JP2922117B2 - 空気調和機 - Google Patents

空気調和機

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JP2922117B2
JP2922117B2 JP18228294A JP18228294A JP2922117B2 JP 2922117 B2 JP2922117 B2 JP 2922117B2 JP 18228294 A JP18228294 A JP 18228294A JP 18228294 A JP18228294 A JP 18228294A JP 2922117 B2 JP2922117 B2 JP 2922117B2
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heat exchanger
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繁男 青山
和彦 町田
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Matsushita Refrigeration Co
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、空気を熱源とするヒー
トポンプ式空気調和機において、冷暖房運転時の騒音低
減に関するものである。
【0002】
【従来の技術】熱源側サイクルと利用側サイクルとに分
離された空気調和機については、既にさまざまな開発が
なされており、例えば、特開昭62−238952号公
報に示されているような空気調和機がある。
【0003】その基本的な技術について以下述べる。上
記従来の空気調和機は図5に示すように、室外ユニット
A、ポンプユニットB、及び室内ユニットCから構成さ
れている。
【0004】室外ユニットAは、圧縮機2,第1四方弁
3,室外熱交換器4,冷暖房用減圧装置5,冷媒対冷媒
熱交換器6,冷媒対冷媒熱交換器6用の室外流量弁7か
らなり、ポンプユニットBは冷媒搬送ポンプ10,第2
四方弁11,冷媒量調整タンク12からなり、そして室
内ユニットCは室内熱交換器20,室内流量弁21から
構成されている。
【0005】そして、圧縮機2,第1四方弁3,室外熱
交換器4,冷暖房用減圧装置5,冷媒対冷媒熱交換器6
の熱源側熱交換器6aを環状に順次接続して熱源側冷凍
サイクルを形成している。
【0006】更に、冷媒対冷媒熱交換器6の熱源側熱交
換器6aと熱交換するように一体に形成されている利用
側熱交換器6b,冷媒量調整タンク12,冷媒搬送ポン
プ10,室内熱交換器20を環状に順次接続して利用側
冷凍サイクルを形成している。
【0007】以上のように構成された空気調和機につい
て、その動作を説明する。まず、熱源側冷凍サイクルで
は、第1四方弁3によって冷房運転に切り替えられ、冷
房運転時は図中の実線矢印の方向に冷媒が流れて冷房サ
イクルが形成され、室外熱交換器4を凝縮器、冷媒対冷
媒熱交換器6の熱源側熱交換器6aを蒸発器として作用
させる。
【0008】また、利用側冷凍サイクルでは、第2四方
弁11によって冷房運転に切り替えられ、冷房運転時は
図中の実線矢印の方向に冷媒が流れて冷房サイクルが形
成され、冷媒対冷媒熱交換器6の利用側熱交換器6bを
凝縮器、室内熱交換器20を蒸発器として作用させる。
【0009】上記冷凍サイクルにおいて、冷媒対冷媒熱
交換器6へ搬送された冷媒は、冷媒対冷媒熱交換器6を
介して熱源側冷凍サイクルの冷媒と利用側冷凍サイクル
の冷媒が熱交換されるため、冷媒対冷媒熱交換器6の利
用側熱交換器6bに流入した気化冷媒は冷却されて液化
して流出し、第2四方弁、冷媒量調整タンクを介して冷
媒搬送ポンプ10へ流入する。
【0010】そして液冷媒を冷媒搬送ポンプ10にて室
内ユニット20の室内熱交換器21へ搬送して室内空気
と熱交換(吸熱)することにより、室内の冷房を行な
う。
【0011】一方、暖房運転時は図中の波線矢印の方向
に冷媒が流れて暖房サイクルが形成され、室外熱交換器
4を蒸発器、冷媒対冷媒熱交換器6の熱源側熱交換器6
aを凝縮器として作用させる。
【0012】また、利用側冷凍サイクルでは、第2四方
弁11によって暖房運転に切り替えられ、暖房運転時は
図中の波線矢印の方向に冷媒が流れて暖房サイクルが形
成され、冷媒対冷媒熱交換器6の利用側熱交換器6bを
蒸発器、室内熱交換器20を凝縮器として作用させる。
【0013】上記冷凍サイクルにおいて、冷媒対冷媒熱
交換器6へ搬送された冷媒は、冷媒対冷媒熱交換器6を
介して熱源側冷凍サイクルの冷媒と利用側冷凍サイクル
の冷媒が熱交換されるため、冷媒対冷媒熱交換器6の利
用側熱交換器6bに流入した液化冷媒は加熱されて気化
して流出し、室内ユニット20の室内熱交換器21へ流
入し、冷媒自身は液化して室内空気と熱交換(放熱)す
ることにより、室内の暖房を行なう。
【0014】その後、液化冷媒は第2四方弁11、冷媒
量調整タンク12を介して冷媒搬送ポンプ10へ流入す
る。
【0015】以上のような空気調和機では、熱源側冷凍
サイクルと利用側冷凍サイクルが分離されていて、両サ
イクル内の冷媒が混合することがないため、適正冷媒封
入量を維持でき、かつ、熱源側冷凍サイクルの配管長が
短くて済むため、圧縮機内の冷凍機油が流出しても戻り
易く、圧縮機の信頼性を高めることができる。
【0016】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、前述の
従来例では、冷媒搬送ポンプ10内で冷媒を圧縮する際
に圧力脈動が発生するが、冷媒搬送ポンプ10吐出側〜
第2四方弁11〜室内熱交換器20入口側(暖房時は冷
媒対冷媒熱交換器6の利用側熱交換器入口側)が液冷媒
で満たされているため、水撃現象的に圧力脈動が下流側
へ伝播していく。
【0017】従って、特に冷房運転の場合、冷媒搬送ポ
ンプ10で発生した圧力脈動は室内ユニットCへと伝播
していき、室内熱交換器20、及び冷媒配管が共振して
唸り音として室内空間に不快な騒音をもたらすだけでな
く、冷媒配管等の振動による破損が起こりうるという欠
点を有していた。
【0018】そこで、本発明は上記欠点を鑑み、利用側
冷凍サイクルにおける液冷媒搬送時の冷媒搬送ポンプ1
0で発生する圧力脈動の下流側への伝播を抑制し、不快
な唸り音を抑制し、かつ振動による機器や配管の破損を
防止し得る空気調和機を提供することを目的とするもの
である。
【0019】
【課題を解決するための手段】上記課題を解決する本発
明の技術的手段は、圧縮機と、第1四方弁と、室外熱交
換器と、熱源側熱交換器と利用側熱交換器とからなる冷
媒対冷媒熱交換器の熱源側熱交換器と、第1膨張弁とを
環状に接続してなる熱源側冷凍サイクルと、冷媒搬送ポ
ンプと第2四方弁と冷媒量調整タンクからなるポンプユ
ニットと、室内熱交換器と室内流量弁とからなる室内ユ
ニットと、冷媒対冷媒熱交換器の利用側熱交換器と、室
外流量弁とを環状に接続してなる利用側冷凍サイクルと
からなり、前記ポンプユニット内の冷媒搬送ポンプ出口
と第2四方弁入口との間に、流路断面積が接続管の断面
積の30倍以上に急拡大される膨張タンクを備えたもの
である。
【0020】また、膨張タンク内部に、膨張タンク底部
から上部へ向かって冷媒流入管、及び冷媒流出管を設置
し、かつ冷媒流入管の管長を冷媒流出管の管長より長く
したものである。
【0021】
【作用】この技術的手段による作用は次のようになる。
【0022】ポンプユニット内の冷媒搬送ポンプ出口と
第2四方弁入口との間に、流路断面積が拡大される膨張
タンクを備えることにより、冷媒搬送ポンプにて発生し
た圧力脈動は、液冷媒を介して膨張タンクへ伝播する
が、冷媒の流路断面積が膨張タンク内へ流入後、急拡大
するため冷媒流速が低下するという膨張型マフラーの効
果により、圧力脈動成分は比較的低周波数に亘って低減
される。
【0023】従って、膨張タンクから流出した冷媒を介
して室内ユニットへ伝播する圧力脈動レベルは激変し、
よって室内熱交換器、及び冷媒配管が共振して発生する
唸り音や冷媒配管等の振動による破損を防止することが
できる。
【0024】また、膨張タンク内部に、膨張タンク底部
から上部へ向かって冷媒流入管、及び冷媒流出管を設置
し、かつ冷媒流入管の管長を冷媒流出管の管長より長く
することにより、膨張タンク内で冷媒が気液二相に分離
した場合でも、下流側である冷媒流出管が短いため液冷
媒成分が搬送されやすく、利用側冷凍サイクルにおける
液冷媒搬送を確保できる。
【0025】
【実施例】以下、本発明の一実施例を添付図面に基づい
て説明を行うが、従来例と同一構成については同一符号
を付し、その詳細な説明を省略する。尚、冷房運転、及
び暖房運転共に同様の作用であるため、暖房運転につい
ては割愛し、冷房運転についてのみ以後、説明する。
【0026】図1は本発明の第1の実施例の空気調和機
の冷凍サイクル図である。本空気調和機は室外ユニット
Aと、ポンプユニットB’と、室内ユニットCとから構
成されている。
【0027】室外ユニットAは、圧縮機2、第1四方弁
3、室外熱交換器4、室外膨張弁5、熱源側熱交換器6
aと利用側熱交換器6bとからなる冷媒対冷媒熱交換器
6から構成されている。
【0028】ポンプユニットB’は液冷媒搬送ポンプ1
0、第2四方弁11、冷媒量調整タンク12、及び膨張
タンク13とからなる。
【0029】室内ユニットCは、室内熱交換器20、及
び室内流量弁21とから構成されている。
【0030】上記ポンプユニットB’内において、液冷
媒搬送ポンプ10と第2四方弁11との冷媒配管中に、
冷媒接続管P1とP2を介して膨張タンク13が設置さ
れている。
【0031】膨張タンク13の冷媒流入方向に対する断
面積Stは冷媒流入管P1の断面積Spに対して40倍
に拡大されている。尚、冷媒接続管P2の断面積は冷媒
接続管P1と同一とする。
【0032】次に、この−実施例の構成における作用を
説明する。図2は圧力脈動周波数と圧力脈動低減効果の
関係を説明するための特性図、図3は膨張タンク13の
流路断面積の、接続管P1の流路断面積に対する比率β
と、膨張タンク13による圧力脈動低減効果△Pとの関
係を説明するための特性図である。
【0033】ポンプユニットB’内の冷媒搬送ポンプ1
0出口と第2四方弁11入口との間に、流路断面積が接
続管の40倍に拡大される膨張タンク13を備えること
により、冷媒搬送ポンプ10にて発生した圧力脈動は、
液冷媒を介して膨張タンク13へ伝播するが、冷媒の流
路断面積が膨張タンク13内へ流入後、急拡大するため
冷媒流速が1次的に約1/40程度に低下する。
【0034】即ち、いわゆる膨張型マフラーの効果によ
り、図2に示すように、圧力脈動成分は比較的低周波数
に亘って低減される。
【0035】従って、膨張タンク13から流出した冷媒
を介して室内ユニットCへ伝播する圧力脈動レベルは激
変し、よって室内熱交換器20、及び冷媒配管が共振し
て発生する唸り音や冷媒配管等の振動による破損を防止
することができる。
【0036】ここで、膨張タンク13の流路断面積の、
接続管P1の流路断面積に対する比率βと、膨張タンク
13による圧力脈動低減効果△Pとの関係は、図3に示
すように、断面積比βが小さい場合は圧力脈動低減効果
△Pも小さく、その後、断面積比βが大きくなるにつれ
て圧力脈動低減効果△Pは増大するが、βが約30以上
においては圧力脈動低減効果△Pの増大率は低下し、効
果としては飽和状態となる。
【0037】従って、膨張タンク13の流路断面積の、
接続管P1の流路断面積に対する比率βは約30以上で
あれば、圧力脈動低減効果△Pに対しては十分有効であ
る。
【0038】次に本発明の第2の実施例を添付図面に基
づいて説明を行うが、第1の実施例と同一構成について
は同一符号を付し、その詳細な説明を省略する。
【0039】図4は本発明の第2の実施例の空気調和機
におけるポンプユニットB”の冷凍サイクル図である。
ポンプユニットB”は、第1の実施例と同様、液冷媒搬
送ポンプ10、第2四方弁11、冷媒量調整タンク1
2、及び膨張タンク13’とからなる。
【0040】上記ポンプユニットB”内において、液冷
媒搬送ポンプ10と第2四方弁11との冷媒配管中に、
冷媒接続管P1とP2を介して膨張タンク13’が設置
されている。
【0041】冷媒接続管P1とP2は膨張タンク13’
の底部に接続され、膨張タンク13’内部では、膨張タ
ンク13’底部から上部へ向かって冷媒流入管Q1、及
び冷媒流出管Q2を設置し、かつ冷媒流入管Q1の管長
L1を冷媒流出管Q2の管長L2より長くしたものであ
る。
【0042】次に、この−実施例の構成における作用を
説明する。膨張タンク13’内において、冷媒流入管Q
1の管長L1を冷媒流出管Q2の管長L2より長くする
ことにより、膨張タンク13’内で冷媒が気液二相に分
離した場合でも、下流側である冷媒流出管Q2が短いた
め液冷媒成分が搬送されやすく、利用側冷凍サイクルに
おける液冷媒搬送を確保できる。
【0043】以上述べたように、ポンプユニットB”内
の冷媒搬送ポンプ10出口と第2四方弁11入口との間
に、流路断面積が拡大される膨張タンク13’を備える
ことにより、膨張タンク13’から流出した冷媒を介し
て室内ユニットCへ伝播する圧力脈動レベルは激変し、
よって室内熱交換器20、及び冷媒配管が共振して発生
する唸り音や冷媒配管等の振動による破損を防止するこ
とができる。
【0044】また、膨張タンク13’内部に、膨張タン
ク13’底部から上部へ向かって冷媒流入管Q1、及び
冷媒流出管Q2を設置し、かつ冷媒流入管Q1の管長を
冷媒流出管Q2の管長より長くすることにより、膨張タ
ンク13’内で冷媒が気液二相に分離した場合でも、下
流側である冷媒流出管Q2が短いため液冷媒成分が搬送
されやすく、利用側冷凍サイクルにおける液冷媒搬送を
確保できる。
【0045】
【発明の効果】以上のように本発明は、ポンプユニット
内の冷媒搬送ポンプ出口と第2四方弁入口との間に、流
路断面積が拡大される膨張タンクを備えることにより、
膨張タンクから流出した冷媒を介して室内ユニットへ伝
播する圧力脈動レベルは激変し、よって室内熱交換器、
及び冷媒配管が共振して発生する唸り音や冷媒配管等の
振動による破損を防止することができる。
【0046】また、膨張タンク内部に、膨張タンク底部
から上部へ向かって冷媒流入管、及び冷媒流出管を設置
し、かつ冷媒流入管の管長を冷媒流出管の管長より長く
することにより、膨張タンク内で冷媒が気液二相に分離
した場合でも、下流側である冷媒流出管が短いため液冷
媒成分が搬送されやすく、利用側冷凍サイクルにおける
液冷媒搬送を確保できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例による空気調和機の冷凍
サイクル図
【図2】同実施例による空気調和機における圧力脈動周
波数と圧力脈動低減効果△Pの関係を示す特性図
【図3】同実施例による空気調和機における膨張タンク
の流路断面積の、接続管の流路断面積に対する比率β
と、膨張タンクによる圧力脈動低減効果△Pとの関係を
示す特性図
【図4】本発明の第2の実施例による空気調和機におけ
るポンプユニットの冷凍サイクル図
【図5】従来例を示す空気調和機の冷凍サイクル図
【符号の説明】
2 圧縮機 3 第1四方弁 4 室外熱交換器 5 室外膨張弁 6 冷媒対冷媒熱交換器 6a 冷媒対冷媒熱交換器の熱源側熱交換器 6b 冷媒対冷媒熱交換器の利用側熱交換器 10 冷媒搬送ポンプ 11 第2四方弁 12 冷媒量調整タンク 13,13’ 膨張タンク 20 室内熱交換器 21 室内流量弁 A 室外ユニット B’,B” ポンプユニット C 室内ユニット
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平5−71770(JP,A) 特開 平3−131234(JP,A) 実開 昭50−137139(JP,U) 実開 昭50−137140(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) F24F 5/00 101

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 圧縮機と、第1四方弁と、室外熱交換器
    と、熱源側熱交換器と利用側熱交換器とからなる冷媒対
    冷媒熱交換器の熱源側熱交換器と、第1膨張弁とを環状
    に接続してなる熱源側冷凍サイクルと、 冷媒搬送ポンプと第2四方弁と冷媒量調整タンクからな
    るポンプユニットと、室内熱交換器と室内流量弁とから
    なる室内ユニットと、冷媒対冷媒熱交換器の利用側熱交
    換器と、室外流量弁とを環状に接続してなる利用側冷凍
    サイクルとからなり、 前記ポンプユニット内の冷媒搬送ポンプ出口と第2四方
    弁入口との間に、流路断面積が接続管の断面積の30倍
    以上に急拡大される膨張タンクを備えた空気調和機。
  2. 【請求項2】 膨張タンク内部に、膨張タンク底部から
    上部へ向かって冷媒流入管、及び冷媒流出管を設置し、
    かつ冷媒流入管の管長を冷媒流出管の管長より長くした
    請求項1記載の空気調和機。
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