JP2935225B2 - 通線用管路アダプタ - Google Patents

通線用管路アダプタ

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JP2935225B2
JP2935225B2 JP6666994A JP6666994A JP2935225B2 JP 2935225 B2 JP2935225 B2 JP 2935225B2 JP 6666994 A JP6666994 A JP 6666994A JP 6666994 A JP6666994 A JP 6666994A JP 2935225 B2 JP2935225 B2 JP 2935225B2
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二郎 込山
二郎 櫻井
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Nippon Densetsu Kogyo Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハンドホールやマンホ
ールの間に跨るように埋設された配管にケーブルを挿通
させるなど、各種の管路に線状体を挿通させるために用
いる通線用管路アダプタに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、例えば、ハンドホールやマンホー
ルの間に跨るように埋設された配管にケーブルを挿通さ
せるには、最も原始的な手法として手作業でケーブルを
配管に押し込む方法が用いられている。
【0003】しかしながら、ケーブルを配管に手作業で
挿通する方法では、長距離の場合には不可能である。そ
の結果、ハンドホールやマンホールの間隔を短くなるよ
うに設定しなければならず、工事費が高価となる。ま
た、仮に、ケーブルを配管に挿通する距離が短くてもそ
の作業に多くの労力と時間を要するばかりでなく、危険
である。
【0004】上記のような従来の問題を解決するため、
近年、ケーブル等を配管等に挿通させるには、気体によ
るスパイラル流を生成して送出するようにした通線装置
が用いられている。この通線装置は、図11、図12に
示すように、スパイラル流生成装置51、コンプレッサ
ー52等から構成されている。スパイラル流生成装置5
1は、一側に挿入口53が形成され、他側に挿入口53
より小径となる送出口54が形成され、挿入口53と送
出口54の中間部で挿入口53側から送出口54側に至
るに従い、次第に収れんする傾斜面55が形成されてい
る。中間部外周には分配室56が形成され、分配室56
はスリット57により内周傾斜面55側に開放されてい
る。分配室56には給気口58が連設され、給気口58
の中間部にはエアーコック59が設けられている。給気
口58にはホース60の一端が接続され、ホース60の
他端がコンプレッサー52の送気口61に接続されてい
る。送気口61の中間部にはエアーコック62が設けら
れている。
【0005】上記のように構成された従来の通線装置を
用いてケーブルを配管に挿通させるには、図12に示す
ように、まず、ケーブル63を巻き取ってあるリール6
4、コンプレッサー52などを地上におけるハンドホー
ル(若しくはマンホール)65の付近に設置する。次
に、コンプレッサー52にスパイラル流生成装置51を
ホース60により接続する。次に、ケーブル63をリー
ル64から繰り出し、案内ロール66を介してスパイラ
ル流生成装置51の挿入口53から送出口54に挿通さ
せる。続いてケーブル63の先端部にケーブルグリップ
(図示省略)、パラシュート67を取付け、この先端部
をハンドホール(若しくはマンホール)65間に跨るよ
うに連通された配管68内に挿入する。次に、スパイラ
ル流生成装置51の送出口54を配管68の端部に接続
する。この状態でエアーコック62、59を開放し、コ
ンプレッサー52から圧縮空気をホース60を介してス
パイラル流生成装置51の分配室56に供給する。分配
室56に供給された圧縮空気はスリット57から噴出さ
れ、傾斜面55に沿って送出口54側に流れ、この流れ
に対応し、負圧となる挿入口53から吸引した空気と合
流してスパイラル流となり、このスパイラル流を配管6
8内に送出する。
【0006】スパイラル流生成装置51における上記ス
パイラル流は、管内流において、管軸に収れんする流れ
であり、乱れ度が小さく、自動振動による管内壁との激
しい接触を抑止することが可能であり、挿入口53に強
い負圧吸引力を生じることと相俟って、ケーブル63を
挿入口53から引込みながら小さい抵抗で配管68内を
長い距離であっても送出することができる。通線作業終
了後、ケーブル63を他のケーブルとの接続長さを見込
んで切断し、スパイラル流生成装置51を配管68から
外す。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来例のようにスパイラル流生成装置51を配管68の端
部に固定して通線を送う方法では、省力化や安全性を図
ることはできるが、スパイラル流生成装置51にケーブ
ル63を軸心方向に移動させて通してからでないと、ケ
ーブル63にケーブルグリップ等を取付けることができ
ない。このため、作業性が悪いばかりでなく、スパイラ
ル流生成装置51を配管68から取外すには、ケーブル
63の端部以外の場所ではケーブル63を切断しなけれ
ばならない。このように、ケーブル63は配管68の1
スパンごとに通さなければならないため、各ハンドホー
ル65やマンホールなどでケーブル63同士の接続作業
を行わなければならず、ケーブル63の長尺化を計るこ
とができない。したがって、作業能率に劣るばかりでな
く、ケーブル63の品質、信頼性に劣る。
【0008】また、ハンドホール65やマンホールのな
どの狭い場所では、スパイラル流生成装置51を配管6
8の端部に固定しにくい。更に、ハンドホール65など
の狭い場所ではエアーコック59の操作、ケーブル63
の送り込みなどの作業に困難を伴う。
【0009】本発明は、上記のような従来の問題を解決
するものであり、線状体を管路に挿通させる作業の省力
化および安全性を計ることができることは勿論のこと、
線状体を軸心方向と平行方向から挿通させることがで
き、しかも、線状体の中間部で線状体から外すことがで
きるようにすることにより、線状体の準備作業を他の準
備作業と併行して行うことができ、しかも、線状体の取
外し、方向変更などの操作を簡単に行うことができ、ま
た、線状体の通線距離を延ばすことができて線状体同士
の接続箇所を減らすことができ、更に、ハンドホールや
マンホールなどの狭い場所でも線状体を配管等に容易に
送り込むことができ、したがって、施工能率を向上させ
ることができるとともに、施工費を減らすことができ、
また、線状体の品質、信頼性の向上を計ることができる
ようにした通線用管路アダプタを提供することを目的と
するものである。
【0010】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
の本発明の技術的手段は、軸心方向に沿って分割され
一端が線状体を挿通させる管路の端部に離脱可能に接続
される通線用管路と、この通線用管路を分離可能に固定
する締着具と、上記通線用管路に一端が連通され、上記
通線用管路に挿通された線状体を上記管路にスパイラル
流により送出することができるように、スパイラル流生
成装置から送出される気体によるスパイラル流を上記通
線用管路に導くスパイラル流導入用管路とを備えたもの
である。
【0011】上記技術的手段において、通線用管路を直
管状に形成し、スパイラル流導入用管路を上記通線用管
路に対して傾斜するように形成し、または通線用管路
を、線状体を挿入する通線口と線状体を送出する送線口
とが対向しないように曲げ、スパイラル流導入用管路を
上記通線用管路における送線口とほぼ対向するように形
成し、または通線用管路を、線状体を挿入する通線口と
線状体を送出する送線口とが対向しないように曲げ、ス
パイラル流導入用管路の流入口側を上記通線用管路にお
ける通線口と同じ側に向けることができる。
【0012】そして、上記各技術的手段において、通線
用管路が、通線口を小さく絞るスパイラル流逆流防止板
を有するのが好ましい。
【0013】
【作用】上記のように構成された本発明によれば、通
用管路を締着具の解除により分離し、分離した通線用管
路に線状体を軸心と平行方向から挿通させた後、通線用
管路を締着具により固定し、通線用管路を管路の端部に
気密状態で離脱可能に接続し、その後、スパイラル流導
入用管路に接続してあるスパイラル流生成装置の駆動に
より気体によるスパイラル流をスパイラル流導入用管路
から通線用管路に送出することにより、スパイラル流に
より線状体を管路の中心部に位置させて線状体を通線用
管路に引込みながら送出することができる。このよう
に、線状体を通線用管路に軸心方向と平行方向から挿通
させることができ、しかも、線状体の中間部で通線用管
路を線状体から外すことができるので、線状体の準備作
業を他の準備作業と併行して行うことができ、しかも、
線状体の取外し、方向変更などの操作を簡単に行うこと
ができ、また、線状体の通線距離を延ばすことができて
線状体同士の接続箇所を減らすことができ、更に、ハン
ドホールやマンホールなどの狭い場所で線状体を管路に
容易に、かつ安全に送り込むことができる。
【0014】
【実施例】以下、本発明の第1の実施例について図面を
参照しながら説明する。図1ないし図8は本発明の第1
の実施例における通線用管路アダプタを示し、図1はス
パイラル流生成装置に接続した状態の一部破断側面図、
図2は図1のA−A矢視図、図3は通線用管路を分離し
た状態における図1のA−A矢視図、図4はスパイラル
流生成装置に接続する前の状態の接続部の一部破断側面
図、図5ないし図8は使用例の説明図である。
【0015】図1ないし図4において、1は本発明の通
線用管路アダプタ、2はスパイラル流生成装置である。
通線用管路アダプタ1について説明すると、通線用管路
3は軸心方向に沿って二分割されている。各半割体4、
5は断面半円形に形成され、軸心方向に沿う両側の端面
同士が突き合わされて円筒状に組み合わされる。通線用
管路3の一端内側において、一方の上部側の半割体4に
スパイラル流逆流防止板6が溶接等により固定され、他
方の下部側の半割体5の内側に小さく絞られた通線口7
が形成される。通線用管路3は通線口7と送線口8が対
向するように直管状に形成され、送線口8側の外径が通
線口7側の外径よりもやや小径に形成され、中間部に位
置規制用の段部9が形成されている。両半割体4、5は
通線口7側の端部外側と段部9より少し通線口7側に寄
った位置の外側とで両突き合わせ部に跨り、各一対の締
着具10により分離可能に固定される。
【0016】締着具10はフック受け11、フック1
2、レバー13等から構成される。フック受け11はそ
の基部が半割体5側に固定され、受け部14が外方へ突
出され、位置合わせ用ガイド部15が突き合わせ用の端
面よりやや高く突出されている。半割体4側には支持板
16が固定され、支持板16にレバー13の基部が水平
方向の軸17により上下方向に回動可能に支持されてい
る。レバー13の中間部にはフック12の基部が回動可
能に支持されている。
【0017】そして、半割体4、5が突き合わされた状
態で、レバー13およびフック12が下方へ回動され、
フック12の先端部がフック受け11の受け部14に係
合され、レバー13が強制的に上方へ回動され、フック
12のレバー13に対する回動支点がレバー13の回動
支点である軸17を半割体4側へ越えることにより、図
1、図2に示すようにフック12とフック受け11をロ
ック状態に保持し、半割体4、5を固定し、通線用管路
3を構成することができる。このとき、位置合わせ用ガ
イド15により半割体4、5の突き合わせ用の端面を容
易に、かつ確実に位置合わせすることができ、しかも、
この位置合わせ状態でフック12をフック受け11の受
け部14に係合し、レバー13を回動させるだけの簡単
な操作により半割体4、5を迅速に固定することができ
る。
【0018】これとは逆に、レバー13を下方へ回動さ
せ、フック12をフック受け11の受け部14から外す
ことによりロック状態を解除し、図1の鎖線および図3
に示すように通線用管路3を半割体4、5に分離するこ
とができる。このようにレバー13を下方へ回動させる
簡単な操作により通線用管路3を軸心方向に沿って迅速
に分離することができる。
【0019】通線用管路3の半割体4における中間部で
段部9より通線口7側へ寄った位置にスパイラル流導入
用管路18の基端が連通された状態で溶接により固定さ
れている。スパイラル流導入用管路18はその軸心が通
線用管路3の軸心における送線口8側に対して鈍角とな
るように設定され、後述するようにスパイラル流生成装
置2から送出され、先端側の流入口19から流入される
スパイラル流をその状態で通線用管路3の送線口8側へ
導くことができるようになっている。
【0020】スパイラル流導入用管路18における流入
口19側の外周に小径部20が形成されて小径部20の
先端側に係合用段部21が形成され、小径部20にはロ
ック解除用リング22が軸方向に摺動可能に嵌合され、
ロック解除用リング22の基部に大径の操作部23が形
成されている。
【0021】スパイラル流生成装置2について説明する
と、図1、図4に示すように、基本的構成は上記従来例
のスパイラル流生成装置51と同様であり、通線用管路
アダプタ1のスパイラル流導入用管路18との接続部を
有する点および線状体を挿通させない点において上記従
来例とは異なる。すなわち、一側に外気流入口24が形
成され、他側に外気流入口24より小径となる送出口2
5が形成され、外気流入口24と送出口25の中間部で
外気流入口24側から送出口25側に至るに従い、次第
に収れんする傾斜面26が形成されている。中間部外周
には分配室27が形成され、分配室27はスリット28
により内周傾斜面26側に開放されている。分配室27
には給気口29が連設され、給気口29の中間部にはエ
アーコック30(図5ないし図8参照)が設けられてい
る。
【0022】送出口25の前側には接続管31が補助管
32を用いて溶接により固定されている。接続管31の
先端側は大径に形成されて先端部内側にスパイラル流導
入用管路18の先端部を嵌合し得る嵌合穴33が形成さ
れている。接続管31の先端部内側には軸心方向と直角
方向のガイド穴34が周上、均等割り位置で複数箇所に
形成されている。各ガイド穴34は接続管31の外周側
が大きくなり、内周側が小さくなるように設定され、内
周側の小さい部分が嵌合穴33に連通されている。各ガ
イド穴34にはロック部材35が嵌合穴33に対して出
没可能で抜け止め状態に支持され、圧縮ばね36により
先端のロック部が嵌合穴33に突出し得るように付勢さ
れている。ロック部材35の先端のロック部は、接続管
31の先端側の面が基部側から先端側に至る従い、次
第に接続管31の基部側に近付くような湾曲面に形成さ
れている。
【0023】そして、通線用管路アダプタ1のスパイラ
ル流導入用管路18の先端部を、ロック解除用リング2
2を後退させた状態でスパイラル流生成装置2の接続管
31の嵌合穴33に圧入することにより、スパイラル流
導入用管路18の先端でロック部材35の湾曲部を押圧
し、ロック部材35を圧縮ばね36の弾性に抗して後退
させ、スパイラル流導入用管路18の先端部を接続管3
1の嵌合穴33に嵌合することができる。この嵌合に伴
い、図1に示すように、ロック部材35が圧縮ばね36
の反撥弾性により前進し、先端のロック部がガイド穴3
4から突出し、スパイラル流導入用管路18の係合用段
部21に係合して抜け止め状態にロックすることができ
る。
【0024】これとは逆に、ロック解除用リング22を
前進させることにより、その先端でロック部材35の湾
曲部を押圧し、ロック部材35を圧縮ばね36の弾性に
抗して後退させてロック状態を解除することができる。
そして、このロック解除状態を保持して通線用管路アダ
プタ1をスパイラル流生成装置2に対して引き離すこと
により、図4に示すように、スパイラル流導入用管路1
8を接続管31から離脱させることができる。
【0025】このように、通線用管路アダプタ1のスパ
イラル流導入用管路18をスパイラル流生成装置2の接
続管31に対し、いわゆるワンタッチ操作により簡単
に、かつ迅速に接続し、若しくは離脱させることができ
る。
【0026】以上の構成において、以下、ケーブルをハ
ンドホール(若しくはマンホール)間に跨って設置され
た配管に挿通させる使用例について説明する。図5に示
すように、まず、ケーブル63を巻き取ってあるケーブ
ルドラム64、コンプレッサー52などをハンドホール
65付近の地上に設置する。次に、スパイラル流生成装
置2の給気口29をホース60によりコンプレッサー5
2の送気口61に接続する。次に、通線用管路アダプタ
1のスパイラル流導入用管路18をスパイラル流生成装
置2の接続管31に上記のように接続してロックする。
次に、上記のように締着具10のロックを解除して通線
用管路3を半割体4と5の二つに分離する。一方、ケー
ブル63をケーブルドラム64から案内ローラ66を介
して少し繰り出してケーブル63の先端にケーブルグリ
ップ(図示省略)、パラシュート67を取付ける。次
に、半割体4側にケーブル63の先端部を軸心と平行方
向から挿入し、パラシュート67側が送線口8の先方に
位置するように通線されていることを確認した後、上記
のように締着具10の操作により半割体5を半割体4に
固定し、ケーブル63の先端部を通線用管路3に挿通状
態にする。
【0027】次に、通線用管路アダプタ1の通線用管路
3における送線口8側を配管68の端部に挿入して気密
状態に接続し、ケーブル63の先端部、パラシュート6
7等を配管68内に挿入する。このとき、通線用管路3
の段部9により配管68に対する挿入深さを位置規制す
ることができる。そして、この接続に際し、通線用管路
3における半割体4、5の突き合わせ部や通線用管路3
と配管68とを気密状態に保つことができなければ、通
線用管路3の外周をゴム材等のシール材により被覆する
など、適宜の手段により気密状態を保つことができるよ
うにする。
【0028】このようにして準備が完了すると、エアー
コック62、30を開放し、コンプレッサー52から圧
縮空気をホース60を介してスパイラル流生成装置2の
分配室27に供給する。分配室27に供給された圧縮空
気はスリット28から噴出され、傾斜面26に沿って送
出口25側に流れ、この流れに対応し、負圧となる外気
流入口24から吸引した空気と合流してスパイラル流と
なる。このスパイラル流を送出口25、接続管31およ
び通線用管路アダプタ1のスパイラル流導入用管路1
8、通線用管路3を介して配管68内に送出する。
【0029】スパイラル流生成装置2における上記スパ
イラル流は管内流において、管軸に収れんする流れであ
り、乱れ度が小さく、自動振動による管内壁との激しい
接触を抑止することが可能であり、外気流入口24に強
い負圧吸入力を生じ、しかも、通線用管路アダプタ1に
おいてもスパイラル流逆流防止板6により小さく絞られ
た通線口7に強い負圧吸引力を生じることと相俟って速
い流速となる。このスパイラル流と、スパイラル流を受
けるパラシュート67の作用によりケーブル63を通線
口7から引込みながらケーブル63を配管68のほぼ中
心に位置させて小さい抵抗で配管68内を長い距離であ
っても送出することができる。このとき、エアーコック
30、若しくは62を操作し、スパイラル流の流速を調
節してケーブル63の送り込み速度を調節する。
【0030】ケーブル63の先端が隣りのハンドホール
65に到達すると、パラシュート67の牽引効果がなく
なり、ケーブル63はハンドホール65間に跨る配管6
8に挿通された状態で停止する。そこで、エアーコック
62、30を閉じ、到達側のハンドホール65内におい
てケーブル63を人力により必要な長さだけ引出す。
【0031】ケーブル63を途中接続することなく、
長尺化して続いて次の配管68に挿通させるには、その
一例として、まず、挿入開始側の配管68から通線用管
路アダプタ1およびスパイラル流生成装置2を外す。次
に、隣りの中継側のハンドホール65付近にコンプレッ
サー52を移動させるとともに、このハンドホール65
において、上記と同様に締着具10の操作により通線用
管路3を分離し、半割体4側にケーブル63の先端部を
軸心と平行方向から挿入し、締着具10の操作により半
割体5を半割体4に固定し、ケーブル63の先端部を通
線用管路3に挿通させる。次に、図6に示すように、ケ
ーブル63を挿通すべき配管68の端部に通線用管路ア
ダプタ1の通線用管路3における送線口8側を上記と同
様に気密状態に接続し、ケーブル63の先端部、パラシ
ュート67等を配管68内に挿入する。
【0032】このようにして準備が完了すると、上記と
同様にエアーコック62、30を開放し、コンプレッサ
ー52から圧縮空気をホース60を介してスパイラル流
生成装置2の分配室27に供給する。これによりスパイ
ラル流生成装置2はスパイラル流を生成し、通線用管路
アダプタ1を介して配管68内に送出し、このスパイラ
ル流と、スパイラル流を受けるパラシュート67の作用
によりケーブル63を通線口7から引込みながら配管6
8内を長い距離であっても送出することができる。可能
であれば、上記と同様にして次の配管68にもケーブル
63を連続状態で挿通させることができる。そして、ケ
ーブル63の配管68に対する挿通作業を完了した後、
通線用管路アダプタ1を配管68から外し、上記のよう
に締着具10のロックを解除して通線用管路3を分離す
ることにより、ケーブル63を切断することなく、ケー
ブル63の中間部から通線用管路アダプタ1を外すこと
ができる。
【0033】ケーブル63を途中で接続することなく、
長尺化して複数のハンドホール65間に跨る複数本の配
管68に挿通させる他の使用例について説明すると、図
7に示すように、まず、ケーブル63を巻き取ってある
ケーブルドラム64、コンプレッサー52などを挿入開
始側のハンドホール65付近の地上に設置するととも
に、別のコンプレッサー52を中継するハンドホール6
5付近の地上に設置する。次に、各コンプレッサー52
の送気口61にスパイラル流生成装置2の給気口29を
ホース60により接続する。次に、各スパイラル流生成
装置2の接続管31に上記のように通線用管路アダプタ
1のスパイラル流導入用管路18を接続してロックす
る。次に、上記のように挿入開始側の通線用管路アダプ
タ1における締着具10のロックを解除して通線用管路
3を半割体4と5の二つに分離する。一方、ケーブル6
3をケーブルドラム64から案内ローラ66を介して少
し繰り出してケーブル63の先端にケーブルグリップ
(図示省略)、パラシュート67を取付ける。次に、半
割体4側にケーブル63の先端部を軸心と平行方向から
挿入し、パラシュート67側が送線口8の先方に位置す
るように通線させていることを確認した後、上記のよう
に締着具10の操作により半割体5を半割体4に固定
し、ケーブル63の先端部を通線用管路3に挿通状態に
する。
【0034】次に、通線用管路アダプタ1の通線用管路
3における送線口8側を配管68の端部に上記と同様に
気密状態で接続する。一方、中継側のハンドホール65
においても、通線用管路アダプタ1の通線用管路3にお
ける送線口8側を先方の配管68の端部に上記と同様に
気密状態で接続する。同時に、中継側のハンドホール6
5において、挿入開始側の配管68の端部と通線用管路
アダプタ1の通線用管路3における通線口7側とを中継
管69により気密状態に接続する。
【0035】このようにして準備が完了すると、挿入開
始側において、上記と同様にエアコック62、30を開
放し、コンプレッサー52から圧縮空気をホース60を
介してスパイラル流生成装置2の分配室27に供給す
る。これによりスパイラル流生成装置2はスパイラル流
を生成し、通線用管路アダプタ1を介して配管68内に
送出し、このスパイラル流と、スパイラル流を受けるパ
ラシュート67の作用によりケーブル63を通線口7か
ら引込みながら配管68内を送出することができる。ケ
ーブル63の先端部が配管68から中継管69を介して
通線用管路アダプタ1の通線用管路3に入ると、中継側
において、上記と同様にエアコック62、30を開放
し、コンプレッサー52から圧縮空気をホース60を介
してスパイラル流生成装置2の分配室27に供給する。
これによりスパイラル流生成装置2はスパイラル流を生
成し、通線用管路アダプタ1を介して配管68内に送出
し、このスパイラル流と、スパイラル流を受けるパラシ
ュート67の作用によりケーブル63を通線口7から引
込みながら配管68内を送出することができる。
【0036】なお、挿入開始側と中継側のコンプレッサ
ー52は上記のように順次駆動させるようにしてもよい
が、同時に駆動させるようにしてもよい。また、可能で
あれば、中継箇所を複数箇所にしてケーブル63を配管
68に連続状態で順次挿通させることができる。そし
て、ケーブル63の配管68に対する挿通作業を完了し
た後、通線用管路アダプタ1を配管68と中継管69か
ら外し、上記のように締着具10のロックを解除して通
線用管路3を分離することにより、ケーブル63を切断
することなく、ケーブル63の中間部から通線用管路ア
ダプタ1を外すことができる。
【0037】次に、ケーブルをハンドホール(若しくは
マンホール)間に跨って設置された配管に挿通させる他
の使用例について説明する。上記使用例においては通線
用管路アダプタ1のスパイラル流導入用管路18をスパ
イラル流生成装置2の接続管31に直接接続するように
しているが、本使用例の特徴とするところは、図8に示
すように、通線用管路アダプタ1のスパイラル流導入用
管路18を上記と同様の接続構造を有するホース70を
介してスパイラル流生成装置1の接続管31に接続し、
スパイラル流生成装置2を地上に配置することができる
ようにしたものであり、その他の手順については図5な
いし図7に示す使用例と同様である。
【0038】この使用例によれば、スパイラル流生成装
置2を地上に配置するようにしているので、ハンドホー
ル65、マンホール等が狭くてもケーブル63等の配管
68等に対する挿通作業を行うことができる。
【0039】以下、本発明の第2の実施例について図面
を参照しながら説明する。図9は本発明の第2の実施例
における通線用管路アダプタを示し、スパイラル流生成
装置に接続した状態の側面図である。
【0040】本実施例においては、上記第1の実施例と
同一部分については同一符号を付してその説明を省略
し、異なる構成について説明する。上記第1の実施例に
おいては、通線用管路3が直管状に形成され、スパイラ
ル流導入用管路18が通線用管路3に対して傾斜されて
いる。これに対し、本実施例の特徴とするところは、図
9に示すように、通線用管路3がケーブル63等を挿入
する通線口7とケーブル63等を送出する送線口8とを
対向させないように、角度が90〜150度、曲げ半径
が約5D以上で曲げられ、スパイラル流導入用管路18
が通線用管路3における送線口8とほぼ対向するように
形成された点にある。
【0041】本実施例によれば、ケーブル63等をハン
ドホール65等の上方から通線用管路3に容易に挿入す
ることができ、ケーブル63等の扱いが容易となり、作
業性を向上させることができる利点がある。
【0042】以下、本発明の第3の実施例について図面
を参照しながら説明する。図10は本発明の第3の実施
例における通線用管路アダプタを示し、スパイラル流生
成装置に接続した状態の側面図である。
【0043】本実施例においては、上記第1および第2
の実施例と同一部分については同一符号を付してその説
明を省略し、異なる構成について説明する。上記第2の
実施例においては、通線用管路3が曲げられているが、
スパイラル流導入用管路18が通線用管路3の送線口8
側と直管状に形成されている。これに対し、本実施例の
特徴とするところは、図10に示すように、通線用管路
3が曲げられるとともに、スパイラル流導入用管路18
をその流入口19が通線用管路3における通線口7とほ
ぼ同じ側を向くように曲げた点にある。
【0044】本実施例によれば、ケーブル63等をハン
ドホール65等の上方から通線用管路3に容易に挿入す
ることができ、ケーブル63等の扱いが容易となり、作
業性を向上させることができるとともに、スパイラル流
導入用管路18をスパイラル流生成装置2の接続管31
に直接接続する場合に、ハンドホール65等において作
業するために要するスペースが狭くて済む利点がある。
【0045】なお、締着具10やスパイラル導入管路1
8の接続管31等に対する接続構造は上記実施例に限定
されるものではない。また、スパイラル流は空気に限ら
ず、窒素ガス等を用いることもできる。このほか、本発
明は、その基本的技術思想を逸脱しない範囲で種々設計
変更することができる。
【0046】
【発明の効果】以上説明したように本発明によれば、通
線用管路を締着具の解除により分離し、分離した通線用
管路に線状体を軸心と平行方向から挿通させた後、通線
用管路を締着具により固定し、通線用管路を管路の端部
に気密状態で離脱可能に接続し、その後、スパイラル流
導入用管路に接続してあるスパイラル流生成装置の駆動
により気体によるスパイラル流をスパイラル流導入用管
路から通線用管路に送出することにより、スパイラル流
により線状体を管路の中心部に位置させて線状体を通線
用管路に引込みながら送出することができる。このよう
に、線状体を通線用管路に軸心方向と平行方向から挿通
させることができ、しかも、線状体の中間部で通線用管
路を線状体から外すことができるので、線状体の準備作
業を他の準備作業と併行して行うことができ、しかも、
線状体の取外し、方向変更などの操作を簡単に行うこと
ができ、また、線状体の通線距離を延ばすことができて
線状体同士の接続箇所を減らすことができ、更に、ハン
ドホールやマンホールなどの狭い場所で線状体を管路に
容易に、かつ安全に送り込むことができる。したがっ
て、施工能率を向上させることができるとともに、施工
費を減らすことができ、また、線状体の品質、信頼性の
向上を計ることができる。
【0047】また、上記通線用管路を直管状に形成し、
スパイラル流導入管路を上記通線用管路に対して傾斜す
るように形成することにより、構成を簡素化して低コス
トで製造することがきる。
【0048】また、上記通線用管路を、線状体を挿入す
る通線口と線状体を送出する送線口とが対向しないよう
に曲げ、スパイラル流導入管路を上記通線用管路におけ
る送線口とほぼ対向するように形成することにより、線
状体を上方から通線用管路に容易に挿入することがで
き、線状体の扱いが容易となり、施工能率を更に一層向
上させることができる。
【0049】また、上記通線用管路を、線状体を挿入す
る通線口と線状体を送出する送線口とが対向しないよう
に曲げ、スパイラル流導入用管路の流入口側を上記通線
用管路における通線口と同じ側に向けることにより、線
状体を上方から通線用管路に容易に挿入することがで
き、線状体の扱いが容易となり、施工能率を更に一層向
上させることができるとともに、スパイラル流導入用管
路をスパイラル流生成装置に直接接続する場合にハンド
ホール等において、作業スペースが狭くて済む。
【0050】また、上記通線用管路が通線口を小さく絞
るスパイラル流逆流防止板を有することにより、スパイ
ラル流の流速が弱められないようにすることができ、線
状体の送出効率を向上させることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例における通線用管路アダ
プタを示し、スパイラル流生成装置に接続した状態の一
部破断側面図である。
【図2】同通線用管路アダプタを示し、図1のA−A矢
視図である。
【図3】同通線用管路アダプタを示し、通線用管路を分
離した状態における図1のA−A矢視図である。
【図4】同通線用管路アダプタを示し、スパイラル流生
成装置に接続する前の状態の接続部の一部破断側面図で
ある。
【図5】同通線用管路アダプタを示し、ハンドホール間
に設置した配管にケーブルを挿通させる使用例の説明図
である。
【図6】同通線用管路アダプタを示し、ハンドホール間
に設置した配管にケーブルを接続することなく、連続状
態で挿通させる使用例の説明図である。
【図7】同通線用管路アダプタを示し、ハンドホール間
に設置した配管にケーブルを接続することなく、連続状
態で挿通させる他の使用例の説明図である。
【図8】同通線用管路アダプタを示し、ハンドホール間
に設置した配管にケーブルを挿通させる他の使用例の説
明図である。
【図9】本発明の第2の実施例における通線用管路アダ
プタを示し、スパイラル流生成装置に接続した状態の側
面図である。
【図10】本発明の第3の実施例における通線用管路ア
ダプタを示し、スパイラル流生成装置に接続した状態
面図である。
【図11】従来の通線装置に用いるスパイラル流生成装
置を示す一部破断側面図である。
【図12】従来の通線装置によりハンドホール間に設置
した配管にケーブルを挿通させる使用例の説明図であ
る。
【符号の説明】
1 通線用管路アダプタ 2 スパイラル流生成装置 3 通線用管路 6 スパイラル流逆流防止板 7 通線口 8 送線口 10 締着具 18 スパイラル流導入用管路 52 コンプレッサー 63 ケーブル 65 ハンドホール 67 パラシュート 68 配管
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−26310(JP,A) 特開 平5−49132(JP,A) 特開 昭63−64511(JP,A)

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 軸心方向に沿って分割され、一端が線状
    体を挿通させる管路の端部に離脱可能に接続される通線
    用管路と、この通線用管路を分離可能に固定する締着具
    と、上記通線用管路に一端が連通され、上記通線用管路
    に挿通された線状体を上記管路にスパイラル流により
    出することができるように、スパイラル流生成装置から
    送出される気体によるスパイラル流を上記通線用管路に
    導くスパイラル流導入用管路とを備えた通線用管路アダ
    プタ。
  2. 【請求項2】 通線用管路が直管状に形成され、スパイ
    ラル流導入用管路が上記通線用管路に対して傾斜するよ
    うに形成された請求項1記載の通線用管路アダプタ。
  3. 【請求項3】 通線用管路が、線状体を挿入する通線口
    と線状体を送出する送線口とを対向させないように曲げ
    られ、スパイラル流導入用管路が上記通線用管路におけ
    る送線口とほぼ対向するように形成された請求項1記載
    の通線用管路アダプタ。
  4. 【請求項4】 通線用管路が、線状体を挿入する通線口
    と線状体を送出する送線口とを対向させないように曲げ
    られ、スパイラル流導入用管路の流入口側が上記通線用
    管路における通線口と同じ側に向けられた請求項1記載
    の通線用管路アダプタ。
  5. 【請求項5】 通線用管路が、通線口を小さく絞るスパ
    イラル流逆流防止板を有する請求項1ないし4のいずれ
    かに記載の通線用管路アダプタ。
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