JP2925191B2 - 新規担持銅触媒、その製造方法及び該銅触媒を用いるn―アルキル化芳香族アミンの製造方法 - Google Patents

新規担持銅触媒、その製造方法及び該銅触媒を用いるn―アルキル化芳香族アミンの製造方法

Info

Publication number
JP2925191B2
JP2925191B2 JP1304954A JP30495489A JP2925191B2 JP 2925191 B2 JP2925191 B2 JP 2925191B2 JP 1304954 A JP1304954 A JP 1304954A JP 30495489 A JP30495489 A JP 30495489A JP 2925191 B2 JP2925191 B2 JP 2925191B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
catalyst
manganese
copper
weight
rare earth
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP1304954A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH02180640A (ja
Inventor
オツト・イメル
ハンス―ヘルムート・シユバルツ
ルドルフ・ブラーデン
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Bayer AG
Original Assignee
Bayer AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Bayer AG filed Critical Bayer AG
Publication of JPH02180640A publication Critical patent/JPH02180640A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2925191B2 publication Critical patent/JP2925191B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Lifetime legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B01PHYSICAL OR CHEMICAL PROCESSES OR APPARATUS IN GENERAL
    • B01JCHEMICAL OR PHYSICAL PROCESSES, e.g. CATALYSIS OR COLLOID CHEMISTRY; THEIR RELEVANT APPARATUS
    • B01J23/00Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00
    • B01J23/70Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper
    • B01J23/76Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36
    • B01J23/84Catalysts comprising metals or metal oxides or hydroxides, not provided for in group B01J21/00 of the iron group metals or copper combined with metals, oxides or hydroxides provided for in groups B01J23/02 - B01J23/36 with arsenic, antimony, bismuth, vanadium, niobium, tantalum, polonium, chromium, molybdenum, tungsten, manganese, technetium or rhenium
    • B01J23/889Manganese, technetium or rhenium
    • B01J23/8892Manganese
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C209/00Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
    • C07C209/04Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups
    • C07C209/14Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups by substitution of hydroxy groups or of etherified or esterified hydroxy groups
    • C07C209/18Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by substitution of functional groups by amino groups by substitution of hydroxy groups or of etherified or esterified hydroxy groups with formation of amino groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings or from amines having nitrogen atoms bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings
    • CCHEMISTRY; METALLURGY
    • C07ORGANIC CHEMISTRY
    • C07CACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
    • C07C209/00Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton
    • C07C209/30Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by reduction of nitrogen-to-oxygen or nitrogen-to-nitrogen bonds
    • C07C209/32Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by reduction of nitrogen-to-oxygen or nitrogen-to-nitrogen bonds by reduction of nitro groups
    • C07C209/36Preparation of compounds containing amino groups bound to a carbon skeleton by reduction of nitrogen-to-oxygen or nitrogen-to-nitrogen bonds by reduction of nitro groups by reduction of nitro groups bound to carbon atoms of six-membered aromatic rings in presence of hydrogen-containing gases and a catalyst

Landscapes

  • Chemical & Material Sciences (AREA)
  • Organic Chemistry (AREA)
  • Chemical Kinetics & Catalysis (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Materials Engineering (AREA)
  • Organic Low-Molecular-Weight Compounds And Preparation Thereof (AREA)
  • Low-Molecular Organic Synthesis Reactions Using Catalysts (AREA)
  • Catalysts (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 本発明は新規担持銅触媒、その製造方法及びこの銅触
媒を用いるN−アルキル化芳香族アミンの製造方法に関
する。アルキル化されるアミンは水素の同時添加によ
り、原料のニトロ化合物からアルキル化反応容器中で好
適な方法で同時に製造することができる。
0.1−5重量%、好適には0.1−3重量%、特に好適に
は1−3重量%の銅含量を有し、マンガン及び希土類金
属の化合物の全含量は金属として計算して0.05ないし8
重量%、好適には0.2−5重量%であり、希土類金属対
マンガンの重量比は金属として計算して5:1−1:5、好適
には10:9−1:2であり、且つ総ての%は触媒の全重量に
対するものである、マンガン及び一種又は多種の希土類
金属の化合物で含浸された、Al2O3含有担体上に銅を含
む新規銅触媒が見出された。
従って本発明による触媒は特別な方法で含浸されたAl
2O3含有担体上に銅を含み、その結果特殊な活性を有す
ることを特徴としている。従って本発明による触媒は他
の触媒的に活性な金属の使用を省くことができる。
適当なAl2O3含有担体はa−Al2O3、γ−Al2O3又はア
ルミニウム スピネルである。アルミニウム スピネル
は下記式 Me(II)Al2O4又はMe(I)AlO2 上式中 Me(II)は鉄、亜鉛、ニッケル、銅、コバルト、カド
ミニウム、マグネシウム又は他の金属、好適にはマグネ
シウムの二価の金属陽イオンであり、及びMe(I)は一
価の陽イオン、例えばリチウム(リチウム アルミニウ
ム スピネル)である、 の化合物である。スピネル中のアルミニウムは一部が三
価の鉄、クロム又はマンガンにより置換されていてもよ
い。a−又はγ−Al2O3が好適に使用され、特にγ−Al2
O3が好適である。
このような担体がマンガン又は一種又は多種の希土類
金属化合物で含浸されるが、その際上記の量及び重量比
が適当である。下記のものが希土類金属(元素の周期律
表のIII亜属)として挙げられる:スカンジウム、イッ
トリウム、ランタン及びランタニド。イットリウム、ラ
ンタン、セリウム、プラセオジム、ネオジム及びジスプ
ロシウムが好適であり、セリウム及びランタンが特に好
適であり、セリウムが極めて特に好適である。セリウム
は他のランタニド、例えばランタン、プラセオジム、ネ
オジム、ジスプロシウム又はイットリウムと随伴して使
用することができる。かような随伴使用は上記の総ての
希土類金属に対し当業者には一般に周知のことである。
本発明による触媒は更に上記の含浸したAl2O3−含有
担体上に上記含量の銅を有することを特徴としている。
好適な変法において触媒は更に、触媒の全重量に対
し、1−6重量%、好適には2−5重量%のアルカリ金
属水酸化物を含んでいてもよい。アルカリ金属水酸化物
は水酸化リチウム、水酸化ナトリウム、水酸化カリウ
ム、水酸化ルビジウム、水酸化セシウム又はこれらの混
合物であり、好適には水酸化リチウム、水酸化ナトリウ
ム、水酸化カリウム又はこれらの混合物であり、水酸化
ナトリウム、水酸化カリウム又はこれらの混合物が特に
好適である。
触媒の製造の際には、担体は粉末状又は塊状として使
用することができる。
本発明の触媒が固定床法で作用される時には、塊状が
好適である。例えば、約2−10mmの寸法を有する押出
物、ペレット、又は球状物を塊状として挙げることがで
きる。
本発明による触媒の製造には、このような担体をセリ
ウム及びマンガンの化合物で処理し、こうして処理され
た担体を乾燥後、200−450℃、好適には250ないし430℃
に加熱し、次いで更に銅塩を含浸又は噴霧することによ
り処理し、更に乾燥段階を経て製造される。希土類金属
又はマンガンの触媒担体への組み込みは例えば単にこれ
らの金属の適当な塩で含浸又は噴霧を行い、その後乾燥
段階及び上記のような加熱段階を続けることにより行う
ことができる。乾燥は当業者には周知の方法で80−130
℃で、随時真空炉中で行われる。引き続く乾燥段階にお
いて、金属塩は触媒担体に堅固に付着する化合物に転換
される。しかし該金属の組み込みは上記金属の塩から、
アルカリ金属水酸化物又はアンモニアを用いて、金属水
酸化物混合物を担体上に共沈させ、及び随時可溶性成分
を水で洗浄することにより行うこともできる。上記金属
の適当な塩は特に硫酸塩、塩酸塩、酢酸塩及び/又は硝
酸塩である。
上記温度範囲における引き続いての乾燥及び加熱は夫
々1−120時間に亙って行われる;この時間の間、温度
を低温から上記の範囲内の高い値に上昇させることがで
きる。上記の加熱段階(焼き戻し)後、上記の金属化合
物で含浸された触媒担体は銅含有溶液で含浸される。こ
の場合銅を例えば塩酸塩、硝酸塩、酢酸塩又は他の適当
な塩の水溶液の形態で担体に含浸又は噴霧し、次いで乾
燥する方法をとるこも可能である。しかし、銅含浸担体
を乾燥する前に、上記の塩基性化合物の溶液で処理し、
銅を酸化物又は水酸化物として沈澱させることも可能で
ある。この場合も又上記の条件下で引き続き乾燥が行わ
れる。
その後、こうした本発明による触媒は基本的には使用
可能である。しかし好適には使用前に、特に好適には作
用される反応器中に配置された後に、150−350℃の温度
で水素で処理することにより活性化される。活性化後、
塩化物、硝酸塩、酢酸塩又は他の陰イオンのような陰イ
オン及び随時沈澱に使用した塩基性化合物の陽イオンを
水洗によって除去することが望ましく、これも又反応器
中に事前に配置された触媒について行うこともできる。
しかし、最初に上記の金属化合物で含浸された触媒を
上記の塩基性化合物の一種の溶液に含浸し、次いで乾燥
し、及びこうして予備処理され塩基性にされた触媒担体
を銅塩の溶液で処理することも可能であり、この場合も
含浸の期間中に酸化物又は水酸化物の形態の銅の沈澱が
行われる。この場合も又、触媒は基本的には最終乾燥後
使用することができるが、予め上記の方法で、上記の温
度で水素を用いて活性化することが好ましい。
銅を酸化物又は水酸化物として沈澱させる塩基性化合
物で処理された触媒は、基本的にはこのようなアルカリ
性化合物の存在において使用することができる。アルカ
リ性化合物の含量は本発明による触媒の好適な具体化と
して既に上記に挙げてある。
Al2O3含有担体の上記の物質による含浸又は噴霧及び
この目的に必要な装置は当業者には周知である;上記の
金属化合物の溶液の量及び濃度の選択による所望の処理
の調節も又周知である。
例えば銅の不溶性酸化物及び/又は水酸化物への転化
又は水素を用いる銅塩の元素銅への還元も、担体への銅
の固定方法として挙げることができよう。
随時、一部の銅は酸化物/水酸化物の形態であり、更
に一部が金属銅の形態であってもよい。
本発明による触媒は芳香族アミンのアルカノールを用
いるN−アルキル化により第二及び/又は第三芳香族ア
ミンの製造に極めて適当である。
N−アルキル化芳香族化合物の製造の場合、芳香族ア
ミンは気体相中においてアルカノール又は関連する(as
sociated)ジアルキルエーテルと反応できることが知ら
れている。触媒として例えばアルミナ又はシリケートが
提案されている(例えばドイツ特許明細書第638,756号
における、トンシル[tonsil]のようなシリケート)。
上記の触媒は芳香族アミンのアルキル化の際にその反
応性が急速に低下する欠点を有する(フーベン−ヴァイ
ル[Houben−Weyl]、有機化学の方法[Met hoden der
organischen Chemie]、XI/1巻、126貢参照)。
更にドイツ特許明細書第617,990号及びドイツ特許公
開公報DE−OS第2,335,906号は燐のオキソ酸を含む担体
が上記の目的に使用できることを開示している。しかし
該触媒の寿命及び選択性は工業用を目的とした場合、不
満足なものである。
更に米国特許第2,580,284号はAl2O3上に金属銅及び酸
化亜鉛、酸化カドミウム、酸化鉄、酸化クロム、酸化カ
ルシウム、酸化マグネシウム又は酸化カリウムのような
酸化物を含む触媒を用いてアニリンとメタノールを反応
させることを提案している。該触媒は比較的短時間後に
タール状物質の沈着を受ける。
ドイツ特許公開公報DE−OS第2,061,709号によればア
ニリンとメタノールとを反応させてN−メチルアニリン
を得る別の方法が銅、亜鉛、鉄、ニッケル又はモリブデ
ン及びバリウム、マグネシウム又はマンガンを含むこと
ができるクロム触媒上で行われている。この方法は50−
150バールの圧力下で行われ、そのため工業用としては
経費がかかり過ぎるという欠点を有している;更にこの
触媒は適切な寿命を持っていない。
ドイツ特許公開公報DE−OS第2,120,641号によれば、
促進剤としてバリウム、マンガン、セリウム及びその他
を有する亜クロム酸銅触媒が脂肪族アルコールと芳香族
ニトロ化合物から第二又は第三芳香族アミンの製造に使
用される。しかしこの方法では不満足な収率しか得られ
ていない。
従って今日まで研究された多数の触媒の中で、本発明
による触媒が特別に含浸された担体を使用し、活性触媒
成分としてクロムを欠いていながら上記の欠点を回避し
ていることは驚くべきことである。
従って本発明は又式 上式中 R1及びR2は相互に独立した水素又は直鎖状又は分枝状C1
−C5−アルキル又はC1−C5−アルコキシを示し、及び一
緒に融合したベンゼン環をも示してもよく、及び R3及びR4は相互に独立に直鎖状又は分枝C1−C10−アル
キル又はC3−C10−シクロアルキルを示し、及びR4は更
に水素を示してもよい、 の芳香族アミンの製造方法に関し、式 の芳香族アミンと、下記式 R3OH (III) のアルカノール又は関連したエーテル R3−O−R3 上式中 R3及びR4は上記と同じ意味を有する、 とを、芳香族アミン1モル当たり0.2−20モルのアルカ
ノールを使用して反応させ、該反応が上記のような本発
明による触媒の存在において、気相中で160−400℃で行
われることを特徴とする、高温における接触反応による
式(I)の芳香族アミンの製造方法に関する。
下記のものは直鎖状又は分枝状C1−C5−アルキル又は
C1−C5−アルコキシの例として挙げることができる:メ
チル、エチル、プロピル、イソプロピル、ブチル、イソ
ブチル、各種のアミル残基、メトキシ、エトキシ、プロ
ポキシ、イソプロポキシ、ブトキシ、イソブトキシ、及
び各種のアミロキシ残基。メチル、エチル、メトキシ及
びエトキシが好適な残基であるということができ、特に
メチル及びメトキシが好適である。C3−C10−シクロア
ルキルは例えばシクロプロピル、シクロブチル、シクロ
ペンチル、シクロヘキシル、シクロヘプチル、シクロオ
クチル、メチル−シクロペンチル、メチル−シクロヘキ
シル、4−tert−ブチル−シクロヘキシル、メンチルデ
アリ、シクロプロピル、シクロペンチル、及びシクロヘ
キシルが好適である。芳香族核が置換されていない芳香
族アミンは出発物質として特に極めて好適に使用され
る。
上式中 R1及びR2は上記の意味を有する、 の芳香族アミンも又出発物質として好適に使用される。
上式中 R1は上記の意味を有する、 の芳香族アミンも又出発物質として好適に使用される。
本発明による方法に用いる芳香族アミンを列挙すれば
下記のようであるが、これらは例示を目的としており、
決して総てではない:アニリン、l−ナフチルアミン、
o−、m−及びp−トルイジン、o−、m−及びp−エ
チルアニリン、2,3−、2,4−、2,5−、2,6−、3,4−又
は3,5−ジメチルアニリンのようなキシリジンの異性体
及び4−メチル−1−ナフチルアミン。
本発明による方法は、気相中で、160−400℃、好適に
は160−350℃の温度において、0.5−10バール、好適に
は0.5−3バールの圧力下で、1時間当たり触媒1当
たり出発物質0.1−2kgの空間速度で行われる。触媒の空
間速度及びそれから生起する滞留時間は既知の方式で相
互に逆比例する。
出発物質として使用された芳香族アミンは、反応空間
に入る前に蒸発して、固体床として配置された触媒上を
通過する。好適な方法においては、気化した出発物質は
キャリヤーガス流、例えばH2、N2、H2O蒸気、CH4及び他
の不活性ガスで希釈される。
本発明による方法のアルカノールは、1−10C原子、
好適には1−6C原子、特に好適には1−2C原子を有する
開鎖アルカノール、及び3−10C原子、好適には3、5
又は6C原子を有する還式アルカノール、例えばメタノー
ル、エタノール、プロパノール、i−プロパノール、ブ
タノール、i−ブタノール、tert−ブタノール、ペンタ
ノール、i−ペンタノール、異性体を含むヘキサノール
類、ヘプタノール類、オクタノール類又はデカノール
類、シクロプロパノール、シクロブタノール、シクロペ
ンタノール、シクロヘキサノール、シクロヘプタノー
ル、又はシクロオクタノール、及び2−、3−又は4−
メチル−シクロヘキサノール、2−エチル−シクロヘキ
サノール、2,3,5−トリメチルシクロヘキサノール、4
−tert−ブチル−シクロヘキサノール及びメトール(C
10)である。
アルコールの代わりに、それから誘導されたエーテル
R3−O−R3を使用することもできる;しかし、アルコー
ルの使用が好適である。
アルカノール対N−アルキル化される芳香族アミンの
モル比は0.5−20:1、好適には0.7−15:1である。関連す
るエーテルが使用される場合は、モル比を考える際に1
モルのR3−O−R3は2モルのR3OHと当価であるとすべき
である。該モル量のアルカノールを用いて、R4が水素と
異なる式(I)の第三芳香族アミンが、R4が水素と異な
る式(II)の第二芳香族アミンから製造できる。更に、
このようにアミンN原子がモノアルキル化又はジアルキ
ル化されている第二又は第三アミン又はそれらの混合物
が、R4が水素を表す式(II)の第一芳香族アミンから、
又は式(IV)及び(V)の芳香族アミンから製造でき
る。単なるモノ−N−アルキル化の場合は、第一芳香族
アミン1モル当たりアルカノール0.8−5モルの比較的
狭いモル量範囲を使用するこが更に好適である。N原子
がモノアルキル化又はジアルキル化されている芳香族ア
ミンの分離は屡々困難であるから、モノアルキル化だけ
されているアルキル化アミンの製造においては、N原子
でジアルキル化されるアミンの量を出来るだけ抑制する
ことが望ましい。この希求は上記のような本発明による
触媒の使用により、驚くべく良好な方式で充足される。
ここで驚くべきことには、比較的大きいモル量のアルカ
ノール、即ち第一芳香族アミン1モル当たり最高5モル
までのアルカノールを用いても、温度を低い温度範囲に
保持し、滞留時間を低い範囲の滞留時間に抑えるなら
ば、N原子が事実上専らモノアルキル化されている芳香
族アミンが生成することが見出された。例えばこの目的
のために下記の条件を挙げることができる:160−220℃
及び滞留時間0.5ないし8秒。
それとは逆に、アルカノールを上記の範囲の高いモル
過剰量とすると同時に、反応温度を高く、及び滞留時間
を長く、例えば230−300℃及び5ないし20秒とすれば、
事実上N原子が専らジアルキル化される事態がもたらさ
れる。
本発明による方法の好適な変性においては、使用され
る出発物質が式(IV)の芳香族アミンではなく、式 上式中 R1及びR2は上記の範囲の意味を有する、 の原料である芳香族ニトロ化合物である。
この場合においては、ニトロ基をアミン基に還元する
ために必要な量の水素が少なくとも追加して使用されな
ければならず、水素は又この場合にもキャリヤーガス流
として役立つ。しかし好適には過剰の水素が使用され、
反応生成物から分離された後に再循環される。例えば過
剰量とは、ニトロ基の還元に必要な化学量論的な水素の
量の、150ないし1000%であるということができる。上
記の不活性ガスを希釈のために水素に加えることができ
る。
本発明による方法に適当な芳香族ニトロ化合物を列挙
すれば下記のようであるが、これらは例示を目的として
おり、決して総てではない:ニトロベンゼン、o−、m
−及びp−メチル−ニトロヘンゼン、及びo−、m−及
びp−エチル−ニトロベンゼン。
本発明により製造できるN−アルキル化芳香族アミン
は染料、害虫駆除剤又は植物保護剤、成長調節剤等のよ
うな生物学的活性化合物の製造の出発原料である。それ
らは又鉱物油添加剤として又は被覆用及び他の重合体系
の添加剤としても使用される。
実施例 1 比表面積350cm2/g及び粒径2ないし6mmを有する市販
のγ−Al2O3200gを、12.4gのCe(NO3・6H2O、18.28
gのMn(NO3・4H2O及び50gの水から調製された溶液
に含浸した。含浸したAl2O3は水流ジェットからの真空
中で120℃で18時間乾燥し、次いで400℃で3時間加熱し
た。こうして製造された触媒担体を4gのCuを含む70gのC
u(NO3水溶液に含浸した。湿潤した触媒を乾燥し、
水素気流(H2100/時間)中で350℃で3時間活性化し
た。その後58.8gの触媒を再度20gの水中の1.2gのNaOHの
溶液で含浸し、再度乾燥した。更に58.8gの活性化した
触媒を20gの水中の1.2gのKOHの溶液で含浸し、同様に再
度乾燥した。
実施例 2 実施例1に従って製造されKOHで後処理された20ml(1
7.4g)の触媒を、内径17mm及び長さ60mmの反応管中に導
入した。反応管は電気ヒーターによって250℃に保持さ
れ、同時にエタノールとニトロベンゼンの258gの混合物
及び20毎時間のH2を15.5時間の過程に亙って較正され
た計量装置を用いて反応管に通した。エタノール及びニ
トロベンゼンは出発混合物中に4:1のモル比で存在して
いた。反応生成物を凝縮し、ガスクロマトグラフィーで
分析した。水分含量は測定しなかった;反応生成物の有
機含量は下記の組成を有していた: ニトロベンゼン: 0.3% アニリン: 5.7% N−メチルアニリン: 90.6% N,N−ジメチルアニリン: 3.2% 副産物: 0.2% 実施例 3 実施例2と同じ装置及び同じ量の触媒を使用して、1:
4のモル比のm−ニトロトルエン及びエタノール及び20
毎時間のH2を使用した。反応温度は220℃に調節し
た。触媒の空間速度は混合物0.81g/触媒ml毎時間であっ
た。16時間経過後に生成した反応生成物は、ガスクロマ
トグラフィーによれば、下記の組成を有していた: m−トルイジン: 0.7% N−エチル−m−トルイジン: 90.6% N,N−ジエチル−m−トルイジン: 6.1% 副産物: 2.6% 実施例 4 実施例2及び3と同じ装置及び同じ触媒を使用して、
1:4のモル比のアニリン及びエタノールを使用した。使
用したキャリヤーガスは水素(20毎時間)であった。
反応温度200℃及びエタノール/アニリン混合物0.72g/
触媒ml毎時間の触媒空間速度で63時間経過後に、下記の
組成を有する反応混合物が形成された: アニリン: 3.1g N−エタンアニリン: 95.6% N,N−ジエチルアニリン: 0.5% 副産物: 0.8% 実施例 5 実施例1により製造されたCu−Ce−Mn/Al2O3/NaOH触
媒30ml(25.6g)を250℃においてニトロベンゼンとメタ
ノールとの反応に使用した(実施例2のように)。1:4
のモル比でニトロベンゼンとメタノールを含む混合物を
使用した。20毎時間のH2を触媒上に通した。使用され
たメタノール/ニトロベンゼン混合物は0.42/ml毎時間
の触媒空間速度で供給された。連続的に行われた反応に
より、74時間後に下記の組成を有する反応混合物が得ら
れた: アニリン: 25.7% N−メチルアニリン: 72.5% N,N−ジメチルアニリン: 1.6% 副産物: 0.2% 本発明の関連事項を含む主なる特徴及び態様は以下の
通りである。
1.0.1−5重量%、好適には0.1−3重量%、特に好適に
は1−3重量%の銅を有し、マンガン及び希土類金属の
化合物の全含量は金属として計算して0.05−8重量%、
好適には0.2−5重量%であり、希土類金属対マンガン
の重量比は金属として計算して5:1−1:5、好適には10:9
−1:2であり、且つ総ての%は触媒の全重量に対するも
のである、マンガン及び一種又は多種の希土類金属の化
合物で含浸された、Al2O3含有担体上に銅を含む芳香族
ニトロ化合物または芳香族アミンからのN−アルキル化
芳香族アミン製造用銅触媒。
2.担体がα−Al2O3又はγ−Al2O3から成る、上記1に記
載の触媒。
3.アルカリ金属水酸化物、好適には水酸化リチウム、水
酸化ナトリウム、水酸化カリウム、又はこれらの混合
物、特に好適には水酸化ナトリウム、水酸化カリウム又
はこれらの混合物を触媒の全重量に対し、1−6重量
%、好適には2−5重量%を追加して含有する、上記1
に記載の触媒。
4.担体をマンガン及び希土類金属の可溶性化合物で処理
し、乾燥し及び引き続き200−450℃、好適には250−430
℃に加熱することによってこれらの化合物を担体に堅固
に付着する化合物に転化し、こうして得られた加熱され
た担体に可溶性銅塩を含浸せしめて、銅を担体上に固定
し、及び随時150−350℃で水素を処理することにより活
性化することによって製造できる、上記1に記載の触
媒。
5.活性化後、触媒の全重量に対し1−6重量%の一種又
は多種のアルカリ金属水素化物を含浸により組み込む、
上記4に記載の触媒。
6.水素を用いる活性化処理が、触媒をこの目的のために
用意された反応器中で使用する直前まで行われない、上
記4に記載の触媒。
7.式 上式中 R1及びR2は相互に独立に水素又は直鎖状又は分枝状C1
C5−アルキル又はC1−C5−アルコキシを示し、及び一緒
に融合したベンゼン環を示してもよく、及び R3及びR4は相互に独立に直鎖状又は分枝状C1−C10−ア
ルキル又はC3−C10−シクロアルキルを示し、及びR4
更に水素を示してもよい、 の芳香族アミンを、式 の芳香族アミンと、式 R3OH のアルカノール又はそれに関連するエーテル R3−O−R3 上式中 R3及びR4は上記と同じ意味を有する、 との、高温における接触反応により製造する方法におい
て、 反応が、0.1−5重量%、好適には0.1−3重量%、特に
好適には1−3重量%の銅を有し、マンガン及び希土類
金属の化合物の全含量が金属として計算して0.05−8重
量%、好適には0.2−5重量%であり、希土類金属対マ
ンガンの重量比が金属として計算して5:1−1:5、好適に
は10:9−1:2であり、且つ総ての%は触媒の全重量に対
するものである、マンガン及び一種又は多種の希土類金
属の化合物で含浸された、Al2O3含有担体上に銅を含む
銅触媒の存在において、気相中で160−400℃において行
われ、及び芳香族アミン1モル当たり0.5−20モルのア
ルカノールが使用されることを特徴とする方法。
8.式 上式中 R1及びR2は相互に独立に水素、直鎖状又は分枝状C1−C5
−アルキル又はC1−C5−アルコキシを示す、 の芳香族アミンが使用されることを特徴とする、 上記7に記載の方法。
9.芳香族アミンが下記式 の原料ニトロ化合物から水素の同時添加を伴うアルキル
化反応器中で製造されること特徴とする、 上記8に記載の方法。
10.気相反応が0.5ないし10バールの圧力下で行われるこ
とを特徴とする、上記7に記載の反応。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B01J 21/00 - 38/74 C07C 209/18 C07B 61/00

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】0.1−5重量%の銅含量を有し、マンガン
    及び希土類金属の化合物の全含量は金属として計算して
    0.05−8重量%あり、希土類金属対マンガンの重量比は
    金属として計算して5:1−1:5であり、且つ総ての%は触
    媒の全重量に対するものである、マンガン及び一種又は
    多種の希土類金属の化合物で含浸された、Al2O3含有担
    体上に銅を含む芳香族ニトロ化合物または芳香族アミン
    からのN−アルキル化芳香族アミン製造用銅触媒。
  2. 【請求項2】式 上式中 R1及びR2は相互に独立に水素又は直鎖状又は分枝状C1
    C5−アルキル又はC1−C5−アルコキシを示し、及び一緒
    に融合したベンゼン環を示してもよく、及び R3及びR4は相互に独立に直鎖状又は分枝状C1−C10−ア
    ルキル又はC3−C10−シクロアルキルを示し、及びR4
    更に水素を示すこともできる、 の芳香族アミンを、式 の芳香族アミンと、式 R3OH のアルカノール又は関連するエーテル R3−O−R3 上式中 R3及びR4は上記と同じ意味を有する、 との、高温における接触反応により製造する方法におい
    て、 反応が0.1−5重量%の銅含量を有し、マンガン及び希
    土類金属の化合物の全含量は金属として計算して0.05−
    8重量%であり、希土類金属対マンガンの重量比は金属
    として計算して5:1−1:5であり、且つ総ての%は触媒の
    全重量に対するものである、マンガン及び一種又は多数
    の希土類金属の化合物で含浸された、Al2O3含有担体上
    に銅を含む銅触媒の存在において、気相中で160−400℃
    において行われ、及び芳香族アミン1モル当たり0.5−2
    0モルのアルノールが使用されることを特徴とする方
    法。
JP1304954A 1988-11-29 1989-11-27 新規担持銅触媒、その製造方法及び該銅触媒を用いるn―アルキル化芳香族アミンの製造方法 Expired - Lifetime JP2925191B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3840194.0 1988-11-29
DE3840194A DE3840194A1 (de) 1988-11-29 1988-11-29 Kupfer-traegerkatalysator, verfahren zu seiner herstellung und verfahren zur herstellung von n-alkylierten aromatischen aminen unter einsatz dieses kupfer-katalysators

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH02180640A JPH02180640A (ja) 1990-07-13
JP2925191B2 true JP2925191B2 (ja) 1999-07-28

Family

ID=6368082

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1304954A Expired - Lifetime JP2925191B2 (ja) 1988-11-29 1989-11-27 新規担持銅触媒、その製造方法及び該銅触媒を用いるn―アルキル化芳香族アミンの製造方法

Country Status (4)

Country Link
US (1) US5097071A (ja)
EP (1) EP0371331B1 (ja)
JP (1) JP2925191B2 (ja)
DE (2) DE3840194A1 (ja)

Families Citing this family (9)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US20030162398A1 (en) 2002-02-11 2003-08-28 Small Robert J. Catalytic composition for chemical-mechanical polishing, method of using same, and substrate treated with same
US9006489B2 (en) 2011-06-07 2015-04-14 Jiangsu Sinorgchem Technology Co., Ltd. Method for pretreating and using copper-based catalyst
DE102011081897A1 (de) 2011-08-31 2013-02-28 Bayer Materialscience Aktiengesellschaft Katalysator und Verfahren zur Herstellung von aromatischen Aminen in der Gasphase
RU2472774C1 (ru) * 2011-09-28 2013-01-20 Закрытое Акционерное Общество "Ифохим" Способ селективного получения n-метил-пара-анизидина
US9440218B2 (en) * 2013-06-13 2016-09-13 Clariant Corporation Methods and active materials for reducing halide concentration in gas streams
US10570313B2 (en) 2015-02-12 2020-02-25 Versum Materials Us, Llc Dishing reducing in tungsten chemical mechanical polishing
RU2659221C2 (ru) * 2015-04-29 2018-06-29 Общество с ограниченной ответственностью "ЗАВКОМ ИНЖИНИРИНГ" Антидетонационная добавка на основе смеси метилированных толуидинов и способ селективного получения смеси n-метил-толуидинов
EP3345890A1 (de) 2017-01-05 2018-07-11 Lanxess Deutschland GmbH Verfahren zur herstellung von n-methyl-p-toluidin für dessen einsatz als additiv für flugbenzin
FR3130796A1 (fr) * 2021-12-21 2023-06-23 Arkema France Procédé de préparation d’amines secondaires et/ou tertiaires en présence d’un catalyseur au cuivre dopé au manganèse

Family Cites Families (13)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
GB493339A (en) * 1936-04-04 1938-10-05 Ig Farbenindustrie Ag Manufacture of aromatic amino-compounds
US2402440A (en) * 1943-09-30 1946-06-18 Standard Oil Dev Co Art of manufacturing aromatic amines
US2580284A (en) * 1949-04-11 1951-12-25 Shell Dev Production of secondary aromatic amines
US3226340A (en) * 1960-05-04 1965-12-28 Ethyl Corp Catalyst compositions comprising alumina with an inner lamina of metal oxide and an outermost lamina of copper oxide
US3538162A (en) * 1967-10-20 1970-11-03 Uniroyal Inc Reductive alkylation of aromatic amino and nitro compounds utilizing base metal selenides and tellurides as catalysts
GB1201050A (en) * 1967-11-24 1970-08-05 Ici Ltd Reduction process
US3708539A (en) * 1970-02-06 1973-01-02 Union Oil Co Condensation of ammonia or a primary or secondary amine with an alcohol
GB1413949A (en) * 1972-12-09 1975-11-12 Hitachi Shipbuilding Eng Co Method for the removal of nitrogen oxides
US4183868A (en) * 1978-04-26 1980-01-15 Ciba-Geigy Corporation Process for the preparation of 2,6-dialkyl-N-alkylanilines
DE2838184A1 (de) * 1978-09-01 1980-03-13 Basf Ag Verfahren zur herstellung tertiaerer amine
US4402869A (en) * 1979-03-12 1983-09-06 Exxon Research And Engineering Co. Group VIII metals on manganese-containing oxide supports which exhibit strong metal support interactions
JPS58146534A (ja) * 1982-02-25 1983-09-01 New Japan Chem Co Ltd N−アルキルアニリン類の製造方法
DE3633493A1 (de) * 1986-10-02 1988-04-14 Metallgesellschaft Ag Verfahren zur katalytischen reduktion von no

Also Published As

Publication number Publication date
US5097071A (en) 1992-03-17
EP0371331A1 (de) 1990-06-06
EP0371331B1 (de) 1992-01-02
JPH02180640A (ja) 1990-07-13
DE3840194A1 (de) 1990-05-31
DE58900666D1 (de) 1992-02-13

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP4017023B2 (ja) 脂肪族α,ω−アミノニトリルの製法
US7468342B2 (en) Catalysts and process for producing aromatic amines
US5321160A (en) Process for producing an ethylenamine
JP2925191B2 (ja) 新規担持銅触媒、その製造方法及び該銅触媒を用いるn―アルキル化芳香族アミンの製造方法
US5248827A (en) Process for producing an ethylenamine
JP2805878B2 (ja) オルトアルキル化方法
JPH0354931B2 (ja)
US4057581A (en) Process for preparing diphenylamines
CA1224492A (en) Alkylation process
JPH0656722A (ja) 不飽和アルコールの製造方法
JP2997596B2 (ja) ジフエニルアミン類の製造方法
JPH10279569A (ja) アミンのn−アルキル化
US5101075A (en) Process for the preparation of bis-and tris-(3-dimethylaminopropyl)amine
KR100738232B1 (ko) 혼합 금속 산화물 촉매의 제조 방법 및 상기 촉매를 사용한장쇄 지방족 삼차 아민의 제조방법
JP2916002B2 (ja) N−アルキル化された芳香族アミン類の製造方法
JPS62185057A (ja) 混合アルキルアミンの製造方法
JP3066429B2 (ja) エチレンアミンの製造法
JP2813465B2 (ja) 1−フェノキシー2−アミノプロパンの製造方法
JPH0532593A (ja) エチレンアミンの製造方法
US4521627A (en) Method of preparing alkali metal salts of organic diamines
JP3092245B2 (ja) エチレンアミンの製造方法
JP3074848B2 (ja) エチレンアミンを製造する方法
CS207676B2 (en) Method of o-alcylation of the phenols
JP3074847B2 (ja) エチレンアミンの製法
JPS6332771B2 (ja)