JP2003250639A - 教卓、演台用キャビネット - Google Patents

教卓、演台用キャビネット

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JP2003250639A
JP2003250639A JP2002056549A JP2002056549A JP2003250639A JP 2003250639 A JP2003250639 A JP 2003250639A JP 2002056549 A JP2002056549 A JP 2002056549A JP 2002056549 A JP2002056549 A JP 2002056549A JP 2003250639 A JP2003250639 A JP 2003250639A
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space
podium
projector
vertical
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JP2002056549A
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Taiichi Tokuda
泰一 徳田
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Itoki Crebio Corp
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Itoki Crebio Corp
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Abstract

(57)【要約】 【課題】 OHP、スライド装置、映写機等の投影機、
広くは一般の視聴覚機器を必要なときに簡単に使用状態
にすることができるとともに、使用後直ちに一目に触れ
ないように格納することができ、また常時配線を施して
おくことも可能であり、更に放熱にも配慮をした教卓、
演台用キャビネットを提供する。 【解決手段】 天板1下方の空間であって、背面板2と
の間に所定の間隔を置いて縦仕切板8を設けて背面板と
縦仕切板間に天板下面から下方へ連続した縦配線空間V
を形成し、縦仕切板より前面側で天板との間に所定の間
隔を置いて横仕切板を設けて一側方へ開放した上部収納
空間を形成し、上部収納空間内に投影機を載置する載置
台4を側方へ引き出し、投影機を載置したまま押し込み
格納可能に設けるとともに、載置台の側端部に脚体5を
取付け、更に縦仕切板に上部収納空間に連通するコード
挿通孔25を設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、教卓、演台用キャ
ビネットに係わり、更に詳しくは視聴覚機器を収納し、
使用可能な教卓、演台用キャビネットに関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来、教卓、演台用キャビネットとして
は、前面側、即ち教員や講演者が立つ側に引出しや扉付
き格納空間を設けてオーバーヘッドプロジェクター(O
HP)やビデオテープコレーダー(VTR)等の視聴覚
機器を格納できる構造のものは提供されていた。
【0003】この従来のキャビネットでは、OHP等を
格納空間から取り出して天板上に載置し、所定の配線を
行った上で使用していたが、重たい視聴覚機器を天板上
に置いたり、格納空間に収納したりする作業に過大な労
力を有するばかりでなく、配線作業にも手間がかかると
いった問題があった。更に、使用後のOHP等の投影機
は高熱となっているため、直ぐに持ち運ぶことはでき
ず、また収納空間に格納できたとしても放熱された熱が
こもるといった問題もある。
【0004】また、専用のワゴンにOHP等の投影機を
載置し、必要なときに準備室から所定位置まで移動させ
ることも行われている。この場合には、投影機に直接手
を触れないので、使用後に直ちに準備室や邪魔にならな
い場所に移動させることが可能である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明が前述の状況に
鑑み、解決しようとするところは、OHP、スライド装
置、映写機等の投影機、広くは一般の視聴覚機器を必要
なときに簡単に使用状態にすることができるとともに、
使用後直ちに一目に触れないように格納することがで
き、また常時配線を施しておくことも可能であり、更に
放熱にも配慮をした教卓、演台用キャビネットを提供す
る点にある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、前述の課題解
決のために、天板下方の空間であって、背面板との間に
所定の間隔を置いて縦仕切板を設けて該背面板と縦仕切
板間に天板下面から下方へ連続した縦配線空間を形成
し、前記縦仕切板より前面側で前記天板との間に所定の
間隔を置いて横仕切板を設けて一側方へ開放した上部収
納空間を形成し、該上部収納空間内に投影機を載置する
載置台を側方へ引き出し、投影機を載置したまま押し込
み格納可能に設けるとともに、該載置台の側端部に脚体
を取付け、更に前記縦仕切板に前記上部収納空間に連通
するコード挿通孔を設けた教卓、演台用キャビネットを
構成した。ここで、前記脚体の下端に床面を転動するキ
ャスターを設けることが好ましい。
【0007】また、前記背面板の上部と、前記上部収納
空間の前面側を隠蔽する前幕板とに放熱口をそれぞれ形
成するとともに、両放熱口と前記コード挿通孔が略水平
線上に配置され、放熱を容易にして上部収納空間内に熱
がこもらないようにしている。
【0008】そして、前記載置台を前記上部収納空間内
に押し込み格納した際に、前記脚体の外面が前記縦配線
空間の側部を隠蔽する側幕板と略面一となって、該脚体
と側幕板とで側面板を形成するとともに、該脚体に引き
出しを阻止する施錠手段を設けてなることが好ましい。
【0009】更に、下部に床面との間に所定の間隔を置
いて底板を設け、該底板の下方に前記縦配線空間に連通
する横配線空間を設けるとともに、該横配線空間の前面
側を隠蔽する巾木に配線用と空気取入口を兼ねた貫通孔
を形成してなることも好ましい。
【0010】
【発明の実施の形態】次に本発明の実施の形態を添付図
面に基づき更に詳細に説明する。図1及び図2は本発明
に係る教卓、演台用キャビネットを示し、各図の(a)
は格納状態、(b)は使用状態をそれぞれ示し、図3〜
図7は各部の詳細を示している。図中符号1は天板、2
は背面板、3は側面板、4は載置台、5は脚体、6は前
幕板、7は側幕板をそれぞれ示している。
【0011】本発明に係る教卓、演台用キャビネット
は、天板1の背面側、即ち学生や視聴者に面する側の全
面に背面板2を設けるとともに、天板1の一側(本実施
形態では右側)に側面板3を設け、そして天板1下方の
空間であって、前記背面板2との間に所定の間隔を置い
て縦仕切板8を設けて該背面板2と縦仕切板8間に天板
下面から下方へ連続した縦配線空間Vを形成し、前記縦
仕切板8より前面側で前記天板1との間に所定の間隔を
置いて横仕切板9を設けて一側方へ開放した上部収納空
間S1を形成し、該上部収納空間S1内に投影機を載置
する載置台4を側方へ引き出し、投影機を載置したまま
押し込み格納可能に設けるとともに、該載置台4の側端
部に下端に床面を転動するキャスター10,10を設け
た脚体5を取付けたものである。
【0012】更に詳しくは、前記縦仕切板8は前記背面
板2と同等の横幅を有し、一側が前記側面板3で隠蔽さ
れ、他側が側幕板7で隠蔽されて前記縦配線空間Vが形
成されている。前記横仕切板9は、前記背面板2の横幅
よりも狭く、一側が前記側面板3に連結され、他側が床
面から立ち上がった端面板11で支持されている。この
端面板11は、前記縦仕切板8にも連結されており、キ
ャビネット本体部の荷重を支えている。前記上部収納空
間S1は、前面側に設けた前幕板6で隠蔽されており、
前記端面板11を設けた側には開放している。本実施形
態では、前記天板1と横仕切板9との間で幅方向略中央
部に区画板12を設けて分割し、側方へ開放した上部収
納空間S1には、前記載置台4がガイドレール13,1
3を介して側方へ引き出し可能に設け、他方の閉じた上
部収納空間S1の前面側には、前幕板6の代わりに全開
可能な開閉扉14を設けている。この開閉扉14は、下
部を持上げて略水平状態で前記天板1に沿って押し込み
できる回動機構とスライド機構を備えた構造のものであ
り、そこに収納したVTR等を操作する際に、該開閉扉
14が邪魔にならないようにしている。
【0013】前記端面板11の側方は、前記脚体5を収
納する空間となっており、前記載置台4を上部収納空間
S1内に押し込み格納した際には、前記側幕板7と脚体
5の外面を構成する脚板15が略面一になるようにして
いる。
【0014】また、前記縦仕切板8の下端は、床面との
間に所定の間隔を有し、該縦仕切板8の下端に連続し、
その前方で前記側面板3と端面板11との間に底板16
を設け、該底板16の下方に前記縦配線空間Vに連通す
る横配線空間Hを設けるとともに、該横配線空間Hの前
面側を巾木17で隠蔽している。そして、前記横配線空
間H内の下部に、それぞれ背面板2、側面板3、端面板
11及び巾木17の内面側にベース部材18を固定し、
該ベース部材18の四隅にアジャスター19,…を設け
ている。
【0015】次に、前記載置台4を引き出し可能に案内
する構造を図5及び図6に基づいて説明する。前記載置
台4の下面前後縁に沿って同幅の支持板20,20を下
設するとともに、前記横仕切板9の上面前後端寄り位置
で前記支持板20より内側に同幅の案内板21,21を
立設し、前記支持板20の内側面と前記案内板21の外
側面とに前記ガイドレール13を取付けている。従っ
て、前記載置台4を上部収納空間S1から引き出した場
合でも、前記ガイドレール13は支持板20の内側に位
置するので外部から見えないようになっている。ここ
で、前記載置台4をガイドレール13を介して上部収納
空間S1内に取付ける構造を簡単に説明する。前記案内
板21,21は、その両端間に連結板を取付けて四角形
の枠体構造とし、前記両支持板20,20の間に、それ
ぞれガイドレール13,13を介して連結した状態で、
前述の枠体を上部収納空間S1内に挿入し、前記横仕切
板9の上面に、下方から貫通させたボルトを前記案内板
21の下面に設けたオニメナットに螺合して取付けるの
である。
【0016】また、前記脚体5は、前記載置台4と両支
持板20,20の端部に前記脚板15の上部を固定する
とともに、両支持板20,20より下方の脚板15内側
の前後端に化粧板22,22を取付け、更に両化粧板2
2,22の下部間に該化粧板22と同幅の棚板23を取
付けて小物品を収納できるようにし、該棚板23の下面
には前記キャスター10,10を取付けている。このよ
うな構造の載置台4は、前記支持板20と案内板21の
間に設けたガイドレール13で支持されているととも
に、端部は強固な箱構造の前記脚体5で支持され、しか
も脚体5の下端に床面を転動するキャスター10,10
を設けているので、載置台4の上面に重いOHP等の投
影機を載置した状態でも安定且つスムーズに引き出し、
押し込み格納できるのである。また、前記脚板15の上
部には、把手24を設けて、引き出し操作をし易くして
いる。
【0017】ここで、前記上部収納空間S1は、載置台
4にOHP等の投影機を載置したまま、押し込み格納で
きるように十分な上下高さを有している。また、前記脚
板15の上部は、載置台4よりも上方へ延びているの
で、この上部が載置台4に載置した投影機の落下を防止
することができる。
【0018】また、前記縦仕切板8には、前記上部収納
空間S1に連通するコード挿通孔25を設け、配線コー
ドを縦配線空間Vからコード挿通孔25を通し、上部収
納空間S1内にある載置台4上の投影機に接続できるよ
うにしている。また、前記背面板2の上部と、前記上部
収納空間S1の前面側を隠蔽する前幕板6とに放熱口2
6,26をそれぞれ形成するとともに、両放熱口26,
26と前記コード挿通孔25が略水平線上に配置され、
放熱を容易にして使用後の投影機を直ちに格納しても上
部収納空間S1内に熱がこもらないようにしている。
【0019】更に、前記底板16の下方に設けた前記横
配線空間Hに連通するように、該巾木17に配線用と空
気取入口を兼ねた貫通孔27を形成することが好まし
い。ここで、前記巾木17の前面には、該巾木17と同
程度の高さの踏み台を配置することが普通であり、この
場合、前記縦配線空間Vから横配線空間Hを通し、そし
て貫通孔27を通して、踏み台内を通過させて壁面のコ
ンセントボックスや接続端子に配線コードを接続するこ
とが可能である。尚、前記貫通孔27は、最初は塞いで
おき、必要なときに開口できるような構造にすることも
好ましい。また、前記背面板2の下部で前記横配線空間
Hあるいは縦配線空間Vに連通する通気口28,28を
設けることも好ましい。
【0020】また、前記横仕切板9の下方は、前記縦仕
切板8、側面板3、端面板11及び底板16で囲まれた
下部収納空間S2となっており、中央部の足入れ空間2
9の両側に開閉扉30を設けた収納部31を設けてい
る。各収納部31には複数の棚板32,…を着脱可能且
つ高さ変更可能に設け、VTR、パソコン等の視聴覚機
器を収納できるようになっている。また、前記上部収納
空間S1で開閉扉14を設けた空間と、前記収納部3
1,31に対応する縦仕切板8には、配線コードを通す
ために容易に開放できるようにミシン目等の破り線33
を設けている。更に、前記収納部31内に収納した電気
機器から発生する熱を逃がすため、前記開閉扉30の上
下部に内部に連通する隙間34,34を設けている。
【0021】また、前記縦配線空間Vに対応する天板1
には、開閉可能な配線ボックス35,35を設け、縦配
線空間Vから天板1上に配線コードを引き出すことがで
きるようにしている。
【0022】そして、前記載置台4を前記上部収納空間
S1内に押し込み格納した際に、その引き出しを阻止す
るための施錠手段36を前記脚体5に設けている。更
に、前記開閉扉14、30にも施錠手段37を設けてい
る。これらの施錠手段36,37は、高価な視聴覚機器
の盗難を防止するためである。
【0023】最後に、前記キャスター10,10を設け
ずに、脚体5の他端が直接床面に接してもよく、その場
合には引き出し、押し込み格納時に脚体5を若干持上げ
て操作する。また、前記コード挿通孔25は、本実施形
態では縦仕切板8に貫通孔を形成して設けたが、該縦仕
切板8の上端部を切欠して設けてもよく、更には該縦仕
切板8の上端と天板1の下面との間に隙間を形成して設
けてもよい。また、前記載置台4の上面にテーンテーブ
ルを設けて、その上にOHP等の投影機を載置し、該投
影機の向きを容易に変更できるようにすることも好まし
い。更に、前記キャスター10として、クッション性、
あるいは振動吸収性を備えたものを用いることが、引き
出し、押し込み格納時にOHP等の投影機に振動を与え
ないので好ましく、それには例えば転子の周囲にゴムを
配したもの、あるいは転子の支軸を弾性的に保持する構
造のものを用いることができる。また、前記載置台4を
上部収納空間S1内に格納したときに、視聴覚機器のス
イッチの消し忘れを防止するために、前記天板1又は上
部収納空間S1内の適所に、前記脚体5又は載置台4の
適所に接触して強制的に電源を切断するリミットスイッ
チを設けることも好ましい。
【0024】
【発明の効果】以上にしてなる請求項1に係る発明の教
卓、演台用キャビネットによれば、OHP、スライド装
置、映写機等の投影機、広くは一般の視聴覚機器を載置
台に載せたままにしておくので、必要なときに脚体を持
って載置台を引き出すだけで、簡単に視聴覚機器を使用
状態にすることができるとともに、使用後に加熱された
状態でも直ちに押し込み格納して一目に触れないように
することができ、その際にコード挿通孔を通して熱を縦
配線空間に逃がすので、熱がこもることがないのであ
る。また、縦配線空間からコード挿通孔を通して載置台
上の視聴覚機器に常時配線を施しておくことができ、し
かもその余長コードを外から全く見えない縦配線空間で
処理できるので、外観性にも優れたものとなる。
【0025】請求項2によれば、載置台に重い視聴覚機
器を載置した状態でも、スムーズに引き出し、押し込み
格納することができる。
【0026】請求項3によれば、載置台上の視聴覚機器
から発生する熱をコード挿通孔と放熱口から外部に逃が
すことができるので、上部収納空間内に熱がこもること
がなく、使用直後の高温状態にある視聴覚機器を速やか
に冷却することができる。
【0027】請求項4によれば、載置台を上部収納空間
内に押し込み格納した際に、脚体の外面と側幕板が略面
一となるので、側面板を構成することができ、外観性に
優れるとともに、施錠手段にて施錠するので高価な視聴
覚機器の盗難を防止できる。
【0028】請求項5によれば、貫通孔から空気を取り
入れることができるので、縦配線空間があたかもエント
ツ効果を有して、縦配線空間に上昇流が発生し、効率よ
く上部の放熱口から放熱することができ、また巾木の前
面に踏み台を設けた場合には、前記横配線空間から貫通
孔を通し、踏み台の内部を通して壁面のコンセントボッ
クスあるいは接続端子に配線コードを接続することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係る教卓、演台用キャビネットの前面
側から見た斜視図であり、(a)は載置台を押し込み格
納状態、(b)は引き出した使用状態をそれぞれ示して
いる。
【図2】本発明に係る教卓、演台用キャビネットの背面
側から見た斜視図であり、(a)は載置台を押し込み格
納状態、(b)は引き出した使用状態をそれぞれ示して
いる。
【図3】同じく正面図である。
【図4】同じく平面図である。
【図5】同じく脚体を設けた側の側面図である。
【図6】図3のA−A線断面図である。
【図7】図3のB−B線断面図である。
【符号の説明】
1 天板 2 背面板 3 側面板 4 載置台 5 脚体 6 前幕板 7 側幕板 8 縦仕切板 9 横仕切板 10 キャスター 11 端面板 12 区画板 13 ガイドレール 14 開閉扉 15 脚板 16 底板 17 巾木 18 ベース部材 19 アジャスター 20 支持板 21 案内板 22 化粧板 23 棚板 24 把手 25 コード挿通孔 26 放熱口 27 貫通孔 28 通気口 29 足入れ空間 30 開閉扉 31 収納部 32 棚板 33 破り線 34 隙間 35 配線ボックス 36 施錠手段 37 施錠手段 V 縦配線空間 H 横配線空間 S1 上部収納空間 S2 下部収納空間

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 天板下方の空間であって、背面板との間
    に所定の間隔を置いて縦仕切板を設けて該背面板と縦仕
    切板間に天板下面から下方へ連続した縦配線空間を形成
    し、前記縦仕切板より前面側で前記天板との間に所定の
    間隔を置いて横仕切板を設けて一側方へ開放した上部収
    納空間を形成し、該上部収納空間内に投影機を載置する
    載置台を側方へ引き出し、投影機を載置したまま押し込
    み格納可能に設けるとともに、該載置台の側端部に脚体
    を取付け、更に前記縦仕切板に前記上部収納空間に連通
    するコード挿通孔を設けたことを特徴とする教卓、演台
    用キャビネット。
  2. 【請求項2】 前記脚体の下端に床面を転動するキャス
    ターを設けてなる請求項1記載の教卓、演台用キャビネ
    ット。
  3. 【請求項3】 前記背面板の上部と、前記上部収納空間
    の前面側を隠蔽する前幕板とに放熱口をそれぞれ形成す
    るとともに、両放熱口と前記コード挿通孔が略水平線上
    に配置されている請求項1又は2記載の教卓、演台用キ
    ャビネット。
  4. 【請求項4】 前記載置台を前記上部収納空間内に押し
    込み格納した際に、前記脚体の外面が前記縦配線空間の
    側部を隠蔽する側幕板と略面一となって、該脚体と側幕
    板とで側面板を形成するとともに、該脚体に引き出しを
    阻止する施錠手段を設けてなる請求項1〜3何れかに記
    載の教卓、演台用キャビネット。
  5. 【請求項5】 下部に床面との間に所定の間隔を置いて
    底板を設け、該底板の下方に前記縦配線空間に連通する
    横配線空間を設けるとともに、該横配線空間の前面側を
    隠蔽する巾木に配線用と空気取入口を兼ねた貫通孔を形
    成してなる請求項1〜4何れかに記載の教卓、演台用キ
    ャビネット。
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