JP2918643B2 - ファクシミリ装置 - Google Patents
ファクシミリ装置Info
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- JP2918643B2 JP2918643B2 JP2185114A JP18511490A JP2918643B2 JP 2918643 B2 JP2918643 B2 JP 2918643B2 JP 2185114 A JP2185114 A JP 2185114A JP 18511490 A JP18511490 A JP 18511490A JP 2918643 B2 JP2918643 B2 JP 2918643B2
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-
- H—ELECTRICITY
- H04—ELECTRIC COMMUNICATION TECHNIQUE
- H04M—TELEPHONIC COMMUNICATION
- H04M3/00—Automatic or semi-automatic exchanges
- H04M3/42—Systems providing special services or facilities to subscribers
- H04M3/50—Centralised arrangements for answering calls; Centralised arrangements for recording messages for absent or busy subscribers ; Centralised arrangements for recording messages
- H04M3/53—Centralised arrangements for recording incoming messages, i.e. mailbox systems
- H04M3/533—Voice mail systems
Landscapes
- Facsimile Transmission Control (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】 ［産業上の利用分野］ この発明は、ファクシミリ装置に関する。
［従来の技術］ 一般に、ファクシミリ装置においては、着呼局側で出
力される記録用紙に発呼先を明示するために、電話番
号、名称などの自局情報が登録されるようになってい
る。
力される記録用紙に発呼先を明示するために、電話番
号、名称などの自局情報が登録されるようになってい
る。
自局情報の登録は、従来は、操作者が操作キーを用い
て、キー入力することにより行われている。
て、キー入力することにより行われている。
［発明が解決しようとする課題］ 従来のファクシミリ装置では、操作キーによるキー入
力により自局情報の登録を行っているため、その登録操
作が面倒であるという問題がある。
力により自局情報の登録を行っているため、その登録操
作が面倒であるという問題がある。
特に、ファクシミリ装置の設置場所の変更、ファクシ
ミリ装置が設置されている部署の名称変更等が、たびた
び行われる場合には、電話番号、名称等の自局情報をそ
の都度登録しなおさなければならず、その操作が非常に
面倒であるという問題がある。
ミリ装置が設置されている部署の名称変更等が、たびた
び行われる場合には、電話番号、名称等の自局情報をそ
の都度登録しなおさなければならず、その操作が非常に
面倒であるという問題がある。
この発明は、自局情報の登録を自動的に行え、操作者
の負担の軽減が図れるファクシミリ装置を提供すること
を目的とする。
の負担の軽減が図れるファクシミリ装置を提供すること
を目的とする。
［課題を解決するための手段］ この発明によるファクシミリ装置は、自局情報を記憶
するための記憶手段、受信時に発呼局側から送られてき
た手順信号に含まれている着呼局側の自局情報と、記憶
手段に記憶されている自局情報とを比較する手段、なら
びに発呼局側から送られてきた着呼局側の自局情報と記
憶手段に記憶されている自局情報とが異なる場合および
記憶手段に自局情報が記憶されていない場合に、発呼局
側から送られてきた着呼局側の自局情報を自局情報とし
て記憶手段に記憶する手段を備えていることを特徴とす
る。
するための記憶手段、受信時に発呼局側から送られてき
た手順信号に含まれている着呼局側の自局情報と、記憶
手段に記憶されている自局情報とを比較する手段、なら
びに発呼局側から送られてきた着呼局側の自局情報と記
憶手段に記憶されている自局情報とが異なる場合および
記憶手段に自局情報が記憶されていない場合に、発呼局
側から送られてきた着呼局側の自局情報を自局情報とし
て記憶手段に記憶する手段を備えていることを特徴とす
る。
自局情報としては、自局の電話番号、名称等が挙げら
れる。発呼局側から送られてきた着呼局側の自局情報を
自局情報として記憶手段に記憶したときには、その旨を
たとえば記録用紙に記録して出力することにより、利用
者に報知することが好ましい。
れる。発呼局側から送られてきた着呼局側の自局情報を
自局情報として記憶手段に記憶したときには、その旨を
たとえば記録用紙に記録して出力することにより、利用
者に報知することが好ましい。
［発明の作用］ 受信時において、発呼局側から送られてきた手順信号
に含まれている着呼局側の自局情報と、記憶手段に記憶
されている自局情報とが比較される。
に含まれている着呼局側の自局情報と、記憶手段に記憶
されている自局情報とが比較される。
そして、発呼局側からの自局情報と記憶手段に記憶さ
れている自局情報とが異なる場合および記憶手段に自局
情報が記憶されていない場合には、発呼局側から送られ
てきた着呼局側の自局情報が自局情報として記憶手段に
記憶される。
れている自局情報とが異なる場合および記憶手段に自局
情報が記憶されていない場合には、発呼局側から送られ
てきた着呼局側の自局情報が自局情報として記憶手段に
記憶される。
［実施例］ 以下、図面を参照して、この発明の実施例について説
明する。
明する。
第１図は、ファクシミリ装置の電気的構成を示してい
る。
る。
ファクシミリ装置は、中央処理装置（CPU）を含む制
御部１によって制御される。制御部１は、ROM2およびRA
M3を備えている。ROM2には、CPUの実行プログラム等が
記憶される。RAM3には、自局の電話番号、名称等の自局
情報、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル機能のために
入力された他局の電話番号、名称等のデータ、その他必
要なデータが記憶される。
御部１によって制御される。制御部１は、ROM2およびRA
M3を備えている。ROM2には、CPUの実行プログラム等が
記憶される。RAM3には、自局の電話番号、名称等の自局
情報、ワンタッチダイヤル、短縮ダイヤル機能のために
入力された他局の電話番号、名称等のデータ、その他必
要なデータが記憶される。
ファクシミリ装置には、制御部１の入出力装置とし
て、原稿に記録された画像データを読み取るための読取
部４、シェーディング補正、ディーザ補正等を行う画像
処理部５、受信した画像データ、通信記録データ等を記
録用紙に記録するための記録部６、各種キー入力を行う
ための操作部７、送信データの変調および受信データの
復調を行うモデム８および電話回線とファクシミリ装置
とを接続するNCU（網制御回路）９が設けられている。
て、原稿に記録された画像データを読み取るための読取
部４、シェーディング補正、ディーザ補正等を行う画像
処理部５、受信した画像データ、通信記録データ等を記
録用紙に記録するための記録部６、各種キー入力を行う
ための操作部７、送信データの変調および受信データの
復調を行うモデム８および電話回線とファクシミリ装置
とを接続するNCU（網制御回路）９が設けられている。
このファクシミリ装置では、制御部１は画像データ送
受信のための一般的な処理を実行する他に、受信時に発
呼局側から送られてくる手順信号に含まれる着呼局側の
自局情報にもとづいて自局情報を登録する自局情報登録
処理を実行する。
受信のための一般的な処理を実行する他に、受信時に発
呼局側から送られてくる手順信号に含まれる着呼局側の
自局情報にもとづいて自局情報を登録する自局情報登録
処理を実行する。
第２図は、制御部１による自局情報登録処理手順を示
している。
している。
受信時において、画像データの受信に先立って、発呼
局側から着呼局側の自局情報を含む手順信号が送られて
くると（ステップS1）、手順信号に含まれている着呼局
側の自局情報等の必要なデータが一時的に記憶される
（ステップS2）。
局側から着呼局側の自局情報を含む手順信号が送られて
くると（ステップS1）、手順信号に含まれている着呼局
側の自局情報等の必要なデータが一時的に記憶される
（ステップS2）。
この後、自局情報がすでに登録されているか否か、す
なわち、RAM3内の自局情報記憶エリアに自局情報がすで
に記憶されているか否かが判別される（ステップS3）。
なわち、RAM3内の自局情報記憶エリアに自局情報がすで
に記憶されているか否かが判別される（ステップS3）。
RAM3内の自局情報記憶エリアに自局情報が記憶されて
いる場合には、RAM3内の自局情報記憶エリアから自局情
報が読み出され（ステップS4）、読み出された自局情報
が発呼局側から送られてきた着呼局側の自局情報と一致
するか否かが判別される（ステップS5）。
いる場合には、RAM3内の自局情報記憶エリアから自局情
報が読み出され（ステップS4）、読み出された自局情報
が発呼局側から送られてきた着呼局側の自局情報と一致
するか否かが判別される（ステップS5）。
RAM3から読み出された自局情報と、発呼局側から送ら
れてきた着呼局側の自局情報とが異なっているときに
は、発呼局側から送られてきた着呼局側の自局情報がRA
M3の自局情報記憶エリアに記憶される（ステップS6）。
つまり、自局情報が、発呼局側から送られてきた着呼局
側の自局情報によって更新される。
れてきた着呼局側の自局情報とが異なっているときに
は、発呼局側から送られてきた着呼局側の自局情報がRA
M3の自局情報記憶エリアに記憶される（ステップS6）。
つまり、自局情報が、発呼局側から送られてきた着呼局
側の自局情報によって更新される。
上記ステップ３において、RAM3内の自局情報記憶エリ
アに自局情報が記憶されていない場合には、ステップS6
に移り、発呼局側から送られてきた着呼局側の自局情報
が、着呼局側の自局情報として、RAM3の自局情報記憶エ
リアに記憶される。つまり、発呼局側から送られてきた
着呼局側の自局情報にもとづいて、自局情報が登録され
る。
アに自局情報が記憶されていない場合には、ステップS6
に移り、発呼局側から送られてきた着呼局側の自局情報
が、着呼局側の自局情報として、RAM3の自局情報記憶エ
リアに記憶される。つまり、発呼局側から送られてきた
着呼局側の自局情報にもとづいて、自局情報が登録され
る。
上記ステップS6において、発呼局側から送られてきた
自局情報がRAM3の自局情報記憶エリアに記憶されると、
その旨が記録部２によって記録用紙に記録されて出力さ
れ（ステップS7）、この処理は終了する。これにより、
操作者は、自局情報が登録または更新されたことを知る
ことができる。
自局情報がRAM3の自局情報記憶エリアに記憶されると、
その旨が記録部２によって記録用紙に記録されて出力さ
れ（ステップS7）、この処理は終了する。これにより、
操作者は、自局情報が登録または更新されたことを知る
ことができる。
上記ステップS5において、RAM3から読み出された自局
情報が、発呼局側から送られてきた自局情報と一致して
いる場合には、自局情報の更新が行われることなく、こ
の処理は終了する。
情報が、発呼局側から送られてきた自局情報と一致して
いる場合には、自局情報の更新が行われることなく、こ
の処理は終了する。
［発明の効果］ この発明によるファクシミリ装置では、受信時に発呼
局側から送られてきた手順信号に含まれている着呼局側
の自局情報にもとづいて、自局情報が自動的に登録およ
び更新される。したがって、自局情報の登録および更新
のための操作者の負担が軽減される。
局側から送られてきた手順信号に含まれている着呼局側
の自局情報にもとづいて、自局情報が自動的に登録およ
び更新される。したがって、自局情報の登録および更新
のための操作者の負担が軽減される。
【図面の簡単な説明】 図面はこの発明の実施例を示すもので、第１図はファク
シミリ装置の電気的構成を示す電気ブロック図、第２図
は制御部による自局情報登録処理手順を示すフローチャ
ートである。 １……制御部、２……ROM、３……RAM。
シミリ装置の電気的構成を示す電気ブロック図、第２図
は制御部による自局情報登録処理手順を示すフローチャ
ートである。 １……制御部、２……ROM、３……RAM。
フロントページの続き (72)発明者 京崎 正幸 大阪府大阪市中央区玉造１丁目２番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 中村 繁昭 大阪府大阪市中央区玉造１丁目２番28号 三田工業株式会社内 (72)発明者 宮田 健二 大阪府大阪市中央区玉造１丁目２番28号 三田工業株式会社内 (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H04N 1/32 - 1/34
Claims (4)
- 【請求項１】自局情報を記憶するための記憶手段、 受信時に発呼局側から送られてきた手順信号に含まれて
いる着呼局側の自局情報と、記憶手段に記憶されている
自局情報とを比較する手段、ならびに 発呼局側から送られてきた着呼局側の自局情報と記憶手
段に記憶されている自局情報とが異なる場合および記憶
手段に自局情報が記憶されていない場合に、発呼局側か
ら送られてきた着呼局側の自局情報を自局情報として記
憶手段に記憶する手段、 を備えているファクシミリ装置。 - 【請求項２】発呼局側から送られてきた着呼局側の自局
情報を自局情報として記憶手段に記憶したときに、その
旨を操作者に報知する手段を備えていることを特徴とす
る請求項１記載のファクシミリ装置。 - 【請求項３】自局情報が自局の電話番号であることを特
徴とする請求項１記載のファクシミリ装置。 - 【請求項４】自局情報が自局の電話番号および名称であ
ることを特徴とする請求項１記載のファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2185114A JP2918643B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | ファクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP2185114A JP2918643B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | ファクシミリ装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0470259A JPH0470259A (ja) | 1992-03-05 |
| JP2918643B2 true JP2918643B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=16165110
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP2185114A Expired - Fee Related JP2918643B2 (ja) | 1990-07-11 | 1990-07-11 | ファクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2918643B2 (ja) |
-
1990
- 1990-07-11 JP JP2185114A patent/JP2918643B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH0470259A (ja) | 1992-03-05 |
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Legal Events
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