JP2942413B2 - 荷役具姿勢制御装置 - Google Patents

荷役具姿勢制御装置

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JP2942413B2 JP4027123A JP2712392A JP2942413B2 JP 2942413 B2 JP2942413 B2 JP 2942413B2 JP 4027123 A JP4027123 A JP 4027123A JP 2712392 A JP2712392 A JP 2712392A JP 2942413 B2 JP2942413 B2 JP 2942413B2
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    • E02F3/04Dredgers; Soil-shifting machines mechanically-driven
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    • E02F3/42Drives for dippers, buckets, dipper-arms or bucket-arms
    • E02F3/43Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations
    • E02F3/431Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for bucket-arms, front-end loaders, dumpers or the like
    • E02F3/432Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for bucket-arms, front-end loaders, dumpers or the like for keeping the bucket in a predetermined position or attitude
    • E02F3/433Control of dipper or bucket position; Control of sequence of drive operations for bucket-arms, front-end loaders, dumpers or the like for keeping the bucket in a predetermined position or attitude horizontal, e.g. self-levelling

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばショベルローダ
等の荷役車両に適用される荷役具姿勢制御装置の改良に
関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の荷役具姿勢制御装置とし
ては、例えば図10並びに図11に示したものが知られ
ている。当該荷役具姿勢制御装置100は、基本的に
は、車体101に対してブーム102を俯仰するブーム
シリンダ103と、ブーム102に対して荷役具104
を俯仰する荷役具シリンダ105と、流体が貯溜された
タンク106と、タンク106の流体を加圧するポンプ
107と、ポンプ107からの流体をブームシリンダ1
03の仰動室108へ送るコントロールバルブ109
と、ブームシリンダ103の俯動室110の流体を分流
して一方をタンク106へ他方を荷役具シリンダ105
の俯動室111へ夫々送ると共に荷役具シリンダ105
の仰動室112の流体をタンク106へ送るセルフレベ
ルバルブ113と、から構成されている。而して、この
様なものは、コントロールバルブに依りポンプからの流
体をブームシリンダの仰動室へ送ると、ブームシリンダ
の俯動室の流体がセルフレベルバルブに送られる。セル
フレベルバルブでは、ブームシリンダの俯動室の流体を
分流して一方をタンクへ他方を荷役具シリンダの俯動室
へ夫々送ると共に、荷役具シリンダの仰動室の流体をタ
ンクへ送る。従って、ブームシリンダが仰動側へ作動し
て車体に対してブームが仰動すると共に、荷役具シリン
ダが俯動側へ作動してブームに対して荷役具が俯動す
る。つまり、ブームの仰動に伴って荷役具が自動的に俯
動する。ところが、従来のものは、セルフレベルバルブ
に依り常にブームの仰動に伴って荷役具を俯動していた
ので、ブームの仰動位置に関係なく常に荷役具を良好な
姿勢にする事ができなかった。つまり、図11に示す如
く、ブームが所定仰動位置以上の高位仰動範囲θHで
は、問題がないものの、ブームが所定仰動位置以下の低
位仰動範囲θLでは、荷役具の地面に対する起し角αが
最下位置より位置,,の方が小さくなるので、
荷役具を良好な姿勢にする事ができなかった。この為、
荷溢れの原因になっていた。又、実開昭63−1619
52号公報に記載されたものも知られている。これは、
セルフレベルバルブの分流弁を可変型にしてポンプの吐
出量に応じて分流比を可変する事に依りポンプの吐出量
に関係なくブームの仰動時に於ける荷役具の俯動が適正
に行なえるものである。然しながら、これも、ポンプの
吐出量が一定の場合には、分流比が一定になるので、ブ
ームの仰動位置に関係なく常に荷役具を良好な姿勢にす
る事ができなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、叙上の問題
点に鑑み、これを解決する為に創案されたもので、その
目的とする処は、ブームの仰動位置に関係なく常に荷役
具を良好な姿勢にする事ができる荷役具姿勢制御装置を
提供するにある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の荷役具姿勢制御
装置は、基本的には、車体に対してブームを俯仰するブ
ームシリンダと、ブームに対して荷役具を俯仰する荷役
具シリンダと、流体が貯溜されたタンクと、タンクの流
体を加圧するポンプと、ポンプからの流体をブームシリ
ンダの仰動室へ送り得るコントロールバルブと、ブーム
シリンダの俯動室の流体を分流して一方をコントロール
バルブを介してタンクへ他方を荷役具シリンダの俯動室
へ夫々送ると共に荷役具シリンダの仰動室の流体をコン
トロールバルブを介してタンクへ送るセルフレベルバル
ブと、ブームの仰動位置を検出する検出器と、検出器に
依りブームシリンダの俯動室の流体をブームの低位仰動
範囲ではタンクへ送ると共にブームの高位仰動範囲では
セルフレベルバルブに送るバイパスバルブと、から構成
した事に特徴が存する。
【0005】
【作用】コントロールバルブに依りポンプからの流体を
ブームシリンダの仰動室へ送ると、ブームシリンダの俯
動室の流体がバイパスバルブに送られる。ブームの仰動
位置が検出器に依り検出されて所定仰動位置以下の低位
仰動範囲では、バイパスバルブに依りブームシリンダの
俯動室の流体がタンクに送られる。従って、ブームシリ
ンダが仰動側へ作動して車体に対してブームが仰動す
る。つまり、ブームが所定仰動位置以下の低位仰動範囲
では、ブームが仰動しても荷役具が俯動されない。ブー
ムの仰動位置が検出器に依り検出されて所定仰動位置以
上の高位仰動範囲では、バイパスバルブに依りブームシ
リンダの俯動室の流体がセルフレベルバルブに送られ
る。セルフレベルバルブでは、ブームシリンダの俯動室
の流体を分流して一方をタンクへ他方を荷役具シリンダ
の俯動室へ夫々送ると共に、荷役具シリンダの仰動室の
流体をタンクへ送る。従って、ブームシリンダが仰動側
へ作動して車体に対してブームが仰動すると共に、荷役
具シリンダが俯動側へ作動してブームに対して荷役具が
俯動する。つまり、ブームが所定仰動位置以上の高位仰
動範囲では、ブームの仰動に伴って荷役具が自動的に俯
動する。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例を、図面に基づいて説
明する。図1は、本発明の第一実施例に係る荷役具姿勢
制御装置を示す流体圧回路図。図2は、本発明の第一実
施例に係る荷役具姿勢制御装置を適用した荷役車両を示
す側面図。図3は、本発明の第一実施例に係る電気回路
図。図4は、本発明の第一実施例に係る検出器を示す側
面図である。荷役具姿勢制御装置1は、ブームシリンダ
2、荷役具シリンダ3、タンク4、ポンプ5、コントロ
ールバルブ6、セルフレベルバルブ7、検出器8、バイ
パスバルブ9とからその主要部が構成されている。ブー
ムシリンダ2は、車体10に対してブーム11を俯仰す
るもので、この例では、ショベルローダ等の荷役車両1
2に於ける車体10とこれにその基端が俯仰自在に枢結
されたブーム11との間に介設してあり、ロッド室を俯
動室13に、テール室を仰動室14に夫々してある。荷
役具シリンダ3は、ブーム11に対して荷役具15を俯
仰するもので、この例では、ブーム11とこれの先端に
俯仰自在に枢結したバケット等の荷役具15との間に介
設してあり、テール室を俯動室16に、ロッド室を仰動
室17に夫々してある。タンク4は、流体が貯溜された
もので、この例では、車体10に設けている。ポンプ5
は、タンク4の流体を加圧するもので、この例では、車
体10に設けられたエンジン等の原動機(図示せず)に
依り回転される。コントロールバルブ6は、ポンプ5か
らの流体をブームシリンダ2の仰動室14へ送るもの
で、この例では、ブームシリンダ2を制御するブームシ
リンダ制御弁18と、荷役具シリンダ3を制御する荷役
具シリンダ制御弁19と、逆止弁20,21と、リリー
フ弁22とから成っている。而して、コントロールバル
ブ6は、ポートP,T,A1,B1,A2,B2を備え
て居り、ポートPにはポンプ5が、ポートTにはタンク
4が、ポートB1には逆止弁付流量調整弁(リストリク
タ)23を介してブームシリンダ2の仰動室14が、ポ
ートA2には荷役具シリンダ3の俯動室16が、ポート
B2には荷役具シリンダ3の仰動室17が夫々接続して
ある。セルフレベルバルブ7は、ブームシリンダ2の俯
動室13の流体を分流して一方をタンク4へ他方を荷役
具シリンダ3の俯動室16へ夫々送ると共に荷役具シリ
ンダ3の仰動室17の流体をタンク4へ送るもので、こ
の例では、ブームシリンダ2の俯動室13の流体を分流
して一方をタンク4へ他方を荷役具シリンダ3の俯動室
16へ夫々送る分流弁24と、荷役具シリンダ3の仰動
室17の流体を荷役具シリンダ3の俯動室16への流体
に依りタンク4へ送るアンロード弁25と、逆止弁26
と、絞り弁27とから成っている。而して、セルフレベ
ルバルブ7は、ポートA,B,C,Dを備えて居り、ポ
ートBにはコントロールバルブ6のポートA1が、ポー
トCには荷役具シリンダ3の仰動室17が、ポートDに
は絞り弁28を介してコントロールバルブ6のポートA
2が夫々接続してある。検出器8は、ブーム11の仰動
位置を検出するもので、この例では、ブームシリンダ2
のシリンダ本体に設けられたリミットスイッチ29と、
ブームシリンダ2のロッドに設けられてリミットスイッ
チ29を作動する当片(レベラー)30とから成ってい
る。バイパスバルブ9は、検出器8に依りブームシリン
ダ2の俯動室13の流体をブーム11が所定仰動位置以
下ではタンク4へ送ると共にブーム11が所定仰動位置
以上ではセルフレベルバルブ7に送るもので、この例で
は、リミットスイッチ29に直列接続されてダイオード
31が並列接続されるソレノイド32を備え、リミット
スイッチ29に依り制御される電磁切換弁33にしてあ
る。電磁切換弁33は、ポートA,B,Cを備えて居
り、ポートAにはブームシリンダ2の俯動室13が、ポ
ートBにはセルフレベルバルブ7のポートAが、ポート
Cにはコントロールバルブ6のポートA1が夫々接続し
てある。次に、この様な構成に基づいて作用を述解す
る。コントロールバルブ6のブームシリンダ制御弁18
を仰動ポジション(図1の右側ポジション)にしてポン
プ5からの流体をブームシリンダ2の仰動室14へ送る
と、ブームシリンダ2の俯動室13の流体がバイパスバ
ルブ9の電磁切換弁33に送られる。ブーム11の仰動
位置が検出器8のリミットスイッチ29と当片30に依
り検出されて所定仰動位置以下の低位仰動範囲θLで
は、電磁切換弁33のソレノイド32が消磁されてバイ
パスポジション(図1の左側ポジション)になり、ブー
ムシリンダ2の俯動室13の流体がコントロールバルブ
6を介してタンク4に送られる。従って、ブームシリン
ダ2が仰動側へ作動して車体10に対してブーム11が
仰動する。つまり、ブーム11が所定仰動位置以下の低
位仰動範囲θLでは、ブーム11が仰動しても荷役具1
5が俯動されない。ブーム11の仰動位置が検出器8の
リミットスイッチ29と当片30に依り検出されて所定
仰動位置以上の高位仰動範囲θHでは、電磁切換弁33
のソレノイド32が励磁されて接続ポジション(図1の
右側ポジション)になり、ブームシリンダ2の俯動室1
3の流体がセルフレベルバルブ7に送られる。セルフレ
ベルバルブ7では、分流弁24に依りブームシリンダ2
の俯動室13の流体を分流して一方をタンク4へ他方を
荷役具シリンダ3の俯動室1へ夫々送ると共に、アン
ロード弁25に依り荷役具シリンダ3の仰動室1の流
体を荷役具シリンダ3の俯動室1への流体圧力でコン
トロールバルブ6を介してタンク4へ送る。従って、ブ
ームシリンダ2が仰動側へ作動して車体10に対してブ
ーム11が仰動すると共に、荷役具シリンダ3が俯動側
へ作動してブーム11に対して荷役具15が俯動する。
つまり、ブーム11が所定仰動位置以上の高位仰動範囲
θHでは、ブーム11の仰動に伴って荷役具15が自動
的に俯動する。コントロールバルブ6の荷役具シリンダ
制御弁19を操作すると、荷役具シリンダ3が作動して
荷役具15を独自に俯仰する事ができる。
【0007】次に、本考案の第二実施例を図5に基づい
て説明する。第二実施例は、検出器8をリミットスイッ
チ29と当片(ドッグ)34とで構成した点、リミット
スイッチ29をブーム11側に設ける共に、当片(ドッ
グ)34を本体10側に設け、所謂検出器8をブーム1
1と車体10との間に設けてブーム11の俯仰角度を検
出する様にした点、が第一実施例と異なる。
【0008】次に、本考案の第三実施例を図6並びに図
7に基づいて説明する。第三実施例は、検出器8をリミ
ットスイッチ29と当片(カム)35とで構成した点、
リミットスイッチ29を本体10側に設ける共に、当片
(カム)35をブームシリンダ2側に設け、所謂検出器
8をブームシリンダ2と車体10との間に設けてブーム
シリンダ2の俯仰角度を検出する事に依りブーム11の
俯仰角度を検出する様にした点、が第一実施例と異な
る。
【0009】次に、本考案の第四実施例を図8に基づい
て説明する。第四実施例は、バイパスバルブ9をソレノ
イド32とポートA,Bとを備えた電磁切換弁36にし
た点、セルフレベルバルブ7のポートAをブームシリン
ダ2の俯動室13に接続した点、電磁切換弁36のポー
トAをブームシリンダ2の俯動室13に接続した点、電
磁切換弁36のポートBをコントロールバルブ6のポー
トA1に接続した点、が第一実施例と異なる。この様な
ものは、電磁切換弁36がバイパスポジション(図8の
下側ポジション)の時には、ブームシリンダ2の俯動室
13の流体がコントロールバルブ6を介してタンク4に
送られ、セルフレベルバルブ7のポートAとポートBと
が同圧になるので、分流弁24が作動せず、第一実施例
と同様の効果が得られる。
【0010】次に、本考案の第五実施例を図9に基づい
て説明する。第五実施例は、バイパスバルブ9をソレノ
イド32を備えた電磁切換弁36にしてセルフレベルバ
ルブ7に一体的に組込んだ点、が第四実施例と異なる。
【0011】尚、ブームシリンダ2は、先の実施例で
は、伸長する事に依り車体10に対してブーム11を仰
動させる様にしたが、これに限らず、例えば逆にしても
良い。荷役具シリンダ3は、先の実施例では、収縮する
事に依りブーム11に対して荷役具15を俯動させる様
にしたが、これに限らず、例えば逆にしても良い。セル
フレベルバルブ7は、先の実施例では、コントロールバ
ルブ6を介してタンク4に接続したが、これに限らず、
例えば直接タンク4に接続しても良い。バイパスバルブ
9は、先の実施例では、コントロールバルブ6を介して
タンク4に接続したが、これに限らず、例えば直接タン
ク4に接続しても良い。検出器8とバイパスバルブ9
は、先の実施例では、リミットスイッチ29と電磁切換
弁33(又は電磁切換弁36)とを用いた所謂電気式で
あったが、これに限らず、例えば機械式でも良い。荷役
具15は、先の実施例では、バケットであったが、これ
に限らず、例えばフォークでも良い。
【0012】
【発明の効果】以上、既述した如く、本発明に依れば、
次の様な優れた効果を奏する事ができる。 (1) ブームシリンダ、荷役具シリンダ、タンク、ポ
ンプ、コントロールバルブ、セルフレベルバルブ、検出
器、バイパスバルブとで構成し、とりわけ検出器とバイ
パスバルブを設けてブームが所定仰動位置以下の低位仰
動範囲ではセルフレベルバルブをバイパスする事に依り
ブームの仰動に伴う荷役具の俯動を阻止する様にしたの
で、ブームの仰動位置に関係なく常に荷役具を良好な姿
勢にする事ができる。 (2) 検出器とバイパスバルブを設けてブームが所定
仰動位置以上の高位仰動範囲だけセルフレベルバルブを
働かせる様にしたので、それだけ荷役具の姿勢をより一
層精度良く且つ適正に制御する事ができる。 (3) 検出器とバイパスバルブを設けるだけであるの
で、既存のものへも容易に適用できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一実施例に係る荷役具姿勢制御装置
を示す流体圧回路図。
【図2】本発明の第一実施例に係る荷役具姿勢制御装置
を適用した荷役車両を示す側面図。
【図3】本発明の第一実施例に係る電気回路図。
【図4】本発明の第一実施例に係る検出器を示す側面
図。
【図5】本発明の第二実施例に係る検出器を示す斜視
図。
【図6】本発明の第三実施例に係る検出器を示す側面
図。
【図7】本発明の第三実施例に係る検出器の作動状態を
示す側面図。
【図8】本発明の第四実施例に係る荷役具姿勢制御装置
を示す流体圧回路図。
【図9】本発明の第五実施例に係る荷役具姿勢制御装置
を示す流体圧回路図。
【図10】従来の荷役具姿勢制御装置を示す流体圧回路
図。
【図11】従来の荷役具姿勢制御装置を適用した荷役車
両を示す側面図。
【符号の説明】
1 荷役具姿勢制御装置 2 ブームシリンダ 3 荷役具シリンダ 4 タンク 5 ポンプ 6 コントロールバルブ 7 セルフレベルバルブ 8 検出器 9 バイパスバルブ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 車体に対してブームを俯仰するブームシ
    リンダと、ブームに対して荷役具を俯仰する荷役具シリ
    ンダと、流体が貯溜されたタンクと、タンクの流体を加
    圧するポンプと、ポンプからの流体をブームシリンダの
    仰動室へ送り得るコントロールバルブと、ブームシリン
    ダの俯動室の流体を分流して一方をコントロールバルブ
    を介してタンクへ他方を荷役具シリンダの俯動室へ夫々
    送ると共に荷役具シリンダの仰動室の流体をコントロー
    ルバルブを介してタンクへ送るセルフレベルバルブと、
    ブームの仰動位置を検出する検出器と、検出器に依りブ
    ームシリンダの俯動室の流体をブームの低位仰動範囲
    はタンクへ送ると共にブームの高位仰動範囲ではセルフ
    レベルバルブに送るバイパスバルブと、から構成した事
    を特徴とする荷役具姿勢制御装置。
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