JP2941879B2 - 車体側部のエネルギ吸収構造 - Google Patents
車体側部のエネルギ吸収構造Info
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- JP2941879B2 JP2941879B2 JP2086699A JP8669990A JP2941879B2 JP 2941879 B2 JP2941879 B2 JP 2941879B2 JP 2086699 A JP2086699 A JP 2086699A JP 8669990 A JP8669990 A JP 8669990A JP 2941879 B2 JP2941879 B2 JP 2941879B2
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Description
【発明の詳細な説明】 （産業上の利用分野） 本発明は車両の側面衝突の際にその衝撃エネルギから
乗員を保護する車体側部のエネルギ吸収構造に関する。
乗員を保護する車体側部のエネルギ吸収構造に関する。
（従来技術） 近時、車両には、衝突時に乗員を保護するエアバッグ
が搭載される傾向にある。
が搭載される傾向にある。
実開平１−117957号公報には、サイドドアのアームレ
ストにエアバッグユニットを配設したものが開示されて
いる。すなわち、側面衝突時に膨張するエアバッグが乗
員の体側に向けて展開され、側面衝突時に乗員に加わる
衝撃エネルギがエアバッグによって吸収されるようにな
っている。
ストにエアバッグユニットを配設したものが開示されて
いる。すなわち、側面衝突時に膨張するエアバッグが乗
員の体側に向けて展開され、側面衝突時に乗員に加わる
衝撃エネルギがエアバッグによって吸収されるようにな
っている。
（発明が解決しようとする問題点） しかしながら、乗員の体側がエアバッグによって保護
されたとしても、頭部が大きく左右に振れることとな
る。そこで、本発明の目的は、側面衝突時に、乗員の頭
部の保護を的確に図るようにした車体側部のエネルギ吸
収構造を提供することにある。
されたとしても、頭部が大きく左右に振れることとな
る。そこで、本発明の目的は、側面衝突時に、乗員の頭
部の保護を的確に図るようにした車体側部のエネルギ吸
収構造を提供することにある。
（問題点を解決するための手段） かかる目的を達成するべく本発明にあつては、 車室の側壁を構成するドアの上部に開閉自在なサイド
ガラスが設けられていると共に、前記ドア内に、エアバ
ックを収納したエアバッグユニットが配設され、前記エ
アバックが、側面衝突時に前記サイドガラスに対応する
車体内方側位置に展開させることで乗員の頭部を保護す
るように設定されている車体側部のエネルギ吸収構造に
おいて、 前記サイドガラスの開閉を検出するガラス開閉検出手
段と、 側面衝突を検出する側突出検出手段と、 前記ガラス開閉検出手段及び前記側突検出手段からの
信号に基づき、側面衝突時にサイドガラスが開かれてい
るときには、サイドガラスが閉じられているときに比べ
て、前記エアバッグの展開タイミングを遅れるように制
御する展開制御手段と、 を備えている構成としてある。
ガラスが設けられていると共に、前記ドア内に、エアバ
ックを収納したエアバッグユニットが配設され、前記エ
アバックが、側面衝突時に前記サイドガラスに対応する
車体内方側位置に展開させることで乗員の頭部を保護す
るように設定されている車体側部のエネルギ吸収構造に
おいて、 前記サイドガラスの開閉を検出するガラス開閉検出手
段と、 側面衝突を検出する側突出検出手段と、 前記ガラス開閉検出手段及び前記側突検出手段からの
信号に基づき、側面衝突時にサイドガラスが開かれてい
るときには、サイドガラスが閉じられているときに比べ
て、前記エアバッグの展開タイミングを遅れるように制
御する展開制御手段と、 を備えている構成としてある。
この構成によれば、側面衝突時において、サイドガラ
スが閉じられているときには、そのサイドガラスと乗員
の頭部との間にエアバッグが展開されて、サイドガラス
が乗員の頭部からの衝撃をエアバッグを介して支えるこ
とになる一方、サイドガラスが開かれているときには、
エアバッグの展開タイミングが遅らされて、乗員の頭部
がドア（サイドガラス）に近づくときにエアバッグの展
開を開始し、エアバッグの展開力、つまりエアバッグ内
に充填されるガス流を利用して、サイドガラスのような
展開されたエアバッグを支えるものがないようなときで
も、乗員の頭部からの衝撃を受けることができることに
なる。このため、側面衝突時に、乗員の頭部の保護を的
確に図ることができることになる。
スが閉じられているときには、そのサイドガラスと乗員
の頭部との間にエアバッグが展開されて、サイドガラス
が乗員の頭部からの衝撃をエアバッグを介して支えるこ
とになる一方、サイドガラスが開かれているときには、
エアバッグの展開タイミングが遅らされて、乗員の頭部
がドア（サイドガラス）に近づくときにエアバッグの展
開を開始し、エアバッグの展開力、つまりエアバッグ内
に充填されるガス流を利用して、サイドガラスのような
展開されたエアバッグを支えるものがないようなときで
も、乗員の頭部からの衝撃を受けることができることに
なる。このため、側面衝突時に、乗員の頭部の保護を的
確に図ることができることになる。
（実施例） 以下に、本発明の実施例を添付した図面に基づいて説
明する。
明する。
第２図において、符号１は自動車で、この自動車１
は、運転席側と助手席側とにドア２を設けた、いわゆる
２ドアタイプの車両とされている。
は、運転席側と助手席側とにドア２を設けた、いわゆる
２ドアタイプの車両とされている。
ドア２は、第１図に示すように、ドア本体３と、ドア
本体３内に昇降自在に設けられたドアガラス４とで概略
構成されている。より具体的には、ドア本体３は、アウ
タパネル５とインナパネル６とでドアガラス収容空間７
が形成され、このドアガラス収容空間７にはインパクト
バー８が配設され、このインパクトバー８はアウタパネ
ル５に臨ませて前後方向に延設されている。
本体３内に昇降自在に設けられたドアガラス４とで概略
構成されている。より具体的には、ドア本体３は、アウ
タパネル５とインナパネル６とでドアガラス収容空間７
が形成され、このドアガラス収容空間７にはインパクト
バー８が配設され、このインパクトバー８はアウタパネ
ル５に臨ませて前後方向に延設されている。
ドア本体３は、その車室側内面がドアトリム９によっ
て形成されている。すなわち、インナパネル６には、そ
の車室側内面にドアトリム９が添設され、ドアトリム９
にはアームレスト10が形成されている。
て形成されている。すなわち、インナパネル６には、そ
の車室側内面にドアトリム９が添設され、ドアトリム９
にはアームレスト10が形成されている。
このようなドア２には、インナパネル６のベルトライ
ン部6aにエアバッグユニットEUが配設され、エアバッグ
ユニットEUはドアトリム９によって被覆されている。す
なわち、インナパネル６には、第４図に示すように、そ
のベルトライン部6aに棚部6bが形成され、この棚部6bに
対してエアバッグEUがボルト締結される。エアバッグユ
ニットEUは、上方に向けて開口するケース11を有し、こ
のケース11内に、第５図に示すように、エアバッグ12と
インフレータ13とが収容され、ケース11の開口は蓋部材
14によって覆われている。このエアバッグユニットEUは
ドアトリム９によって覆われ、このドアトリム９にはエ
アバッグユニットEUの蓋部材14に対応する位置に上方に
向けて開口9aが形成され、この開口9aはリッド15によっ
て覆われている。リッド15はその下端部がヒンジ16を介
してドアトリム９に連結され、リッド15はドアトリム９
の全体を被覆する表皮17で覆われ、表皮17にはリッド15
に対応する位置にミシン目17aが形成されて（第６図参
照）、リッド15が開かれるときにミシン目17aが破断さ
れるようになっている。
ン部6aにエアバッグユニットEUが配設され、エアバッグ
ユニットEUはドアトリム９によって被覆されている。す
なわち、インナパネル６には、第４図に示すように、そ
のベルトライン部6aに棚部6bが形成され、この棚部6bに
対してエアバッグEUがボルト締結される。エアバッグユ
ニットEUは、上方に向けて開口するケース11を有し、こ
のケース11内に、第５図に示すように、エアバッグ12と
インフレータ13とが収容され、ケース11の開口は蓋部材
14によって覆われている。このエアバッグユニットEUは
ドアトリム９によって覆われ、このドアトリム９にはエ
アバッグユニットEUの蓋部材14に対応する位置に上方に
向けて開口9aが形成され、この開口9aはリッド15によっ
て覆われている。リッド15はその下端部がヒンジ16を介
してドアトリム９に連結され、リッド15はドアトリム９
の全体を被覆する表皮17で覆われ、表皮17にはリッド15
に対応する位置にミシン目17aが形成されて（第６図参
照）、リッド15が開かれるときにミシン目17aが破断さ
れるようになっている。
上記エアバッグユニットEUはそのインフレータ13がコ
ントロールユニットＵからの信号によって起爆される。
そして、コントロールユニットＵにはインパクトバー８
に配設されたセンサ20からの信号と、ガラスガイド21に
配設されたタッチセンサ22からの信号とが入力される。
上記センサ20はアウタパネル５の変形を受けて側面衝突
を検出するものである。またセンサ22は、第７図に示す
ように、ドアガラスを案内するガラスガイド21の下端部
に配設されて、ドアガラス４が所定量以上開かれた状態
（ドアガラス４がドア本体３内にほぼ収容された状態）
を検出し、ON信号を出力するものである。
ントロールユニットＵからの信号によって起爆される。
そして、コントロールユニットＵにはインパクトバー８
に配設されたセンサ20からの信号と、ガラスガイド21に
配設されたタッチセンサ22からの信号とが入力される。
上記センサ20はアウタパネル５の変形を受けて側面衝突
を検出するものである。またセンサ22は、第７図に示す
ように、ドアガラスを案内するガラスガイド21の下端部
に配設されて、ドアガラス４が所定量以上開かれた状態
（ドアガラス４がドア本体３内にほぼ収容された状態）
を検出し、ON信号を出力するものである。
コントロールユニットＵはインフレータ13の起爆タイ
ミングを制御する。すなわち、側面衝突がセンサ20によ
って検出されると、タッチセンサ22からの信号の有無が
判別され、OFF信号のとき、つまりドアガラス４が閉じ
られているときには（第８図の状態）、直ちにインフレ
ータ13へ起爆信号が出力される。これにより、瞬時にエ
アバッグ12が上方へ向けて展開され、乗員の頭部がドア
ガラス４と衝突することを回避する（同図中、矢印Ａは
頭部の動きを示す）。他方、タッチセンサ22がON信号を
出力しているときには、所定の遅延時間をおいて、イン
フレータ13へ起爆信号が出力される。これにより、側面
衝突後所定時間をおいてエアバッグ12が展開され、第９
図に示すように、その展開途中の段階で乗員の頭部を受
止することになる（同図中、矢印Ｂは頭部の動きを示
す）。したがって、乗員の頭部はエアバッグ12内のガス
流Ｃによってっかりと受けとめられる。
ミングを制御する。すなわち、側面衝突がセンサ20によ
って検出されると、タッチセンサ22からの信号の有無が
判別され、OFF信号のとき、つまりドアガラス４が閉じ
られているときには（第８図の状態）、直ちにインフレ
ータ13へ起爆信号が出力される。これにより、瞬時にエ
アバッグ12が上方へ向けて展開され、乗員の頭部がドア
ガラス４と衝突することを回避する（同図中、矢印Ａは
頭部の動きを示す）。他方、タッチセンサ22がON信号を
出力しているときには、所定の遅延時間をおいて、イン
フレータ13へ起爆信号が出力される。これにより、側面
衝突後所定時間をおいてエアバッグ12が展開され、第９
図に示すように、その展開途中の段階で乗員の頭部を受
止することになる（同図中、矢印Ｂは頭部の動きを示
す）。したがって、乗員の頭部はエアバッグ12内のガス
流Ｃによってっかりと受けとめられる。
（発明の効果） 以上の説明から明らかなように本発明によれば、側面
衝突時に、乗員の頭部の保護を的確に図ることができ
る。
衝突時に、乗員の頭部の保護を的確に図ることができ
る。
第１図はドアを車室側から見た斜視図、 第２図は実施例が適用された自動車の側面図、 第３図は第１図に示すIII−III線断面図、 第４図はドア本体のベルトライン部とエアバッグユニッ
トとの分解斜視図、 第５図はドア本体のベルトライン部を拡大して示す部分
断面図、 第６図はドア本体のベルトライン部を車室側から見た一
部切欠部分斜視図、 第７図はタッチセンサの配置を示す説明図、 第８図はドアガラスの閉じられている時におけるエアバ
ッグの作用説明図、 第９図はドアガラスが開けられているときにおけるエア
バッグの作用説明図。 ２……ドア ３……ドア本体 ４……ドアガラス ６……インナパネル 6a……ベルトライン部 12……エアバッグ 13……インフレータ 15……リッド 20……側窓センサ 22……開閉センサ EU……エアバッグユニット Ｕ……コントロールユニット
トとの分解斜視図、 第５図はドア本体のベルトライン部を拡大して示す部分
断面図、 第６図はドア本体のベルトライン部を車室側から見た一
部切欠部分斜視図、 第７図はタッチセンサの配置を示す説明図、 第８図はドアガラスの閉じられている時におけるエアバ
ッグの作用説明図、 第９図はドアガラスが開けられているときにおけるエア
バッグの作用説明図。 ２……ドア ３……ドア本体 ４……ドアガラス ６……インナパネル 6a……ベルトライン部 12……エアバッグ 13……インフレータ 15……リッド 20……側窓センサ 22……開閉センサ EU……エアバッグユニット Ｕ……コントロールユニット
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) B60R 21/16 - 21/32
Claims (1)
- 【請求項１】車室の側壁を構成するドアの上部に開閉自
在なサイドガラスが設けられていると共に、前記ドア内
に、エアバッグを収納したエアバッグユニットが配設さ
れ、前記エアバッグが、側面衝突時に前記サイドガラス
に対応する車体内方側位置に展開させることで乗員の頭
部を保護するように設定されている車体側部のエネルギ
吸収構造において、 前記サイドガラスの開閉を検出するガラス開閉検出手段
と、 側面衝突を検出する側突検出手段と、 前記ガラス開閉検出手段及び前記側突検出手段からの信
号に基づき、側面衝突時にサイドガラスが開かれている
ときには、サイドガラスが閉じられているときに比べ
て、前記エアバッグの展開タイミングを遅れるように制
御する展開制御手段と、 を備えていることを特徴とする車体側部のエネルギ吸収
構造。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2086699A JP2941879B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 車体側部のエネルギ吸収構造 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2086699A JP2941879B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 車体側部のエネルギ吸収構造 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03284443A JPH03284443A (ja) | 1991-12-16 |
| JP2941879B2 true JP2941879B2 (ja) | 1999-08-30 |
Family
ID=13894195
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2086699A Expired - Fee Related JP2941879B2 (ja) | 1990-03-30 | 1990-03-30 | 車体側部のエネルギ吸収構造 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2941879B2 (ja) |
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7581751B2 (en) | 2005-08-05 | 2009-09-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Air bag device |
| US7597349B2 (en) | 2005-08-05 | 2009-10-06 | Honda Motor Co., Ltd. | Air bag device |
| DE102006039746B4 (de) * | 2005-08-30 | 2017-05-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Anordnungsstruktur bzw. -konstruktion einer Airbag-Einrichtung |
Families Citing this family (8)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US5324072A (en) * | 1992-09-23 | 1994-06-28 | Morton International, Inc. | Side impact air bag |
| DE19632616B4 (de) * | 1996-08-13 | 2004-10-07 | Saint-Gobain Sekurit Deutschland Gmbh & Co. Kg | Seitenaufprallschutz für Fahrzeuginsassen |
| DE10257248A1 (de) * | 2002-12-07 | 2004-07-08 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag | Kraftfahrzeug mit einer Karosseriestruktur und mit einer Seitenaufprallschutzeinrichtung |
| DE10304790A1 (de) * | 2003-02-06 | 2004-09-02 | Dr.Ing.H.C. F. Porsche Ag | Seitenaufprallschutzeinrichtung für einen Fahrzeuginsassen |
| JP2007062599A (ja) * | 2005-08-31 | 2007-03-15 | Toyoda Gosei Co Ltd | 乗員保護装置 |
| JP2008213622A (ja) * | 2007-03-02 | 2008-09-18 | Honda Motor Co Ltd | エアバッグ装置の配設構造 |
| JP5028305B2 (ja) * | 2008-03-12 | 2012-09-19 | 本田技研工業株式会社 | サイドエアバッグ装置 |
| JP2010012875A (ja) * | 2008-07-02 | 2010-01-21 | Kasai Kogyo Co Ltd | 車両用内装部品 |
-
1990
- 1990-03-30 JP JP2086699A patent/JP2941879B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US7581751B2 (en) | 2005-08-05 | 2009-09-01 | Honda Motor Co., Ltd. | Air bag device |
| US7597349B2 (en) | 2005-08-05 | 2009-10-06 | Honda Motor Co., Ltd. | Air bag device |
| DE102006039746B4 (de) * | 2005-08-30 | 2017-05-18 | Honda Motor Co., Ltd. | Anordnungsstruktur bzw. -konstruktion einer Airbag-Einrichtung |
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03284443A (ja) | 1991-12-16 |
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Legal Events
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