JP2943435B2 - 対話型メッセージ通信方法および装置 - Google Patents

対話型メッセージ通信方法および装置

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JP2943435B2
JP2943435B2 JP3217729A JP21772991A JP2943435B2 JP 2943435 B2 JP2943435 B2 JP 2943435B2 JP 3217729 A JP3217729 A JP 3217729A JP 21772991 A JP21772991 A JP 21772991A JP 2943435 B2 JP2943435 B2 JP 2943435B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、マルチメディア情報を
用いて対話型メッセージ通信サービスを実現するための
方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】従来、メッセージ通信プロトコルにおい
て返信の要求や親展などの機能は付加的なオプションと
位置づけられ積極的な対応はしていない。つまり、アプ
リケーション対応でメッセージの内容、特に構造化メッ
セージを用いて記述することで対応している。構造化メ
ッセージに関してはISOやCCITTなどの標準委員
会で検討され、ODAやミックストモード端末などの形
で標準化されている。これらは文字や2値静止画像など
を、紙をモデルに構造化したものである。
【0003】一方、メッセージを動画像信号や音声信号
に拡張し、メディア間の時間に関する同期を実現してい
る例が、文献Poggi他「CCWS:Compute
r−Based Multimedia Inform
ation System」IEEE COMPUTE
R 1985.9に知られている。
【0004】図9を用いてその構造化メッセージについ
て説明する。50a,50bは逐次を表すプリミティブ
であり、51は同時を表すプリミティブである。52
a,52b,52c,52dはメッセージの内容であ
る。図に示す様な木構造でメッセージを表現する。
【0005】プリミティブは2つ以上の枝を持ち、その
先にプリミティブかメッセージの内容が格納される。逐
次のプリミティブは枝の先の木構造を逐次に提示し、同
時のプリミティブは枝の先の木構造を同時に提示する機
能を表す。
【0006】次にメッセージの提示の仕方について説明
する。提示はメッセージ通信システムのメッセージ処理
部で行われる。メッセージ処理部は木構造の根の部分か
ら順に提示を行う。図9において根は最初は逐次(50
a)である。そうすると、次に51の同時プリミティブ
がたぐられ、続いてグラフィックスデータ(52a)と
音声(52b)が同時に提示される。音声出力が終了す
ると、51の同時プリミティブが終了するので、次に5
0bの逐次プリミティブがたぐられて、文字列(52
c)が提示されたのち、音声(52d)が出力される。
音声出力が終了すると、50b,50aのプリミティブ
が逐次終了してメッセージの提示が完了する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、従来の
メッセージ通信方法では、構造化により音声とテキスト
の同期などは実現しているが双方向性などの対話支援の
機能がないという問題があった。これは往復メールなど
の機能にとどまらず、アンケートのようなQ&Aの機能
や発注/予約などの依頼機能を容易に実現できないとい
う課題があった。さらに、ハイパーテキストのような検
索機能をメッセージに付与できないという問題もあっ
た。
【0008】そこで、本発明の目的は、動画像信号,音
声信号,数字,文字列,静止画,グラフィックスの情報
を構造化したメッセージに対話支援機能を付加し、対話
型のメッセージ通信方法を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】第1の発明は、1つ以上
の、文字列からなるメッセージ本体と「文字列」という
メディア属性と文字列を一意に区別するための識別子と
から構成される属性リスト表と属性リストの出力順を示
す出力リストから構成されるメッセージを通信する方法
において、前記メディア属性として「文字入力」属性を
持つ属性リストをメッセージに付加し、前記「文字入
力」属性を出力するに際して、文字入力動作を行い応答
メッセージを作成することを特徴とする。
【0010】第2の発明は、第1の発明のメッセージ通
信方法において、前記メディア属性として「選択」を、
前記メッセージ本体に選択子メディア属性,選択子本
体,入力文字列,応答文字列を持つ選択子表から構成さ
れる属性リストにより、メッセージの出力時に前記選択
子文字列を提示したのち文字入力を行い、前記入力文字
列と比較を行い、一致した前記入力文字列に対応した前
記応答文字列を応答メッセージとすることを特徴とす
る。
【0011】第3の発明は、第1の発明のメッセージ通
信方法において、前記メディア属性として「分岐」を、
前記メッセージ本体に分岐メディア属性,分岐選択子本
体,入力文字列,分岐先属性リストの識別子から構成さ
れる分岐表を持つ属性リストにより、メッセージの出力
時に前記分岐選択子文字列を提示し、文字入力を行い、
前記入力文字列と比較を行い、一致した前記入力文字列
に対応した、属性リストを次の出力対象とすることを特
徴とする。
【0012】第4の発明は、第1〜3のいずれかの発明
のメッセージ通信方法において、前記メディア属性とし
て「動画像」,「音声」,「静止画像」,「グラフィッ
クス」を持ち、「動画像入力」,「音声入力」,「静止
画像入力」,「グラフィックス入力」を持つ属性リスト
によりそれぞれ、動画像入力,音声入力,静止画像入
力,グラフィックス入力を行い、「動画像」,「音
声」,「静止画像」,「グラフィックス」の単独あるい
は組み合わせた応答メッセージを作成することを特徴と
する。
【0013】第5の発明は、第1の発明のメッセージ通
信方法において、前記メディア属性として「選択分岐」
を、前記メッセージ本体に分岐選択子文字列,入力文字
列,送信文字列,分岐先属性リスト番号の選択分岐表を
持つ属性リストにより、メッセージの出力時に前記分岐
選択子文字列を提示し、文字入力を行い、前記入力文字
列と比較を行い、一致した前記入力文字列に対応した、
入力文字列を応答メッセージへ出力した後、属性リスト
を次の出力対象とすることを特徴とする。
【0014】第6の発明のメッセージ通信装置は、応答
メッセージを発信者へ送信することにより往復電子メー
ル機能を実現することを特徴とする。
【0015】第7の発明のメッセージ通信装置は、第2
の発明の前記応答メッセージを発信者へ送信することに
より、アンケート機能や発注/予約機能を実現すること
を特徴とする。
【0016】第8の発明のメッセージ通信装置は、第3
の発明または第5の発明の前記応答メッセージを発信者
へ送信することにより、インタビュー機能を実現するこ
とを特徴とする。
【0017】
【作用】本発明のメッセージ通信方法について説明す
る。
【0018】本発明ではメッセージのメディア属性を拡
張して、データの入力を実現する。さらにその入力デー
タにより評価することにより、メッセージの内容を選択
したり、提示順序を制御が可能となる。
【0019】第1の発明のメッセージ通信方法では、メ
ッセージを属性リスト表とその提示順序を示す出力リス
トで構成する。属性リストは識別子とメディア属性とメ
ッセージ本体とで構成する。ここで、メディア属性を拡
張しメディア情報の入力を可能とする。
【0020】具体的には、文字列から構成されるメッセ
ージに「文字入力」のメディア属性を持つ属性リストを
メッセージに入れて発信する。メッセージを受取り,提
示する際に文字列属性を持つ属性リストはそのまま画面
等に表示され、文字入力属性を持つ属性リストを提示す
る段階で、文字入力動作,例えばエディタを呼び出すこ
とにより応答メッセージを入力させ、返事や受取確認な
どの対話支援が実現される。
【0021】また、第2の発明のメッセージ通信方法
は、メディア属性を拡張して「選択」メディア属性と、
選択子メディア属性,選択子本体,入力文字列,応答文
字列を持つ選択子表をメディア本体とする属性リストを
用いて自由なメディア入力でなく、予め設定された中か
ら選ぶ選択の機能を可能とする。
【0022】具体的には、選択の属性リストが入った受
信メッセージを提示すると、選択の属性リストは同時に
選択子本体の文字列を画面上に提示したのち、文字入力
待ちとなり、入力された文字列を選択表の入力文字列と
比較し、一致した入力文字列に対応した、応答文字列を
応答メッセージに出力することにより選択を実現する。
【0023】また、第3の発明のメッセージ通信方法
は、メディア属性を拡張して「分岐」メディア属性と、
分岐メディア属性,分岐選択子本体,入力文字列,分岐
先属性リスト番号の分岐表をメディア本体とする属性リ
ストを用いてメッセージの提示順序を変更する分岐機能
を可能とする。
【0024】具体的には、分岐の属性リストが入った受
信メッセージを提示すると、分岐の属性リストは同時に
分岐選択子本体の文字列を画面上に提示した後、文字入
力待ちとなり、入力された文字列と分岐選択表の入力文
字列との比較を行い、一致した入力文字列に対応した、
属性リストを次の提示対象とすることにより提示の順序
の変更を実現する。
【0025】また、第4の発明のメッセージ通信方法
は、メディア属性を拡張して「動画像」,「音声」,
「静止画像」,「グラフィックス」メディア属性とそれ
ぞれの信号データをメッセージ本体とし、マルチメディ
ア情報への対応したものである。第2や第3の発明の方
法で用いる選択子や分岐選択子にも利用できる。
【0026】第1の発明の方法と同じく、「動画像入
力」,「音声入力」,「静止画像入力」,「グラフィッ
クス入力」に対して、動画像入力,静止画像入力,音声
入力,グラフィックス入力を行い応答メッセージを作成
する。このことにより文字だけに比べて利用者により親
和性のよい対話環境を実現できる。
【0027】また、第5の発明のメッセージ通信方法
は、第2と第3の発明の方法を組み合わせたもので、分
岐と選択を同時に行い、分岐の道筋が送信先で判る機能
を可能とする。
【0028】また、第6,第7,第8の発明のメッセー
ジ通信装置は、それぞれ第1の発明の方法、第2の発明
の方法、第3の発明の方法または第4の発明の方法を用
いて応答メッセージを作成した後、メッセージ通信シス
テムとして、応答メッセージを発信者へ送信することに
より、往復電子メール、発注/予約機能、アンケート、
インタビューをアプリケーションとして実現できるメッ
セージ通信装置である。
【0029】以上の説明はメモリ上のデータ構造として
説明した。実際の通信に際しては使用するネットワーク
の通信プロトコルに従い、伝送路符号に符号化されて通
信する。対応するデータ規約が無くてもバイナリデータ
として通信すれば機能は利用できる。
【0030】応答メッセージの作成は強制されるもので
なく、途中で当然終了できる。また文字入力を音声入力
に変えたりするメディアの切り替えは容易に実現でき
る。
【0031】また、選択や分岐の時、文字入力でヒュー
マンインタフェースを説明しているが、マウスを用いた
メニュー操作への拡張は簡単に実現できる。
【0032】
【実施例】以下、本発明のメッセージ通信方法の実施例
に基づいて詳細に説明する。
【0033】図1は第1の発明のメッセージ通信方法の
基本構成を説明する図である。1は出力リスト、2は属
性リスト表、3a,3bはメッセージ本体である。文字
列からなるメディア本体3a,3bは、メモリや外部記
憶装置に蓄積される。出力リスト1は、出力順に属性リ
ストの識別子を格納する。属性リスト表2は、識別子と
メディアを区別するための属性、メディア本体のサイズ
とメモリ上や外部記憶装置のアドレスから構成される。
【0034】提示時には提示する端末上のメッセージ処
理プログラムが出力リスト1の先頭から最初の属性リス
ト(#1)を取り出し、属性リスト表2を検索し、メデ
ィア属性が「文字列」のため、メモリや外部記憶装置の
アドレスを取り出し、アドレスからサイズ分のメディア
本体(3a)をCRTなどの出力装置へ出力する。これ
を出力リスト1が無くなるまで繰り返す。2つめ出力リ
スト(#2)の属性リストもメディア属性が「文字列」
なのでメディア本体(3b)が出力される。3つめは出
力リスト(#3)の属性リストはメディア属性が「文字
入力」なので、メッセージ処理プログラムは文字エディ
タを呼び出し、応答文字列を入力させる。エディタが終
了すると入力文字列をメモリや一時ファイルを経由して
応答メッセージに追加して、「文字入力」の属性リスト
処理が終わる。これにより、返事や受取確認などの応答
メッセージが作成される。
【0035】図2は第2の発明のメッセージ通信方法の
基本構成を説明する図である。1は出力リスト、2は属
性リスト表、3a,3b,3c,3dはメッセージ本
体、4は選択表である。文字列からなるメモリ本体3
a,3b,3c,3dは、メモリや外部記憶装置に蓄積
される。出力リスト1は、出力順に属性リストの識別子
を格納する。属性リスト表2は識別子とメディアを区別
するための属性、メディア本体のサイズとメモリ上や外
部記憶装置のアドレスから構成される。選択表4は属性
リスト2と同様に選択子メディア属性、選択子本体のア
ドレスとサイズ、入力文字列、応答文字列から構成され
る。
【0036】提示時には提示する端末上のメッセージ処
理プログラムが出力リスト1の先頭から最初の属性リス
ト(#1)を取り出し、属性リスト表2を検索し、メデ
ィア属性が「文字列」のため、メモリや外部記憶装置の
アドレスを取り出し、アドレスからサイズ分のメディア
本体(3a)をCRTなどの出力装置へ出力する。これ
を出力リスト1が無くなるまで繰り返す。2つ目の出力
リスト(#2)はメディア属性が「選択」なのでメッセ
ージ処理プログラムは選択表4を検索し、選択子のメデ
ィア属性に従い、選択子メッセージ本体(3b,3c,
3d)を同時に画面上に提示したのち、文字入力待ちと
なる。例えばF1のファンクションキーが押されたとす
ると入力文字列と比較し、一致した“はい”という応答
文字列を応答メッセージに出力することにより選択の処
理を終了する。
【0037】図3は第3の発明のメッセージ通信方法の
基本構成を説明する図である。1は出力リスト、2は属
性リスト表,3a,3b,3c,3d,3e,3f,3
gはメッセージ本体、5は分岐表である。文字列からな
るメディア本体3a,3b,3c,3d,3e,3f,
3gは、メモリや外部記憶装置に蓄積される。出力リス
ト1は、出力順に属性リストの識別子を格納する。属性
リスト表2は、識別子とメディアを区別するための属
性、メディア本体のサイズとメモリ上や外部記憶装置の
アドレスから構成される。分岐表5は、属性リスト2と
同様に分岐選択子のメディア属性、分岐選択子メッセー
ジ本体のアドレスとサイズ、入力文字列、次に提示する
属性リストの識別子から構成される。
【0038】提示時には提示する端末上のメッセージ処
理プログラムが出力リスト1の先頭から最初の属性リス
ト(#1)を取り出し、属性リスト表2を検索し、メデ
ィア属性が文字列のため、メモリや外部記憶装置のアド
レスを取り出し、アドレスからサイズ分のメディア本体
(3a)をCRTなどの出力装置へ出力する。これを出
力リスト1が無くなるまで繰り返す。2つ目の出力リス
ト(#2)はメディア属性が「分岐」なので、メッセー
ジ処理プログラムは分岐表5を検索し、分岐メッセージ
のメディア属性に従い、分岐メッセージ本体(3e,3
f,3g)を同時に画面上に提示したのち、文字入力待
ちとなる。例えばF1のファンクションキーが押された
とすると入力文字列と比較し、次に#5の属性リストの
提示処理へ移行する。
【0039】図4は第4の発明のメッセージ通信方法の
基本構成を説明する図である。6は出力表、2は属性リ
スト表、3a,3bはメッセージ本体である。動画像信
号と音声信号からなるメディア本体3a,3bは、メモ
リや外部記憶装置に蓄積される。出力表6は、出力順に
並列に出力する属性リストの識別子を格納する。属性リ
スト表2は、識別子とメディアを区別するための属性、
メディア本体のサイズとメモリ上や外部記憶装置のアド
レスから構成される。
【0040】提示時には提示する端末上のメッセージ処
理プログラムが出力表6の先頭から最初の属性リストの
組(#1,#2)を取り出し、属性リスト表2を検索
し、メモリ属性#1が「動画」、#2が「音声」である
ため、メモリや外部記憶装置のアドレスを取り出し、ア
ドレスからサイズ分のメディア本体(3a)をCRTな
どの出力装置へ出力する。これと並列に#2のメディア
本体(3b)を音声出力し、動画と音声の同期出力を行
う。これを出力リスト1が無くなるまで繰り返す。2つ
目の出力リストの組(#3)の属性リストはメディア属
性が「音声入力」なので、メッセージ処理プログラムは
音声エディタを呼び出し、応答メッセージを音声で入力
させる。音声エディタが終了すると入力音声信号はメモ
リや一時ファイルを経由して応答メッセージに追加さ
れ、「音声入力」の属性リスト処理が終わる。
【0041】図5が第6,第7,第8の発明のメッセー
ジ通信装置のソフトウェア構造の実施例である。
【0042】30が通信処理部、31がメッセージ処理
部、32がエディタ、33が受信メッセージ、34が一
時ファイル、35が応答メッセージ、36が送信メッセ
ージである。通信処理部30はメッセージ通信プロトコ
ルを処理し、ネットワーク経由でメッセージの送受信を
管理する。メッセージ処理部31が、メッセージの提示
や作成を行う。本発明の対話支援機能を実現する中核で
ある。エディタ32は、データの入力を行う。これはメ
ディア毎に複数あってもよい。
【0043】送信に際して、メッセージ処理部31は、
エディタ32を呼び出す。エディタ32はデータを入力
し、結果を一時ファイル34へ書き出す。メッセージ処
理部はエディタが終了すると、一時ファイルからメッセ
ージ本体を取り出し、対応したメディア属性やサイズ属
性リスト識別子を付加してメッセージ構造を組み立て
る。できあがった送信メッセージ36はファイル装置を
経由して通信処理部30へ送られ、通信プロトコルにし
たがってネットワーク経由で相手先に送信される。
【0044】受信は通信制御部30で行われ、受信メッ
セージ33として蓄積される。提示はメッセージ処理部
31により行われる。受信メッセージ33を入力し、第
1の発明の方法、第2の発明の方法、第3または第4の
発明の方法を用いて応答メッセージを作成する。メッセ
ージ本体の入力には送信時と同様にエディタ33が呼び
出される。作成された応答メッセージ35は、ファイル
装置を経由して通信処理部30へ送られ、通信プロトコ
ルにしたがってネットワーク経由で相手先に送信され
る。
【0045】また、第5の発明の方法は、第2と第3の
方法の発明を組み合わせた方法で、分岐と選択を同時に
行い、分岐の道筋を送信先でわかる機能が可能となる。
そこで、第1〜第5の発明の方法を組み合わせて用いた
場合について、図6,図7,図8を用いて本発明の実施
例をより詳細に説明する。図6は本実施例のメッセージ
通信装置のハードウェア構成を説明する図である。
【0046】図6において、10は圧縮動画像音声信号
を記憶するバッファ、11は多重された圧縮動画像音声
信号を圧縮動画像信号と圧縮音声信号へ分離する多重分
離部(MUX/DEMUX)、12は圧縮音声信号を伸
張する音声CODEC、13はスピーカ、14は圧縮動
画像信号を伸張する動画像CODEC、15はフレーム
メモリ、16はフレームメモリ15より画像信号を生成
するCRT制御部、17はCRT制御部16の出力信号
と動画像CODEC14の出力を走査変換してスーパー
インポーズする合成部、17はCRT、20は制御部
(CPU)、21はメモリ、22は外部記憶装置インタ
フェース、23は外部記憶装置で具体的には磁気ディス
クや光ディスク装置に対応する。24はバス、25はキ
ーボード、26は通信インタフェース、26はカメラ、
28はマイクである。装置上のソフトウェア構成は、図
5と同じである。圧縮動画音声データは、図7のセグメ
ントデータ30のように時分割多重されて蓄積されてい
る。これは音声と動画の同期をハードウェアで実現する
もので、本実施例では「ビデオ」というメディア属性を
与えている。
【0047】図8は本実施例におけるメッセージ構造の
一例である。6は出力表、2は属性リスト表、3a,3
b,3c,3d,3e,3fはメッセージ本体、7は選
択分岐表である。文字列からなるメディア本体3b,3
c、圧縮動画音声データからなる3a、静止画データか
らなる3d,3e,3fは、それぞれ外部記憶装置23
に蓄積される。出力表6は出力順に並列に出力する属性
リストの識別子を格納する。属性リスト表2は識別子と
メディアを区別するための属性、メディア本体のサイズ
とメモリ上や外部記憶装置23のアドレスから構成され
る。属性リスト表2は識別子とメディアを区別するため
の属性、メディア本体のサイズとメモリ上や外部記憶装
置のアドレスから構成される。選択分岐表7は属性リス
ト2と同様に分岐選択子のメディア属性、分岐選択子メ
ッセージ本体のアドレスとサイズ、入力文字列、応答す
る文字列、次に提示する属性リストの識別子から構成さ
れる。
【0048】図8に基づき本実施例の動作についてより
詳細に説明する。 (a)CPU20は、メモリ21上のメッセージ処理部
31により、外部記憶装置23上にある出力表6、属性
リスト表2を外部装置インタフェース22を用いてメモ
リ21へ入力する。 (b)次に、メッセージ処理プログラム31が、出力表
6の先頭から最初の属性リストの組(#1,#2)を取
り出し、属性リスト表2を検索する。 (c)メディア属性がビデオの#1と、文字列の#2と
を並行の出力を行う。最初に文字列のデータ#2(3
b)に関して、CPU20は外部記憶装置制御部22を
制御し、外部記憶装置23のアドレスからサイズ分のデ
ータをメモリ21へ読み込み、文字コードをフォントR
OM(図示省略)よりフォントに変換しフレームメモリ
15へ出力する。フレームメモリ15の内容は、CRT
制御部16によりビデオ信号に変換され、合成部17で
動画CODEC17の信号とスーパインポーズされてC
RT18へ表示される。 (d)属性が圧縮動画音声のデータ#1(3a)に関し
て、CPU20は外部記憶装置制御部22を制御し、外
部記憶装置23のアドレスからサイズ分のデータをメモ
リ21へ読み込み、バッファ10へ出力する。バッファ
10へ出力された圧縮動画像信号は、順次多重分離部1
1へ送られ圧縮音声信号と圧縮動画像信号へ分離され
る。圧縮音声信号は音声CODEC12で伸張されスピ
ーカ13から出力される。圧縮動画像信号は動画像CO
DEC14で伸張された後、合成部17で走査変換され
たのち、フレームメモリ15の画像とスーパインポーズ
されてCRT18へ表示される。これにより画面上で文
字とビデオが同時に提示される。 (e)圧縮動画音声データ(3a)の出力が終わると、
メッセージ処理部31は出力表6から2つ目の属性リス
トを取り出す。#3はメディア属性が選択分岐であるの
で、外部記憶装置23上にある選択分岐表7を外部装置
インタフェース22を用いてメモリ21へ入力する。 (f)分岐選択子のメディア属性が静止画であるため、
メッセージ処理部31は分岐選択子のメッセージ本体
(3d,3e,3f)を順次外部記憶装置制御部22を
制御し、外部記憶装置23のアドレスからサイズ分のデ
ータをメモリ21へ読み込み、フレームメモリ15へ出
力する。フレームメモリ15の内容はCRT制御部16
によりビデオ信号に変換され、合成部17で動画COD
EC17の信号とスーパインポーズされてCRT18へ
表示される。
【0049】これにより選択分岐メッセージ本体(3
d,3e,3f)が、同時に画面上に出力される。 (g)次にメッセージ処理部31は文字入力待ちとな
る。キーボード25から例えばF1のファンクションキ
ーが押されたとすると、選択分岐表7の入力文字列と比
較し、一致した“白”という応答文字列を記憶装置23
へ応答メッセージとして出力したのち、メッセージ処理
部31は次に#6の属性リストの提示処理を行う。 (h)#6の属性リストはメディア属性がビデオ入力な
ので、メッセージ処理プログラム31はビデオエディタ
(エディタ13に相当)を呼び出す。 (i)ビデオエディタはカメラ27とマイク28を用い
て動画像信号と音声信号を入力し、それぞれ動画像CO
DEC14と音声CODEC12で圧縮し、多重分離部
11で圧縮音声と圧縮動画を図7のように多重して、バ
ッファ10へ格納する。入力が終了すると、外部記憶制
御部22を用いて外部記憶装置23へ圧縮動画像信号を
一時ファイルとして蓄積する。 (j)ビデオエディタが終了すると、メッセージ処理部
31は一時ファイルを応答メッセージに追加し、「ビデ
オ入力」の属性リスト処理が終わる。 (k)出力表6の最後の行まで出力したか判定し、次の
属性リストが無いので提示を終了する。 (l)最後にできた応答メッセージを通信制御部30が
通信インタフェース26を用いて、発信元へ送り返し
て、一連の処理が終わる。
【0050】また、第6の発明のメッセージ通信装置
は、文字列からメッセージの後に文字入力の属性リスト
を付けて電子メールを送ると、電子メールを読んだ確認
や往復電子メールが実現できる。
【0051】また、第7の発明のメッセージ通信装置
は、図8の選択分岐表7の応答文例に“買う”、“買わ
ない”という文字列を入れて作れば、商品を買う、買わ
ないの選択が可能となり、発注機能を実現できる。同じ
選択分岐表7の応答文例に“予約する”、“予約しな
い”を入れて作れば、サービスの予約機能を実現でき
る。 さらに、第7の発明のメッセージ通信装置は、選択
分岐表7に“好き”、“きらい”等の1対比較や5段階
評価の尺度値を入れると、アンケートに用いることがで
きる。
【0052】また、第8の発明のメッセージ通信装置
は、商品を買うか買わないか、アンケートの質問を選択
分岐表に入れた属性リストにより、インタビューを実現
できる。さらにメニューを作り長いメッセージをハイパ
ーテキスト風に検索することもできるようになる。
【0053】
【発明の効果】本発明のメッセージ通信方法を用いれ
ば、片方向の通信メディアであったメッセージ通信シス
テムに双方向性を付与できるという効果がある。それに
より往復メールなどに機能をメッセージ通信に付加でき
るという効果がある。
【0054】また、第2の発明の方法により、単にプレ
ーンなメッセージを送るだけであったメッセージ通信シ
ステムにQ&Aのような構造化メッセージ通信機能を付
与できるという効果がある。それによりアンケートや発
注/予約などの機能をメッセージ通信に付加できるとい
う効果がある。
【0055】さらに、第3の発明の方法により、メッセ
ージ通信システムに検索や選択の機能を読む側に付与で
きるという効果がある。それによりインタビューなどの
読み手の意志により文脈を変えるような複雑な対話機能
をメッセージ通信に付加できるという効果がある。
【0056】第4の発明の方法を用いると動画像信号,
音声信号,文字列やデータ,グラフィックス,静止画情
報を統合的に通信できる機能を実現できるという効果が
ある。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明のメッセージ通信方法の実施例を説
明する図である。
【図2】第2の発明のメッセージ通信方法の実施例を説
明する図である。
【図3】第3の発明のメッセージ通信方法の実施例を説
明する図である。
【図4】第4の発明のメッセージ通信方法の実施例を説
明する図である。
【図5】第5の発明のメッセージ通信方法の実施例のソ
フトウェア構成を説明する図である。
【図6】本発明のメッセージ通信装置の実施例を説明す
る図である。
【図7】圧縮動画音声信号の構造を説明する図である。
【図8】第6の発明のメッセージ通信方法の実施例を説
明する図である。
【図9】従来例を説明する図である。
【符号の説明】
1 出力リスト 2 属性リスト表 3a,3b,3c,3d,3e,3f,3g メッセー
ジ本体 4 選択表 5 分岐表 6 出力表 7 選択分岐表 10 バッファ 11 多重分離部 12 音声CODEC 13 スピーカ 14 動画像CODEC 15 フレームメモリ 16 CRT制御部 17 合成部 18 CRT 20 制御部(CPU) 21 メモリ 22 外部記憶装置インタフェース 23 外部記憶装置 24 バス 25 キーボード 26 通信インタフェース 26 カメラ 28 マイク 30 通信処理部 31 メッセージ処理部 32 エディタ 33 受信メッセージ 34 一時ファイル 35 応答メッセージ 36 送信メッセージ 50a,50b 逐次を表すプリミティブ 51 同時を表すプリミティブ 52a,52b,52c,52d メッセージの内容
フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−372080(JP,A) 北英彦、奥村晃弘、「電子メールの自 動処理によるグループワーク支援」、情 報処理学会第42回(平成3年前期)全国 大会講演論文集、平成3年2月、p1− 215〜1−216 K.Lai,T.W.Malone, K.Yu、「Object Lens: A”Spreadsheet”for Cooperative Work」, ACM Transaction on Office Informatio n Systems、第6巻、第4号、 1988年、p.332−353 R.H.Thomas,外5名「Di amond:A Multimedia Message System Bu ilt on a Distribut ed Architecture」IE EE Computer、第18巻、第12 号、1985年、p65−77 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 13/00 351 - 357 H04L 29/06 H04M 11/00 H04N 7/15 G06F 12/00 547 G06F 15/00

Claims (8)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】1つ以上の、文字列からなるメッセージ本
    体と「文字列」というメディア属性と文字列を一意に区
    別するための識別子とから構成される属性リスト表と属
    性リストの出力順を示す出力リストから構成されるメッ
    セージを通信する方法において、 前記メディア属性として「文字入力」属性を持つ属性リ
    ストをメッセージに付加し、前記「文字入力」属性を出
    力するに際して、文字入力動作を行い応答メッセージを
    作成することを特徴とするメッセージ通信方法。
  2. 【請求項2】前記メディア属性として「選択」を持ち、
    前記メッセージ本体に選択子メディア属性,選択子本
    体,入力文字列,応答文字列を持つ選択子表から構成さ
    れる属性リストにより、メッセージの出力時に前記選択
    子文字列を提示したのち文字入力を行い、前記入力文字
    列と比較を行い、一致した前記入力文字列に対応した前
    記応答文字列を応答メッセージとすることを特徴とする
    請求項1記載のメッセージ通信方法。
  3. 【請求項3】前記メディア属性として「分岐」を持ち、
    前記メッセージ本体に分岐メディア属性,分岐選択子本
    体,入力文字列,分岐先属性リストの識別子から構成さ
    れる分岐表を持つ属性リストにより、メッセージの出力
    時に前記分岐選択子文字列を提示し、文字入力を行い、
    前記入力文字列と比較を行い、一致した前記入力文字列
    に対応した、属性リストを次の出力対象とすることを特
    徴とする請求項1記載のメッセージ通信方法。
  4. 【請求項4】前記メディア属性として「動画像」,「音
    声」,「静止画像」,「グラフィックス」を持ち、「動
    画像入力」,「音声入力」,「静止画像入力」,「グラ
    フィックス入力」を持つ属性リストによりそれぞれ、動
    画像入力,音声入力,静止画像入力,グラフィックス入
    力を行い、「動画像」,「音声」,「静止画像」,「グ
    ラフィックス」の単独あるいは組み合わせた応答メッセ
    ージを作成することを 特徴とする請求項1〜3のいずれ
    かに記載のメッセージ通信方法。
  5. 【請求項5】前記メディア属性として「選択分岐」を持
    ち、前記メッセージ本体に分岐選択子文字列,入力文字
    列,送信文字列,分岐先属性リスト番号の選択分岐表を
    持つ属性リストにより、メッセージの出力時に前記分岐
    選択子文字列を提示し、文字入力を行い、前記入力文字
    列と比較を行い、一致した前記入力文字列に対応した、
    入力文字列を応答メッセージへ出力した後、属性リスト
    を次の出力対象とすることを特徴とする請求項1記載の
    メッセージ通信方法。
  6. 【請求項6】請求項1記載のメッセージ通信方法を用い
    て前記応答メッセージを作成した後、応答メッセージを
    発信者へ送信することにより往復電子メール機能を実現
    することを特徴とするメッセージ通信装置。
  7. 【請求項7】請求項2記載のメッセージ通信方法を用い
    て前記応答メッセージを作成した後、応答メッセージを
    発信者へ送信することにより、アンケート機能や発注/
    予約機能を実現することを特徴とするメッセージ通信装
    置。
  8. 【請求項8】請求項3〜5のいずれかに記載のメッセー
    ジ通信方法を用いて前記応答メッセージを作成した後、
    応答メッセージを発信者へ送信することにより、インタ
    ビュー機能を実現することを特徴とするメッセージ通信
    装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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K.Lai,T.W.Malone,K.Yu、「Object Lens:A"Spreadsheet"for Cooperative Work」,ACM Transaction on Office Information Systems、第6巻、第4号、1988年、p.332−353
R.H.Thomas,外5名「Diamond:A Multimedia Message System Built on a Distributed Architecture」IEEE Computer、第18巻、第12号、1985年、p65−77
北英彦、奥村晃弘、「電子メールの自動処理によるグループワーク支援」、情報処理学会第42回(平成3年前期)全国大会講演論文集、平成3年2月、p1−215〜1−216

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