JP2919668B2 - 半導体集積回路の製造方法 - Google Patents
半導体集積回路の製造方法Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、微細化コンタクトホー
ルにおいて、コンタクト抵抗を下げることが可能な半導
体集積回路の製造方法に関する。
ルにおいて、コンタクト抵抗を下げることが可能な半導
体集積回路の製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】図8はバイポーラICの主体となるNP
Nトランジスタを示す断面図である。基板(1)上のエ
ピタキシャル層(2)が P+分離領域(3)によって島
状に分離され、エピタキシャル層(2)の表面にP型ベ
ース領域(4)、N+型エミッタ領域(5)、およびN+
型コレクタ領域(6)を拡散してNPNトランジスタと
し、エピタキシャル層(2)表面を被覆する酸化膜
(7)にコンタクトホールを開孔してAl電極(8)を
配置したものである。このAl電極(8)によって同一
基板上に多数形成された素子が接続され、様々な回路を
実現することになる。尚、(9)はN+埋め込み層であ
る。
Nトランジスタを示す断面図である。基板(1)上のエ
ピタキシャル層(2)が P+分離領域(3)によって島
状に分離され、エピタキシャル層(2)の表面にP型ベ
ース領域(4)、N+型エミッタ領域(5)、およびN+
型コレクタ領域(6)を拡散してNPNトランジスタと
し、エピタキシャル層(2)表面を被覆する酸化膜
(7)にコンタクトホールを開孔してAl電極(8)を
配置したものである。このAl電極(8)によって同一
基板上に多数形成された素子が接続され、様々な回路を
実現することになる。尚、(9)はN+埋め込み層であ
る。
【0003】斯る装置において、コンタクトホール形成
後の水洗処理等でシリコン表面に自然酸化膜が形成され
ることが周知である。通常は電極材料をデポジットする
前にHF系エッチャントで除去するが、これとてエッチ
後の水洗と乾燥処理で再び自然酸化膜が生じてしまう。
特に近年の微細化に伴いコンタクトホールが小さくなっ
てくると、前記自然酸化膜によって良好なオーミックコ
ンタクトが得られなくなる(例えば、特開昭62−18
5314号)。
後の水洗処理等でシリコン表面に自然酸化膜が形成され
ることが周知である。通常は電極材料をデポジットする
前にHF系エッチャントで除去するが、これとてエッチ
後の水洗と乾燥処理で再び自然酸化膜が生じてしまう。
特に近年の微細化に伴いコンタクトホールが小さくなっ
てくると、前記自然酸化膜によって良好なオーミックコ
ンタクトが得られなくなる(例えば、特開昭62−18
5314号)。
【0004】前記自然酸化膜を除去する別の手法とし
て、電極材料を堆積するスパッタ装置内において、図9
に示すように堆積の前処理として不活性ガス(Ar等)
の逆スパッタによりコンタクトホール(10)内の自然
酸化膜(11)を除去し、ウェハを装置内に保持したま
ま連続してAl−Siを堆積するという手法が考案され
た。この手法では、ウェハを真空中に保持したままで連
続処理できるので、自然酸化膜のない、清浄なAl−S
i/Si界面が得られる。
て、電極材料を堆積するスパッタ装置内において、図9
に示すように堆積の前処理として不活性ガス(Ar等)
の逆スパッタによりコンタクトホール(10)内の自然
酸化膜(11)を除去し、ウェハを装置内に保持したま
ま連続してAl−Siを堆積するという手法が考案され
た。この手法では、ウェハを真空中に保持したままで連
続処理できるので、自然酸化膜のない、清浄なAl−S
i/Si界面が得られる。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記別
の手法は逆スパッタ処理によってアルゴンイオン(Ar
+)がシリコン中に注入されてしまい、このダメージに
よってコンタクト抵抗が逆に大幅に増大してしまう欠点
があった。
の手法は逆スパッタ処理によってアルゴンイオン(Ar
+)がシリコン中に注入されてしまい、このダメージに
よってコンタクト抵抗が逆に大幅に増大してしまう欠点
があった。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は上述した欠点に
鑑み成されたもので、自然酸化膜の生じたコンタクトホ
ールに先ず薄いAl−Siを堆積し、Al−Siの上か
ら逆スパッタ処理を行い、次いで厚いAl−Siを堆積
することにより、Arイオンのダメージを回避しつつ、
コンタクト抵抗を大幅に改善できる半導体集積回路の製
造方法を提供するものである。
鑑み成されたもので、自然酸化膜の生じたコンタクトホ
ールに先ず薄いAl−Siを堆積し、Al−Siの上か
ら逆スパッタ処理を行い、次いで厚いAl−Siを堆積
することにより、Arイオンのダメージを回避しつつ、
コンタクト抵抗を大幅に改善できる半導体集積回路の製
造方法を提供するものである。
【0007】
【作用】本発明によれば、第1のAl−Si層(24)
の上からArイオンが衝突し、ノックオン現象によって
第1のAl−Si層(24)からAl原子が自然酸化膜
(23)を付き破る。この付き破った部分でシリコンと
第1のAl−Si層(24)とが良好なるオーミックコ
ンタクトを形成し、Arイオンは第1のAl−Si層
(24)にブロックされるのでシリコン中へは注入され
ない。
の上からArイオンが衝突し、ノックオン現象によって
第1のAl−Si層(24)からAl原子が自然酸化膜
(23)を付き破る。この付き破った部分でシリコンと
第1のAl−Si層(24)とが良好なるオーミックコ
ンタクトを形成し、Arイオンは第1のAl−Si層
(24)にブロックされるのでシリコン中へは注入され
ない。
【0008】
【実施例】以下に本発明の一実施例を図面を参照しなが
ら詳細に説明する。図1〜図5は本発明による製造方法
を工程順に示す断面図である。先ず図1を参照して、P
又はN型の拡散領域を形成したシリコン基板の表面をシ
リコン酸化膜(21)で覆い、この酸化膜(21)をH
Fエッチャントでホトエッチングしてコンタクトホール
(22)を形成する。コンタクトホール(22)内はエ
ッチング後の水洗、乾燥処理によって膜厚が数十Åの自
然酸化膜(23)で被覆される。この自然酸化膜(2
3)はウェハを空気中に放置した時間に応じて膜厚が増
大する。そこで念のために、Al−Siスパッタ直前に
HFエッチャントでエッチング処理してコンタクトホー
ル(22)内の自然酸化膜(23)を一担除去する。但
し、この処理の水洗及び乾燥処理で再度薄い(数十Å)
自然酸化膜(23)が形成される。
ら詳細に説明する。図1〜図5は本発明による製造方法
を工程順に示す断面図である。先ず図1を参照して、P
又はN型の拡散領域を形成したシリコン基板の表面をシ
リコン酸化膜(21)で覆い、この酸化膜(21)をH
Fエッチャントでホトエッチングしてコンタクトホール
(22)を形成する。コンタクトホール(22)内はエ
ッチング後の水洗、乾燥処理によって膜厚が数十Åの自
然酸化膜(23)で被覆される。この自然酸化膜(2
3)はウェハを空気中に放置した時間に応じて膜厚が増
大する。そこで念のために、Al−Siスパッタ直前に
HFエッチャントでエッチング処理してコンタクトホー
ル(22)内の自然酸化膜(23)を一担除去する。但
し、この処理の水洗及び乾燥処理で再度薄い(数十Å)
自然酸化膜(23)が形成される。
【0009】図2を参照して、コンタクトホール(2
2)の上に膜厚1000Å〜5000Å程度の第1のA
l−Si層(24)をスパッタ法により形成する。スパ
ッタは、図6に示すようなスパッタチャンバを有する装
置にて行なわれる。即ち、真空チャンバ(31)内に陰
極(32)と陽極(33)とが対向配置され、陰極板
(32)と陽極板(33)との間に高圧電源(34)が
接続されたものである。そして、陰極板(32)にAl
−Si素材から成るターゲット板を固定し、陽極板(3
3)によりウェハを固定してから、陰極板(32)に陽
極板(33)間に電圧を与えることにより、ウェハのコ
ンタクトホール(22)が形成された面の全面に第1の
Al−Si層(24)を被着させるものである。雰囲気
は真空である。
2)の上に膜厚1000Å〜5000Å程度の第1のA
l−Si層(24)をスパッタ法により形成する。スパ
ッタは、図6に示すようなスパッタチャンバを有する装
置にて行なわれる。即ち、真空チャンバ(31)内に陰
極(32)と陽極(33)とが対向配置され、陰極板
(32)と陽極板(33)との間に高圧電源(34)が
接続されたものである。そして、陰極板(32)にAl
−Si素材から成るターゲット板を固定し、陽極板(3
3)によりウェハを固定してから、陰極板(32)に陽
極板(33)間に電圧を与えることにより、ウェハのコ
ンタクトホール(22)が形成された面の全面に第1の
Al−Si層(24)を被着させるものである。雰囲気
は真空である。
【0010】図3を参照して、ウェハを上記装置に一体
化された別のチャンバ内に移送し、対向配置された基板
ホルダと対向電極の基板ホルダにウェハを固定し、チャ
ンバ内にAr等の不活性ガスを供給すると共に、基板ホ
ルダと対向電極との間に高周波電圧を印加することによ
り、Arイオンを第1のAl−Si層(24)表面に衝
突させて逆スパッタ処理を行う。この逆スパッタはシリ
コン酸化膜を60〜100Å除去する程度の出力で(2
00〜300W,30〜60sec)行なわれる。Ar
イオン(25)が第1のAl−Si層(24)の表面に
衝突すると、衝突した時のエネルギーによって第1のA
l−Si層(24)中のAl原子(26)が押し出され
(ノックオン現象)、押し出されたAl原子(26)が
自然酸化膜(23)を突き破って破壊する。尚、逆スパ
ッタによって第1のAl−Si層(24)自体も若干エ
ッチングされるので、第1のAl−Si層(24)の膜
厚は逆スパッタに耐えられるだけの膜厚を持たせる必要
がある。また、上記スパッタ処理をしたチャンバと上記
逆スパッタ処理をしたチャンバとは同じ装置に一体化さ
れており、ウェハが往復できるような移送装置が設けら
れていると同時に、両者間に各チャンバを機密できるゲ
ートが設けられ、該ゲートの開閉によってウェハを真空
内に保ったままで移送できるようになっている。
化された別のチャンバ内に移送し、対向配置された基板
ホルダと対向電極の基板ホルダにウェハを固定し、チャ
ンバ内にAr等の不活性ガスを供給すると共に、基板ホ
ルダと対向電極との間に高周波電圧を印加することによ
り、Arイオンを第1のAl−Si層(24)表面に衝
突させて逆スパッタ処理を行う。この逆スパッタはシリ
コン酸化膜を60〜100Å除去する程度の出力で(2
00〜300W,30〜60sec)行なわれる。Ar
イオン(25)が第1のAl−Si層(24)の表面に
衝突すると、衝突した時のエネルギーによって第1のA
l−Si層(24)中のAl原子(26)が押し出され
(ノックオン現象)、押し出されたAl原子(26)が
自然酸化膜(23)を突き破って破壊する。尚、逆スパ
ッタによって第1のAl−Si層(24)自体も若干エ
ッチングされるので、第1のAl−Si層(24)の膜
厚は逆スパッタに耐えられるだけの膜厚を持たせる必要
がある。また、上記スパッタ処理をしたチャンバと上記
逆スパッタ処理をしたチャンバとは同じ装置に一体化さ
れており、ウェハが往復できるような移送装置が設けら
れていると同時に、両者間に各チャンバを機密できるゲ
ートが設けられ、該ゲートの開閉によってウェハを真空
内に保ったままで移送できるようになっている。
【0011】図4を参照して、ウェハを再びスパッタ用
のチャンバに移送し、スパッタ処理を行うことにより第
1のAl−Si層(24)の上に膜厚が5000〜90
00Åの第2のAl−Si層(27)を形成する。図5
を参照して、ウェハを真空チャンバ(31)から取り出
し、通常のリソグラフィー技術によって第1と第2のA
l−Si層(24)(27)を同時にホトエッチングし
て電極を形成する。その後、ウェハ全体にアロイ処理を
処して図8と同等の電極構造を得る。
のチャンバに移送し、スパッタ処理を行うことにより第
1のAl−Si層(24)の上に膜厚が5000〜90
00Åの第2のAl−Si層(27)を形成する。図5
を参照して、ウェハを真空チャンバ(31)から取り出
し、通常のリソグラフィー技術によって第1と第2のA
l−Si層(24)(27)を同時にホトエッチングし
て電極を形成する。その後、ウェハ全体にアロイ処理を
処して図8と同等の電極構造を得る。
【0012】以上に説明した製造方法によれば、Arガ
スによる逆スパッタ処理によって自然酸化膜(23)を
破壊するので、P型、N型共に良好なオーミックコンタ
クトをとることができる。しかも薄い第1のAl−Si
層(24)の上から逆スパッタ処理を行うので、Arイ
オン(25)がシリコン中へ注入されることがなく、ダ
メージが全くない。そのためコンタクト抵抗の増大がな
い。この効果を図7に示す。従来例1はスパッタ直前の
HF除去のみ、従来例2はシリコン表面を直に逆スパッ
タ処理した例である。ベースコンタクトはP型ベース領
域(4)に対するコンタクト抵抗、エミッタコンタクト
はN+型エミッタ領域(5)に対するコンタクト抵抗で
ある。従来例2ではP型N型共にコンタクト抵抗が大で
V−I特性がショットキー的になる非オーミック接続で
あったのに対し、本願では両者共に良好なるオーミック
性が得られ、しかも従来例1に比べてN型コンタクト抵
抗が約半分になることが確認された。ベースコンタクト
は僅かしか減少がみられないものの、Alがシリコンに
対してP性の性質を有することから、この程度の値で十
分である。尚、図7の値は2×2μの大きさのコンタク
トホール(22)で測定した。さらに、コンタクト抵抗
のばらつき(δ/X)も、従来例1に比べてエミッタコ
ンタクトで1/3に減少できる。
スによる逆スパッタ処理によって自然酸化膜(23)を
破壊するので、P型、N型共に良好なオーミックコンタ
クトをとることができる。しかも薄い第1のAl−Si
層(24)の上から逆スパッタ処理を行うので、Arイ
オン(25)がシリコン中へ注入されることがなく、ダ
メージが全くない。そのためコンタクト抵抗の増大がな
い。この効果を図7に示す。従来例1はスパッタ直前の
HF除去のみ、従来例2はシリコン表面を直に逆スパッ
タ処理した例である。ベースコンタクトはP型ベース領
域(4)に対するコンタクト抵抗、エミッタコンタクト
はN+型エミッタ領域(5)に対するコンタクト抵抗で
ある。従来例2ではP型N型共にコンタクト抵抗が大で
V−I特性がショットキー的になる非オーミック接続で
あったのに対し、本願では両者共に良好なるオーミック
性が得られ、しかも従来例1に比べてN型コンタクト抵
抗が約半分になることが確認された。ベースコンタクト
は僅かしか減少がみられないものの、Alがシリコンに
対してP性の性質を有することから、この程度の値で十
分である。尚、図7の値は2×2μの大きさのコンタク
トホール(22)で測定した。さらに、コンタクト抵抗
のばらつき(δ/X)も、従来例1に比べてエミッタコ
ンタクトで1/3に減少できる。
【0013】
【発明の効果】以上に説明した通り、本発明によればシ
リコン表面へのダメージを回避しつつ自然酸化膜(2
3)を破壊して良好なるオーミックコンタクトが得ら
れ、且つコンタクト抵抗も低減できるという利点を有す
る。さらに、スパッタ−逆スパッタ−スパッタを同一装
置内で連続処理できるので、工程を簡略化できる利点を
も有する。
リコン表面へのダメージを回避しつつ自然酸化膜(2
3)を破壊して良好なるオーミックコンタクトが得ら
れ、且つコンタクト抵抗も低減できるという利点を有す
る。さらに、スパッタ−逆スパッタ−スパッタを同一装
置内で連続処理できるので、工程を簡略化できる利点を
も有する。
【図1】本発明の製造方法を説明するための第1の断面
図である。
図である。
【図2】本発明の製造方法を説明するための第2の断面
図である。
図である。
【図3】本発明の製造方法を説明するための第3の断面
図である。
図である。
【図4】本発明の製造方法を説明するための第4の断面
図である。
図である。
【図5】本発明の製造方法を説明するための第5の断面
図である。
図である。
【図6】スパッタ装置の概略を示す図である。
【図7】本発明の効果を示すための図である。
【図8】従来例を説明するための断面図である。
【図9】従来例を説明するための断面図である。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/28 - 21/288 H01L 21/3205 H01L 21/3213 H01L 21/44 - 21/445 H01L 21/768
Claims (2)
- 【請求項1】 半導体領域の表面を被覆する絶縁膜にコ
ンタクトホールを形成する工程と、 前記コンタクトホール内に露出した半導体領域の表面
を、膜厚が1000Å〜5000Åの第1の電極材料で
被覆する工程と、 前記第1の電極材料を付着した状態で逆スパッタ処理を
行って、前記第1の電極材料を介して前記半導体領域表
面の自然酸化膜を破壊する工程と、 前記第1の電極材料の上に第2の電極材料を形成する工
程とを具備することを特徴とする半導体集積回路の製造
方法。 - 【請求項2】 前記第1の電極材料の形成から第2の電
極材料の形成までを同一スパッタ装置内で一括処理する
ことを特徴とする請求項1記載の半導体集積回路の製造
方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16917892A JP2919668B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 半導体集積回路の製造方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16917892A JP2919668B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 半導体集積回路の製造方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0613338A JPH0613338A (ja) | 1994-01-21 |
JP2919668B2 true JP2919668B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=15881695
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16917892A Expired - Fee Related JP2919668B2 (ja) | 1992-06-26 | 1992-06-26 | 半導体集積回路の製造方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2919668B2 (ja) |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP4776199B2 (ja) * | 2004-09-30 | 2011-09-21 | 株式会社リコー | 半導体装置の製造方法 |
JP2019106419A (ja) * | 2017-12-11 | 2019-06-27 | 三菱電機株式会社 | 半導体装置 |
-
1992
- 1992-06-26 JP JP16917892A patent/JP2919668B2/ja not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0613338A (ja) | 1994-01-21 |
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