JP2921627B2 - ハニカム構造体の押出成形装置 - Google Patents

ハニカム構造体の押出成形装置

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JP2921627B2 JP5173243A JP17324393A JP2921627B2 JP 2921627 B2 JP2921627 B2 JP 2921627B2 JP 5173243 A JP5173243 A JP 5173243A JP 17324393 A JP17324393 A JP 17324393A JP 2921627 B2 JP2921627 B2 JP 2921627B2
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    • B28WORKING CEMENT, CLAY, OR STONE
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    • B28B3/00Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor
    • B28B3/20Producing shaped articles from the material by using presses; Presses specially adapted therefor wherein the material is extruded
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  • Mechanical Engineering (AREA)
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  • Press-Shaping Or Shaping Using Conveyers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ハニカム構造体を押出
成形するための押出成形装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来より、粘土、プラスチック等の押出
材料を用い、押出中には流動性があって塑性変形し、押
出後直ちに十分固くなって押し出された形状を保持する
押出技術が知られている。このようなハニカム押出成形
を行なう際の問題としては、押出後の成形体の曲がりお
よび成形体の外周表面の欠陥があり、この問題発生の原
因としては、ハニカム金型の精度不良、押出粘土の水
分、粒度等の不均一によるものが多い。
【0003】この問題の解決策として、次に示す特許公
報に記載される技術が開示されている。特公平2−49
896号公報に開示されるものは、押出マスクの形状変
化により粘土流れを変える方法が取られている。このも
のは、押出成形体の適正な外皮厚さを変化しないで外周
部の粘土流れを制御することは困難である。
【0004】また、特公平3−17644号公報に開示
されるものは、金型コア部の外周部と金型出口側のマス
ク部との間に押出後の成形体の外壁厚さを調節する空間
部を形成し、押出成形体の押出後の外壁を調節するもの
であって、押出成形体の内壁を調節するものではない。
さらに、特公昭61−164号公報に開示されるもの
は、金型の孔出口側に粘土流路が広がるプール部を設
け、このプール部を経由してコア部の孔に粘土が流入し
押出される構成である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記従来の押
出成形装置によると、押出粘土の水分、粒度等の不均一
が金型の入口側で発生していると、金型の孔を通って押
出され、押出後に形成される押出成形体の曲がりや外周
表面の欠陥が発生しやすい。このような曲がりや欠陥が
発生した場合、従来は、金型入口側に取付けられる押出
成形機のバレルの内部を掻き出して押出粘土を再投入す
る作業を手作業で行っていた。
【0006】本発明の目的は、粘土等の押出材料の水
分、粒度等の特性が変化しても、曲がりが発生せず外皮
の良好な押出成形体を均質に成形できるハニカム構造体
の押出成形装置を提供することにある。本発明の別の目
的は、押出材料の水分、粒度等の特性が変化しても、そ
の変化に対応して押出中の成形工程における押出材料形
態を容易に制御可変にでき、品質の良好なハニカム構造
体の押出成形装置を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記課題を解決するため
の本発明によるハニカム構造体の押出成形装置は、押出
中に流動性のある押出材料が塑性変形し、押出後に押出
材料が押出形状を保持するハニカム構造体の押出成形装
置において、押出方向に貫通する第1の貫通孔を有する
流れ制御プレートと、この流れ制御プレートの前記第1
の貫通孔出口側に設けられ、前記第1の貫通孔出口の一
部または全部とオーバラップする第2の貫通孔を有する
ハニカム金型と、このハニカム金型の第2の貫通孔出口
側に設けられ、前記第2の貫通孔出口の一部とオーバラ
ップするとともに前記第2の貫通孔に対し位置関係が固
定される第3の貫通孔を有するハニカムコア部と、この
ハニカムコア部の前記第3の貫通孔出口から押出される
成形体を案内してその成形体の外皮を成形する押出マス
クと、前記流れ制御プレートの第1の貫通孔出口面と前
記ハニカム金型の第2の貫通孔入口面とが面接触相対移
動可能になるように、前記流れ制御プレートと前記ハニ
カム金型との相対位置を変更可能な相対位置調節変更手
段とを備えたことを特徴とする。
【0008】
【作用】本発明によるハニカム構造体の押出成形装置の
構成によると、押出材料は、流れ制御プレートの第1の
貫通孔、ハニカム金型の第2の貫通孔、ハニカムコア部
の第3の貫通孔、および押出マスクを通過する。ここ
で、流れ制御プレートとハニカム金型との相対的な位置
変更可能な相対位置調節変更手段(制御機構)を装置側
に設けたから、流れ制御プレートに対しハニカム金型の
位置を押出方向に直交する平面上で位置変更の操作をす
るだけで、押出材料の流れ制御を容易に行なえる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。本発明の第1実施例を図1〜図5に示す。押出成
形機1のハウジング2の出口部4に流れ制御プレート
5、ハニカム金型6、ハニカムコア部7および押出マス
ク8が取付けられている。
【0010】ハウジング2は、その内部に粘土を流通さ
せる通路横断面積が出口部4側に次第に小さくなるよう
に形成されている。そして、ハウジング2の出口部4の
外周部には取付用のフランジ部4aが形成されている。
さらに、フランジ部4aには、流れ制御プレート5、ハ
ニカム金型6、押出マスク8を締付け固定するための後
述する図5に示すボルト17、18をねじ止めするねじ
穴64、65が形成されている。
【0011】流れ制御プレート5は、平板状のもので、
その板厚方向に貫通される多数の丸孔10が所定の径お
よびピッチの設定で形成されている。この流れ制御プレ
ート5には、ボルト17、18を挿通するためのボルト
ねじ径よりも大径のボルト孔57、58が形成されてい
る。これにより、流れ制御プレート5は、ハニカム金型
6に対し粘土流れ方向に直交する平面上で移動可能であ
り、この平面上で回動可能である。この流れ制御プレー
ト5は、ハウジング2のフランジ部4aの端面にボルト
17、18で固定されている。
【0012】ハニカム金型6は、板状のもので、その板
厚方向に貫通される多数の丸孔12が形成されている。
このハニカム金型6は、流れ制御プレート5に対し粘土
流れ方向に直交する平面上で移動可能であり、この平面
上で回動可能である。このハニカム金型6には、ボルト
17、18を挿通するボルト孔67、68が形成されて
いる。
【0013】ハニカムコア部7は、ハニカム金型6の丸
孔12の出口側に形成されるもので、この場合ハニカム
金型6と別体に形成されている。ハニカムコア部7は、
四角柱状のピン14が正面から見ると碁盤の目状に配列
され、隣り合うピン14とピン14間に隙間16が形成
される。このピン14により形成される隙間16は、押
出中の粘土によってハニカム構造体の内壁を成形する金
型の役割を果たす。
【0014】押出マスク8は、前記ハニカム金型6にハ
ニカムコア部7を固定するもので、流れ制御プレート5
に対し、ハニカム金型6、ハニカムコア部7および押出
マスク8を流れ方向直交平面内で移動可能にボルト1
7、18でフランジ部4aに締付け固定している。この
押出マスク8には、ボルト17、18を挿通するボルト
孔87、88が形成されている。
【0015】ハニカム金型6の丸孔12と流れ制御プレ
ート5の丸孔10とは、本実施例の場合、中心部にある
丸孔ほど孔開口部がオーバーラップする面積が広くなっ
ており、中心部から遠心方向に遠ざかるに従い丸孔開口
部のオーバーラップ面積が狭くなっている。本実施例で
は、ハニカム金型6に対し流れ制御プレート5の位置を
移動することができる。このとき、ボルト17、18を
緩め、フランジ4aおよびハニカム金型6に対し流れ制
御プレート5をボルト孔57、58の許容する範囲内で
図1に示す矢印AまたはB方向の所望の方向に移動す
る。その後、ボルト17および18を締付ける。これに
より、押出される材料の不均一部分をなくすことができ
る。
【0016】例えば押出後の成形体に曲がりが発生する
場合、成形体の曲がる方向の原料流れ速度が遅いため、
曲がる側の粘土流通抵抗を小さくするように丸孔10と
丸孔12のオーバラップ開口面積を相対的に大きくす
る。例えば流れ制御プレート5を遅い側にずらして、速
度の均一化を図ることができる。また、成形体の外周表
面に形成される欠陥については、ハニカム金型6に対し
て流れ制御プレート5を軸方向に回し調節することが可
能である。このとき、ハニカム金型6とハニカムコア部
7と押出マスク3は、固定されて互いの位置関係に変化
はないため、押出された成形体の外径および外皮厚さに
変化はない。
【0017】上記実施例によると、ハニカム金型6に対
し流れ制御プレート5を流れ方向に直交する平面内で図
1に示す矢印AまたはB方向に移動可能であるため、押
出抵抗を可変にすることで、押出後の成形体の曲がりや
外周表面の欠陥等の発生を防止することができる。従来
例では、ハニカム金型6または流れ制御プレート5を取
外し、ハウジング2の内部の粘土を掻き出すという作業
が必要となっていたが、本実施例では、流れ制御プレー
ト5およびハニカム金型6を取付けた状態でその相対位
置を変更するという操作だけで粘土流れの抵抗の不均一
をなくし、粘土流れ速度の微調節を可能にし、押出方向
に真直ぐな均一な押出成形体を製作することができる。
【0018】なお本発明では、ハニカム金型と流れ制御
プレートとの位置関係については、、相対的位置関係を
変更し調節可能であればその手段は限られない。図5
は、ハニカム金型およびハニカムコア部の概略的な構成
を示し、図6および図7はその具体的な構成図を示す。
ハニカム金型20と図示しない流れ制御プレートとの位
置関係については、前記第1実施例と同様に、相対的位
置関係を変更し調節可能である。
【0019】ハニカム金型20の出口側にハニカムコア
部22が設けられている。この第2実施例では、第1実
施例に示すハニカム金型6に代えて、ハニカム金型20
を用い、ハニカムコア部7に代えてハニカムコア部22
を用いている。流れ制御プレートおよび押出マスクは図
示しないが、図1に示す流れ制御プレート5および押出
マスク8と同様のものを用いる。
【0020】ハニカム金型20は、粘土流れ入口側から
出口側に孔径が拡大する円錐状の丸孔24が一定のピッ
チで形成されている。このハニカム金型20の出口側に
四角柱状のピン26を多数形成するハニカムコア部22
が設けられている。このハニカム金型20を製作する方
法としては、この円錐状ドリルにより平板を切削加工し
て形成して得られる。丸孔24の中心線とピン26の中
心線とは互いに中心軸が均等にずれる位置になるように
両者の位置関係が設定されている。これにより、あらか
じめ調合された粘土は、図5において下方より上方へ加
圧して流れ、丸孔24の径が拡大することにより粘土の
流れが矢印方向にピン26とピン26の隙間28を充填
するように拡大される。そして、ハニカムコア部22に
到達した粘土は、良好なハニカム構造体を得るのに十分
な形状になり、ピン26の間の隙間28でハニカム構造
体の内壁が加圧成形されるようにして良好なハニカム構
造体が得られる。
【0021】本実施例では、ピン26の形状を四角柱形
状にしたが、本発明では円柱状、三角状その他のピン形
状にしてもよい。次に、本発明の第3実施例を図8に示
す。図8に示す第3実施例は、第2実施例の連続的な円
錐状丸孔に代えて、2段状の丸孔をハニカム金型30に
形成した例である。ハニカム金型30には、押出粘土の
入口側から板厚方向内側に小径丸孔32が形成され、そ
の奥部から出口部に至るところに段状に大径丸孔34が
出口側に貫通されている。大径丸孔34の出口部にピン
26が接触して形成されている。小径丸孔32と大径丸
孔34の中心線は同軸であり、これらの中心軸の延長上
に隙間36が形成されるように四角柱状のピン26が設
けられている。これは、あらかじめ調合された粘土が小
径丸孔32を通り大径丸孔34に入った段階で押出方向
に直交する平面上に広がり、次いでピン26とピン26
の間の隙間36でもって内壁が成形されるようにして内
壁の形成を容易にするためである。
【0022】この第3実施例では、ハニカム金型30と
の相対位置関係を変更可能な図示しない流れ制御プレー
トをハニカム金型30の小径丸孔32の入口側に設ける
ことで、押出成形を実施する。この第3実施例による
と、流れ制御プレートに対し、ハニカム金型30の位置
を押出方向に直交する平面上で位置移動することができ
るため、押出後の成形体の曲がりや成形体の外壁の欠陥
の発生を防止し、良質かつ均一な外壁形状の押出ハニカ
ム成形体が得られる。
【0023】次に本発明の第4実施例を図9に示す。図
9に示す第4実施例では、金型40およびハニカムコア
部42を通過して排出される押出成形体41の外壁に
「ささくれ」等の欠陥、損傷等の傷のない滑らかな外周
面が得られるようにした押出成形装置である。例えば図
10に示す従来の比較例の押出成形装置においては、金
型40の出口側に設けられるハニカムコア部42の外周
に押出マスク44が設けられている。この押出マスク4
4の入口側の内壁にテーパ状に次第に出口側に行くに従
い絞られる環状テーパ内壁46が形成され、このテーパ
内壁46の出口側にストレート内壁48が形成されてい
る。このストレート内壁48を通るとき押出成形体52
の外周壁に「ささくれ」等の欠陥50が形成されやす
い。この欠陥50の発生を防止するようにしたのが本第
4実施例である。
【0024】第4実施例では、図9に示すように、押出
マスク54に環状テーパ内壁46と環状逆テーパ内壁5
6を形成している。押出マスク54の入口側に環状テー
パ内壁46が形成され、出口側に出口方向に径拡大が連
続的になされる環状逆テーパ内壁56が形成されてい
る。この逆テーパ内壁56の傾斜角度θは、特に限定さ
れるものではない。逆テーパ状の傾斜角度θがあること
により、図10に示すようなささくれ等の欠陥50の発
生が防止される。
【0025】この第4実施例によると、押出マスク通過
後の押出成形体に押出マスクによる摩擦抵抗が低減され
るため、犬歯状の欠陥(ささくれ)の発生が減少すると
いう効果がある。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のハニカム
構造体の押出成形装置によると、ハニカム金型とこのハ
ニカム金型と別体の流れ制御プレートとを設け、これら
のハニカム金型と流れ制御プレートとの相互の位置関係
を調節可能な位置可変制御機構をもつ構成としたため、
この相対位置調整を行なうことにより押出前の流体特性
を変更できるため、粘土等の押出材料の流速の制御を簡
単な操作で調節することができるという効果がある。従
って、押出前の押出材料の流速その他の特性の変更を装
置側で容易に行なえるため、位置調節のみで押出成形体
の特性を良質なものに制御できるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例による押出成形装置を示す
断面図である。
【図2】図1に示すII−II線断面図である。
【図3】図1に示すIII −III 線断面図である。
【図4】ハニカム金型の丸孔とハニカムコア部の隙間と
の相対位置関係を示す図である。
【図5】本発明第1実施例による締付けボルトとボルト
孔を示す断面図である。
【図6】本発明の第2実施例によるハニカム金型および
ハニカムコア部を示す概略断面図である。
【図7】本発明の第2実施例によるハニカム金型および
ハニカムコア部の具体的構成を示す概略断面図である。
【図8】図6に示す矢印VIII方向矢視図である。
【図9】本発明の第3実施例による金型およびハニカム
コア部を示す概略断面図である。
【図10】本発明の第4実施例による金型、ハニカムコ
ア部および押出マスクを示す断面図である。
【図11】比較例による金型、ハニカムコア部および押
出マスクを示す断面図である。
【符号の説明】
1 押出成形機 5 流れ制御プレート 6 ハニカム金型 7 ハニカムコア部 8 押出マスク 10 丸孔(第1の貫通孔) 12 丸孔(第2の貫通孔) 14 ピン 16 隙間(第3の貫通孔) 17 ボルト(相対位置調節変更手段) 18 ボルト(相対位置調節変更手段) 22 ピン 24 丸孔(第2の貫通孔) 26 ピン 28 隙間(第3の貫通孔) 32 小径丸孔(第1の貫通孔) 34 大径丸孔(第2の貫通孔) 36 隙間(第3の貫通孔) 57 ボルト孔(相対位置調節変更手段) 58 ボルト孔(相対位置調節変更手段)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 押出中に流動性のある押出材料が塑性変
    形し、押出後に押出材料が押出形状を保持するハニカム
    構造体の押出成形装置において、 押出方向に貫通する第1の貫通孔を有する流れ制御プレ
    ートと、 この流れ制御プレートの前記第1の貫通孔出口側に設け
    られ、前記第1の貫通孔出口の一部または全部とオーバ
    ラップする第2の貫通孔を有するハニカム金型と、 このハニカム金型の第2の貫通孔出口側に設けられ、前
    記第2の貫通孔出口の一部とオーバラップするとともに
    前記第2の貫通孔に対し位置関係が固定される第3の貫
    通孔を有するハニカムコア部と、 このハニカムコア部の前記第3の貫通孔出口から押出さ
    れる成形体を案内してその成形体の外皮を成形する押出
    マスクと、 前記流れ制御プレートの第1の貫通孔出口面と前記ハニ
    カム金型の第2の貫通孔入口面とが面接触相対移動可能
    になるように、前記流れ制御プレートと前記ハニカム金
    型との相対位置を変更可能な相対位置調節変更手段と、 を備えたことを特徴とするハニカム構造体の押出成形装
    置。
JP5173243A 1993-07-13 1993-07-13 ハニカム構造体の押出成形装置 Expired - Lifetime JP2921627B2 (ja)

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