JP2935114B2 - デジタル画像形成方法 - Google Patents

デジタル画像形成方法

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JP2935114B2 JP63014753A JP1475388A JP2935114B2 JP 2935114 B2 JP2935114 B2 JP 2935114B2 JP 63014753 A JP63014753 A JP 63014753A JP 1475388 A JP1475388 A JP 1475388A JP 2935114 B2 JP2935114 B2 JP 2935114B2
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Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は電子写真方法によるデジタル画像の形成方法
に関する。
従来技術 デジタル画像の形成方法としては、例えば通常の電子
写真方式に従って電子写真感光体表面を均一に帯電せし
め、これにデジタル信号に応じた光ビーム(通常、レー
ザービーム)をドット状に照射して静電潜像を形成し、
この潜像画に乾式トナー(通常の電子写真法に用いられ
るものと同じ)を供給して現像し、更に必要あれば得ら
れた画像と転写用紙に転写定着する方法が知られてい
る。
この方法で中間調の再現はドット面積を変化させて表
示する面積型濃度表示法で行なっている。このため現像
性の良否はドットの再現性の良否、従ってデジタル画像
の品質の大きな影響を与えることになる。従って高品質
のデジタル画像を得るには各ドットの再現を忠実に行な
う必要がある。一方、通常の電子写真法では高画質に対
してはトナー粒子の微小化が提案されているが、前述の
ようなデジタル画像形成方法ではこのような微小トナー
を用いると、特に転写時に画像の中抜け(ベタ画像の場
合は中央部が、また細線部の場合は中心部が抜ける現
象)やドット間又は画像周辺へのトナーの飛散、太り等
の転写不良が生じる上、連続転写時には感光体面のクリ
ーニング不良やトナーフィルミングが発生するという問
題があった。なお転写不良、トナーフィルミングの原因
としてはトナー粒子の微小化によってトナー粒子のファ
ンデルワールス力の影響が増大し、その結果、トナー粒
子の感光体への付着力が増大するためと考えられる。
目的 本発明の目的は現像不良を防止してドット再現性を向
上し、且つ転写不良による中抜け、トナー飛散等を防止
して高画質化を達成すると共に、連続複写時の感光体面
のクリーニング不良やトナーフイルミングを防止したデ
ジタル画像形成方法を提供することである。
構成 本発明のデジタル画像形成方法は電子写真感光体表面
を均一に帯電せしめ、これにデジタル信号に応じた光ビ
ームをドット状に照射して静電潜像を形成し、この潜像
面に乾式トナーを供給して現像を行なうデジタル画像形
成方法において、前記トナーとして体積平均粒径vが
6.0μm以下、好ましくは5μm以下で、且つ凝集度が1
0%以下、好ましくは8%以下のものを用いることを特
徴とするものである。ここでトナーの体積平均径はコー
ルターカウンター(米国コールターエレクトリック社
製)(100μm巾のアパーチャーチューブ使用)で測定
し、また凝集度はパウダーテスター(細川ミクロン社
製)を用いて以下のようにして求めた。即ちサンプル2g
を、振動台上に重ねた100メッシュ(目開き149μ)、20
0メッシュ(同74μ)及び325メッシュ(同44μ)のフル
イの振動によりフルイにかけ、それぞれのフルイ残分を
下記式に代入し、得られた値を合計する。
凝集度[%]=A+B+C なお、振動条件は振巾1mm、振動時間(秒)=20+
[(1.6−W)/0.016][但しW=A+(P−A)2/
(P:固め見掛密度、A:ゆるみ見掛密度、W:動的見掛比
重)]である。
従来の電子写真方式によるデジタル画像形成方法、従
って通常の電子写真法で用いられるトナーの体積平均粒
径v及び凝集度は夫々8〜15μm、15〜30%の範囲で
ある。これに対し本発明方法で用いられるトナーのv
及び凝集度は夫々6.0μm以下、10%以下との前記通常
のトナーに比べて低くなければならない。vが6.0μ
mを越えると、画像を形成するトナーの粒度が粗くなる
ため、画質が低下する。また凝集度が10%を越えると、
トナーの流動性が低下するため、現像不良や転写不良が
多くなる。
以下のような特性を有するトナーは基本的には、通常
のトナーの主成分である着色剤及び結着樹脂をヘンシェ
ルミキサー、V型ブレンダー等の乾式混合器で混合し、
これを溶融、微粉砕し、これに粉砕粒子(通常のトナー
粒子に相当)の凝集度を低下させるために後述するよう
な添加物を加え、再び同様な乾式混合機で混合し、更に
必要あればこの混合物を分級することにより作られる。
この場合、添加物をいっそう均一に分散するために、溶
融(及び冷却)後の組成物はいったん粗粉砕し、ついで
これに前記添加物を加えた後、微粉砕し、分級すること
が好ましい。また前記添加物を混合する際はSIミル(東
洋インキ社製)、アトマイザー、自由ミル(奈良機械製
作所社製)等の強力な混合機を用いることが好ましい。
勿論これら方法を組合せれば前記添加物の分散はいっそ
う均一になる。
ここで凝集度低下用の添加物としてはコロイド状シリ
カ、疎水性シリカ、酸化チタン、アルミナ等の無機材料
系微粉末;ステアリン酸亜鉛、ステアリン酸カルシウ
ム、ステアリン酸アルミニウム、ラウリル酸亜鉛等の脂
肪酸金属塩や、アクリル系樹脂、スチレン系樹脂、スチ
レン〜アクリル共重合体系樹脂、エポキシ樹脂、ポリエ
ステル樹脂、シリコーン樹脂、弗素樹脂等の樹脂等の有
機材料系微粉末が使用される。但しこの種の添加物は粒
径、帯電性、添加方法等によっても効果が変化するの
で、注意すべきである。なお帯電性についてはトナーと
同じ極性を示すものが望ましい。
トナー用結着樹脂としては公知のものが全て使用で
き、例えばスチレン系樹脂、アクリル系樹脂、スチレン
〜アクリル共重合体系樹脂、ポリエステル樹脂、エポキ
シ樹脂、フェノール樹脂、ポリオレフィン系樹脂、シリ
コーン樹脂、弗素樹脂、ポリアミド樹脂、ポリビニルア
ルコール、ポリウレタン樹脂、ワックス及びそれらの混
合物等が挙げられる。
着色剤もトナー用として公知のものが全て使用でき、
例えばカーボンブラック、亜鉛黄、黄色酸化鉄、ハンザ
イエロー、ジスアゾイエロー、キノリンイエロー、パー
マネントイエロー、パーマネントレッド、ベンガラ、リ
ソールレッド、ウオッチングレッドCa塩、ウオッチング
レッドMn塩、ビラゾロンレッド、レーキレッドC、レー
キレッドD、ブリリアントカーミン6B、ブリリアントカ
ーミン3B、紺青、フタロシアニンブルー、無金属フタロ
シアニン等が挙げられる。これらは必要に応じて混合使
用することができる。
なおトナーを構成する樹脂、着色剤及び凝集度低下添
加物の割合は重量比で1:(1〜20):(0.1〜2)程度
が普通である。
本発明のトナーには必要に応じて公知の帯電制御剤を
添加することができる。帯電制御剤としては公知のもの
が全て使用でき、例えば金属錯塩型モノアゾ系染料、サ
リチル酸金属塩、銅フタロシアニンのスルホニルアミン
誘導体染料、塩素化ポリオレフィン、脂肪酸金属塩、ニ
グロシン染料、アルコキシ化アミン、第4級アンモニウ
ム塩、モリブデン酸、キレート顔料等が挙げられる。
本発明方法に使用されるその他の材料及び条件は従来
と全く同様である。
即ち電子写真感光体としてはSe単独又はこれとAs,Te
等との合金系;ZnO,CdS等の無機光導電体〜絶縁性樹脂分
散系;ポリビニルカルバゾール、ポリビニルアントラセ
ン等の有機光導電体系が使用される。
帯電用コロナ電圧は感光体の種類によって異なるが、
一般に0.5〜1.2KV程度である。
光源としては一般のレーザー光源が使用される。
以下に本発明を実施例によって説明する。なお部は全
て重量部である。
実施例 1 スチレン〜アクリル系共重合体(三洋化成社製SBM−7
3) 95部 カーボンブラック(三菱カーボン社製#44) 5部 帯電制御剤として金属錯塩染料(オリエント化学社製
ボントロンS−34) 4部 ポリプロピレン(三洋化成社製ビスコール550P)5部 よりなる原料をヘンシェルミキサーで混合し、これを2
軸エクストルーダーで溶融、混練し、放冷後、ハンマー
ミルで粗粉砕して1mm角程度の粗粉砕物を得た。次にこ
の粗粉砕物100部に対しv=約16mμの疎水性シリカ
(日本アエロジル社製R−972)1部を加え、ヘンシェ
ルミキサーで混合した後、この混合物を更にカウンター
ジェット方式の超微粉砕機で微粉砕し、体積平均径v
=4.5μm(最大粒径11μm)、凝集度=7.3%のトナー
を得た。
次にこのトナー40部とフェライト系キャリア(日本鉄
粉社製F−200)960部とをボールミルで30分間混合して
2成分系乾式現像剤とし、これをOPC系感光体ドラムを
有するレーザー静電複写機(リコー社製IMAGIO−320)
にセットし、各種テストパターンを原稿としてコロナ帯
電々圧0.8KVの条件下、レーザービームでドット状に画
像形成を行なった。得られた画像を光学顕微鏡で観察す
ると、最小ドットである1×1ドット(64μm×64μ
m)は良好に再現されていた。また2×2ドット(128
μ×128μ)、3×3ドット(192μ×192μ)等のドッ
トの集合部の再現も良好であり、また中抜け等の転良不
良の発生も認められなかった。10,000枚の連続複写機
も、画像品質の低下は認められず、また感光体のクリー
ニング不良やトナーフィルミングも認められなかった。
実施例 2 実施例1で得られた粗粉砕物を超微粉砕機(実施例1
と同じ)でv=約5μm(最大粒径13μm)になる
迄、微粉砕し、この粒子100部にv=約21μmの酸化
チタン(日本アエロジル社製P−25)2部を加え、スー
パーミキサーで2500rpmの回転数で1分間混合し、トナ
ーの表面に、酸化チタン微粒子を静電的に付着させた。
ついで、これを自由ミル(奈良機械製作所社製M−3)
に入れ、内部の回転羽根の回転数5000回転(この時の自
由ミル中の気流速度は約90m/sec)で再び混合を行なっ
た,ミルの補集機に排出された混合物は計5回ミルに通
した。なお導入された混合物の系内の平均滞留時間は約
3秒であった。こうしてv=5.8μm(最大粒径13μ
m)、凝集度7.1%のトナーを得た。
以下、このトナーを用いて実施例1と同様にして現像
剤を調製し、画像形成及び連続複写テストを行なったと
ころ、実施例1と同様に良好な結果が得られた。
実施例 3 実施例1で得られた粗粉砕物を超微粉砕機(実施例1
と同じv=約4.5μm(最大粒径11μm)になる迄、
微粉砕し、これをスーパーミキサーで2800rpmの回転数
で予備混合し、ついでこれを密閉系のアトマイザーに入
れ、内部の回転羽根の回転数4.500rpm(この時のアトマ
イザー中の気流速度は80m/sec)で混合を行なった。な
お導入された混合物の系内の平均滞留時間は30秒であっ
た。更にアトマイザーのサイクロン補集機に排出された
混合物をジグザグ分級機で分級して粗粒子を取除き、
v=5.0μm(最大粒径11μm)の粒子とした後、この
粒子100部に対し疎水性シリカ(実施例1と同じ)1部
を加え、ヘンシェルミキサーで混合することによりv
=5.2μm(最大粒径11μm)、凝集度6.9%のトナーを
得た。
以下、このトナーを用いて実施例1と同様にして現像
剤を調製し、画像形成及び連続複写テストを行なったと
ころ、実施例1と同様に良好な結果が得られた。
実施例 4 ポリエステル樹脂(花王社製KTR−2500) 100部 フタロシアニンブルー(東洋インキ社製リオノゲンブ
ルーKL) 5部 3,5−ジタ−シャリ−ブチルサリチル酸亜鉛 3部 よりなる原料を用いて実施例1と同様にして1mm角程度
の粗粉砕物を作り、これを超微粉砕機(実施例1と同
じ)で微粉砕してv=4.3μm(最大粒径11μm)の
粒子とした後、これをジグザグ分級機で分級して微粒子
を取除き、v=4.9μmの粒子とし、更にこの粒子100
部にv=約7μmの微粉末シリカ(日本アエロジル社
製AEROSIL 300)1部を加え、ヘンシエルミキサーで混
合してv=5.0μm(最大粒径11μm)、凝集度7.8%
のトナーを得た。
以下、このトナーを用いて実施例1と同様にして現像
剤を調製し、画像形成多び連続複写テストを行なったと
ころ、実施例1と同様に良好な結果が得られた。
実施例 5 スチレン系樹脂(エッソ石油化学社製ピコラスチック
E−125) 80部 ポリビニルブチラール(積水化学社製エスレックBL−
S) 20部 カーボンブラック(実施例1と同じ) 10部 ニグロシンベースEX(オリエント化学社製) 5部 低分子量ポリプロピレン(三洋化成社製ビスコール66
0P) 5部 よりなる原料を用いて実施例1と同様にして1mm角程度
の粗粉砕物を作り、この粉砕物100部に対しv=20mμ
の酸化アルミニウム(日本アエロジル社製アルミニウム
オキサイドC) 2部 を加え、ヘンシエルミキサーで混合した後、超微粉砕機
(実施例1と同じ)で微粉砕し、v=4.8μm(最大
粒径11μm)、凝集度7.2%のトナーを得た。
以下、このトナーを用いて実施例1と同様にして現像
剤を調製し、これを改造レーザー静電複写機[リコー製
コピーFT−5520にレーザー光書込系及びNP現像系(ネガ
ポジ反転現像系)を装備したもので、Se系感光対を有
し、帯電々圧は実施例1の複写機と同じ。]にセット
し、その他は実施例1と同様にして画像形成及び連続複
写テストを行なったところ、実施例1と同様に良好な結
果が得られた。
比較例 1 疎水性シリカの代りにv=約2μmの炭化珪素(不
二見研磨材工業社製GC#6000)を用いた他は実施例1と
同じv=4.5μm(最大粒径13μm)、凝集度16.2%
のトナーを作った。
以下、このトナーを用いて実施例1と同様に画像形成
及び連続複写を行なったところ、得られた画像のドット
再現性は比較的良好であったが、ドットの中央部及び細
線(線巾100〜300μm)では中抜け状の転写不良が多く
認められ、また連続複写時には、クリーニング不良が発
生し、また感光体上には強固なトナーのフィルミングが
発生した。
比較例 2 実施例1で得られた粗粉砕物を超微粉砕機(実施例1
と同じ)でv=約5μm(最大粒径13μm)になる
迄、微粉砕し、これをジグザグ粉砕機で分級して微粉末
を取除き、v=5.6μmの粒子とし、引続きこの粒子1
00部に対しv=約7μmの微粉末シリカ(日本アエロ
ジル社製AEROSI−300)1部を加え、V型ブレンダーで
混合しv=5.9μm(最大粒径13μm)、凝集度13.6
%のトナーを得た。
以下、このトナーを用いて実施例1と同様に画像形成
及び連続複写を行なったところ、比較例1と同様に悪い
結果が得られた。
比較例 3 実施例4で得られた粗粉砕物を超微粉砕機(実施例1
と同じ)で微粉砕しv=約7μmの粒子とし、引続き
この粒子100部にv=約16μmの疎水シリカ(実施例
1と同じ)1部を加え、以下実施例2と同様にスーパー
ミキサーで混合後、自由ミルで再び混合を行なってv
=約7.6μm(最大粒径13μm)、凝集度9.6%のトナー
を得た。
以下、このトナーを用いて実施例1と同様にして現像
剤を作り、画像成形及び連続複写を行なったところ、中
抜け状の転写不良は認められないものの、転写時のトナ
ーの飛散によりドット間及びドットの周囲は飛散トナー
で汚れていた。また、ドットの形状も不揃いであり、ま
た画像はザラツキ感があった。
以上の結果をトナーの性状と共に表−1に示す。
効果 本発明のデジタル画像形成方法によれば (1)デジタル像のドット再現性が向上し、高品質なデ
ジタル画像を得ることができる。具体的には現像不良に
よる再現性の不良、転写時のトナーの飛散によるドット
間の汚れ、太りや中抜け状の転写不良を改善し、良好な
ドット画像を形成することができる。
(2)感光体面のクリーニング性が良好になり、またト
ナーフィルミングも防止できる。
フロントページの続き (56)参考文献 特開 昭62−284363(JP,A) 特開 昭58−117553(JP,A) 特開 昭62−58284(JP,A) 特開 昭61−173275(JP,A) 特開 昭60−87346(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G03G 13/08 G03G 15/08 507

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電子写真感光体表面を均一に帯電せしめ、
    これにデジタル信号に応じた光ビームをドット状に照射
    して静電潜像を形成し、この潜像面に乾式トナーを供給
    して現像を行なうデジタル画像形成方法において、前記
    トナーとして体積平均粒径vが6.0μm以下で、且つ
    凝集度が10%以下のものを用いることを特徴とするデジ
    タル画像形成方法。
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