JP2927988B2 - レーダ - Google Patents

レーダ

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JP2927988B2
JP2927988B2 JP3154458A JP15445891A JP2927988B2 JP 2927988 B2 JP2927988 B2 JP 2927988B2 JP 3154458 A JP3154458 A JP 3154458A JP 15445891 A JP15445891 A JP 15445891A JP 2927988 B2 JP2927988 B2 JP 2927988B2
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隆 吉原
英敏 谷垣
佳志 木矢
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Furuno Electric Co Ltd
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Furuno Electric Co Ltd
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、パルス状電波を発射
し、物標からのエコーを受信して物標を探知するレーダ
に関する。
【0002】
【従来の技術】アンテナの指向方向を変化させるととも
にパルス状電波を発射し、物標からのエコーを受信する
ことによって物標探知を行うレーダは、船舶等に装備さ
れ、安全航行のための援助装置の一つとして用いられて
いる。
【0003】このような船舶用レーダでは、その使用目
的、探知物標、船のタイプまたは船速等に応じてレンジ
(表示距離範囲)が選択される。従来の一般的なレーダ
においては、0.25 0.5 0.75 1.5 3.0 6.0 12.0
(N.M)・・・のように3の倍数、または0.25 0.5
1.0 2.0 4.0 8.0 16.0 (N.M)・・・のように
2の倍数の系列でレンジを選択できるように構成されて
いる。このような複数種のレンジの内所望のレンジを選
択するには、ロータリースイッチまたはレンジの値を増
減させる+,−キー等が用いられている。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】前述したように、選択
可能なレンジは、2の倍数または3の倍数の系列で予め
用意されていて、ユーザーは必要に応じてその内の一つ
を選択使用することになるが、同一機種のレーダであっ
ても、ユーザーの使用目的に応じて様々に使用され、あ
るユーザーにとっては通常殆ど使用しない不必要なレン
ジがあったり、逆に頻繁に使用する必要なレンジが無か
ったりする事もあった。使用可能なレンジとしては、多
数のユーザーが希望すると思われる幾つかのレンジを偏
りなく備えるようにしているが、考え得る全てのユーザ
ーを対象として、使用可能なレンジを設定しようとすれ
ば、極めて多数のレンジを用意しておくことになり、こ
のような多数のレンジを+,−キーのような少数のキー
で選択しようとすれば、所望のレンジを選びだす迄に何
度もキー操作を行わなければならず、また例えばロータ
リースイッチを用いるにしても、接点数の多いロータリ
ースイッチを設けなければならず操作部全体が大型化す
るという問題があり、しかもその場合でも所望のレンジ
を迅速に選びだすことは困難である。更に、問題となる
のはこのような多数のレンジから所望の一つのレンジを
選択する操作では、選択ミスが生じ易く、意図していな
い誤ったレンジを選択すれば、表示されている画面の距
離判断を誤り、安全航行上極めて重大な問題が生じる。
【0005】この発明の目的は、数多くのレンジが使用
可能であり、しかも所望のレンジを速やかに且つ確実に
選択できるようにしたレーダを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、略一定周期
でアンテナを全周囲方向に回転させるとともに、略一定
時間間隔でパルス状電波を発射し、物標からのエコーを
受信して、選択されているレンジでエコーを映像表示す
るレーダにおいて、使用可能な全てのレンジを予め記憶
する手段と、通常使用するレンジの組合せを設定する設
定モードと通常モードとを切り換えるモード切り換え手
段と、設定モードにおいて、使用可能な全てのレンジと
通常使用する複数のレンジを一覧表示する手段と、設定
モードにおいて、レンジ選択用操作部の操作を読み取
り、通常使用する複数のレンジを記憶する通常使用レン
ジ記憶手段と、通常モードにおいて、レンジ切り換え用
操作部の操作を読み取り、前記通常使用レンジ記憶手段
に記憶されている内容の一つを現在レンジとして選択す
る現在レンジ選択手段とを設けたことを特徴とする。
【0007】
【作用】この発明のレーダでは、通常使用するレンジの
組合せを設定する設定モードにおいて、使用可能な全て
のレンジと通常使用する複数のレンジが一覧表示され
る。この設定モードにおいて、使用可能な全てのレンジ
の内、通常所使用する幾つかのレンジをレンジ選択用操
作部を操作して選択することにより、通常使用する複数
のレンジが通常使用レンジ記憶手段に記憶される。そし
て、通常モードにおいて、レンジ切り換え用操作部を操
作すれば、現在レンジ選択手段によって、通常使用レン
ジ記憶手段に記憶されている内容の一つが現在レンジと
して選択される。このように、設定モードで、通常使用
する複数のレンジを、予め記憶されている使用可能な全
てのレンジから通常使用レンジとして選択して設定して
おくことによって、通常モードでは通常使用レンジの中
から所望のレンジを選択することができる。従って、ユ
ーザーは通常使用するレンジの組合せの中から所望のレ
ンジを選択すれば良く、必要なレンジを使用することが
でき、且つ不必要なレンジを選択範囲から除いておくこ
とによって、レンジの切り換えを迅速且つ確実に行える
ようになる。
【0008】
【実施例】まず、この発明の実施例であるレーダの指示
部の外観図を図1に示す。図1において1はCRTの表
示部、3は操作部である。この例では表示部1内にメニ
ューを表示している。なおレーダ映像に対し、このメニ
ューの表示がウインドウとして重ねて表示する。操作部
3は複数のキー、摘みおよびトラックボールからなる。
図中のPOWERは電源/断キー、TXは送信/断キ
ー、BRILLは映像輝度キー、6は通常モードにおい
てレンジを増大させ、設定モードにおいてメニュー表示
内のカーソルを移動させるために使用する+キー、7は
通常モードにおいてレンジを低下させ、設定モードにお
いてメニュー表示内のカーソルを移動させるために使用
する−キーである。またSHIFT/ZOOMは表示画
面のシフト/ズーム制御を行うキー、RINGは固定距
離環表示キー、EBLは電子カーソル表示キー、VRM
は可変距離環表示キー、GUARDは警報範囲表示キー
である。さらに4は表示部内にメニューを表示させて設
定モードにし、またメニューを消去して通常モードにす
るメニューキーである。また5はカーソル等を移動させ
る際に用いるトラックボールである。
【0009】次に、レーダ全体の構成をブロック図とし
て図3に示す。図3において空中線部10は船外に装備
される。この空中線部10以外の図3に示す各部は図1
に示した指示部を構成する。空中線部10は、アンテ
ナ、送信回路、中間周波変換回路、アンテナ駆動回路お
よびヘディングパルスとベアリングパルスを発生するパ
ルス発生器等からなる。送受信部11は空中線部10に
対しトリガパルスを与えるトリガパルス発生回路、中間
周波信号を増幅する増幅回路、それを検波する検波回
路、トリガパルスを発生してからの時間経過により距離
をカウントする距離カウンタ、ヘディングパルスとベア
リングパルスからアンテナの方位をカウントする方位カ
ウンタ等からなる。A−Dコンバータ12は検波された
信号をデジタルデータに変換するとともに1次メモリ1
3へ所定のタイミングで順次書き込む。1次メモリ13
は1スイープ分のエコーデータを記憶するメモリであ
り、送受信部11によりエコー信号が受信される毎に順
次エコーデータが書き込まれ、また次のトリガパルスを
発生するまでの間に、その内容がCPU15によって読
み出され、画像メモリ22の所定エリアに書き込まれ
る。CPU15はROM16に予め書き込んだプログラ
ムを実行して後述する制御を行う。RAM17は後述す
るフラグや各種変数を記憶し、また画像データ処理を行
う際の各種ワーキングエリアとして用いる。インターフ
ェース14は送受信部11から所定のタイミング信号を
受けてCPU15に対し割り込みをかける。インターフ
ェース18はキー入力装置19の操作を検出する。CP
U15は必要な時点でインターフェース18を介してキ
ー操作内容を読み込む。インターフェース20はトラッ
クボール5の操作を検出し、CPU15はこのインター
フェース20を介して必要な時点でトラックボール5の
操作量を読み込む。画像メモリ22はCRT25に表示
すべき1画面分のメモリ容量を備え、CPU15は表示
すべき内容をこの画像メモリ22へ書き込む。表示制御
回路23は画像メモリ22の内容を順次読み出す。
【0010】ビデオ出力回路24は読み出されたデータ
からビデオ信号を作成してCRT25へ出力する。これ
によりCRT25は画像メモリ22の内容に相当する画
像を表示する。
【0011】次に図1に示したCRTの表示部1に表示
されるメニュー表示の例を図2に示す。図2においてA
0はこの表示がメニュー表示であることと、トラックボ
ールと+キーボタンによって設定を行う旨の表示であ
る。A1は設定すべき項目名、A2は各項目の設定内容
をそれぞれ示す。このメニュー表示がなされている設定
モードにおいてトラックボールを上下方向に操作すれ
ば、A1内の項目の内一つの項目を選択することができ
る。A1内において白黒の反転表示した項目名が現在選
択されている項目である。またA2において白黒反転表
示されている内容が現在の設定内容を示している。この
例では現在、レンジ設定モードである。ここで、(N.
M)はA2側に表示されている数値の単位が海里である
ことを示し、また項目名RANGE SCALE
(N.M)の下部の表示は、−キーボタンの操作によっ
て下線表示のなされているレンジの使用有無を設定する
旨を表している。従ってこの例では、1/4 3/4
1.5 4 16が通常使用レンジとして既に設定され
ていて、この状態で−キーを操作すれば、下線の表示さ
れているレンジの値「8」が新たに通常使用レンジとし
て加えられることになる。また、例えばこの状態で+キ
ーを2回操作して下線を「16」の位置まで移動させた
後、−キーを操作すればレンジ「16」が通常使用レン
ジから除かれて、「16」の表示は通常(非反転)表示
となる。
【0012】次に、図3に示したRAM17の主要部の
構成を図4に示す。図4においてMNは図2中A1に示
した項目の番号であり、例えば「ECHO STRET
CH」であればメニュー番号MN=0、 「I.REJ
ECT」であればメニュー番号MN=1、また、レンジ
設定モードであればメニュー番号MN=5である。図4
においてRNは図2中A2内に示した下線が表示される
レンジスケール番号であり、例えば下線が「1/4」の
位置にある時RN=0、下線が「1/2」の位置にある
時RN=1、下線が「2」の位置にある時RN=5、ま
た下線が「8」の位置にある時RN=9である。図4に
おいてD(0)〜D(11)は使用可能な全てのレンジ
について、各レンジの通常使用の有無を表すデータであ
り、そのデータ値は0または1である。また( )内の
数字は使用可能なレンジの番号であり、例えばレンジ
「1/4」のレンジスケール使用有無データはD
(0)、レンジ「1/2」のレンジスケール使用有無デ
ータはD(1)、レンジ「2」のレンジスケール使用有
無データはD(5)、またレンジ「8」のレンジスケー
ル使用有無データはD(9)であり、図2に示した状態
の例では、D(0)=1、D(1)=0、D(5)=
0、D(9)=0である。図4においてRSDは通常モ
ードにおいて表示すべきレンジの値を示す値であり、
「1/4」〜「16」の12種のレンジの内いずれか一
つの値である。またS(0)〜S(11)は「1/4」
〜「16」の12種の値を予め記憶するレンジスケール
データである。
【0013】さて、図3に示したCPU15の処理手順
をフローチャートとして図5〜図7に示す。先ず電源投
入直後、全くの初期状態であるか、以前に例えば通常使
用レンジの設定等を行ったか否かの判定を行う(n
1)。この初期状態の判定は通常使用レンジ等の設定を
行ったことを表すフラグ(不図示)およびメモリバック
アップ機能によって成し得る。もし全くの初期状態であ
れば、メニュー項目の各種設定状態を初期化する(n
2)。図2に示した状態はこの初期化によって設定され
たデフォルト値である。続いてキーの読み込みを行う
(n3)。何らかのキー入力があって、操作されたキー
がメニューキーであれば、先ずフラグFMの状態を判別
する(n4→n5→n6)。ここでフラグFMは、設定
モードと通常モードを区別するものであり、通常モード
即ちFM=0であれば、図1および図2に示したような
メニュー画面を表示するとともに、フラグFMをセット
する(n7→n8)。もしトラックボールが操作された
なら、その操作量を読み込み、設定モードであれば、ト
ラックボールの操作量に応じてメニュー番号MNを更新
する(n9→n10→n11)。即ちトラックボールが
下方へ移動されるにつれてメニュー番号MNをインクリ
メントし、トラックボールが上方へ移動されるにつれて
メニュー番号MNをデクリメントする。そしてメニュー
番号MNに応じたメニュー項目を白黒反転表示させる
(n12)。このようにトラックボールの上下方向の操
作によって設定すべきメニュー項目を選択することがで
きる。もし図2に示したようにメニュー項目としてレン
ジスケールを選択した後、+キーが操作されたなら、レ
ンジスケール番号RNの値を更新する(n13→n14
→n15→n16→n17)。たとえばレンジスケール
番号RNが0であれば、RNをインクリメントしてRN
=1とする。その後、RN番目に下線を表示する(n1
9)。RN=1であれば図2において「1/2」に下線
が表示される。従ってこの+キーを操作するごとに下線
の位置が順次レンジの高い値へシフトして行く。もしR
N=11の状態でさらに+キーを操作すれば、RN=0
に戻って「1/4」に下線が表示される(n16→n1
8→n19)。このように+キーの操作によって下線の
位置がサイクリックに移動して行く。所望の位置に下線
を移動させた後、−キーを操作すれば、レンジスケール
使用有無データD( )のデータを反転させる(n20
→n21→n22→n23)。例えば図2に示したよう
に下線が「8」の位置にある時すなわちRN=9である
とき、−キーを操作すれば、D(9)のデータを0から
1へ変更する。その後D(RN)のデータに応じて白黒
反転表示または非反転表示を行う(n24)。
【0014】以上のようにして通常使用するレンジを設
定した後、再びメニューキーを操作すればメニュー表示
が消えて通常画面に戻る(n5→n6→n25)。その
後、さらにフラグFMをリセットして通常モードとする
(n26)。この通常モードで+キーを操作すれば変数
Xの値をインクリメントする(n13→n14→n27
→n28)。ここでXはレンジスケール使用有無データ
D(0)〜D(11)の内どのデータを選択するかを定
める値である。そしてD(X)=1すなわち通常使用レ
ンジとして設定されているレンジが見つかるまでXをイ
ンクリメントする(n29→n27→n28・・・)。
D(X)=1のレンジが見つかれば、そのX番目のレン
ジスケールデータS(X)を現在レンジスケールデータ
RSDとして設定する(n30)。但しX=11となれ
ば、現在レンジスケールデータRSDを変更しない(n
27→n3)。従って通常モードで+キーを操作するご
とに、通常使用レンジとして設定されている複数種のレ
ンジからレンジの値が増大する方向に順次選択されるこ
とになる。また、通常モードにおいて−キーを操作すれ
ば、現在のXの値をデクリメントする(n20→n21
→n31→n32)。+キーの場合と同様にしてD
(X)=1であるデータが見つかるまでXをデクリメン
トする(n33→n31→n32・・・)。D(X)=
1のデータが見つかれば、そのX番目のレンジスケール
データS(X)の値を現在レンジスケールデータRSD
として設定する(n34)。但しX=0となれば、現在
レンジスケールデータRSDは変更しない(n31→n
3)。
【0015】以上のようにして通常モードでは+キーを
操作するごとに、通常使用レンジ内から、その値が増大
する方向にレンジを選択することができ、−キーを操作
するごとに、通常使用レンジ内から、その値が減少する
方向にレンジを選択することができる。
【0016】なお、図5〜図7に示したフローチャート
では、操作部の操作に応じた処理についてのみ表した
が、図3に示したインターフェース14から所定のタイ
ミングごとに与えられる割り込みに応答して、CPUは
一時メモリ13の内容を画像メモリ22内の所定領域に
転送する処理および画像メモリの画像データ処理を行
う。
【0017】
【発明の効果】この発明によれば、多数の使用可能なレ
ンジを用意しておき、その内ユーザーが通常使用するレ
ンジのみを取捨選択すれば、通常は、その通常使用する
複数のレンジから所望のレンジを選択使用することがで
きるようになる。そのため、装置の使用目的、探知物
標、船のタイプ等に応じてユーザーごとに必要なレンジ
を選択使用できるようになる。しかも、通常は少ないレ
ンジの種類から一つを選択するため、レンジの切り換え
を迅速かつ確実に行うことができ、誤ったレンジの設定
による距離判断のミスを防止することができ、安全航行
上支障をきたすこともない。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例に係るレーダの指示部の外観図である。
【図2】メニュー表示の例を示す図である。
【図3】レーダの構成を示すブロック図である。
【図4】図3におけるRAM17内の主要部の構成図で
ある。
【図5】CPUの処理手順を表すフローチャートであ
る。
【図6】CPUの処理手順を表すフローチャートであ
る。
【図7】CPUの処理手順を表すフローチャートであ
る。
【符号の説明】
1 CRT表示部 2 メニュー表示 3 操作部 4 メニューキー 5 トラックーボール 6 +キー 7 −キー
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 有留 光一 西宮市芦原町9番52号 古野電気株式会 社内 (56)参考文献 特開 平4−369493(JP,A) 特開 平4−291184(JP,A) 特開 平4−242185(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G01S 7/00 - 7/42 G01S 13/00 - 13/95

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】略一定周期でアンテナを全周囲方向に回転
    させるとともに、略一定時間間隔でパルス状電波を発射
    し、物標からのエコーを受信して、選択されているレン
    ジでエコーを映像表示するレーダにおいて、使用可能な
    全てのレンジを予め記憶する手段と、通常使用するレン
    ジの組合せを設定する設定モードと通常モードとを切り
    換えるモード切り換え手段と、設定モードにおいて、使
    用可能な全てのレンジと通常使用する複数のレンジを一
    覧表示する手段と、設定モードにおいて、レンジ選択用
    操作部の操作を読み取り、通常使用する複数のレンジを
    記憶する通常使用レンジ記憶手段と、通常モードにおい
    て、レンジ切り換え用操作部の操作を読み取り、前記通
    常使用レンジ記憶手段に記憶されている内容の一つを現
    在レンジとして選択する現在レンジ選択手段とを設けた
    ことを特徴とするレーダ。
JP3154458A 1991-06-26 1991-06-26 レーダ Expired - Lifetime JP2927988B2 (ja)

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JP5689018B2 (ja) 2011-04-27 2015-03-25 古野電気株式会社 船舶用情報表示装置、船舶用情報表示方法、及び船舶用情報表示プログラム
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