JP2940480B2 - コンピュータシステム - Google Patents

コンピュータシステム

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JP2940480B2
JP2940480B2 JP8195296A JP19529696A JP2940480B2 JP 2940480 B2 JP2940480 B2 JP 2940480B2 JP 8195296 A JP8195296 A JP 8195296A JP 19529696 A JP19529696 A JP 19529696A JP 2940480 B2 JP2940480 B2 JP 2940480B2
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computer system
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充洋 戸島
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    • GPHYSICS
    • G06COMPUTING; CALCULATING OR COUNTING
    • G06FELECTRIC DIGITAL DATA PROCESSING
    • G06F8/00Arrangements for software engineering
    • G06F8/60Software deployment
    • G06F8/65Updates
    • G06F8/656Updates while running

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、コンピュータシス
テムに関し、特に運用中にブート処理プログラム(以下
「BOOT処理プログラム」ともいう)を遠隔操作によ
り書き換え可能とするコンピュータシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のコンピュータシステムに
おいてBOOT処理プログラムの内容を書き換える場合
には、コンピュータシステムの筐体を開け、BOOT処
理プログラムが書き込まれているROMを交換するのが
一般的であった。
【0003】図6に、従来のコンピュータシステムの構
成の一例を示す。
【0004】図6を参照すると、従来のコンピュータシ
ステムは、コンピュータシステムを動作させるために必
要なバス1と、CPU2と、二次記憶装置8と、二次記
憶装置8上に格納されているマルチタスクオペレーティ
ングシステム(OS:Operating System)9と、RAM
5と、UVEPROM(Ultra-Violet Erasable PRO
M(Programmable ROM))やマスクROM等のRO
M13と、を含む。
【0005】図7は、従来のコンピュータシステムにお
けるシステムの立ち上げからROM13を交換して再び
運用に入るまでの手順を示すフローチャートである。
【0006】図6および図7を参照すると、まずROM
13に書き込まれているBOOT処理プログラムにより
コンピュータシステムを立ち上げる(ステップ20
2)。その後、二次記憶装置8上に格納されているマル
チタスクOS9が、RAM5上にロードされ、起動され
る(ステップ204)。ここから先は、コンピュータシ
ステムが通常運用のまま処理を行う(ステップ20
6)。
【0007】ここで、BOOT処理プログラムの書き換
えを行いたい場合には、コンピュータシステムをシャッ
トダウンした後(ステップ208)、コンピュータシス
テムの筐体を開け(ステップ210)、実装されている
BOOT用のROM13を新たなBOOT処理プログラ
ムが書き込まれたROMに交換する(ステップ21
2)。
【0008】そして、コンピュータシステムの筐体を閉
じ(ステップ214)、交換されたROM13に書き込
まれているBOOT処理プログラムによりコンピュータ
システムの再立ち上げを行う(ステップ216)。その
後、二次記憶装置8上に格納されているマルチタスクO
S9が、RAM5上にロードされ、再起動される(ステ
ップ218)。ここから先は、コンピュータシステムが
通常運用のまま処理を行う(ステップ220)。
【0009】また、この種のコンピュータシステムにお
いてBOOT処理プログラムの内容を書き換える別の方
法として、例えば特開平6−324857号公報には、
BOOT処理プログラム用に、書き換え可能な不揮発性
記憶デバイスを用いるものが提案されているが、この公
報に記載されている方法では、書換処理用のメモリ装置
またはフレキシブルディスク等の二次記憶媒体をコンピ
ュータシステムが存在する場所に持っていく必要があ
り、コンピュータシステムが存在する場所でしかBOO
T処理プログラムの書き換えを行うことができない。
【0010】この他、例えば特開平6−259242号
公報には、不揮発性記憶デバイスに書き込まれたBOO
T処理プログラムを装置に組み込んだ状態で容易に修正
可能とする方法が提案されているが、この公報に記載さ
れた方法では、予め書換情報をコンピュータシステムの
二次記憶媒体に格納しておかないとBOOT処理プログ
ラムの修正を行うことができない。
【0011】
【発明が解決しようとする課題】前述した従来の技術で
はいずれも、コンピュータシステムが存在する場所に出
向き、そのコンピュータシステムの前で操作することに
よってしか、BOOT処理プログラムの書き換えを行う
ことができないという問題がある。
【0012】その理由は、BOOT処理プログラムの書
換情報が、コンピュータシステムに実装しなければ供給
できないことにある。例えば、図6に示した従来の技術
では、コンピュータシステムの筐体を開けてROMの交
換を行わなければならず、また前記特開平6−3248
57号公報に記載された従来の技術では、メモリ装置ま
たはフレキシブルディスク等の二次記憶媒体を実装しな
ければならない。さらに、前記特開平6−259242
号公報に記載された従来の技術では、書換操作こそ遠隔
操作が可能であるが、現実にはコンピュータシステムの
存在する場所に出向いて予め書換情報をコンピュータシ
ステムの二次記憶装置に書き込んでおく必要がある。
【0013】従って、本発明は前述した問題点に鑑みて
なされたものであり、BOOT処理プログラムにバグが
見つかった場合等において、コンピュータシステムを停
止したり、コンピュータシステムの筐体を開けたりしな
くとも、BOOT処理プログラムの書き換えを行うこと
ができるコンピュータシステムを提供することを目的と
する。
【0014】また、本発明は、一般ユーザがコンピュー
タシステムを運用している状態でBOOT処理プログラ
ムの書き換えを行うことができるコンピュータシステム
を提供することを目的とする。
【0015】さらに、本発明は、保守作業員がコンピュ
ータシステムが設置されている場所へ出向かなくとも、
BOOT処理プログラムの書換情報を通信回線を通して
コンピュータシステムの二次記憶装置に転送することで
BOOT処理プログラムの書換作業を遠隔操作で行うこ
とができるコンピュータシステムを提供することを目的
とする。
【0016】さらにまた、本発明は、BOOT処理プロ
グラムの書換中に万が一、電源供給等の停止があって
も、その後の電源供給開始によってコンピュータシステ
ムを正常に立ち上げることができるコンピュータシステ
ムを提供することを目的とする。
【0017】
【課題を解決するための手段】前述した目的を達成する
ため、本発明は、ソフトウェアにより書き換えが可能な
少なくとも2面の不揮発性記憶デバイス(図1の4aお
よび4b)と、この少なくとも2面の不揮発性記憶デバ
イスの切り替えを行う不揮発性記憶デバイスセレクタ
(図1の3)と、複数のタスクを動作させることが可能
なマルチタスクオペレーティングシステム(図1の9)
と、このマルチタスクオペレーティングシステム上で1
つのタスクとして動作し前記不揮発性記憶デバイスに書
き込まれたBOOT処理プログラムを書き換えるBOO
T処理プログラム書き換えプログラム(図1の6)と、
遠隔保守用端末(図1の11)と通信回線(図1の1
2)を介して接続するための入出力デバイス(図1の1
0)と、前記通信回線を介して前記BOOT処理プログ
ラムの書換情報を転送するためのファイル転送プロトコ
ル(図1の14)と、前記少なくとも2面の不揮発性記
憶デバイスにおけるBOOT処理プログラムの書換状態
を保持するラッチ付きレジスタ(図1の7)と、を備
え、運用中に遠隔操作によりBOOT処理プログラムを
書き換え可能としたものであり、さらに以下に特徴を有
する
【0018】本発明のコンピュータシステムは、前記ラ
ッチ付きレジスタ(図1の7)が、現用系記憶デバイス
書換中フラグと、予備系記憶デバイス書換中フラグの少
なくとも2つの情報を持ち、ソフトウェアによりフラグ
単位で書き換えが可能であるとともに、ハードウェアの
信号線に直結させて前記不揮発性記憶デバイスセレクタ
(図1の3)の電源投入時に自動判別が行われ、ブート
プログラム書き換え時の障害発生によるリセット時、前
記不揮発性記憶デバイスセレクタが、前記ラッチ付きレ
ジスタの前記フラグの値から、正常と判定された系の不
揮発性記憶デバイスに切り替え、正常と判定された系か
らブートする。
【0019】このように、本発明のコンピュータシステ
ムによれば、BOOT処理プログラムを書き込む記憶デ
バイスとして、ソフトウェアにより書き換えが可能な不
揮発性記憶デバイス(図1の4)を備えることにより、
コンピュータシステムを停止したり、コンピュータシス
テムの筐体を開けたりしなくとも、BOOT処理プログ
ラムの書き換えを行うことができる。
【0020】また、本発明のコンピュータシステムによ
れば、少なくとも2面の不揮発性記憶デバイス(図1の
4aおよび4b)を備えるとともに、これらの切り替え
を行う不揮発性記憶デバイスセレクタ(図1の3)を備
えることにより、万が一、ある一面の不揮発性記憶デバ
イスにおけるBOOT処理プログラムの書き換えに失敗
したときでも、もう一面の不揮発性記憶デバイスにより
再BOOT処理を行うことができる。
【0021】また、本発明のコンピュータシステムによ
れば、コンピュータシステムのOSとして、二次記憶装
置(図1の8)上にマルチタスクOS(図1の9)を備
えるとともに、そのマルチタスクOS上で1つのタスク
として動作するBOOT処理プログラム書き換えプログ
ラム(図1の6)を備えることにより、コンピュータシ
ステムを運用している状態でBOOT処理プログラムの
書き換えを行うことができる。
【0022】さらに、本発明のコンピュータシステムに
よれば、入出力デバイス(図1の10)と通信回線(図
1の12)を接続するインタフェースを備えることによ
り、遠隔地からコンピュータシステムを操作することが
でき、またファイル転送プロトコル(図1の14)を備
えることにより、遠隔地からの操作によりコンピュータ
システムのBOOT処理プログラムの書換情報をコンピ
ュータシステムの二次記憶装置(図1の8)に格納する
ことができる。
【0023】さらにまた、本発明のコンピュータシステ
ムによれば、ソフトウェアにより書き換えが可能で、不
揮発性記憶デバイスセレクタを選択する判断条件を示す
ラッチ付きレジスタ(図1の7)を備え、BOOT処理
プログラムの書換状態が分かるようにすることにより、
遠隔地等からの操作によるBOOT処理プログラムの書
き換えの最中に電源供給等の停止があった場合でも、電
源供給の再開と同時に、正常な不揮発性記憶デバイスを
選択してコンピュータシステムを正常に立ち上げること
ができる。
【0024】
【発明の実施の形態】次に、本発明の実施の形態につい
て図面を参照して詳細に説明する。
【0025】図1は、本発明の実施の形態に係るコンピ
ュータシステムの構成を示すブロック図である。
【0026】図1を参照すると、本発明の実施の形態に
係るコンピュータシステムは、コンピュータシステムを
動作させるために必要なバス1と、CPU2と、二次記
憶装置8と、二次記憶装置8上に格納されているマルチ
タスクOS9と、RAM5と、に加えて、不揮発性記憶
デバイスセレクタ3と、不揮発性記憶デバイス4aおよ
び4bと、を含む。
【0027】CPU2は、二次記憶装置8上からRAM
5上にロードされるマルチタスクOSを動作させてお
り、そのマルチタスクOSの1タスクとして動作するB
OOT処理プログラム書き換えプログラム6を備えてい
る。
【0028】また、BOOT処理プログラムの書換処理
中の電源供給の停止後に、正常なBOOT処理プログラ
ムが書き込まれている不揮発性記憶デバイスを選択する
ために、ソフトウェアによる書き込みが可能で、不揮発
性記憶デバイスセレクタ3の選択判定条件となるように
ハードウェア的に信号線が張られているラッチ付きレジ
スタ7を備えている。
【0029】なお、バス1には、通信回線12を介して
遠隔保守用端末11と接続するための入出力デバイス1
0が接続され、二次記憶装置8上には、遠隔保守用端末
11からの操作によりBOOT処理プログラムの書換情
報を二次記憶装置8に格納するためのファイル転送プロ
トコル14が備えられている。
【0030】次に、本発明の実施の形態に係るコンピュ
ータシステムの動作について説明する。
【0031】図2は、本発明の実施の形態に係るコンピ
ュータシステムにおけるシステムの立ち上げからBOO
T処理プログラムを書き換えるまでの手順を示すフロー
チャートである。図3は、図2に示したフローチャート
のうちステップ102の不揮発性記憶デバイスの選択処
理の手順を示すフローチャートである。図4および図5
は、図2に示したフローチャートのうちステップ112
のBOOT処理プログラム書換処理の手順を示すフロー
チャートである(図4および図5は、1つのフローチャ
ートを作図の都合上(A)、(B)、(C)および
(D)の位置で2つに分けたものである)。
【0032】以下、図1ないし図4を参照して、本発明
の実施の形態に係るコンピュータシステムの動作を、
(動作1)ないし(動作7)の7つの動作に分けて説明
する。
【0033】(動作1)コンピュータシステムに電源が
投入されると、コンピュータシステムの立ち上げのため
に、BOOT処理プログラムが書き込まれている不揮発
性記憶デバイスの選択処理を行う(ステップ102)。
【0034】ステップ102−1においてラッチ付きレ
ジスタ7のフラグが確認され、ラッチ付きレジスタ7の
2つのフラグの値が共に“0”であったとすると(ステ
ップ102−4)、不揮発性記憶デバイスセレクタ3
は、まず現用系の不揮発性記憶デバイス4aを選択する
(ステップ102−7)。そして、現用系の不揮発性記
憶デバイス4aに書き込まれているBOOT処理プログ
ラムによりコンピュータシステムを立ち上げる(ステッ
プ104)。その後、二次記憶装置8上に格納されてい
るマルチタスクOS9が、RAM5上にロードされ、起
動される(ステップ106)。ここまでは、従来のコン
ピュータシステムの場合と同じである。
【0035】ここから先は、コンピュータシステムが通
常運用のまま処理を行う。
【0036】遠隔保守者が、BOOT処理プログラムの
書き換えを行いたい場合には、遠隔保守者は、通信回線
12を通してコンピュータシステムと接続されている遠
隔保守用端末11を使って、コンピュータシステムにロ
グオンする(ステップ108)。
【0037】そして、新しいBOOT処理プログラム
を、通信回線12を通して、遠隔保守用端末11から、
ファイル転送プロトコル14を使用してコンピュータシ
ステムの二次記憶装置8に格納する。
【0038】その後、遠隔保守者が、BOOT処理プロ
グラム書換コマンドを発行すると(ステップ110)、
BOOT処理プログラム書き換えプログラム6が、マル
チタスクOS9上で実行される(ステップ112)。
【0039】現在の状態は、ラッチ付きレジスタ7の2
つのフラグが共に“0”であるので(ステップ112−
4)、不揮発性記憶デバイスセレクタ3を現用系に切り
替える(ステップ112−7)。その後、不揮発性記憶
デバイスの書換状況が分かるように、ラッチ付きレジス
タ7の現用系書換中フラグをONにする(ステップ11
2−10)。その後、現用系の不揮発性記憶デバイス4
aを書き換える(ステップ112−13)。現用系の不
揮発性記憶デバイス4aの書き換えが正常に終了したと
すると(ステップ112−16)、現用系の不揮発性記
憶デバイス4aの書き換えが正常に終了したことを示す
ため、ラッチ付きレジスタ7の現用系書換中フラグをO
FFにする(ステップ112−19)。
【0040】今度は、予備系の不揮発性記憶デバイス4
bを書き換えるため、まず不揮発性記憶デバイスセレク
タ3を予備系に切り替える(ステップ112−22)。
その後、不揮発性記憶デバイスの書換状況が分かるよう
に、ラッチ付きレジスタ7の予備系書換中フラグをON
にする(ステップ112−25)。その後、予備系の不
揮発性記憶デバイス4bを書き換える(ステップ111
−28)。予備系の不揮発性記憶デバイス4bの書き換
えが正常に終了したとすると(ステップ112−3
1)、予備系の不揮発性記憶デバイス4bの書き換えが
正常に終了したことを示すため、ラッチ付きレジスタ7
の予備系書換中フラグをOFFにする(ステップ112
−34)。ここまでの作業は、通常運用中のまま実行で
きるので、コンピュータシステムの運用には影響を与え
ずに行うことができる。
【0041】(動作2)次に、前記(動作1)の手順の
うち仮に、ステップ112−13において、現用系の不
揮発性記憶デバイス4aの書換処理中に異常が発生した
(ステップ112−53)と仮定する場合の動作につい
て説明する。
【0042】なお、異常の発生には2種類ある。1つ
は、書換処理中に電力の供給が停止した場合、もう一つ
は、書換処理中に何らかのハードウェア障害が起きた場
合である。いずれの場合でも、コンピュータシステムの
リセットが行われる。
【0043】リセットが行われると、ステップ102の
不揮発性記憶デバイスの選択処理が、ハードウェアによ
って行われる。ステップ112−13において障害が発
生したとすると、ステップ112−10においてセット
したラッチ付きレジスタ7の現用系書換中フラグがON
のままになっている。従って、ステップ102−1にお
いて分岐される処理は、現用系書換中フラグがONにな
っているから、ステップ102−2が選択される。ここ
では、現用系の不揮発性記憶デバイス4aが壊されてい
る恐れがあるので、不揮発性記憶デバイスセレクタ3を
予備系に切り替える(ステップ102−5)。
【0044】その後、予備系の不揮発性記憶デバイス4
bに書き込まれているBOOT処理プログラムによりコ
ンピュータシステムを立ち上げる(ステップ104)。
その後、二次記憶装置8上に格納されているマルチタス
クOS9が、RAM5上にロードされ、起動される(ス
テップ106)。遠隔保守者は、コンピュータシステム
の再立ち上げが完了したことを確認すると、まず、現在
中身が壊されている現用系の不揮発性記憶デバイス4a
の書き換えを行うために、通信回線12を通してコンピ
ュータシステムと接続されている遠隔保守用端末11を
使って、コンピュータシステムにログオンする(ステッ
プ108)。
【0045】そして、新しいBOOT処理プログラム
を、通信回線12を通して、遠隔保守用端末11から、
ファイル転送プロトコル14を使用してコンピュータシ
ステムの二次記憶装置8に格納する。
【0046】その後、遠隔保守者が、BOOT処理プロ
グラム書換コマンドを発行すると(ステップ110)、
BOOT処理プログラム書き換えプログラム6が、マル
チタスクOS9上で実行される(ステップ112)。
【0047】現在の状態は、ラッチ付きレジスタ7の2
つのフラグのうち現用系書換中フラグのみがONである
ので(ステップ112−3)、不揮発性記憶デバイスセ
レクタ3を現用系に切り替える(ステップ112−
6)。その後、不揮発性記憶デバイスの書換状況が分か
るように、ラッチ付きレジスタ7の現用系書換中フラグ
をONにする(ステップ112−9)。その後、現用系
の不揮発性記憶デバイス4aを書き換える(ステップ1
12−12)。現用系の不揮発性記憶デバイス4aの書
き換えが正常に終了したとすると(ステップ112−1
5)、現用系の不揮発性記憶デバイス4aの書き換えが
正常に終了したことを示すため、ラッチ付きレジスタ7
の現用系書換中フラグをOFFにする(ステップ112
−18)。
【0048】今度は、予備系の不揮発性記憶デバイス4
bを書き換えるため、まず不揮発性記憶デバイスセレク
タ3を予備系に切り替える(ステップ112−21)。
その後、不揮発性記憶デバイスの書換状況が分かるよう
に、ラッチ付きレジスタ7の予備系書換中フラグをON
にする(ステップ112−24)。その後、予備系の不
揮発性記憶デバイス4bを書き換える(ステップ112
−27)。予備系の不揮発性記憶デバイス4bの書き換
えが正常に終了したとすると(ステップ112−3
0)、予備系の不揮発性記憶デバイス4bの書き換えが
正常に終了したことを示すため、ラッチ付きレジスタ7
の予備系書換中フラグをOFFにする(ステップ112
−33)。
【0049】(動作3)次に、前記(動作1)の手順の
うち仮に、ステップ112−28において、予備系の不
揮発性記憶デバイス4bの書換処理中に異常が発生した
(ステップ112−56)と仮定する場合の動作につい
て説明する。
【0050】なお、異常の発生には前記(動作2)で提
示したように2種類ある。いずれの場合でも、コンピュ
ータシステムのリセットが行われる。
【0051】リセットが行われると、ステップ102の
不揮発性記憶デバイスの選択処理が、ハードウェアによ
って行われる。ステップ112−28において障害が発
生したとすると、ステップ112−25においてセット
したラッチ付きレジスタ7の予備系書換中フラグがON
のままになっている。従って、ステップ102−1にお
いて分岐される処理は、予備系書換中フラグがONにな
っているから、ステップ102−3が選択される。ここ
では、予備系の不揮発性記憶デバイス4bが壊されてい
る恐れがあるので、不揮発性記憶デバイスセレクタ3を
現用系に切り替える(ステップ102−6)。
【0052】その後、現用系の不揮発性記憶デバイス4
aに書き込まれているBOOT処理プログラムによりコ
ンピュータシステムを立ち上げる(ステップ104)。
その後、二次記憶装置8上に格納されているマルチタス
クOS9が、RAM5上にロードされ、起動される(ス
テップ106)。遠隔保守者は、コンピュータシステム
の再立ち上げが完了したことを確認すると、まず、現在
中身が壊されている予備系の不揮発性記憶デバイス4b
の書き換えを行うために、通信回線12を通してコンピ
ュータシステムと接続されている遠隔保守用端末11を
使って、コンピュータシステムにログオンする(ステッ
プ108)。
【0053】そして、新しいBOOT処理プログラム
を、通信回線12を通して、遠隔保守用端末11から、
ファイル転送プロトコル14を使用してコンピュータシ
ステムの二次記憶装置8に格納する。
【0054】その後、遠隔保守者が、BOOT処理プロ
グラム書換コマンドを発行すると(ステップ110)、
BOOT処理プログラム書き換えプログラム6が、マル
チタスクOS9上で実行される(ステップ112)。
【0055】現在の状態は、ラッチ付きレジスタ7の2
つのフラグのうち予備系書換中フラグのみがONである
ので(ステップ112−2)、不揮発性記憶デバイスセ
レクタ3を予備系に切り替える(ステップ112−
5)。その後、不揮発性記憶デバイスの書換状況が分か
るように、ラッチ付きレジスタ7の予備系書換中フラグ
をONにする(ステップ112−8)。その後、予備系
の不揮発性記憶デバイス4bを書き換える(ステップ1
12−11)。予備系の不揮発性記憶デバイス4bの書
き換えが正常に終了したとすると(ステップ112−1
4)、予備系の不揮発性記憶デバイス4bの書き換えが
正常に終了したことを示すため、ラッチ付きレジスタ7
の予備系書換中フラグをOFFにする(ステップ112
−17)。
【0056】今度は、現用系の不揮発性記憶デバイス4
aを書き換えるため、まず不揮発性記憶デバイスセレク
タ3を現用系に切り替える(ステップ112−20)。
その後、不揮発性記憶デバイスの書換状況が分かるよう
に、ラッチ付きレジスタ7の現用系書換中フラグをON
にする(ステップ112−23)。その後、現用系の不
揮発性記憶デバイス4aを書き換える(ステップ112
−26)。現用系の不揮発性記憶デバイス4aの書き換
えが正常に終了したとすると(ステップ112−2
9)、現用系の不揮発性記憶デバイス4aの書き換えが
正常に終了したことを示すため、ラッチ付きレジスタ7
の現用系書換中フラグをOFFにする(ステップ112
−32)。
【0057】(動作4)前記(動作2)の手順のうち仮
に、ステップ112−12において、現用系の不揮発性
記憶デバイス4aの書換処理中に異常が発生した(ステ
ップ112−52)と仮定する場合の動作については、
状態が前記(動作2)と同じなので、前記(動作2)の
動作を繰り返すことになる。
【0058】(動作5)前記(動作2)の手順のうち仮
に、ステップ112−27において、予備系の不揮発性
記憶デバイス4bの書換処理中に異常が発生した(ステ
ップ112−55)と仮定する場合の動作については、
状態が前記(動作3)と同じなので、前記(動作3)の
動作を繰り返すことになる。
【0059】(動作6)前記(動作3)の手順のうち仮
に、ステップ112−11において、予備系の不揮発性
記憶デバイス4bの書換処理中に異常が発生した(ステ
ップ112−51)と仮定する場合の動作については、
状態が前記(動作3)と同じなので、前記(動作3)の
動作を繰り返すことになる。
【0060】(動作7)前記(動作3)の手順のうち仮
に、ステップ112−26において、現用系の不揮発性
記憶デバイス4aの書換処理中に異常が発生した(ステ
ップ112−54)と仮定する場合の動作については、
状態が前記(動作2)と同じなので、前記(動作2)の
動作を繰り返すことになる。
【0061】
【実施例】次に、前述した本発明の実施の形態の一実施
例について説明する。
【0062】本発明の一実施例においては、不揮発性記
憶デバイス4aおよび4bとして、FEPROM(Flus
h EPROM)を用いる。FEPROMは、ソフトウェ
アによりある一定の手順によりその記憶内容を書き換え
ることができ、その記憶内容は電源が供給されていなく
ても消去されないので、前述した本発明の実施の形態の
処理を実現することができる。
【0063】なお、これ以外にも、不揮発性記憶デバイ
ス4aおよび4bとしては、SRAM(Static RA
M)や、EEPROM(Electric EPROM)等の記
憶デバイスを用いることができる。
【0064】また、本発明の一実施例においては、マル
チタスクOS9として、UNIXのようなマルチユー
ザ、マルチタスクのOSを用いることができ、これによ
り、BOOT処理プログラム書き換えプログラム6をバ
ックグラウンドで動作させることができる。
【0065】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
BOOT処理プログラム書き換えプログラムにより、ソ
フトウェアで書き換えが可能な不揮発性記憶デバイスを
書き換えることができるため、BOOT処理プログラム
にバグがあった場合でも、コンピュータシステムの運用
を停止したり、コンピュータシステムの筐体を開けたり
しなくとも、BOOT処理プログラムの書き換えを行う
ことができる。
【0066】また、本発明によれば、BOOT用の不揮
発性記憶デバイスを2面持ち、片面ずつ書き込んでいく
ことができ、もし片面の不揮発性記憶デバイスの書換中
に電源断等により不揮発性記憶デバイスの書き換えに失
敗しても、もう片面には常に正常に動作するBOOT処
理プログラムが書き込まれているため、BOOT処理プ
ログラムを安全に書き換えることができる。
【0067】さらに、本発明によれば、遠隔保守用端末
がコンピュータシステムと通信回線を通して接続でき、
ファイル転送プロトコルを使用することによりBOOT
処理プログラムの書換情報を遠隔地からコンピュータシ
ステムの二次記憶装置に転送することができるため、以
上の効果とも相まって、遠隔地からの操作によってもB
OOT処理プログラムの書き換えを行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施の形態に係るコンピュータシステ
ムの構成を示すブロック図である。
【図2】本発明の実施の形態に係るコンピュータシステ
ムにおけるシステムの立ち上げからBOOT処理プログ
ラムを書き換えるまでの手順を示すフローチャートであ
る。
【図3】図2に示したフローチャートのうちステップ1
02の不揮発性記憶デバイスの選択処理の手順を示すフ
ローチャートである。
【図4】図2に示したフローチャートのうちステップ1
12のBOOT処理プログラム書換処理の手順を示すフ
ローチャートである(図5と互いに分図の関係)。
【図5】図2に示したフローチャートのうちステップ1
12のBOOT処理プログラム書換処理の手順を示すフ
ローチャートである(図4と互いに分図の関係)。
【図6】従来のコンピュータシステムの構成の一例を示
すブロック図である。
【図7】従来のコンピュータシステムにおけるシステム
の立ち上げからROMを交換して再び運用に入るまでの
手順を示すフローチャートである。
【符号の説明】
1 バス 2 CPU 3 不揮発性記憶デバイスセレクタ 4a 不揮発性記憶デバイス(BOOT用)現用系 4b 不揮発性記憶デバイス(BOOT用)予備系 5 RAM 6 BOOT処理プログラム書き換えプログラム 7 ラッチ付きレジスタ 8 二次記憶装置 9 マルチタスクOS 10 入出力デバイス 11 遠隔保守用端末 12 通信回線 13 ROM(UVEPROM、マスクROM等) 14 ファイル転送プロトコル
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平8−69376(JP,A) 特開 平7−253891(JP,A) 特開 平4−25962(JP,A) 特開 平7−73042(JP,A) 特開 平3−235125(JP,A) 特開 平3−33959(JP,A) 特開 平5−197559(JP,A) 特表 平9−503083(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G06F 9/06 G06F 9/445 G06F 12/16

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ソフトウェアにより書き換えが可能な少な
    くとも2面の不揮発性記憶デバイスと、 この少なくとも2面の不揮発性記憶デバイスの切り替え
    を行う不揮発性記憶デバイスセレクタと、 複数のタスクを動作させることが可能なマルチタスクオ
    ペレーティングシステムと、 このマルチタスクオペレーティングシステム上で1つの
    タスクとして動作し、前記不揮発性記憶デバイスに書き
    込まれたブート処理プログラムを書き換えるブート処理
    書き換えプログラムと、 前記少なくとも2面の不揮発性記憶デバイスにおけるブ
    ート処理プログラムの書き換え状態を保持するラッチ付
    きレジスタと、 を備え、前記ラッチ付きレジスタが、現用系不揮発性記憶デバイ
    ス書き換え中フラグと、予備系不揮発性記憶デバイス書
    き換え中フラグの少なくとも2つの情報を持ち、ソフト
    ウェアによりフラグ単位で書き換えが可能であるととも
    に、ハードウェアの信号線で前記不揮発性記憶デバイス
    セレクタに接続され、電源投入時に前記不揮発性記憶デ
    バイスセレクタで前記フラグの自動判別が行われるよう
    構成されており、 ブートプログラム書き換え時の障害発生によるリセット
    時、前記不揮発性記憶デバイスセレクタが、前記ラッチ
    付きレジスタの前記フラグの値から、正常と判定された
    系の不揮発性記憶デバイスに切り替え、正常と判定され
    た系からブートするようにした ことを特徴とするコンピ
    ュータシステム。
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