JP2939934B2 - トラフィックペイント用顔料組成物及びその製造方法 - Google Patents

トラフィックペイント用顔料組成物及びその製造方法

Info

Publication number
JP2939934B2
JP2939934B2 JP14580494A JP14580494A JP2939934B2 JP 2939934 B2 JP2939934 B2 JP 2939934B2 JP 14580494 A JP14580494 A JP 14580494A JP 14580494 A JP14580494 A JP 14580494A JP 2939934 B2 JP2939934 B2 JP 2939934B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pigment
inorganic
inorganic particles
pigments
parts
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP14580494A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH07331113A (ja
Inventor
俊明 安斉
峰喜 待鳥
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Original Assignee
Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd filed Critical Dainichiseika Color and Chemicals Mfg Co Ltd
Priority to JP14580494A priority Critical patent/JP2939934B2/ja
Publication of JPH07331113A publication Critical patent/JPH07331113A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2939934B2 publication Critical patent/JP2939934B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Pigments, Carbon Blacks, Or Wood Stains (AREA)
  • Paints Or Removers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、新規なトラフィックペ
イント用顔料組成物及びその製造方法に関し、さらに詳
細には、無機質粒子の表面に有機顔料を付着させた隠蔽
性、耐候性、耐熱性及び再帰反射性に優れたトラフィッ
クペイント用顔料組成物、及び無機質粒子と有機顔料と
を機械的に混合摩砕する上記顔料組成物の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】道路の区画線や標示に使用される塗料、
いわゆるトラフィックペイントには、一般に、ペイント
式の常温用(1種)と加熱用(2種)及び溶融式(3
種)が使用されている。常温用は常温で、加熱用は、施
工時50〜80℃に塗料を加温して塗装する。また、溶
融式は、熱可塑性樹脂を展色剤とした粉末状の塗料で、
180〜220℃の高温で溶融させ、専用の塗装機を用
いて施工される。
【0003】従来から、これらのトラフィックペイント
の黄色系の着色成分として、ペイント式では黄鉛、酸化
鉄エロー、チタンエロー、有機顔料等が使用されるが、
主に黄鉛が用いられており、また、溶融式では耐熱性改
良黄鉛が用いられている。
【0004】しかしながら、近年の地球環境汚染対策上
等の観点から、重金属の公害規制は強化されてきてお
り、また、降雪地帯における路面表示材の摩耗による粉
塵公害対策上等の理由から、鉛及びクロムを主成分とす
る黄鉛の使用はかなり困難な状況にあり、黄鉛に代わる
無公害の黄色系の顔料あるいは着色剤の早期開発が要望
されている。
【0005】溶融式塗料における耐熱性改良黄鉛に代わ
る無公害の黄色顔料として、特公昭49−118725
号公報や特公昭50−74634号公報に記載されてい
る4,4′−ビス〔アセトアセト(2″,5″−ジメト
キシ−4″−クロル)アニリド−2−アゾ〕−3,3′
−ジクロルジフェニル(ジスアゾ顔料)またはこの熱処
理化物を使用する方法が知られている。他の方法として
は、特公平4−132770号公報に無機顔料の存在下
に有機顔料を析出させ、無機顔料表面に有機顔料を付着
させる方法が記載されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記方法中、ジスアゾ
顔料を使用する方法は、施工時の加熱温度が200℃以
上で、滞留時間が比較的長い場合には、部分的に熱分解
して3,3′−ジクロルベンジジンを含む微量の芳香族
アミンを発生することが明らかにされている。3,3′
−ジクロルベンジジンは労働安全衛生法の特定化学物質
障害予防規則の第一類物質に指定された物質であるこ
と、加熱溶融式で使用される180〜220℃の温度で
は、現在使用されている耐熱改良黄鉛に比較して色相の
変化が大きいこと等の理由で、上記ジスアゾ顔料は、加
熱溶融式トラフィックペイント用の顔料としては使用で
きないことが分かった。
【0007】また、無機顔料の表面に有機顔料を析出さ
せる方法は、無機顔料の存在下に有機顔料を合成し、析
出させて、無機顔料の表面に有機顔料を付着させる方法
と、有機溶剤に有機顔料を溶解し、これに核材とすべき
無機顔料を分散させた後、この分散溶液に有機顔料の貧
溶剤を添加して有機顔料を析出させ、無機顔料の表面に
有機顔料を付着させる方法とがある。
【0008】両方法とも、無機顔料を有機溶剤中に分散
させる工程を必要とするが、均一な安定した分散スラー
リを得ることは容易なことではなく、さらに有機顔料の
無機顔料への付着にはある程度の選択性があり、無機顔
料に付着しない遊離の有機顔料が多く存在する等、工程
管理上及び経済的にも不利な点が多い。
【0009】従って、本発明の目的は、上記従来技術の
問題点を解決し、製造が容易で、黄鉛に代わる隠蔽性、
耐候性、耐熱性及び再帰反射性に優れる無公害のトラフ
ィックペイント用顔料組成物及びその製造方法の提供に
ある。本発明者等は、この目的を達成すべく鋭意研究を
重ねた結果、有機顔料の存在下に無機質粒子を機械的に
混合摩砕することによって、有機顔料を無機質粒子の表
面に付着させた顔料組成物を用いることにより目的が達
せられることを見いだした。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、有機顔
料と、アナターゼ型二酸化チタン、ルチル型二酸化チタ
ン及びチタンエローから選択される少なくとも1種の
機顔料を含む無機質粒子とからなり、上記無機顔料の含
有量が32.5〜40重量%、上記有機顔料を上記無機
質粒子100重量部当り50〜250重量部の割合で含
有し、上記有機顔料が上記無機質粒子表面に付着してい
ることを特徴とするトラフィックペイント用顔料組成物
が提供される。また、本発明によれば、有機顔料と上記
無機質粒子とを機械的に固体状態で混合摩砕することを
特徴とするトラフィックペイント用顔料組成物の製造方
法が提供される。
【0011】
【作用】有機顔料の存在下に無機質粒子を機械的に混合
摩砕することによって、有機顔料を無機質粒子の表面に
付着させることによって、製造が容易で、黄鉛に代わる
隠蔽性、耐候性、耐熱性及び再帰反射性に優れる無公害
のトラフィックペイント用顔料組成物が提供される。
【0012】
【好ましい実施態様】次に好ましい実施態様を挙げて本
発明を更に詳細に説明する。本発明で使用する無機質粒
子は、屈折率が2.2以上の無機顔料を32.5重量%
以上含んでいることが必要であり、その他の無機質粒子
は特に限定されない。屈折率が2.2以上の顔料として
は、アナターゼ型二酸化チタン顔料、ルチル型二酸化チ
タン顔料、及びチタンエロー顔料が挙げられ、これらの
少なくとも1種が用いられる。
【0013】無機顔料の含有量が32.5重量%未満で
は、黄鉛に匹敵する隠蔽性や再帰反射性の発現が十分で
ない。好ましくは32.5〜40重量%である。40重
量%を超えると塗膜の白化の傾向がみられ、有機顔料も
増量の傾向にあり経済的にも好ましくない。上記無機顔
料以外の無機質粒子としては、酸化鉄エロー顔料、炭酸
カルシウム、硫酸バリウム、雲母等が挙げられ、これら
は1種または2種以上で用いられる。
【0014】本発明で使用する有機顔料は、本発明の顔
料組成物をペイント式のトラフィックペイント用に用い
るか、溶融式トラフィックペイント用に用いるかによっ
て適宜選択することができる。耐熱性が要求されないペ
イント式の常温用及び加熱用には、モノアゾ系顔料、ジ
スアゾ系顔料あるいは縮合アゾ系顔料等が通常用いられ
る。耐熱性が要求される溶融式の場合には、耐熱性が良
好な顔料であるイソインドリノン系顔料、ペリノン系顔
料、ペリレン系顔料、キナクリドン系顔料、ジケトピロ
ロピロール系顔料あるいは縮合アゾ系顔料等が通常用い
られる。
【0015】本発明の顔料組成物は、上記の無機質粒子
と有機顔料とを固体状態で機械的に混合摩砕することに
よって製造される。無機質粒子と有機顔料の使用割合
は、特に制限されないが、無機質粒子100重量部当た
り有機顔料は50〜250重量部程度が一般的である。
【0016】混合に際しては、混合室(容器)が固定さ
れ、ローラーもしくは混合翼の高速回転による圧縮及び
剪断作用によって混合する混合機を使用する必要があ
る。このような混合機としては、Muller型混合
機、Pugmill型混合機、粒子点綴型混合機あるい
は流動型混合機等が用いられる。具体的には、ハイスピ
ードミキサー(三井鉱山社製)、スーパミキサー(カワ
タ社製)、ターボスフェアミキサー(モーリッツ社製)
等が挙げられる。ボールミルのような混合室が回転する
混合機を用いても圧縮剪断作用が生じないので、このよ
うな混合機を用いても本発明の目的は達成されない。
【0017】無機質粒子と有機顔料との混合は、これら
両者を混合機の混合室に仕込み、25〜80℃の温度
で、20〜60分間混合する。混合翼の回転数は、通常
300〜1000rpmである。混合は、通常、目的と
する色相が得られた時点で終了する。混合終了後、有機
顔料が無機質粒子表面に付着した粒子状の顔料組成物が
得られる。得られる顔料組成物は、トラフィックペイン
ト用に使用する場合、他の成分との混合の容易さの点か
ら、粒子径は0.1〜500μm程度であることが望ま
しい。そのためには、顔料組成物を製造するに際し、粒
子径が0.1〜2μm程度の無機質粒子を使用すること
が好ましい。
【0018】混合時に有機顔料の無機質粒子表面への付
着を促進するために、必要ならば、シランカップリング
剤、チタン系カップリング剤あるいはジルコアルミネー
トカップリング剤等の公知のカップリング剤を共存させ
ることができる。カップリング剤の使用量は、有機顔料
と無機質粒子の合計量の5重量%以下である。
【0019】
【実施例】以下に実施例及び比較例を挙げて本発明をさ
らに具体的に説明する。実施例等で部または%とあるの
は、特に断りのない限り重量基準である。 実施例 以下の配合処方に従って原材料を10リットルのハイス
ピードミキサー(三井鉱山社製)を用いて混合して顔料
組成物を製造した。回転数1000rpmで、室温で4
5分間攪拌混合して得られた顔料組成物を取り出した。
顔料組成物の色相は使用した各顔料のいずれの色相でも
ない色相鮮明なオレンジであった。
【0020】 イソインドリノン系顔料(C.I.Pigment Yellow 110) 820部 イソインドリノン系顔料 (C.I.Pigment Orange 61) 30部 二酸化チタン 650部 炭酸カルシウム 200部 硫酸バリウム 280部 シランカップリング剤 20部
【0021】比較例 以下の配合処方に従って原材料をボールミルを用いて混
合して顔料組成物を製造した。回転数60rpmで、室
温で10分間回転混合して得られた顔料組成物を取り出
した。 イソインドリノン系顔料(C.I.Pigment Yellow 110) 820部 イソインドリノン系顔料 (C.I.Pigment Orange 61) 30部 二酸化チタン 650部 炭酸カルシウム 200部 硫酸バリウム 280部 シランカップリング剤 20部
【0022】評価例 実施例及び比較例で得られた顔料組成物及び赤味G
色の耐熱性改良黄鉛の夫々を下記の配合処方で、220
℃の温度で溶融した溶着型トラフィックペイントにディ
ゾルバーで分散させて塗料を作成した。溶融状態のこの
塗料の一部を取り出し、3種用アプリケータで塗板を作
成した。このとき、顔料組成物あるいは顔料を投入して
から5分後にサンプリングして作成した塗板をブランク
とし、同様に1時間後及び2時間後にサンプリングして
作成した塗板とブランクとの色相変化を色差計で比較し
た。結果を表1に示した。表1の結果は、実施例1で得
られた顔料組成物は耐熱性が優れていることを示してい
る。
【0023】 寒 水 石 250部 炭酸カルシウム 250部 石油樹脂 150部 可 塑 剤 10部 ガラスビーズ 150部
【0024】
【表1】
【0025】実施例及び比較例の顔料組成物を3
0,000倍の倍率で走査型顕微鏡により観察した結
果、実施例の顔料組成物では、有機顔料が無機質粒子
の表面に付着していることが確認されたが、比較例
顔料組成物では有機顔料の付着は認められなかった。
【0026】評価例 評価例で作成した実施例の顔料組成物及び耐熱性改
良黄鉛を用いた溶着塗料の夫々の一部を取り出し、3種
アプリケーターで塗板を作成し、塗膜が硬化しない間に
塗膜上にガラスビーズ1号を散布した。得られた夫々の
塗板に暗所でライトを照射し、再帰反射性を確認したと
ころ、いずれも同等の視認性が得られた。
【0027】
【発明の効果】本発明方法で得られた顔料組成物は、黄
鉛に代わる無公害で、隠蔽性、耐候性、耐熱性及び再帰
反射性に優れたトラフィックペイント用顔料組成物とし
て有用である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭52−102345(JP,A) 化学工業協会編「化学装置便覧」(第 2版第2刷)(昭52−3−20)丸善, p.628−630 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C09D 5/00 C09C 1/36 C09C 3/00 - 3/12

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 有機顔料と、アナターゼ型二酸化チタ
    ン、ルチル型二酸化チタン及びチタンエローから選択さ
    れる少なくとも1種の無機顔料を含む無機質粒子とから
    なり、上記無機顔料の含有量が32.5〜40重量%、
    上記有機顔料を上記無機質粒子100重量部当り50〜
    250重量部の割合で含有し、上記有機顔料が上記無機
    質粒子表面に付着していることを特徴とするトラフィッ
    クペイント用顔料組成物。
  2. 【請求項2】 無機質粒子が酸化鉄エロー顔料、炭酸カ
    ルシウム、硫酸バリウム及び雲母から選択される少なく
    とも一種である請求項1に記載の顔料組成物。
  3. 【請求項3】 有機顔料が、イソインドリノン系顔料、
    ペリノン系顔料、ペリレン系顔料、キナクリドン系顔
    料、ジケトピロロピロール系顔料、縮合アゾ系顔料、モ
    ノアゾ系顔料及びジスアゾ系顔料から選択される少なく
    とも一種である請求項1に記載の顔料組成物。
  4. 【請求項4】 有機顔料と、アナターゼ型二酸化チタ
    ン、ルチル型二酸化チタン及びチタンエローから選択さ
    れる少なくとも1種の無機顔料を含む無機質粒子とを、
    上記無機顔料の含有量が32.5〜40重量%、上記有
    機顔料を上記無機質粒子100重量部当り50〜250
    重量部の割合となる量で、上記無機顔料を含む無機質粒
    子を機械的に固体状態で混合摩砕することを特徴とする
    トラフィックペイント用顔料組成物の製造方法。
  5. 【請求項5】 圧縮及び剪断作用下に混合摩砕する請求
    項5に記載の顔料組成物の製造方法。
JP14580494A 1994-06-06 1994-06-06 トラフィックペイント用顔料組成物及びその製造方法 Expired - Fee Related JP2939934B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14580494A JP2939934B2 (ja) 1994-06-06 1994-06-06 トラフィックペイント用顔料組成物及びその製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP14580494A JP2939934B2 (ja) 1994-06-06 1994-06-06 トラフィックペイント用顔料組成物及びその製造方法

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH07331113A JPH07331113A (ja) 1995-12-19
JP2939934B2 true JP2939934B2 (ja) 1999-08-25

Family

ID=15393541

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP14580494A Expired - Fee Related JP2939934B2 (ja) 1994-06-06 1994-06-06 トラフィックペイント用顔料組成物及びその製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2939934B2 (ja)

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH10114863A (ja) * 1996-10-11 1998-05-06 Rejino Color Kogyo Kk 路面標示塗料用顔料組成物
JP4862976B2 (ja) * 1999-12-10 2012-01-25 戸田工業株式会社 緑色系顔料並びに該緑色系顔料を用いた塗料及び樹脂組成物
JP6072461B2 (ja) * 2000-09-01 2017-02-01 戸田工業株式会社 有機無機複合粒子粉末
JP5288085B2 (ja) * 2000-09-01 2013-09-11 戸田工業株式会社 有機無機複合粒子粉末の製造法、該有機無機複合粒子粉末からなる有機無機複合顔料並びに該有機無機複合顔料を用いた塗料及び樹脂組成物、該有機無機複合顔料を含む顔料分散体及びマスターバッチペレット
JP4862977B2 (ja) * 2000-09-14 2012-01-25 戸田工業株式会社 微細な緑色系顔料並びに該微細な緑色系顔料を用いた塗料及び樹脂組成物
JP3931644B2 (ja) * 2001-12-07 2007-06-20 東洋インキ製造株式会社 顔料組成物および顔料分散体
JP4178375B2 (ja) * 2002-08-30 2008-11-12 戸田工業株式会社 路面標示材料用着色材及び該路面標示材料用着色材を用いた路面標示材料
JP5238119B2 (ja) * 2003-05-22 2013-07-17 三菱レイヨン株式会社 再帰反射シート表皮用着色アクリル樹脂フィルム
JP5035497B2 (ja) 2005-01-26 2012-09-26 戸田工業株式会社 複合粒子粉末並びに該複合粒子粉末を用いた着色組成物及び樹脂組成物
JP5234253B2 (ja) * 2008-04-25 2013-07-10 戸田工業株式会社 路面標示材料用着色材及び該路面標示材料用着色材を用いた路面標示材料
CN104861742A (zh) * 2015-05-02 2015-08-26 湖南巨发科技有限公司 耐高温环保复合颜料及其制备方法
CN109370264B (zh) * 2018-12-06 2021-03-02 中国科学院兰州化学物理研究所 机械力化学制备高性能铁红/黏土矿物杂化颜料的方法

Non-Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Title
化学工業協会編「化学装置便覧」(第2版第2刷)(昭52−3−20)丸善,p.628−630

Also Published As

Publication number Publication date
JPH07331113A (ja) 1995-12-19

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2939934B2 (ja) トラフィックペイント用顔料組成物及びその製造方法
AU662966B2 (en) Sold bonded colorant clusters and process for making
EP0846149B1 (en) Colourant composition for paint products
JP6199538B2 (ja) 二酸化チタン
KR100641962B1 (ko) 분체 도료 조성물
KR100202519B1 (ko) 분말코팅 조성물 및 그 제조방법
BRPI0711224A2 (pt) superficie refletiva e método para produzir uma composição de revestimento em pó
CN101291997B (zh) 新型粉末着色体系
CA2393425C (en) Organic pigment dispersion for coloring building materials
CN103102069A (zh) 玻璃鳞片和涂覆的玻璃鳞片
US3470007A (en) Stabilized lead chromate pigments and process for making same
DE602004004538T2 (de) Pulverlackvorgänger und deren verwendung in pulverlacken
EP0891396A1 (de) Pulverbeschichtungen mit vom betrachtungswinkel abhängigem farbeindruck
CA2447669C (en) Method for coloring building materials using a cationic pigment dispersion
US3998645A (en) Thermoplastic traffic paint
CN1156546C (zh) 水基道路标线反光涂料及其制备方法
CN109401517A (zh) 一种低危害性的热熔反光涂料
JP2829285B2 (ja) トラフィックペイント用顔料組成物
JP2503749B2 (ja) 交通標示用顔料組成物
JP2003165925A (ja) 顔料組成物およびその製法
JP3900544B2 (ja) 黄色顔料組成物
JPH07304985A (ja) 黄色顔料組成物
CN114958067B (zh) 一种热熔标线改性材料及其制备方法和应用
JPH1129735A (ja) 熱溶融交通標識のための黄色顔料混合物
CN113604153A (zh) 一种耐冲击且耐摩擦的热熔振荡凸起型道路标线涂料

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20080618

Year of fee payment: 9

FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090618

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees