JP2940139B2 - デスクランブル装置 - Google Patents

デスクランブル装置

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JP2940139B2 JP2297720A JP29772090A JP2940139B2 JP 2940139 B2 JP2940139 B2 JP 2940139B2 JP 2297720 A JP2297720 A JP 2297720A JP 29772090 A JP29772090 A JP 29772090A JP 2940139 B2 JP2940139 B2 JP 2940139B2
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Description

【発明の詳細な説明】
産業上の利用分野 本発明は、走査線内信号切替方式によりスクランブル
された映像信号を復元して通常の映像信号を得るデスク
ランブル信号処理装置に関するものである。 従来の技術 近年、ハイビジョン放送受信装置はBSによる本格的ハ
イビジョン放送開始に向け、実用化へと向かっており、
さらに将来、BSハイビジョン有料放送も検討されてい
る。 有料放送では番組を契約視聴者にのみ届けるために、
番組はスクランブルをかけて放送される。そのスクラン
ブル方式には各種の方式があるが、その一つである走査
線内信号切替方式によりスクランブルされた映像信号を
復元し、通常の映像信号を得るデスクランブル信号処理
装置は従来、第3図のように構成されている。 第3図において、1は走査線内信号切替方式でスクラ
ンブルされたスクランブル映像信号である。2はアナロ
グデジタル信号に変換するA/D変換器で、スクランブル
映像信号をデジタル信号に変換する。4a,4bはラインメ
モリで1水平期間のスクランブル映像信号を記憶する。
3は切り替えスイッチで、スクランブル映像信号を1水
平期間ごとに切り替え、ラインメモリ4a,4bのどちらか
一方を交互に選択する。8はフリップフロップで、水平
同期信号の先端を示すHp信号19により、その出力を反転
し、各スイッチ3,5,17,18とラインメモリ4a,4bの読みだ
し、書き込み制御を行う。9はカウンタで、Hp信号によ
りリセットされ、クロック20をカウントすることによ
り、Hp信号を基準とした位置を求める。30はペデスタル
レベル検出装置で映像信号中のペデスタルレベルを検出
する。31は切り替えスイッチで復元装置により復元され
た映像信号と、ペデスタルレベル検出装置30により得ら
れたペデスタルレベルとを切り替える。 10はデコーダでカウンタ9の値より、有効伝送画面の
位置,ペデスタルレベルの位置,付加サンプルの位置を
もとめ、それぞれスイッチ16,ペデスタルレベル検出装
置30,スイッチ31を制御する。11はラッチで、切り替え
位置21をHp信号19でラッチする。この切り替え位置21
は、各水平期間ごとに異なった値が与えられる。12は加
算器で、カウンタ9の値とラッチ11によりラッチされた
切り替え位置とを加算する。13は減算器で、加算器12の
出力値を、ある一定の値で減算する。また14は比較器
で、加算器12の値が、有効伝送画面を越えたかどうか判
定し、スイッチ15を制御する。また、スイッチ17,18はH
p信号ごとに反転するフリップフロップ8により制御さ
れ、ラインメモリ4a,4bのアドレスを切り替える。 以上のように構成された従来のデスクランブル装置に
ついて第4図よって、以下その動作を説明する。第4図
は、スクランブル映像信号1とデコーダ10の制御信号出
力とデスクランブル映像信号7の信号波形図である。第
4図のスクランブル映像信号1は付加サンプルの付加さ
れていない非スクランブルから付加サンプルの付加され
たスクランブルラインのスクランブル映像信号を示して
いる。 第4図において説明の簡略化のため、1水平期間を10
00サンプルとして、第1サンプルから第80サンプルま
で、および第981サンプルから第1000サンプルまで、水
平帰線消去期間とし、その第71サンプルから第80サンプ
ルおよび第981サンプルから第990サンプルまでを付加サ
ンプル信号、第991サンプルから第1000サンプルまでを
ペデスタルレベル信号とする。また、走査線内の信号切
替位置を第C1サンプル位置とし、第81サンプルより第98
0サンプルまでの有効伝送画面のみ左右を入れ換えたス
クランブル映像信号が第4図のスクランブルラインのL
水平期間のスクランブル映像信号である。また、Hp信号
は水平同期信号の先頭部分すなわち第1サンプルにあ
り、デコーダ10の出力100は、第81サンプルより、第980
サンプルの有効伝送画面部分を示している。このように
スクランブルされた映像信号が第4図のスクランブル映
像信号である。 第3図において、ある水平期間(L水平期間)のフリ
ップフロップ8により制御されるスイッチ3,5,17,18が
図で示した状態にある時、ラインメモリ4aは書き込み状
態となり、A/D変換器2から出力された、スクランブル
されたデジタル映像信号は、ラインメモリ4aの入力へ接
続され、スイッチ17で切り替えられるラインメモリ4aの
アドレスは、カウンタ9の出力そのものとなる。従っ
て、A/D変換器2で得られたデジタル映像信号はライン
メモリ4aに順次書き込まれる。また、同時に、ラインメ
モリ4bは読みだし状態であり、その読みだしデジタル信
号は、スイッチ5によりA/D変換器6へ接続され、アナ
ログ信号に変換されてデスクランブル信号7となる。そ
して、次の水平期間
【(L+1)水平期間】において
は、Hp信号19よりフリップフロップの出力は反転され、
スイッチ3,5,17,18は、もう一方の信号へ切り替えら
れ、また、ラインメモリ4aは読み出し状態、ラインメモ
リ4bは書き込み状態となる。この(L+1)水平期間に
おいて、書き込み状態となったラインメモリ4bは、スイ
ッチ3により、A/D変換器2のデジタル信号が入力さ
れ、また、スイッチ18により、アドレスはカウンタ9の
出力に切り替えられるので、L水平期間のラインメモリ
4aとまったく同じ動作を行い、スクランブルされたデジ
タル映像信号を順次記憶する。 一方、読み出し状態となったラインメモリ4aのアドレ
スは、スイッチ17により、スイッチ16の出力端すなわ
ち、読み出しアドレスへと切り替えられる。 スクランブル映像信号は、信号波形がテレビジョンの
標準方式に適合するため、垂直ブランキング期間や第81
サンプルより第980サンプルまでの有効伝送画面以外の
部分、すなわち水平帰線消去期間の信号は走査線内信号
切替方式による信号の切替えを行わないことになってお
り、水平帰線消去期間についてはデコーダ10の出力100
によりスイッチ16を制御し、有効伝送画面の部分のみ、
スイッチ15の出力を選択する。 また、ラッチ11には、L水平期間の切替位置C1が保持
されており、加算器12により、カウンタ9の出力と切替
位置C1が加算される。減算器13は、加算器12の出力か
ら、有効伝送画面のサンプル数900を減算する減算器で
あり、比較器14は、加算器12の出力と、有効伝送画面と
水平帰線消去期間の境界である980とを比較し、スイッ
チ15により、加算器12の出力する値が980以下であれ
ば、加算器12の出力をそのまま選択し、980を越える
と、減算器13の出力に切り替える。このようにラインメ
モリ4aの読み出しアドレスを計算すると、水平帰線消去
期間である第1サンプルより第80サンプルまでは順次読
み出し、第81サンプルからは、切替位置C1(メモリアド
レスとしては80+C1)へ飛び、980を越えるまで順次読
み出す。加算器12の値が981以上になると、ラインメモ
リ4aのメモリアドレスは900を減算した81となり有効伝
送画面の期間だけさらに順次読み出す。カウンタ9の値
が981以上(水平帰線消去期間)となると、スイッチ16
により、ライメモリ4aのメモリアドレスは、カウンタ9
の値そのものとなる。このようにして復元されたスイッ
チ5の出力位置の映像信号には付加サンプルが残ってい
るが、デコーダ10から出力される制御信号120によりス
イッチ31を制御して、付加サンプル位置でのみ、ペデス
タルレベル検出装置30で得られたペデスタルレベルに切
り替えることによりデスクランブル映像信号7は付加サ
ンプルが除去されることとなる。この様にして復元され
た映像信号が、第4図のデスクランブル映像信号であ
る。 発明が解決しようとする課題 しかしながら、上記従来の技術のような構成では、非
スクランブル放送等受信時のように付加サンプルが付加
されていない通常の映像信号やスクランブル放送でもス
クランブルのかけられていない走査線映像信号すなわち
付加サンプルの付加されていない映像信号に対しても、
常に付加サンプル位置がペデスタルレベルに書き換えら
れてしまうため、映像信号中の情報の一部が失われる可
能性がある。 本発明は上記問題点に対し、スクランブルのかけられ
ている走査線すなわち付加サンプルの付加された映像信
号に対してのみ、付加サンプル位置のペデスタルレベル
への置き換えを行う斬新な走査線内信号切替方式におけ
るデスクランブル装置を提供することをその主要な目的
とする。 課題を解決するための手段 上記課題点を解決してその目的を達成するために、本
発明のデスクランブル装置は下記の技術手段を採択、結
合したことを特徴とし、これにより、スクランブルのか
けられている走査線すなわち付加サンプルの付加された
映像信号に対してのみ、付加サンプル位置のペデスタル
レベルへの置き換えを行うものである。 (A) 走査線内信号切替方式によりスクランブルされ
たスクランブル映像信号を入力して、有効伝送画像の信
号を復元する復元装置を有すること、 (B) 映像信号中のペデスタルレベル信号のレベルを
求めるペデスタルレベル検出装置を有すること、 (C) 前記復元装置より出力されるスクランブル映像
信号と前記ペデスタルレベル検出装置より出力されるペ
デスタルレベルとを切り替えるスイッチ装置を有するこ
と、 (C) 前記スイッチ装置を切り替えるための制御信号
を出力するクロックカウンタデコーダを有すること、 (E) 前記走査線内信号切替方式によるスクランブル
映像信号信号切替位置のゼロ位置状態を検出する論理和
検出装置を有すること、 (F) 前記論理和検出装置から出力される信号切替位
置のゼロ位置状態フラグと前記クロックカウンタデコー
ダから出力される制御信号との論理積をとる論理積回路
を有することを特徴とする。 作用 映像信号が走査線内信号切替方式によりスクランブル
されており付加サンプルが映像信号に付加されている状
態か否かを、信号切替位置信号の論理和から信号切替位
置がゼロか非ゼロかを判定し、付加サンプルが付加され
ている際には、前記復元装置より復元されたデスクラン
ブル映像信号の付加サンプルの位置に前記ペデスタルレ
ベル検出装置によって検出されたペデスタルレベル信号
の差し替えを行い、映像信号が走査線内信号切替方式に
よりスクランブルされておらず付加サンプルが映像信号
に付加されていない際にはペデスタルレベル信号の差替
えを行わなくするものである。 実施例 以下、本発明のデスクランブル装置の一実施例を図面
を参照しながら説明する。第1図は本発明の一実施例の
デスクランブル装置の構成を示すクロック図である。第
1図において、1はスクランブルされた映像信号であ
り、A/D変換器2によりアナログ信号をデジタル信号に
変換する。80は復元装置で、走査線内信号切替方式によ
りスクランブルされた信号を11のラッチによりHpごとに
ラッチされた切替位置に従って復元する。10はデコー
ダ、カウンタ9の出力値をデコードし、復元装装置80内
の制御信号や付加サンプル位置を示す制御信号120を出
力する。30はペデスタルレベル検出装置で、スクランブ
ル映像信号のペデスタルレベルを検出する。61は論理和
検出装置で切替位置信号の論理和を検出する。60は論理
積検出装置で論理和検出装置61の出力とデコーダ10から
の付加サンプル位置を示す信号120の論理積をとる。31
は切替スイッチで復元装置80により復元された復元信号
と、ペデスタルレベルとを論理積回路60の出力信号によ
り切り替える。 以上のように構成されたデスクランブル装置について
以下第1図,第2図を用いてその動作を説明する。 まず第2図は、非スクランブルラインの映像信号から
スクランブルラインの映像信号を復元装置により復元し
た直後の復元装置出力信号の状態で示した復元装置出力
信号、論理和検出装置61,付加サプル位置信号120,論理
積回路60の関係およびデスクランブル映像信号7のタイ
ミングを示したタイミング図である。 第1図におけるカウンタ9は水平同期信号の先端を示
すHp信号19により、リセットされたクロック20を計数す
る。デコーダ10はカウンタ9の出力をデコードすること
により、復元装置80内の制御信号や付加サンプル位置を
示す制御信号120を出力する。ここで上記復元装置80の
詳細な説明は、従来の技術で説明した第4図と同様なの
で省略するが、復元装置80で得られた信号の、付加サン
プル除去をここでは、以下の方法により行う。まず、切
替位置を示すラッチ11の出力データの論理和検出装置61
の出力は、該当するラインの映像信号のスクランブルの
際の信号切替位置がゼロか非ゼロかを検出する。 次に論理積回路60が上記論理和検出装置61の出力とデ
コーダ10からの付加サンプル位置信号120との論理積を
とることより、論理和検出装置61の出力が信号切替位置
の非ゼロを示すときにのみ付加サンプル位置信号70のタ
イミングで、スイッチ31をペデスタル検出信号30の出力
に切り替えるように、スイッチ31への制御信号を出力す
る。 以上のように、本実施例によれば、走査線内信号切替
方式によりスクランブルされたスクランブル映像信号を
入力し、上記スクランブルされた映像信号を復元する復
元装置80と、ペデスタルレベル信号のレベルを検出する
ペデスタルレベル検出装置30と、走査線内信号切替方式
によるスクランブル映像信号の信号切替位置のゼロ位置
状態を検出する論理和検出装置61と、論理和検出装置61
から出力される信号切替位置のゼロ位置状態フラグと前
記クロックカウンタデコーダから出力される制御信号と
の論理積をとる論理積回路60と、復元装置80より出力さ
れるスクランブル映像信号とペデスタルレベル検出装置
30より出力されるペデスタルレベルを切り替えるスイッ
チ装置31とで構成され、映像信号が走査線内信号切替方
式によりスクランブルされており付加サンプルが映像信
号に付加されている状態か否かを、信号切替位置信号の
論理和から信号切替位置がゼロか非ゼロかにより判定
し、信号切替位置が非ゼロ、すなわち付加サンプルが付
加されている映像信号に対してのみ、前記復元装置80よ
り復元されたデスクランブル映像信号の付加サンプルの
位置に前記ペデスタルレベル検出装置30によって出力さ
れたペデスタルレベル信号の差し替えを行い、信号切替
位置がゼロ、すなわち映像信号が走査線内信号切替方式
によりスクランブルされておらず付加サンプルが付加さ
れていない映像信号に対してはペデスタルレベル信号の
差替えを行わなく動作するものである。 発明の効果 以上のように本発明によれば、走査線内信号切替方式
によりスクランブルされたスクランブル映像信号を入力
し、上記スクランブルされた映像信号を復元する復元措
置と、ペデスタルレベル信号のレベルを検出するペデス
タルレベル検出装置と、走査線内信号切替方式によるス
クランブル映像信号の信号切替位置のゼロ位置状態を検
出する論理和検出装置と、論理和検出装置から出力され
る信号切替位置のゼロ位置状態フラグと前記クロックカ
ウンタデコーダから出力される制御信号との論理積をと
る論理積回路と、復元装置より出力されるスクランブル
映像信号と前記ペデスタルレベル検出装置より出力され
るペデスタルレベルとを切り替えるスイッチ装置とを含
んでなり、映像信号が走査線内信号切替方式によりスク
ランブルされており付加サンプルが映像信号に付加され
ている状態か否かを、信号切替位置信号の論理和から信
号切替位置がゼロか非ゼロかにより判定し判定すること
により、信号切替位置が非ゼロ、すなわち付加サンプル
が付加されている映像信号にのみ、前記復元装置より復
元されたデスクランブル映像信号の付加サンプルの位置
に前記ペデスタルレベル検出装置によって出力されたペ
デスタルレベル信号の差替えを行い、信号切替位置がゼ
ロ、すなわち走査線内信号切替方式によりスクランブル
されておらず付加サンプルが映像信号に付加されていな
い映像信号に対してはペデスタルレベル信号の差替えを
行なわないことにより、以下の特有の効果を有する。 すなわち、映像信号が走査線内信号切替方式によりス
クランブルされており付加サンプルが映像信号に付加さ
れている状態の際には表示装置に悪影響を与える恐れの
ある付加サンプルを除去することができ、映像信号が走
査線内信号切替方式によりスクランブルされておらず付
加サンプルが映像信号に付加されていない際には、入力
映像信号の情報を一切欠落させることなく、映像信号を
出力できる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1の実施例であるデスクランブル装
置のブロック図、第2図は第1図の動作を説明するため
の信号のタイミング図、第3図は従来のデスクランブル
装置のブロック図、第4図は第3図の動作を説明するた
めの信号波形図である。 1……スクランブル映像信号、2……A/D変換器、4a,4b
……ラインメモリ、6……D/A変換器、7……デスクラ
ンブル映像信号、30……ペデスタルレベル検出装置、31
……スイッチ、60……論理積回路、61……論理和検出装
置、80……復元装置。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走査線内信号切り換え方式によりスクラン
    ブルされたデジタル映像信号と、水平同期信号のタイミ
    ングをしめる水平同期パルスと、前記水平同期パルスに
    よりリセットされドットクロックのカウント値を示すカ
    ウンタ信号と、前記水平同期パルスのタイミングで変化
    するスクランブルの際の信号切替位置を示すデジタル信
    号を入力し、 デスクランブルされたデジタル映像信号と、付加サンプ
    ル位置を示す付加サンプル位置信号と、ペデスタルレベ
    ル信号の位置を示すタイミング信号を出力する走査線内
    切替方式によるスクランブル映像信号の復元装置と、 前記走査線内信号切り換え方式によりスクランブルされ
    たデジタル映像信号を入力し、前記ペデスタルレベル信
    号の位置を示すタイミング信号のタイミングで、前記走
    査線内信号切り換え方式によりスクランブルされたデジ
    タル映像信号のペデスタルレベル信号を出力するペデス
    タルレベル検出装置と、 前記水平同期パルスのタイミングで変化するスクランブ
    ルの際の信号切替位置を示すデジタル信号の全ビットの
    論理和を検出する論理和検出装置と、 前記論理和検出装置の出力と前記付加サンプル位置を示
    す付加サンプル信号の論理積を出力する論理積回路と、 前記ペデスタルレベル検出装置の出力と、前記復元装置
    によってデスクランブルされたデジタル映像信号の出力
    を前記論理積回路の出力によって切り換えるスイッチ装
    置とで構成され、 スクランブル映像信号に付加サンプルが付加されていな
    い場合には、前記論理積回路の出力が常に一定値になる
    ことで、前記スイッチ装置から常にデスクランブルされ
    たデジタル映像信号を出力することを特徴とするデスク
    ランブル装置。
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