JP2925888B2 - 鉄道車両の車体傾斜制御装置 - Google Patents
鉄道車両の車体傾斜制御装置Info
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- JP2925888B2 JP2925888B2 JP12839693A JP12839693A JP2925888B2 JP 2925888 B2 JP2925888 B2 JP 2925888B2 JP 12839693 A JP12839693 A JP 12839693A JP 12839693 A JP12839693 A JP 12839693A JP 2925888 B2 JP2925888 B2 JP 2925888B2
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Description
【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、空気ばね付き鉄道車
両の車体傾斜制御装置に関する。
両の車体傾斜制御装置に関する。
【0002】
【従来の技術】曲線路を通過する鉄道車両は、カント量
に釣り合う速度で走行しないと、乗客に横方向の加速度
が作用して乗り心地を悪くする。曲線路での乗り心地を
向上させるには、この横方向の加速度を相殺するように
車体を傾斜させればよい。その車体傾斜方法としては、
数種の方法があるが、その中で空気ばねを用いる方法の
一つに、特開昭58−110368号公報に開示された
図3に示す装置がある。
に釣り合う速度で走行しないと、乗客に横方向の加速度
が作用して乗り心地を悪くする。曲線路での乗り心地を
向上させるには、この横方向の加速度を相殺するように
車体を傾斜させればよい。その車体傾斜方法としては、
数種の方法があるが、その中で空気ばねを用いる方法の
一つに、特開昭58−110368号公報に開示された
図3に示す装置がある。
【0003】この装置は、複動形の空気圧シリンダ17
の左右空気室と左右の空気ばね3の間をそれぞれ空気管
路21で接続し、車体1と台車2との間の左右側に設け
た高さ検出器19からの検出信号を制御装置20で演算
処理して得た制御信号により操作されるモータとラッ
ク、ピニオンからなる駆動装置18を介してピストンを
左右に動かし、空気ばね3の一方を伸長させると同時に
他方を圧縮して車体を傾斜させるのである。
の左右空気室と左右の空気ばね3の間をそれぞれ空気管
路21で接続し、車体1と台車2との間の左右側に設け
た高さ検出器19からの検出信号を制御装置20で演算
処理して得た制御信号により操作されるモータとラッ
ク、ピニオンからなる駆動装置18を介してピストンを
左右に動かし、空気ばね3の一方を伸長させると同時に
他方を圧縮して車体を傾斜させるのである。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記従来の空気ばねの
高さ調整による車体傾斜制御装置を小曲線の多い路線を
走行する鉄道車両に適用するとすれば、車体と台車の間
の大きな水平変位を許容するために有効径の大きな空気
ばねが必要となる。しかし、このとき高さを調節するの
に必要な複動シリンダの容積も大きくなるため、台車に
装架することは他部品との構成上困難になる。
高さ調整による車体傾斜制御装置を小曲線の多い路線を
走行する鉄道車両に適用するとすれば、車体と台車の間
の大きな水平変位を許容するために有効径の大きな空気
ばねが必要となる。しかし、このとき高さを調節するの
に必要な複動シリンダの容積も大きくなるため、台車に
装架することは他部品との構成上困難になる。
【0005】また、複動シリンダの重量が重くなるた
め、台車間での重量の増加となり乗心地の悪化につなが
る。そのため、有効径の小さな空気ばねを使用しても十
分な許容変位が得られ、かつ、ばね間重量が小さくなる
構造が必要となる。
め、台車間での重量の増加となり乗心地の悪化につなが
る。そのため、有効径の小さな空気ばねを使用しても十
分な許容変位が得られ、かつ、ばね間重量が小さくなる
構造が必要となる。
【0006】この発明は、従来の空気ばねによる車体傾
斜制御に見られる上記問題点を解決するため、車体と台
車の間の水平変位の大部分を他の機構により負担し、空
気ばねによる変位の負担を軽減することにより、有効径
の小さな空気ばねの使用を可能にした空気ばね付き鉄道
車両の車体傾斜制御装置を提供するものである。
斜制御に見られる上記問題点を解決するため、車体と台
車の間の水平変位の大部分を他の機構により負担し、空
気ばねによる変位の負担を軽減することにより、有効径
の小さな空気ばねの使用を可能にした空気ばね付き鉄道
車両の車体傾斜制御装置を提供するものである。
【0007】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するた
め、この発明の空気ばね付き鉄道車両の車体傾斜制御装
置は、鉄道車両の空気ばね付き台車において、台車の左
右側に設けた空気ばね上に傾斜梁を支持し、該傾斜梁と
車体の間に、貫通孔を縦設した積層弾性体の2個以上を
設けて車体を支持し、車体に取着した複動シリンダの左
右の空気室を、それぞれ左右の空気ばねに積層弾性体の
貫通孔を介在した空気管路で接続し、複動シリンダと積
層弾性体の間の左右空気管路に空気ばね高さを検知する
ための高さ検知装置を設け、該高さ検知装置からのばね
高さの検知信号を車上に設けた制御装置に入力し、ここ
で予め設定された空気ばねの制限高さと比較演算して得
た車体傾斜に関する制御信号を、前記複動シリンダの駆
動装置に入力するように構成する。
め、この発明の空気ばね付き鉄道車両の車体傾斜制御装
置は、鉄道車両の空気ばね付き台車において、台車の左
右側に設けた空気ばね上に傾斜梁を支持し、該傾斜梁と
車体の間に、貫通孔を縦設した積層弾性体の2個以上を
設けて車体を支持し、車体に取着した複動シリンダの左
右の空気室を、それぞれ左右の空気ばねに積層弾性体の
貫通孔を介在した空気管路で接続し、複動シリンダと積
層弾性体の間の左右空気管路に空気ばね高さを検知する
ための高さ検知装置を設け、該高さ検知装置からのばね
高さの検知信号を車上に設けた制御装置に入力し、ここ
で予め設定された空気ばねの制限高さと比較演算して得
た車体傾斜に関する制御信号を、前記複動シリンダの駆
動装置に入力するように構成する。
【0008】
【作用】台車ボギー時の旋回変位、すなわち車体と台車
の間の水平変位の大部分は、傾斜梁上の積層弾性体で負
担し、残りを空気ばねが負担する。この空気ばねの変位
負担の軽減により有効径の小さな空気ばねを用いること
ができる。
の間の水平変位の大部分は、傾斜梁上の積層弾性体で負
担し、残りを空気ばねが負担する。この空気ばねの変位
負担の軽減により有効径の小さな空気ばねを用いること
ができる。
【0009】車体側に設けた複動シリンダと台車側に設
けた空気ばねとは、積層弾性体の貫通孔を介在した空気
管路で接続されているため、台車ボギー時の車体と台車
の間の変位が許容される。
けた空気ばねとは、積層弾性体の貫通孔を介在した空気
管路で接続されているため、台車ボギー時の車体と台車
の間の変位が許容される。
【0010】
【実施例】この発明の実施例を図1、図2に基づいて説
明する。台車2の左右側に空気ばね3を載置し、左右の
空気ばね間に傾斜梁4を支持する。この傾斜梁4は、左
右の支持端部を残して内方は凹ませ、形成した凹部の左
右側に、ゴム製で中心に貫通孔を縦設した積層弾性体5
を設け、この積層弾性体5により車体1を支持する。こ
のように凹部を形成することにより、積層弾性体5の取
付け位置を低くでき、安定で省スペース化した構造とす
ることができる。
明する。台車2の左右側に空気ばね3を載置し、左右の
空気ばね間に傾斜梁4を支持する。この傾斜梁4は、左
右の支持端部を残して内方は凹ませ、形成した凹部の左
右側に、ゴム製で中心に貫通孔を縦設した積層弾性体5
を設け、この積層弾性体5により車体1を支持する。こ
のように凹部を形成することにより、積層弾性体5の取
付け位置を低くでき、安定で省スペース化した構造とす
ることができる。
【0011】そして、車上に設けた複動シリンダ6の左
右空気室を積層弾性体5の貫通孔を介在して傾斜梁4の内
部を通した空気管路16で接続する。また、複動シリンダ
6と積層弾性体5の間には、空気ばね3の高さを検知する
ためのシリンダからなる高さ検知装置8が設けられる。
この高さ検知装置8からの高さ検知信号は、車上に設け
た制御装置10に入力する。ここで、予め設定された空気
ばねの制限高さと比較演算して得た車体傾斜に関する制
御信号を複動シリンダ6の駆動装置7に入力するように構
成する。なお、図中の9は、左右方向支持リンクであ
る。
右空気室を積層弾性体5の貫通孔を介在して傾斜梁4の内
部を通した空気管路16で接続する。また、複動シリンダ
6と積層弾性体5の間には、空気ばね3の高さを検知する
ためのシリンダからなる高さ検知装置8が設けられる。
この高さ検知装置8からの高さ検知信号は、車上に設け
た制御装置10に入力する。ここで、予め設定された空気
ばねの制限高さと比較演算して得た車体傾斜に関する制
御信号を複動シリンダ6の駆動装置7に入力するように構
成する。なお、図中の9は、左右方向支持リンクであ
る。
【0012】上記複動シリンダ6の駆動装置7は特に限
定する必要はなく、例えば図2Aに示すように、油圧源
12付きサーボ弁11を有する油圧シリンダを用いた
り、図2Bに示すように、複動シリンダ6のピストンロ
ッドに設けたラック14とモータ13により回転するピ
ニオン15のかみ合わせからなる駆動装置を用いるなど
種々のものが利用できる。
定する必要はなく、例えば図2Aに示すように、油圧源
12付きサーボ弁11を有する油圧シリンダを用いた
り、図2Bに示すように、複動シリンダ6のピストンロ
ッドに設けたラック14とモータ13により回転するピ
ニオン15のかみ合わせからなる駆動装置を用いるなど
種々のものが利用できる。
【0013】上記構成により、台車ボギー時には水平方
向変位の大部分は積層弾性体5が負担し、残りを空気ば
ね3で負担する。また、複動シリンダ6と空気ばね3と
は積層弾性体5の貫通孔をとおして空気接続がなされて
いるため、相対変位の大きい車体1と台車2の間の配管
は不要となり、空気配管の破損による故障が皆無とな
る。
向変位の大部分は積層弾性体5が負担し、残りを空気ば
ね3で負担する。また、複動シリンダ6と空気ばね3と
は積層弾性体5の貫通孔をとおして空気接続がなされて
いるため、相対変位の大きい車体1と台車2の間の配管
は不要となり、空気配管の破損による故障が皆無とな
る。
【0014】曲線において、制御装置10からの車体傾斜
に関する制御信号が駆動装置7に入力されると、その制
御信号に基づいて複動シリンダ6のピストンが左右いず
れかの方向に動かされ、左右の空気ばね3の内容積が変
化する。これにより、空気ばね3の高さが調整され、車
体1は内軌側へ傾斜する。
に関する制御信号が駆動装置7に入力されると、その制
御信号に基づいて複動シリンダ6のピストンが左右いず
れかの方向に動かされ、左右の空気ばね3の内容積が変
化する。これにより、空気ばね3の高さが調整され、車
体1は内軌側へ傾斜する。
【0015】
【発明の効果】台車ボギー時の水平変位の大部分を積層
弾性体に負担させることにより、内容積の小さな空気ば
ねと空気圧シリンダの使用が可能で省スペース化でき
る。また、ばね間の質量が小さくなることにより、乗り
心地が向上できる。
弾性体に負担させることにより、内容積の小さな空気ば
ねと空気圧シリンダの使用が可能で省スペース化でき
る。また、ばね間の質量が小さくなることにより、乗り
心地が向上できる。
【図1】この発明の実施例を示す説明図である。
【図2】複動シリンダの駆動装置の実施例を示す説明図
で、Aはサーボ弁付き油圧シリンダ、Bはモータ駆動の
ラック・ピニオンからなる駆動装置である。
で、Aはサーボ弁付き油圧シリンダ、Bはモータ駆動の
ラック・ピニオンからなる駆動装置である。
【図3】従来の空気ばねによる車体傾斜制御装置の説明
図である。
図である。
1 車体 2 台車 3 空気ばね 4 傾斜梁 5 積層弾性体 6 複動シリンダ 7 駆動装置 8 高さ検知装置 9 左右方向支持リンク 10 制御装置 11 サーボ弁 12 油圧源 13 モータ 14 ラック 15 ピニオン 16 空気管路 17 空気圧シリンダ 18 駆動装置 19 高さ検出器 20 制御装置 21 空気管路
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 大西 良樹 大阪府大阪市此花区島屋5丁目1番109 号 住友金属工業株式会社 製鋼所内 (72)発明者 佐藤 與志 大阪府大阪市此花区島屋5丁目1番109 号 住友金属工業株式会社 製鋼所内 (72)発明者 三木 豊治 大阪府大阪市此花区島屋5丁目1番109 号 住友金属工業株式会社 製鋼所内 (56)参考文献 特開 平6−316265(JP,A) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B61F 5/10 B61F 5/22
Claims (1)
- 【請求項1】 鉄道車両の空気ばね付き台車において、
台車の左右側に設けた空気ばね上に傾斜梁を支持し、該
傾斜梁と車体の間に、貫通孔を縦設した積層弾性体の2
個以上を設けて車体を支持し、車体に取着した複動シリ
ンダの左右の空気室を、それぞれ左右の空気ばねに積層
弾性体の貫通孔を介在した空気管路で接続し、複動シリ
ンダと積層弾性体の間の左右空気管路に空気ばね高さを
検知するための高さ検知装置を設け、該高さ検知装置か
らのばね高さの検知信号を車上に設けた制御装置に入力
し、ここで予め設定された空気ばねの制限高さと比較演
算して得た車体傾斜に関する制御信号を、前記複動シリ
ンダの駆動装置に入力するように構成した鉄道車両の車
体傾斜制御装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12839693A JP2925888B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 鉄道車両の車体傾斜制御装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12839693A JP2925888B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 鉄道車両の車体傾斜制御装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH06316266A JPH06316266A (ja) | 1994-11-15 |
JP2925888B2 true JP2925888B2 (ja) | 1999-07-28 |
Family
ID=14983773
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12839693A Expired - Fee Related JP2925888B2 (ja) | 1993-04-30 | 1993-04-30 | 鉄道車両の車体傾斜制御装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2925888B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110143212A (zh) * | 2018-08-14 | 2019-08-20 | 比亚迪股份有限公司 | 转向架总成的悬挂系统、转向架总成和轨道车辆 |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2009298170A (ja) * | 2008-06-10 | 2009-12-24 | Kayaba Ind Co Ltd | エアサスペンション装置 |
IN2014DN11245A (ja) * | 2012-07-13 | 2015-10-09 | Kawasaki Heavy Ind Ltd |
-
1993
- 1993-04-30 JP JP12839693A patent/JP2925888B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN110143212A (zh) * | 2018-08-14 | 2019-08-20 | 比亚迪股份有限公司 | 转向架总成的悬挂系统、转向架总成和轨道车辆 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH06316266A (ja) | 1994-11-15 |
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