JP2920672B2 - エンドレスベルト搬送装置 - Google Patents

エンドレスベルト搬送装置

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JP2920672B2
JP2920672B2 JP2248805A JP24880590A JP2920672B2 JP 2920672 B2 JP2920672 B2 JP 2920672B2 JP 2248805 A JP2248805 A JP 2248805A JP 24880590 A JP24880590 A JP 24880590A JP 2920672 B2 JP2920672 B2 JP 2920672B2
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belt
roll
endless belt
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axial direction
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克己 坂巻
進 木林
健一 小林
武雄 岡部
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は、エンドレスベルトを回動させるための搬送
装置に係り、詳しくは、当該ベルトの蛇行防止手段を有
する搬送装置の改良に関する。
[従来の技術] 第8図はエンドレスベルトを記録シートの搬送に利用
したカラー電子写真複写機の一例を示すものである。
具体的には、記録シート供給トレイ7aと定着器8とを
繋ぐ記録シート10の搬送経路に駆動ロール5及び従動ロ
ールール6a,6b,…でエンドレスベルト1(以下、ベル
ト)を張架する一方、電子写真プロセスによってシア
ン、マゼンタ、イエロー、ブラックの各色に対応したト
ナー像(可視像)を形成する4組の可視像形成ユニット
9を上記エンドレスベルト1の一側に適宜間隔をおいて
配設したものである。各可視像形成ユニット9は、感光
体ドラム等の静電潜像担持体91の周囲に帯電器92、潜像
書き込み手段93、現像器94及びクリーナ95を配置したも
のであり、各色の画情報に応じたトナー像を静電潜像担
持体91上に形成し、上記ベルト1によって搬送される記
録シート10に当該トナー像を加圧転写するようになって
いる。
従って、供給トレイ7aから搬出された記録シート10
は、所定のタイミングでベルト1に保持された後、ベル
ト1の進行に伴って各可視像形成ユニット9,9,…から順
次各色トナー像の転写を受け、フルカラーのトナー像を
担持することとなる。そして、トナー像の転写が終了し
た記録シート10はベルト1から剥離された後に定着器8
を経て排出トレイ7b上に送り出され、カラー記録画像の
形成が終了する。
尚、第8図中、符号62は記録シート10を所定のタイミ
ングでベルト1に吸着させるタッキングロール、符号96
は記録シート10を静電潜像担持体91にニップするための
押圧ロール、符号63はベルト1表面の汚れを除去するク
リーナ、符号61はベルト1に一定の張力を付与するため
の張力調整ロールである。
この様に複数のトナー像を記録シートに多重転写する
画像形成法では色ズレの無い高品位の記録画像を形成す
る前提として、記録シートが予め定められた経路上を正
確に搬送されることが重要である。それ故、記録シート
を搬送するベルトには、回動の際に幅方向の移動を生じ
ないことが必要である。
しかし、ベルトの幅方向の移動は、ベルト及び各ロー
ルの成形の不完全さ、ベルトを張架するロール群の平行
度等により、これを完全に防止することは実質的に不可
能である。
そこで、従来のベルト搬送装置では、ロール上におけ
るベルトの幅方向への移動を規制してベルトの蛇行(以
下、ベルトウォーク)を防止すべく、幾つかの手段が提
案されている。
例えば、第6図に示すように、円筒状の剛体ロールa
の一端において非回転のガイド部材bをフレームeに固
定すると共に、張架したベルトdが上記ガイド部材b方
向へベルトウォークを生じるように各ロールの角度を調
整する手段が知られている。
この手段によれば、ベルトdの端面d1が常にガイド部
材bの内側の案内面cに摺接するので、ベルトdは当該
案内面cを基準として所定の位置に保持されることとな
る。
しかし、この手段においては、ベルトウォークを発生
させようとする力によりベルト端面がガイド部材に押し
付けられるので、ベルトの端部に大きな外力が加わって
ベルトの座屈あるいは破損を招き易いと言った欠点が存
在する。
そこで、このような欠点を克服する対策として、特開
昭58−177811号公報に示されるところのベルト支持搬送
装置が提案されている。具体的には、第7図(A)及び
(B)に示すように、軸芯部材gに対して円周を4分割
した弾性ペタルfを螺旋状に配し、略円筒形状に成形し
たロール(以下、LLF(Low Lateral Force)ロール)で
ある。このLLFロールと第6図に示すガイド部材とを組
み合わせた装置によれば、張架したベルトがガイド部材
に当接して座屈を発生しそうになると、弾性ペタルが軸
方向に弾性たわみを発生してベルト端面に作用する外力
が弱まり、ベルトに与えられるダメージが軽減する。従
って、ベルトの破損を防止しつつベルトウォークの軽減
を図ることが可能となった。
[発明が解決しようとする課題] しかしながら、上記LLFロールにあっては、軸芯部材
を取り巻く弾性ペタルを精度良く成形することが難し
く、加えて、弾性ペタルによって張架したベルトを支持
するので、ベルトの張力を大きく設定することができな
いといった問題点が生じる。
又、LLFロールの軸方向の剛性は弾性ペタルのたわみ
強度により決定されるため、ベルト端面に加えられる外
力との関係等から上記剛性を調整しようとすれば、LLF
ロールを交換する以外に対策はない。
本発明は上記問題点に鑑みなされたものであり、その
目的とするところは、ベルトウォークに対するベルトエ
ッジの保護を充分に図ることができ、且つ、軸方向の合
成を容易に調整することが可能なエンドレスベルト搬送
装置を提供することにある。
[課題を解決するための手段] 上記目的を達成するために、本発明のエンドレスベル
ト搬送装置は、回転自在に支承された複数の搬送ロール
と、これら搬送ロールの軸を支持する軸支持部と、上記
搬送ロールに架け回されて回動するエンドレスベルト
と、このエンドレスベルトの幅方向の端面に常時当接し
て当該ベルトの幅方向の移動を規制するベルトガイド手
段とを備えたエンドレスベルト搬送装置において、複数
の搬送ロールのうち、少なくとも一の搬送ロールは、そ
の軸方向へ移動自在に配設されると共に、上記軸支持部
との間に弾性部材を有し、かかる弾性部材の付勢力によ
って軸方向への移動を規制されていることを特徴とする
ものである。
このような技術的手段において、軸支持部との間に弾
性部材を有するロールは、ベルトに連れ回されて自在に
回転可能であり、且つ、外力が加わった際に弾性部材の
規制力に抗して軸方向に自在にスライド可能であればそ
の構造を適宜設計変更して差支えない。尚、本明細書で
はこのロールのことを以下スライドロールと呼ぶことに
する。
又、上記弾性部材がスライドロールの軸方向移動を規
制する力は、ベルトとベルトガイド手段が当接した際の
ベルトエッジの破損を防止するという本願の趣旨に鑑み
れば、ベルトエッシに破損を生じさせる外力より小さい
ことが必要である。
更に、上記ベルトガイド手段としては、ベルトエッジ
に当接してベルトを所定の経路に案内するものであれば
その構造は適宜設計変更して差支えないが、好ましく
は、スプリング等に付勢されてベルトエッジに当接する
タイプであることが望まれる。そのような構造によれ
ば、ベルトガイド手段は恰も自動車のサスペンション同
様に機能し、ベルトエッジの凹凸を吸収しながらベルト
を所定の経路に案内・維持するので、ベルトウォークを
効果的に防止することができる。
又、上記ベルトガイト手段は、ベルトの片側のみに配
設しても良いし、両側に一対に配設しても良い。但し、
片側のみ配設する場合には、ベルトを常にベルトガイド
手段に当接させる必要から、あらかじめベルトガイド手
段に向けてベルトウォークが生じるようにベルトを張架
しなければならない。
尚、上記エンドレスベルトとしては、いかなる材質、
いかなる構造のものであっても差支えない。例えば、用
紙等のシート状物を搬送する搬送ベルト、転写記録装置
におけるインク記録媒体、中間体転写方式におけるベル
ト状中間体あるいは電子写真記録装置におけるベルト状
感光体等が挙げられる。
[作 用] 上記技術的手段は次のように作用する。
上記ベルトガイド手段はエンドレスベルトの幅方向の
移動を規制していることから、回動中のエンドレスベル
トがベルトガイド手段に向けて幅方向の移動、すなわち
ベルトウォークを生じ、このベルトウォークが上記ベル
トガイド手段によって係止されると、エンドレスベルト
と搬送ロールとの間に作用する摩擦力によって、かかる
搬送ロールには上記ベルトウォークの発生方向と反対方
向の力が作用することになる。従って、仮に搬送ロール
がその軸方向へ何ら変形や移動を生じることがないとす
れば、ベルトウォークを発生させている摩擦力によって
エンドレスベルトの側縁部(ベルトエッジ)がベルトガ
イド手段に強く押し付けられ、かかるベルトエッジが破
損してしまう。
しかし、上記技術的手段によれば、少なくとも一の搬
送ロールは軸方向へ移動自在に配設されると共に、弾性
部材の付勢力によって軸方向への移動を規制されている
ので、上記ベルトウォークを発生させている力が上記弾
性部材の付勢力を上回ると、ベルトガイド手段に係止さ
れているエンドレスベルトが該搬送ロールを軸方向へ移
動させる結果となり、ベルトガイド手段に対するベルト
エッジの当接力が弱められる。これによって、エンドレ
スベルトのベルトエッジの破損が防止される。
また、軸方向へ移動自在に配設されたロール、すなわ
ちスライドロールの軸方向の剛性は、上記弾性部材の付
勢力を変更することによって容易に調整することが可能
となる。
更に、スライドロールは円筒状ロールと弾性部材との
組み合わせにより容易に製作でき、精度出しも容易なほ
か、剛性が高いのでベルト張力を大きく設定することが
可能となる。
[実施例] 以下、添付図面に基づいて本発明のエンドレスベルト
搬送装置を詳細に説明する。
第2図は本発明のエンドレスベルト搬送装置の概略構
成を示すものであり、第8図に示したカラー画像形成装
置の記録シート搬送機構に適用し得るものである。
具体的には、モーターMに接続されて矢線方向に回動
する駆動ロール5と、この駆動ロール5に対向してベル
ト1を張架するスライドロール3と、ベルト1の搬送に
伴なって回転する第二及び第三の従動ロール6a,6bと、
ベルト1に向けて付勢されベルト1に一定の張力を付与
する張力調整ロール61とから構成され、これらロール群
によって記録シートを担持搬送するベルト1を張架した
ものである。
上記ベルト1は記録シートを静電吸着力にて保持・搬
送する環状体であり、第3図に示すように、絶縁性の内
層11と半導電性の外層12からなる2層構造を有し、各層
11,12の間には一定の間隔で複数の電極13が平行に埋設
されている。又、上記電極13はベルトの幅方向の端部に
おいて内層11上に露出しており、複数のブラシ給電器
(図示せず)を露出部14に摺接させて各電極13に通電で
きる仕組みとなっている。従って、配列されたブラシ給
電器に低電圧及び高電圧を交互に印加することにより、
電極13,13…の間に電界が形成されて記録シートを外層1
2表面に静電吸着することができるものである。
第1図(A)及び(B)は上記スライドロール3の第
一実施例を示すものである。
スライドロール3は、軸支持部33に回転ベアリング34
を介して支持された回転軸31と、この回転軸31に組み付
けられた円筒状スリーブ32とから構成されている。上記
スリーブ32はその内周面が直線運動用ベアリング35を介
して回転軸31に嵌合しており、当該軸31上を自在に移動
可能となっている。又、スリーブ32の軸方向両端部には
軸支持部33に固定された一対の弾性部材4が当接してお
り、所定の規制力を以てスリーブ32を回転軸31上の一箇
所に保持している。
従って、上記スリーブ32は、周方向に関しては回転軸
31と共に自由回転し、軸方向に関しては弾性部材4の規
制力に勝る外力が加えられた時のみ回転軸31と相対的に
移動する。
又、上記スリーブ32の一端には、スライドロール3に
張架されたベルト1を予め定められた経路に案内・維持
するベルトガイド手段2が配設されている。本実施例の
ベルトガイド手段2はベルトエッジ15に当接するリング
状のガイド部材21と、このガイド部材21をベルトエッジ
15に向けて付勢するスプリング22とからなり、スプリン
グ22の付勢力をベルトウォークの発生力と釣り合わせる
ことで、ガイド部材21がベルトエッジ15の凹凸を吸収し
ながら効果的にベルト1の幅方向の移動、すなわちベル
トウォークを防止する仕組みとなっている。
尚、この実施例では、ベルトガイド手段2をスライド
ロール3の片側にのみ配設しているので、当該ロール3
あるいはその他のロール6a,6bの配設角度を調整し、ベ
ルト1が常にベルトガイド手段2に向かってベルトウォ
ークを発生するようにその張架を行なっている。このた
め、スライドロール3のスリーブ32上に掛け回されたベ
ルト1は、常にそのエッジ15をガイド部材21に摺接させ
ながら周方向へ回動している。
そして、このように構成された本実施例のエンドレス
ベルト搬送装置においては、通常、第1図(A)に示す
ように、ベルトエッジ15がガイド部材21に当接し、且
つ、スライドロール3のスリーブ32が一対の弾性部材4
の釣合い位置に保持された状態でベルト1の搬送が行わ
れるが、ベルトエッジ15がガイド部材21に当接する力が
弾性部材4の規制力より大きくなると、第1図(B)に
示すように、スリーブ32が上記規制力に打ち勝って軸方
向に移動し、ベルトエッジ15がガイド部材21との圧接に
よって座屈あるいは破損することを防止している。
又、この第一実施例においては、ベルトウォークがベ
ルトガイド手段2に向かって生じるようにベルト1を張
架しているので、スライドロール3に対してベルトガイ
ド手段2と同じ側に設けられた弾性部材4は省略するこ
とができる。その場合、スライドロール3はもう一方の
弾性部材によってベルトガイト手段2側に押圧されるの
で、当該手段2側の軸支持部33にスライドロール位置決
め用のストッパーを設けることが必要である。この際、
ベルトガイド手段2が所定の圧力でスライドロール3に
当接していることは勿論である。
第4図はスライドロール3の第二実施例を示すもので
ある。
この実施例において、スライドロール3は、その軸心
部材31が軸支持部33に固定される一方、スリーブ32は直
線運動及び回転運動の兼用ベアリング36を介して上記軸
芯部材31に嵌合し、スリーブ32のみが周方向に自在に回
転可能に且つ軸方向に移動自在に支持されている。そし
て、この第二実施例においても第一実施例と同様、上記
スリーブ32の両端には弾性部材4が配設されて軸方向に
ついてスリーブ32を弾性的に支持しており、スリーブ32
に弾性部材4の規制力以上の外力が加わった際には、ス
リーブ32が第1図(B)と同様に変位して張架している
ベルト1のエッジ保護が図られる。
尚、第1図及び第4図に示した実施例においては、ベ
ルトガイド手段2としてガイド部材21をスプリング22に
よって付勢支持したものを使用したが、当該手段2とし
ては、第5図に示すようにリング状のガイド部材23を直
接軸支持部33に固定したものであっても本願発明の目的
とする作用及び効果を得られることは勿論である。
[発明の効果] 以上説明してきたように、本発明のエンドレスベルト
搬送装置によれば、少なくとも一のロールを軸方向に関
して弾性的に支持することにより、ベルトウォークの発
生時に当該ロールがベルトウォークの発生方向と逆方向
に逃げを生じるので、ベルトエッジのベルトガイト手段
に対する当接力を軽減することができ、ベルトエッジの
座屈あるいは破損を防止してその保護を充分に図ること
ができる。
又、ロールの軸方向の移動を規制する弾性部材の弾力
を調整することにより、当該ロールの軸方向の剛性を自
在に変更することが可能となり、ベルトの寄り力に応じ
た剛性をロール付与する作業が容易となる。
更に、ロールには円筒状の剛体を利用できるので、製
造が容易で且つ高精度に製作できるほか、ベルトを高い
張力で張架することが可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図(A)及び(B)は本発明のエンドレスベルト搬
送装置の第一実施例の要部を示す断面図、第2図は第一
実施例に係るエンドレスベルト搬送装置の概略図、第3
図は第一実施例に係るエンドレスベルトを示す斜視図、
第4図は本発明の第二実施例の要部を示す断面図、第5
図はベルトガイド手段の変形例を示す断面図、第6図及
び第7図はエンドレスベルト搬送装置における従来技術
を示す図、第8図は本発明を適用可能なカラー電子写真
複写機の一例を示す概略図である。 [符号説明] 1:エンドレスベルト 2:ベルトガイド手段 3:スライドロール
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 岡部 武雄 神奈川県海老名市本郷2274番地 富士ゼ ロックス株式会社海老名事業所内 (56)参考文献 特開 平4−98284(JP,A) 特開 昭58−177811(JP,A) 実開 平1−65240(JP,U) (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B65H 5/02 B65G 15/64,23/06

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】回転自在に支承された複数の搬送ロール
    と、これら搬送ロールの軸を支持する軸支持部と、上記
    搬送ロールに架け回されて回動するエンドレスベルト
    と、このエンドレスベルトの幅方向の端面に常時当接し
    て当該ベルトの幅方向の移動を規制するベルトガイド手
    段とを備えたエンドレスベルト搬送装置において、 複数の搬送ロールのうち、少なくとも一の搬送ロール
    は、その軸方向へ移動自在に配設されると共に、上記軸
    支持部との間に弾性部材を有し、かかる弾性部材の付勢
    力によって軸方向への移動を規制されていることを特徴
    とするエンドレスベルト搬送装置。
JP2248805A 1990-09-20 1990-09-20 エンドレスベルト搬送装置 Expired - Lifetime JP2920672B2 (ja)

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