JP2925580B2 - 葉たばこの乾燥方法及び乾燥装置 - Google Patents

葉たばこの乾燥方法及び乾燥装置

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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、葉たばこの乾燥処理を行う循環式バルク乾
燥装置の改良に関するものである。
〔従来の技術〕
葉たばこの乾燥は、一般の脱水乾燥とは異なり、恒
温,恒湿の環境においてキュアリングが行われる。
従来の生葉等の乾燥は、第5図及び第6図の乾燥工程
図及び乾燥機の略図に示すように、加熱器1によって温
度38〜42度に加熱され、湿度90〜100%RHに保たれた熱
風が送風機2により乾燥室3に送り込まれ、乾燥室3内
の生葉4がキュアリングされる。
熱風は乾燥室3の上部に設けられた熱風排出管5に送
出され、一部の熱風が枝管5aより大気放出されるが大部
分の熱風は、枝管5bから吸気の補充を受けながら入口6
に送られて再び調温,調湿されて乾燥室3内に循環送風
される。
此のキュアリング過程で葉たばこの香りと味に大きな影
響を与える内容成分の変化が起きる。
即ち、収穫したたばこの葉は、光合成を停止し、養分
の供給も無くなるため、その呼吸作用により呼吸基質の
消耗が生じ、高分子化合物(タンパク質,澱粉)より低
分子化合物(糖,アミノ酸)へ、更に、CO2H2Oへという
一連の分解反応が連続している。
その呼吸作用を化学式で示すと、 C6H12O6+6O2→6CO2+6H2O+674kcat/h であり、この反応をスムーズに行うことが、キュアリン
グ過程の成功につながる。
〔発明が解決しようとする課題〕
一般に、葉たばこ乾燥設備内では、上記の式によりCO
2過多(2000〜4000PPM)になっていると予測される。
このため、呼吸作用に制限を受け、キュアリングスピ
ードに大きな遅れと未熟が生じると考えられる。
そのために、生葉の呼吸作用の制限による黄変の遅れ
が発生し乾燥未熟葉が生じ、葉たばこの喫味が低下す
る。
従って、従来の循環式バルク乾燥機には次のような問
題があった。
(1) 黄変乾燥期での生葉から揮散されるCO2が過多
となり、呼吸作用が制限され、生葉の黄変に遅れが生じ
喫味が低下する。
(2) 同様の理由により葉たばこの乾燥時間が長くな
る。
本発明は、葉たばこのキュアリングにとって大きな障
害となるCO2の過多の生じないようにすることの出来る
乾燥方法及びその乾燥装置を提供して、上記の問題を解
決することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するために、本発明の乾燥方法は、葉
たばこの循環式バルク乾燥機の内部に収容した葉たばこ
を循環熱風にて乾燥し、葉たばこから揮散されるガスを
熱風と共に冷却した後にゼオライト吸着剤を備えた吸着
設備内を通過して上記ガスを吸着せしめ、上記吸着設備
を通過した熱風を加熱並びに加湿して再び循環熱風とし
て上記循環式バルク乾燥機内に送給するようにした。
又、上記の乾燥方法を行う循環式バルク乾燥機型の葉
たばこ乾燥装置は、葉たばこを収容する乾燥室の熱風排
出管を、冷却器を介して、ゼオライト吸着剤を備えた吸
着設備に接続し、該吸着設備の出口側を、加熱器及び加
湿器を介して上記乾燥室の入口側に連通する入口管に接
続した。
上記の吸着設備は、無機剤のゼオライトを収容し入口
側に加熱器を内設した二組の容器の入口に、上記冷却器
の出口管及び大気吸入管とをそれぞれ開閉ダンパーを介
して接続し、上記両容器の出口に、上記乾燥室の入口に
連通する管路及び大気放出管とをそれぞれ開閉ダンパー
を介して接続し、一方の組の容器でガス吸収を行うとき
に他方の組の容器に加熱空気を通してガス放出するよう
に構成することが出来る。
〔作 用〕
上記のように構成された乾燥装置は、葉たばこを乾燥
した熱風が熱風排出管を経て冷却器で冷却され、吸着設
備内のゼオライト吸着剤を通過するときにCO2などのガ
スが吸着される。
そして、吸着設備から出た熱風はキュアリングに有害
なCO2が除去されると共に水分が吸収されて湿度低下を
生じ、冷却器により温度低下を生じているが、入口管を
経由して再び乾燥室におくられたときに、加熱器及び加
湿器により再乾燥に適した状態に。
又、二組の容器のうち一方の組の容器内のゼオライト
でガスを吸収し、他方の組の容器内のゼオライトの吸収
ガスを加熱空気で除去し、この容器を切り替えて作用す
れば乾燥装置を連続的に使用することが出来る。
〔実施例〕
本発明の実施例について図面を参照しながら説明す
る。
第1図は、葉たばこの乾燥プロセスを示す工程図であ
り、加熱器1は熱焼炉より成り、加熱器1から送風機2
により乾燥室3に送られる熱風は、数本の加水ノズル7
及び蒸気発生器8により温度38度,湿度90〜100%RHに
調温,調湿されて乾燥室3に送給され、乾燥室3内の生
葉4を乾燥して温度が36〜40度に低下した熱風が熱風排
出管5に入り、枝管5aより一部が排出されることは従来
と同様であるが、本発明では、熱風排出管5は、冷却器
9に連通する管路10に接続する。
冷却器9,11は熱風を冷却する熱交換器で、チラーユニ
ット13から冷却水が供給され、それぞれ熱風の温度を検
知するセンサーS1,S2により熱風の温度を約33度に冷却
することが出来る。
冷却器9の出口管14は、管路14a,14b及び14cに分岐
し、管路14cは更に14d及び14eに分岐し、各管路14a,14
b,14d及び14eはそれぞれ吸着設備15内に設けられた下記
の容器16,17,18,19に接続する。
吸着設備15は内部に無機剤のゼオライト吸着剤Aを収
容した容器16,17,18及び19を有するが、同一構造である
ため容器16についてのみ説明する。
容器16は、第3図(イ)の略図に示すように、内部に
多数個のゼオライト吸着剤Aを収容する収容部20に設け
られ、容器16の入口と収容部20を連通する通路21には管
路14a及び大気吸入管22が接続し、通路21の中間部に電
気加熱器23が設けられ、管路14a及び大気吸入管22には
それぞれ開閉ダンパー24及び25が設けられる。
容器16の出口側の通路26は、乾燥室3へ戻る管路31に
連通する管路27及び大気放出管28に接続し、管路27及び
大気放出管28にはそれぞれ開閉ダンパー29及び30が設け
られる。
管路27は、管路31及び冷却器11を経て管路12につなが
り、更に、入口管32を経て加熱器1に接続する。
収容部20に収容されるゼオライト吸着剤Aは無機材の
セラミックであり、無資源国である我が国でも豊富に産
出する。
天然ゼオライトは、アルカリ金属であり、内部に数億
個の細孔を有し、大きさは8〜20メッシュであり、孔径
は4Å〜6Åであり、この空間をCO2が通過する際に分
子ふるい作用により孔径より大きいCO2が物理吸着する
特性と水分除湿特性を有する。
此のゼオライトは、温度が低いほど除湿及びCO2の除
去効果が高くなるので、乾燥室3から排出された熱風を
冷却器9で33度に冷却してゼオライト吸着剤Aに当てる
ようにした。
又、加熱空気をゼオライト吸着剤Aに当てると吸着し
ていた水分及びガスを加熱空気内に放出して再び吸着能
力の回復することが出来るので、吸着設備15内の一部の
ゼオライト吸着剤Aでガス吸着中に、不使用中の他のゼ
オライト吸着剤Aを再生するようにした。
此のゼオライトの寿命は半永久的と言われている。
ゼオライトの吸着設備15を通過してガスを放出した熱
風は温度及び水分が低下しているので、加熱器1,加水ノ
ズル7及び蒸気発生器8によってキュアリングに必要な
温度及び湿度に復元して乾燥室3に循環するようになっ
ている。
次に上記の乾燥装置の作用について説明する。
(葉たばこの乾燥) 農家より収穫した生葉4を乾燥室3に吊るし、加熱器
である燃焼炉1によって循環熱風を温度38度,湿度60〜
70%RHとし、加水ノズル7及び蒸気発生器8により温度
38〜42度,湿度80〜100%RHに調整する。
此の熱風は送風機2(第2図参照)によって乾燥室3
に送給され、生葉4の乾燥と共に生葉4のキュアリング
過程で発生したCO2の除去が行われ、熱風は乾燥室3か
ら熱風排出管5に送出され、一部の熱風が枝管5aから排
出されるが、大部分の熱風は管路10を経て冷却器9に送
られる。
熱風は冷却器9により温度33度,湿度80〜100%RHに
調整され、開閉ダンパー24が開き開閉ダンパー25が閉ま
っているために、容器16及び17に送り込まれる(第3図
(イ)参照)。
熱風の温度を33度としたのは、ゼオライトによる除湿
及びCO2の除去効果を高めるためである。
容器を二個としたのは熱風の量に対応させたためであ
り、熱風の量が少ない場合には容器は一個でよい。
容器16及び17内の電気加熱器は通電されていないので
熱風は加熱されること無く収容部20に入り、ゼオライト
吸着剤Aに接触して水分及びCO2の他に、生葉4の呼吸
作用で発生するその他のガス(アンモニア,アルデヒ
ド)などが吸収される。
ゼオライト吸着剤Aを通過した熱風は、ゼオライトの
吸着熱により、温度は42〜52に上昇し、湿度は30〜40%
RHに上昇される。
容器16及び17の出口側の通路26に接続する管路27及び
大気放出管28では、開閉ダンパー29が開き開閉ダンパー
30が閉じているために、熱風は管路27より管路13を経由
し、冷却器11を通るときに冷却され、管路12を経て加熱
器1に戻される。
このとき、枝管5bより大気が補充され、枝管5aから放
出された熱風の不足分が補われる。
以上のようにして、熱風が再び温度及び湿度をコント
ロールされ乾燥室3内を循環する。
CO2の除去結果を、縦軸にCO2濃度(PPM)を、横軸に
乾燥経過時間(H)をとり、黄色種BY−4号本葉を乾燥
したときの計測結果を第4図に示す。
ゼオライト吸着設備の無い従来の乾燥装置で乾燥した
場合には、黒マークで示すように、CO2の濃度は乾燥20
時間で14000PPMに達し、尚20時間以降CO2濃度が減少し
ているが、これは乾燥装置の無い葉たばこ吸放出を促進
させるために排気ダンパーの調整を行ったためである。
これに対して、乾燥3時間でゼオライト吸着設備を使
用した(第4図ON参照)場合には、白マークで示すよう
に、乾燥3時間迄に8000PPMと急激に上昇したCO2濃度
は、ゼオライト吸着設備使用と同時にほぼ1時間で500P
PMに減少し、乾燥42時間でゼオライト吸着設備を停止す
る(第4図OFF参照)まで、500PPMに安定した。
よって、キュアリング区間における葉たばこの吸放出
により発生するCO2は、ゼオライト吸着設備でほぼ完全
に除去される(大気のCO2濃度は300PPM)。
又、乾燥室3内の空気は常にゼオライト吸着剤Aの層
を通過するが、此の層間の湿度は0.5%以下の超乾燥状
態となり、空気と一緒に吸い込まれる雑菌やバクテリア
は、この時ゼオライト吸着剤Aに吸収されて脱水状態と
なり死滅する。
更に生き残った雑菌はゼオライト再生時の高温(120
度)により雑菌される。
従って、葉たばこ乾燥期間中のクリーン化率が上昇
し、カビ等の菌類による障害が減少すると考えられる。
下記の表1は、香喫味特性の評価結果を示すが、ゼオ
ライト吸着設備を使用した乾燥品と、ゼオライト吸着設
備を使用しなかった乾燥品を、+,−3点評価の2点識
別法により評価した。
その結果、香り,味,刺激ともにゼオライト吸着設備
を使用して乾燥した方が、ゼオライト吸着設備を使用し
なかった場合より、喫味品質が上回る結果となり、総合
評価で+1,2良い結果を得た。
第1表(15貢)の数値は、ゼオライト吸着設備を使用
しなかった乾燥品を0とし、2点識別法により、香り、
味、刺激の3項目について、+3:非常によい、−3:非常
に悪い、+2:かなりよい、−2:かなり悪い、+1:よい、
−1:悪いを基準として評価した。
供試原料については、共に第3黄色種(BY−4号)本
葉着位を使用した。
(ゼオライトの再生) 乾燥室3から排出された熱風を容器16及び17に送り込
んでいる間に、不使用の容器18及び19のゼオライト吸着
剤Aの再生を行う。
容器18及び19は同様の構成であるため容器18について
説明する。
第3図(ロ)に示すように、電気加熱器23に通電し、
管路14dの開閉ダンパー24を閉鎖し大気吸入管22の開閉
ダンパー25を開き、出口側の通路26に接続する管路27の
開閉ダンパー29を閉じて大気放出管28の開閉ダンパー30
を開いて、温度100度の熱風を送りゼオライト吸着剤A
の層の水分を揮発して除湿可能な状態にすると共に、吸
収ガスの発散を行う。
再生後のゼオライト吸着剤Aは、層間水分がほとんど
分離し、超乾燥状態であるので、ゼオライトによる乾燥
システムは、温風式,冷却式等の従来方式と異なり温度
に変動を与えない。
つまり、恒温恒湿状態を作り易く、又、プログラム制
御を容易にする。
〔発明の効果〕
本発明は、以上述べたように構成されているので、以
下に記載されるような効果をそうする。
(1) 生葉の乾燥と共に生葉のキュアリング過程で黄
変期に揮散されるCO2濃度が低下するため喫味が向上
し、黄変促進が計られ乾燥時間が短縮された。
又、その他のガス(アンモニア,アルデヒド)等の吸
着除去が行われ、悪臭排気ガスが除去される利点も有り
数多くの効果が得られる。
(2) 乾燥室は空気は常にゼオライト層を通過する
が、此の層間の湿度は、0.5%以下の超乾燥状態とな
り、空気と共に吸い込まれるバクテリアは、この時ゼオ
ライト剤に吸着され、脱水状態となり死滅する。
更に行き残った雑菌はゼオライト再生時の高温(120
度)により、雑菌される。
従って、葉たばこ乾燥期間中のクリーン化率が上昇
し、カビ等の菌類による障害が減少する。
(3) 不使用中のゼオライトは、使用中のゼオライト
に平行して再生され、再生されたゼオライトは、層間水
分がほとんど分離し、超乾燥状態である。
従って、ゼオライトによる乾燥システムは、温風式,
冷却式等の従来方式と異なり温度に変動を与えない。
つまり、恒温恒湿状態を作り易く、又、プログラム制
御を容易にできる。
【図面の簡単な説明】
第1図〜第4図は、本発明の実施例を示し、 第1図は乾燥装置による乾燥及びゼオライト再生プロセ
スをしめすフローチャート、 第2図は乾燥装置の概要を示す略図、 第3図(イ)及び(ロ)はゼオライト吸着設備による吸
着及びゼオライトの再生の説明用略図、 第4図は本乾燥装置と従来の乾燥装置とのCO2濃度の対
比図、 第5図は従来の乾燥装置の乾燥プロセスを示すフローチ
ャート、 第6図は従来の乾燥装置の略図てある。 A……ゼオライト吸着剤、1……加熱器、2……送風
機、3……乾燥室、4……生葉、5……熱風排出管、7
……加水ノズル、8……蒸気発生器、9,10……冷却器、
15……吸着設備、16,17,18,19……容器、22……大気吸
入管、23……電気加熱器、24,25,29,30……ダンパー。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A24B 1/02

Claims (3)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】葉たばこの循環式バルク乾燥機において、
    乾燥室内部に収容した葉たばこを循環熱風にて乾燥し、
    葉たばこから揮散されるガスを熱風と共に冷却した後に
    ゼオライト吸着剤を備えた吸着剤備内を通過して上記ガ
    スを吸着せしめ、上記吸着設備を通過した熱風を加熱並
    びに加湿して再び循環熱風として上記循環式バルク乾燥
    機内に送給することを特徴とする葉たばこの乾燥方法。
  2. 【請求項2】葉たばこの循環式バルク乾燥機において、
    葉たばこを収容する乾燥室の熱風排出管を、冷却器を介
    して、ゼオライト吸着剤を備えた吸着設備に接続し、該
    吸着設備の出口側を、加熱器及び加湿器を介して上記乾
    燥室の入口側に連通する入口管に接続したことを特徴と
    する葉たばこの乾燥装置。
  3. 【請求項3】上記吸着設備は、無機剤のゼオライトを収
    容の入口側に加熱器を内設した二組の容器の入口に、上
    記冷却器の出口管及び大気吸入管とをそれぞれ開閉ダン
    パーを介して接続し、上記両容器の出口に、上記乾燥室
    の入口に連通する管路及び大気放出管とをそれぞれ開閉
    ダンパーを介して接続し、一方の組の容器でガス吸収を
    行うときに他方の組の容器に加熱空気を通してガス放出
    するように構成したことを特徴とする請求項(2)記載
    の葉たばこの乾燥装置。
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