JP2921300B2 - カルシウム含有蛋白補助食品 - Google Patents

カルシウム含有蛋白補助食品

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【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、ミネラル量を制限され
た者の食事療法に用いられるカルシウム含有蛋白補助食
品に関し、さらに詳しくは栄養価の高い蛋白質を供給す
るとともに、蛋白質当りのナトリウム、カリウムおよび
リンの摂取量を制限し、かつカルシウムの摂取量を上昇
させるのに好適なカルシウム含有蛋白補助食品に関する
ものである。
【0002】
【従来の技術】ネフローゼ、腎不全、透析患者等の腎疾
患患者、老齢者や妊産婦等は低蛋白血症の改善、貧血の
改善、ナトリウム、カリウム、リンの制限、カルシウ
ム、鉄の補給が必要とされている。低蛋白血症の改善に
は良質の蛋白質の補給が、貧血の改善には鉄化合物の補
給が必要であり、また、ナトリウム、カリウム、リンの
制限は高血圧、浮腫、腹水を防ぎ、高カリウム血症、高
リン血症を防止するためであり、カルシウムの補給は骨
障害の防止のためである。
【0003】このように、腎疾患患者、老齢者や妊産婦
等は、カルシウムの適切な摂取が必要とされているが、
通常の食品を用いて適切なカルシウムの供給を期待する
ことは困難である。また、カルシウムは適当な蛋白質と
ともに摂取しないと、他の成分によりカルシウムの吸収
が影響を受けやすく、適切な吸収量が期待できない。そ
のため、カルシウムの適切な摂取方法として、カルシウ
ム含有量の高い蛋白質食品を摂取することが望ましい。
【0004】乳蛋白質はプロテインスコアが高く、必須
アミノ酸を多く含有するため、優れた蛋白質素材として
蛋白質補給に用いられてきている。しかし、ナトリウ
ム、カリウム、リンの制限が必要な人にとってはこれら
の含有量が高く、使用しにくいのが現状である。
【0005】そのため、カルシウムの含有量が多く、ナ
トリウム、カリウムおよびリンの含有量が制限され、し
かも栄養価の高い蛋白質と、カルシウム化合物とを主成
分とする食品の製品化が要望されている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、上記
要望に応えるため、ミネラル量を制限された者に栄養価
の高い蛋白質を供給することができるとともに、蛋白質
当りのリン、ナトリウムおよびカリウムの摂取量を制限
することができ、しかもカルシウムの摂取量を上昇させ
ることができるカルシウム含有蛋白補助食品を提供する
ことである。
【0007】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、カルシウ
ム含有蛋白補助食品を提供することを目的として鋭意研
究した結果、ナトリウム、カリウムおよびリン含有量が
制限された乳蛋白質に有機酸カルシウムの中から選ばれ
る少なくとも1種の化合物を配合した場合、カルシウム
の摂取量を上昇させ、ナトリウム、カリウムおよびリン
の摂取量を制限できる蛋白質を主成分とした食品が調製
可能であることを見い出し、この知見に基づき本発明を
完成するに至った。
【0008】すなわち、本発明は、蛋白質1g当りのリ
ン含有量が2mg以下、ナトリウム含有量が10mg以
下、カリウム含有量が5mg以下であり、かつプロテイ
ンスコアが70以上である乳蛋白質と、有機酸カルシウ
ムとを含有することを特徴とするカルシウム含有蛋白補
助食品である。
【0009】本発明で使用する乳蛋白質は、蛋白質1g
当りのリン含有量が2mg以下、好ましくは1.5mg
以下、ナトリウム含有量が10mg以下、好ましくは8
mg以下、カリウム含有量が5mg以下、好ましくは3
mg以下であって、かつプロテインスコアが70以上、
好ましくは80以上の乳蛋白質である。具体的には、カ
ゼインまたはその塩、ラクトアルブミン、総合ミルクプ
ロテイン化合物、全脂乳、脱脂乳等を使用することがで
きるが、蛋白質の栄養価の面からラクトアルブミンが特
に好ましい。プロテインスコアが70未満の場合は、栄
養価の高い蛋白質を供給できなくなる。
【0010】乳蛋白質中のリン、ナトリウムまたはカリ
ウムの含有量が上記範囲を越えている場合は、イオン交
換処理または限外ろ過処理等の処理により、リン、ナト
リウムおよびカリウムの含有量を上記範囲に調整したも
のを使用する。
【0011】本発明に用いる有機酸カルシウムとして
は、プロピオン酸カルシウム、クエン酸カルシウム、乳
酸カルシウム、グルコン酸カルシウム等を1種単独で、
または2種以上を混合して使用することができる。これ
らの中では、味がほとんどなく、水に溶け易く、水に溶
かした際に乳蛋白質との相互作用の点から乳酸カルシウ
ムまたはグルコン酸カルシウムが特に好ましい。このよ
うな有機酸カルシウムは、公知の方法で容易に製造でき
る。
【0012】有機酸カルシウムは、水に溶けやすく、風
味がよく、また乳蛋白質と併用しても沈殿が生じず、さ
らに無機酸カルシウムに比べて血中濃度が高くなるの
で、好ましく使用できる。これに対して無機酸カルシウ
ムは水に溶けにくいものが多く、また溶けた場合でも塩
味が強いので、本発明では使用できない。
【0013】本発明のカルシウム含有蛋白補助食品は、
前記乳蛋白質および有機酸カルシウムを含有する補助食
品であり、乳蛋白質および有機酸カルシウムを主成分と
するものが好ましい。本発明のカルシウム含有蛋白補助
食品中の乳蛋白質の配合量は、1〜99重量%、好まし
くは20〜80重量%が適当である。配合量が1重量%
未満の場合は、蛋白質の栄養補給の面で不十分であり、
また99重量%を越えると、有機酸カルシウムを配合す
ることによるカルシウムの強化が困難となる。
【0014】本発明のカルシウム含有蛋白補助食品中の
有機酸カルシウムの配合量は、カルシウム量として0.
01〜10重量%、好ましくは0.1〜5重量%が適当
である。配合量が0.01重量%未満の場合は、カルシ
ウムを強化することが困難となり、また10重量%を越
えると、水に安定に溶解させることが困難となる。
【0015】本発明のカルシウム含有蛋白補助食品に
は、砂糖、ブドウ糖、果糖、澱粉分解物等の糖質;食物
繊維、ミネラル、ビタミン、アミノ酸等の栄養成分を与
える原料;粉末果汁等の呈味物;フレーバー物質などを
適宜添加することができる。
【0016】また、本発明のカルシウム含有蛋白補助食
品の安定剤として、グリセリン脂肪酸エステル、ショ糖
脂肪酸エステル、ソルビタン脂肪酸エステル、プロピレ
ングリコール脂肪酸エステル等の脂肪酸エステル;リン
脂質;キラヤサポニン等のサポニン類;アラビアガム、
キサンタンガム、トラガントガム、グアガム、ローカス
トビーンガム等のガム質などを単独あるいは2種類以上
配合することができる。
【0017】さらに、鉄の摂取量を上昇させるために、
クエン酸第一ナトリウム、クエン酸第一アンモニウム、
グルコン酸第一鉄、塩化第二鉄、クエン酸鉄、クエン酸
鉄アンモニウム、クエン酸第一鉄ナトリウム、乳酸鉄、
ピロリン酸第二鉄等の食品添加物として使用される鉄化
合物を配合することができる。鉄化合物の配合量は、鉄
として0.0001〜0.5重量%、好ましくは0.0
002〜0.1重量%が望ましい。
【0018】本発明のカルシウム含有蛋白補助食品は、
粉末状の各成分を混合する方法、その他の方法により製
造できる。水に溶解して飲用にする場合など、水に対す
る溶解性を高めるためには流動造粒法等により造粒し
て、顆粒にするのが好ましい。
【0019】上記のようにして得られたカルシウム含有
蛋白補助食品は、通常水に溶解して飲用するか、場合に
よってはそのまま摂取したり、あるいは他の食品に混合
して摂取することができる。
【0020】本発明のカルシウム含有蛋白補助食品は、
ミネラル量を制限された者の食事療法に利用でき、例え
ばネフローゼ、腎不全、透析患者等の腎疾患患者、老齢
者、妊産婦などが食することにより、カルシウムと、リ
ン、ナトリウムおよびカリウムの制限された良質の蛋白
質とが補給でき、低蛋白血症などが改善でき、また高血
圧、浮腫、腹水、高カリウム血症、高リン血症、骨障害
などを防止することができる。
【0021】
【実施例】次に、本発明を実施例および比較例により詳
細に説明する。 実施例1 表1に示す原材料を混合し、流動層造粒機により、入口
温度60℃、排風温度30℃、造粒時間20分間、乾燥
時間10分間で、水500mlを使用して造粒品を調製
した。
【0022】
【表1】 *1 MLA、明治乳業(株)製、商標、 リン含有量:1.0〜0.1mg/g−蛋白質、平均
0.4mg/g−蛋白質 ナトリウム含有量:6.4〜3.4mg/g−蛋白質、
平均3.9mg/g−蛋白質 カリウム含有量:2.3〜1.0mg/g−蛋白質、平
均1.9mg/g−蛋白質 プロテインスコア:100 *2 パインデックス#3、松谷化学工業(株)製、商
標 *3 カルシウム含有量8.9重量%
【0023】この調製品10gを水40mlに溶解した
後、溶解安定性試験を行った結果、沈殿物の発生は認め
られず、溶解30分後の安定性は良好であった。また、
この溶液の風味試験を行った結果、風味良好で飲みやす
かった。
【0024】比較例1 実施例1において、グルコン酸カルシウム2.4gを炭
酸カルシウム(カルシウム含有量29.4重量%)0.
7gおよびデキストリン8gを9.7gに代えて実施例
1に準じて調製し、実施例1と同様の試験を行った結
果、沈殿物を発生し、わずかにざらつきを感じた。
【0025】実施例2 表2に示す原材料を粉体混合し、この調製品10gを水
90mlに溶解した後、溶解安定性試験で行った結果、
沈殿物の発生は認められず、溶解30分後の安定性は良
好であった。また、この溶液の風味試験を行った結果、
ミルク風味を有し、良好であった。
【0026】
【表2】表2 *1 表1の*1参照 *2 表1の*2参照 *3 カルシウム含有量13.0重量%
【0027】比較例2 実施例2において、乳酸カルシウム1538gを塩化カ
ルシウム(カルシウム含有量27.2重量%)735g
およびデキストリン412.4gを1215.4gに代
えて実施例2に準じて調製し、実施例2と同様の試験を
行った結果、沈殿物は認められなかったが、風味は塩味
が強く、飲めなかった。
【0028】実施例3 表3に示す原材料を混合し、流動層造粒機により、入口
温度60℃、排風温度30℃、造粒時間20分間、乾燥
時間10分間で、水480mlを使用して造粒品を調製
した。
【0029】
【表3】 *1 表1の*1参照 *2 表1の*2参照 *3 表1の*3参照
【0030】この調製品10gを水40mlに溶解した
後、溶解安定性試験を行った結果、沈殿物の発生は認め
られず、溶解30分後の安定性は良好であった。また、
この溶液の風味試験を行った結果、風味良好で飲みやす
かった。
【0031】以上の実施例1〜3および比較例1〜2の
結果をまとめて表4に示す。
【表4】
【0032】試験例1 実施例3の蛋白補助食品(調製品)を4週齢のウイスタ
ー系ラット5頭に20g/日ずつ6週間投与して飼育し
た。その後、それぞれのラットを屠殺して血液中のリ
ン、カリウムおよびカルシウム量を測定した。
【0033】比較試験例1 実施例3のグルコン酸カルシウムを除き、デキストリン
443.2gを659.2gに代えて造粒品を調製し
た。得られた蛋白補助食品を4週齢のウイスター系ラッ
ト5頭に20g/日ずつ6週間投与して飼育した。その
後、それぞれのラットを屠殺して血液中のリン、カリウ
ムおよびカルシウム量を測定した。
【0034】比較試験例2 実施例3のグルコン酸カルシウム216gを炭酸カルシ
ウム(カルシウム含有量29.4重量%)65.4g、
デキストリン443.2gを593.8gに代えて造粒
品を調製した。得られた蛋白補助食品を4週齢のウイス
ター系ラット5頭に20g/日ずつ6週間投与して飼育
した。その後、それぞれのラットを屠殺して血液中のリ
ン、カリウムおよびカルシウム量を測定した。
【0035】比較試験例3 実施例3のラクトアルブミンを大豆蛋白に代えて造粒品
を調製した。得られた蛋白補助食品を4週齢のウイスタ
ー系ラット5頭に20g/日ずつ6週間投与して飼育し
た。その後、それぞれのラットを屠殺して血液中のリ
ン、カリウムおよびカルシウム量を測定した。なお、大
豆蛋白質のミネラル含有量およびプロテインスコアは次
の通りである。 リン含有量 : 826mg/g−蛋白質 ナトリウム含有量:1960mg/g−蛋白質 カリウム含有量 : 349mg/g−蛋白質 プロテインスコア: 82
【0036】上記試験例および比較試験例1〜3の結果
をまとめて、表5に示す。
【表5】 注)試験方法は各蛋白補助食品を4週齢のウイスター系
ラット5頭に20g/日ずつ6週間投与した後の血液中
のリン、カリウムおよびカルシウム量を測定した。
【0037】表5より、試験例1は、有機酸カルシウム
を配合しなかった比較試験例1と比較して、血中のカル
シウム値が高く、無機酸カルシウムを配合した比較試験
例2と比較して、血中のカルシウム値が高く、大豆蛋白
を配合した比較試験例3と比較して、血中のリンおよび
カリウム値が低いことがわかる。以上の結果から、本発
明の食品は、血中のリンおよびカリウムを制御し、カル
シウムを強化するためにきめわて有効であることがわか
る。
【0038】
【発明の効果】以上の通り、本発明によれば、蛋白質1
g当りのリン含有量が2mg以下、ナトリウム含有量が
10mg以下、カリウム含有量が5mg以下であり、か
つプロテインスコアが70以上である乳蛋白質と有機酸
カルシウムとを含有するため、ミネラル量を制限された
者に栄養価の高い蛋白質が供給できるとともに、蛋白質
当りのナトリウム、カリウムおよびリンの摂取量が制限
でき、しかもカルシウムの摂取量を上昇させることがで
きるカルシウム含有蛋白補助食品が得られる。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.6 識別記号 FI A61K 31/00 613 A61K 31/00 613G 31/19 601 31/19 601 38/00 37/02 (72)発明者 浅井 宏基 愛知県名古屋市東区東外堀町35番地 株 式会社三和化学研究所内 (72)発明者 倉知 忠史 愛知県名古屋市東区東外堀町35番地 株 式会社三和化学研究所内 (72)発明者 二宮 直久 愛知県名古屋市東区東外堀町35番地 株 式会社三和化学研究所内 (72)発明者 渡邊 幸直 愛知県名古屋市東区東外堀町35番地 株 式会社三和化学研究所内 (72)発明者 安井 文一郎 愛知県名古屋市東区東外堀町35番地 株 式会社三和化学研究所内 (72)発明者 澤井 喜一 愛知県名古屋市東区東外堀町35番地 株 式会社三和化学研究所内 (56)参考文献 特開 平4−183371(JP,A) 特開 平4−341155(JP,A) 特開 昭63−296663(JP,A) 小児科,Vol.22[5](1981) p.551−556 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) A23L 1/30 - 1/308 A23J 3/08 A23C 9/00 - 9/20 A61K 31/185 - 31/20 A61K 38/17 JICSTファイル(JOIS) JAFICファイル(JOIS)

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 蛋白質1g当りのリン含有量が2mg以
    下、ナトリウム含有量が10mg以下、カリウム含有量
    が5mg以下であり、かつプロテインスコアが70以上
    である乳蛋白質と、有機酸カルシウムとを含有すること
    を特徴とするカルシウム含有蛋白補助食品。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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小児科,Vol.22[5](1981)p.551−556

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