JP2929438B2 - 半導体メモリ装置及びその製造方法 - Google Patents

半導体メモリ装置及びその製造方法

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JP2929438B2 JP10066641A JP6664198A JP2929438B2 JP 2929438 B2 JP2929438 B2 JP 2929438B2 JP 10066641 A JP10066641 A JP 10066641A JP 6664198 A JP6664198 A JP 6664198A JP 2929438 B2 JP2929438 B2 JP 2929438B2
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    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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    • HELECTRICITY
    • H10SEMICONDUCTOR DEVICES; ELECTRIC SOLID-STATE DEVICES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H10BELECTRONIC MEMORY DEVICES
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    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10STECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
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    • Y10S257/903FET configuration adapted for use as static memory cell
    • Y10S257/904FET configuration adapted for use as static memory cell with passive components,, e.g. polysilicon resistors

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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、半導体メモリ装置
に係り、特に動作が安定し、かつ低電圧特性に優れた半
導体メモリ装置及びその製造方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】以下、添付図面に基づき従来の半導体メ
モリ装置の製造方法を説明する。図1は一般的なSRA
Mセルの回路図であり、図2〜図4は従来のSRAMセ
ルの製造方法を示す図であり、アクセストランジスタと
ドライブトランジスタを通る線上の断面図で示してい
る。SRAMセルは、図1に示すように、ワードライン
W/Lにゲートを接続された2つのアクセストランジス
タTA1、TA2を有し、一方のドレインに他方のゲー
トが接続されるようにゲートがたすき掛けされた2つの
ドライブトランジスタTD1、TD2を有している。そ
れぞれのドライブトランジスタのドレインはさらに負荷
抵抗RL1、RL2を介してVccに接続され、ソースは
いずれもVssに接続されている。以下SRAMの製造方
法について説明する。
【0003】図2に示すように、半導体基板1に活性領
域とフィールド領域を定めた後、フィールド領域上にフ
ィールド絶縁膜2を形成する。そして、全面に酸化膜を
堆積してゲート酸化膜3を形成する。この後に、第1セ
ルノードCN1と第2ドライブトランジスタのゲート電
極とを接続させるための埋込コンタクト(BC)領域を
定めて埋込コンタクト領域4のゲート酸化膜3を除去す
る。図3に示すように、埋込コンタクト領域4の半導体
基板1にN+ 不純物イオンを注入してN+ 不純物領域5
を形成する。この後に、全面にポリシリコン層を堆積
し、所定の領域をパターニングしてアクセストランジス
タのゲート電極6bとドライブトランジスタのゲート電
極6aとを形成する。このとき、ドライブトランジスタ
のゲート電極6aは、埋込コンタクト領域BCのN+
純物領域5とコンタクトされる。そして、半導体基板1
のアクセストランジスタのゲート電極6bの両側に低濃
度のN型不純物イオンを注入してLDD領域7を形成す
る。
【0004】図4に示すように、全面に酸化膜を堆積し
た後、エッチバックして、アクセストランジスタのゲー
ト電極6bとドライブトランジスタのゲート電極6aの
両側面に側壁絶縁膜8を形成する。この後に、側壁絶縁
膜8を形成させたアクセストランジスタのゲート電極6
bとドライブトランジスタのゲート電極6aの両側に高
濃度のN型不純物イオンを注入してソース/ドレイン領
域9を形成する。そして、全面に層間絶縁膜10を堆積
した後、ドライブトランジスタのゲート電極6aの一方
の側、すなわち一方の埋込コンタクト領域5とアクセス
トランジスタのゲート電極6bとの間のソース/ドレイ
ン領域9上のゲート酸化膜3と層間絶縁膜10を異方性
エッチングしてコンタクトホールを形成する。ドーピン
グされないポリシリコン層を全面に堆積した後、ソース
/ドレイン領域9とコンタクトされるように、ドーピン
グされないポリシリコン層をパターニングして負荷ポリ
シリコン層11を形成する。
【0005】次に、一般的なSRAMセルの第1セルノ
ードCN1に“1”を書き込む動作について説明する。
一般的に、あるデータをセルに書き込むためには、ワー
ドライン(W/L)に5Vを加え、第1アクセストラン
ジスタTA1と第2アクセストランジスタTA2をター
ンオンさせる。次に、ビットライン又はビットバーライ
ンに書き込むデータ値を印加する。これにより、第1ア
クセストランジスタと第2アクセストランジスタを介し
て第1セルノードCN1と第2セルノードCN2にそれ
ぞれのビットラインとビットバーラインのデータを格納
する。第1セルノードCN1に格納される電圧はVCN1
=Vcc−Vth’(TA1)に示す関係式で表され
る。Vth’(TA1)は第1アクセストランジスタT
A1のバックバイアス効果により増加したしきい値電圧
である。例えば、Vcc=5Vであるとき、第1セルノ
ードCN1に格納される電圧は、VCN1 =5−1.5=
3.5Vである。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上記の従来の半導体メ
モリ装置の製造方法は、以下の問題点があった。アクセ
ストランジスタのバックバイアス電圧が大きくなるほ
ど、バックバイアス電圧によるアクセストランジスタの
しきい値電圧(Vth‘(TA1))が増加するため、
低電圧動作時にSRAMセルの動作安定度が低下する。
本発明は、上記の問題点を解決するためになされたもの
で、低電圧動作の特性を改善して、装置の動作の信頼性
を高めるのに適する半導体メモリ装置及びその製造方法
を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記の目的を達成するた
めの本発明の半導体メモリ装置は、第1、第2アクセス
トランジスタ、第1、第2ドライブトランジスタ、そし
て第1、第2負荷抵抗を備え、第1アクセストランジス
タの第1端と第2ドライブトランジスタのゲート端と第
1ロードトランジスタとが共通連結されている第1セル
ノードと、第2アクセストランジスタの第1端と第1ド
ライブトランジスタのゲート端と第2ロードトランジス
タとが共通連結されている第2セルノードとで構成され
ている半導体メモリ装置において、第1セルノードに連
結され電圧を変化させる第1電圧シフタと、第2セルノ
ードに連結され電圧を変化させる第2電圧シフタとを設
けたことを特徴とする。
【0008】上記のように構成された本発明の半導体メ
モリ装置の製造方法は、半導体基板に一方向に第1、第
2アクセストランジスタのゲートと第1、第2ドライブ
トランジスタのゲートを形成する工程と、第1、第2ア
クセストランジスタのゲートの両側の基板に第1、第2
不純物領域を形成する工程と、第1アクセストランジス
タのゲートと第1ドライブトランジスタのゲートとの上
面に第1電圧シフタのゲートを、第2アクセストランジ
スタのゲートと第2ドライブトランジスタのゲートとの
上面に第2電圧シフタのゲートを形成する工程と、第
1、第2アクセストランジスタの各第2不純物領域に第
1、第2電圧シフタの第1不純物領域、チャンネル領
域、第2不純物領域を形成する工程と、第1アクセスト
ランジスタの第1不純物領域及び第1電圧シフタの第1
不純物領域にコンタクトされるように第1負荷抵抗を、
第2アクセストランジスタの第1不純物領域及び第2電
圧シフタの第1不純物領域にコンタクトされるように第
2負荷抵抗を形成する工程と、第1アクセストランジス
タの第2不純物領域と第1電圧シフタの第2不純物領域
にコンタクトされるビットラインと、第2アクセストラ
ンジスタの第2不純物領域と第2電圧シフタの第2不純
物領域にコンタクトされるビットバーラインとを形成す
る工程とを備えることを特徴とする。
【0009】
【発明の実施の形態】以下、添付図面に基づき本発明実
施形態の半導体メモリ装置及びその製造方法を説明す
る。図5は本実施形態のSRAMセルの回路図であり、
図6は本実施形態のSRAMセルのアクセストランジス
タとドライブトランジスタを示す斜視図であり、図7〜
図10は本実施形態のSRAMセルの製造方法を示すア
クセストランジスタとドライブトランジスタを通る線上
の断面図であり、図11〜図16は本実施形態のSRA
Mセルの工程手順に従う平面図である。
【0010】まず、本実施形態の半導体メモリ装置を説
明する。図5に示すように、本半導体メモリ装置は、第
1、第2アクセストランジスタTA1、TA2と、第
1、第2ドライブトランジスタTD1、TD2と、第
1、第2PMOSトランジスタP1、P2と、第1、第
2ダイオードD1、D2と、第1、第2負荷抵抗RL
1、RL2とを備えている。
【0011】第1アクセストランジスタTA1と第2ア
クセストランジスタTA2は、ワードライン(W/L)
にそれぞれのゲートが連結され、第1アクセストランジ
スタTA1のソース領域はビットラインに、第2アクセ
ストランジスタTA2のソースはビットバーラインにそ
れぞれ連結される。第2ドライブトランジスタTD2の
ゲートは第1アクセストランジスタTA1のドレインに
連結され、ドレインは第2アクセストランジスタTA2
のドレインと第2負荷抵抗RL2及び第1PMOSトラ
ンジスタP1のゲートと第2セルノードCN2とに共通
に連結される。一方、第1ドライブトランジスタTD1
のゲートは第2アクセストランジスタTA2のドレイン
に連結され、ドレインは第1アクセストランジスタTA
1のドレインと第1負荷抵抗RL1及び第2PMOSト
ランジスタP2のゲートと第1セルノードCN1とに共
通に連結される。
【0012】第1ドライブトランジスタTD1と第2ド
ライブトランジスタTD2のそれぞれのドレインは、そ
れぞれ第1、第2負荷抵抗RL1、RL2を介して供給
電圧端Vccに連結され、第1ドライブトランジスタT
D1と第2ドライブトランジスタTD2のそれぞれのソ
ースは、接地電圧端Vssに連結されている。
【0013】第1PMOSトランジスタP1は、第2ア
クセストランジスタのドレインにゲートが連結され、ビ
ットラインにソースが連結されている。この第1PMO
Sトランジスタは電圧シフタとして動作するものであ
る。ドレインは第1アクセストランジスタTA1のドレ
インに第1ダイオードD1を介して接続されている。同
様に、電圧シフタの機能を行う第2PMOSトランジス
タP2は、第1アクセストランジスタのドレインにゲー
トが連結され、ビットバーラインにソースが連結されて
いる。さらに、第2ダイオードD2が第2PRPMP2
のドレインと第2アクセストランジスタTA2のドレイ
ンとの間に接続されている。
【0014】上述のように第1ダイオードD1が第1P
MOSトランジスタP1のドレインと第1アクセストラ
ンジスタTA1のドレインとの間に形成されるが、第1
アクセストランジスタのドレイン側がカソードになるよ
うに形成されている。すなわち、第1アクセストランジ
スタのドレイン側を基準にして逆向きのPNダイオード
となっている。第2PMOSトランジスタP2のドレイ
ンと第2アクセストランジスタのドレインとの間に形成
された第2ダイオードD2は、第2アクセストランジス
タのドレインを基準にして逆方向のPNダイオードとな
っている。
【0015】このように構成される本実施形態の半導体
メモリ装置の第1アクセストランジスタTA1と第1セ
ルノードCN1及び第2ドライブトランジスタTD2の
部分をより詳細に説明する。図6に示すように、半導体
基板21に第1ゲート酸化膜23があり、第1ゲート酸
化膜23上に第1アクセストランジスタTA1のゲート
電極25aが一方向に長く形成されている。埋込コンタ
クト領域BCにN++不純物領域24が形成され、それに
第2ドライブトランジスタTD2のゲート電極25bが
コンタクトしている。第1アクセストランジスタTA1
のゲート電極25aの両側面と、第2ドライブトランジ
スタTD2のゲート電極25bの側面に側壁絶縁膜27
が形成されている。後述のように、それぞれのトランジ
スタのゲート電極の側面にはいずれも側壁絶縁膜が形成
される。半導体基板21の、第1アクセストランジスタ
TA1のゲート電極25aの両側にN- 不純物領域26
がある。また、一方のN- 不純物領域26と埋込領域2
4との間にはアクセストランジスタTA1のソース/ド
レインとなるN+ 不純物領域31が形成されている。第
1アクセストランジスタのゲート電極25aの反対側の
- 不純物領域26の部分の半導体基板21にNウェル
30が形成され、そのNウェル30の一部を一方向で三
つに分け、第1アクセストランジスタのゲート電極25
aに沿って順にP型低濃度不純物領域32、N+ ソース
/ドレイン領域31、P型高濃度不純物領域33が形成
される。そして、それらの全面に第2ゲート酸化膜28
が形成され、その膜28の第1アクセストランジスタの
ゲート電極25aの一方側のN+ ソース/ドレイン領域
31と、他方側のP型低濃度不純物領域32との部分が
露出させられている。
【0016】Nウェル30が形成された第1アクセスト
ランジスタのゲート電極25aの上側と一方の側面を囲
むように第1PMOSゲート電極29aが形成されてい
る。この第1PMOSゲート電極29aはN- 不純物領
域26の上側を覆うように形成されている。そして、全
面に層間絶縁膜34が形成され、第1アクセストランジ
スタのゲート電極25aの一方のN+ ソース/ドレイン
領域31とその反対側にあるP型低濃度不純物領域32
上にコンタクトホールを形成させてある。そのコンタク
トホールを介してN+ ソース/ドレイン領域31とP型
低濃度不純物領域32とにコンタクトされるように層間
絶縁膜34上に負荷ポリシリコン層35が形成されてい
る。このポリシリコン層35のコンタクトされる部分は
N型でドーピングされており、その以外の負荷ポリシリ
コン層35はドーピングされていない。
【0017】以下、本実施形態の半導体メモリ装置の製
造方法を説明する。本発明の半導体メモリ装置の製造方
法は、まず、図7、図11に示すように、半導体基板2
1にフィールド領域と活性領域を定めた後、フィールド
領域にフィールド絶縁膜22を形成する。そして、全面
に第1ゲート酸化膜23を堆積した後、SRAMセルの
第1セルノードCN1と第2ドライブトランジスタのゲ
ート電極25bとを接続させるために、埋込コンタクト
BC領域を決める。第1ドライブトランジスタのゲート
電極25bを第2セルノードCN2と接続させるための
埋込コンタクト領域も同様に決める。この後、埋込コン
タクト領域BCの半導体基板21に高濃度のN型不純物
イオンを注入してN++不純物領域24を形成する。そし
て、全面に第1ポリシリコン層を堆積し、所定の領域を
パターニングして、第1、第2アクセストランジスタの
ゲート電極25aと第1、第2ドライブトランジスタの
ゲート電極25bを形成する。この第1及び第2アクセ
ストランジスタはNMOSに形成させるもので、図11
に示すように、図面上横方向に一定間隔を保って平行に
形成させる。一方、第1及び第2ドライブトランジスタ
のゲート電極25bは二つのアクセストランジスタの間
にこれらと直交する方向に一定間をおいて形成する。そ
して、第1、第2ドライブコンタクトのゲート電極25
bはその一端部分がN++不純物領域24とそれぞれコン
タクトされている。この後に、第1アクセストランジス
タのゲート電極25aの両側の半導体基板21に低濃度
のN型不純物イオンを注入してN- 不純物領域26を形
成する。
【0018】露出されているゲート絶縁膜23を除去し
た後、全面に酸化膜または窒化膜を堆積した後、エッチ
バックして、図8、図12に示すように、アクセストラ
ンジスタのゲート電極25a及びドライブトランジスタ
のゲート電極25bの両側面に側壁絶縁膜27を形成す
る。次に、全面に第2ゲート酸化膜28を形成する。こ
の後に、半導体基板21に第2ポリシリコン層を堆積し
た後、N型でドーピングさせる。そして、フォトリソグ
ラフィによりパターニングして、図12に示すように、
第1アクセストランジスタTA1のゲート電極25aか
ら第1ドライブトランジスタTD1のゲート電極25b
へとL字状に第1PMOSのゲート電極29aを形成さ
せ、かつ第2アクセストランジスタTA2のゲート電極
25aから第2ドライブトランジスタTD2のゲート電
極25bへと逆L字状に第2PMOSのゲート電極29
bを形成させる。その際、第1PMOSのゲート電極2
9aは、図8に示すように第1アクセストランジスタの
ゲート電極25aの上から一方のN- 不純物領域26の
上へかかるようにし、第2PMOSのゲート電極29b
は、第2ドライブトランジスタTD2のゲート電極25
bを、図12に示すように、その長さ方向にわたって通
り、図8に示すように、ゲート電極29bの端部から第
1アクセストランジスタTA1のゲート電極の他方のN
- 不純物領域に達するように形成される。第1及び第2
PMOSは電圧を変化させる電圧シフタとして使われ
る。そして、図8、12に示すように、第1、第2アク
セストランジスタのゲート電極29a、29bからわず
かに離れて沿うように、すなわち第1、第2PMOSの
ゲート電極に沿うようにNウェル30が形成される。
【0019】図9、図13、図14に示すように、全面
に感光膜を塗布した後、第1アクセストランジスタTA
1のゲート電極25a及び第1PMOSゲート電極29
aの一方側の活性領域に形成されたNウェル30の部分
を三つに分け、その中央部分が露出されるように感光膜
をパターニングする。この後に、パターニングされた感
光膜をマスクにしてパターニングされた所定の部分に高
濃度のN型不純物イオンを注入してN+ ソース/ドレイ
ン領域31を形成した後、感光膜を除去する。このよう
に形成された、第1、第2アクセストランジスタのゲー
ト電極25aと第1、第2PMOSゲート電極29a、
29bとはそれぞれ互いに同じ方向であるが、その動作
は互いに直交する方向となる。次に、全面に感光膜を再
び塗布した後、Nウェル30の三つに分けた部分の中央
に形成されたN+ ソース/ドレイン領域31の両脇のう
ちの一方側の部分が露出されるように感光膜をパターニ
ングする。この後に、パターニングされた感光膜をマス
クに用いて低濃度のP型不純物イオンを注入してP型低
濃度不純物領域32を形成する。さらに、同様に、N+
ソース/ドレイン領域31の他方側に高濃度P型不純物
イオンを注入してP型高濃度不純物領域33を形成す
る。これらの、P型の低濃度不純物領域32と高濃度不
純物領域33は、第1、第2PMOSトランジスタ29
a、29bのソース/ドレインの機能を果たす。そし
て、第1、第2PMOSゲート電極29a、29bの下
側にあるN- 不純物領域26は第1、第2PMOSトラ
ンジスタ29a、29bのチャンネル領域として使われ
る。
【0020】図10、図14、図15、図16に示すよ
うに、全面に層間絶縁膜34を堆積した後、第1、第2
アクセストランジスタTA1、TA2のゲート電極25
aの一方のN+ ソース/ドレイン領域31と、Nウェル
30に形成された、第1、第2アクセストランジスタの
ゲート電極25aの他方の側の低濃度不純物領域32と
にコンタクトホールを形成する。そして、全面にドーピ
ングされない第3ポリシリコン層を堆積し、負荷抵抗と
して使われる領域上に感光膜が残るようにパターニング
する。この後、パターニングされた感光膜をマスクに用
いて第3ポリシリコン層にN型のリンをドーピングして
層間連結線を形成する。この層間連結線として使われる
部分は、第1、第2アクセストランジスタのゲート電極
25aのN+ ソース/ドレイン領域31と、第1、第2
PMOSトランジスタ29a、29bのドレインとして
使われるP型低濃度不純物領域32とを連結して、P−
+ ダイオードが形成される。ここで、負荷抵抗用ポリ
シリコン層35にドーピングされるリンの濃度と、第
1、第2PMOSトランジスタのドレインP型低濃度不
純物領域32のドーピング濃度との設定が大切である。
最後に、第1アクセストランジスタTA1のゲート25
aのNウェル30に形成されたソース/ドレイン領域3
1とP+ 領域33とにコンタクトされるようにビットラ
インを形成し、第2アクセストランジスタTA2のゲー
ト25aのNウェル30に形成されたソース/ドレイン
領域31とP+ 領域33とにコンタクトされるようにビ
ットバーラインを形成する。
【0021】以下、添付図面に基づき本発明のSRAM
セルの動作を説明する。以下本実施形態SRAMの動作
を説明する。第1セルノードCN1に「1」を、第2セ
ルノードCN2に「0」を書き込むものとする。ワード
ラインW/Lに5Vを加えて双方のアクセストランジス
タTA1、TA2をオンとする。ビット線B/Lにハイ
電圧(5V)を加え、ビットバー線にはロー電圧を加え
る。これにより、第2セルノードCN2には「0」が書
き込まれ、第1PMOSトランジスタP1はオンとな
る。このトランジスタP1と第1セルノードCN1との
間の第1ダイオードD1により第1セルノードCN1に
は電源電圧Vccからダイオードの動作電圧(0.7V)
を引いた電圧が加えられる。すなわち、第1セルノード
CN1にはVCN1 =5−0.7=4.3Vの電圧がかか
る。したがって、段落0005で示したように、バック
バイアス効果によってアクセストランジスタTA1のし
きい値電圧が上がり、第1ノードCN1の電圧が低下し
ても、PMOSトランジスタP1からの電圧により第1
ノードCN1の格納電圧を高く保持しておくことができ
る。すなわち、電源電圧が低下してもSRAMを安定に
動作させることができる。第1ノードCN1がハイであ
るので、第2PMOSP2はオフであり、第2ダイオー
ドD2もオフである。第1ダイオードD1は、第1セル
ノードCN1からビットラインB/Lへ電流が抜けるの
を防止するためである。読み出し動作は従来の場合と特
に変わらない。
【0022】従来の第1セルノードCN1に伝達される
電圧はVCN1 =Vcc−Vth’(TA1)の関係式を有
する。このVth’(TA1)は、第1アクセストラン
ジスタTA1のバックバイアス効果により、第1アクセ
ストランジスタの増加したしきい値電圧である。例え
ば、Vcc=5Vである場合、従来はVCN1 =5−1.5
=3.5Vであった。上記中1.5Vはバックバイアス
効果で増加したアクセストランジスタのしきい値電圧で
ある。これに対して、本発明の第1セルノードの電圧は
上記のようにVCN1 =5−0.7=4.3Vである。第
1セルノードCN1にかかる電圧VCN1 は、ビットライ
ンB/Lに印加された電圧から、第1セルノードCN1
と第1PMOSトランジスタP1との間に形成された第
1ダイオードD1の動作電圧だけ減少する。これによ
り、第1セルノードCN1に従来より高い4.3Vの電
圧を維持することができる。
【0023】
【発明の効果】上記のような本発明の半導体メモリ装置
及びその製造方法は、以下のような効果がある。本発明
半導体メモリ装置は、第1セルノード及び第2セルノー
ドにそれぞれ第1電圧シフタと第2電圧シフタが接続さ
れているため、バックバイアス電圧が増加しても、第1
セルノード及び第2セルノードにハイノード電圧をより
一層高く維持することができる。また、第1ダイオード
と第2ダイオードをそれぞれ第1電圧シフタと第1セル
ノードとの間及び第2電圧シフタと第2セルノードとの
間に接続すると、カットイン電圧を与えることができ、
第1、第2アクセストランジスタのバックバイアスによ
って増加したしきい値電圧を減少させることができる。
本発明方法で得た半導体メモリ装置は、同様に第1、第
2電圧シフタの第1不純物領域と第1、第2アクセスト
ランジスタの第2不純物領域とが接する領域に形成され
たダイオードのカットイン電圧が、バックバイアスによ
る第1、第2アクセストランジスタのしきい値電圧の増
加を防止し、第1アクセストランジスタと第2アクセス
トランジスタの第1不純物領域に形成されたセルノード
に一層高いハイ電圧を維持することができるため、低電
圧でも安定的動作を果たすことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 一般的なSRAMセルの回路図。
【図2】 従来のSRAMセルの製造方法を示す、アク
セストランジスタとドライブトランジスタを通る線上の
断面図。
【図3】 従来のSRAMセルの製造方法を示す、アク
セストランジスタとドライブトランジスタを通る線上の
断面図。
【図4】 従来のSRAMセルの製造方法を示す、アク
セストランジスタとドライブトランジスタを通る線上の
断面図。
【図5】 本発明実施形態のSRAMセルの回路図。
【図6】 本発明実施形態のSRAMセルのアクセスト
ランジスタとドライブトランジスタを示す斜視図。
【図7】 本発明実施形態のSRAMセルの製造方法を
示す、アクセストランジスタとドライブトランジスタを
通る線上の断面図。
【図8】 本発明実施形態のSRAMセルの製造方法を
示す、アクセストランジスタとドライブトランジスタを
通る線上の断面図。
【図9】 本発明実施形態のSRAMセルの製造方法を
示す、アクセストランジスタとドライブトランジスタを
通る線上の断面図。
【図10】 本発明実施形態のSRAMセルの製造方法
を示す、アクセストランジスタとドライブトランジスタ
を通る線上の断面図。
【図11】 本発明実施形態のSRAMセルの工程手順
に従う平面図。
【図12】 本発明実施形態のSRAMセルの工程手順
に従う平面図。
【図13】 本発明実施形態のSRAMセルの工程手順
に従う平面図。
【図14】 本発明実施形態のSRAMセルの工程手順
に従う平面図。
【図15】 本発明実施形態のSRAMセルの工程手順
に従う平面図。
【図16】 本発明実施形態のSRAMセルの工程手順
に従う平面図。
【符号の説明】
21 半導体基板 22 フィールド絶縁膜 24 N++不純物領域 25a 第1、第2アクセストランジスタのゲート電
極 25b 第1、第2ドライブトランジスタのゲート電
極 26 N-不純物領域 27 側壁絶縁膜 28 第2ゲート酸化膜 29a 第1PMOSゲート電極 29b 第2PMOSゲート電極 30 Nウェル 31 N+ソース/ドレイン領域 32 P低濃度不純物領域 33 P高濃度不純物領域 34 層間絶縁膜 35 負荷ポリシリコン層 TA1 第1アクセストランジスタ TA2 第2アクセストランジスタ TD1 第1ドライブトランジスタ TD2 第2ドライブトランジスタ
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/8244 G11C 11/412 H01L 27/11

Claims (6)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1、第2アクセストランジスタ、第
    1、第2ドライブトランジスタ、そして第1、第2負荷
    抵抗を備え、第1アクセストランジスタの第1端と第2
    ドライブトランジスタのゲート端と第1負荷抵抗とが共
    通連結されている第1セルノードと、第2アクセストラ
    ンジスタの第1端と第1ドライブトランジスタのゲート
    端と第2負荷抵抗とが共通連結されている第2セルノー
    ドとを有する半導体メモリ装置において、 前記第1セルノードに第1アクセストランジスタと並行
    に連結され、電圧を変化させる第1電圧シフタと、 前記第2セルノードに連結され、第2アクセストランジ
    スタと並行に電圧を変化させる第2電圧シフタとを備え
    ていることを特徴とする半導体メモリ装置。
  2. 【請求項2】 前記第1及び第2電圧シフタは、それぞ
    れ第1、第2PMOSトランジスタで構成されることを
    特徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  3. 【請求項3】 前記第1電圧シフタを構成する第1PM
    OSトランジスタのゲートは前記第2セルノードに連結
    され、前記第2電圧シフタを構成する第2PMOSトラ
    ンジスタのゲートは前記第1セルノードに連結されるこ
    とを特徴とする請求項2に記載の半導体メモリ装置。
  4. 【請求項4】 前記第1電圧シフタと第1セルノードと
    の間に第1ダイオードが、前記第2電圧シフタと第2セ
    ルノードとの間に第2ダイオードが連結されることを特
    徴とする請求項1に記載の半導体メモリ装置。
  5. 【請求項5】 基板上に形成された第1及び第2アクセ
    ストランジスタのゲートと、 前記第1及び第2アクセストランジスタのゲートの両側
    の前記基板内に形成された第1及び第2アクセストラン
    ジスタの第1及び第2不純物領域と、 前記第1アクセストランジスタの第1不純物領域に連結
    されるように前記基板上に形成された第2ドライブトラ
    ンジスタのゲートと、 前記第2アクセストランジスタの第1不純物領域に連結
    されるように前記基板上に形成された第1ドライブトラ
    ンジスタのゲートと、 前記第1アクセストランジスタのゲートと第1ドライブ
    トランジスタのゲートに沿って形成され、前記第1アク
    セストランジスタの第1不純物領域上と一定の領域が重
    なるように形成された第1電圧シフタのゲートと、 前記第2アクセストランジスタのゲートと前記第2ドラ
    イブトランジスタのゲートに沿って形成され、前記第2
    アクセストランジスタの第1不純物領域上と一定の領域
    が重なるように形成された第2電圧シフタのゲートと、 前記第1及び第2アクセストランジスタの第2不純物領
    域に沿って形成された第1及び第2電圧シフタの第1不
    純物領域、チャンネル領域、そして第2不純物領域と、 前記第1アクセストランジスタの第1不純物領域と、第
    2電圧シフタのゲートと連結される第1負荷抵抗と、 前記第2アクセストランジスタの第1不純物領域と、第
    1電圧シフタのゲートと連結される第2負荷抵抗と、 を備えることを特徴とする半導体メモリ装置。
  6. 【請求項6】 半導体基板に一方向に第1、第2アクセ
    ストランジスタのゲートと前記方向とは直交する方向に
    第1、第2ドライブトランジスタのゲートとを形成する
    工程と、 前記第1、第2アクセストランジスタのゲートの両側の
    基板に第1、第2不純物領域を形成する工程と、 前記第1アクセストランジスタのゲートと第1ドライブ
    トランジスタのゲートとの上側に第1電圧シフタのゲー
    トを、前記第2アクセストランジスタのゲートと第2ド
    ライブトランジスタのゲートとの上側に第2電圧シフタ
    のゲートを形成する工程と、 前記第1、第2アクセストランジスタの各第2不純物領
    域に第1、第2電圧シフタの第1不純物領域、チャンネ
    ル領域、第2不純物領域を形成する工程と、 前記第1アクセストランジスタの第1不純物領域及び前
    記第1電圧シフタの第1不純物領域にコンタクトされる
    ように第1負荷抵抗を、前記第2アクセストランジスタ
    の第1不純物領域及び前記第2電圧シフタの第1不純物
    領域にコンタクトされるように第2負荷抵抗を形成する
    工程と、 前記第1アクセストランジスタの第2不純物領域と前記
    第1電圧シフタの第2不純物領域にコンタクトされるビ
    ットラインと、前記第2アクセストランジスタの第2不
    純物領域と前記第2電圧シフタの第2不純物領域にコン
    タクトされるようにビットバーラインを形成する工程
    と、 を備えることを特徴とする半導体メモリ装置の製造方
    法。
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