JP2928029B2 - 個別選択呼び出し受信機 - Google Patents

個別選択呼び出し受信機

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JP2928029B2
JP2928029B2 JP4248889A JP24888992A JP2928029B2 JP 2928029 B2 JP2928029 B2 JP 2928029B2 JP 4248889 A JP4248889 A JP 4248889A JP 24888992 A JP24888992 A JP 24888992A JP 2928029 B2 JP2928029 B2 JP 2928029B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はメッセージ表示機能を有
する個別選択呼び出し受信機に関する。
【0002】
【従来の技術】近年、個別選択呼び出し受信機は、鳴動
音,振動等によって利用者を呼び出すだけのものに代わ
り、メッセージ情報の表示も行なえるものが主流になっ
てきている。
【0003】図17は従来のメッセージ表示機能を有す
る個別選択呼び出し受信機の液晶表示部171を示した
図である。
【0004】同図に示すように、液晶表示部171はメ
ッセージ情報を表示するメッセージ表示部172を備え
ており、メッセージ表示部172は予め定められた大き
さ(ドット数)の複数の単位領域173に分割されてい
る。単位領域173は1つの文字,1つの数字等の表示
単位が表示される領域である。
【0005】このような液晶表示部171を有する従来
の個別選択呼び出し受信機は、メッセージ情報を含む自
己宛の呼び出し信号を受信すると、メッセージ情報中の
1つの文字,1つの数字等の表示単位を1つの単位領域
173に1つずつ表示するようにしている。また、メッ
セージ情報の桁数が多く、1画面では表示できない場合
は携帯者の操作に従って画面切替えを行ない、複数画面
にわたってメッセージ情報を表示するようにしている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】上述したように、従来
の個別選択呼び出し受信機は、メッセージ情報を表示す
るメッセージ表示部を予め定められたドット数の単位領
域に分割し、各単位領域に表示単位を1つずつ表示する
ようにしているため、次のような問題点があった。
【0007】即ち、メッセージ表示部を多くの単位領域
に分割した場合は、1画面に表示できる文字等の数が多
くなり、長いメッセージ情報を表示する場合、必要にな
る画面切替えの回数は少なくなる。しかし、単位領域の
ドット数が少なくなるため、短いメッセージ情報を表示
する場合でも、文字等が小さく表示されてしまい、メッ
セージ情報が見にくいものになるという問題がある。
【0008】また、メッセージ表示部の分割数を少なく
した場合は、表示単位当たりのドット数が多くなり、表
示されるメッセージ情報は見やすいものになるが、メッ
セージ情報が長い場合、画面切替えを何回も行なわなけ
ればならないという問題がある。
【0009】本発明の目的は、表示するメッセージ情報
の長さに応じてメッセージ表示部に表示する文字等の大
きさを変更することにより、長いメッセージ情報を表示
する場合には画面切替え回数を少なくすることができ、
短いメッセージ情報を表示する場合にはより見やすい大
きさで文字等を表示できる個別選択呼び出し受信機を提
供することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明は上記目的を達成
するため、呼び出し信号に含まれているメッセージ情報
を表示する表示部を有する個別選択呼び出し受信機に於
いて、前記メッセージ情報を構成する表示単位の数に応
じて前記表示部に表示する表示単位のドット数を変更す
るか否かを指示するドット数変更スイッチと、 該ドット
数変更スイッチによって表示単位の数に応じて表示単位
のドット数を変更することが指示されている場合、前記
メッセージ情報を構成する表示単位の数を判断する判断
手段と、前記ドット数変更スイッチによって表示単位の
数に応じて表示単位のドット数を変更することが指示さ
れている場合は、前記表示部に表示するメッセージ情報
の表示単位のドット数を前記判断手段の判断結果に応じ
たものにし、前記ドット数変更スイッチによって表示単
位の数に応じて表示単位のドット数を変更することが指
示されていない場合は、前記表示部に表示するメッセー
ジ情報の表示単位のドット数を予め定められたドット数
にする表示制御手段とを設けたものである。
【0011】
【作用】ドット数変更スイッチによって表示単位の数に
応じて表示単位のドット数を変更することが指示されて
いる場合は、呼び出し信号に含まれているメッセージ情
報を構成する表示単位の数が判断手段によって判断され
る。表示制御手段は、ドット数変更スイッチによって表
示単位の数に応じて表示単位のドット数を変更すること
が指示されている場合は、メッセージ情報中の表示単位
を判断手段の判断結果に応じたドット数で表示部に表示
し、ドット数変更スイッチによって表示単位の数に応じ
て表示単位のドット数を変更することが指示されていな
い場合は、メッセージ情報中の表示単位を予め定められ
たドット数で表示部に表示する。
【0012】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0013】図1は本発明の実施例のブロック図であ
り、アンテナ1と、無線部2と、デコーダ3と、発光ダ
イオード10,スピーカ11,バイブレータ12を駆動
するドライバ4と、ROM5と、CPU6と、液晶表示
部8を駆動するドライバ7と、キャラクタジェネレータ
9と、電源13と、電源回路14と、スイッチ群15と
から構成されている。スイッチ群15は電源スイッチ
と、発光ダイオード10,スピーカ11,バイブレータ
12を駆動させるか否かを指示する報知手段駆動スイッ
チと、液晶表示部8に表示させる表示単位のドット数を
メッセージ情報の桁数に応じて変更するか否かを指示す
るドット数変更スイッチと、表示画面を次画面にするこ
とを指示する次画面表示スイッチと、液晶表示部8に表
示されたメッセージ情報を消去する際に押下する表示消
去スイッチとから構成されている。キャラクタジェネレ
ータ9には同じ文字について3種類の大きさの表示デー
タが格納されている。
【0014】図2は液晶表示部8の構成例を示した図で
あり、メッセージ表示部21と、シンボル表示部22
と、日時表示部23とから構成される。
【0015】メッセージ表示部21はドット表示素子か
ら構成され、メッセージ情報を表示する。
【0016】シンボル表示部22は圏外検出マーク2
4,受信アドレス表示マーク25,受信ファンクション
表示マーク26,低電圧表示マーク27,スイッチポジ
ション表示マーク28,同一呼び出し表示マーク29,
メッセージ保護マーク30及び次画面メッセージ継続マ
ーク31が表示される。
【0017】日時表示部23にはメッセージ受信順番3
2,時刻33,月日34が表示される。
【0018】図3〜図6は図1に示した個別選択呼び出
し受信機の処理例を示すフローチャートであり、以下本
実施例の動作を説明する。
【0019】図1に示した個別選択呼び出し受信機はス
イッチ群15中の電源スイッチがオンされることによ
り、待ち受け状態となり、液晶表示部8に図7に示す待
ち受け画面を表示する(ステップS1)。この待ち受け
画面には図7に示すように現在の時刻と現在の月日とが
表示される。
【0020】無線部2はアンテナ1を介して受信したメ
ッセージ付きの呼び出し信号を増幅,復調してデコーダ
3に加える。
【0021】デコーダ3は待ち受け状態に於いて無線部
2から復調信号が加えられると、復調信号内のアドレス
信号がROM5に格納されている自己の呼び出しアドレ
スと一致するか否かを判断する (ステップS2)。
【0022】そして、一致しないと判断した場合(ステ
ップS2がNO)は、ステップS1の待ち受け状態に戻
る。
【0023】また、一致すると判断した場合(ステップ
S2がYES)は、発光ダイオード10,スピーカ1
1,バイブレータ12の内、スイッチ群15中の報知手
段駆動スイッチによって駆動することが指示されている
ものに対し、ドライバ4を介して駆動信号を送り、携帯
者に呼び出しがあったことを報知する (ステップS
3)。
【0024】その後、デコーダ3はメッセージ情報の桁
数に応じて表示単位のドット数を変更するか否かを指示
するスイッチ群15中のドット数変更スイッチの状態が
「ドット数可変」を示すものになっているか、「ドット
数固定」を示すものになっているかを判断する (ステッ
プS4)。
【0025】ドット数変更スイッチの状態が「ドット数
固定」になっていると判断した場合(ステップS4がN
O)は、デコーダ3は無線部2から送られてきた呼び出
し信号にメッセージ情報が含まれているか否かを判断す
る (ステップS5)。
【0026】そして、メッセージ情報が含まれていると
判断した場合 (ステップS5がYES)は、デコーダ3
は「メッセージ情報有」のステータス,「ドット数固
定」のステータス,着呼日時及びメッセージ情報そのも
のをCPU6に送り (ステップS6)、メッセージ情報
が含まれていないと判断した場合(ステップS5がN
O)は、「メッセージ情報無」のステータス,着呼日時
をCPU6に送る (ステップS7)。尚、本実施例では
デコーダ3が時計計算機能,カレンダ計算機能を有し、
この機能を利用して着呼日時を求めている。
【0027】また、ステップS4に於いてドット数変更
スイッチの状態が「ドット数可変」になっていると判断
した場合 (ステップS4がYES)も、デコーダ3は無
線部2から送られてきた呼び出し信号にメッセージ情報
が含まれているか否かを判断する (ステップS8)。
【0028】そして、メッセージ情報が含まれていない
と判断した場合 (ステップS8がNO)は上記したステ
ップS7の処理を行ない、メッセージ情報が含まれてい
ると判断した場合 (ステップS8がYES)は「メッセ
ージ情報有」のステータス,「ドット数可変」のステー
タス,着呼日時及びメッセージ情報そのものをCPU6
に送る (ステップS9)。
【0029】CPU6はデコーダ3からメッセージ情
報,各種ステータスが送られてくると、それらを内部に
設けられているRAM(図示せず)に格納する (ステッ
プS10)。
【0030】その後、CPU6は上記RAMに格納した
メッセージ情報の有無を示すステータスが「メッセージ
情報無」になっているか否かを判断する (ステップS1
1)。
【0031】そして、「メッセージ情報無」のステータ
スになっていると判断した場合 (ステップS11がYE
S)は、CPU6はドライバ7に「メッセージ無」のス
テータス及び着呼日時を送る (ステップS12)。
【0032】ドライバ7はCPU6から加えられた「メ
ッセージ無」のステータスに対応する表示データ「TO
NE ONLY」をキャラクタジェネレータ9から読み
出してその表示波形を液晶表示部8に送り、CPU6か
ら加えられた着呼日時を表示させるための制御信号を液
晶表示部8に加えることにより、その表示内容を図8に
示すものにする。
【0033】また、「メッセージ情報有」のステータス
になっていると判断した場合 (ステップS11がNO)
は、CPU6は表示単位のドット数を可変にするか否か
を示すステータスが「ドット数可変」になっているか否
かを判断する(ステップS14)。
【0034】そして、「ドット数可変」のステータスに
なっていると判断した場合 (ステップS14がYES)
は、CPU6は内部のRAMに格納してあるメッセージ
情報の桁数Lを求める (ステップS15)。
【0035】そして、メッセージ情報の桁数LがL≦1
2であると判断した場合は、CPU6は表示単位のドッ
ト数をD1にすることを指示するステータスをドライバ
7に送り (ステップS16)、更に、メッセージ情報及
び着呼日時をドライバ7に送る (ステップS17)。
【0036】ドライバ7は表示単位のドット数をD1に
することを指示するステータスに引き続いてメッセージ
情報(例えば「045−939−2314」とする)が
送られてくると、メッセージ情報に対応し、且つドット
数D1に対応する表示データをキャラクタジェネレータ
9から読み出してその表示波形を液晶表示部8に加え、
更に、着呼日時が送られてくると、その日時を表示させ
るための制御信号を液晶表示部8に加え、その表示内容
を図9に示すものとする (ステップS18)。
【0037】また、ステップS15でメッセージ情報の
桁数Lが13≦L≦27であると判断した場合は、CP
U6は表示単位のドット数をD2にすることを指示する
ステータスをドライバ7に送り (ステップS19)、更
にメッセージ情報及び着呼日時をドライバ7に送る (ス
テップS20)。尚、ドット数D2はドット数D1より
も少ない値である。
【0038】ドライバ7は表示単位のドット数をD2に
することを指示するステータスに引き続いてメッセージ
情報(例えば「佐藤様より電話が有りました 連絡して
下さい。」とする)が送られてくると、メッセージ情報
に対応し、且つドット数D2に対応する表示データをキ
ャラクタジェネレータ9から読み出してその表示波形を
液晶表示部8に加え、更に、着呼日時が送られてくる
と、その日時を表示させるための制御信号を液晶表示部
8に加え、その表示内容を図10に示すものにする (ス
テップS21)。
【0039】また、ステップS15でメッセージ情報の
桁数LがL≧28であると判断した場合は、CPU6は
表示単位のドット数をD3にすることを指示するステー
タスをドライバ7に送り (ステップS22)、その後、
桁数LがL≧49であるか否かを判断する (ステップS
23)。尚、ドット数D3はドット数D2よりも小さな
値である。
【0040】そして、ステップS23で桁数LがL<4
9であると判断した場合(ステップS23でNO)は、
CPU6はメッセージ情報及び着呼日時をドライバ7に
送る(ステップS24)。
【0041】ドライバ7は表示単位のドット数をD3に
することを指示するステータスに引き続きメッセージ情
報(例えば「カトウサマキンキュウノカイギガハイリマ
シタ。ヨテイヲキャンセルシテクダサイ。」とする)が
送られてくると、メッセージ情報に対応し、且つドット
数D3に対応する表示データをキャラクタジェネレータ
9から読み出してその表示波形を液晶表示部8に加え、
更に、着呼日時が送られてくると、その日時を表示させ
るための制御信号を液晶表示部8に加え、その表示内容
を図11に示すものにする (ステップS25)。
【0042】また、ステップS23でメッセージ情報の
桁数LがL≧49であると判断した場合(ステップS2
3でYES)は、CPU6は内部のRAMに格納してあ
るメッセージ情報(例えば「カトウサマキンキュウノカ
イギガハイリマシタ。ヨテイヲキャンセルシテシキュウ
カイシャニモドラレタシ。センポウニハレンラクズ
ミ。」とする)の内の最初の48桁分のメッセージ情
報,着呼日時,次画面メッセージ継続マーク表示指示を
ドライバ7に送る (ステップS26)。
【0043】ドライバ7は最初の48桁分のメッセージ
情報が送られてくると、メッセージ情報に対応し、且つ
ドット数D3に対応する表示データをキャラクタジェネ
レータ9から読み出してその表示波形を液晶表示部8に
加え、更に着呼日時,次画面メッセージ継続マーク表示
指示が送られてくると、着呼日時,次画面メッセージ継
続マーク表示指示を表示させるための制御信号を液晶表
示部8に加え、その表示内容を図12に示すものにする
(ステップS27)。
【0044】その後、CPU6はメッセージ情報の残り
の桁数が48桁以下か否かを判断する (ステップS2
8)。
【0045】そして、残りの桁数が48桁以下でないと
判断した場合 (ステップS28がNO)はスイッチ群1
5中に設けられている次画面表示スイッチが操作された
ことを契機にしてステップS26の処理に戻り、次の4
8桁分のメッセージを液晶表示部8に表示する。
【0046】また、残りの桁数が48桁以下であると判
断した場合 (ステップS28がYES)は、スイッチ群
15中に設けられている次画面表示スイッチが操作され
たことを契機にして残りのメッセージ情報及び着呼日時
をドライバ7に送る (ステップS29)。
【0047】ドライバ7は残りのメッセージ情報が送ら
れてくると、メッセージ情報に対応し、且つドット数D
3に対応する表示データをキャラクタジェネレータ9か
ら読み出してその表示波形を液晶表示部8に加え、更に
着呼日時が送られてくると、その日時を液晶表示部8に
表示させるための制御信号を液晶表示部8に加え、その
表示内容を図13に示すものにする (ステップS3
0)。
【0048】また、ステップS14で表示単位のドット
数を可変にするか否かを示すステータスが「ドット数固
定」になっていると判断した場合は、CPU6は表示単
位のドット数をD2にすることを指示するステータスを
ドライバ7に送り (ステップS34)、その後、内蔵し
ているRAMに格納しているメッセージ情報の桁数Lが
L≧28であるか否かを判断する (ステップS35)。
【0049】そして、L≧28でないと判断した場合
(ステップS35がNO)は、メッセージ情報,着呼日
時をドライバ7に送る (ステップS36)。
【0050】ドライバ7はメッセージ情報(例えば「サ
ナダサマデンワクダサイ。」とする)が送られてくる
と、メッセージ情報に対応し、且つドット数D2に対応
する表示データをRAM7から読み出してその表示波形
を液晶表示部8に加え、更に、着呼日時を表示させるた
めの制御信号を液晶表示部8に加え、その表示内容を図
14に示すものにする (ステップS37)。
【0051】また、L≧28であると判断した場合 (ス
テップS35がYES)は、CPU6は内部のRAMに
格納してあるメッセージ情報(例えば「サナダサマシキ
ュウスズキサマ03−1234−5678ニデンワシテ
クダサイ。」とする)の内の最初の27桁分のメッセー
ジ情報,着呼日時,次画面メッセージ継続マーク表示指
示をドライバ7に送る (ステップS38)。
【0052】ドライバ7は最初の27桁分のメッセージ
情報が送られてくると、メッセージ情報に対応し、且つ
ドット数D2に対応する表示データをキャラクタジェネ
レータ9から読み出してその表示波形を液晶表示部8に
加え、更に着呼日時,次画面メッセージ継続マーク表示
指示が送られてくると、着呼日時,次画面メッセージ継
続マークを表示させるための制御信号を液晶表示部8に
加え、その表示内容を図15に示すものにする。
【0053】その後、CPU6は残りのメッセージ情報
の桁数が27桁以下であるか否かを判断する (ステップ
S40)。
【0054】そして、残りの桁数が27桁以下でないと
判断した場合 (ステップS40がNO)は、スイッチ群
15中の次画面表示スイッチが操作されたことを契機に
してステップS38の処理に戻り、次の27桁分のメッ
セージ情報を液晶表示部8に表示する。
【0055】また、残りの桁数が27桁以下であると判
断した場合 (ステップS40がYES)は、次画面表示
スイッチが操作されたことを契機にしてCPU6は残り
のメッセージ情報及び着呼日時をドライバ7に送る (ス
テップS41)。
【0056】ドライバ7はメッセージ情報が送られてく
ると、メッセージ情報に対応し、且つドット数D2の対
応する表示データをキャラクタジェネレータ9から読み
出してその表示波形を液晶表示部8に加え、更に着呼日
時が送られてくると、それを表示させるための制御信号
を液晶表部8に加え、その表示内容を図16に示すもの
とする (ステップS42)。
【0057】メッセージ情報の表示が終了すると(ステ
ップS18,S21,S25,S30,S37,S42
の処理が終了すると)、CPU6はスイッチ群15中の
表示消去スイッチのキースキャン及びタイマ演算を行な
い、上記表示消去スイッチが押下されたことを検出する
ことにより(ステップS31がYESとなることによ
り)、或いはタイマ(通常20秒程度)がタイムアウト
したことを検出することにより(ステップS32がYE
Sとなることにより)、メッセージ情報の消去をドライ
バ7に指示し、その後、ステップS1に戻る。
【0058】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、ドット
数変更スイッチによって表示単位の数に応じて表示単位
のドット数を変更することが指示されている場合、メッ
セージ情報を構成する表示単位の数を判断手段で判断
し、判断結果に応じて表示部に表示する表示単位のドッ
ト数を変更するものであるので、短いメッセージ情報を
表示する場合には文字等の表示単位のサイズを大きなも
のにし、表示を見やすいものにすることができ、長いメ
ッセージ情報を表示する場合は1画面に表示する表示単
位の数を多くし、画面切替え回数を少なくすることがで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の実施例のブロック図である。
【図2】液晶表示部8の構成例を示す図である。
【図3】実施例の処理例を示すフローチャートである。
【図4】実施例の処理例を示すフローチャートである。
【図5】実施例の処理例を示すフローチャートである。
【図6】実施例の処理例を示すフローチャートである。
【図7】液晶表示部8に表示する待ち受け画面を示す図
である。
【図8】メッセージ情報がない場合の液晶表示部8の表
示例を示す図である。
【図9】表示単位のドット数をメッセージ情報の桁数に
応じて変更するようにした時の液晶表示部8の表示例を
示す図である。
【図10】表示単位のドット数をメッセージ情報の桁数
に応じて変更するようにした時の液晶表示部8の表示例
を示す図である。
【図11】表示単位のドット数をメッセージ情報の桁数
に応じて変更するようにした時の液晶表示部8の表示例
を示す図である。
【図12】表示単位のドット数をメッセージ情報の桁数
に応じて変更するようにした時の液晶表示部8の表示例
を示す図である。
【図13】表示単位のドット数をメッセージ情報の桁数
に応じて変更するようにした時の液晶表示部8の表示例
を示す図である。
【図14】表示単位のドット数を固定にした時の液晶表
示部8の表示例を示す図である。
【図15】表示単位のドット数を固定にした時の液晶表
示部8の表示例を示す図である。
【図16】表示単位のドット数を固定にした時の液晶表
示部8の表示例を示す図である。
【図17】従来の個別選択呼び出し受信機の液晶表示部
の構成例を示す図である。
【符号の説明】
1…アンテナ 2…無線部 3…デコーダ 4…ドライバ 5…ROM 6…CPU 7…ドライバ 8…液晶表示部 9…キャラクタジェネレータ 10…発光ダイオード 11…スピーカ 12…バイブレータ 13…電源 14…電源回路 15…スイッチ群 21…メッセージ表示部 22…シンボル表示部 23…日時表示部 24…圏外検出マーク 25…受信アドレス表示マーク 26…受信ファンクション表示マーク 27…低電圧表示マーク 28…スイッチポジション表示マーク 29…同一呼び出し表示マーク 30…メッセージ保護マーク 31…次画面メッセージ継続マーク 32…メッセージ受信順番 33…時刻 34…月日 171…液晶表示部 172…メッセージ表示部 173…単位領域

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 呼び出し信号に含まれているメッセージ
    情報を表示する表示部を有する個別選択呼び出し受信機
    に於いて、前記メッセージ情報を構成する表示単位の数に応じて前
    記表示部に表示する表示単位のドット数を変更するか否
    かを指示するドット数変更スイッチと、 該ドット数変更スイッチによって表示単位の数に応じて
    表示単位のドット数を変更することが指示されている場
    合、 前記メッセージ情報を構成する表示単位の数を判断
    する判断手段と、前記ドット数変更スイッチによって表示単位の数に応じ
    て表示単位のドット数を変更することが指示されている
    場合は、 前記表示部に表示するメッセージ情報の表示単
    位のドット数を前記判断手段の判断結果に応じたものに
    し、前記ドット数変更スイッチによって表示単位の数に
    応じて表示単位のドット数を変更することが指示されて
    いない場合は、前記表示部に表示するメッセージ情報の
    表示単位のドット数を予め定められたドット数にする
    示制御手段とを含むことを特徴とする個別選択呼び出し
    受信機。
  2. 【請求項2】 前記表示部はドット表示素子から構成さ
    れることを特徴とする請求項1記載の個別選択呼び出し
    受信機。
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