JP2913386B2 - 毛をカットするための装置 - Google Patents

毛をカットするための装置

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JP2913386B2
JP2913386B2 JP8059894A JP5989496A JP2913386B2 JP 2913386 B2 JP2913386 B2 JP 2913386B2 JP 8059894 A JP8059894 A JP 8059894A JP 5989496 A JP5989496 A JP 5989496A JP 2913386 B2 JP2913386 B2 JP 2913386B2
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    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B13/00Hand shears; Scissors
    • B26B13/22Hand shears; Scissors combined with auxiliary implements, e.g. with cigar cutter, with manicure instrument
    • B26B13/24Hand shears; Scissors combined with auxiliary implements, e.g. with cigar cutter, with manicure instrument to aid hair cutting
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/38Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
    • B26B19/44Suction means for collecting severed hairs or for the skin to be shaved

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  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Scissors And Nippers (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、カットされるべき毛の
房を延ばずために真空を使用する手動毛カッティング装
置に一般に関し、そして特に以下に規定される手動鋏を
含むこれらの装置に関する。ここで使用されるとき、用
語「鋏]は、刃が互いに滑り台い、そして装置が閉じら
れるとき刃の間に物品を剪断することができるように
(刃の開き及び閉じは、1本又はそれ以上のレバーの手
動によりコントロールされる)、ともに旋回する2枚の
相対する刃を有するカッティング器具に関ししかも意味
すべきである。発明の多くの利点及び特質は、以下のテ
キストを読むと容易に理解できるだろう。
【0002】
【発明の概要】本発明の目的は、毛の房を平均にしかも
所望の長さにカットできるように、カットされるべき毛
の房を延ばすための真空補助具を提供することにある。
本発明の他の目的は、片手により操作できる上記の本発
明の装置を提供することにあり、その片手は、真空補助
具並びに同時に毛をカットする鋏の両方を保持する。こ
れらの目的及びこのテキストに発表又は暗示された他の
目的は、カッティング室を画成するケーシング、室及び
真空源の両者を通ずる出口、空気を吸い込みそれにより
毛をカッティング室に引き込むための室への入り口、並
びに入り口を経て室中に延びる毛の房をカットするため
の手動器具を有する毛をカットするための装置により達
成される。全ての態様において、器具は、刃を操作する
ためのレバーが操作者の手動のために室の外に維持され
ている間、後部の開口を経て室中に延在しているカッテ
ィング刃を有する一組の鋏である。第一から第三の態様
では、カッティング室の出口は、又カッティング器具の
上に配置された細長い、好ましくはカーブしたハンドル
である。第四及び第五の態様では、カッティング器具の
レバーは、室の出口をレバーの下に配置させるために、
それらのそれぞれの刃から軸をはずして置かれる。又、
あるものは角度を持った、非常の多くのスペーサーが、
全ての態様の入り口に選択的に結合されて、毛がカット
される長さ及び細り具合をコントロールする。
【0003】図1は、本発明の第一の態様の側面図であ
る。図2は、本発明の第一の態様の側面図である。図3
は、図2の線3−3に沿ってとられた第一の態様の断面
図である。図4は、図2の線4−4に沿ってとられた第
一の態様の断面図である。図5は、本発明の第二の態様
の部分的側面図である。図6は、本発明の第二の態様の
底面図である。図7は、図6の線7−7にそってとられ
た第二の態様の断面図である。図8は、本発明の第三の
態様の側面図である。図9は、明確さのために取り去ら
れた頭部の底部を有する第三の態様の底面図である。図
10は、本発明の任意の態様の頭部の基体へのスペーサ
ーの結合の図である。図11−18は、本発明のスペー
サーの種々の図である。図19は、本発明の第一の態様
の等角図である。図20は、外されたケーシングの室部
分の頂部及びハンドルを有する第一の態様の切断正面図
である。図21は、そのピボットシャフト及びレバーが
結合したカッティング機構の右刃の等角図である。図2
2は、そのピボットシャフト及びレバーが結合したカッ
ティング機構の左刃の等角図である。図23は、操作中
位置するような右刃のシャフトの上に同軸で位置する左
刃のシャフトを示すカッティング機構の等角図である。
図24は、本発明の第二の態様の等角図である。
【0004】図1−4に関し、本発明の第一の態様は、
二つの主な部品、即ち一般に2と名付けられる真空補助
具及び一般に4と名付けられるカッティング器具を有す
るように画かれる。真空補助具は、鳩の尾の形をした室
8を画成するケーシングにより形成される頭部6を有す
る。頭部の底面10は平面であり、そして室の底中に開
く細長いスロット12を画成する。 (用語「底」は、
ここで使用されるとき、毛カッティング操作中毛に面す
る頭部の側に関する。)外界空気及び毛の房が室中に引
かれるのは、このスロットを通してである。室と通じて
いるのは、室を真空源に接続している出口である。この
態様では、出口は、一つの末端で、室の頂部中に開く細
長いフードを形成し、そして反対の末端で、従来の真空
源例えば家庭用真空掃除機の可撓性の吸い込み管と結合
している管状の部材14である。好ましくは、管状部材
は、頭部ケーシングの拡張した部分である。さらに説明
されるように、種々のサイズのスペーサーが、入り口1
2の縁に結合されて、操作者は、毛がカットされつつあ
る頭部から室の底部と選択的に間隔をあけることができ
る。出口14は、細長くされて、又頭部を操作するため
のハンドルとして働く。又図1−4に関し、カッティン
グ器具4は、2枚の相対する刃、即ち5A及び5Bを有
する鋏として画かれ、それぞれの刃は、刃のレバーの延
長の末端で輪状の指のハンドルを有する。刃を閉じるこ
とは、毛の房を切り取る。この態様で説明するように、
刃は、頭部ケーシングの後部でスロット付き開口16を
経て室8中に延びる。鋏の輪状のハンドルは、室の外側
に残り、それらは、操作者の指による操作に便利であ
る。
【0005】又図1−3に関し、管状部材14の縦軸
が、鳩の尾状の室の中線と一致すること、並びに後部の
開口16がこの一致と垂直であり、そのため鋏が閉じら
れても又は開いても概して管状部材と一致することを注
意することが重要である。これは、片手の操作を可能に
する。操作者は、管状部材を保持し、同時に鋏を操作す
ることができる。これを助けるために、管状部材の下面
は、概してV状である。又図1−4に関し、本発明の第
一の態様は、又鋏のハンドルを離れさせ、それ故鋏の刃
を離れさせる偏り装置を含む。これは、カットの間、室
の入り口スロット12をきれいに保つのに役立つ。偏り
装置は、一組の弾性のある翼状物、18A及び18Bと
して画かれ、それらは、管状部材の底面から下に延在し
そして付着している。弾性のあ翼状物は、ゴム又はゴム
状物質から作ることができ、そしてピボットピンに最も
近く鋏ハンドルの間に突き出している。この画かれた偏
り装置は、鋏のハンドルの間に配置されたスプリング例
えばコイルスプリング又は「U」字状板ばねにより置き
換えできる。従って操作中、操作者は、それぞれのカッ
トの後鋏を開くのに、偏り装置により少なくとも助けら
れる。再び図1−4に関し、頭部の後部で開口16を囲
むのは、弾性のあるグロメット20である。このグロメ
ットは、開口を通る真空の損失を最低するように、鋏が
延在しているギャッブを最小にする。画かれているよう
に、それは、鋏のピボットピンと概して一致する相対す
る横の隆起を有する。この態様では、グロメットは、管
状部材14の下面に付着した固定具22に拡張して接続
している。弾性のある翼状物は、鋏を正しい位置に確保
するのを助けるように、鋏のハンドルの上からハンドル
の下に角度を付けられる。又、グロメットは、好ましく
は、鋏のピボットピンの相対する末端を取り付けるため
にスロット24及び26を画成する。スロットは、又鋏
を正しい位置に確保するのを助ける。
【0006】図5−7に関し、第二の態様は、偏り装置
が鋏の刃を離れさすのに使用されないことを除いて、第
一の態様に非常に似ている。しかし、グロメット28
は、まだ使用されて、後部の頭部開口16を通る空気流
を最低にする。さらに、管状部材14及び頭部ケーシン
グ6の後部の接合点15から角度を付けて延在している
平面状のバッフル30が存在する。バッフルは、フード
中に或る程度まで延在し、そして入り口12の後部末端
を越えて延在している。このバッフルは、入り口の長さ
方向で、真空により生ずる負圧を等しくするのを助け
る。さらに、室の頂部から室中に下方に均一に突き出し
ている弓形のフランジが存在して、鋏の刃のカッティン
グ平面を入り口スロット12と平行に保つのを助ける。
フランジは、鋏の刃の離れた末端と隣接することにより
ストップとして働いて、刃が上方に傾くことを防ぎ、そ
して刃の全回転範囲にわたって延在する。他の態様が、
負圧を等しくするためのバッフル及び/又は弓形のフラ
ンジを含む第一の態様の特徴を含むことができ、さらに
又第二の態様の特徴を含むがバッフル又は弓形のフラン
ジの何れか又はその両者を含まないことができることを
注意すべきである。
【0007】図8及び9に関して、第三の態様は、頭部
ケーシング40により画成されるカッティング室38内
に付着した垂直ピン36(ケーシングに付着している)
により回転自在に接続した、相対するカッティング刃3
4A及び34Bを有するように画かれる。刃は、初めの
二つの態様と同様なやり方で、ケーシングの平面のべー
スにより画成されるスロット付き室の入り口42に平行
なカッティング平面を有するように配置される。この態
様は、又入り口42に関して適切な角度で刃を保つため
に、室の頂部から突き出している弓形のフランジを含
む。刃は、それぞれ対応する組のレバーアーム48A及
び48Bに回転自在に接続した、一組の線状のリンク機
構46A及び46Bによって、開きそして閉じる。それ
ぞれのレバーアームは、刃のピボット点から広がるそれ
ぞれのカッティング刃の角度のついた延長である。線状
のリンク機構は、ケーシングの後部でそれぞれの開口を
経て後に延在し、レバーアームから遠いリンク機構の末
端は、それぞれのハンドルフランジ50A及び50Bに
回転自在に付着する。これらのハンドルフランジは、管
状部材54の反対の側にある、概して「L」字状のハン
ドル52の短い脚であり、該ハンドルは、管状部材から
外側に横に突き出している一組のピン56により管状部
材の下面に回転自在に付着している。ハンドルは、管状
部材の下面の形状に適合するように形作られて、使用者
の片手の指が、管状部材をつかみつつ一方、管状部材に
向かってハンドルを容易に押すことができる。これは、
又片手の操作を可能にする。この態様は、又第二の態様
について上述した空気バッフルを有することもできる。
操作にあたって、ハンドルが使用者の指により押される
と、ハンドルは、管状部材に向かって上方にピボットし
て、ハンドルフランジ50A及び50Bをして後方に回
転させる。この後方への回転は、線状リンク機構46A
及び46Bを引っ張り、それらは、次に刃のレバー部材
を引っ張って刃をともに閉じさせる。好ましくは、ハン
ドルを管状部材から離れて回転させ、それにより刃を開
かせる偏り機構(図示せず)が存在する。これは、例え
ば、ハンドルと管状部材との間に存在ずる板ばね、コイ
ルスプリング又は弾性のある物質により達成できる。
【0008】図10−12に関し、中空の円筒状のスペ
ーサーの一つ又は組み合わせが、カットされるべき毛の
長さを調節するために、頭部60の入り口スロット58
の縁に付着できる。図10で画かれた頭部は、上記の態
様の任意のものの頭部であり、そしてそれから分解され
た中空のスペーサー62を有することが示される。スペ
ーサーは、入り口スロットの形状に合致した断面を有
し、そしてこの図では、一組の相対する長い側壁及び丸
い短い端壁を有する壁64を有する。壁の頂部から突き
出しているのは、入り口スロット58に適合するような
サイズを有ししかも壁と同じような形であるがそれより
小さい外側の寸法のフランジ66である。入り口スロッ
トの縁は、多数の球状で凹のソケット68、好ましくは
スロットのコーナーのそれぞれでの一つを画成する。ス
ペーサーの頂部フランジ66から横に突き出しているの
は、多数の球状で凸の突起70である。フランジの突起
は、それらがスペーサーを縁に保持するために一緒にス
ナップ止めできるように、入り口の縁のソケットに数及
び相対的な位置で対応する。スペーサー64のべースで
は、スペーサーの頂部フランジ66について既に説明し
たように、頭部入り口58に適合ずるようにされた長円
のフレーム74を有する「レーキ(rake)」があ
る。それは、スペーサー62のベース上にスナップ止め
もできる。換言すれば、レーキフレームから横に突き出
しているのは、球状で凸の突起であり、そしてそのベー
スでスペーサーの壁の内側により画成されているのは、
多数の球状のソケット(図示せず)である。スペーサー
の内壁のベースでソケットの相対的配置及びサイズは、
入り口の縁により画成されるソケットの相対的配置及び
サイズと合致する。同様に、レーキフレームの回りの凸
の突起の相対的配置及びサイズは、スペーサーの頂部フ
ランジの回りの凸の突起の相対的配置及びサイズと合致
する。レーキのフレームから垂直に下降して突き出して
いるのは、丸いコーナーを有する多数のフィン76であ
る。操作に当たって、本発明は、入り口に結合したレー
キを単に使用できるか、又はレーキは、次に入り口に結
合しているスペーサー又は組み合わせスペーサーに結合
できる。レーキのリブは、毛の房を引き込むように頭部
中に吸引される外界空気に関して十分な空間が存在する
ことを確実にする。
【0009】図13−15に関し、代表的なスペーサー
84の壁82から突き出している頂部フランシ80が、
さらに詳細に画かれている。球状で凸の突起86は、他
のスペーサーのベース又は入り口の縁と係合するために
頂部フランジのコーナーから横に延在している。壁82
のベース部分の内側の寸法は、他のスペーサーの頂部フ
ランジ又はレーキ72のフレーム(図11)を受容する
ために拡大される。それぞれ内部の球状で凹所88及び
90の上及び下のセットは、レーキ又は他のスペーサー
の上記の球状の突起と合致するために、そのベースで壁
84により画成される。図17は、スペーサー84の全
ての特徴を有するが、中間の曲げを有するスペーサー9
1を画いている。このスベーサーは、カットされる毛の
長さを先細りにするのに有用である。この曲げられたス
ペーサーは、特に耳の回りのカッティングに有用であ
る。図16は、より大きなスペーサー84に直線状で接
続した第二のより短いスペーサー92を示す。より短い
スペーサーの頂部フランジ94の球状の突起は、より大
きなスペーサー84の内部のソケットの低いセット90
中にスナップ止めされ、そしてレーキ72は、短いスペ
ーサーのベース中にスナップ止めされる。操作では、ス
ペーサーのこれらの組み合わせは、1個のスペーサーの
みの使用又はレーキのみによるよりも、対応してより長
く毛の房を残すのに使用できる。図18は、一つの末端
でより大きなスペーサーの下方のソケット90を有する
が他の末端でより大きなスペーサーの上方のソケット8
8を有するより短いスペーサーの球状の突起の合致によ
り、より大きなスペーサー84のベースに角度を付けて
接続したより短いスペーサー92を示す。理解できるよ
うに、ソケットの上方及び下方のセットは、実際にその
ものを要することなく、角度のついたスぺーサーの効果
を達成ずるために、種々のスペーサーを角度を付けてと
もに接続するための非常に可撓性の手段を提供する。種
々のへアカットのスタイル及び長さを達成するために、
高さ及び角度を変えた多くのスペーサーが存在できるこ
とは、理解すべきである。スペーサー及びレーキをとも
に確保するための手段及びそれらを頭部の入り口の縁に
確保するための手段は、スナップ止めのやり方で球状の
凹所と離脱可能に合致する球状の突起として画かれてい
るが、他の形のスナップ止めが使用でき、そして他の接
続手段例えば摩擦接続又はタブ及びタブソケットを使用
するスナップ止めなども使用できることも、理解すべき
である。
【0010】図19−23に関し、一般に102と名付
けられる本発明の第四の態様は、一般に104と名付け
られるカッティング器具、及び鳩の尾状のカッティング
室108を画成するケーシングにより形成される頭部1
06を有する。従来の態様におけるように、頭部の底面
は、好ましくは平らであり、そして室の底中に開く細長
いスロット112を画成する。 (再び、用語「底」
は、ここで使用されるとき、毛カッティング操作中毛に
面する頭部の側面に関する。)外界空気及び毛の房が室
に引き込まれるのは、このスロットを経る。又、室と連
絡するのは、室を真空源へ接続する出口116である。
この態様では、出口は、室の後部の管状の部材116で
あり、そしてカッティング器具の下に配置される。管状
の部材は、従来の真空源例えば可撓性の取り入れ管11
8と合致し、そして好ましくは頭部ケーシングの拡大し
た部分である。図11−18に画かれたような種々のサ
イズのスペーサーが、操作者が毛がカットされつつある
頭部から室の底面を選択的に間隔をあけそして角度をつ
けることができるように、入り口112の縁に付着でき
る。図19−23に再び閏して、カッティング器具10
4は、2枚の相対ずる刃105A及び105Bを含むよ
うに画かれ、それぞれの刃は、刃のベースで設けられし
かも刃に垂直なシャフトを有する。第一の刃105A
は、概して円状の断面のシャフト110を有する。シャ
フトは、四角な断面を有する下端(図示せず)を有し、
それは、右刃により画成される対応する穴を経て延在し
そして第一の刃の下のトルクワッシャ(図示せず)によ
り画成される中心の四角な穴に適合する。トルクワッシ
ャは、ワッシャから放射状に延在するタブを有する。ワ
ッシャから遠いタブの端は、上方に曲がった直角な曲が
りを有し、刃から垂直に延在する短い脚129により画
成される穴128中にそれを突き出させる。トルクワッ
シャ及びそのタブは、レバー126Aの運動により生ず
るシャフトの回転のトルクを刃105Aへ移すように働
く。第二の刃105Bは、概して四角な断面のシャフト
112を有し、それを経て、シャフト110を通すのに
十分に大きい同軸の穴が画成される。シャフト112
は、シャフト110を包含して配置される。シャフト1
12の下端は、四角な形状でしかもシャフトが適合する
四角な形状の凹所を画成するトルクカップ130中に適
合する。タブ124は、トルクカップから延在し、そし
てその遠い末端は、下方に曲がった曲がりを有し、刃か
ら垂直に延在ずる短い脚131により画成される穴13
2中にそれを突き出さぜる。このトルクカップ及びその
タブは、レバー126Bの運動により生ずるシャフトの
回転のトルクを刃105Bへ移すように働く。
【0011】シャフト110及び112の頂部に最も近
く、それぞれの操作レバー126A及び126Bが結合
する。レバーは、それらがシャフトを経て接続している
それぞれの刃と一直線に並ぶ。レバー126A及び12
6Bが、操作者の手によるようにともに押されるとき、
刃105A及び105Bは、互いに回転せしめられそし
て刃の間の全ての毛の房をカットする。レバーは、好ま
しくは重なり合わされて、干渉なしに刃を完全の閉じさ
せる。この理由のため、レバー126Aの末端は、レバ
ー126Aのそれより僅かに長く、そのためレバーは、
閉じられるとき重なり合うことができる。好ましくは、
偏り要素(図示せず)は、操作の容易さのために鋏の刃
を離れさせるために使用され、そして又室の入り口スロ
ット112をカットの間何もないようにするために使用
される。偏り要素は、好ましくはシャフトと同軸に配置
されそしてそれらの間に挟まれたコイルスプリングであ
る。しかし、偏り要素は、任意の好適なタイブ及び形の
もの、例えばそれらを離させるためのレバー又は刃の間
に置かれた板ばね又は任意の他の弾性のある物質であっ
てもよい。この第四の態様で画かれているように、レバ
ー126A及び126Bは、ケーシングの側面により両
成される相対するスロットを経てケーシング114のハ
ンドル部分中に延在する。これは、操作者をして装置を
コントロールさせそしてカッティング機械を片手で容易
に操作させる。カッティング機構104は、シャフト1
10の相対する末端を閉じこめるケーシングにより画成
される凹所(図示せず)によって正しい位置に保持され
る。
【0012】再び図19−23に関し、図19に示され
るレバーの外側の端は、レバーに関する種々の形状が、
本発明の範囲及び目的から離れることなく使用できるこ
とを示す目的のために、図21−23のカッティング機
構104に示されたものとは異なる形状のものである。
図24に関し、本発明の第五の態様は、ケーシング13
4が短くそしてカッティング機構(図示せず)の片寄り
ピボットシャフトを越えて延在する点を除いて、既に記
述した態様と非常に似ている。これらのシャフトは、第
四の態様について上述したシャフト110及び112と
同じ又は似ている。この態様では、レバー136A及び
136Bは、頭部の支持及び刃のコントロールの両者の
ために使用される。この点について、レバーは、これら
の支持及びコントロールに使用されるそれぞれの指でつ
かむ穴138及び140を画成する。
【0013】前記の説明及び図は、説明の目的のみに示
され、そして本発明は、開示された態様に制限されず、
請求の範囲により規定されるような本発明の範囲内に入
る任意のしかも全ての要素の変更物、同等物、変化物及
び再配置を包含することを目指していることを理解すべ
きである。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第一の態様の側面図である。
【図2】本発明の第一の態様の側面図である。
【図3】図2の線3−3に沿ってとられた第一の態様の
断面図である。
【図4】図2の線4−4に沿ってとられた第一の態様の
断面図である。
【図5】本発明の第二の態様の部分的側面図である。
【図6】本発明の第二の態様の底面図である。
【図7】図6の線7−7にそってとられた第二の態様の
断面図である。
【図8】本発明の第三の態様の側面図である。
【図9】明確さのために取り去られた頭部の底部を有す
る第三の態様の底面図である。
【図10】本発明の任意の態様の頭部の基体へのスペー
サーの結合の図である。
【図11】本発明のスペーサーの図である。
【図12】本発明のスペーサーの図である。
【図13】本発明のスペーサーの図である。
【図14】本発明のスペーサーの図である。
【図15】本発明のスペーサーの図である。
【図16】本発明のスペーサーの図である。
【図17】本発明のスペーサーの図である。
【図18】本発明のスペーサーの図である。
【図19】本発明の第一の態様の等角図である。
【図20】外されたケーシングの室部分の頂部及びハン
ドルを有する第一の態様の切断正面図である。
【図21】そのピボットシャフト及びレバーが結合した
カッティング機構の右刃の等角図である。
【図22】そのピボットシャフト及びレバーが結合した
カッティング機構の左刃の等角図である。
【図23】操作中位置するような右刃のシャフトの上に
同軸で位置する左刃のシャフトを示すカッティング機構
の等角図である。
【図24】本発明の第二の態様の等角図である。
【符号の説明】
2 真空補助具 4 カッティング器具 5A 刃 5B 刃 6 頭部 8 室 10 6の底面 12 スロット 14 管状部材 15 接合点 16 スロット付き開口 18A 翼状物 18B 翼状物 20 グロメット 22 固定具 24 スロット 26 スロット 28 グロメット 30 バッフル 34A 刃 34B 刃 36 垂直ピン 38 カッティング室 40 頭部ケーシング 42 入り口 46A リンク機構 46B リンク機構 48A レバーアーム 48B レバーアーム 50A フランジ 50B フランジ 52 ハンドル 54 管状部材 56 ピン 58 スロット 60 頭部 62 スペーサー 64 壁 66 フランジ 68 ソケット 70 突起 72 レーキ 74 アーム 75 突起 80 フランジ 82 壁 84 スペーサー 86 突起 88 凹所 90 凹所 91 スペーサー 92 スペーサー 94 フランジ 102 第四の態様 104 カッティング器具 105A 刃 105B 刃 106 頭部 108 カッティング室 110 シヤフト 112 スロット 114 ケーシング 116 出口 118 取り入れ管 124 タブ 126A レバー 126B レバー 128 穴 130 トルクカップ 131 脚 134 ケーシング 136A レバー 136B レバー 138 穴 140 穴
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) B26B 13/22 B26B 19/44

Claims (17)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 (a)カッティング室を画成するケーシ
    ング、 (b)真空源とも通ずるための、室と通じている出口手
    段、 (c)外界空気及び毛の房の進入のための、ケーシング
    の下面により画成されしかも室と通じている入り口手
    段、 (d)入り口手段を経て室中に延在している毛の房をカ
    ットするための、室に配置された手段、 (e)室の外側から片手でカットするために該手段を手
    動するための手段、及び (f)カットされる毛の先端から入り口手段を選択的に
    間隔をあけるための手段を含む毛をカットするための装
    置。
  2. 【請求項2】 入り口手段が、カッティングのための手
    段の縦軸に一致した穴付き開口を含む請求項1の装置。
  3. 【請求項3】 出口手段が、ハンドルとしても働く中空
    の細長い部材を含む請求項1の装置。
  4. 【請求項4】 出口手段が、ハンドルとしても働く中空
    の細長い部材を含む請求項2の装置。
  5. 【請求項5】 毛の房をカッティングするための手段及
    び該手段を手動するための手段が、 (a)ケーシングの後部により画成される室中への開
    口、及び (b)一組の相対する刃及び刃を回転するためのレバー
    を含み、刃は開口を経て室中に延在し、レバーは出口手
    段の下で直接操作できる鋏を含む請求項1の装置。
  6. 【請求項6】 毛の房をカッティングするための手段及
    び該手段を手動するための手段が、 (a)入り口手段の上の室内に配置される一組の相対す
    る刃、 (b)刃を操作するためのスクイーズハンドル手段、及
    び (c)スクイーズハンドル手段を刃に操作可能に結合す
    るための手段を含む請求項1の装置。
  7. 【請求項7】 毛の房をカッティングするための手段及
    び該手段を手動するための手段が、 (a)入り口手段の上に直接カッティング板を有する
    鋏、及び (b)鋏を開きそして閉じるための、出口手段の下に直
    接配置されるスクイーズハンドル手段を含む請求項1の
    装置。
  8. 【請求項8】 毛の房をカッティングするための手段及
    び該手段を手動するための手段が、 (a)ケーシングの後部により画成される室中への開
    口、及び (b)一組の相対する刃及び刃を回転するためのレバー
    を含み、刃は開口を経て室中に延在し、レバーは出口手
    段の下で直接操作できる鋏を含む請求項4の装置。
  9. 【請求項9】 入り口手段の上の真空源により生ずる負
    圧を入り口長さ方向で等しくするために室内に配された
    バッフル手段をさらに含む請求項1の装置。
  10. 【請求項10】 入り口手段の上の真空源により生ずる
    負圧を入り口長さ方向で等しくするために室内に配され
    たバッフル手段をさらに含む請求項3の装置。
  11. 【請求項11】 入り口手段の上の真空源により生ずる
    負圧を入り口長さ方向で等しくするために室内に配され
    たバッフル手段をさらに含む請求項4の装置。
  12. 【請求項12】 刃を離れさせる偏り装置をさらに含む
    請求項5の装置。
  13. 【請求項13】 刃を離れさせる偏り装置をさらに含む
    請求項6の装置。
  14. 【請求項14】 刃の離れさせる偏り装置をさらに含む
    請求項8の装置。
  15. 【請求項15】 カットされつつある毛の先端から入り
    口手段を選択的に角度をつけて間隔をあけるための手段
    をさらに含む請求項1の装置。
  16. 【請求項16】 カットされつつある毛の先端から入り
    口手段を選択的に間隔をあけるための複数の接続可能な
    手段をさらに含む請求項1の装置。
  17. 【請求項17】 前記の複数の接続可能な手段の少なく
    とも一つを選択的に角度をつけて接続するための手段を
    さらに含む請求項16の装置。
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CA2169325A1 (en) 1996-08-14
AU677539B2 (en) 1997-04-24
AU4448796A (en) 1996-08-22
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