JP2924015B2 - 液晶表示装置 - Google Patents
液晶表示装置Info
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- JP2924015B2 JP2924015B2 JP1295888A JP29588889A JP2924015B2 JP 2924015 B2 JP2924015 B2 JP 2924015B2 JP 1295888 A JP1295888 A JP 1295888A JP 29588889 A JP29588889 A JP 29588889A JP 2924015 B2 JP2924015 B2 JP 2924015B2
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- Japan
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- liquid crystal
- fluorescent tube
- crystal display
- guide plate
- light guide
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Description
【発明の詳細な説明】 産業上の利用分野 本発明は、端面入光型バックライトを備えた、液晶表
示装置に関するものである。
示装置に関するものである。
従来の技術 近年、ワープロ等に使用されている液晶表示装置にお
いて、表示面の輝度向上のためバックライトを備えたも
のが多くなってきた。さらに、装置の小型化、薄型化の
要求にともなって、このバックライト装置は、蛍光管の
位置を液晶表示範囲の外側に設置し、導光板端面から導
入し、液晶表示範囲全体を照明する端面入光型バックラ
イトが主流となってきている。この従来の技術の一例
を、第２図に示す。第２図において、21は液晶表示板、
22はバックライト導光板、23は蛍光管、24はフレーム、
25は集光部材である。集光部材25は、バックライト導光
板22以外への光の漏れを防ぐために、蛍光管23を覆う形
状にて、バックライト導光板22に、接着剤等により、固
定されている。組み立て時には、ｉ）集光部材25をバッ
クライト導光板22に接着させてから、蛍光管23を挿入す
る、ii）あらかじめ、バックライト導光板22と蛍光管23
を近づけておいてから、蛍光管23を、集光部材25で巻
き、バックライト導光板22のＡ部に接着する、という２
通りの方法があった。
いて、表示面の輝度向上のためバックライトを備えたも
のが多くなってきた。さらに、装置の小型化、薄型化の
要求にともなって、このバックライト装置は、蛍光管の
位置を液晶表示範囲の外側に設置し、導光板端面から導
入し、液晶表示範囲全体を照明する端面入光型バックラ
イトが主流となってきている。この従来の技術の一例
を、第２図に示す。第２図において、21は液晶表示板、
22はバックライト導光板、23は蛍光管、24はフレーム、
25は集光部材である。集光部材25は、バックライト導光
板22以外への光の漏れを防ぐために、蛍光管23を覆う形
状にて、バックライト導光板22に、接着剤等により、固
定されている。組み立て時には、ｉ）集光部材25をバッ
クライト導光板22に接着させてから、蛍光管23を挿入す
る、ii）あらかじめ、バックライト導光板22と蛍光管23
を近づけておいてから、蛍光管23を、集光部材25で巻
き、バックライト導光板22のＡ部に接着する、という２
通りの方法があった。
発明が解決しようとする課題 しかし、前者ｉ）の場合、集光部材25は、非常に薄型
であるため、蛍光管23を挿入する時および抜き取る時、
表面に変形を起こしやすい。この変形等は、均一な液晶
バックライトの機能が低下する原因となるため、組み立
てには細心の注意が必要であった。また、ii）の場合、
集光部材25とバックライト導光板22との間の接着は、液
晶バックライトの均一な照明性能を出すには、精度の良
さが要求されるため、非常に組み立てにくいものであっ
た。本発明は、上記の課題を解決するもので、装置を大
きくすることなく、また、液晶バックライトとしての照
明の均一性を損うことなく、組み立て性のよい液晶表示
装置を提供することを目的とする。
であるため、蛍光管23を挿入する時および抜き取る時、
表面に変形を起こしやすい。この変形等は、均一な液晶
バックライトの機能が低下する原因となるため、組み立
てには細心の注意が必要であった。また、ii）の場合、
集光部材25とバックライト導光板22との間の接着は、液
晶バックライトの均一な照明性能を出すには、精度の良
さが要求されるため、非常に組み立てにくいものであっ
た。本発明は、上記の課題を解決するもので、装置を大
きくすることなく、また、液晶バックライトとしての照
明の均一性を損うことなく、組み立て性のよい液晶表示
装置を提供することを目的とする。
課題を解決するための手段 本発明の液晶表示装置は、上記目的を達成するため
に、液晶表示板と、液晶表示板の背面に設けられた導光
板と、導光板の端面部に設置された蛍光管と、導光板の
背面側に設けられたフレームと、蛍光管の周囲に設置さ
れた蛍光管保持具と、蛍光管と蛍光管保持具のすきまに
沿って蛍光管の周囲を取り囲む集光部材とから構成さ
れ、集光部材は一端がフレームに固定され、反対側の一
端が固定されることなく導光板と液晶表示の間に挟み込
まれるようにしたことにより、液晶バックライトの照明
の均一性を変えることなく組み立て性を良くしたことを
特徴とする液晶表示装置である。
に、液晶表示板と、液晶表示板の背面に設けられた導光
板と、導光板の端面部に設置された蛍光管と、導光板の
背面側に設けられたフレームと、蛍光管の周囲に設置さ
れた蛍光管保持具と、蛍光管と蛍光管保持具のすきまに
沿って蛍光管の周囲を取り囲む集光部材とから構成さ
れ、集光部材は一端がフレームに固定され、反対側の一
端が固定されることなく導光板と液晶表示の間に挟み込
まれるようにしたことにより、液晶バックライトの照明
の均一性を変えることなく組み立て性を良くしたことを
特徴とする液晶表示装置である。
作用 本発明は、上記構成の液晶表示装置を用いることによ
り、装置を大きくすることなく、また、液晶バックライ
トの照明の均一性を変えることなく、組み立て性のよい
液晶表示装置が実現可能となるものである。
り、装置を大きくすることなく、また、液晶バックライ
トの照明の均一性を変えることなく、組み立て性のよい
液晶表示装置が実現可能となるものである。
実施例 以下、本発明の一実施例について、図面を参照しなが
ら説明する。第１図は、本発明の一実施例における液晶
表示装置を示すものである。第１図において、11は液晶
表示板、12はバックライト導光板、13は蛍光管、14はフ
レーム、15は集光部材、16は蛍光管保持具である。
ら説明する。第１図は、本発明の一実施例における液晶
表示装置を示すものである。第１図において、11は液晶
表示板、12はバックライト導光板、13は蛍光管、14はフ
レーム、15は集光部材、16は蛍光管保持具である。
集光部材15は、数個の小孔を有し、この小孔をフレー
ム14の突起部17にはめこむことにより、集孔部材15の片
側端面が固定される。そして、蛍光管13を巻きこんだ状
態で、上から蛍光管保持具16をはめこむことにより、集
孔部材15の曲面が固定される。集孔部材15のもう片側の
端面は、固定されてはいないが、バックライト導光板12
の厚みと蛍光管保持具16の高さを等しく、さらに、集光
部材15の固定されていない側の端部を液晶表示板11その
他の部材とはさみ込む構造にすることにより、蛍光管13
からのバックライト導光板12以外への光の漏れは防ぐこ
とが可能である。また、蛍光管保持具16と集光部材15と
の接触部分のカーブを変えることにより、より均一の液
晶表示装置が実現可能となる。
ム14の突起部17にはめこむことにより、集孔部材15の片
側端面が固定される。そして、蛍光管13を巻きこんだ状
態で、上から蛍光管保持具16をはめこむことにより、集
孔部材15の曲面が固定される。集孔部材15のもう片側の
端面は、固定されてはいないが、バックライト導光板12
の厚みと蛍光管保持具16の高さを等しく、さらに、集光
部材15の固定されていない側の端部を液晶表示板11その
他の部材とはさみ込む構造にすることにより、蛍光管13
からのバックライト導光板12以外への光の漏れは防ぐこ
とが可能である。また、蛍光管保持具16と集光部材15と
の接触部分のカーブを変えることにより、より均一の液
晶表示装置が実現可能となる。
発明の効果 以上述べてきたように、本発明の液晶表示装置を用い
ることにより、以下のような効果が期待できる。
ることにより、以下のような効果が期待できる。
（１） 液晶表示装置の均一性を損うことなく、また、
装置を大きくすることなく、組み立て性の良い液晶表示
装置が可能となる。
装置を大きくすることなく、組み立て性の良い液晶表示
装置が可能となる。
（２） バックライト導光板や、蛍光管，集光部材の交
換が非常に容易である。
換が非常に容易である。
（３） 接着剤等を用いていないため、バックライト導
光板や反射材料の材質による接着剤等の耐熱性や耐湿度
性，経年変化等の影響がない。
光板や反射材料の材質による接着剤等の耐熱性や耐湿度
性，経年変化等の影響がない。
第１図（ａ）は本発明の一実施例における液晶表示装置
の構成図、第１図（ｂ）は同実施例における液晶表示装
置の構成断面図、第２図（ａ）は従来の液晶表示装置の
構成図、第２図（ｂ）はその構成断面図である。 11……液晶表示板、12……バックライト導光板、13……
蛍光管、14……フレーム、15……集光部材、16……蛍光
管保持具、17……突起部。
の構成図、第１図（ｂ）は同実施例における液晶表示装
置の構成断面図、第２図（ａ）は従来の液晶表示装置の
構成図、第２図（ｂ）はその構成断面図である。 11……液晶表示板、12……バックライト導光板、13……
蛍光管、14……フレーム、15……集光部材、16……蛍光
管保持具、17……突起部。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G02F 1/1335
Claims (1)
- 【請求項１】液晶表示板と、前記液晶表示板の背面に設
けられた導光板と、前記導光板の端面部に設置された蛍
光管と、前記導光板の背面側に設けられたフレームと、
前記蛍光管の周囲に設置された蛍光管保持具と、前記蛍
光管と前記蛍光管保持具のすきまに沿って前記蛍光管の
周囲を取り囲む集光部材とから構成され、前記集光部材
は一端が前記フレームに固定され、反対側の一端が固定
されることなく前記導光板と前記液晶表示板の間に挟み
込まれるようにしたことを特徴とする液晶表示装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1295888A JP2924015B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 液晶表示装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1295888A JP2924015B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 液晶表示装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH03156422A JPH03156422A (ja) | 1991-07-04 |
| JP2924015B2 true JP2924015B2 (ja) | 1999-07-26 |
Family
ID=17826470
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1295888A Expired - Lifetime JP2924015B2 (ja) | 1989-11-14 | 1989-11-14 | 液晶表示装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2924015B2 (ja) |
Families Citing this family (3)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100229615B1 (ko) * | 1997-01-28 | 1999-11-15 | 구자홍 | 액정표시장치 |
| JP3792498B2 (ja) * | 2000-10-26 | 2006-07-05 | 株式会社エンプラス | 面光源装置及び画像表示装置 |
| CN102287761B (zh) * | 2011-08-18 | 2012-11-21 | 深圳市华星光电技术有限公司 | 导光板定位片及相应的背光模块 |
-
1989
- 1989-11-14 JP JP1295888A patent/JP2924015B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH03156422A (ja) | 1991-07-04 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| FPAY | Renewal fee payment (event date is renewal date of database) |
Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090507 Year of fee payment: 10 |
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