JP2935288B2 - 4・4’−ジアミノスチルベン−2・2’−ジスルホン酸又はその塩類の製造方法 - Google Patents

4・4’−ジアミノスチルベン−2・2’−ジスルホン酸又はその塩類の製造方法

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JP2935288B2
JP2935288B2 JP3113837A JP11383791A JP2935288B2 JP 2935288 B2 JP2935288 B2 JP 2935288B2 JP 3113837 A JP3113837 A JP 3113837A JP 11383791 A JP11383791 A JP 11383791A JP 2935288 B2 JP2935288 B2 JP 2935288B2
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  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、4・4’−ジニトロス
チルベン−2・2’−ジスルホン酸又はその塩(以下こ
れをDNSと略記する)の接触還元法による4・4’−
ジアミノスチルベン−2・2’−ジスルホン酸又はその
塩(以下これをDASと略記する)の製造法に関する。
本発明においてDNS又はDASの塩とはそれぞれ4・
4’−ジニトロスチルベン−2・2’−ジスルホン酸は
又は4・4’−ジアミノスチルベン−2・2’−ジスル
ホン酸のナトリウム塩、カリウム塩、アンモニウム塩又
はリチウム塩を指すものとする。
【0002】
【従来の技術】DASは染料、特に蛍光増白染料を製造
するための中間体として重要な化合物であり、高純度の
品質が要求される。従来DASの製造にはDNSを鉄粉
と酸で還元する方法が一般に行われていたが、還元後の
DASと還元に使用された鉄粉との分離操作の繁雑さや
鉄粉滓を処理することの困難性等に問題があった。これ
らの欠点がなく、連続操業、大量生産に適している方法
として接触還元法が知られているが、DNSの接触還元
においては、ニトロ基のアミノ基への還元と共にエチレ
ン結合も水素化された4・4’−ジアミノジベンジル−
2・2’−ジスルホン酸又はその塩(以下これをDAB
Sと略記する)が副生し、又着色生成物ができて低純度
のDASとなりやすいという問題がある。また、接触還
元法で使用される触媒は鉄粉と比較して高価であり、繰
り返し使用可能なものが要求される。
【0003】これまでラネーニッケル触媒を用いた接触
還元法によるDASの製造方法としては、特公昭51−
39215号に記載されたpH5〜10の水溶液中で接
触還元する方法、特公昭55−12421号に記載され
たアルコール溶媒中接触還元する際反応開始時の系の含
水量を3%以下とする方法、特公昭52−38031号
に記載されたジシアンジアミドの存在下で接触還元する
方法、特公昭58−48548号に記載された被毒ラネ
ーニッケル触媒を用いて接触還元する方法等がある。
【0004】しかし、これらの方法について本発明者が
追試したところ、特公昭51−39215号の方法はD
ABSの抑制が不十分であり、またDABSの生成量を
抑制すると他の副生成物が生成し純度が大きく低下する
ことがわかった。特公昭55−12421号の方法は反
応が非常に遅くまた反応後アルコールの回収操作が必要
となり工業的に有利な方法とはいえない。特公昭52−
38031号の方法は反応液の着色が激しく蛍光増白染
料の原料としては好ましくない。特公昭58−4854
8号の方法は未使用の触媒ではDABSや赤色着色物の
生成が少ないが、使用した触媒を繰り返し使用すると赤
色着色物が生成し、場合によっては反応が途中で止まっ
てしまうことがあった。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】DABS、赤色着色物
などの副生成物がなく触媒を繰り返し使用しても品質の
安定したDASを与える方法の開発が求められている。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明者らは被毒処理し
たラネーニッケル触媒及び反応溶液をpH5〜9に維持
する薬剤を使用しpH5〜9を保ちながら接触還元を行
えば、DABS、赤色着色物などの副生成物が著しく抑
制され、しかも使用した触媒を繰り返し使用しても品質
の安定したDASが得られるという工業的に非常に極め
て有利な方法を見いだした。即ち本発明は4,4’−ジ
ニトロスチルベン−2,2’−ジスルホン酸又はその塩
を酸性亜硫酸塩で被毒処理を施したラネーニッケル触媒
及び反応溶液をpH5〜9に維持する薬剤の存在下、水
媒体中で水素と接触させ還元することを特徴とする4,
4’−ジアミノスチルベン−2,2’−ジスルホン酸又
はその塩の製造方法を提供する。
【0007】本発明を遂行するために用いられる被毒処
理したラネーニッケル触媒は次の様な方法で得ることが
できる。展開されたラネーニッケル触媒を蒸留水に懸濁
し、酸性亜硫酸塩を除々に加え全量加えた後しばらく撹
拌し、上澄みを捨て新しい蒸留水を加え洗浄する。この
洗浄操作を数回繰り返す。本発明に使用される酸性亜硫
酸塩としては、酸性亜硫酸ナトリウム、酸性亜硫酸アン
モニウム、酸性亜硫酸カリウムなどがあげられる。その
使用量は、ラネーニッケル触媒(ニッケル金属)に対し
て重量で2%以上50%以下の範囲で選ぶことができ
る。どの程度の条件で被毒した触媒を使用するのが適当
であるかは、DNSを還元する時の反応条件(反応温
度、反応圧力、触媒滞留量等)によって、工業的に有利
になるような範囲で選択して決定することができる。被
毒処理の方法に関しては、被毒の際に使用する水の量、
酸性亜硫酸塩の添加方法、処理温度、処理時間、処理後
の洗浄回数等を一定にすれば被毒効果に顕著な違いは生
ぜず、被毒効果の再現性は高い。
【0008】反応液のpHを5〜9に保つ薬剤としては
リン酸二水素ナトリウム(あるいはカリウム)、リン酸
水素二ナトリウム(あるいはカリウム)、四ホウ酸ナト
リウム等の塩や塩酸、ホウ酸、クエン酸等の酸、水酸化
ナトリウム(あるいはカリウム)等の塩基等が挙げられ
る。pHが5以下であれば触媒の溶解が起こり反応の妨
害となったり、DASの溶解度が低下し触媒との分離操
作が困難となる。pHが9以上であると触媒を繰り返し
使用した場合、赤色着色物が生成してくる。
【0009】本発明方法で被毒した触媒を使用してpH
5〜9に保ちながらDNSを接触還元する操作法として
は例えば次の様な方法で行うことが可能であるが、この
操作法に本発明が制限されるものではない。オートクレ
ーブに所定量の被毒処理したラネーニッケル触媒及び緩
衝液を入れ、昇圧、昇温する。触媒量は被毒率によって
一定しないがDNSに対して重量で0.25%以上が好
ましい。水素圧は2kg/cm2 以上あれば十分である
が反応速度を上げるため5kg/cm2 以上にすること
が好ましい。反応温度は特に限定されないが好ましくは
50℃以上200℃以下である。次にこの圧力、温度を
保ちながら、DNSの水溶液を定量ポンプを用いて除々
にオートクレーブに圧入しながら接触還元を行う。この
様にすれば反応は容易に進行する。DNSの仕込速度は
DNSのDASへの転換速度より遅い方が好ましい。D
NS仕込速度が速く、反応液中にDNSが多量に残存し
てくる場合は、反応時間が長くなる。しかし、厳しい条
件下で反応を行えば反応時間を短くすることができる。
この還元反応に於いて水素は常時補充され、圧力は一定
に保たれる。反応終了後触媒は沈降分離および/又は濾
過により回収し、次回の還元に使用する。触媒を回収し
た液はDASを原料とする蛍光増白染料などの製造にそ
のまま使用することができる。また酸性にしてDASの
結晶を析出させて濾過すればプレスケーキを得ることが
でき、これも同様に蛍光増白染料などの製造に使用する
ことができる。
【0010】
【実施例】本発明の製造法を実施例により更に具体的に
説明するが、本発明はそれらに限定されるものではな
い。
【0011】実施例1 展開したラネーニッケル8.0g(金属)を蒸留水20
0mlに懸濁し50%酸性亜硫酸アンモニウム水溶液4
gを小量ずつ投入し、室温にて30分間撹拌した。その
後上澄みの水を捨て新しい蒸留水を加えて洗浄した。こ
こで得られた被毒処理したラネーニッケルをオートクレ
ーブに入れ、蒸留水100g、リン酸二水素ナトリウム
1.0g、リン酸水素二ナトリウム0.25gを加え、
温度80±2℃、水素圧8〜9kg/cm2 の条件で1
5%DNS水溶液(ナトリウム塩)100gを定量ポン
プを用いて流速1.6ml/minで圧入しながら接触
還元を行った。水素吸収はDNS水溶液の適下終了後に
なくなり反応が終了した。この反応液を室温まで冷却し
触媒を濾別し、ほとんど無色の溶液が得られ、この時の
pHは6.4であった。こうして得られた溶液を液体ク
ロマトグラフィー法によって分析した結果、DAS,9
9.39%、DABS,0.25%、赤色着色物は検出
されなかった。この回収触媒を用い、上記の方法で繰り
返し使用して反応を行っても品質は安定しており、20
回繰り返した後の反応液を分析した結果、DAS,9
9.44%、DABS,0.22%、赤色着色物は検出
されなかった。
【0012】実施例2 被毒剤に酸性亜硫酸ナトリウム2gを使用し、その他は
実施例1と同様な操作で接触還元を行った。水素吸収は
DNS水溶液(ナトリウム塩)の滴下終了後なくなり反
応が終了した。得られた溶液はほとんど無色でpHは
6.4であった。この溶液を分析した結果、DAS,9
9.1%、DABS,0.51%、赤色着色物は検出さ
れなかった。この回収触媒を用い、繰り返し使用して反
応を行っても品質は安定しており、20回繰り返した後
の反応液を分析した結果、DAS 99.26%、DA
BS0.40%、赤色着色物は検出されなかった。
【0013】実施例3 実施例1と同様の操作で得られた被毒触媒をオートクレ
ーブに入れ、蒸留水100g、リン酸二水素ナトリウム
0.5g、四ホウ酸ナトリウム1gを加え、温度80±
5℃、水素圧8〜9kg/cm2 の条件で15%DNS
水溶液100g(ナトリウム塩)を定量ポンプを用いて
流速1.7ml/minで圧入しながら接触還元を行っ
た。水素吸収はDNS水溶液の滴下終了後になくなり反
応が終了した。この反応液を室温まで冷却し触媒を濾別
するとほとんど無色の溶液が得られ、この時のpHは
8.5であった。この溶液を分析した結果、DAS,9
9.10%、DABS,0.51%、赤色着色物は検出
されなかった。
【0014】実施例4 ラネーニッケル8、0g(金属)、蒸留水200ml、
酸性亜硫酸ナトリウム2.8gの割合で、実施例1と同
様の方法で被毒した触媒をオートクレーブに入れ、蒸留
水100g、リン酸二水素カリウム1g、四ホウ酸ナト
リウム0.5gを加え、実施例1と同様にして15%D
NS水溶液(ナトリウム塩)100gを流速1.6ml
/minで圧入し接触還元を行った。水素吸収はDNS
水溶液の滴下終了後なくなり反応が終了した。この反応
液を室温まで冷却し触媒を濾別し、ほとんど無色の溶液
が得られ、この時のpHは6.5であった。この溶液を
分析した結果、DAS,99.19%、DABS,0.
35%、赤色着色物は検出されなかった。この回収触媒
を用い、上記の方法で繰り返し使用して反応を行っても
品質は安定しており、20回繰り返した後の反応液を分
析した結果、DAS,99.42%、DABS,0.1
4%、赤色着色物は検出されなかった。
【0015】実施例5 ラネーニッケル6.0g(金属)、蒸留水200ml、
50%酸性亜硫酸アンモニウム水溶液3gの割合で、実
施例1と同様の方法で被毒した触媒をオートクレーブに
入れ、蒸留水100g、リン酸二水素カリウム1g、水
酸化ナトリウム0.14gを加え、温度120±5℃、
水素圧13〜15kg/cm2 の条件で17%DNS水
溶液(ナトリウム塩)100gを定量ポンプを用いて流
速1.4ml/minで圧入しながら接触還元を行っ
た。水素吸収はDNS水溶液の適下終了後になくなり反
応が終了した。この反応液を室温まで冷却し触媒を濾別
し、ほとんど無色の溶液が得られ、この時のpHは6.
5であった。溶液を分析した結果、DAS,99.15
%、DABS,0.26%、赤色着色物は検出されなか
った。この回収触媒を用い、上記の方法で繰り返し使用
して反応を行っても品質は安定しており、20回繰り返
した後の反応液を分析した結果、DAS,99.19%
DAB,S0.20%、赤色生成物は検出されなかっ
た。
【0016】実施例6 実施例1と同様な操作で得られた被毒触媒を用い、実施
例1と同様な操作で接触還元を行った。ただしDNSは
リチウム塩を用いた。触媒濾過後、ほとんど無色の溶液
が得られ、この時の反応液のpHは6.5であった。こ
の溶液を分析した結果、DAS,99.23%、DAB
S,0.26%、赤色生成物は検出されった。
【0017】比較例1 実施例5と同様な操作で得られた被毒触媒を用い、pH
を調整せずそれ以外は実施例5と同様な操作で接触還元
を行った。触媒濾別後、赤みがかった溶液が得られ、こ
の時の反応液のpHは10.4であった。この溶液を分
析した結果、DAS,98.26%、DABS,0.5
4%、赤色着色物は検出されなかった。この回収触媒を
用い、上記の方法で繰り返し使用して反応を行ったとこ
ろ2回目から溶液が赤褐色となり、5回目でDNS水溶
液の滴下途中で水素吸収がなくなり反応が停止してしま
った。この反溶液を分析した結果、DNSが56.42
%残っていた。
【0018】比較例2 ラネーニッケル0.5g(金属)を蒸留水100ml、
リン酸二水素ナトリウム1.0g、リン酸水素二ナトリ
ウム0.25gを加え、温度150±5℃、水素圧13
〜15kg/cm2 の条件で15%DNS水溶液(ナト
リウム塩)100gを定量ポンプを用いて流速1.7m
l/minで圧入しながら接触還元を行った。水素吸収
は滴下終了後なくなり反応が終了した。触媒を濾別する
と黄色の溶液が得られ、この時のpHは6.4であっ
た。この溶液を分析した結果、DAS,86.96%、
DABS,6.36%で赤色着色物は検出されず、その
他副生成物が6.68%あった。
【0019】比較例3 オートクレーブにラネーニッケル0.5g(金属)、蒸
留水200ml、リン酸二水素カリウム0.5g、リン
酸水素二ナトリウム1.5g、DNS(ナトリウム塩)
22gを加え、温度150±5℃、水素圧20〜21k
g/cm2の条件下で接触還元を行ったところ、13分
間で水素吸収がなくなった。触媒を濾別すると黄色の溶
液が得られこの時のpHは7.0であった。この溶液を
分析した結果、DAS,85.97%、DABS,2.
55%、赤色着色物は検出されず、その他副生成物が1
1.48%あった。
【0020】
【発明の効果】DNSからDASを製造するに当たり、
被毒処理したラネーニッケルを使用し水溶液中のpHを
5〜9に調整すると、赤色着色物やDABS等の副生成
物の生成が抑制され、純度の高いDASが得られ、しか
も、回収した触媒を繰り返し使用して反応を行っても高
品質、高収率でDASを与える。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) C07C 309/46 C07C 303/22

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】4,4’−ジニトロスチルベン−2,2’
    −ジスルホン酸又はその塩を酸性亜硫酸塩で被毒処理を
    施したラネーニッケル触媒及び反応溶液をpH5〜9に
    維持する薬剤の存在下、水媒体中で水素と接触させ還元
    することを特徴とする4,4’−ジアミノスチルベン−
    2,2’−ジスルホン酸又はその塩の製造方法。
JP3113837A 1991-04-19 1991-04-19 4・4’−ジアミノスチルベン−2・2’−ジスルホン酸又はその塩類の製造方法 Expired - Lifetime JP2935288B2 (ja)

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CN108017565A (zh) * 2017-12-22 2018-05-11 江苏淮河化工有限公司 加氢还原法制备dsd酸

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