JP2912821B2 - ダクト用換気扇 - Google Patents

ダクト用換気扇

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JP2912821B2
JP2912821B2 JP6121168A JP12116894A JP2912821B2 JP 2912821 B2 JP2912821 B2 JP 2912821B2 JP 6121168 A JP6121168 A JP 6121168A JP 12116894 A JP12116894 A JP 12116894A JP 2912821 B2 JP2912821 B2 JP 2912821B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、おもに浴室の天井面に
取付けられ、屋外と連通しているダクトと接続すること
で浴室内の空気を換気するダクト用換気扇に関するもの
である。
【0002】
【従来の技術】近年、浴室は、部屋の間取りなどの関係
から天井面に設けるダクト用換気扇が主流となってい
る。
【0003】従来、この種のダクト用換気扇は、図7に
示すような構成が一般的であった。すなわち、浴室11
3の天井面101の開口部に挿入設置され、下面に吸込
口102と一側面に吐出口103を有する箱体状の本体
104の内部には、羽根105を水平方向に装着した電
動機106と、羽根105を覆い前記吐出口103に空
気を案内するケーシング107を設けた送風機108が
配設されている。また、本体104の吐出口103に
は、略円筒状のアダプター109が突設されており、こ
のアダプター109には、屋外(図示せず)に連通した
ダクト110が接続されている。
【0004】また、本体104の下部には、吸込口10
2を覆うルーバー111が設けられている。そして、ケ
ーシング107には、ケーシング107内部で発生する
結露水を排水するための水抜孔112が設けられてい
た。
【0005】上記構成において、送風機108を運転す
ると、浴室113内の湿った空気が吸込口102から本
体104内に吸込まれていき、そして、ダクト110を
通って屋外に排出される。このとき湿った空気がケーシ
ング107の内壁面に接触し、結露水114となり、水
抜孔112からケーシング107外部に排出されること
となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】このような従来のダク
ト用換気扇の構成では、入浴中などに送風機108を運
転すると、送風機108のケーシング107内部で発生
した結露水114が、水抜孔112から浴室113内に
滴下し、入浴者に直接当たって不快感を与えるという課
題があった。
【0007】本発明は上記課題を解決するもので、ケー
シング内部で発生する結露水が、浴室内に落下すること
のないダクト用換気扇を提供することを第1の目的とす
る。
【0008】第2の目的はケーシング内部に溜まる結露
水を減少させることによって、ケーシング内部の腐食を
防止することにある。
【0009】第3の目的は送風機の騒音を低減すること
にある。第4の目的はアダプター内部に溜まる結露水を
減少させることによって、アダプター内部の腐食を防止
することにある。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の第1の目的を達
成するための第1の手段は、浴室の天井面の開口部から
天井裏に突設され、下面に吸込口、および一側面に吐出
口を設けた箱体状の本体と、前記本体内部に設けられ、
下面に前記吸込口と連通する送風機吸込口、および一側
面に前記吐出口と連通する送風機吐出口を有した渦巻状
のケーシング内部に回転羽根を設けた送風機と、前記吐
出口から突設され、屋外に連通したダクトを接続するア
ダプターとを備え、前記ケーシングの底部は、前記回転
羽根の回転する方向に低くなっていき、前記送風機吐出
口の位置がもっとも低くなるように傾斜してなるダクト
用換気扇の構成としたものである。
【0011】また、第2の目的を達成するための第2の
手段は、ケーシングの底部送風機吸込口の周縁部から
外方に向かうにしたがって下方に傾斜させたダクト用換
気扇の構成としたものである。
【0012】また、第3の目的を達成するための第3の
手段は、ケーシングの底部回転羽根の回転する方向に
低くなっていき、送風機吐出口の位置がもっとも低くな
るように傾斜した際に生じる段差を、送風機吐出口から
吐出される空気流の方向に向き、送風機吸込口の周縁部
から送風機吐出口の一側部に直線状に延びるように設け
ダクト用換気扇の構成としたものである。
【0013】また、第4の目的を達成するための第4の
手段は、アダプターの内側下部に、吐出口側からダクト
へ向かうにしたがって下方に傾斜する排水溝を設けたダ
クト用換気扇の構成としている。
【0014】
【作用】本発明は上記した第1の手段の構成により、ケ
ーシング内部で発生する結露水は、ケーシング底部を伝
って吐出口側に流下していき、そして、吐出口からアダ
プター、およびダクトの内部を通って屋外へ排出される
こととなる。
【0015】また、第2の手段の構成により、ケーシン
グ内部で発生する結露水は、ケーシング底部の外周部
側、すなわち、回転羽根の外周部の外側に向かいながら
ケーシング底部を伝って吐出口側に流下していくことと
なり、したがって、結露水の大半が、回転羽根の送風の
勢いで水滴になって吐出口からアダプター、およびダク
ト内部に吹き飛ばされることとなる。
【0016】また、第3の手段の構成により、ケーシン
グ内部を通過する空気は、段差部によって吐出口側へ効
率よく案内されることとなる。
【0017】また、第4の手段の構成により、ケーシン
グ内部で発生し、吐出口からアダプター内部に流入する
結露水は、アダプター内部に溜まることなく、排水溝を
伝ってダクト内部に流入していき、そして、ダクトの内
部を通って屋外へ排出されることとなる。
【0018】
【実施例】以下、本発明の第1実施例について、図1お
よび図2を参照しながら説明する。
【0019】図に示すように、浴室1の天井面2の開口
部3から天井裏4に突設され、下面に吸込口5と、一側
面に吐出口6とを設けた箱体状の本体7内部には、以下
に述べる送風機8が設けられている。前記送風機8は、
本体7の天面に設けた電動機9の回転軸9aに固着した
回転羽根10と、この回転羽根10の外周部を囲み、吐
出口6に連通する送風機吐出口11を設けた側壁部1
2、および回転羽根10の下方を覆うとともに、吸込口
5に連通する送風機吸込口13を設けた底部14からな
る渦巻状のケーシング15とからなり、送風機吐出口1
1近傍には、空気を吐出口6に案内するための舌部16
が設けられ、そして、底部14の送風機吸込口13の周
縁には、空気を回転羽根10に案内するためのベルマウ
ス17が設けられている。さらに、底部14は、回転羽
根10の回転する方向に低くなっていき、前記送風機吐
出口11の位置がもっとも低くなって傾斜するように形
成されている。
【0020】また、本体7の吐出口6には、屋外(図示
せず)に連通したダクト18を接続する略筒状のアダプ
ター19が、パッキン20を介して突設され、また、本
体7の下部には、吸込口5を覆うルーバー21が設けら
れている。
【0021】上記構成において、送風機8を運転する
と、浴室1内の湿った空気が、ルーバー21を通って本
体7内部に吸込まれていき、そして、ケーシング15、
アダプター19、およびダクト18内部を通って屋外へ
排出される。そして、湿った空気がケーシング15内部
を通過する際、ケーシング15の内壁部に接触して結露
水22となり、この結露水22は底部14に流下してい
く。底部14は、回転羽根10の回転する方向に低くな
っているので、結露水22は、回転羽根10の送風の勢
いによって容易に流れ、しかも、送風機吐出口11の位
置がもっとも低くなるように傾斜しているので、スムー
ズに屋外へ排出されることとなる。
【0022】このように本発明の第1実施例のダクト用
換気扇によれば、ケーシング15内部で発生する結露水
22を浴室1内に滴下させることなく、屋外に排出する
ことができる。
【0023】つぎに本発明の第2実施例について図3を
参照しながら説明する。なお、上記第1実施例と同一部
分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0024】図に示すように、本実施例は上記第1実施
例に対し、ケーシング15の底部14Aを送風機吸込口
13の周縁部から外方に向かうにしたがって下方に傾斜
させた点に特徴がある。
【0025】上記構成により、ケーシング15内部で発
生する結露水22は、底部14Aの側壁部12側、すな
わち、回転羽根10の外周部の外側に向かいながら底部
14Aを伝って吐出口6側に流下していくこととなり、
したがって、結露水22の大半が、回転羽根10の送風
の勢いで水滴22Aになって吐出口6からアダプター1
9、およびダクト18内部に吹き飛ばされることとな
る。
【0026】このように本発明の第2実施例のダクト用
換気扇によれば、ケーシング15内部で発生する結露水
22を水滴22Aにして直接アダプター19、およびダ
クト18内部に吹き飛ばすことによって、ケーシング1
5内部に溜まる結露水22を減少させることができるこ
とから、入浴後のケーシング15内部の乾燥を短時間で
行うことができるので、結露水22によってケーシング
15、および本体7内部が腐食したり、カビ等が発生す
るのを確実に防止することができる。
【0027】つぎに本発明の第3実施例について図4を
参照しながら説明する。なお、上記第1実施例と同一部
分には同一符号を付し、その説明は省略する。
【0028】図に示すように本実施例は上記第1実施例
に対し、ケーシング15の底部14回転羽根10の回
する方向に低くなっていき、送風機吐出口11の位置
がもっとも低くなるように傾斜する際に生じる継ぎ目、
すなわち、段差部23を、送風機吐出口11から吐出さ
れる空気流の方向に向き、送風機吸込口13の周縁部か
送風機吐出口11の一側部に直線状に延びるように設
けた点に特徴がある。
【0029】上記構成により、ケーシング15内部を通
過する空気は、段差部23によって吐出口6側へ効率よ
く案内されることとなる。
【0030】このように本発明の第3実施例のダクト用
換気扇によれば、ケーシング15内部に設けた段差部2
3が、空気を吐出口6側へ効率よく案内することから、
送風機8の送風効率が向上するとともに、送風機8の騒
音を低減させることができる。
【0031】つぎに本発明の第4実施例について図5お
よび図6を参照しながら説明する。なお、上記第2実施
例と同一部分には同一符号を付し、その説明は省略す
る。
【0032】図に示すように本実施例は上記第2実施例
に対し、アダプター19の内側下部に、吐出口6側から
ダクト18へ向かうにしたがって下方に傾斜する排水溝
24を設けた点に特徴がある。
【0033】上記構成により、ケーシング15内部で発
生し、吐出口6からアダプター19内部に流入する結露
水22は、アダプター19内部に溜まることなく、排水
溝24を伝ってダクト18内部に流入していき、そし
て、ダクト15の内部を通って屋外へ排出されることと
なる。
【0034】このように本発明の第4実施例のダクト用
換気扇によれば、アダプター19内部に流入する結露水
22をアダプター19内部に溜めることなく、確実にダ
クト18側へ排出することができるので、結露水22に
よってアダプター19内部が腐食したり、カビ等が発生
するのを確実に防止することができる。
【0035】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように、本発
明によれば送風機のケーシングの底部を回転羽根の回転
する方向に低くしていき、送風機吐出口の位置がもっと
も低くなるように傾斜させることによって、ケーシング
内部で発生する結露水が、浴室内に落下するのを確実に
防止することのできる効果のあるダクト用換気扇が提供
できる。
【0036】また、上記構成に加えて、ケーシングの底
部を送風機吸込口の周縁部から外方に向かうにしたがっ
て下方に傾斜させることによって、ケーシング内部に溜
まる結露水が減少し、ケーシング内部の腐食を防止する
ことができる。
【0037】また、ケーシングの底部を回転羽根の回転
する方向に低くしていき、送風機吐出口の位置がもっと
も低くなるように傾斜させる際に生じる段差部を、送風
機吐出口から吐出される空気流の方向に向き送風機吸込
口の周縁部から送風機吐出口の一側部に直線状に延びる
ように設けることによって、送風機の騒音を低減させる
ことができる。
【0038】また、アダプターの内側下部に、吐出口側
からダクトへ向かうにしたがって下方に傾斜する排水溝
を設けることによって、アダプター内部に溜まる結露水
が減少し、アダプター内部の腐食を防止することができ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1実施例のダクト用換気扇の設置状
態を示す断面図
【図2】同第1実施例のダクト用換気扇のケーシング内
部を示す一部断面斜視図
【図3】同第2実施例のダクト用換気扇の設置状態を示
す断面図
【図4】同第3実施例のダクト用換気扇の横断面図
【図5】同第4実施例のダクト用換気扇の設置状態を示
す断面図
【図6】同第4実施例のダクト用換気扇のアダプターの
正面図
【図7】従来のダクト用換気扇の設置状態を示す断面図
【符号の説明】
1 浴室 2 天井面 3 開口部 4 天井裏 5 吸込口 6 吐出口 7 本体 8 送風機 10 回転羽根 11 送風機吐出口 13 送風機吸込口 14 底部 14A 底部 15 ケーシング 18 ダクト 19 アダプター 23 段差部 24 排水溝

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 浴室の天井面の開口部から天井裏に突設
    され、下面に吸込口、および一側面に吐出口を設けた箱
    体状の本体と、前記本体内部に設けられ、下面に前記吸
    込口と連通する送風機吸込口、および一側面に前記吐出
    口と連通する送風機吐出口を有した渦巻状のケーシング
    内部に回転羽根を設けた送風機と、前記吐出口から突設
    され、屋外に連通したダクトを接続するアダプターとを
    備え、前記ケーシングの底部は、前記回転羽根の回転す
    る方向に低くなっていき、前記送風機吐出口の位置がも
    っとも低くなるように傾斜した際に生じる段差を設けて
    なるダクト用換気扇。
  2. 【請求項2】 ケーシングの底部は、送風機吸込口の周
    縁部から外方に向かうにしたがって下方に傾斜した請求
    項1記載のダクト用換気扇。
  3. 【請求項3】 ケーシングの底部が開店羽根の回転する
    方向に低くなっていき送風機吐出口の位置がもっとも低
    くなるように傾斜した際に生じる段差を、送風機吐出口
    から吐出される空気流の方向に向き、送風機吸込口の周
    縁部から送風機吐出口の一側部に直線状に延びるように
    設けた請求項1、2または3記載のダクト用換気扇。
  4. 【請求項4】 アダプターの内側下部に、吐出口側から
    ダクトへ向かうにしたがって下方に傾斜する排水溝を設
    けた請求項1、2または3記載のダクト用換気扇。
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