JP2924449B2 - リンク選択方式 - Google Patents
リンク選択方式Info
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- JP2924449B2 JP2924449B2 JP12840692A JP12840692A JP2924449B2 JP 2924449 B2 JP2924449 B2 JP 2924449B2 JP 12840692 A JP12840692 A JP 12840692A JP 12840692 A JP12840692 A JP 12840692A JP 2924449 B2 JP2924449 B2 JP 2924449B2
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- Japan
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- node
- link selection
- nodes
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- Detection And Prevention Of Errors In Transmission (AREA)
- Data Exchanges In Wide-Area Networks (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はATM(Asynchr
onous Transfer Mode)結合機構で
接続されたノード間でのデータ転送時のリンク選択方式
に関する。
onous Transfer Mode)結合機構で
接続されたノード間でのデータ転送時のリンク選択方式
に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のノード間のリンク選択方
式では、各ノードが相手ノードを意識せずに、ノード間
の冗長リンクから任意のリンクを選んでいた。
式では、各ノードが相手ノードを意識せずに、ノード間
の冗長リンクから任意のリンクを選んでいた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】この従来のリンク選択
方式では、各ノードが相手ノードを意識せずに任意のリ
ンクを選択するため、2重化されたデータ転送装置の片
系に負荷が片寄るばかりでなく、対向するノードで別々
のリンクを選択したときは、一致させるためのリンク切
換えを行わなければならないという問題点があった。
方式では、各ノードが相手ノードを意識せずに任意のリ
ンクを選択するため、2重化されたデータ転送装置の片
系に負荷が片寄るばかりでなく、対向するノードで別々
のリンクを選択したときは、一致させるためのリンク切
換えを行わなければならないという問題点があった。
【0004】本発明の目的は、0系,1系の交換システ
ムにかかる負荷が均等になり、対向ノードが同一リンク
を選択するようにしたリンク選択方式を提供することに
ある。
ムにかかる負荷が均等になり、対向ノードが同一リンク
を選択するようにしたリンク選択方式を提供することに
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明によれば、それぞ
れ2重化された0系,1系のデータ転送装置を有する複
数のノード間のリンクを選択するリンク選択方式におい
て、前記複数のノードに通しのノード番号を付与し、A
TM結合によりデータ通信を行う対向する第1,第2の
ノード間を接続する4本の前記リンクで構成される冗長
リンクから1つのリンクを選択するリンク選択部を備
え、このリンク選択部は送信側の前記第1のノードのノ
ード番号と受信側の前記第2のノードのノード番号とか
ら判断してデータ通信に使用すべき1つのリンクを前記
冗長リンクから選択することを特徴とするリンク選択方
式が得られる。
れ2重化された0系,1系のデータ転送装置を有する複
数のノード間のリンクを選択するリンク選択方式におい
て、前記複数のノードに通しのノード番号を付与し、A
TM結合によりデータ通信を行う対向する第1,第2の
ノード間を接続する4本の前記リンクで構成される冗長
リンクから1つのリンクを選択するリンク選択部を備
え、このリンク選択部は送信側の前記第1のノードのノ
ード番号と受信側の前記第2のノードのノード番号とか
ら判断してデータ通信に使用すべき1つのリンクを前記
冗長リンクから選択することを特徴とするリンク選択方
式が得られる。
【0006】
【0007】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図1(a)は本発明のリンク選択方式の一実施例を
示すブロック図、図1(b)は同図(a)におけるリン
ク選択部のリンク選択の判断基準の一例を示す図であ
る。
る。図1(a)は本発明のリンク選択方式の一実施例を
示すブロック図、図1(b)は同図(a)におけるリン
ク選択部のリンク選択の判断基準の一例を示す図であ
る。
【0008】図1を参照すると、本実施例のATM交換
システムは、対向する第1のノードA1と第2のノード
C2との間を4本の冗長リンクL#1乃至L#4により
接続している。そして、ノードA1,ノードC2には通
しのノード番号、例えばノードA1には「1」が付与さ
れ、ノードC2には「3」が付与されている。
システムは、対向する第1のノードA1と第2のノード
C2との間を4本の冗長リンクL#1乃至L#4により
接続している。そして、ノードA1,ノードC2には通
しのノード番号、例えばノードA1には「1」が付与さ
れ、ノードC2には「3」が付与されている。
【0009】ノードA1は0系データ転送装置10,1
系データ転送装置11およびリンク選択部12を備え、
ノードC2は同様に0系データ転送装置20,1系デー
タ転送装置21およびリンク選択部22を備えている。
そして、0系,1系データ転送装置10,11と0系,
1系データ転送装置20,21との間には図示するよう
に冗長リンクL#1,L#2,L#3およびL#4が張
られている。
系データ転送装置11およびリンク選択部12を備え、
ノードC2は同様に0系データ転送装置20,1系デー
タ転送装置21およびリンク選択部22を備えている。
そして、0系,1系データ転送装置10,11と0系,
1系データ転送装置20,21との間には図示するよう
に冗長リンクL#1,L#2,L#3およびL#4が張
られている。
【0010】続いて本実施例の動作について図1(b)
を併用して説明する。ここでノードA1を送信側ノード
としノードC2を受信側ノードとする。ノードA1,ノ
ードC2のリンク選択部12,22は送信側ノードA1
のノード番号が「1」(奇数)であり、受信側ノードC
2のノード番号が「3」(奇数)なので、図1(b)に
示す判断基準により冗長リンクL#2を選択し、1系デ
ータ転送装置11,21に指示して冗長リンクL#2を
使用してデータ通信を行う。ここで冗長リンクL#2が
使用できないときは、次の選択順位の例えば冗長リンク
L#4を選択する。このようにすると、交換システム全
体として各ノードの0系,1系データ転送装置の負荷は
均等化される。
を併用して説明する。ここでノードA1を送信側ノード
としノードC2を受信側ノードとする。ノードA1,ノ
ードC2のリンク選択部12,22は送信側ノードA1
のノード番号が「1」(奇数)であり、受信側ノードC
2のノード番号が「3」(奇数)なので、図1(b)に
示す判断基準により冗長リンクL#2を選択し、1系デ
ータ転送装置11,21に指示して冗長リンクL#2を
使用してデータ通信を行う。ここで冗長リンクL#2が
使用できないときは、次の選択順位の例えば冗長リンク
L#4を選択する。このようにすると、交換システム全
体として各ノードの0系,1系データ転送装置の負荷は
均等化される。
【0011】なおリンク選択部12,22における上述
した処理は一般にソフトウェアにより行われる。
した処理は一般にソフトウェアにより行われる。
【0012】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、それぞれ
2重化された0系,1系のデータ転送装置を有する複数
のノード間のリンクを選択するリンク選択方式におい
て、複数のノードに通しのノード番号を付与し、ATM
結合によりデータ通信を行う対向する第1,第2のノー
ド間を接続する4本のリンクで構成される冗長リンクか
ら1つのリンクを選択するリンク選択部を備え、このリ
ンク選択部は送信側の第1のノードのノード番号と受信
側の第2のノードのノード番号とから判断してデータ通
信に使用すべき1つのリンクを冗長リンクから選択する
ことにより、送信側ノード番号と受信側ノード番号とか
ら判断して対向ノードが同一リンクを選択するようにし
たので、交換システム全体として負荷が均等になり、デ
ータ転送に余剰能力が生じるという効果を有する。
2重化された0系,1系のデータ転送装置を有する複数
のノード間のリンクを選択するリンク選択方式におい
て、複数のノードに通しのノード番号を付与し、ATM
結合によりデータ通信を行う対向する第1,第2のノー
ド間を接続する4本のリンクで構成される冗長リンクか
ら1つのリンクを選択するリンク選択部を備え、このリ
ンク選択部は送信側の第1のノードのノード番号と受信
側の第2のノードのノード番号とから判断してデータ通
信に使用すべき1つのリンクを冗長リンクから選択する
ことにより、送信側ノード番号と受信側ノード番号とか
ら判断して対向ノードが同一リンクを選択するようにし
たので、交換システム全体として負荷が均等になり、デ
ータ転送に余剰能力が生じるという効果を有する。
【図1】(a)は本発明のリンク選択方式の一実施例を
示すブロック図、(b)は同図(a)におけるリンク選
択部のリンク選択の判断基準の一例を示す図である。
示すブロック図、(b)は同図(a)におけるリンク選
択部のリンク選択の判断基準の一例を示す図である。
1 ノードA 2 ノードC 10,20 0系データ転送装置 11,21 1系データ転送装置 12,22 リンク選択部
Claims (1)
- 【請求項1】 それぞれ2重化された0系,1系のデー
タ転送装置を有する複数のノード間のリンクを選択する
リンク選択方式において、前記複数のノードに通しのノ
ード番号を付与し、ATM結合によりデータ通信を行う
対向する第1,第2のノード間を接続する4本の前記リ
ンクで構成される冗長リンクから1つのリンクを選択す
るリンク選択部を備え、このリンク選択部は送信側の前
記第1のノードのノード番号と受信側の前記第2のノー
ドのノード番号とから判断してデータ通信に使用すべき
1つのリンクを前記冗長リンクから選択することを特徴
とするリンク選択方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12840692A JP2924449B2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | リンク選択方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP12840692A JP2924449B2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | リンク選択方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0662034A JPH0662034A (ja) | 1994-03-04 |
JP2924449B2 true JP2924449B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=14984002
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP12840692A Expired - Fee Related JP2924449B2 (ja) | 1992-05-21 | 1992-05-21 | リンク選択方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2924449B2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-21 JP JP12840692A patent/JP2924449B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0662034A (ja) | 1994-03-04 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990406 |
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FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
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