JP2924925B2 - 高さが低い偏平なばね式フロントガラスワイパー組立体 - Google Patents

高さが低い偏平なばね式フロントガラスワイパー組立体

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JP2924925B2 JP8514674A JP51467496A JP2924925B2 JP 2924925 B2 JP2924925 B2 JP 2924925B2 JP 8514674 A JP8514674 A JP 8514674A JP 51467496 A JP51467496 A JP 51467496A JP 2924925 B2 JP2924925 B2 JP 2924925B2
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Description

【発明の詳細な説明】 発明の背景 1.発明の分野 本発明は、全体として、フロントガラスワイパーに関
する。より具体的には、本発明は、ばね材料で出来たブ
レード支持構造体を有する高さの低いワイパー組立体に
関する。
2.関連技術及び他の情報 従来のフロントガラスワイパーの構造体、特に、ワイ
パーフレームを簡略化する試みが為されている。殆どの
従来のワイパーフレームは、そのフレームが取り付けら
れる、可撓性のゴム製ワイパーブレードと共に回動し且
つ撓む関節接続式部材を有している。ブレードをフレー
ムに取り付け易くするために半剛性であるスプラインが
使用されることが多い。
ブレードを保持するために剛性な関節接続式の部材を
使用しない、フロントガラスワイパーの支持構造体の改
良例がある。かかる設計は、ワイパーブレードが直接、
取り付けられる略単一の弾性部材で出来ている。該弾性
部材は、遥かに均一に圧力を配分し得るように異なる断
面を有することが多い。
例えば、カーソン(Carson)への米国特許第2,589,33
9号、及びティリィ(Tilli)への米国特許第3,881,213
号は、間隔の狭い位置に設けられた多数の角ブラケット
によりブレードを保持することを教示している。これら
のブラケットは、フレーム構造体の構成要素として一体
に形成されている。パルウ(Palu)への米国特許第3,88
1,214号には、ブレードを保持するため、弾性的なフレ
ームに形成された連続的な溝を使用するワイパーが開示
されている。残念なことに、このパルウは、この溝を形
成する方法を開示していない。
ウィリー(Wylie)への米国特許第2,613,385号、ピア
ース(Pearse)への米国特許第3,387,316号、フォスタ
ー(Forster)への米国特許第3,480,986号には、全体と
して、弾性部材をシース内に包み込むワイパーフレーム
が開示されており、ぬぐい端縁がシースの一部分であ
り、又はシースに取り付けられている。これらの3つの
設計は全て、別個の関節接続式部材を使用せずに、アー
ムをブレードの支持体として直接、使用しなければなら
ない。
アペル(Appel)への米国特許第3,192,551号には、接
着剤でブレードを弾性部材に結合することが提案されて
いる。また、ピアースは、一つの選択例として接着を示
唆している。アペルは、弾性部材に細長のスロット開口
部を形成し、この開口部内にブレードを取り付けること
も更に示唆している。かかるスロットは、捩れに対する
フレームの堅固さを著しく低下させる。ジョアニ(Jour
nee)への米国特許第3,969,784号にて、従来のスプライ
ン式に支持されたブレードを弾性的な第二の架橋部材に
取り付けることを教示している。
カーソン、ウィリー、アペル、ピアース及びファスタ
ーは、断面の異なるブレード支持体を形成するため、ば
ね鋼を使用する。ウィリーは、多数の部分を重ね合わせ
た板ばねを使用する。ティリィ及びパルウは、この弾性
部材をプラスチックで製造する。ジョアニは、主たる架
橋部材を回動可能に取り付けた二次的な架橋部材と組み
合わせ、この場合、その主たる部材は、剛性である一
方、第二の部材は、弾性的である。
ウィリー及びピアースは、弾性アームの末端に設けら
れた接触部材を示している。これらの接触部材は、アー
ムの先端の位置を制御する。
残念なことに、上述の従来のワイパーフレームは、極
めて複雑であり、このため、製造が不可能ではないにし
ても、極めて困難である。これらのフレームは、複雑な
構造のため、高さが極めて高い形状となることが多い。
このワイパーの高さを低くするためには、平行な溝の回
路網を有する複雑なフレームを開発している者もある。
それらの例としては、例えば、次のものがある。チャー
レット(Charet)への米国特許第5,190,801号、チャン
グ(Charng)への米国特許第5,150,498号、プリスムス
(Priesemuth)への米国特許第4,317,251号である。し
かし、これらのワイパーフレームは、高さが比較的高い
形状となる。
発明の概要 上記に鑑みて、本発明は、単一の偏平な板ばねを内蔵
する高さの低いフロントガラスワイパー組立体に関する
ものである。このフレームは、その中心点付近にて、モ
ータ被動のワイパー作動アームに回動可能に取り付けら
れる。可撓性のフレーム構造体がその異なる加圧箇所に
て半剛性のスプラインに取り付けられる。一方、このス
プラインは、ゴム製ブレードを支持する。
一つの好適な実施の形態において、これらの加圧点
は、弾性的な片持ち式指状体の両端に設けられている。
これらの片持ち式指状体は、フレームから偏平なばねフ
レームに形成された開口部内に伸長し、その加圧点が片
持ち式指状体の先端から懸垂され、その指状体は、スプ
ラインに対して「局部的な弾性」を付与する状態にてフ
レームに対し回動する。その湾曲程度は、本発明の自動
車のフロントガラスに適合し、これにより、フレーム及
び片持ち式指状体が独立的に変形可能であるから、従来
技術の弾性フレームよりも優れたものとなる。このよう
に、本発明は、十分に実績のある加圧点対スプライン取
り付け方法と完全に弾性的なフレームとを組み合わせる
ものである。
フレームのフロントガラスに対する湾曲度の適合性を
更に高めるため、片持ち式指状体は、指状体が内方を向
くように、逆方向に方向決めされている。この方向にあ
るとき、片持ち式指状体の各々の末端の加圧点は、フレ
ームの長さの中心方向を向いている。
フレーム内の片持ち式指状体は、回動可能に取り付け
た部分を効果的に形成する。即ち、一つの片持ち式指状
体に圧力が加わると、フレームの外方部分に逆方向への
反発動作の作用が生じ、また、その逆に、別の片持ち式
指状体に圧力が加わると、別の部分の反発動作が生じ
る。このように、逆方向への片持ち式指状体は、従来技
術の弾性フレームにて可能な場合、又は外方を向いた片
持ち式指状体にて可能な場合よりも、ブレードに沿って
より均一な圧力を加える。
一つの好適な実施の形態において、片持ち式指状体
は、フレームの本体と一体に切って形成される。次に、
スプラインを並べた状態に保持する従来の標準的な取り
付け方法とは異なり、加圧点がスプラインに沿って中央
の位置に取り付けられる。かかるブレードがスプライン
に沿った中心位置に取り付けられるため、従来の標準型
のブレードを保持するためには、かかるスプラインは2
倍の高さでなければならない。
好適な実施の形態において、本発明は、二重ランナー
ブレード提供する。これらのブレードランナーは、フレ
ームを取り付けるため、1つの溝の両側にて、スプライ
ンの各側部に沿って溝内でスプラインに係合する。
更に、スプラインの全ての溝は、仮想的な2つの平行
面と境を接する同一厚さの部分内にて等しい程度に伸長
することが好ましい。このため、単一高さのスプライン
であることが好ましい。当然に、このスプラインに嵌ま
る二重ランナーブレードは、具合よく機能するのに適し
た設計でなければならない。
単一高さのスプラインは、多数の有利な点がある。例
えば、単一高さのスプラインは、二重高さのスプライン
よりも可撓性で且つより幅が狭くなる。また、この高さ
の低い構造体は、風の抵抗を小さくし、車における抗力
係数を小さく保つのに役立つ。更に、この高さの低い構
造体は、雨天の場合、車の高速度にてワイパーが浮き上
がるのを防止する。
このため、本発明の一つの目的は、ゴム製ワイパーブ
レードを単一の偏平なばねフレームに取り付ける効率的
な機構を提供することである。本発明のもう一つの目的
は、略回動可能な片持ち式指状体を可撓性のフレーム構
造体内に内蔵して、フロントガラスの湾曲程度に従動す
る一次的なフレーム構造体の機能を向上させることであ
る。本発明のもう一つの目的は、半剛性なスプライン
(ゴム製ブレードが異なる加圧点にて取り付けられる)
に対してフレーム構造体が力を加えるようにすることで
ある。本発明の更に別の目的は、スプラインの少なくと
も一部が片持ち式指状体を通じてフレーム構造体に取り
付けられて、このスプラインがフレーム構造体と独立的
に曲がって、フロントガラスの局部的な湾曲に一層良く
従動し得るようにすることである。本発明の更に別の目
的は、片持ち式指状体及び懸架指状体が偏平なばねの一
次的なフレーム構造体の面内に一体に組み込まれるよう
にすることである。本発明のもう一つの目的は、片持ち
式指状体がフレームと一体に形成され、また、該片持ち
式指状体がワイパーブレードに取り付け得るように面外
に曲がる部分を含むようにすることである。
図面の簡単な説明 本発明の目的、特徴及び有利な点は、以下の詳細な説
明を読むことにより、当業者に明らかになるであろう。
添付図面において、 図1は、本発明による弾性的な偏平なばねワイパーフ
レームの一例としての実施の形態の側面図である。
図2は、本発明のワイパーフレームが1つの面に押し
付けられたときの側面図である。
図3は、本発明の偏平なばねワイパーの平面図であ
る。
図4は、本発明の1つの代替例の図である。
図5(a)及び図5(b)は、片持ち式指状体の動作
を示す図である。
図6及び図7は、好適な実施の形態のワイパーフレー
ムの相補的な半体の平面図である。
図8は、好適な実施の形態のスプラインの断面図であ
る。
図9は、好適な実施の形態のワイパーブレードの断面
図である。
図10は、一つの代替例によるワイパーブレードの断面
図である。
図11は、ワイパーブレード、スプライン及びフレーム
の組立体の斜視図である。
図12は、片持ち式指状体および面外への曲がり部分を
示す、部分側面図である。
発明の詳細な説明 本明細書において、以下に、偏平なばねフレーム、高
さの低いフロントガラスワイパー組立体及びその構成要
素を説明する。この説明においては、本発明をより完全
に理解し得るようにするため、特別な材料及び形態に関
して説明する。しかしながら、本発明は、こうした特別
な形態とせずに実施が可能であることが当業者に理解さ
れよう。場合によっては、本発明を不明確にしないよう
に、周知の構成要素については、詳細に説明しない。
本発明は、多数の新規な特徴を備える構成要素を有す
る高さの低いフロントガラスワイパー組立体に関するも
のである。例えば、一つの好適な実施の形態において、
フレームは偏平なばね金属ストリップで製造される。平
坦なフレームから形成された弾性的な片持ち式指状体が
この薄いストリップ内に配置されて、該指状体は、半剛
性のスプラインを取り付けるために使用される。該スプ
ラインは、ワイパーブレードをフレームに保持する取り
付け機構として使用される。より重要なことは、好適な
実施の形態におけるスプラインは、取り付け溝を有して
おり、これらの取り付け溝は、溝が共通の厚さ部分を共
用し得るように並んだ状態に配置されることである。
本発明は、湾曲したフロントガラスの湾曲程度に正確
に従動する高さが極めて低いフロントガラスワイパーを
提供するものである。確実に機能するようにするため、
該片持ち式指状体は、ワイパーに対して表面の湾曲に従
動する程度の柔軟性を付与する懸架装置として機能す
る。偏平なばねフレーム及び水平状態に入り子式に取り
付けたスプラインのため、該ワイパー組立体は、極めて
低い高さとなる。図1及び図2は、本発明による一例と
しての実施の形態の偏平なばねワイパーフレーム10の側
面図である。図3は、図1及び図2に図示した偏平なば
ねワイパーフレーム10の平面図である。上述したよう
に、該フレーム10は、ばね鋼のような弾性材料から成る
簡単なストリップであることが好ましい。当該技術分野
で公知のその他の弾性材料も同様に使用可能である。
図1に最も良く示すように、フレーム10は、頂側部12
と、下側部14とを備えている。該フレーム10は、該下側
部14に向けて屈曲し又は湾曲する性質となるように、熱
処理のような公知の方法を通じて製造されることが好ま
しい。勿論、フレーム10における湾曲の程度は、最適な
ものにすることができる。
図1の偏平なばねワイパー10は、取り付けブラケット
22を備えている。従来のワイパーフレームにおけると同
様に、該取り付けブラケット22は、任意の車、列車、
船、飛行機等のワイパー作動アーム(図示せず)にフレ
ーム10を取り付け易くする。
図3の底面図に最も良く示すように、偏平なばねフレ
ーム10の各々が、その長さに沿った位置に配置された片
持ち式指状体18を備えている。これらの片持ち式指状体
18は、ブランク加工工程(指状体の部分的な輪郭線を打
ち抜いて、底部を残し、この底部にて、偏平なばねフレ
ーム10が片持ち式の指状体18に移行するようにする)に
て製造されることが好ましい。ブランク加工工程を使用
して、指状体を形成するが、当該技術分野で公知のその
他の金属加工又は製造工程を採用して、指状体を形成す
ることも可能である。
該基部の両側部には、ヒンジ領域20がある。これらの
ヒンジ領域20は、大多数の局部的な曲がりがフレーム10
の他の部分から独立的に行われる領域である。
任意のぬぐい面に対するフレーム10の湾曲適合性を更
に高めるため、片持ち式指状体18は、指状体18が内方を
向くように逆方向に方向決めされることが好ましい。こ
の方向にあるとき、各片持ち式指状体18の移動自在であ
る末端の加圧点の端部は、フレーム10の長さの中心に沿
った方向を向く。
図2に示すように、フレーム10がぬぐった面24に対し
て付勢されるとき、片持ち式指状体18は、内部の曲げモ
ーメントのため、下側部14の下側で下方に曲がる。図5
(a)及び図5(b)には、この動作がより明確に示し
てある。フレーム10が平坦になると、片持ち式指状体18
の各々は、偏平なばねフレーム10から離れる方向に付勢
されて、また、フレーム10の下端部の下方のスペースに
向けて伸長する。このため、片持ち式指状体18は、それ
ぞれのヒンジ20にて回動し、フレームに対し局部的な弾
性を付与する。
実際には、フレーム10内の片持ち式指状体18は、略回
動可能に取り付けられた部分を形成する。フレーム10
は、相対的に可撓性であるため、1つの片持ち式指状体
18に圧力を加えれば、フレーム10の別の部分に逆方向へ
の反発動作が生じ、また、その逆に他の部分に圧力を加
えれば、別の部分に反発動作が生じる。このように、逆
の位置に配置された片持ち式指状体18は、フレーム10の
長さに沿ってより一定の下方への圧力を付与する。ま
た、片持ち式指状体18は、フレーム10の長さに沿った異
なる加圧点を提供する。このため、この片持ち式指状体
18は、結果として、ブレードが取り付けられたワイパー
に対する懸架システムとして作用し、独立的な局部的な
撓み、及びフレーム10の長さに沿った全体的な撓み動作
を生じさせる。
図6及び図7には、偏平なばねワイパーフレーム30の
好適な実施の形態の補助的な半体が図示されている。図
1乃至図3に示した実施の形態の形態と同様に、この好
適な実施の形態のフレーム10は、ばね鋼材料で出来てい
る。従って、該フレーム10は、当然に極めて薄く且つ偏
平な断面形状をしている。他方、該フレームは、特定の
性能及び剛性の必要条件に対応して、任意の公知の断面
形状にて製造することができる。同様に、フレーム30の
厚さも局部的な剛性を増減し得るようにその長さに沿っ
て変えることができる。この場合にも、偏平なばねフレ
ーム30は、その下側部に向けて湾曲している。
図6及び図7に図示した偏平なばねワイパーフレーム
30と取り付けブラケットは、明確化のために省略してあ
る。しかし、フレームを作動アームに取り付け易くする
当該技術分野で公知の任意の取り付けブラケットを使用
することができる。図6及び図7に示した好適な実施の
形態において、それぞれの開口部34内に配置された片持
ち式指状体32が予成形されている。これらの片持ち式指
状体32は、ばねフレーム30を形成し得るようにばね鋼薄
板をプレス加工するとき、ブラック加工ステップ中に成
形されるように、予成形されている。上述の一例として
の実施の形態の場合のように、これらの片持ち式指状体
32は、その底部にてフレーム30と一体化されている。こ
の底部の両側部における領域は、片持ち式指状体32に対
するヒンジ36として機能する。
湾曲したフレーム30がぬぐった面に対して押し付けら
れて平坦となったとき、片持ち式指状体32は、材料の弾
性によって、それぞれのヒンジ36にてフレーム30から離
れる方向に偏倚される。他方、片持ち式指状体32は、偏
平な矩形の端部38にてぬぐった面と接触することによ
り、フレーム30に向けた方向に付勢される。開口部34
は、片持ち式指状体32に対して両方向に動くのに十分な
隙間を提供する。また、これらの開口部34は、プレス加
工、ブランク加工又は同様の製造方法にとって有益であ
る。
図6及び図7にて短い指状体として示す最内方の片持
ち式指状体32は、比較的剛性である。これらの指状体
は、一般に、ヒンジ、又は曲がり動作を受けない。しか
しながら、取り付けブラケットとワイパーの作動アーム
との間における従来の回動動作のため、ぬぐった面に対
するワイパーブレードの均一な接触が確保される。これ
らの比較的剛性な片持ち式指状体32は、ぬぐった面の上
方を通る毎に、作動アームが跳ね上がって、望ましくな
いギーという音を発生させるのを防止する働きをする。
各片持ち式指状体の剛性又は剛さは、従来の金属加工法
により調節することができる。
また、本発明は、偏平なばねフレームに対するワイパ
ーブレードの取り付けを容易にするスプラインをも対象
とするものである。図8は、好適な実施の形態の断面図
であり、図9は、好適な実施の形態のワイパーブレード
の断面図である。図8に示したスプライン50は、全体と
して、その長さに沿って伸長する平行なスロット又は溝
(好ましくは3つ)を有する、長いストリップの形状を
している。この中央溝は、フレームの取り付け溝52であ
ることが好ましい。このフレームの取り付け溝52の両側
部には、逆L字形のワイパーブレードの取り付け溝54、
56が配置されている。
本発明において、フレームの溝52、ワイパーブレード
の溝54、56は、2つの仮想面によって収容された同一厚
さ部分内を全て同程度に伸長するように配置されてい
る。この配置において、スプライン50は、極く極く低い
高さの単一の高さのみを有する。当然に、多数のブレー
ド及び多数のフレーム取り付け点を受け入れるため、フ
レームの取り付け溝及びワイパーブレードの取り付け溝
の数をより多く、又はより少なくすることができる。ス
プライン50は、当該技術分野で公知の任意の半剛性な材
料で出来たものであることが好ましい。
図9は、U字形の頂部分を有し、スキィーズ(squeez
e)ブレード62が下方に伸長する、好適な実施の形態の
ワイパーブレード60の断面図である。このワイパーブレ
ード60は、ワイパーブレード60の長さを亙る、同一面状
で且つ下方に伸長する2つのランナー64、66を有するこ
とが好ましい。これらのランナーの各々は、L字形断面
を有することが好ましいが、当該技術分野で公知のその
他の形状と同様にT字形の断面であることが適してい
る。選択随意のスクレーパ68がスキィーズブレード62の
両側にて下方に伸長している。従って、ワイパーブレー
ド60は、図8に示したスプライン50内に嵌入し得るよう
にされており、ランナー64、66は、対応するL字形のワ
イパーブレードの取り付け溝54、56内に摺動する。この
組み立てが完了したならば、図1乃至図3、又は図6及
び図7に示したフレームにスプライン50を取り付けるこ
とが可能となる。
重要なことは、図8に示したスプライン50は、ワイパ
ーブレードの取り付け溝54、56を特徴とすることであ
る。これらの溝は、十分に大きいため、ワイパーブレー
ドを取り付けたとき、ランナーと溝の内部との間に隙間
スペースを生じさせる。この隙間スペースは、ランナー
が溝54、56内で上下に揺動することを許容する。この揺
動動作は、ワイパーブレードがぬぐった面の下方に亙っ
て前後に滑動するとき、ワイパーブレードの一層の横方
向の順応性に変換される。
図6及び図7において、片持ち式指状体32の各々は、
幅の広い端部を有している(この端部は、その片持ち式
指状体32により画成された面外に曲げられた偏平な矩形
の端部38として示してある)。図12は、矩形の端部38に
て面外に曲げた状態にて示す、片持ち式指状体32の部分
側面図である。勿論、この矩形の端部38は、円、三角
形、半円形等を含む任意の適当な形状とすることができ
る。この矩形の端部38は、フレームの取り付け溝52内に
摺動する加圧点及び取り付け点として機能する。この矩
形の端部38にて面外に曲がることは、フレーム取り付け
溝52への組み付けを容易にする。組み立て後、スプライ
ンがフレーム30の下方にて揺動することを許容する隙間
スペースが矩形の端部38とフレームの取り付け溝52との
間に存在するようにすることが好ましい。
フレーム30の両端にてそれぞれの開口部72内に配置さ
れた選択随意のタブ70は、スプライン50の他端にてフレ
ームの取り付け溝52内に掛止めされるように、僅かに曲
げて、スプライン50をフレーム30に保持することができ
る。フレーム30が後方に曲がることは、スプライン50を
タブ70上に挿入することを許容する。このように、本発
明は止めクリップ無しのシステムである。
当該技術分野にて公知の同様の技術、又はその他の技
術を通じて、スプライン及びワイパーブレードの組み合
わせ体は、図1乃至図3に示したフレーム10に取り付け
ることができる。例えば、フレーム10の全長に沿って形
成された小さいL字形クリップ、又はフック26は、スプ
ライン(これらのクリップ上を摺動可能)に掛止めす
る。
図10は一つの代替例のワイパーブレード80の断面図で
ある。該ワイパーブレード80は、下方に伸長する3つの
脚部を有するM字形の断面形状であることが好ましい。
中央脚部82は主たるスキィーズ動作を行う一方、2つの
側脚部84は、掻き取り又はぬぐい動作を支援する。側脚
部84は、選択随意的に、フロントガラスのガラスを擦る
のを防止するように、その先端に小さい緩衝部86を有し
ている。この代替例のワイパーブレード80の取り付け
は、ワイパーブレード取り付け溝54、56内に摺動するラ
ンナー88、90を通じて行われる。
図4は、偏平なばねワイパーブレーム102を有する代
替例のワイパーの側面図であり、フレーム102は、中心
ヒンジ106にて回動する中央の回動可能なロッカアーム1
04を備えている。アーム104における分離した接触点100
(スプラインが取り付けられる)は、図1乃至図3の一
例としての実施の形態形態の最内方の片持ち式指状体32
と同様の効果を生ずる。ブレードを図8に示したような
スプラインに取り付けたならば、スプライン及びブレー
ドの組み合わせ体は、フレーム102上に摺動して、当該
技術分野で公知の任意の手段を通じて接触点100に取り
付けられる。
更に別の代替例(図示せず)において、図1又は図7
に示したようなフレームは、図1に示すようなブラケッ
トにて接合された2つの部材から成っている。この設計
は、本発明のその他の多くの特徴を容易に取り入れるこ
とができる。
図11は、ワイパーブレード、スプライン及び好適な実
施の形態のワイパーブレードの部品を示す、本発明の組
立体の部分斜視図である。具体的には、図11は、スプラ
イン50のそれぞれのL字形のワイパーブレード取り付け
溝54、56内に摺動するように整合された2つのランナー
64、66を有するワイパーブレード60が図示されている。
一方、該スプライン50は、そのフレーム取り付け溝52を
有しており、この取り付け溝は、偏平なばねフレーム30
上に配置された片持ち式指状体32の平坦な矩形の端部38
上に摺動するように整合されている。平坦な矩形の端部
38を片持ち式指状体32に対して面外の位置にし、組み立
てを容易にし得るように、この平坦な矩形の端部38の付
近には、僅かな畳み目が形成されているのが分かる。フ
レーム30は、スプライン50、及びブレード60を露出させ
得るように切り欠いてある。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B60S 1/38

Claims (15)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】フロントガラスワイパー用のフロントガラ
    スワイパーフレーム組立体であって、 略々平坦で且つ細長い弾性の本体と、 細長いスプラインと、 ワイパーブレードとを具備し、 前記本体は、頂側部と、下側部と、予成形された弾性の
    指状体とを備え、該指状体はその広がった末端が前記下
    側部の下側に偏倚され、前記本体は前記下側部が内側に
    弧を描くように湾曲し、 前記スプラインは、該スプラインの長さ方向に延在する
    中央スロットと、該中央スロットの両側に設けられると
    共に該スプラインの長さ方向に延在する略々L字形のス
    ロットを有し、前記指状体の広がった末端が前記中央ス
    ロット内に滑り込み、もって、該指状体が前記中央スロ
    ット内に摺動自在に挿置され且つその横方向に保持さ
    れ、 前記ワイパーブレードは、前記スプラインと同じ長さで
    且つ、その断面が略々U字形に形成されると共に、外側
    に延出して前記L字形のスロットに摺り込むランナー
    と、該ワイパーブレードの長さ方向に延在すると共に前
    記U字形の断面の底部に設けられたスクレーパとを有す
    る、ことを特徴とするフロントガラスワイパー用のフロ
    ントガラスワイパーフレーム組立体。
  2. 【請求項2】前記L字形のスロットには隙間スペーサが
    画成され、もって、前記ランナーは、ワイパーの作動時
    に揺動可能である請求項1に記載のフロントガラスワイ
    パー用のフロントガラスワイパーフレーム組立体。
  3. 【請求項3】前記指状体の前記末端は前記本体の長さ方
    向の中心に向けて延伸する請求項1に記載のフロントガ
    ラスワイパー用のフロントガラスワイパーフレーム組立
    体。
  4. 【請求項4】前記本体は、ばね鋼の薄板材料で形成され
    た請求項1に記載のフロントガラスワイパー用のフロン
    トガラスワイパーフレーム組立体。
  5. 【請求項5】前記本体は更に、予成形されたタブをその
    両端近傍に有し、該タブは前記本体の前記下側部の下側
    に向けて延伸する請求項1に記載のフロントガラスワイ
    パー用のフロントガラスワイパーフレーム組立体。
  6. 【請求項6】前記スプラインは半剛性の材料で形成され
    た請求項1に記載のフロントガラスワイパー用のフロン
    トガラスワイパーフレーム組立体。
  7. 【請求項7】前記中央スロット及び前記L字形のスロッ
    トは全て、2つの仮想面に挟まれた同一厚さの部分内を
    延伸する請求項1に記載のフロントガラスワイパー用の
    フロントガラスワイパーフレーム組立体。
  8. 【請求項8】フロントガラスワイパー用のフロントガラ
    スワイパーフレーム組立体であって、 略々平坦で且つ細長い弾性の本体と、 細長いスプラインと、 ワイパーブレードとを具備し、 前記本体は、頂側部と、下側部と、予成形された弾性の
    指状体とを備え、該指状体は前記下側部の下側に偏倚さ
    れ、前記本体は前記下側部が内側に弧を描くように湾曲
    し、 前記スプラインは、該スプラインの長さ方向に延在する
    中央スロットと、該中央スロットの両側に設けられると
    共に該スプラインの長さ方向に延在する略々L字形のス
    ロットとを有し、該中央スロットは幅の狭い開口部を有
    し、前記指状体は前記中央スロットに滑り込み、もっ
    て、該中央スロット内に摺動自在に挿置され且つその横
    方向に保持され、 前記指状体は各々幅の広い端部と、該幅の広い端部の近
    傍に幅の狭い部分とを有し、該幅の狭い部分が折曲して
    前記幅の広い端部が該指状体から下方に位置し且つ前記
    中央スロット内に位置し、 前記ワイパーブレードは、前記スプラインと同じ長さで
    且つ、その断面が略々U字形に形成されると共に、外側
    に延出して前記L字形のスロットに滑り込むランナー
    と、該ワイパーブレードの長さ方向に延在すると共に前
    記U字形の断面の底部に設けられたスクレーパとを有す
    る、ことを特徴とするフロントガラスワイパー用のフロ
    ントガラスワイパーフレーム組立体。
  9. 【請求項9】プロントガラスワイパーフレーム組立体で
    あって、 頂側部と、下側部とを有し、該下側部に向けて下側に湾
    曲する、平坦で細長い弾性の本体と、 前記本体に片持ち式に支持され且つ該本体に形成された
    開口部内を延在し、下方に偏倚すると共に末端が広がっ
    ている弾性の指状体と、 同一面状を長さ方向に延在する少なくとも2つのワイパ
    ーブレード取り付け溝と、フレーム取り付け溝とを備
    え、該フレーム取り付け溝には幅の狭い開口が形成さ
    れ、前記指状体の広がった末端が該フレーム取り付け溝
    内に摺動自在に挿入されると共にその横方向に保持され
    る、細長いスプラインと、 同一面状を長さ方向に延在し且つ前記ワイパーブレード
    取り付け溝に係合するランナーを有するワイパーブレー
    ドと、を具備することを特徴とするフロントガラスワイ
    パーフレーム組立体。
  10. 【請求項10】前記少なくとも2つのワイパーブレード
    と前記フレーム取り付け溝は略々平行に延在する請求項
    9に記載のフロントガラスワイパーフレーム組立体。
  11. 【請求項11】前記ワイパーブレード取り付け溝と前記
    ランナーとの間には隙間スペースが形成されている請求
    項9に記載のフロントガラスワイパーフレーム組立体。
  12. 【請求項12】前記ワイパーブレードは断面がM字形で
    ある請求項9に記載のフロントガラスワイパーフレーム
    組立体。
  13. 【請求項13】前記ワイパーブレードは断面がM字形で
    あり、2つの側脚部と、該2つの側脚部の間に位置する
    中央脚部とを有し、前記側脚部の先端には緩衝部が形成
    されている請求項9に記載のフロントガラスワイパーフ
    レーム組立体。
  14. 【請求項14】フロントガラスワイパーフレーム組立体
    であって、 頂側部と、下側部とを有し、該下側部に向けて下側に湾
    曲する、平坦で細長い弾性の本体と、 前記本体に片持ち式に支持されると共に該本体に形成さ
    れた開口部内を延伸し且つ、下方に偏倚された弾性の指
    状体と、 同一面状を長さ方向に延在する少なくとも2つのワイパ
    ーブレード取り付け溝と、フレーム取り付け溝とを有
    し、前記指状体が該フレーム取り付け溝に摺動自在に挿
    入され且つその横方向に保持される、細長いスプライン
    と、 同一面状を長さ方向に延在すると共に前記ワイパーブレ
    ード取り付け溝に係合するランナーを有するワイパーブ
    レードと、を具備し、 前記指状体は各々幅の広い端部と、該幅の広い端部の近
    傍に幅の狭い部分とを有し、該幅の狭い部分が折曲して
    前記幅の広い端部が該指状体から下方に位置し且つ前記
    中央スロット内に位置することを特徴とするフロントガ
    ラスワイパーフレーム組立体。
  15. 【請求項15】フロントガラスワイパーフレーム組立体
    であって 長さ方向に延在する片持ち式指状体を一体的に備えるフ
    レーム本体と、 幅が肉厚よりも大きい、細長いスプラインと、 該スプラインの長さに沿って延在し且つ幅方向の中央に
    位置するフレーム取り付け溝と、 前記スプラインの長さ方向に形成され、前記フレーム取
    り付け溝を前記スプラインの一面に露出させると共に前
    記フレーム取り付け溝よりも幅の狭い開口部と、 前記フレーム取り付け溝の近傍で且つ前記スプラインの
    他面に形成された2つのワイパーブレード取り付け溝
    と、 前記スプラインの前記他面側に形成されると共に前記2
    つのワイパーブレードに連通する開口部と、 長さ方向に延在するランナーを有するワイパーブレード
    とを備え、 前記フレーム取り付け溝下と前記前記ワイパーブレード
    取り付け溝とは前記スプライン内において略々整合し、 前記ワイパーブレードの前記ランナーは前記ワイパーブ
    レード取り付け溝内に摺動自在に係合すると共に、前記
    片持ち式指状体は前記フレーム取り付け溝に摺動自在に
    係合することを特徴とするフロントガラスワイパーフレ
    ーム組立体。
JP8514674A 1994-10-31 1995-10-24 高さが低い偏平なばね式フロントガラスワイパー組立体 Expired - Lifetime JP2924925B2 (ja)

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Application Number Priority Date Filing Date Title
US331,705 1994-10-31
US08/331,705 US5724700A (en) 1994-10-31 1994-10-31 Low profile, flat spring windshield wiper assembly
US08/331,705 1994-10-31
PCT/US1995/013666 WO1996013411A1 (en) 1994-10-31 1995-10-24 Low profile, flat spring windshield wiper assembly

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JPH10503450A JPH10503450A (ja) 1998-03-31
JP2924925B2 true JP2924925B2 (ja) 1999-07-26

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