JP2917551B2 - ワークマーキング装置 - Google Patents
ワークマーキング装置Info
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- JP2917551B2 JP2917551B2 JP5284091A JP5284091A JP2917551B2 JP 2917551 B2 JP2917551 B2 JP 2917551B2 JP 5284091 A JP5284091 A JP 5284091A JP 5284091 A JP5284091 A JP 5284091A JP 2917551 B2 JP2917551 B2 JP 2917551B2
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、スローアウェイチップ
等のワークの表面に文字，数字，記号等の情報をマーキ
ングするワークマーキング装置に関する。
等のワークの表面に文字，数字，記号等の情報をマーキ
ングするワークマーキング装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種のスローアウェイチップの
表面に文字等をマーキングする場合には、各スローアウ
ェイチップに個別にマーキング装置によってマーキング
していた。
表面に文字等をマーキングする場合には、各スローアウ
ェイチップに個別にマーキング装置によってマーキング
していた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記従
来のマーキング方法にあっては、各スローアウェイチッ
プを、それぞれ、順次、マーキング装置の下方に所定の
姿勢を保った状態で、位置決めする必要があり、位置決
め及びスローアウェイチップの搬出入装置が必要とな
り、装置が複雑化し、かつ大型化するという問題があ
る。
来のマーキング方法にあっては、各スローアウェイチッ
プを、それぞれ、順次、マーキング装置の下方に所定の
姿勢を保った状態で、位置決めする必要があり、位置決
め及びスローアウェイチップの搬出入装置が必要とな
り、装置が複雑化し、かつ大型化するという問題があ
る。
【０００４】また、１個ずつスローアウェイチップをマ
ーキングするために、マーキング効率が悪い上に、スロ
ーアウェイチップの表面にマーキング部を押し付けてマ
ーキングした後に、このマーキング部を持ち上げる際
に、スローアウェイチップもマーキング部に付着して持
ち上がるという問題があるために、スローアウェイチッ
プを押え付ける手段が必要であり、この点からも装置の
複雑化，大型化の問題が増大化している。
ーキングするために、マーキング効率が悪い上に、スロ
ーアウェイチップの表面にマーキング部を押し付けてマ
ーキングした後に、このマーキング部を持ち上げる際
に、スローアウェイチップもマーキング部に付着して持
ち上がるという問題があるために、スローアウェイチッ
プを押え付ける手段が必要であり、この点からも装置の
複雑化，大型化の問題が増大化している。
【０００５】本発明は、上記事情に鑑みてなされたもの
で、その目的とするところは、多数のスローアウェイチ
ップ等のワークの表面に一挙にマーキングすることがで
き、かつマーキング効率の向上及び装置の構造の単純化
を図ることができるワークマーキング装置を提供するこ
とにある。
で、その目的とするところは、多数のスローアウェイチ
ップ等のワークの表面に一挙にマーキングすることがで
き、かつマーキング効率の向上及び装置の構造の単純化
を図ることができるワークマーキング装置を提供するこ
とにある。
【０００６】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、所定間隔離間して配置された複数のマー
キング部と、このマーキング部を支持し、かつ移動可能
に設けられたマーキング本体と、このマーキング本体に
昇降自在に設けられ、かつ上記各マーキング部に対向し
た位置に貫通孔を有する浮き上がり防止部材と、上記マ
ーキング本体と浮き上がり防止部材との間に設けられ、
かつこの浮き上がり防止部材を下方に付勢する弾発部材
とを備えたものである。
に、本発明は、所定間隔離間して配置された複数のマー
キング部と、このマーキング部を支持し、かつ移動可能
に設けられたマーキング本体と、このマーキング本体に
昇降自在に設けられ、かつ上記各マーキング部に対向し
た位置に貫通孔を有する浮き上がり防止部材と、上記マ
ーキング本体と浮き上がり防止部材との間に設けられ、
かつこの浮き上がり防止部材を下方に付勢する弾発部材
とを備えたものである。
【０００７】
【作用】本発明のワークマーキング装置にあっては、ス
ローアウェイチップ等のワークを多数ワークケース等内
に整列配置した状態で、上記各ワークの上方に各マーキ
ング部を位置させた後、マーキング本体を各マーキング
部とともに下降させると、上記各ワーク、あるいはワー
クケース等に浮き上がり防止部材が接触し下降を停止す
る一方、上記弾発部材の付勢力に抗して各マーキング部
が、さらに下降を続け、浮き上がり防止部材の貫通孔を
挿通して、各ワークの表面に接触してマーキングが行な
われ、次いで、マーキング本体を各マーキング部ととも
に上昇させると、上記各マーキング部がワークの表面か
ら離れるまで、上記浮き上がり防止部材が各ワークある
いはワークケース等を押え付けることにより、ワークの
表面から各マーキング部が円滑に離れ、ワークが各マー
キング部とともに上昇していくことがない。
ローアウェイチップ等のワークを多数ワークケース等内
に整列配置した状態で、上記各ワークの上方に各マーキ
ング部を位置させた後、マーキング本体を各マーキング
部とともに下降させると、上記各ワーク、あるいはワー
クケース等に浮き上がり防止部材が接触し下降を停止す
る一方、上記弾発部材の付勢力に抗して各マーキング部
が、さらに下降を続け、浮き上がり防止部材の貫通孔を
挿通して、各ワークの表面に接触してマーキングが行な
われ、次いで、マーキング本体を各マーキング部ととも
に上昇させると、上記各マーキング部がワークの表面か
ら離れるまで、上記浮き上がり防止部材が各ワークある
いはワークケース等を押え付けることにより、ワークの
表面から各マーキング部が円滑に離れ、ワークが各マー
キング部とともに上昇していくことがない。
【０００８】
【実施例】以下、図１ないし図３に基づいて本発明の一
実施例を説明する。
実施例を説明する。
【０００９】これらの図において符号１はマーキング本
体であり、このマーキング本体１の下面には、所定間隔
をおいて多数（図においては２列×５個＝１０個）のマ
ーキング部２が取付けられている。このマーキング部２
の下面部（パッド部）は、円周面状に形成されると共
に、弾性を有し、かつインク，塗料等の付着物（マーキ
ング材）が付着し易いようになっている。そして、上記
マーキング本体１の両端部には、ベアリング受３が側方
に突出した状態で取付けられ、かつこのベアリング受３
を貫通して装着されたリニアブッシュ４内には、支持軸
５が昇降自在に支持されている。また、上記支持軸５の
上端にはナット６及び袋ナット７が螺着されてダブルナ
ット構造とされており、このナット６とリニアブッシュ
４との間の支持軸５にはウレタンゴム８が装着されてい
る。そして、上記支持軸５の下端には、ワッシャ９によ
ってワーク浮き上がり防止部材１０が取付けられてお
り、このワーク浮き上がり防止部材１０とリニアブッシ
ュ４との間に配置された一対のバネ受１１間であって、
支持軸５のまわりにはワーク浮き上がり防止部材１０を
下方に付勢するバネ１２が装着されている。
体であり、このマーキング本体１の下面には、所定間隔
をおいて多数（図においては２列×５個＝１０個）のマ
ーキング部２が取付けられている。このマーキング部２
の下面部（パッド部）は、円周面状に形成されると共
に、弾性を有し、かつインク，塗料等の付着物（マーキ
ング材）が付着し易いようになっている。そして、上記
マーキング本体１の両端部には、ベアリング受３が側方
に突出した状態で取付けられ、かつこのベアリング受３
を貫通して装着されたリニアブッシュ４内には、支持軸
５が昇降自在に支持されている。また、上記支持軸５の
上端にはナット６及び袋ナット７が螺着されてダブルナ
ット構造とされており、このナット６とリニアブッシュ
４との間の支持軸５にはウレタンゴム８が装着されてい
る。そして、上記支持軸５の下端には、ワッシャ９によ
ってワーク浮き上がり防止部材１０が取付けられてお
り、このワーク浮き上がり防止部材１０とリニアブッシ
ュ４との間に配置された一対のバネ受１１間であって、
支持軸５のまわりにはワーク浮き上がり防止部材１０を
下方に付勢するバネ１２が装着されている。
【００１０】上記ワーク浮き上がり防止部材１０は、矩
形板の両側部が上方に折り曲げられて形成されていると
共に、上記各マーキング部２の下方には、各マーキング
部２より若干大きい貫通孔１３が形成されている。
形板の両側部が上方に折り曲げられて形成されていると
共に、上記各マーキング部２の下方には、各マーキング
部２より若干大きい貫通孔１３が形成されている。
【００１１】上記マーキング本体１には、図示されてい
ないが、このマーキング本体１を昇降し、かつ水平移動
させる移動機構が設けられており、この移動機構によっ
て、上記マーキング本体１は、マーキング材収容部（図
示せず）と図３に示すチップケース１４との間を往復移
動するようになっている。上記マーキング材収容部は、
上記マーキング部２の下面に、文字，数字，記号等の情
報を表わしたマーキング材を付着するもので、マーキン
グ材収容部の上面に、上記情報部分が空孔状態になった
マスキング部材が設けられ、かつこのマスキング部材に
各マーキング部２の下面が押し付けられることにより、
マスキング部材の空孔部から浸出したマーキング材が各
マーキング部２の下面に付着するようになっている。
ないが、このマーキング本体１を昇降し、かつ水平移動
させる移動機構が設けられており、この移動機構によっ
て、上記マーキング本体１は、マーキング材収容部（図
示せず）と図３に示すチップケース１４との間を往復移
動するようになっている。上記マーキング材収容部は、
上記マーキング部２の下面に、文字，数字，記号等の情
報を表わしたマーキング材を付着するもので、マーキン
グ材収容部の上面に、上記情報部分が空孔状態になった
マスキング部材が設けられ、かつこのマスキング部材に
各マーキング部２の下面が押し付けられることにより、
マスキング部材の空孔部から浸出したマーキング材が各
マーキング部２の下面に付着するようになっている。
【００１２】また、上記チップケース１４は、図３に示
すように、多数（図において１０個）の収納部１５に仕
切られており、これらの収納部１５には、三角形板状の
スローアウェイチップ（ワーク）Ｗ１，Ｗ２，四角形板
状のスローアウェイチップ（ワーク）Ｗ３等が収納され
るようになっている。そして、上記チップケース１４
は、所定位置に設けられた位置決め台（図示せず）の上
に載置される。さらに、この位置決め台は、例えば、図
３において、右下部が下方に傾斜し得るようになってお
り、各収納部１５内に収納されたワークＷ１，Ｗ２，Ｗ
３が収納部１５の相隣る２つの壁面部（図３において下
側及び右側の壁面部）に接触して位置決めされるように
なっている。そして、このようにして位置決めされた各
収納部１５内のワークＷ１，Ｗ２，Ｗ３の表面と上記マ
ーキング本体１の下面に配置された各マーキング部２と
が互いに対向するように設定されている。
すように、多数（図において１０個）の収納部１５に仕
切られており、これらの収納部１５には、三角形板状の
スローアウェイチップ（ワーク）Ｗ１，Ｗ２，四角形板
状のスローアウェイチップ（ワーク）Ｗ３等が収納され
るようになっている。そして、上記チップケース１４
は、所定位置に設けられた位置決め台（図示せず）の上
に載置される。さらに、この位置決め台は、例えば、図
３において、右下部が下方に傾斜し得るようになってお
り、各収納部１５内に収納されたワークＷ１，Ｗ２，Ｗ
３が収納部１５の相隣る２つの壁面部（図３において下
側及び右側の壁面部）に接触して位置決めされるように
なっている。そして、このようにして位置決めされた各
収納部１５内のワークＷ１，Ｗ２，Ｗ３の表面と上記マ
ーキング本体１の下面に配置された各マーキング部２と
が互いに対向するように設定されている。
【００１３】上記のように構成されたワークマーキング
装置にあっては、上記位置決め台上に載置されたチップ
ケース１４の各収納部１５内に、それぞれワークＷ１〜
Ｗ３が所定位置に位置決めされて収納された状態で、上
記マーキング本体１を移動機構によってまず、マーキン
グ材収容部に接近させ、各マーキング部２の下面に、文
字等の情報を表わしたマーキング材を付着させた後、マ
ーキング本体１を上昇，水平移動，下降させて、上記チ
ップケース１４に接近させる。そして、上記ワーク浮き
上がり防止部材１０が、チップケース１４の上面（ある
いは収納部１５内のワークＷ１〜Ｗ３の上面）に接触す
ることにより（または、ワッシャ９が、位置決め台上に
設けられた突起に接触することにより）、上記ワーク浮
き上がり防止部材１０が下降を停止するため、各マーキ
ング部２はバネ１２の付勢力に抗してワーク浮き上がり
防止部材１０の各貫通孔１３から下方に突出して、各マ
ーキング部２の下面が各収納部１５内のワークＷ１〜Ｗ
３の表面に当接し、各マーキング部２の下面に付着され
ているマーキング材がワークＷ１〜Ｗ３の表面に転写さ
れる。
装置にあっては、上記位置決め台上に載置されたチップ
ケース１４の各収納部１５内に、それぞれワークＷ１〜
Ｗ３が所定位置に位置決めされて収納された状態で、上
記マーキング本体１を移動機構によってまず、マーキン
グ材収容部に接近させ、各マーキング部２の下面に、文
字等の情報を表わしたマーキング材を付着させた後、マ
ーキング本体１を上昇，水平移動，下降させて、上記チ
ップケース１４に接近させる。そして、上記ワーク浮き
上がり防止部材１０が、チップケース１４の上面（ある
いは収納部１５内のワークＷ１〜Ｗ３の上面）に接触す
ることにより（または、ワッシャ９が、位置決め台上に
設けられた突起に接触することにより）、上記ワーク浮
き上がり防止部材１０が下降を停止するため、各マーキ
ング部２はバネ１２の付勢力に抗してワーク浮き上がり
防止部材１０の各貫通孔１３から下方に突出して、各マ
ーキング部２の下面が各収納部１５内のワークＷ１〜Ｗ
３の表面に当接し、各マーキング部２の下面に付着され
ているマーキング材がワークＷ１〜Ｗ３の表面に転写さ
れる。
【００１４】次いで、上記マーキング本体１を上昇させ
ると、各マーキング部２は、ワーク浮き上がり防止部材
１０の各貫通孔１３内から上方に抜け出す。この際、マ
ーキング部２の下面にワークＷ１〜Ｗ３が付着して上昇
しようとした場合には、上記ワーク浮き上がり防止部材
１０にワークＷ１〜Ｗ３が当たるため、ワークＷ１〜Ｗ
３の上昇が阻止されて、ワークＷ１〜Ｗ３が各マーキン
グ部２とともに上昇することがなく、ワークＷ１〜Ｗ３
は円滑にチップケース１４内に収納されている。
ると、各マーキング部２は、ワーク浮き上がり防止部材
１０の各貫通孔１３内から上方に抜け出す。この際、マ
ーキング部２の下面にワークＷ１〜Ｗ３が付着して上昇
しようとした場合には、上記ワーク浮き上がり防止部材
１０にワークＷ１〜Ｗ３が当たるため、ワークＷ１〜Ｗ
３の上昇が阻止されて、ワークＷ１〜Ｗ３が各マーキン
グ部２とともに上昇することがなく、ワークＷ１〜Ｗ３
は円滑にチップケース１４内に収納されている。
【００１５】このようにして、チップケース１４内に収
納された多数のワークＷ１〜Ｗ３の表面に円滑にかつ確
実にマーキングが行われ、マーキング効率の向上を図る
ことができる。また、ワークＷ１〜Ｗ３については、個
々に所定姿勢で位置決めする必要がなく、一挙に多数の
ワークを位置決めできるので、位置決め機構が簡素化で
きる。
納された多数のワークＷ１〜Ｗ３の表面に円滑にかつ確
実にマーキングが行われ、マーキング効率の向上を図る
ことができる。また、ワークＷ１〜Ｗ３については、個
々に所定姿勢で位置決めする必要がなく、一挙に多数の
ワークを位置決めできるので、位置決め機構が簡素化で
きる。
【００１６】
【発明の効果】以上説明したように、本発明は、所定間
隔離間して配置された複数のマーキング部と、このマー
キング部を支持し、かつ移動可能に設けられたマーキン
グ本体と、このマーキング本体に昇降自在に設けられ、
かつ上記各マーキング部に対向した位置に貫通孔を有す
る浮き上がり防止部材と、上記マーキング本体と浮き上
がり防止部材との間に設けられ、かつこの浮き上がり防
止部材を下方に付勢する弾発部材とを備えたものである
から、スローアウェイチップ等のワークを多数ワークケ
ース等内に整列配置した状態で、上記各ワークの上方に
各マーキング部を位置させた後、マーキング本体を各マ
ーキング部とともに下降させると、上記各ワーク、ある
いはワークケース等に浮き上がり防止部材が接触し下降
を停止する一方、上記弾発部材の付勢力に抗して各マー
キング部が、さらに下降を続け、浮き上がり防止部材の
貫通孔を挿通して、各ワークの表面に接触してマーキン
グが行なわれ、次いで、マーキング本体を各マーキング
部とともに上昇させると、上記各マーキング部がワーク
の表面から離れるまで、上記浮き上がり防止部材が各ワ
ークあるいはワークケース等を押え付けることにより、
ワークの表面から各マーキング部が円滑に離れ、ワーク
が各マーキング部とともに上昇していくことがなく、従
って、多数のスローアウェイチップ等のワークの表面に
一挙にマーキングすることができ、かつマーキング効率
の向上及び装置の構造の単純化を図ることができる。
隔離間して配置された複数のマーキング部と、このマー
キング部を支持し、かつ移動可能に設けられたマーキン
グ本体と、このマーキング本体に昇降自在に設けられ、
かつ上記各マーキング部に対向した位置に貫通孔を有す
る浮き上がり防止部材と、上記マーキング本体と浮き上
がり防止部材との間に設けられ、かつこの浮き上がり防
止部材を下方に付勢する弾発部材とを備えたものである
から、スローアウェイチップ等のワークを多数ワークケ
ース等内に整列配置した状態で、上記各ワークの上方に
各マーキング部を位置させた後、マーキング本体を各マ
ーキング部とともに下降させると、上記各ワーク、ある
いはワークケース等に浮き上がり防止部材が接触し下降
を停止する一方、上記弾発部材の付勢力に抗して各マー
キング部が、さらに下降を続け、浮き上がり防止部材の
貫通孔を挿通して、各ワークの表面に接触してマーキン
グが行なわれ、次いで、マーキング本体を各マーキング
部とともに上昇させると、上記各マーキング部がワーク
の表面から離れるまで、上記浮き上がり防止部材が各ワ
ークあるいはワークケース等を押え付けることにより、
ワークの表面から各マーキング部が円滑に離れ、ワーク
が各マーキング部とともに上昇していくことがなく、従
って、多数のスローアウェイチップ等のワークの表面に
一挙にマーキングすることができ、かつマーキング効率
の向上及び装置の構造の単純化を図ることができる。
【図１】本発明の一実施例を示す正面図である。
【図２】図１の側面図である。
【図３】チップケースの一例を示す平面図である。
１ マーキング本体 ２ マーキング部 １０ ワーク浮き上がり防止部材 １２ バネ（弾発部材） １３ 貫通孔 Ｗ１ スローアウエイチップ（ワーク） Ｗ２ スローアウェイチップ（ワーク） Ｗ３ スローアウェイチップ（ワーク）
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) H01L 21/66 H01L 21/02
Claims (1)
- 【請求項１】 ワークの表面に文字，数字，記号等の情
報をマーキングするワークマーキング装置であって、所
定間隔離間して配置された複数のマーキング部と、この
マーキング部を支持し、かつ移動可能に設けられたマー
キング本体と、このマーキング本体に昇降自在に設けら
れ、かつ上記各マーキング部に対向した位置に貫通孔を
有する浮き上がり防止部材と、上記マーキング本体と浮
き上がり防止部材との間に設けられ、かつこの浮き上が
り防止部材を下方に付勢する弾発部材とを具備したこと
を特徴とするワークマーキング装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5284091A JP2917551B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | ワークマーキング装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP5284091A JP2917551B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | ワークマーキング装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05144890A JPH05144890A (ja) | 1993-06-11 |
| JP2917551B2 true JP2917551B2 (ja) | 1999-07-12 |
Family
ID=12926047
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP5284091A Expired - Fee Related JP2917551B2 (ja) | 1991-03-18 | 1991-03-18 | ワークマーキング装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2917551B2 (ja) |
-
1991
- 1991-03-18 JP JP5284091A patent/JP2917551B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH05144890A (ja) | 1993-06-11 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990323 |
|
| LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |