JP2937996B1 - 吸水性材の回収方法 - Google Patents

吸水性材の回収方法

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Abstract

【要約】 【課題】可撓性を有するシート材により吸水性材を被覆
することで構成される被処理物から、その吸水性材を高
回収率で異物混入なく回収する方法を提供する。 【解決手段】被処理物1を、切断面において吸水性材3
が露出するように剪断カッターにより切断することで、
複数の切断片1a、1b、1cに分割する。各切断片1
a、1b、1cを空気流動領域においてシート材2と吸
水性材3とに分離する。その分離された吸水性材3を回
収する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、シート材により吸
水性材を被覆することで構成される被処理物から、その
吸水性材を回収するに方法に関する。
【0002】
【従来の技術】例えば使い捨てオムツや生理用ナプキン
等は、可撓性を有する紙や不織布等のシート材により、
木材パルプを粉砕したフラッフパルプや高吸水性ポリマ
ー等からなる吸水性材を被覆することで主構成される
が、その製造工程において不良品が発生する場合があ
る。この場合、その吸水性材は高価であることから回収
して再利用されている。
【0003】そのような吸水性材の回収のため、カッタ
ー付回転羽根を有するブロアーと分級装置とを備える設
備を用いて上記不良品を処理している。すなわち、その
ブロアーにより発生させる空気により被処理物を搬送
し、その搬送途中に被処理物を上記カッター付回転羽根
により破砕し、その破砕後に分級装置により被処理物を
構成するシート材と吸水性材とを遠心分離し、その分離
された吸水性材を回収している(特公平7‐12444
号公報参照)。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、被
処理物は空気による搬送途中に破砕されるため、吸水性
材を構成する綿状のフラッフパルプがシート材に絡みつ
き、シート材と吸水性材とが塊となって分離し難く、吸
水性材の回収率が低いという問題がある。また、使い捨
てオムツや生理用ナプキン等を構成する固定用テープや
糸状ゴム等が、細かく破砕されるため回収された吸水性
材に異物として混入するという問題もある。
【0005】本発明は、上記問題を解決することのでき
る吸水性材の回収方法を提供することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、シート材によ
フラッフパルプと粒子状の高吸水性ポリマーとを含む
吸水性材を被覆することで構成される被処理物から、そ
の吸水性材を回収する方法であって、その被処理物を、
切断面において前記吸水性材が露出するように剪断カッ
ターにより切断することで、複数の切断片に分割し、
かる後に、その切断片を空気流動領域に入れて空気流に
より搬送し、各切断片を空気流により旋回させること
で、各切断片を構成する前記シート材と吸水性材とを
分離し、その分離された吸水性材を回収することを特
徴とする。
【0007】本発明の構成によれば、被処理物を切断面
において前記吸水性材が露出するように剪断カッターに
より切断することで複数の切断片に分割した後に、空気
流動領域において各切断片を構成する前記シート材と吸
水性材とを分離するので、その吸水性材がシート材に絡
みついて塊になるのを防止できる。これにより、そのシ
ート材と吸水性材とを容易に分離でき、吸水性材の回収
率を向上できる。また、その吸水性材とシート材とが塊
になるのを防止できるので、その切断片の切断面からシ
ート材内に入り込む空気により切断片を膨らませ、その
切断面から吸水性材を出やすくし、そのシート材と吸水
性材との分離を促進できる。さらに、被処理物を細かく
破砕する必要がないので、被処理物がシート材と吸水性
材以外の異物を含んでいても、回収された吸水性材に異
物が混入するのを防止できる。
【0008】その切断片を空気流により旋回させること
で、そのシート材と吸水性材とを遠心分離するのが好ま
しい。これにより、空気流により切断片を搬送しつつシ
ート材と吸水性材とを分離できるので、その搬送中に切
断片の切断面からシート材内に空気が入り込んで切断片
を膨らませ、その切断面から吸水性材を出やすくでき
る。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、図面を参照して本発明の実
施形態を説明する。図1(1)、(2)において、被処
理物の一例として示す使い捨てオムツ1は、可撓性を有
するシート材2により吸水性材3を被覆することで主構
成されている。そのシート材2は、水を透過させるトッ
プシート2aと、水を透過させないバックシート2bと
から構成されている。そのトップシート2aとしては、
例えば織布、不織布、多孔性フィルム等を用いることが
でき、そのバックシート2bとしては、例えば熱可塑性
樹脂フィルムと不織布との複合材を用いることができ
る。そのバックシート2bにおけるオムツ1の装着者の
脚に添う両側部分は、トップシート2aの上面に位置す
る折り返し部2b′とされている。そのトップシート2
aとバックシート2bとが例えばホットメルトを介して
接合されることで、その吸水性材3が配置される空間が
形成されている。また、オムツ1に伸縮性を付与するた
めの糸状ゴム4が折り返し部2b′によって保持され、
オムツ1の装着者のウェストの腹部側に添う部分と背中
側に添う部分とを着脱可能に接合する固定用テープ5が
折り返し部2b′に取り付けられている。その吸水性材
3は、例えば木材パルプを粉砕することで得られる綿状
のフラッフパルプを用いることができ、本実施形態で
は、このフラッフパルプに粒子状の高吸水性ポリマーを
添加している。
【0010】図2は、そのオムツ1から吸水性材3を回
収する設備の構成を示し、切断装置11と、この切断装
置11に配管aを介して接続されるブロアー12と、こ
のブロアー12に配管bを介して接続される第1分級装
置13と、この第1分級装置13に配管cを介して接続
される第2分級装置14とを備える。その第1分級装置
13は切断装置11とブロアー12との間の配管aに配
管dを介して接続される。また、その第1分級装置13
には補助ブロアー16が接続される。
【0011】図3(1)、(2)に示すように、その切
断装置11は、図中矢印方向に周回駆動されるベルトコ
ンベヤ11aと、図中矢印方向に回転駆動される複数の
送りローラ11bと、図中矢印方向に回転駆動されるロ
ータ11cと、このロータ11cの外周に取り付けられ
る複数の回転刃11dと、この回転刃11dに対向する
固定刃11eと、その固定刃11eの下方に配置される
排出パン11fとを有し、その回転刃11dと固定刃1
1eとが剪断カッターを構成する。各回転刃11dの切
れ刃11d′はロータ11cの回転軸に対して傾斜する
ものとされている。この切断装置11は公知のものを用
いることができる。
【0012】そのコンベヤ11aと送りローラ11bに
より、オムツ1が回転刃11dと固定刃11eとの間に
送り込まれる。その回転刃11dと固定刃11eとによ
る剪断により、そのオムツ1は切断面において上記吸水
性材3が露出するように切断され、その切断によりオム
ツ1は複数の切断片に分割され、排出パン11f上に落
下する。例えば、図1(1)において2点鎖線で示す切
断線Kに沿って切断されることで、オムツ1は3つの切
断片1a、1b、1cに分割される。なお、その切断片
の数や形状は特に限定されず、回転刃11dの数や配置
に応じて任意に設定できる。
【0013】図4(1)、(2)に示すように、そのブ
ロアー12は、モータ12aによりケーシング12b内
で回転駆動される回転羽根12cを有する。その回転羽
根12cの回転により発生する空気流により、各切断片
1a、1b、1cは配管aを介してケーシング12b内
に吸引され、配管bを介して第1分級装置13に送り込
まれる。これにより各切断片1a、1b、1cは空気の
流動領域に入れられることになる。なお、その回転羽根
12cには従来例におけるようなカッターは取り付けら
れておらず、各切断片1a、1b、1cが破砕されるこ
とはない。このブロアー12は公知のものを用いること
ができる。
【0014】図5に示すように、その第1分級装置13
は、筒状の外壁13aに囲まれる内筒13bを有し、そ
の内筒13bの上部の空気流旋回部13b′において送
り込まれる上記空気流を切断片1a、1b、1cと共に
旋回させる。また、その内筒13bに空気取入口13
b″を介して上記補助ブロアー16から送り込まれる空
気が、その内筒13bでの切断片1a、1b、1cの旋
回を促進する。その内筒13bはパンチングメタル等に
より構成されることで開口を有し、その開口の大きさは
吸水性材3よりも大きく切断されたシート材2よりも
さくされている。これにより、その切断片1a、1b、
1cを構成するシート材2と吸水性材3は空気流動領域
において遠心分離され、シート材2から分離される吸水
性材3は空気と共に内筒13b外に送り出される。その
外壁13aの下部に上記配管cが接続され、これによ
り、そのシート材2から分離された吸水性材3は空気と
共に上記第2分級装置14に送り込まれる。その内筒1
3bの下部に上記配管dが接続されることで、その吸水
性材3から分離されたシート材2は上記ブロアー12に
再度送り込まれ、そのシート材2に付着する吸水性材3
の再分離が図られる。この第1分級装置13は公知のも
のを用いることができる。
【0015】なお、図2に示すように、そのブロアー1
2と第1分級装置13とを接続する配管bに常閉のダン
パー(図示省略)を介して分岐管b′が接続され、その
ダンパーを開くことで第1分級装置13から再送された
シート材2を外部に取り出すことが可能とされている。
【0016】そのシート材2から分離された吸水性材3
を構成するフラッフパルプと粒子状の高吸水性ポリマー
は、第2分級装置14により分離された後に回収され
る。すなわち、図6(1)、(2)に示すように、その
第2分級装置14は短筒状のハウジング14aを有し、
このハウジング14aに外周部から送り込まれる空気と
吸水性材3は、そのハウジング14aの周壁に沿う隔壁
14a′に沿って流動することで旋回する。そのハウジ
ング14aの底部の外周一部14a″は、パンチングメ
タル等により構成されることで開口を有し、その開口の
大きさは高吸水性ポリマーよりも大きくされている。こ
れにより、その吸水性材3を構成するフラッフパルプと
高吸水性ポリマーは遠心分離され、そのフラッフパルプ
から分離された高吸水性ポリマーはハウジング14aの
底部から外部に送り出される。そのハウジング14aの
下部に接続される配管eを介して高吸水性ポリマーは図
外回収装置に送られる。また、そのハウジング14aの
中央上部に接続される配管fを介してフラッフパルプは
図外回収装置に送られる。この第2分級装置14は公知
のものを用いることができる。
【0017】上記構成によれば、オムツ1を切断面から
吸水性材3において露出するように剪断カッターにより
切断することで複数の切断片1a、1b、1cに分割し
た後に、空気流動領域において各切断片1a、1b、1
cを構成するシート材2と吸水性材3は分離されるの
で、その吸水性材3がシート材2に絡みついて塊になる
のを防止できる。これにより、そのシート材2と吸水性
材3とを容易に分離でき、吸水性材3の回収率を向上で
きる。また、その吸水性材3とシート材2とが塊になる
のを防止できるので、その切断片1a、1b、1cの切
断面からシート材2内に入り込む空気により切断片1
a、1b、1cを膨らませ、その切断面から吸水性材3
を出やすくし、そのシート材2と吸水性材3との分離を
促進できる。さらに、オムツ1を細かく破砕する必要が
ないので、回収された吸水性材3に糸状ゴム4やテープ
5が混入するのを防止できる。また、その切断片1a、
1b、1cを空気流により旋回させることでシート材2
と吸水性材3は遠心分離されるので、その空気流により
切断片1a、1b、1cを搬送しつつシート材2と吸水
性材3とを分離でき、その搬送中に切断片1a、1b、
1cの切断面からシート材2内に空気が入り込んで切断
片1a、1b、1cを膨らませ、その切断面から吸水性
材3を出やすくできる。
【0018】なお、本発明は上記実施形態に限定されな
い。例えば、上記実施形態では被処理物を回転式の剪断
カッターにより切断したが、固定刃に対して可動刃が直
線的に動く剪断カッターにより切断してもよい。また、
被処理物は使い捨てオムツに限定されず、例えば生理用
ナプキンのように可撓性を有するシート材により吸水性
材を被覆することで構成されるものであればよい。
【0019】
【実施例】上記実施形態と同様のオムツ(花王製、スー
パーメリーズSO‐AB、Sサイズ)を剪断カッターと
して鋏により切断面間が40mmの幅の切断片に分割し
た後に、上記実施形態と同様のブロアー、第1分級装
置、補助ブロアー、第2分級装置を用いて吸水性材を回
収した。この場合、その吸水性材を構成するフラッフパ
ルプの回収率は74%、高吸水性ポリマーの回収率は5
6.2%であった。この際、その第1分級装置の内筒を
構成するパンチングメタルの開口径を4.0mm、第2
分級装置の底壁一部を構成するパンチングメタルの開口
径を5.0mm、ブロアーの風量を65m3 、補助ブロ
アーの風量を16m3 、回収作業1回当たりの設備運転
時間を85秒とした。
【0020】
【比較例】上記実施形態と同様のブロアーに代えて、カ
ッター付回転羽根を有するブロアーを用い、オムツを切
断片に分割することなく破砕し、上記実施形態と同様の
第1分級装置、補助ブロアー、第2分級装置を用いて吸
水性材を回収した。なお、回収設備の運転条件は実施例
と同一とした。この場合、その吸水性材を構成するフラ
ッフパルプの回収率は40%、高吸水性ポリマーの回収
率は40%であった。
【0021】上記実施例と比較例から、本発明方法によ
れば吸水性材を高回収率で回収できるのを確認できる。
【0022】
【発明の効果】本発明によれば、可撓性を有するシート
材により吸水性材を被覆することで構成される被処理物
から、その吸水性材を高回収率で異物混入なく回収する
方法を提供できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施形態のオムツの(1)は平面図、
(2)は(1)のA‐A線断面図
【図2】本発明の実施形態の吸水性材の回収設備の構成
説明用斜視図
【図3】本発明の実施形態の切断装置の(1)は平面視
構成の説明図、(2)は側断面構成の説明図
【図4】本発明の実施形態のブロアーの(1)は正面
図、(2)は側面図
【図5】本発明の実施形態の第1分級装置の側面図
【図6】本発明の実施形態の第2分級装置の(1)は平
面図、(2)は側面図
【符号の説明】
1 オムツ(被処理物) 2 シート材 3 吸水性材 11 切断装置 11d 回転刃 11e 固定刃 13 第1分級装置
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭59−187529(JP,A) 特公 平7−12444(JP,B2) 特公 昭44−32240(JP,B1) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B09B 5/00 B02C 18/44 B65B 69/00 101

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シート材によりフラッフパルプと粒子状
    の高吸水性ポリマーとを含む吸水性材を被覆することで
    構成される被処理物から、その吸水性材を回収する方法
    であって、 その被処理物を、切断面において前記吸水性材が露出す
    るように剪断カッターにより切断することで、複数の切
    断片に分割し、しかる後に、その切断片を空気流動領域に入れて空気流
    により搬送し、 各切断片を空気流により旋回させることで、 各切断片を
    構成する前記シート材と吸水性材とを遠心分離し、 その分離された吸水性材を回収することを特徴とする吸
    水性材の回収方法。
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