JP2002523201A - 真空式髪切断装置 - Google Patents

真空式髪切断装置

Info

Publication number
JP2002523201A
JP2002523201A JP2000567613A JP2000567613A JP2002523201A JP 2002523201 A JP2002523201 A JP 2002523201A JP 2000567613 A JP2000567613 A JP 2000567613A JP 2000567613 A JP2000567613 A JP 2000567613A JP 2002523201 A JP2002523201 A JP 2002523201A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
cutting
hair
blade
cutting device
lever
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2000567613A
Other languages
English (en)
Inventor
パリー、マイケル・ジェイ
Original Assignee
パリー、マイケル・ジェイ
クレフェルド・トレーディング・リミテッド
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by パリー、マイケル・ジェイ, クレフェルド・トレーディング・リミテッド filed Critical パリー、マイケル・ジェイ
Publication of JP2002523201A publication Critical patent/JP2002523201A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/20Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers with provision for shearing hair of preselected or variable length
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B26HAND CUTTING TOOLS; CUTTING; SEVERING
    • B26BHAND-HELD CUTTING TOOLS NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • B26B19/00Clippers or shavers operating with a plurality of cutting edges, e.g. hair clippers, dry shavers
    • B26B19/38Details of, or accessories for, hair clippers, or dry shavers, e.g. housings, casings, grips, guards
    • B26B19/44Suction means for collecting severed hairs or for the skin to be shaved

Landscapes

  • Life Sciences & Earth Sciences (AREA)
  • Forests & Forestry (AREA)
  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • Dry Shavers And Clippers (AREA)

Abstract

(57)【要約】 髪切断装置(10)は、髪を切断チャンバー(60)内に吸引する真空源に接続されていて、操作者が切断装置(10)を両方の位置にできるように、また片手で作動できる切断機構を有する。この機構は、髪を切断するように組み合わされる固定されたブレード(110)と摺動可能なブレード(112)とを有する。機構はさらに、ブレード(110、112)を適切な位置に維持し、髪の適切な切断を確実にするためにブレード(110、112)の少なくとも一方に圧力を適用する。好ましくは、並行でない切断端部(116A、116B)と、ブレード(110、112)のうち少なくとも1つの湾曲とが、ブレード(110、112)間の剪断点の効果的な移動を提供するように作動する。装置はまた、切断中のブレード(110、112)の位置に係わらず切断チャンバー(60)を通る空気流を継続することを可能にする。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】
本発明は、一般に髪切断装置に関し、特に髪を切断し、切断された髪を空気式
に除去する装置に関する。
【0002】
【従来の技術】
従来技術として、米国特許第4、679、322号と、1995年2月13日
に出願された米国特許出願番号08/387、475および1996年6月27
日に出願された米国特許出願番号08/670、548があるが、これらをここ
で参照して本明細書に取り込む。
【0003】 切断された頭髪などの髪の毛を除去する真空装置を組み込んだ従来の髪切断装
置は、ハウジングに組み込まれたハサミまたは電気的剪断部を備えている。ハサ
ミ、および/または電気的剪断部は、真空によってハウジング内に引き込まれる
髪を切断する。そのような装置の例は、米国特許第3、900、949号、第4
、473、945号、および第4、679、322号に示されている。それに替
わるものとして米国特許第4、000、562号に示された構造は、真空源が個
人の頭皮に適用され、また、スロットが、髪を切断するハサミ用に真空源に組み
合わされている。これらの従来の構造は、切断された髪を廃棄するが多くの欠点
を有している。主な欠点は、切断装置を個人の頭皮にあてがい髪を切断するため
に、両手が必要であることである。両手を使用することは、切断操作をより困難
にし、操作者にとって刈られる人の頭を安定したり、または、櫛を使ったり、あ
るいは、ある部分の髪を切断している間に同時に他の部分の準備をする手の自由
度がない。従来の装置のほとんどが、適切な真空が髪に適用され、切断領域から
それる髪をさらに阻止することを確実にするための十分な真空封止構造を組み込
むことができない。従来の装置は、髪の入り口が時々阻止されることによって操
作中に戻し圧力流をこうむり易く、操作中に髪の不適切な切断または不均一な切
断になりやすく、および/または、切断中に髪の思いがけないもつれまたは各人
の頭皮からの髪の引っ張りをしがちである。そのような操作は満足のいくもので
はなく、個人にとって苦痛である。また、米国特許第4、679、322号に示
されたものに類似した電気的切断機は、電気モータの必要性および複雑なブレー
ド移動構造用の空間のために、重く非常にかさばる。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】
従来の真空補助式切断装置に関連する多くの欠点の観点から、容易にまた効率
的に髪の切断ができ、操作者の片手で個人の頭皮上に配置できて操作され、また
、効率的でありながら簡単な切断装置を有しているような、軽量で真空補助式切
断装置の必要性が発生してきた。 他の利点および特質は、以下のテキストを読むことによって容易に認識可能で
ある。
【0005】
【課題を解決するための手段】
本発明の目的は、片手で容易に操作でき、個人の髪を容易にまた効率的に切断
でき、また、切断された髪を切断チャンバーから適切に除去できるような、髪を
切断する装置を提供することである。 本発明の他の目的は、切断チャンバーから髪を引き出すための真空源を有する
髪を切断する装置を提供することである。 本発明のさらに他の目的は、個人の髪を切断する場合に切断ブレードが適切に
位置される髪を切断する装置を提供することである。 本発明のよりさらに他の目的は、髪が切断チャンバー内に吸引される面に実質
的に垂直な切断面にあるブレードを有する切断装置を提供することである。 本発明の他の目的は、各ブレードのブレード端部がギロチンのような方法で髪
を切断するように構成されている切断装置を提供することである。 本発明のよりさらに他の目的は、ブレードの端部同士が髪の切断中に近接して
接近することを確実にするために、ブレードの切断面に好ましくは垂直であるが
、ある程度の角度をなし得る圧力をブレードに適用する切断装置を提供すること
である。
【0006】 本発明の他の目的は、少なくとも一方のブレードは、他方のブレードと角度を
つけられて湾曲された切断端部を有していて、それによって各ブレードの切断端
部が端部に沿って移動する点において剪断接触をするような切断装置を提供する
ことである。 本発明の付加的な目的は、装置を通る空気流が、切断作用中にブレード間の積
極的な剪断接触を維持することを狙っているような切断装置を提供することであ
る。 本発明の付加的な目的は、装置を通る空気流が、切断作用中にブレードの位置
に係わらず維持されているような切断装置を提供することである。 本発明のよりさらに他の目的は、切断用の装置に、切断装置の適切な操作を達
成するために切断チャンバー内に吸引される髪の量を制御する開口部を設けるこ
とである。 本発明の他の目的は、切断されるべき髪の長さを調節するための離間機構を有
する切断用の装置を提供することである。
【0007】 本発明のよりさらに他の態様によれば、切断装置は少なくとも2つの切断ブレ
ードを有している。そのうちの少なくとも1つは、開成位置と剪断位置との間で
摺動自在に移動可能である。好ましくは、2つのブレードは、髪が切断チャンバ
ー内に吸引されようとしている面に実質的に垂直な切断チャンバー内の面に設け
られている。これは、髪のより容易でより完全な剪断を提供する。開成位置にお
いて、髪は切断チャンバー内と2つのブレードの切断端部間に吸引される。ブレ
ードが剪断位置に向かって移動するにつれて、2つのブレード間にある髪はブレ
ードによって切断される。切断された髪は、ついで中空の出口部を通って真空源
の廃棄チャンバー内に吸引される。好ましくは、一方のブレードは切断チャンバ
ーの一箇所に実質的に固定されていて、第2のブレードは開成位置と剪断位置と
の間で摺動自在に移動可能である。開成位置において、一方のブレードの切断端
部は、好ましくは第2のブレード切断端部から離間している。髪が切られる場合
、少なくとも一方のブレードは第2のブレードに向かって引かれるかまたは押圧
される。このタイプの切断装置は、切断装置の構造を極めて単純化でき、また、
切断中のブレードの停止すなわち固定を減少し、停止が起きやすい一定のブレー
ドの重なり構造とは対照的に、切断後ブレード端部同士が完全に離れる。ブレー
ドの移動機構は、好ましくはブレード移動力を適用する。1つまたはそれ以上の
ブレードを移動するカムを組み合わせたような間接的なブレード移動力装置は、
切断装置を非常に複雑にし、代表的にはブレードの移動の面に垂直な非常に大き
な間接的力を適用するので、ブレードをより損傷しやすくしまたより停止しやす
くする。一方のブレードを他方のブレードに向かって直接引くことによって、髪
の切断に必要な力のみがブレードに適用される。そのような装置は、切断装置の
構造、操作および有効性を極めて単純化する。好ましくは、2つのブレードは、
開成位置に偏倚されていて、ブレードを剪断位置に移動するために、操作者に対
して切断装置を手動で作動することを要求する。ブレードは、スプリングまたは
他の弾性的な機構によって開成位置に偏倚されている。2つのブレードの端部は
、それらが並行でないように、すなわち、一方の端部が他方の端部と角度をなし
ていて、ギロチン切断装置を呈するように構成されている。そのようなブレード
端部構造は、ブレードが剪断位置に移動された場合に髪の切断の容易性と効率性
とを促進する。
【0008】 本発明のさらに他の態様によれば、切断チャンバーは、圧力を少なくとも一方
の切断ブレードに適用するための圧力装置を有している。好ましくは、適用され
た圧力は、ブレードが開成位置と剪断位置との間で移動する面に対して実質的に
垂直である。適用された圧力は、ブレードが開成位置から剪断位置に移動するに
つれて離れることを阻止する。切断中におけるブレードの意図しない分離は、髪
が切断されなかったり間違えて切断したりする結果となる。圧力装置はまた、沢
山の量の髪、および/または、比較的太い髪を切断する場合において、沢山の量
の髪および/または、比較的太い髪の切断の容易性と効率性を上げるために、ブ
レードがわずかに離れることができるように構成してもよい。圧力装置は、好ま
しくは少なくとも1つのスプリングまたは圧力フレームを有している。スプリン
グは、好ましくは、圧力フレームが切断ブレードの1つまたはそれ以上に対して
偏倚されるように配置されている。このスプリング装置は、ブレードに圧力を向
けることと、さらに上述したように、ブレードがわずかに離れることとの両方を
可能にする。第1の実施例において、複数のスプリングが圧力装置に使用されて
いるので、圧力フレームによってブレードに適用される圧力は、切断装置の操作
中に実質的に均一である。これに替わる圧力装置は、圧力を圧力フレームに適用
するために、スプリングに換えて弾性的なパッドを使用している。
【0009】 本発明のよりさらに他の態様において、ブレード案内部は、ブレードが開成位
置と剪断位置との間で適切に移動することを保証にするために、切断装置に組込
まれている。好ましくは、ブレード案内部は、一方の切断ブレードに一箇所で実
質的に固定されていて、また、第2のブレードが開成位置と剪断位置との間で摺
動するためのスロット装置を提供している。スロット装置はまた、好ましくは、
2つのブレードの切断端部が互いに接近するにつれてわずかに離れ、それによっ
て、沢山の量の髪および/または、比較的太い髪を容易にまた効率的に切断する
ことを可能にする。 本発明のよりさらに他の態様によれば、少なくとも1つの切断ブレードは、開
成位置と剪断位置の両方において2つのブレード間に延びたブレード延在部を有
している。ブレード延在部は、ブレードが一体的に移動した場合、2つのブレー
ドの切断端部が互いに当接しないでブレード間の髪の切断を妨げることを確実に
する。他の装置が、開成位置と剪断位置との間におけるブレードの移動中の適切
な位置を確実にするために使用できることを理解してほしい。 本発明のよりさらに他の態様において、少なくとも1つのブレードは、その端
部の長さに方向に沿って湾曲している。湾曲したブレード構造は、ブレードが互
いに接近するにつれて端部に沿って進行的に移動する剪断点において、ブレード
の切断端部が遭遇することを確実にする。
【0010】 本発明の他の態様において、少なくとも1つのレーキ(rake)を有するス
ロット状の開口部は、入り口領域の開口部に接続されている。好ましくは、2つ
またはそれ以上のレーキがスロット状の開口部に接続されている。レーキは、好
ましくはスロット状の開口部に取着されるか隣接して位置されている。レーキと
スロット状の開口部とは、規定された量の髪を収容し、その髪を入り口領域の開
口部と切断チャンバー内を通るようにする。スロット状の開口部は、好ましくは
、髪を切断チャンバー内へ引くために、ブレードの切断面に実質的に直角に設け
られている。スロット状の開口部のこの配列は、髪の切断の容易さと効果とを改
良するが、しかし、スロット状の開口部は、切断面と角度をなしている切断チャ
ンバー内に髪を向けるように配置できることを理解してほしい。レーキは、切断
装置が個人の頭部上を移動するにつれて髪を櫛けずるように構成されている。髪
のくしけずりは、もつれた髪を分離するのを助勢するので、髪は切断チャンバー
内へ適切の吸引される。レーキは、スロット状の開口部内へ空気が流れるのに十
分な空間を提供するために、装置を個人の頭部上に配置するのに十分な距離だけ
スロット状の開口部から伸びている。切断装置が個人の頭部上に配置されている
間、スロット状の開口部内へ十分な空気流を与えることによって、切断チャンバ
ー内の静的な空気流および空気流の阻止に伴う真空源の負荷の増大という問題は
本質的に除去される。空気流の阻止をさらに回避するために、さらなる空気通路
が切断装置内に組込むことができることを理解してほしい。レーキが個人の髪を
通って移動するのを促進するために、また、髪がスロット状の開口部内に適切に
流れるのをさらに確実にするために、レーキの面は曲がっていることをさらに理
解してほしい。
【0011】 本発明のよりさらに他の態様によれば、スペーサ装置が、スロット状の開口部
と入り口開口部との間に接続されている。スペーサ装置は、操作者が個々の髪を
所望の長さに切断することを可能にする。比較的長いスペーサは、髪が切断され
た後の個人が比較的長い髪を有することとなるのに対し、比較的短いスペーサは
、比較的短い髪の結果となる。スペーサ装置は、好ましくはスロット状の開口部
および入り口開口部との断面形状と実質的に類似した断面形状を有している。し
かしながら、スペーサ装置は、他の断面形状を有することができることを理解し
てほしい。スペーサ装置は、好ましくは実質的に真っ直ぐな管状の装置であって
、スロット状の開口部内に進入し切断チャンバー内へ延びる髪の進路を変えるも
のではない。しかしながら、スペーサ装置は角度を付けられて形成されてもよい
。 スペーサ装置は、個人の髪を切断中に、切断装置の位置付けを促進するために
、角度がつけられた位置と真っ直ぐな位置との間で容易に調整可能になるように
、波型のリブを有していてもよい。
【0012】 本発明のさらに他の態様によれば、切断装置の手動用機構は、出口部に圧縮レ
バーを有している。この圧縮レバーは、開成位置において好ましくは偏倚されて
いるので、操作者が圧縮レバーを把持しない場合、切断装置のブレードは開成位
置にある。圧縮レバーが出口部へ向かって枢軸的に引かれた場合、髪を切断する
ために切断装置のブレードを一体に移動することとなる。圧縮レバーは、これに
換えて、ブレードを移動する電気モータあるいは類似のものを付勢したり消勢し
たりするスイッチに取着されていてもよいことを理解してほしい。 以下において表現され、また含まれるこれらと他の目的および利点は、入り口
部と出口部との間に接続された切断チャンバーを有する髪を切断するための装置
によって達成される。出口部は、出口部において真空を生成し、空気が入り口部
の開口部内に吸引する真空源に接続されている。入り口開口部に引き込まれた空
気は、装置が個人の頭部上に設置された場合、個人の頭皮の髪を切断チャンバー
内に吸引するようにする。切断チャンバーには、切断チャンバー内に真空吸引さ
れている髪を切断する切断装置が設けられている。切断装置は、好ましくは手動
的に操作されるが、しかしながら、切断装置は、電気モータあるいは類似のもの
によって操作されてもよいことを理解してほしい。出口部は、好ましくは、操作
者が、装置を個人の頭部の所望の領域に配置するために容易に把持できる細長い
中空本体部を有する。切断装置は、スイッチまたは、好ましくは出口部の把持部
に隣接して設けられたレバーによって手動で作動されるので、操作者は、同時に
切断装置を設置でき、そして切断装置を片方の手で作動する。
【0013】
【発明の実施の形態】
本発明の好ましい実施例を示す目的のためにのみであって、本発明を限定する
目的ではなく開示された図面を参照すると、図1〜3は、個人の髪を真空カット
するための切断装置10が示されている。切断装置10は、切断ハウジングの頂
部50と真空ホース20との間に接続された出口部30を有する出口部を結合し
ている。出口部30は、好ましくは円筒状で、出口部30の長さ方向に延びた真
空チャンネル40を有している。ハウジング頂部の先端部における出口部の端部
には、出口フランジ32と、出口延在部34と、接続リブ36とがある。出口延
在部34は、真空ホース20内に入れ子式に挿入される。少なくとも1つの接続
リブ36は、出口延在部34の外側に位置していて、出口延在部34を真空ホー
ス20内に取着するのに役立つ。出口フランジ32は、真空ホース20の面を覆
って接触している。
【0014】 図1、3および7を参照すると、切断ハウジングは、頂部50、基部52、お
よび頂部と基部とを一体に固定するためのハウジングネジ56を受けるいくつか
のハウジングネジ孔54を有している。頂部50は、前部隔壁62と後部隔壁6
6との間に切断チャンバー60を規定している。両方の隔壁は、ブレード作動ロ
ッド130のセグメントを案内するための隔壁スロット64、68を有している
。切断ハウジングの頂部50の基部の周囲に、2つのハウジング部を封止するた
めにハウジング基部52内に挿入されるハウジング隆起部72が設けられている
。同様に、頂部50の基部の周りには、複数のスプリング凹所が配置されている
。ハウジング頂部50は、さらに、後部隔壁66から後方へ離間したブレードロ
ッド隔壁76を有している。ブレードロッド隔壁76は、ハウジング基部52に
設けられた前部ブレードロッド支持部84を収容する隔壁スロット78を有して
いる。ハウジング頂部50の後部基部には後部ハウジングスロット79が設けら
れていて、ハウジング基部52に設けられた後部ブレードロッド支持部88を収
容する。ハウジング基部52は、切断チャンバー60内へ髪12を収容する開口
部80を有している。ハウジング基部52はまた、セットフレーム102(後述
する)を収容するブレードの案内壁82を有している。ブレードの案内壁82の
後壁には、前部ブレードロッド支持部84が設けられている。ロッド支持部84
は、ブレード作動ロッド130を支持し案内するためのロッドスロット86を有
している。前部ブレードロッド支持部84の後方には、後部ブレードロッド支持
部88が設けられている。後部ブレードロッドスロット88は、ブレードスロッ
ト86と類似するように機能するロッドスロット90を有している。両方のロッ
ド支持部84、88は、好ましくは2つのロッド支持部を硬く強固にする支持部
補強タブ92を有している。
【0015】 図1、3および7を再び参照すると、ブレード案内部は、圧力フレーム100
とセットフレーム102とを有している。セットフレーム102は、案内壁82
に着座している。圧力フレーム100とセットフレーム102の両方は、髪がそ
こを通過する中央開口部101と103とを各規定している。セットフレーム1
02は、セットブレード110を所定の位置に収容し強固に取着するブレードス
ロット108を有する。セットフレーム102から垂直に延びているクリップ1
06は、圧力フレーム100の横端部に添って規定された各切り欠き部104を
係合する。クリップ106はまた、剪断ブレード112が移動された場合にその
動きを案内する圧力フレーム100を正確に配置する。クリップ106の高さは
、剪断ブレード112が開成位置と剪断位置との間で自由に移動することを可能
にし、また、ブレードが剪断位置内へ移動した場合にブレード端部同士をわずか
に分離することを可能にする。剪断ブレード112は、セットブレード110の
切断端部116Bに対し好ましくは角度をなしている切断端部116Aを有して
いて、両方のブレードは重なり合った延在部114を有している。図示していな
いが、剪断ブレード112は、長手方向に弓なりになっている。剪断ブレード1
12は、ブレード作動ロッド130の屈曲端部132を収容する孔118を有し
ている。ブレード作動ロッド130はまた、対向するネジを切られた端部138
を有している。屈曲部とネジを切られた端部との間には、ロッドフランジ134
があり、後部ブレードロッド支持部88によってその他端部で制限されている。
ネジを切られた端部は、ロッドフランジ134によって一端部を制限されたロッ
ドスプリング136を受けている。ワッシャ−140は、スプリングの次にロッ
ドに挿入され、後部ブレードロッド支持部88またはネジを切られた端部138
にねじ込まれるナット142によってそこに保持される。
【0016】 図1、3、5および7を参照すると、ハンドル150は、出口部30の前部に
回動可能に接続されていて、好ましくはループ状の帯金160を有している。ハ
ンドル150は、各設置スロット154を規定する2つのハンドルフランジ15
8を有している。設置スロット154は、ハンドル設置部152を通って挿入さ
れ、次いで出口部30に接続された回動ピン156を収容している。ハンドル1
50の前方に、ブレード作動ロッド130のネジが切られた端部を収容するロッ
ドスロット162がある。図3に示されたように、ブレード作動ロッド130の
ネジが切られた端部は、ネジが切られた端部がハンドル150のロッドナット当
接面164を完全に通過するまで、ロッドスロット162内に挿入される。ブレ
ード作動ロッド130は、次いでロッドナット142をネジが切られた端部に適
合することによってハンドル150に接続される。
【0017】 図1、2、3および5を参照すると、スペーサ170が、ハウジング基部52
の基部開口延在部94に取着されている。スペーサ170は、頂部スペーサスロ
ット172と、基部開口延在部94の延長溝96に摺動し接続された頂部スペー
サタブ174とを有している。この接続はまた、スペーサと基部ハウジング開口
部との間の実質的に緊密な真空封止を提供する。スペーサ170は、その中を通
った中空の通路178を規定する。通路の断面形状は、好ましくは基部ハウジン
グの開口部80の断面形状と実質的に同一である。スペーサ170の底部には、
プラットフォーム本体部180を収容するスロット176がある。この接続は、
スペーサとプラットフォーム本体部との間の本質的に緊密な真空封止を作り出す
。プラットフォーム本体部180は、プラットフォームスロット186とスロッ
ト176に嵌合するプラットフォームタブ188とを有する。ロッドはまた、対
向するネジが切られた端部138を有する。プラットフォーム本体部180の基
部には、2つの側部リブ182と、この2つの側部リブ間の1つまたはそれ以上
のレーキリブ190とがある。プラットフォーム本体部はまた、スペーサ通路1
78の断面形状と実質的に同一の断面形状を有する開口部184を備えている。
スペーサが省略でき、プラットフォーム本体部が基部開口延在部に直接取着でき
ることを理解してほしい。
【0018】 図6を参照すると、プラットフォーム本体部180の他の実施例が示されてい
て、側部リブ182とレーキリブ190とはプラットフォーム本体部のプラット
フォームタブ188端部から異なった距離延びている。プラットフォーム本体部
の底部の異なった構成が組み込まれることを理解してほしい。 図7を参照すると、ブレード110と112とは、基部52を頂部50から分
離するためにハウジングネジを取り除くことによって、容易に取り替えることが
できる。ブレード案内部の圧力フレーム100とセットフレーム102とが次に
取り外される。次に、2つのフレームは、互いに容易に係合を外されるので、新
しいブレードがブレード案内部内に容易に取り替えることができる。ブレードが
一端置き換えられると、ハウジングは再び組立てられる。
【0019】 切断装置を操作するために、プラットフォーム本体部180とスペーサ170
を通り切断チャンバー60内へ空気を吸引する真空源が作動される。吸引された
空気は、髪を切断チャンバー内に引き込むようにする。図3に最良のものが示さ
れているが、真空は、2つのブレードが開成位置にある場合に、セットブレード
110と剪断ブレード112との間を通って髪を吸引する。ブレード間の髪は、
ハンドル150を出口部30に向けて操作者が引くことによって切断される。ハ
ンドルを引くことによって、ブレード作動ロッド130が後方に移動し、それに
よって剪断ブレード112の切断端部がセットブレード110の切断端部に向か
って移動する。ブレード作動ロッド130は、適切な位置に保持され、前部ロッ
ドスロット86、後部ロッドスロット90、隔壁スロット78、後部ハウジング
スロット79、および後隔壁スロット68によって移動中に案内される。図3と
図4に示されたように、剪断ブレードが切断位置内へ移動すると、2つのブレー
ド間の間隔を接近し、ブレードの各端部がそれらの間に延びている全ての髪を切
断する。剪断ブレードの端部は、髪を切断する場合にギロチンと同様に作動する
。切断された髪は、図3に示したように、切断チャンバー60を通って真空通路
40内へ吸引される。真空通路40内の髪は、真空ホース20内を進み、廃棄容
器内に入る。
【0020】 髪の切断は、切断装置の2つの特別な構成によって促進される。図4と図7に
示されたように、剪断ブレード112は、セットブレード110の切断端部11
6Bと角度をなしている切断端部116Aを有している。剪断ブレード112の
切断端部116Aのこの配向は、剪断ブレード112がセットブレード110に
向かって移動されるので、髪が異なった時間に切断される。換言すれば、切断点
は、端部に添って移動する。これは、2つの切断端部が平行な場合よりもより効
果的でより容易に切断できる結果となる。剪断ブレード112の湾曲した屈曲端
部は、切断端部が切断点に沿って近接するように保持する。湾曲したブレード構
造を有するこのギロチンブレード構造の組合せは、切断中に髪がもつれたり固ま
ったりすることがなく、ブレード間の髪を容易に、効率的に、および有効に切断
する。さらに、圧力フレーム100は、2つのブレードが近接して隣接するのを
維持して移動するように圧力を剪断ブレード112に適用する。しかしながら圧
力フレームのスプリング偏倚はまた、2つのブレードが大量の髪、および/また
は、非常に厚い髪を切断する場合、剪断ブレード112をセットブレード110
からわずかに持ち上げることを可能にする。これらの特別な特徴は、髪の切断の
容易性および効果性を驚異的に改良する。
【0021】 一端切断がなされると、操作者はハンドル150を離し、ハンドルは開成位置
に戻る。ハンドル150は、ロッドスプリング136がロッドフランジ134と
後部ブレードロッド支持部88の内面との間にあるので、その開成位置に偏倚さ
れる。そのような配置においてハンドルを引くことは、ブレードロッドを後方へ
移動することとなり、また、ロッドスプリングをロッドフランジと後部ブレード
ロッド支持部88との間で圧縮することとなる。ハンドルの開放は、ロッドスプ
リングがロッドフランジを前方へ移動することとなり、次いで、ハンドルを開放
位置に移動することとなる。後方の開放位置へハンドル150が移動することは
、剪断ブレード112が、切断されるべきさらなる髪を可能にするためにその開
成位置へ移動することとなる。
【0022】 真空通路40と基部ハウジングの開口部80との間で適切な真空が達成される
ことを確実にする切断チャンバーの封止は、ハウジング頂部50とハウジング基
部52とに結合されたいくつかの構成要素によって達成される。ハウジングの周
端部は、ハウジング基部の内側面に対して当接した頂部ハウジング隆起部72に
よって真空封止されている。ハウジングネジ56の頭部は、各ハウジングネジ孔
54を実質的に封止している。最終的に、ブレードロッドは、前部ブレードロッ
ド支持部84とブレードロッド隔壁76との間で真空封止されている。さらなる
封止は、後部ブレードロッド支持部88と後部ハウジングスロット79とによっ
て与えられる。封止リングが、さらなる封止を提供するために切断ハウジング内
に設けることができることを理解してほしい。
【0023】 図3、5および6に示されたように、スペーサ170は、基部ハウジングの開
口部80からのプラットフォーム本体部180の距離を伸ばすために使用される
。距離を増加すると切断される髪が少なくなる。その結果、操作者は、個人の髪
を所望の長さに切断するための特定のスペーサを選択できる。図6に示されたよ
うに、プラットフォーム本体部180は、角度をつけて髪を切断したり、異なっ
た形状の頭の髪を切断したり、および/または、種々のスタイルで髪の切断をす
る構成することもできる。レーキリブ190は、プラットフォーム本体部180
を個人の頭皮上に位置付けさらに髪をプラットフォーム本体部の開口部内に向け
るのを補助する。
【0024】 図8から16を参照すると、第2の実施例が示されている。図15に最良のも
のが示されているが、第2の実施例は第1の実施例と同様の方法で操作される。
しかしながら、セットフレーム302と圧力フレーム100とを有するブレード
案内部は逆になっている。すなわち、第1の実施例と比較して、案内部の長手方
向の軸線に180°回転されている。また、同じく固定ブレードとして知られて
いるセットブレード110、および同じく移動ブレードとして知られている剪断
ブレード112は、同様の方法で逆にされている。さらに、スプリング120は
取り除かれていて、その替わりに、圧力フレームに圧力を与えるためにハウジン
グ基部52と圧力フレーム100との間に弾性的パッド320が使用されている
。圧力フレーム100は弾性的パッド320上の案内壁82に着座している。こ
れは、ブレード案内部(セットフレーム302と圧力フレーム100)内で操作
可能に制限されたブレードを圧縮力が与えられるように維持する。
【0025】 図12、15および16を参照すると、剪断ブレード112はわずかに屈曲し
ていて、セットブレード110に対して凹状になっていることが分かる。剪断ブ
レード112のこの屈曲は、ブレードの延在部の狭い端部を、両方のブレードが
図示したように開成位置にある場合、セットブレードの上方へ持ち上げるように
する。剪断ブレード112のこの狭い持ち上げられた部分は、細長い凹部303
によってセットフレーム302に収容されている。この曲がりは、装置の切断操
作中に剪断ブレードがセットブレードに向かって引かれるのにつれて、延在部1
14の隣からブレードの端部までのブレードの長さに沿って移動する切断点での
確実な剪断作用を維持するのに役立つ。
【0026】 図13および14を参照すると、ブレードの切断作用は、剪断ブレード112
がセットブレード110の入り口側に位置されているので、この実施例において
促進される。これは、矢印305によって示された空気流の力が剪断ブレードを
剪断位置内へ向かって押圧することを可能にし、それによって、剪断ブレードが
、固定されたセットブレードと積極的な剪断作用の位置に維持されることを補助
する。剪断ブレードが完全に閉じられた剪断位置にある場合、ブレード間に空気
流のギャップはもはやないが、しかし、切断チャンバーを通る空気流は、空気が
剪断ブレードの後部の周りを流れることができるので、実質的に遮断されること
はない。
【0027】 髪切断装置の構成要素は好ましくは、アルミニューム、ステンレススチール、
プラスチック、ゴムなどのような、軽量で耐久性があり、耐腐食性の材料である
。付加的なハウジング構造が、本発明の独特な切断構成要素および装置を収容す
るために使用できることを理解してほしい。 本発明は、髪切断装置に関し、特に容易にまた効率的に髪を切断する真空式髪
切断装置に関するが、しかしながら、真空式切断装置の概念は、他の多くのタイ
プの物質を切断し、廃棄するのに使用することができることを理解してほしい。 本発明は、好ましい実施例およびそれに替わるものについて述べた。開示され
た実施例に多くの変更および交換が、本発明の詳細な記述を読み理解することで
、当業者にとって容易に示唆することが信じられる。本発明の範疇内に入る限り
において、そのような全ての変更および交換は含まれる。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明の第1の実施例の側部立面図。
【図2】 図1に示された切断装置の底面図。
【図3】 図1に示された切断装置の断面図。
【図4】 図3の4−4線に沿った切断装置の断面図。
【図5】 図4の5−5線に沿った切断装置の断面図。
【図6】 角度のついたスペーサ部材を示す正面図。
【図7】 図1において配置された切断チャンバーと構成要素の分解斜視図。
【図8】 第2の実施例の側部立面図。
【図9】 図8に示された切断装置の底面図。
【図10】 図8に示された切断装置の断面図。
【図11】 図10の11−11線に沿った切断装置の断面図。
【図12】 図10の12−12線に沿った切断装置の断面図。
【図13】 ブレードが開成している場合における切断チャンバーを通る空気流を示す図1
0の部分断面図。
【図14】 ブレードが閉成している場合における切断チャンバーを通る空気流を示す図1
0の部分断面図。
【図15】 図8において配置された切断チャンバーと構成要素の分解斜視図。
【図16】 図15の16−16線に沿った断面図。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (81)指定国 EP(AT,BE,CH,CY, DE,DK,ES,FI,FR,GB,GR,IE,I T,LU,MC,NL,PT,SE),OA(BF,BJ ,CF,CG,CI,CM,GA,GN,GW,ML, MR,NE,SN,TD,TG),AP(GH,GM,K E,LS,MW,SD,SL,SZ,UG,ZW),E A(AM,AZ,BY,KG,KZ,MD,RU,TJ ,TM),AL,AM,AT,AU,AZ,BB,BG ,BR,BY,CA,CH,CN,CZ,DE,DK, EE,ES,FI,GB,GE,HU,IL,IS,J P,KE,KG,KP,KR,KZ,LK,LR,LS ,LT,LU,LV,MD,MG,MK,MN,MW, MX,NO,NZ,PL,PT,RO,RU,SD,S E,SG,SI,SK,TJ,TM,TR,TT,UA ,UG,UZ,VN (72)発明者 パリー、マイケル・ジェイ アメリカ合衆国、カリフォルニア州 92037 ラ・ジョラ、ファイ・アベニュー 7825、スウィート 200 Fターム(参考) 3C056 CA32 CA45 LL05 LL09

Claims (16)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 真空源によって補助された髪を切断する装置であって: (a)切断チャンバーを規定するハウジングを有し; (b)切断チャンバーを真空源に接続するための細長い中空の部材を有し、こ
    の部材は、片手で保持および操作するためにハンドルを有していて; (c)切断チャンバーの基部においてハウジングによって規定され、切断チャ
    ンバーと連通している周囲の空気および髪の侵入用の入り口スロットを有し; (d)作動された場合に髪を切断するための切断手段を有し、この切断手段は
    、入り口スロットの直ぐ上でこのスロットと固定された関係で切断チャンバー内
    に配置されていて; (e)前記片手の指によって操作されるように設けられたレバーを有し、この
    レバーは、レバーが中空の部材と並置された位置と、レバーが中空の部材から角
    度をなした位置との間において一端部で回動可能であり; (f)レバーをその角度をなした位置に回動するようにするための回動手段を
    有し; (g)ハウジングを通ってレバーを切断手段に結合するための結合手段を有し
    、この結合手段は、並置された位置へ向かって回動されたレバーに応答して切断
    手段を作動する; ことを特徴とする髪切断装置。
  2. 【請求項2】 切断手段は、2つの対向した切断端部を有していて、一方の
    切断端部は、他方の切断端部との関係において開成位置と剪断位置との間で一方
    向的に摺動可能であって、両方の切断端部が開成位置から剪断位置へ閉成される
    につれてその間に介挿された髪を剪断することを特徴とする請求項1記載の髪切
    断装置。
  3. 【請求項3】 結合手段は、レバーを切断端部の一方に連結するための連結
    手段を有し、他方の切断端部は入り口スロットに関して固定されていて、前記連
    結手段は、レバーが角度をなした位置と並置された位置との間で各回動されるに
    つれて、連結された切断端部を開成位置と剪断位置との間で移動することを特徴
    とする請求項2記載の髪切断装置。
  4. 【請求項4】 連結手段は、一端部が一方向的に摺動可能な切断端部に接続
    されていて、他端部がレバーの回動端部に接続された直線状の連結部を有するこ
    とを特徴とする請求項3記載の髪切断装置。
  5. 【請求項5】 少なくとも一方の切断端部は、切断端部同士が一体になるに
    つれて入り口スロット全体の線に沿って移動する髪剪断点を生成するために他方
    の切断端部と角度をなしていることを特徴とする請求項2記載の髪切断装置。
  6. 【請求項6】 少なくとも一方の切断端部は、切断端部同士が髪剪断点で一
    体的に合わさるように弾性的で湾曲されていることを特徴とする請求項5記載の
    髪切断装置。
  7. 【請求項7】 切断端部が剪断位置にある場合に、入り口スロットから切断
    チャンバー内への空気流の遮断を回避する手段をさらに有することを特徴とする
    請求項2記載の髪切断装置。
  8. 【請求項8】 切断端部は、各ブレードの対向する端部によって規定されて
    いて、連結手段は、ブレードの一方に結合されていることを特徴とする請求項3
    記載の髪切断装置。
  9. 【請求項9】 ブレードが剪断位置にある場合に、空気がブレードを回り込
    むことを可能にする手段をさらに有することを特徴とする請求項8記載の髪切断
    装置。
  10. 【請求項10】 空気が回り込むことを可能にする手段は: (a)連結されたブレードと切断チャンバーの基部との間のギャップと; (b)連結されたブレードが対向するブレードに向かって摺動するにつれて開
    かれる空間と: を備えたことを特徴とする請求項9記載の髪切断装置。
  11. 【請求項11】 少なくとも一方の切断端部は、切断端部同士が一体になる
    につれて入り口スロット全体の線に沿って移動する髪剪断点を生成するために他
    方の切断端部と角度をなしていることを特徴とする請求項8記載の髪切断装置。
  12. 【請求項12】 少なくとも一方のブレードは、切断端部同士が髪剪断点で
    一体に合わさるように弾性的で湾曲されていることを特徴とする請求項11記載
    の髪切断装置。
  13. 【請求項13】 レバーは、指での把握がより容易なように長手方向に円弧
    状になっていることを特徴とする請求項1記載の髪切断装置。
  14. 【請求項14】 レバーは、指での把握がより容易なように長手方向に円弧
    状になっていることを特徴とする請求項2記載の髪切断装置。
  15. 【請求項15】 レバーは、細長い部材の隣接する下方に一致していること
    を特徴とする請求項1記載の髪切断装置。
  16. 【請求項16】 レバーは、細長い部材の隣接する下方に一致していること
    を特徴とする請求項2記載の髪切断装置。
JP2000567613A 1998-08-07 1999-08-06 真空式髪切断装置 Pending JP2002523201A (ja)

Applications Claiming Priority (3)

Application Number Priority Date Filing Date Title
US13090998A 1998-08-07 1998-08-07
US09/130,909 1998-08-07
PCT/US1999/017875 WO2000007782A1 (en) 1998-08-07 1999-08-06 Vacuum assisted hair cutter

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JP2002523201A true JP2002523201A (ja) 2002-07-30

Family

ID=22446929

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2000567613A Pending JP2002523201A (ja) 1998-08-07 1999-08-06 真空式髪切断装置

Country Status (3)

Country Link
JP (1) JP2002523201A (ja)
AU (1) AU5469199A (ja)
WO (1) WO2000007782A1 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR101859855B1 (ko) 2014-02-07 2018-05-18 빅터 시 탈라베라 모발 손질 장치

Family Cites Families (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4704794A (en) * 1985-07-01 1987-11-10 Benoit Paradis Suction type hair clipper
US5377411A (en) * 1993-07-01 1995-01-03 Andriotis; Demetrios Hair cutting appliance

Also Published As

Publication number Publication date
AU5469199A (en) 2000-02-28
WO2000007782A1 (en) 2000-02-17
WO2000007782A8 (en) 2000-09-14

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US11865733B2 (en) Electric beard trimmer
EP1955590B1 (en) Vacuum grooming tool
EP0371501B1 (en) Hair treatment apparatus and method
US20060032056A1 (en) Bidirectional shaving cartridge and razor including same
US4336652A (en) Cutting tool for flexible plastic conduit
JP7397023B2 (ja) 電気髭トリマー
US4802279A (en) Game hunting knife
US20020073552A1 (en) Hair clipping device with adjustable deflecting comb assembly
JP2016537121A (ja) 取付けユニット及び毛切断器具
US20080016691A1 (en) Multi-use shaving implement
US5924202A (en) Variable vacuum attachment for hair grooming clipper having adjustable auxiliary vacuum relief mechanism
US4972584A (en) Haircutting and trimming device
JP2000505684A (ja) ヘアカッティング装置とこれに取り付けられ2個のばね負荷櫛部を有する櫛装置とを具えるヘアカッティングシステム
US4380120A (en) Nail clipping retainer
US4602430A (en) Nail clipper handle and clipping catcher
US5638601A (en) Shaver and method for dispensing and distributing shaving cream and gel
US20050055831A1 (en) Manicuring appliance
CN107079830B (zh) 宠物刮毛工具
US4704794A (en) Suction type hair clipper
JP2002523201A (ja) 真空式髪切断装置
US5060380A (en) Hair cutter with comb
US6442842B1 (en) Vacuum assisted hair cutter
US3606681A (en) Vacuum attachment for scissors
US4261102A (en) Hair cutting appliance
US5092049A (en) Lever actuated scissors

Legal Events

Date Code Title Description
A621 Written request for application examination

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621

Effective date: 20060807

A131 Notification of reasons for refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131

Effective date: 20090818

A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 20100202