JP2931156B2 - プレート式熱交換器 - Google Patents
プレート式熱交換器Info
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- JP2931156B2 JP2931156B2 JP7756392A JP7756392A JP2931156B2 JP 2931156 B2 JP2931156 B2 JP 2931156B2 JP 7756392 A JP7756392 A JP 7756392A JP 7756392 A JP7756392 A JP 7756392A JP 2931156 B2 JP2931156 B2 JP 2931156B2
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- JP
- Japan
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- heat transfer
- transfer plate
- guide bar
- heat exchanger
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- Heat-Exchange Devices With Radiators And Conduit Assemblies (AREA)
Description
り詳しくはプレート式熱交換器におけるガイドバーに関
する。
に、固定フレーム1と支え棒2との間で、上方に懸垂ガ
イドバー3と下方にガイドバー4とを設け、これら懸垂
ガイドバー3とガイドバー4に複数枚の伝熱板5と移動
フレーム6とを懸垂し、係合してシール部を介して締付
け固定したものである。
るには、図2〜図4に示すような例が知られている。即
ち、図2において、7はハンガーで、掛止部8を伝熱板
5の係止孔9に係止し、伝熱板5の切欠部10とハンガー
7との間に懸垂ガイドバー3を挿入して懸垂するように
なっている。又、図4では、伝熱板5の上端に略三角形
の切欠部11を設け、この切欠部11に懸垂ガイドバー3の
レール部12を係合し、伝熱板5を持ち上げて、下方のガ
イドバー4に伝熱板5の下方の切欠部11を挿入して装着
するようになっている。
の場合、伝熱板5の高さが低く、作業者が床に立って伝
熱板を支持し懸垂作業ができる場合には作業上も支障が
ない。しかし、伝熱板が高くなると脚立を必要とし、作
業が難しくなり又持ち上げたり移動させたりする作業で
危険性もある等の問題点がある。
垂ガイドバー3のレール部12に係合させた後、これを持
ち上げて下方のガイドバー4へ伝熱板5の切欠部11を係
合する作業が必要となる。そして伝熱板5の取外しには
同様に伝熱板5を持ち上げて下方のガイドバー4から係
合を解いて伝熱板の平面に沿って回転させて懸垂ガイド
バー3のレール部12から分離させる等の作業が必要とさ
れている。従って、伝熱板の寸法が人体より少し高い中
型程度のものではよいが、大型になると作業者は伝熱板
を持ち上げたり、下方のガイドバーから伝熱板を離脱し
たり、懸垂ガイドバーに伝熱板を懸垂したままで、切欠
部とガイドバーとの係合を離脱させるために回動させる
等、脱着作業が困難となり、特に作業者は伝熱板を支持
しながら、下方のガイドバーを跨ぐように移動しなけれ
ばならないので危険性が大きい等の問題点がみられた。
し、懸垂ガイドバーから伝熱板を容易に取外すことがで
き、危険性もない安全なプレート式熱交換器を提供しよ
うとするものである。
め第1発明では、プレート式熱交換器の伝熱板を懸垂支
持する懸垂ガイドバーのレール部に1枚の伝熱板が通過
可能な幅を有する複数の斜めのスリット部を設けたプレ
ート式熱交換器とした。又、第2発明では、プレート式
熱交換器の伝熱板を懸垂支持する懸垂ガイドバーのレー
ル部に長短の複数のレール部を密接して設け、短いレー
ル部を脱着可能に取付けたプレート式熱交換器とした。
めのスリット部を設けることにより、伝熱板が垂直に懸
垂した状態では脱離しないが、取付けたり取外したりす
る場合に伝熱板を斜めに回してスリット部に合致させる
ことにより、容易に離脱することができる。
ル部を有し、これらは密接して設けると共に短いレール
部を脱着可能としているので、伝熱板の脱着時に短いレ
ール部の一部を取外すことにより容易に作業をすること
ができる。
する。図5〜図7は懸垂ガイドバー3の実施例を示すも
ので、図5ではレール部12に複数のスリット部13を設け
た。このスリット部13は図6に示すように底面で斜めの
スリット部となっており、そのスリット幅は傾斜に伝熱
板5を合わせた場合、伝熱板の1枚の厚みより若干広く
て通過可能としているが、懸垂した状態の垂直状態の時
には伝熱板の一部が引掛って脱落しないようになってい
る。尚、スリット部は図示した例に限らず、レール部の
下方にだけ形成してもよい。
して、長短の複数のレール部15、16を設け、短いレール
部15を脱着可能とした。上記のような構成により図5で
は、伝熱板5は中心軸を中心として回せばスリット部13
を利用して挿入したり脱離したり容易にできるようにな
った。又、図7では短いレール部15を取外して伝熱板5
をレール部に係合させたり、取外したりできるので、作
業が極めて容易となり又危険性も解消した。
板を懸垂ガイドバーのレール部において容易に脱着でき
るので、作業がし易く又危険性も少なくなった。
Claims (2)
- 【請求項1】 プレート式熱交換器の伝熱板を懸垂支持
する懸垂ガイドバーのレール部に1枚の伝熱板が通過可
能な幅を有する複数の斜めのスリット部を設けたことを
特徴とするプレート式熱交換器。 - 【請求項2】 プレート式熱交換器の伝熱板を懸垂支持
する懸垂ガイドバーのレール部に長短の複数のレール部
を密接して設け、短いレール部を脱着可能に取付けたこ
とを特徴とするプレート式熱交換器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7756392A JP2931156B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | プレート式熱交換器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP7756392A JP2931156B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | プレート式熱交換器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05280884A JPH05280884A (ja) | 1993-10-29 |
JP2931156B2 true JP2931156B2 (ja) | 1999-08-09 |
Family
ID=13637485
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP7756392A Expired - Fee Related JP2931156B2 (ja) | 1992-03-31 | 1992-03-31 | プレート式熱交換器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2931156B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
ES2717523T3 (es) | 2015-12-22 | 2019-06-21 | Alfa Laval Corp Ab | Una planta de destilación con intercambiadores de calor de placas removibles |
-
1992
- 1992-03-31 JP JP7756392A patent/JP2931156B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05280884A (ja) | 1993-10-29 |
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Legal Events
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