JP2941329B2 - 収納家具 - Google Patents
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- JP2941329B2 JP2941329B2 JP2023636A JP2363690A JP2941329B2 JP 2941329 B2 JP2941329 B2 JP 2941329B2 JP 2023636 A JP2023636 A JP 2023636A JP 2363690 A JP2363690 A JP 2363690A JP 2941329 B2 JP2941329 B2 JP 2941329B2
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野あ 本発明は大型画面のテレビ,ビデオデッキ,ステレオ
音響装置,投影機,スクリーン等を要領良く納める収納
家具に関する。
音響装置,投影機,スクリーン等を要領良く納める収納
家具に関する。
従来の技術 家屋の家内に設置するためにテレビ,ビデオデッキ,
ステレオ音響装置を納める収納家具が提供されている
が、奥行きが浅く25インチ型以上の大画面をしたテレビ
を納めるには適していなかった。
ステレオ音響装置を納める収納家具が提供されている
が、奥行きが浅く25インチ型以上の大画面をしたテレビ
を納めるには適していなかった。
一方、室内を広く用いる為には奥行きが深い収納家具
を家内に置くことは邪魔であった。
を家内に置くことは邪魔であった。
ところが最近では高級化,高品質化,趣味の多様化に
より、29インチ型の様な大型画面を有したテレビや投影
機を用いてスクリーン上で画面を観賞することが出てき
た。
より、29インチ型の様な大型画面を有したテレビや投影
機を用いてスクリーン上で画面を観賞することが出てき
た。
そこで、収納家具本体の下部に、出し入れ自在で上下
方向に移動自在なテレビを配置し、収納家具本体の上部
に、出し入れ自在であって上下方向に移動自在なスクリ
ーンを設けた埋め込みボックスを配置し、収納家具本体
の両側に扉を有する収納部を配置したテレビ,スクリー
ン収納家具を特開平3−97412号として提案されてい
る。
方向に移動自在なテレビを配置し、収納家具本体の上部
に、出し入れ自在であって上下方向に移動自在なスクリ
ーンを設けた埋め込みボックスを配置し、収納家具本体
の両側に扉を有する収納部を配置したテレビ,スクリー
ン収納家具を特開平3−97412号として提案されてい
る。
これによれば、収納家具本体の空間部に、テレビとス
クリーンとのいずれか必要な方を設置して使用すること
ができ、左右の収納部に物品を収納できる。
クリーンとのいずれか必要な方を設置して使用すること
ができ、左右の収納部に物品を収納できる。
しかし、収納家具本体には、テレビ及びスクリーンを
収納する収納空間以外の収納場所がなく、その両側には
1種類の収納部が配置されているだけであるため、テレ
ビ及びスクリーンに関わる様々な機器を効率よく収納す
ることができず、しかも、たった2種類のユニットから
組み立てられているため、収納家具を設置すべき壁面等
の幅に対応しにくいものである。
収納する収納空間以外の収納場所がなく、その両側には
1種類の収納部が配置されているだけであるため、テレ
ビ及びスクリーンに関わる様々な機器を効率よく収納す
ることができず、しかも、たった2種類のユニットから
組み立てられているため、収納家具を設置すべき壁面等
の幅に対応しにくいものである。
発明が解決すべき課題 本発明は、大型画面を有した奥行きの深いテレビ,ビ
デオデッキ,ステレオ音響装置,投影機,スクリーン,
スピーカ等の関連機器一式を、コンパクトにしかも機能
的に収納でき、且つ、収納ユニットの数及び幅を変えて
組み合わせることにより、設置場所の幅に対応すること
を可能とした収納家具を提供することを目的とするもの
である。
デオデッキ,ステレオ音響装置,投影機,スクリーン,
スピーカ等の関連機器一式を、コンパクトにしかも機能
的に収納でき、且つ、収納ユニットの数及び幅を変えて
組み合わせることにより、設置場所の幅に対応すること
を可能とした収納家具を提供することを目的とするもの
である。
課題を解決するための手段 本発明の収納家具は、天板と左右の側板とで囲まれた
上部空間を縦横に仕切って複数の収納部を形成すると共
に引出しを設け、その下方を空間部とした第1の収納ユ
ニットと、天板と底板と前記第1の収納ユニットの側板
よりも上下寸法の短い左右の側板とで囲まれ、前面に透
明板を有する第2の収納ユニットと、天板と底板と左右
の側板とで囲まれ、前面に透明な引違い戸を有する第3
の収納ユニットと、天板と底板と高さが前記第1の収納
ユニットの高さと第3の収納ユニットの高さの和である
左右の側板とで囲まれ、内部にスピーカを収納した1対
の第4の収納ユニットと、少なくとも前記第1の収納ユ
ニットの横幅と、前記第2の収納ユニットの横幅と、1
対の前記第4の収納ユニットの横幅の和より大きい横幅
を有する天板と底板と左右の側板とで囲まれ、内部に巻
取り,繰り出し自在のスクリーンを有し、前記底板に該
スクリーンの通過孔を有する第5の収納ユニットと、下
部に車輪を有し、横幅が前記第2の収納ユニットの横幅
よりも小さく、第2の収納ユニットの下方の空間に引き
出し可能に収納される台枠とからなることを特徴とする
構成よりなる。
上部空間を縦横に仕切って複数の収納部を形成すると共
に引出しを設け、その下方を空間部とした第1の収納ユ
ニットと、天板と底板と前記第1の収納ユニットの側板
よりも上下寸法の短い左右の側板とで囲まれ、前面に透
明板を有する第2の収納ユニットと、天板と底板と左右
の側板とで囲まれ、前面に透明な引違い戸を有する第3
の収納ユニットと、天板と底板と高さが前記第1の収納
ユニットの高さと第3の収納ユニットの高さの和である
左右の側板とで囲まれ、内部にスピーカを収納した1対
の第4の収納ユニットと、少なくとも前記第1の収納ユ
ニットの横幅と、前記第2の収納ユニットの横幅と、1
対の前記第4の収納ユニットの横幅の和より大きい横幅
を有する天板と底板と左右の側板とで囲まれ、内部に巻
取り,繰り出し自在のスクリーンを有し、前記底板に該
スクリーンの通過孔を有する第5の収納ユニットと、下
部に車輪を有し、横幅が前記第2の収納ユニットの横幅
よりも小さく、第2の収納ユニットの下方の空間に引き
出し可能に収納される台枠とからなることを特徴とする
構成よりなる。
作用 第1の収納ユニットの収納部及び引出しにコンパクト
ディスク,音響テープ,ビデオテープ,本等を収納する
と共に、第1の収納ユニットに第2の収納ユニットを頂
部を同一高さにして隣接し、第2の収納ユニットに装飾
品や本等を収納する。
ディスク,音響テープ,ビデオテープ,本等を収納する
と共に、第1の収納ユニットに第2の収納ユニットを頂
部を同一高さにして隣接し、第2の収納ユニットに装飾
品や本等を収納する。
第1の収納ユニットの下部に第3の収納ユニットを配
置してビデオデッキ,コンパクトデスクプレーヤ等を収
納し、第1の収納ユニットの下部の空間部に29インチの
様な大型の画面をした奥行の大きいテレビジョンを収納
する。
置してビデオデッキ,コンパクトデスクプレーヤ等を収
納し、第1の収納ユニットの下部の空間部に29インチの
様な大型の画面をした奥行の大きいテレビジョンを収納
する。
さらにその両側にスピーカを収納した第4の収納ユニ
ットをそれぞれ配置すると共に、その上部に第5の収納
ユニットを配置し、第2の収納ユニットの下方の空間に
車輪のある台枠を収納する。
ットをそれぞれ配置すると共に、その上部に第5の収納
ユニットを配置し、第2の収納ユニットの下方の空間に
車輪のある台枠を収納する。
この台枠の上には投影機を載置し、必要により、第5
の収納ユニットからスクリーンを引下げ、台枠を引出し
てそれに載置した投影機によりスクリーン上に投影す
る。
の収納ユニットからスクリーンを引下げ、台枠を引出し
てそれに載置した投影機によりスクリーン上に投影す
る。
実施例 第1図〜第10図において、第1の収納ユニット1は天
板2と左右の側板3,3とで囲まれた上部空間を仕切り板
4,4で縦横に仕切り、その後面を板1aで閉じ、複数の収
納部5,5…を形成すると共に、その下方に3個の引出し
6,6が形成されている。
板2と左右の側板3,3とで囲まれた上部空間を仕切り板
4,4で縦横に仕切り、その後面を板1aで閉じ、複数の収
納部5,5…を形成すると共に、その下方に3個の引出し
6,6が形成されている。
引出し6,6,6は側板3,3の中間部に設けられていて、引
出し6,6,6の下方にはテレビジョン収納部となる空間部
7が形成されている。
出し6,6,6の下方にはテレビジョン収納部となる空間部
7が形成されている。
第2の収納ユニット8は天板と底板と左右の側板とで
囲まれ、前面にガラス等の透明板9が両開きに開閉自在
に蝶着され、その左右の側板は第1の収納ユニット1の
左右の側板3よりも上下寸法が短くされ、後面が板8aで
閉じられている。
囲まれ、前面にガラス等の透明板9が両開きに開閉自在
に蝶着され、その左右の側板は第1の収納ユニット1の
左右の側板3よりも上下寸法が短くされ、後面が板8aで
閉じられている。
第3の収納ユニット10は天板11と底板12と左右の側板
13とで囲まれ、前面に3枚のガラス等の透明な引違い戸
14を有し、その後面は板15で閉じられている。そしてそ
の横幅は第1の収納ユニット1と第2の収納ユニット8
との横幅の和に等しくされている。
13とで囲まれ、前面に3枚のガラス等の透明な引違い戸
14を有し、その後面は板15で閉じられている。そしてそ
の横幅は第1の収納ユニット1と第2の収納ユニット8
との横幅の和に等しくされている。
第4の収納ユニット16は天板と底板と左右の側板17,1
7と後面板18と前面板19で囲まれ、内部には棚を設けて
スピーカ20が収納されている。前面板19はさらにスピー
カ保護シート21を有する枠22と略同一平面に隣接された
断面波形の装飾板23とからなっている。第4の収納ユニ
ット16はその高さが第1の収納ユニット1と第3の収納
ユニット10との高さの和とされ、前面板19が対称に作ら
れた1対のものからなっている。
7と後面板18と前面板19で囲まれ、内部には棚を設けて
スピーカ20が収納されている。前面板19はさらにスピー
カ保護シート21を有する枠22と略同一平面に隣接された
断面波形の装飾板23とからなっている。第4の収納ユニ
ット16はその高さが第1の収納ユニット1と第3の収納
ユニット10との高さの和とされ、前面板19が対称に作ら
れた1対のものからなっている。
第5の収納ユニット24は天板25と底板26と左右の側板
とで囲まれ、内部にスクリーン支持装置27が設けられ、
スクリーン支持装置27に投影用スクリーン28が巻取り,
繰出し自在に設けられ、スクリーン28は底板26に形成さ
れた通過孔37(第3図)内を通過するようになってい
る。第5の収納ユニット24の幅は、第1の収納ユニット
1,1対の第2の収納ユニット8,8及び1対の第4の収納ユ
ニット16,16の幅の和に等しくされている。
とで囲まれ、内部にスクリーン支持装置27が設けられ、
スクリーン支持装置27に投影用スクリーン28が巻取り,
繰出し自在に設けられ、スクリーン28は底板26に形成さ
れた通過孔37(第3図)内を通過するようになってい
る。第5の収納ユニット24の幅は、第1の収納ユニット
1,1対の第2の収納ユニット8,8及び1対の第4の収納ユ
ニット16,16の幅の和に等しくされている。
台枠29は下部に車輪30を有し、その横幅は第2の収納
ユニット8の横幅より小さくされている。
ユニット8の横幅より小さくされている。
なお、図中において、31は目地板でこれら組合わされ
た収納ユニットと天井及び壁面間に配置され、32は第3
の収納ユニット10の下部に設けた板体、33は第4の収納
ユニット16の下部に設けた板体、34はテレビジョン受像
機、35は投影機、36はビデオデッキである。
た収納ユニットと天井及び壁面間に配置され、32は第3
の収納ユニット10の下部に設けた板体、33は第4の収納
ユニット16の下部に設けた板体、34はテレビジョン受像
機、35は投影機、36はビデオデッキである。
前記実施例の収納家具の組立ては、まず、家屋の壁面
に第3の収納ユニット10を設置し、その上方に第1の収
納ユニット1を一側面が一平面になるように載置する。
に第3の収納ユニット10を設置し、その上方に第1の収
納ユニット1を一側面が一平面になるように載置する。
次いで、第1の収納ユニット1の左右に隣接して第2
の収納ユニット8,8をそれぞれ第1の収納ユニット1の
側面3,3に対して取付けて配置し、さらにその隣に第4
の収納ユニット16をそれぞれ配置し、このようにして隣
接して配置された第4の収納ユニット16,第2の収納ユ
ニット8,第1の収納ユニット1,第2の収納ユニット8,第
4の収納ユニット16の上部に第5の収納ユニット24を載
置する。
の収納ユニット8,8をそれぞれ第1の収納ユニット1の
側面3,3に対して取付けて配置し、さらにその隣に第4
の収納ユニット16をそれぞれ配置し、このようにして隣
接して配置された第4の収納ユニット16,第2の収納ユ
ニット8,第1の収納ユニット1,第2の収納ユニット8,第
4の収納ユニット16の上部に第5の収納ユニット24を載
置する。
そして、収納家具を設置する壁面の両側の壁面及び天
井面と組立てた収納家具の第4の収納ユニット16と第5
の収納ユニット24間に生じた僅かな隙間に目地板31を固
着して、あたかもこの収納家具が壁面を構成しているよ
うに感じられる。そして最後に、第1の収納ユニット及
び第3の収納ユニット10の一側と第2の収納ユニット8
の底板と第4の収納ユニット16の側板とで形成された空
間に台枠29を収納する。
井面と組立てた収納家具の第4の収納ユニット16と第5
の収納ユニット24間に生じた僅かな隙間に目地板31を固
着して、あたかもこの収納家具が壁面を構成しているよ
うに感じられる。そして最後に、第1の収納ユニット及
び第3の収納ユニット10の一側と第2の収納ユニット8
の底板と第4の収納ユニット16の側板とで形成された空
間に台枠29を収納する。
このようにして組立てられた収納家具に対して、第1
の収納ユニット1の収納部5,5…及び引出し6,6,6にコン
パクトデスク,音楽テープ,ビデオテープ,本等を収納
し、第2の収納ユニット8の内部に装飾品や本等を収納
する。
の収納ユニット1の収納部5,5…及び引出し6,6,6にコン
パクトデスク,音楽テープ,ビデオテープ,本等を収納
し、第2の収納ユニット8の内部に装飾品や本等を収納
する。
第1の収納ユニット1の引出し6,6,6の下部と左右の
側板3,3の間と第3の収納ユニット10の天板の上部とで
形成される空間部7にはテレビジョン受像機34を収納
し、第3の収納ユニット10の内部にはビデオデッキ36,
コンパクトデスクプレーヤ等の音響機器を収納し、台枠
29上には投影機35を載置し、これらの機器間及びこれら
の機器と第4の収納ユニット16に収納されたスピーカ20
とを適当に配線する。
側板3,3の間と第3の収納ユニット10の天板の上部とで
形成される空間部7にはテレビジョン受像機34を収納
し、第3の収納ユニット10の内部にはビデオデッキ36,
コンパクトデスクプレーヤ等の音響機器を収納し、台枠
29上には投影機35を載置し、これらの機器間及びこれら
の機器と第4の収納ユニット16に収納されたスピーカ20
とを適当に配線する。
このようにして、テレビジョン受像機34でテレビ番組
を視ると共にスピーカ20でその音を聴き、さらにテレビ
ジョン受像機34をビデオデッキ36に連結してビデオテー
プに録画された映像を観察する。
を視ると共にスピーカ20でその音を聴き、さらにテレビ
ジョン受像機34をビデオデッキ36に連結してビデオテー
プに録画された映像を観察する。
また、コンパクトデスクプレーヤ等の音響機器を使用
してスピーカ20によって音楽等を楽しみ、必要により、
第5の収納ユニット24の通過孔37よりスクリーン28を引
下し、台枠29を引出してそれに載置された投影機35によ
りスクリーン28に投影して投影画面を観察する。
してスピーカ20によって音楽等を楽しみ、必要により、
第5の収納ユニット24の通過孔37よりスクリーン28を引
下し、台枠29を引出してそれに載置された投影機35によ
りスクリーン28に投影して投影画面を観察する。
第10図〜第15図は本発明の別の実施例を示すもので、
第1の収納ユニット1及び第5の収納ユニット24は第1
図〜第9図に示した実施例と同一のものを用いる。
第1の収納ユニット1及び第5の収納ユニット24は第1
図〜第9図に示した実施例と同一のものを用いる。
しかし、第2の収納ユニット108が前記実施例におけ
るものより幅狭であって前面に透明板109が片開きに蝶
着されたものであり、第3の収納ユニット110も幅狭で
あって天板111に対して2枚のガラス等の透明な引違い
戸114と固定の装飾前面板110aを有し、スピーカを収納
した第4の収納ユニット116も幅狭であって前記実施例
におけるスピーカ保護シート21の部分と同じ横幅のもの
であり、その前面にスピーカ保護シート121が装着さ
れ、また、車輪130を有する台枠129も幅狭とされている
ものである。
るものより幅狭であって前面に透明板109が片開きに蝶
着されたものであり、第3の収納ユニット110も幅狭で
あって天板111に対して2枚のガラス等の透明な引違い
戸114と固定の装飾前面板110aを有し、スピーカを収納
した第4の収納ユニット116も幅狭であって前記実施例
におけるスピーカ保護シート21の部分と同じ横幅のもの
であり、その前面にスピーカ保護シート121が装着さ
れ、また、車輪130を有する台枠129も幅狭とされている
ものである。
本実施例においては、さらに第6の収納ユニット131
を1対具備し、第6の収納ユニット131は天板,底板,
左右の両側で囲まれ、前面に開閉自在の装飾板132と背
面に裏面板とを有した収納筐とされている。
を1対具備し、第6の収納ユニット131は天板,底板,
左右の両側で囲まれ、前面に開閉自在の装飾板132と背
面に裏面板とを有した収納筐とされている。
本実施例におけるおける各収納ユニットの配置は、第
1の収納ユニット1、第2の収納ユニット108、第3の
収納ユニット110、第4の収納ユニット116、第5の収納
ユニット24及び台枠129については前記第1図〜第9図
に示す実施例と同様であるが、本実施例では第4の収納
ユニット119の外側面にさらに第6の収納ユニット131が
配置される。
1の収納ユニット1、第2の収納ユニット108、第3の
収納ユニット110、第4の収納ユニット116、第5の収納
ユニット24及び台枠129については前記第1図〜第9図
に示す実施例と同様であるが、本実施例では第4の収納
ユニット119の外側面にさらに第6の収納ユニット131が
配置される。
第16図〜第18図は本発明のさらに別の実施例を示すも
ので、第1の収納ユニット、第2の収納ユニット108及
び台枠129に第10図〜第15図に示した実施例と同じもの
を用い、第4の収納ユニット16に第1図〜第9図に示し
た実施例と同じものを用いるものである。
ので、第1の収納ユニット、第2の収納ユニット108及
び台枠129に第10図〜第15図に示した実施例と同じもの
を用い、第4の収納ユニット16に第1図〜第9図に示し
た実施例と同じものを用いるものである。
しかし、第3の収納ユニット210は第10図〜第15図に
示した実施例のものよりさらに幅狭なものを用い、その
幅は第1の収納ユニット1の横幅と同じであって、ガラ
ス等の透明体よりなる引違い戸214は2枚である。
示した実施例のものよりさらに幅狭なものを用い、その
幅は第1の収納ユニット1の横幅と同じであって、ガラ
ス等の透明体よりなる引違い戸214は2枚である。
また、本実施例におけるスクリーンを収納した第5の
収納ユニット224は前記いずれの実施例のものよりも幅
狭であり、その横幅は第1の収納ユニット1、単一の第
2の収納ユニット108及び1対の第4の収納ユニット16
の各横幅の和とされている。
収納ユニット224は前記いずれの実施例のものよりも幅
狭であり、その横幅は第1の収納ユニット1、単一の第
2の収納ユニット108及び1対の第4の収納ユニット16
の各横幅の和とされている。
本実施例においては、第1の収納ユニット1の側板3
の外側に、1個の第2の収納ユニット108と1個の第4
の収納ユニット16がそれぞれ配置され、他の第4の収納
ユニット16は第2の収納ユニット108の外側に配置され
て、全体として前記各実施例のものより幅狭にされてい
る。
の外側に、1個の第2の収納ユニット108と1個の第4
の収納ユニット16がそれぞれ配置され、他の第4の収納
ユニット16は第2の収納ユニット108の外側に配置され
て、全体として前記各実施例のものより幅狭にされてい
る。
第19図は本発明のさらに別の実施例を示すもので、第
1の収納ユニット1、第2の収納ユニット108、第3の
収納ユニット110、第4の収納ユニット116及び台枠129
に第10図〜第15図に示した実施例と同じものを用い、ス
クリーンを収納した第5の収納ユニット224に第16図〜
第18図に示した実施例と同じものを用いたもので、全体
の横幅は第16図〜第18図に示したものと同じである。
1の収納ユニット1、第2の収納ユニット108、第3の
収納ユニット110、第4の収納ユニット116及び台枠129
に第10図〜第15図に示した実施例と同じものを用い、ス
クリーンを収納した第5の収納ユニット224に第16図〜
第18図に示した実施例と同じものを用いたもので、全体
の横幅は第16図〜第18図に示したものと同じである。
以上の様な実施例では、何れも収納家具は壁面内に設
置されるが、その時収納家具の前面端部と設置した壁面
との表面が全く同一面となる様にする必要はない。
置されるが、その時収納家具の前面端部と設置した壁面
との表面が全く同一面となる様にする必要はない。
なお、第1図〜第9図と第10図〜第15図の実施例によ
る収納家具は幅が2間対応型で、第16図〜第18図と第19
図の実施例による収納家具の幅は1.5間対応型である。
る収納家具は幅が2間対応型で、第16図〜第18図と第19
図の実施例による収納家具の幅は1.5間対応型である。
発明の効果 本発明によると、第1の収納ユニットの複数の収納部
及び引出しにコンパクトデスク,音楽テープ,ビデオデ
ープ,本等を収納できると共に、その下方の空間部にテ
レビジョンを収納してその映像を観察でき、この第1の
収納ユニットに第2の収納ユニットを隣接してその内部
に本等を収納し、これを透明板を通して外部から見るこ
とができ、第2の収納ユニットは第1の収納ユニットよ
り上下寸法が短いのでその下部を収納部として利用でき
る。
及び引出しにコンパクトデスク,音楽テープ,ビデオデ
ープ,本等を収納できると共に、その下方の空間部にテ
レビジョンを収納してその映像を観察でき、この第1の
収納ユニットに第2の収納ユニットを隣接してその内部
に本等を収納し、これを透明板を通して外部から見るこ
とができ、第2の収納ユニットは第1の収納ユニットよ
り上下寸法が短いのでその下部を収納部として利用でき
る。
また、第1の収納ユニットを載置する第3の収納ユニ
ットの透明な引違い戸の内部にビデオデッキやコンパク
トデスクプレーヤ等を収容し、これをテレビジョンや第
4の収納ユニットの内部のスピーカに接続してビデオに
よる録画や再生を行ったり、コンパクトデスクプレーヤ
による音楽等を楽しむことができる。
ットの透明な引違い戸の内部にビデオデッキやコンパク
トデスクプレーヤ等を収容し、これをテレビジョンや第
4の収納ユニットの内部のスピーカに接続してビデオに
よる録画や再生を行ったり、コンパクトデスクプレーヤ
による音楽等を楽しむことができる。
さらに、必要により、台枠上に投影機を載置し、第5
の収納ユニットからスクリーンを引下ろすと共に台枠を
その車輪によって引出し、投影機よりスクリーンに投影
して投影画面を観察することもできる。この台枠は、使
用しないときは第2の収納ユニットの下方の空間に収納
しておけるので、邪魔にならず、体裁も良い。
の収納ユニットからスクリーンを引下ろすと共に台枠を
その車輪によって引出し、投影機よりスクリーンに投影
して投影画面を観察することもできる。この台枠は、使
用しないときは第2の収納ユニットの下方の空間に収納
しておけるので、邪魔にならず、体裁も良い。
また、それぞれ形態の異なる5種類の収納ユニットか
ら成るので、音響機器、ビデオ、テレビジョン等に関連
する機器一式を、使用中の利便或いは配線等の観点から
機能的に収納することが可能であり、部屋の大きさに合
わせて収納ユニットの数を変えたり幅の異なるものを組
合わせることができ、収納ユニットを分離すれば保管や
運搬が便利である。
ら成るので、音響機器、ビデオ、テレビジョン等に関連
する機器一式を、使用中の利便或いは配線等の観点から
機能的に収納することが可能であり、部屋の大きさに合
わせて収納ユニットの数を変えたり幅の異なるものを組
合わせることができ、収納ユニットを分離すれば保管や
運搬が便利である。
そして、この発明の収納家具はあたかも壁内に埋設し
て設置されたかのように感じられるので、収納家具の奥
行きを深くして29インチ型程度の大型画面のテレビを収
納し、さらにその前面にスクリーンを引き下ろすことが
できるようにしても、収納家具自体が室内に突出しない
か、突出する場合も若干であるので室内に対し圧迫感を
与えない。
て設置されたかのように感じられるので、収納家具の奥
行きを深くして29インチ型程度の大型画面のテレビを収
納し、さらにその前面にスクリーンを引き下ろすことが
できるようにしても、収納家具自体が室内に突出しない
か、突出する場合も若干であるので室内に対し圧迫感を
与えない。
第1図〜第9図は本発明の第1実施例を示すもので、第
1図は全体の正面図、第2図は第1図の横断面図、第3
図は第1図の縦断面図、第4図は第1の収納ユニットの
正面図、第5図は第2の収納ユニットの正面図、第6図
は第4の収納ユニットの正面図、第7図は第3の収納ユ
ニットの正面図、第8図は第5の収納ユニットの正面
図、第9図は台枠の正面図、第10図〜第15図は本発明の
別の実施例を示すもので、第10図は全体の正面図、第11
図は第2の収納ユニットの正面図、第12図は第3の収納
ユニットの正面図、第13図は第4の収納ユニットの正面
図、第14図は第6の収納ユニットの正面図、第15図は台
枠の正面図、第16図〜第18図は本発明のさらに別の実施
例を示すもので、第16図は全体の正面図、第17図は第3
の収納ユニットの正面図、第18図は第5図の収納ユニッ
トの正面図、第19図は本発明のさらに別の実施例の正面
図である。 1……第1の収納ユニット、2……天板、3……側板、
4……仕切板、5……収納部、6……引出し、7……空
間部、8……第2の収納ユニット、9……透明板、10…
…第3の収納ユニット、11……天板、13……側板、14…
…引違い戸、16……第4の収納ユニット、17……側板、
20……スピーカ、24……第5の収納ユニット、25……天
板、26……底板、27……スクリーン支持装置、28……ス
クリーン、29……台枠、30……車輪、108……第2の収
納ユニット、109……透明板、110……第3の収納ユニッ
ト、111……天板、114……引違い戸、116……第4の収
納ユニット、129……台枠、130……車輪、210……第3
の収納ユニット、214……引違い戸、224……第5の収納
ユニット。
1図は全体の正面図、第2図は第1図の横断面図、第3
図は第1図の縦断面図、第4図は第1の収納ユニットの
正面図、第5図は第2の収納ユニットの正面図、第6図
は第4の収納ユニットの正面図、第7図は第3の収納ユ
ニットの正面図、第8図は第5の収納ユニットの正面
図、第9図は台枠の正面図、第10図〜第15図は本発明の
別の実施例を示すもので、第10図は全体の正面図、第11
図は第2の収納ユニットの正面図、第12図は第3の収納
ユニットの正面図、第13図は第4の収納ユニットの正面
図、第14図は第6の収納ユニットの正面図、第15図は台
枠の正面図、第16図〜第18図は本発明のさらに別の実施
例を示すもので、第16図は全体の正面図、第17図は第3
の収納ユニットの正面図、第18図は第5図の収納ユニッ
トの正面図、第19図は本発明のさらに別の実施例の正面
図である。 1……第1の収納ユニット、2……天板、3……側板、
4……仕切板、5……収納部、6……引出し、7……空
間部、8……第2の収納ユニット、9……透明板、10…
…第3の収納ユニット、11……天板、13……側板、14…
…引違い戸、16……第4の収納ユニット、17……側板、
20……スピーカ、24……第5の収納ユニット、25……天
板、26……底板、27……スクリーン支持装置、28……ス
クリーン、29……台枠、30……車輪、108……第2の収
納ユニット、109……透明板、110……第3の収納ユニッ
ト、111……天板、114……引違い戸、116……第4の収
納ユニット、129……台枠、130……車輪、210……第3
の収納ユニット、214……引違い戸、224……第5の収納
ユニット。
Claims (1)
- 【請求項1】天板と左右の側板とで囲まれた上部空間を
縦横に仕切って複数の収納部を形成すると共に引出しを
設け、その下方を空間部とした第1の収納ユニットと、
天板と底板と前記第1の収納ユニットの側板よりも上下
寸法の短い左右の側板とで囲まれ、前面に透明板を有す
る第2の収納ユニットと、天板と底板と左右の側板とで
囲まれ、前面に透明な引違い戸を有する第3の収納ユニ
ットと、天板と底板と高さが前記第1の収納ユニットの
高さと第3の収納ユニットの高さの和である左右の側板
とで囲まれ、内部にスピーカを収納した1対の第4の収
納ユニットと、少なくとも前記第1の収納ユニットの横
幅と、前記第2の収納ユニットの横幅と、1対の前記第
4の収納ユニットの横幅の和より大きい横幅を有する天
板と底板と左右の側板とで囲まれ、内部に巻取り,繰り
出し自在のスクリーンを有し、前記底板に該スクリーン
の通過孔を有する第5の収納ユニットと、下部に車輪を
有し、横幅が前記第2の収納ユニットの横幅よりも小さ
く、前記第2の収納ユニットの下方の空間に引き出し可
能に収納される台枠とからなることを特徴とする収納家
具。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023636A JP2941329B2 (ja) | 1990-02-03 | 1990-02-03 | 収納家具 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2023636A JP2941329B2 (ja) | 1990-02-03 | 1990-02-03 | 収納家具 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH03228710A JPH03228710A (ja) | 1991-10-09 |
JP2941329B2 true JP2941329B2 (ja) | 1999-08-25 |
Family
ID=12116063
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2023636A Expired - Lifetime JP2941329B2 (ja) | 1990-02-03 | 1990-02-03 | 収納家具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2941329B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2004081538A (ja) * | 2002-08-27 | 2004-03-18 | Sekisui House Ltd | ユニット家具 |
JP5845472B2 (ja) * | 2011-12-16 | 2016-01-20 | パナソニックIpマネジメント株式会社 | 収納家具 |
-
1990
- 1990-02-03 JP JP2023636A patent/JP2941329B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH03228710A (ja) | 1991-10-09 |
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