JP2553421Y2 - 制御条件復元式反射探知装置 - Google Patents

制御条件復元式反射探知装置

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JP2553421Y2
JP2553421Y2 JP3206592U JP3206592U JP2553421Y2 JP 2553421 Y2 JP2553421 Y2 JP 2553421Y2 JP 3206592 U JP3206592 U JP 3206592U JP 3206592 U JP3206592 U JP 3206592U JP 2553421 Y2 JP2553421 Y2 JP 2553421Y2
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運八 町田
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Description

【考案の詳細な説明】 【0001】 【産業上の利用分野】この考案は、魚群探知機,レーダ
ーなどの反射探知装置に関するものである。 【0002】 【従来の技術】この種の探知装置は、探知対象・探知場
所などによって、探知信号の表示(記録を含む)すべき
距離範囲(始点のシフトを含む)と反射波の受信信号の
増幅度・時間感度などを、その都度、最適の状態に調整
して使用している。 【0003】この調整操作は、熟練すれば簡単に行える
ことではあるが、これを未熟練者でも簡単に行え、か
つ、緊急の場合には一操作で即応できるようになれば、
至って便利である。 【0004】こうした各部動作の制御条件を設定するた
めのデータをデジタル値のプログラムにして予め記憶さ
せておき、この記憶内容にもとづいて、各部動作の制御
条件を設定するようにした技術(以下、第1従来技術と
いう)が特公昭57−35520などにより開示されて
いる。 【0005】また、こうしたデータに所要の符号を付し
て記憶し、その符号を入力することにより、多数のデー
タうちから、目的のデータを読み出して用いる技術(以
下、第2従来技術という)が1982年10月日本放送
出版協会発行「電波科学(特集マイコン入門)」などに
より開示されている。 【0006】 【考案が解決しようとする課題】上記の第1従来技術の
ものでは、各部動作の制御条件が予め考えたデータによ
って設定されるため、例えば、新しい海域や漁場のよう
に、不慣れな探知場所または探知対象になると、最適な
動作条件には設定されず、探知作業を失敗するという不
都合が生ずる。 【0007】そこで、上記の第2従来技術を組み合わせ
ることにより、各部動作の制御条件のデータを複数考え
ておき、このデータに所要の符号を付して記憶し、符号
を指定して最も適したデータのものに設定するように仕
組むことが考えられるが、この場合でも、上記の第1従
来技術に比べれば制御条件を若干よい方に近付け得るか
も知れないが、やはり、未知で不慣れな新しい海域や漁
場に対しては、最適の制御条件にすることはできないと
いう不都合が残る。 【0008】このため、簡単な構成によって、こうした
不都合を解消したものの提供が望まれているという課題
がある。 【0009】 【課題を解決するための手段】この考案は、上記のよう
な探知場所・探知対象などに対応して変化させるレンジ
・感度などの各部動作の制御条件を、この制御条件を設
定するためのデジタル値のコードを記憶した記憶部の記
憶内容によって設定する機能をもつとともに、この制御
条件により得られた探知信号を表示する機能をもつ反射
探知装置において、上記の各部動作の制御条件を設定す
る設定手段を操作して調整する制御条件調整手段と、上
記の調整により現に動作させている制御条件、つまり、
現動作制御条件をデジタル値のコードに変換して現在制
御条件信号として得る制御条件デジタル信号手段と、上
記の現在制御条件信号のデジタル値のコードに上記の探
知場所または探知対象を代名する呼出符号を付して記憶
保持する記憶保持手段と、必要時に上記の呼出符号によ
り上記の記憶保持したデジタル値のコードを読み出して
得られる信号により各部動作の制御条件を上記の現動作
制御条件と同一の制御条件に設定する制御条件復元手段
と、次回の開始動作にもとづいて発生した前記所定の呼
出符号の信号により前記記憶保持したデジタル値のコー
ドを読み出して前記各部動作の制御条件を前記現動作制
御条件と同一の制御条件に設定する制御条件復元手段と
を設けるなどにより上記の課題を解決し得るようにした
ものである。 【0010】 【実施例】以下、図により実施例を説明する。図1にお
いて、二重線の枠で示したブロックは従来の反射探知装
置の構成を示す。レンジ設定手段1は送信周期・探知距
離範囲などの時間的要素の条件を設定する手段である。 【0011】レンジ制御手段2はレンジ設定手段により
設定された条件で定められる送信制御信号aと表示制御
信号bを発生する。感度設定手段3は受信信号の増幅度
・時間感度・微分処理などの信号増幅および信号処理的
要素の条件を設定する。 【0012】感度設定手段4は感度設定手段3により設
定された条件で定められる感度制御信号cを出力する。
感度制御信号cには、時間感度特性制御用信号・増幅度
(利得)制御用信号・微分成形FTC用信号などが含ま
れている。 【0013】送信手段5は送信制御信号aにより定めら
れる周期T1とパルス幅T2による送信信号dを出力す
る。送受波手段6は送信信号dにより、送波を行ない、
それによる目標物よりの反射波を受波して、受信信号e
を出力する。 【0014】受信手段7は受信信号eを、感度制御信号
cにより指定される条件に従って後記の表示手段9に表
示を行うに適する信号に、増幅し信号処理して探知信号
fとして出力する。 【0015】表示制御手段8は表示制御信号bにより指
定される条件に従って探知信号fを処理し、表示信号g
として出力する。この処理には、探知信号fの時間的区
間を指定して表示信号gとして出力するほか、必要に応
じて探知信号fをA/D変換してメモリに記憶した後、
表示手段9の表示操作に合わせて操作変換して読出す走
査変換制御、さらには表示手段9がカラー表示の場合に
は呼出した表示信号gをレベル別に色調化した信号に変
換するカラー変換制御などの機能を有している。 【0016】表示手段9は、表示信号gを記録用入力ま
たは輝度変調用入力として記録紙上またはブラウン管上
に目的とする走査画像を画かせ、これを探知画像として
表示する。 【0017】この考案は、以上のような構成をもつ反射
探知装置において、一重線の枠で示すブロックの機能を
付加してものである。変換手段10は、レンジ設定手段
1により設定したレンジ制御手段2の各制御条件をデジ
タル値の信号に変換して制御条件iとして出力する。 【0018】変換手段11は、感度設定手段3により設
定した感度制御手段4の各制御条件をデジタル値の信号
に変換して制御条件信号hとして出力する。また、変換
手段10・変換手段11は前記の変換と逆の変換によ
り、後記の読出信号h′・i′を各制御条件に変換して
レンジ制御手段2・感度制御手段4をその条件に設定す
る。 【0019】記憶手段12は制御条件信号hと制御条件
信号iとを後記の設定登録手段13により記憶し保持す
る。この記憶は、バックアップ電源により、装置電源1
9の遮断後も保持される。設定登録手段13は記憶手段
12に制御条件信号h・制御条件信号iを呼出符号を付
して記憶する設定登録制御を行なう。 【0020】この設定登録制御は、後記の装置電源19
の遮断時には、その遮断制御信号kによってその時の制
御条件信号h・制御条件信号iを特定の呼出符号(無符
号を含む)を付して行なう。呼出手段14は、制御登録
手段13で設定登録時に付した呼出符号によって記憶し
た制御条件信号h・制御条件信号iの内容を記憶手段1
2より読出し、これをそれぞれ読出し信号h′・i′と
して出力する。 【0021】この読出制御は、後記の装置電源19の投
入時には、その投入制御信号mにより、遮断制御信号k
によって行なった特定の呼出符号により記憶した制御条
件信号h・制御条件信号iの内容を読出して出力する。 【0022】設定切換手段15・16・17・18は、
呼出手段14とレンジ設定手段1と感度設定手段3とに
よって切換制御され、レンジ設定手段1・感度設定手段
3により制御を行ったときはそのそれぞれによってレン
ジ制御手段2・感度設定手段3の制御が設定され、呼吸
手段14によって制御を行なったときは読出信号h′と
読出信号i′によりそれぞれ変換手段10・変換手段1
1を介して設定されるように切換える。 【0023】そして、これらの付加部分は具体的には、
例えば、以下のように構成する。変換手段10・変換手
段11は、A/D変換回路・D/A変換回路・マリリク
スまたは固定記憶回路(ROM)によるコード変換回路
の組合せで、レンジ制御手段2・感度制御手段4の制御
条件値を記憶手段12の記憶,読出しに適するデジタル
コードに変換し、または、その逆の変換を行なう回路で
ある。 【0024】記憶手段12は、バックアップ電池つきの
ICメモリー(RAM)で、表示制御手段8に記憶手段
が含まれるものの場合には、この記憶手段のメモリーと
組合わせ合体してもよい。 【0025】設定登録手段13・呼出手段14は、キー
ボード100、例えば図2(A)のまたは図2(B)の
ように、数字などの符号キーマークと用途記号キーマー
クとを印刷したキーマークシート101の背面にフイル
ム状プリント配線板を間隙配置した指押し接触型のマト
リクススイッチ102を組合わせたデジタルコード信号
発生回路であり、レンジ設定手段1・感度設定手段3を
同様のもので構成させる場合には、点線で示すようにこ
れらと組合せ合体し、または、共用部分を設けることが
できる。 【0026】また、この場合にはレンジ設定手段1・感
度設定手段3・設定切換手段15・16・17・18の
部分を後記第3図の構成に変更することができる。設定
切換手段15・16・17・18は、半導体ゲート回路
で、レンジ設定手段1・感度設定手段3または設定登録
手段13・呼出手段14(投入設定信号mによる場合を
含む)の操作した方をゲート通過する。 【0027】以上の構成をもつ図1のものを魚群探知機
に実施した場合は以下のように動作する。 【0028】レンジ設定手段1を操作して探知範囲(レ
ンジ)を、表示量150m、シフト量75m、つまり、
75m〜225mに指定すると、この各手段が設定切換
手段15を介して、レンジ制御手段2に設定され、例え
ば、送信制御信号aは、繰返周期0. 5sec、パルス
幅3msecを、また表示制御信号bは始点が送信制御
信号aのパルスより、0. 1sec遅れ、終点が更に
0. 2sec遅れた区間ゲート用パルスを、それぞれ時
間パルス発生回路により発生する制御が行なわれる。 【0029】そして、送信制御信号aにより、送信手段
5・送受波器6を動作させ、受信信号eを得て受信手段
7により増幅する。 【0030】感度設定手段3を操作して、感度ボリウム
目盛7. 5、STCボリウム目盛3. 5、底判別微分ボ
リウム目盛6に指定すると、この各条件が設定切換手段
16を介して感度制御手段4に設定され、例えば、増幅
度95dB、感度回復時定数0. 05sec、微分時定
数1msecのように、それぞれ受信手段7の増幅・検
波各段を調整する制御が行なわれる。 【0031】また、表示手段9がカラー表示を行なうも
のでは、例えば、カラー変換レベルの調整ボリウム目盛
3. 5に指定すると、カラー制御信号c′により、同様
にして感度制御手段4に設定され、例えば、最低レベル
色0. 5V→青色、最高レベル色4. 5V→赤色、中間
レベル色→各2乗級数配分になるように、表示制御手段
8の探知信号fのA/D変換レベルを調整する制御が行
なわれる。 【0032】表示制御手段8は探知信号fを表示制御信
号b・カラー制御信号c′により処理して、表示手段9
に表示すべき信号を記憶し、表示手段9の表示走査時間
に合わせて、この記憶内容を読出し走査し、その読出し
内容をD/A変換または3原色化して表示信号gとして
出力する。 【0033】また、表示手段9がPPI画像で表示する
ものの場合には、記憶時または読出し時に極座変換また
はそれをX−Y直角座標変換する処理を行なう。(これ
らの記憶・読出・表示・処理については、公知の種々の
手段があり(ソフトまたはハード)、その任意のものを
用いればよい。) 【0034】以上のように動作している状態において、
レンジ制御手段2・感度制御手段4の各制御内容は、変
換手段10・変換手段11により、例えばデジタル値の
約束コードにそれぞれ変換され、これらが制御条件信号
h・制御条件信号iとして出力されている。 【0035】この状態において、設定登録手段13を例
えば図2( A) のキーボード100を〔登録〕→〔1〕
→〔設定〕のように操作して、設定登録を指定すると、
設定切換手段17・18が開き、記憶手段12のアドレ
ス+100に約束コード変換したデジタル値の制御条件
信号h・制御条件信号iのそれぞれが記憶され保持され
る。 【0036】次に、レンジ設定手段1・感度設定手段3
または、そのいずれかを操作して、レンジ制御手段2・
感度制御手段4の制御条件を変えると、前記と同様に動
作して、その条件に従って、送信手段5・送受波手段6
・受信手段7・表示制御手段8・表示手段9が制御され
る。 【0037】この状態で装置電源19を遮断して装置の
動作停止を行なうと、電源は時定数による保持回路によ
り短時間だけ保持され、その後遮断する。この短時間内
に遮断制御信号kによって、疑似的に設定登録手段13
を[登録]→[0][0][0]→[設定]のようにキ
ーボード100を操作したと同様の信号を、例えば固定
記憶回路(ROM)より発生するとともに、設定切換手
段17・18が開き、記憶手段12のアドレス+000
に自動的に記憶保持される。 【0038】その後、装置電源19を投入して装置の動
作開始を行なうと、投入制御信号mによって、疑似的に
呼出手段14を[呼出〕→[0][0][0]→[設
定]のようにキーボード100を操作したと同様の信号
が前記と同様の動作により発生するとともに、設定切換
手段15・16が閉じ設定切換手段17・18が開き、
記憶手段12のアドレス+000の記憶内容を読出した
信号が読出信号h′・読出信号i′として変換手段10
・変換手段11に与えられ、変換手段10・変換手段1
1は前記の約束コード変換と逆の変換を行ない、この変
換信号により、レンジ制御手段2・感度制御手段4に前
回の設置電源19を遮断したときの条件と同一の制御条
件を設定する。 【0039】この場合、遮断制御信号kにより、アドレ
ス+000の内容がアドレス+999に転記され、投入
制御信号mによって、再びアドレス+000に併記され
るように操作ミスによる保護記憶を行なわせることがで
きる。 【0040】次に、呼出手段14を操作し、例えば[呼
出]→[1]→[設定]のようにキーボード100を操
作すれば、前回の[登録]→[1]→[設定]の操作に
よって記憶手段12に記憶保持されているアドレス+1
00の内容が読出され、この読出信号h′・読出信号
i′の内容に従って、前記と同様の動作により、レンジ
制御手段2・感度制御手段4の制御条件が設定される。 【0041】〔考案の変形実施〕 この考案は、一部を図3のように変形して構成要素を簡
単にし、より効果的に実施することができる。 【0042】図3において、レンジ制御手段2・感度制
御手段4・変換手段10・変換手段11は図1により説
明したものと同一構成のものであるが、変換手段10・
交換手段11は、読出信号h′・読出信号i′、つま
り、記憶手段12側からの信号のみ変換する機能を有す
ればよい。 【0043】レンジ設定1′は、レンジ設定手段1に、
または、感設定3′は感度設定手段3に、それぞれ代る
ものであつて、レンジ設定1′・感度設定3′の操作に
よって、記憶手段12に前記のアドレス+000に記憶
され読出す動作を行なわせるのと同一の記憶およびその
読出し動作を行なわせることにより、設定切換手段15
・16・17・18を介して行なう構成を省略させたも
のである。 【0044】そして、この場合操作盤は例えば図2(
A) または図2( B) に点線で示したような構成とし、
ボリウムによる調整を[UP]または[DOWN]を操
作すると、+0. 1または−0. 1を繰返すアップ・ダ
ウン・カウンター回路により目盛づけられ、また、数値
キーを[3][・][5]のように操作すると、メモリ
ー入力回路により、3. 5の目盛に設定できる。 【0045】このような構成は具体的には、一般のデジ
タル電子計算機によるアナログ制御と同一の構造によっ
て行うことができる。また、[登録]→[1]と[呼
出]→[1]などのキー操作を1つにして[漁場1]・
[漁場2]のように構成して簡単に使用し易くすること
も、マトリクス・コードの変更のみによってできる。更
に、表示制御手段8と表示手段9とのメモリーを交換信
号jによって連結し、そのそれぞれの記憶容量と記憶内
容量とによって合理的能率的に配分変更して使用させる
ように構成することができる。 【0046】 【考案の効果】この考案によれば、以上のように、制御
条件の設定手段を調整し得るようにして、その調整によ
り現に動作させている制御条件そのものをデジタル値の
コードにして呼出符号とともに、即時に、記憶させ、必
要時にこの呼出符号により再現し得るようにしているた
め、不慣れな新しい海域や漁場を開拓する場合には、上
記の調整を手動で行って最適の状態に調整して探知する
ことができ、かつ、その最適に調整した制御条件のデー
タを、即時に、そのまま記憶して再現し得るので、予測
のつかないような新しい海域や漁場を開拓する場合にで
も、次回からは、呼出符号の発生操作のみで前回に最適
に調整した制御条件と同一に設定し得る。 【0047】また、装置の動作を停止させたときには、
短時間だけ電源を保持し、この短時間内に、現に動作さ
せている各部動作の制御条件を所定の呼出符号を付して
自動的に記憶させるとともに、次回の動作開始時には、
この所定の呼出符号を発生させて前回の各部動作の制御
条件をそのまま再現し得るので、制御条件の記憶操作を
忘れたときでも、前回の各部動作の制御条件をそのまま
再現させて使用することができるなどの特長がある。
【図面の簡単な説明】 図面はこの考案の実施例を示し、各図の内容は次のとお
りである。 【図1】ブロック構成図 【図2(A)】要部具体構造図 【図2(B)】図は要部具体構造斜図 【図3】要部のブロック構成図 【符号の説明】 1 レンジ設定手段 2 レンジ制御手段 3 感度設定手段 4 感度制御手段 5 送信手段 6 送受波器 7 受信手段 8 表示制御手段 9 表示手段 10 変換手段 11 変換手段 12 記憶手段 13 設定登録手段 14 呼出手段 15 設定切換手段 16 設定切換手段 17 設定切換手段 18 設定切換手段 19 装置電源 100 キーボード 101 キーマークシート 102 マトリクススイッチ a 送信制御信号 b 表示制御信号 c 感度制御信号 d 送信信号 e 受信信号 f 探知信号 g 表示信号 h 制御条件信号 i 制御条件値信号 j 交換信号 k 遮断制御信号 m 投入制御信号 c′ カラー制御信号 h′ 読出信号 i′ 読出信号 T1 周期 T2 パルス

Claims (1)

  1. (57)【実用新案登録請求の範囲】 1.探知場所・探知対象などに対応して変化させるレン
    ジ・感度などの各部動作の制御条件を、前記制御条件を
    設定するためのデジタル値のコードを記憶した記憶部の
    記憶内容によって設定する機能をもつとともに、前記制
    御条件により得られた探知信号を表示する機能をもつ反
    射探知装置であって、 a.前記各部動作の制御条件を設定する設定手段を操作
    して調整する制御条件調整手段と、 b.前記調整により現に動作させている前記制御条件
    (以下、現動作制御条件という)をデジタル値のコード
    に変換して現在制御条件信号として得る制御条件デジタ
    ル信号手段と、 c.前記現在制御条件信号のデジタル値のコードに前記
    探知場所または探知対象を代名する呼出符号を付して記
    憶保持する記憶保持手段と、 d.必要時に前記呼出符号により前記記憶保持したデジ
    タル値のコードを読み出して得られる信号により前記各
    部動作の制御条件を前記現動作制御条件と同一の制御条
    件に設定する第1制御条件復元手段と、 e.前記装置を動作停止したときに、電源を短時間だけ
    保持する短時間電源保持手段と、 f.前記短時間の内に、前記現在制御条件信号のデジタ
    ル値のコードに所定の呼出符号を付して記憶保持する記
    憶保持手段と、 g.次回の開始動作にもとづいて発生した前記所定の呼
    出符号の信号により前記記憶保持したデジタル値のコー
    ドを読み出して前記各部動作の制御条件を前記現動作制
    御条件と同一の制御条件に設定する制御条件復元手段と
    を具備することを特徴とする反射探知装置。
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