JP2938939B2 - エンジンの冷却管路配設構造 - Google Patents

エンジンの冷却管路配設構造

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JP2938939B2 JP2195785A JP19578590A JP2938939B2 JP 2938939 B2 JP2938939 B2 JP 2938939B2 JP 2195785 A JP2195785 A JP 2195785A JP 19578590 A JP19578590 A JP 19578590A JP 2938939 B2 JP2938939 B2 JP 2938939B2
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Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) この発明は、自動二輪車におけるエンジンの冷却管路
配設構造に関する。
(従来の技術) 自動二輪車には、エンジンの前上方にラジエータを配
設し、このラジエータの下部からエンジンに連なる冷却
管路を設けたものがある(例えば、実開昭62−188518号
公報)。
また、エンジンが並列多気筒とされ、その各シリンダ
から延びる排気管が一旦前方に突出した後、後方に向っ
て折り返される折り返し部を有したものがある。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、上記構成において、エンジンの前上方にラ
ジエータを単に配設すると、冷却管路と、排気管の折り
返し部とが互いに干渉し合うおそれを生じる。
そこで、この干渉を避けようとして、冷却管路を上記
排気管の折り返し部の外側方を迂回させるように配設す
ることが考えられるが、このようにすると、第1に、車
体の幅寸法が大きくなって好ましくない。また、第2図
に、冷却管路が長くなるという問題もある。
(発明の目的) この発明は、上記のような事情に注目してなされたも
ので、並列多気筒エンジンの前上方にラジエータを配設
した場合において、車体の幅寸法が大きくならないよう
にし、かつ、上記エンジンとラジエータとを結ぶ冷却管
路を短くできるようにすることを目的とする。
(発明の構成) 上記目的を達成するためのこの発明の特徴とするとこ
ろは、エンジンの各シリンダから延びる各排気管の折り
返し部のうち、一方の折り返し部と、他方の折り返し部
との間に生じた空間に、エンジンとラジエータとを結ぶ
冷却管路を配設した点にある。
(作 用) 上記構成による作用は次の如くである。
並列多気筒エンジン20の各シリンダ24からそれぞれ排
気管29が一旦前方に突出した後、後方に折り返されてい
る。この場合、左右シリンダ24,24の排気ポートはある
程度離れているものであるため、上記各排気管29,29の
折り返し部64,64のうち、一方の折り返し部64と、他方
の折り返し部64との間には余剰空間65が生じることとな
る。
この発明は、この点に着目してなされたもので、上記
空間65に冷却管路を配設し、排気管29の折り返し部64
と、冷却管路との互いの干渉を避けている。
(実施例) 以下、この発明の実施例を図面により説明する。
図において、図中1はオフロード用の自動二輪車であ
る。2は車体フレームで、この車体フレーム2はその前
部にヘッドパイプ3を有し、平面視でこのヘッドパイプ
3から後方に向って断面箱形をなす一本の主フレーム4
が延出している。更に、この主フレームの後端から下方
に向ってリヤアームブラケット5が延びている。
6はダウンチューブで、このダウンチューブ6は上記
主フレーム4の前端とリヤアームブラケット5の下端と
を結んでいる。上記左右ダウンチューブ6,6の前上部は
クロスメンバ7によって補強されている。また、各ダウ
ンチューブ6と前記主フレーム4とにステー11が着脱自
在に架設され、これら各部材が互いに補強されている。
上記ヘッドパイプ3にはフロントフォーク12が操向自
在に支承されている。このフロントフォーク12の下端に
は前輪13が支承され、その上端には、ハンドル14が取り
付けられている。一方、上記リヤアームブラケット5に
は枢支軸15によりリヤアーム16が上下揺動自在に枢支さ
れ、このリヤアーム16の揺動端が後輪17を支承してい
る。また、上記リヤアーム16は緩衝器18を介し前記主フ
レーム4に支持されている。
上記車体フレーム2の下部には4サイクル並列2気筒
エンジン20が支持され、このエンジン20に動力伝達装置
21が連設されている。この動力伝達装置21に前記後輪17
がチューン巻掛手段22により連動連結され、エンジン20
の動力が上記動力伝達装置21やチェーン巻掛手段22を介
し後輪17に伝えられる。
上記エンジン20の各シリンダ24はクランクケースから
前上方に向って突出し、その各後面にそれぞれ吸気管26
が連結されている。この各吸気管26はほぼ垂直に上方に
延び、その各上端に気化器27およびエアクリーナ28が連
設されている。この場合、吸気管26、気化器27、および
エアクリーナ28が上下方向に配設されることから、エン
ジン20にダウンドラフトの効果が得られることとなって
いる。29は排気管で、この排気管29は各シリンダ24から
車体後部にまで延びている。
上記気化器27に燃料を供給する左右一対の前部燃料タ
ンク32と、後部燃料タンク33とが設けられ、前部燃料タ
ンク32は前記エンジン20の上方で車体フレーム2に支持
されている。一方、後部燃料タンク33は主フレーム4の
後端と、リヤアームブラケット5から突設されたブラケ
ット34とに支持され、後部燃料タンク33上にシート35が
取り付けられている。
前記エンジン20を水冷するためのラジエータ36が設け
られ、このラジエータ36は上記エンジン20の前上方で、
前記ダウンチューブ6の前面に取り付けられている。そ
の他、37はカウリングである。
第2図において、前記車体フレーム2の左右側部には
それぞれ前後一対の枢支手段38,38が設けられ、この枢
支手段38,38に前記前部燃料タンク32の下部が係脱自在
に係止され、かつ、その係止部を中心として左右回動自
在に枢支されている。また、上記前部燃料タンク32を車
体フレーム2側に回動させたとき、この前部燃料タンク
32の上部回動端を同上車体フレーム2に係脱自在に係合
させる係合手段39が設けられている。更に、このように
各前部燃料タンク32を係合させたとき、これら前部燃料
タンク32同士を連結させるバックル式の連結手段40が設
けられている。そして、上記枢支手段38、係合手段39、
および連結手段40によって、車体フレーム2に対し各前
部燃料タンク32が着脱自在に取り付けられるようになっ
ている。32aはキャップである。
全図において、上記ラジエータ36は左右一対設けら
れ、これら各ラジエータ36と、シリンダ24や気化器27の
各前端とは前後方向で互いに接近して配設されている。
そして、各ラジエータ36は、その上部が上緩衝材41を介
して各ダウンチューブ6の前上部にねじ止めされ、下部
が左右一対の下緩衝材42により同上ダウンチューブ6の
前下部にねじ止めされ、これによって車体フレーム2に
支持されている。
上記各ラジエータ36の上面にはそれぞれ注水口43が設
けられ、これら各注水口43を通して各ラジエータ36に独
立して注水ができるようになっている。同上左右ラジエ
ータ36,36の下端間にはサーモスタット44が設けられ、
各ラジエータ36の下部はそれぞれ可撓性の第1パイプ45
によって上記サーモスタット44の入口部に連結されてい
る。
上記サーモスタット44の出口部は、前記クランクケー
ス25の前部に取り付けた水ポンプ46に可撓性の第2パイ
プ47により連結され、一方、左右シリンダ24,24間の後
面にはパイプジョイント48がねじ止めされている。上記
水ポンプ46の吐出口はクランクケース25や各シリンダ24
に形成された水ジャケット(図示せず)を通し、上記パ
イプジョイント48に連通している。また、このパイプジ
ョイント48からそれぞれ外側方に延びる可撓性の第3パ
イプ49,49が設けられ、これら各第3パイプ49の延出端
はこれに対するラジエータ36の上部に連結されている。
上記シリンダ24,24の左側面を迂回し、かつ、後上り
状に延びる平面視コの字の第1バイパスパイプ51が設け
られ、この第1バイパスパイプ51はシリンダ24側に固定
されている。そして、上記サーモスタット44の他の出口
部は可撓性の第2バイパスパイプ52を通し上記第1バイ
パスパイプ51の前端に連通し、かつ、この第1バイパス
パイプ51の後端は可撓性の第3バイパスパイプ53を通し
前記パイプジョイント48に連通している。
上記の場合、可撓性である第1パイプ45、第2パイプ
47、第3パイプ49、第2バイパスパイプ52、および第3
バイパスパイプ53はビニールホースやゴムホースで構成
され、これらに対応するパイプ連結部54に対し、いずれ
も着脱自在に連結されている。また、これら各パイプは
前記上緩衝材41や下緩衝材42と共に、車体フレーム2や
エンジン20側からラジエータ36側に伝わろうとする振動
を吸収して、その伝達を抑制する。
第1図と第2図とにおいて、上記各ラジエータ36にそ
れぞれ冷却風を送るファンユニット55が設けられてい
る。このファンユニット55は車体の側面視で、上記フロ
ントフォーク12、前輪13、およびラジエータ36で囲まれ
た余剰空間56に配設され、この空間56が有効利用されて
いる。
第1図において、上記ファンユニット55はラジエータ
36の前面にボルト57によりねじ止めされる正面視円形の
板金製シュラウド58を有し、このシュラウド58の前縁か
ら三本の板金製ステー59が延びている。これらステー59
の各突出端59a間にはファン60を駆動させる伝動モータ6
1が嵌め込まれ、上記各突出端59aはモータ61の外周面に
沿うように折り曲けられている。そして、これら各突出
端59aに外嵌されたゴム製バンド62により、上記モータ6
1が各突出端59aに着脱自在に弾性的に挟み付けられてい
る。
上記シュラウド58、ファン60、およびモータ61は同軸
上に位置し、ファン60はシュラウド58内に配設されてい
る。なお、上記バンド62は市販のホースバンドをそのま
ま使用してもよい。
そして、上記モータ61の駆動によりファン60を回動さ
せれば、これにより生じた冷却風がラジエータ36をその
前方から後方に貫通して、このラジエータ36内を通る冷
却水を冷却させる。また、自動二輪車1の走行中には、
そのときの走行風も上記と同じ作用をする。
エンジン20が作動するときには、これに水ポンプ46が
連動し、第1図中実線矢印で示すように、ラジエータ36
で冷却された冷却水がサーモスタット44と第2パイプ47
を通って上記水ポンプ46に吸引され、これと同時に、シ
リンダ24やクランクケース25内の前記冷却水チャンバに
吐出され、これらを冷却する。次に、この冷却水は第3
パイプ49を通ってラジエータ36内に戻され、再び冷却さ
れる。
なお、上記エンジン20の始動時には、冷却水は高温に
なっていないため、サーモスタット44が働いて、ラジエ
ータ36側の第1パイプ45から、水ポンプ46側の第2パイ
プ47や第2バイパスパイプ52に連通する管路を閉じる。
このため、上記水ポンプ46から吐出されて前記冷却水チ
ャンバを通りパイプジョイント48に至った冷却水は、同
上第1図中仮想線で示すように第3バイパスパイプ53、
第1バイパスパイプ51、第2バイパスパイプ52、サーモ
スタット44、および第2パイプ47を通って上記水ポンプ
46に戻される。つまり、冷却水はラジエータ36を通らな
いで循環することとなる。
全図において、前記各シリンダ24から延びた左右排気
管29,29は各シリンダ24から一旦前下方に突出した後、
後方に向って折り返され、後方に延びている。この場
合、左右シリンダ24,24の排気ポートはある程度離れて
おり、その分、上記各排気管29,29の折り返し部64,64の
うち、一方の折り返し部64と、他方の折り返し部64との
間に余剰空間65が生じている。そして、この空間65に冷
却管路である前記サーモスタット44、第2パイプ47、お
よび第2バイパスパイプ52が配設されて、この空間65が
有効利用されている。
また、上記空間65が有効利用されている分だけ、各シ
リンダ24とラジエータ36の下部とが近づけられており、
このため、上記第2パイプ47や第2バイパスパイプ52が
短い寸法ぜ足りることとなっている。
なお、以上は図示の例によるが、気筒数は二気筒以外
の複数気筒であってもよい。
(発明の効果) この発明によれば、並列多気筒エンジンを備え、その
各シリンダから延びる排気管を一旦前方に向って突出さ
せた後、後方に向って折り返し、一方、上記エンジンの
前上方にラジエータを配設し、このラジエータの下部か
らエンジンに連なる冷却管路を設けた自動二輪車におい
て、 上記各排気管の折り返し部のうち、一方の折り返し部
と、他方の折り返し部との間に生じた空間に上記冷却管
路を配設してある。
このため、上記各排気管の折り返し部と、冷却管路と
の干渉を避けて、これらをコンパクトに配設でき、よっ
て、車体の幅寸法が大きくなることが防止される。
しかも、上記冷却管路は上記折り返し部の外側方を迂
回させない分だけその寸法を短くできるという利点があ
る。
【図面の簡単な説明】
図はこの発明の実施例を示し、第1図は第2図の部分拡
大一部断面図、第2図は自動二輪車の全体左側面図、第
3図は第1図のIII−III線矢視図である。 1……自動二輪車、20……エンジン、29……排気管、36
……ラジエータ、44……サーモスタット(冷却管路)、
47……第2パイプ(冷却管路)、52……第2バイパスパ
イプ(冷却管路)、64……折り返し部、65……空間。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】並列多気筒エンジンを備え、その各シリン
    ダから延びる排気管を一旦前方に向って突出させた後、
    後方に向って折り返し、一方、上記エンジンの前上方に
    ラジエータを配設し、このラジエータの下部からエンジ
    ンに連なる冷却管路を設けた自動二輪車において、 上記各排気管の折り返し部のうち、一方の折り返し部
    と、他方の折り返し部との間に生じた空間に上記冷却管
    路を配設したエンジンの冷却管路配設構造。
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