JP2936690B2 - 糸切れ検知方法 - Google Patents

糸切れ検知方法

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Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は、繊維の紡糸巻き取り工程などにおける走行
中の糸の切断を検知する方法に関する。
<従来の技術> 従来、糸切れ検知方法として、以下のような方法が知
られている。
(イ)特開昭62−168082号公報に記載されている光電セ
ンサを用いて糸切れを検知する方法で、糸の走行ライン
を挟むように光源と受光部とを配置し、受光部で検出し
た光束の変化により糸切れを検知する。
(ロ)特開昭48−41068号公報に記載されている検知装
置を用いて糸切れを検知する方法で、走行している糸に
糸かけを接触させ、走行する糸から発生する機械的信号
を検出し、糸の走行あるいは切断を検知する。
(ハ)特開昭50−111319号公報に記載されている方法
で、走行する糸の周囲に生じる走行気流に対してスプレ
ーを噴出し、スプレー内に温度検出器を設けておく。走
行気流が発生しているときはスプレーの噴出が妨げら
れ、温度検出器はスプレー外に露出するが、走行気流が
発生していないときは、温度検出器はスプレー内に設け
られた状態になる。これらの各状態における温度差を検
知することにより、走行気流の有無、ひいては糸切れの
有無を検知する。
<発明が解決しようとする課題> しかしながら、上述した従来の各糸切れ検知方法には
次のような問題点がある。
一般に、繊維の紡糸巻き取り工程では、マルチフィラ
メント(糸条)の帯電防止および集束性を保つため、糸
条に水,油などを塗布することが多く、糸条が走行する
ときには、その周囲に油が飛散する。したがって、
(イ)に記載したような検知方法では、飛散した潤滑油
が、光電センサ、特に受光部に付着し、検出感度の低下
を招くという問題点がある。また、糸揺れ(糸の振動)
が起きて、糸条の走行ラインが光束からズレると、光電
センサが誤動作してしまう。
(ロ)に記載の方法では、走行糸に糸かけを接触させ
ているので、糸条に余分な張力が加わる。巻き取り工程
では、所定の張力で巻き取りを行うため、加わった余分
な張力を取り除かなければならないという不都合が生じ
る。また、糸条に対して直接センサを取り付けているた
め、糸条に損傷を与える可能性がある。
(ハ)に記載の方法では、糸条の走行気流にスプレー
を噴出しているが、このスプレーの噴出が糸条自体にも
及び、糸条に余分な水分が加わるという不都合がある。
また、走行気流の有無を検出するのに、直接検出するの
ではなく、走行気流の有無によって変化するスプレーの
噴出の度合いから検出するようにしているので、応答速
度が遅くなってしまう。
以上の事を総合すると、糸切れ検知に要求される条件
は、 走行する糸条に対して、非接触であること、 センサが糸条Tから飛散した油や水分の付着に影響さ
れないこと、 応答が迅速であること、である。
本発明は、上記の諸条件を満足することができる糸切
れ検知方法を提供することを目的としている。
<課題を解決するための手段> 本発明は、上記目的を達成するために、次のような方
法をとる。
(1)走行時の糸の周囲に発生する走行気流の有無を、
その走行気流中に設置された温度センサを用いて検出
し、その検出結果に基づいて糸の走行あるいは切断を検
知する糸切れ検知方法において、走行する糸の周囲に筒
状の糸道管を配置し、この糸道管内に前記センサを設け
て、糸道管内に発生する走行気流の有無を検出し、その
検出結果に基づいて糸の走行あるいは切断を検知する。
(2)上記(1)に記載の方法において、前記糸道管と
連通する分岐管を糸道管の側周面部に設け、この分岐管
内に前記センサを設けて、前記走行気流に随伴して分岐
管内に発生する随伴流の有無を検出し、その検出結果に
基づいて糸の走行あるいは切断を検知する。
<作用> (1)に記載の検知方法によれば、走行糸の周囲に筒
状の糸道管を配置し、糸道管内に発生する走行気流の有
無を、糸の周囲雰囲気の温度変化から検出し、その検出
結果に基づいて、糸が走行しているか、あるいは停止し
ているか(切断されたか)を検知するようにしたから、
走行気流が外乱による影響を受けることなく、検出感度
の向上を図ることができ、ひいては、糸切れ検知の感度
向上が図られる。
さらに、(2)に記載の方法によれば、前記糸道管と
連通する分岐管を設け、糸道管内に発生した走行気流に
伴って、分岐管内に発生する随伴流の有無を(1)と同
様に検出するようにしたから、糸の帯電防止、集束性向
上のために塗布された水や油が糸の走行によって飛散し
ても、センサをそれらの汚染から保護することができ
る。
<実施例> 以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第7図を参照して、本発明の糸切れ検知方法が
適用される糸条の巻き取り工程について簡単に説明す
る。
紡糸装置の口金1から引き出された2〜50本の単糸で
構成される糸条Tは、符号2のオイリングローラを通過
する際に、糸条の帯電防止および集束性を保持するため
の水,油などが塗布され、その後、2個のゴデーローラ
3a,3bを介して、回転駆動する巻き取りドラム4に巻き
取られる。
巻き取りドラム4に巻き取られていくときの糸条の走
行速度が、大体3000〜5000m/分という高速のため、ゴデ
ーローラ3bと巻き取りドラム4との間で糸切れが発生し
易い。
この糸切れを検知する本発明の方法の例を以下に挙げ
る。
参考例 第1図は本発明の原理を示す参考例であり、糸条Tの
走行によって生じる走行気流中に、センサ5を設置し、
センサ5の出力に検知回路6を接続して、糸条Tの走行
気流の有無から、糸が走行しているかどうか、つまり、
糸切れの有無を検知する。
走行気流の有無を検知するセンサとしては、白金測温
抵抗体、赤外線センサ、熱電対やサーミスタなどの温度
センサが用いられる。走行気流の有無を検出するために
温度センサを用いるのは、走行気流発生時の雰囲気温度
と、走行気流がないときの雰囲気温度に差が生じるから
で、一般に走行気流発生時の雰囲気温度は、走行気流が
ないときの雰囲気温度よりも低くなる。
このように、走行気流の有無による糸の周囲雰囲気の
温度変化をセンサ5が感知すると、その出力差から糸切
れの有無を検知するのが検知回路6であり、第2図に示
すような構成になっている。
センサ5が温度センサの場合、ブリッジ回路6aの隣合
う2辺には、温度補償用センサ7とセンサ5が接続さ
れ、他の隣合う2辺の抵抗RとR′(R0+VR)との接続
点aは所定の電源+Vに、温度補償用センサ7とセンサ
5との接続点bはアースに接続される。そして、抵抗
R、R′と温度補償用センサ7とセンサ5との各接続点
c,dは増幅回路6内の差動増幅器8,8に接続される。ブリ
ッジ回路6aは、抵抗RとR′および、温度補償用センサ
7の抵抗が、センサ5がある温度、すなわち、ある抵抗
値を有するときに平衡になるように調整されている。
したがって、差動増幅器8,8の出力電圧の差(V01−V
02)は、接続点c,dとの電位差、つまり、センサ5の抵
抗値変化に応じて変化し、端子9からは糸切れの検知信
号(走行気流の有無を表す信号)が出力される。
このように、走行気流の有無を温度を検出し、糸切れ
を間接的に検知するので、糸条Tになんら影響を与える
ことなく、糸切れが検知される。
第1実施例 第3図に示すように、糸条Tの周囲に糸道管10を配置
し、糸道管10の内部に上述のセンサ5を設けることによ
って、糸道管10内に発生した糸条Tの走行気流の有無を
検出し、糸切れを検知する。糸道管10は、糸条Tを管内
に導き入れるための導糸スリット11をその長手方向に沿
って形成した円筒状のもので、内周壁部にセンサ5を取
り付けたものである。
このように、センサ5を糸道管10内に設置して、糸条
Tの走行気流を検出することで、外乱の影響を受けるこ
となく、検出感度を向上させることができる。なお、セ
ンサ5に接続される検知回路6は参考例のものと同様で
あり、これは以下に記載する各実施例でも同様である。
また、この第1実施例は次のように、変形実施するこ
とができる。
第4図(a)に示すように、センサ5を糸道管10の内
周面に対して樹脂モールド12で固定する。このようにす
れば、糸条Tの走行によって飛散した油が、センサ5に
付着するのを防ぐことができる。モールド樹脂12として
は、センサ5の検出感度を低下させないために、熱伝導
性の優れたものを使用するのが望ましい。
または、同図(b)に示すように、糸道管10の一部を
径方向に突出させ、その突出部13内にセンサ5を埋没す
る。
第2実施例 第5図(a)の斜視図および同図(b)の縦断面図に
示すように、上述の糸道管10の測面部にもう一つの分岐
管14を連続接続してT字管15を形成し、分岐管14内にセ
ンサ5を設けることによって、糸条Tの走行により発生
した分岐管14内の随伴流Aの有無を検出する。
つまり、導糸スリット11から糸道管10内に糸条Tを挿
通して、糸条Tの巻き取りを開始すると、糸条Tが走行
し、糸道管10内には前述の走行気流が発生する。この走
行気流に随伴して、分岐管14内には糸道管10へと向かう
随伴流Aが発生する。したがって、随伴流Aが発生した
ときの分岐管14内の雰囲気温度と、随伴流Aが発生して
いないときの雰囲気温度との間には差が生じるので、こ
の差をセンサ5で検出すれば、随伴流Aの発生の有無、
ひいては、糸条Tの走行気流の有無が検出される。
このように、分岐管14を新たに設置して、その中にセ
ンサ5を設置するのは、第1実施例の変形例のように、
センサ5を樹脂モールドしたり、埋設することなく、セ
ンサ5への油の付着を防止するためである。
さらに、センサ5への油の付着を防止する方法とし
て、分岐管14の開口部14aをフィルタ16によって塞ぐよ
うにしてもよい。糸条Tの高速走行によってT字管15の
外周空間にまで油が飛散した場合、分岐管14の開口部14
aから吸入される空気中に油の粒子が含まれている可能
性があるため、フィルタ16を設けることによってその油
の粒子が、センサ5に付着するのを防ぐ。
以下、参考までに、T字管15の寸法例を紹介してお
く。
糸道管10の内径φDは、約0.1〜100mmで好ましくは、
4〜20mmの範囲、分岐管14の内径φdは、約0.1〜100mm
で好ましくは、0.5〜10mmの範囲、糸道管10の管長さl1
は、約5〜1000mmで好ましくは、10〜200mmの範囲、分
岐管14の管長さl2は、約2〜1000mmで好ましくは、10〜
200mmの範囲である。
第3実施例 第6図に示すように、第2実施例に記載したT字管15
の分岐管14の側周部分から、さらに分岐する連通管17を
連通接続し、この連通管17内にセンサ5を設置して、連
通管17内に発生した随伴流を検出する。そして、分岐管
14の開口部14aに洗浄ブラシ18を備える。
このように、センサ5を分岐管14から退避させて、洗
浄ブラシ18を備え、分岐管14の内周面に付着した油を清
掃することにより、分岐管14および連通管17内に発生す
る随伴流の流れ効率を向上させることができ、センサ5
の感度向上が図れる。
次に、上述の第2実施例に記載の方法を用いた糸切れ
検知の実験例を記載する。
実験例 (1)糸条Tとして、フィラメント数が36、デニールが
75で、捲縮加工が施されたものを用い、そして、糸道管
10として、内径φDを8mm、筒長さl1を50mm、分岐管14
の内径φdを4mm、管長さl2を50mmとして構成したもの
に、前記糸条Tを、1000m/分の速度で走行させたときの
糸切れ前後の検知回路6の出力電圧(V01−V02)の変化
をペンレコーダで記録した。その結果が、第8図(a)
に示しているグラフである。
このグラフから明らかなように、糸切れが発生した時
刻t′の前後の出力電圧の差は非常に顕著に表れてい
る。時刻「0〜t′」間の電圧値は糸条Tが走行中に出
力された値で、時刻「t′〜tmax」間の電圧値は糸切れ
後に出力された値である。したがって、これらの電圧値
の変化から、糸条Tの糸切れが検知される。
(2)次に、上記の糸条Tを捲縮加工を施さない状態
(生糸の状態)で、糸切れ検知の実験を行った結果を同
図(b)に示す。なお、糸条Tの走行速度は実験例
(1)と同様である。
このグラフから明らかなように、生糸の状態でも、糸
切れ前後の出力電圧差は顕著に表れる結果となった。
(3)さらに、糸条Tとして、フィラメント数が3、デ
ニールが12で、生糸の状態のものを用い、上記各実験例
と同様の走行速度で実験を行った結果のグラフを同図
(c)に示す。
このグラフを見ると、糸切れ前後の出力電圧値の差が
顕著に表れているとは言えないが、糸切れの検知は可能
であった。
<発明の効果> 以上の説明から明らかなように、本発明の糸切れ検知
方法によると、次のような効果がある。
(1)走行時に糸の周囲に発生する走行気流の有無を、
周囲雰囲気の温度変化から検出するようにしたから、糸
に対して非接触状態で、しかも、従来例のスプレー噴出
方式のように糸に悪影響を与えることなく、糸切れ検知
が可能になった。
また、走行気流の検出を、走行糸の周囲に配置した糸
道管内の温度変化から検出するようにしたから、外乱の
影響を防いだ状態での走行気流の有無の検出が可能にな
り、糸切れの検知感度の向上を図ることができる。
(2)前記糸道管と連通する分岐管を設置し、糸道管内
に発生した走行気流に伴う分岐管内の随伴流の有無を検
出することで、糸切れを検知するようにしたから、走行
糸が飛散する水や油などの汚染からセンサを保護するこ
とができ、糸切れ検知感度の向上を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図ないし第8図は本発明の参考例および一実施例に
係り、第1図は参考例の糸切れ検知方法を示した斜視
図、第2図は検知回路の構成を示した図、第3図は第1
実施例の糸切れ検知方法を示した斜視図、第4図はその
変形例を示した断面図、第5図(a)は第2実施例の糸
切れ検知方法を示した斜視図、同図(b)はその断面
図、第6図は第3実施例の糸切れ検知方法を示した斜視
図、第7図は糸の巻き取り工程を説明する簡略図、第8
図は糸切れ検知の実験結果を示したグラフである。 5……センサ、6……検知回路 10……糸道管、14……分岐管 T……糸条
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭46−2964(JP,A) 特公 昭52−31963(JP,B2) 特公 昭48−29483(JP,B2) 特公 昭48−25012(JP,B2) 実公 昭48−8667(JP,Y2) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 63/02 - 63/036

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】走行時の糸の周囲に発生する走行気流の有
    無を、その走行気流中に設置された温度センサを用いて
    検出し、その検出結果に基づいて糸の走行あるいは切断
    を検知する糸切れ検知方法において、走行する糸の周囲
    に筒状の糸道管を配置し、この糸道管内に前記センサを
    設けて、糸道管内に発生する走行気流の有無を検出し、
    その検出結果に基づいて糸の走行あるいは切断を検知す
    ることを特徴とする糸切れ検知方法。
  2. 【請求項2】請求項(1)に記載の糸切れ検知方法にお
    いて、前記糸道管と連通する分岐管を糸道管の側周面部
    に設け、この分岐管内に前記センサを設けて、前記走行
    気流に随伴して分岐管内に発生する随伴流の有無を検出
    し、その検出結果に基づいて糸の走行あるいは切断を検
    知する糸切れ検知方法。
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