JP2912460B2 - カップ寸法測定装置 - Google Patents
カップ寸法測定装置Info
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- JP2912460B2 JP2912460B2 JP3277991A JP3277991A JP2912460B2 JP 2912460 B2 JP2912460 B2 JP 2912460B2 JP 3277991 A JP3277991 A JP 3277991A JP 3277991 A JP3277991 A JP 3277991A JP 2912460 B2 JP2912460 B2 JP 2912460B2
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- Japan
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- cup
- measuring device
- light source
- cups
- size measuring
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Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明はカップ寸法測定装置に関
し、特に多段に積み重ねられたカール部を有するカップ
の外径、高さ、カール厚さ及びカップ間のピッチ等を測
定するカップ寸法測定装置に関するものである。
し、特に多段に積み重ねられたカール部を有するカップ
の外径、高さ、カール厚さ及びカップ間のピッチ等を測
定するカップ寸法測定装置に関するものである。
【０００２】
【従来の技術】一般に、紙製のカール部付のカップは、
自動販売機等のカップ供給機構に対して適性を得るた
め、各所の寸法を許容範囲内に管理され、製造されてい
る。そのため、従来は、カップの寸法を測定する手段と
してノギス等の計測器を用いてカップの外径、高さ、カ
ール部の厚さ及びカップ間のピッチ等を測定している。
自動販売機等のカップ供給機構に対して適性を得るた
め、各所の寸法を許容範囲内に管理され、製造されてい
る。そのため、従来は、カップの寸法を測定する手段と
してノギス等の計測器を用いてカップの外径、高さ、カ
ール部の厚さ及びカップ間のピッチ等を測定している。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】ところが、従来のノギ
ス等の測定器を用いて測定する方法では多くの時間がか
かり、しかも、個人差によって寸法誤差が生じて正確な
寸法を測定することができないという問題点があった。
本発明は上述のような問題点に鑑みてなされたもので、
簡単な操作によって精度の高い測定値が得られるカップ
寸法測定装置を提供することを目的とする。
ス等の測定器を用いて測定する方法では多くの時間がか
かり、しかも、個人差によって寸法誤差が生じて正確な
寸法を測定することができないという問題点があった。
本発明は上述のような問題点に鑑みてなされたもので、
簡単な操作によって精度の高い測定値が得られるカップ
寸法測定装置を提供することを目的とする。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明は、多段に積み重
ねられた外向きフランジ付のカップの外径、高さ、フラ
ンジ厚さ及びカップ間のピッチ等を測定するカップ寸法
測定装置において、水平面上において縦横方向及び回転
方向に移動可能なカップ載置部と、上記カップ載置部上
に載置されるカップの側方から光を照射する光源と、上
記カップに関して上記光源と対称位置に配設されると共
に、上記光源から照射される光のカップ測定部位の像を
検知する検知手段と、上記カップ測定部位と検知手段と
の間に位置して、カップ測定部位の焦点距離を調整する
焦点調整手段とを具備して成ることを特徴とする。
ねられた外向きフランジ付のカップの外径、高さ、フラ
ンジ厚さ及びカップ間のピッチ等を測定するカップ寸法
測定装置において、水平面上において縦横方向及び回転
方向に移動可能なカップ載置部と、上記カップ載置部上
に載置されるカップの側方から光を照射する光源と、上
記カップに関して上記光源と対称位置に配設されると共
に、上記光源から照射される光のカップ測定部位の像を
検知する検知手段と、上記カップ測定部位と検知手段と
の間に位置して、カップ測定部位の焦点距離を調整する
焦点調整手段とを具備して成ることを特徴とする。
【０００５】
【作用】上記のように構成されるカップ寸法測定装置に
よれば、カップ載置部上に載置された多段状に積み重ね
られたカップを水平面上で縦横方向及び回転方向に移動
させ、そして、カップに向って光源から光を照射し、こ
の光によるカップ測定部位の像を焦点調整手段を介して
検知手段にて検知することにより、カップの外径、高
さ、カール部厚さ及びカップ間のピッチ等を高精度に測
定することができる。
よれば、カップ載置部上に載置された多段状に積み重ね
られたカップを水平面上で縦横方向及び回転方向に移動
させ、そして、カップに向って光源から光を照射し、こ
の光によるカップ測定部位の像を焦点調整手段を介して
検知手段にて検知することにより、カップの外径、高
さ、カール部厚さ及びカップ間のピッチ等を高精度に測
定することができる。
【０００６】
【実施例】以下、添付図面を参照して本発明の一実施例
について説明する。図１は本発明のカップ寸法測定装置
の概略平面図、図２はカップ寸法測定装置の正面図、図
３はカップ寸法測定装置の側面図である。この発明のカ
ップ寸法測定装置は、水平面上において縦横方向及び回
転方向に移動可能なカップ載置部１と、このカップ載置
部１上に載置される多段状に積み重ねられた紙製のカッ
プ２の側方から光を照射する光源３と、カップ２に関し
て光源３と対称位置に配設されると共に、光源３から照
射される光のカップ測定部位の像を検知する検知手段で
あるＣＣＤラインセンサ４と、カップ測定部位とＣＣＤ
ラインセンサ４との間に位置して、カップ測定部位の焦
点距離を調整する焦点調整手段であるＣＣＤカメラ５と
で構成されている。なお、ＣＣＤラインセンサ４には検
知状態を画像上に表示するモニター用テレビジョン６が
接続されている。
について説明する。図１は本発明のカップ寸法測定装置
の概略平面図、図２はカップ寸法測定装置の正面図、図
３はカップ寸法測定装置の側面図である。この発明のカ
ップ寸法測定装置は、水平面上において縦横方向及び回
転方向に移動可能なカップ載置部１と、このカップ載置
部１上に載置される多段状に積み重ねられた紙製のカッ
プ２の側方から光を照射する光源３と、カップ２に関し
て光源３と対称位置に配設されると共に、光源３から照
射される光のカップ測定部位の像を検知する検知手段で
あるＣＣＤラインセンサ４と、カップ測定部位とＣＣＤ
ラインセンサ４との間に位置して、カップ測定部位の焦
点距離を調整する焦点調整手段であるＣＣＤカメラ５と
で構成されている。なお、ＣＣＤラインセンサ４には検
知状態を画像上に表示するモニター用テレビジョン６が
接続されている。
【０００７】カップ載置部１は、固定ベッド７上に摺動
ベアリング８を介して搭載される縦横方向すなわちＸ−
Ｙ方向に移動可能な移動テーブル９と、この移動テーブ
ル９の中心部に回転可能に取付けられる回転テーブル１
０とで構成されている。この場合、回転テーブル１０は
ステッピングモータ１１にて回転される。また、回転テ
ーブル１０にはカップ２を固定保持するカップ保持部１
２が設けられている（図５参照）。
ベアリング８を介して搭載される縦横方向すなわちＸ−
Ｙ方向に移動可能な移動テーブル９と、この移動テーブ
ル９の中心部に回転可能に取付けられる回転テーブル１
０とで構成されている。この場合、回転テーブル１０は
ステッピングモータ１１にて回転される。また、回転テ
ーブル１０にはカップ２を固定保持するカップ保持部１
２が設けられている（図５参照）。
【０００８】このカップ保持部１２は、図４ないし図６
に示すように、回転テーブル１０と同心上に配設される
第１のピニオン１３と噛合する従動ラック１４に連結板
１５を介して連結されると共に、回転中心から放射方向
に移動可能な１２０°の間隔を有する３つの保持板１６
と、第１のピニオン１３と同軸上に位置する第２のピニ
オン１７に噛合する駆動ラック１８を有する操作レバー
１９と、この操作レバー１９に設けられ、常時操作レバ
ー１９を図６中矢印Ａ方向に付勢する圧縮ばね２０とで
主要部が構成されている。
に示すように、回転テーブル１０と同心上に配設される
第１のピニオン１３と噛合する従動ラック１４に連結板
１５を介して連結されると共に、回転中心から放射方向
に移動可能な１２０°の間隔を有する３つの保持板１６
と、第１のピニオン１３と同軸上に位置する第２のピニ
オン１７に噛合する駆動ラック１８を有する操作レバー
１９と、この操作レバー１９に設けられ、常時操作レバ
ー１９を図６中矢印Ａ方向に付勢する圧縮ばね２０とで
主要部が構成されている。
【０００９】この場合、各保持板１６の上面には、長手
方向に沿って適宜間隔をおいて突出する複数（図面では
５つの場合を示す）の保持爪２１が設けられている。こ
の保持爪２１がカップ２の底部フランジ２ｂの内周面に
当接することによりカップ２の固定保持が行われるよう
になっている。したがって、圧縮ばね２０の付勢力によ
り図４及び図６において駆動ラック１８が右方向に押さ
れ、第１及び第２のピニオン１３，１７が反時計方向に
回転することにより、保持板１６が外周方向へ移動し
て、カップ２の底部フランジ２ｂの内周面の３箇所を外
方へ押圧するので、カップ２は中心位置に固定保持され
る。また、操作レバー１９を圧縮ばね２０の付勢力に抗
して押込むことにより、第１及び第２のピニオン１３，
１７が上述と反対の回転をして、保持板１６が中心側へ
移動するので、別のサイズのカップ２をカップ載置部１
上に載置した後、操作レバー１９から手を離せば、圧縮
ばね２０の付勢力によって上記と同様にカップ２が固定
される。
方向に沿って適宜間隔をおいて突出する複数（図面では
５つの場合を示す）の保持爪２１が設けられている。こ
の保持爪２１がカップ２の底部フランジ２ｂの内周面に
当接することによりカップ２の固定保持が行われるよう
になっている。したがって、圧縮ばね２０の付勢力によ
り図４及び図６において駆動ラック１８が右方向に押さ
れ、第１及び第２のピニオン１３，１７が反時計方向に
回転することにより、保持板１６が外周方向へ移動し
て、カップ２の底部フランジ２ｂの内周面の３箇所を外
方へ押圧するので、カップ２は中心位置に固定保持され
る。また、操作レバー１９を圧縮ばね２０の付勢力に抗
して押込むことにより、第１及び第２のピニオン１３，
１７が上述と反対の回転をして、保持板１６が中心側へ
移動するので、別のサイズのカップ２をカップ載置部１
上に載置した後、操作レバー１９から手を離せば、圧縮
ばね２０の付勢力によって上記と同様にカップ２が固定
される。
【００１０】上記のように構成されるカップ載置部１の
回転テーブル１０にカップ２のセット位置や零点位置等
のマークを施すことによって精度を向上させることがで
きる。光源３は両側を遮光した垂直線状の光線を照射す
るもので、例えば多数の発光ダイオード（ＬＥＤ）を直
線状に配列したＬＥＤ透過方式となっている。このよう
に、光源３の形を縦長にすることにより、カップ２の外
向きフランジすなわちカール部２ａの反射光の影響を少
なくでき、測定寸法の精度を向上させることができる。
回転テーブル１０にカップ２のセット位置や零点位置等
のマークを施すことによって精度を向上させることがで
きる。光源３は両側を遮光した垂直線状の光線を照射す
るもので、例えば多数の発光ダイオード（ＬＥＤ）を直
線状に配列したＬＥＤ透過方式となっている。このよう
に、光源３の形を縦長にすることにより、カップ２の外
向きフランジすなわちカール部２ａの反射光の影響を少
なくでき、測定寸法の精度を向上させることができる。
【００１１】一方、ＣＣＤラインセンサ４はＣＣＤカメ
ラ５の像形成位置に垂直方向に配設されており、ＣＣＤ
カメラ５と一体となっている。また、ＣＣＤラインセン
サ４の背面側にはプリント基板２２が配設されてＣＣＤ
ラインセンサ４にて検知した信号をモニター用テレビジ
ョン６及び図示しないマイクロコンピュータに伝達し得
るようになっている。なお、ＣＣＤカメラ５は垂直方向
に移動可能に取付けられている。この場合、ＣＣＤカメ
ラ５の中間リング（図示せず）を小さくして倍率を下げ
ると共に、レンズ５ａの絞り値を小さくすることによ
り、ピントをシャープにすることができる。また、ＣＣ
Ｄカメラ５にフードを取付け、外光と光源３の照度に応
じてレベルを自動調整にしたり、あるいは、カメラの内
部及び光学系に近い外周りを黒くすることにより、外光
の影響を受けにくくすることができる。更に、レンズ５
ａを固定することにより、ガタツキがなくなり、精度の
向上が図れる。
ラ５の像形成位置に垂直方向に配設されており、ＣＣＤ
カメラ５と一体となっている。また、ＣＣＤラインセン
サ４の背面側にはプリント基板２２が配設されてＣＣＤ
ラインセンサ４にて検知した信号をモニター用テレビジ
ョン６及び図示しないマイクロコンピュータに伝達し得
るようになっている。なお、ＣＣＤカメラ５は垂直方向
に移動可能に取付けられている。この場合、ＣＣＤカメ
ラ５の中間リング（図示せず）を小さくして倍率を下げ
ると共に、レンズ５ａの絞り値を小さくすることによ
り、ピントをシャープにすることができる。また、ＣＣ
Ｄカメラ５にフードを取付け、外光と光源３の照度に応
じてレベルを自動調整にしたり、あるいは、カメラの内
部及び光学系に近い外周りを黒くすることにより、外光
の影響を受けにくくすることができる。更に、レンズ５
ａを固定することにより、ガタツキがなくなり、精度の
向上が図れる。
【００１２】次に、この発明のカップ寸法測定装置によ
るカップ２の諸寸法を測定する手順について説明する。
測定されるカップ２は図７に示すように適宜数が多段に
積み重ねられた状態でカップ載置部１上に載置固定さ
れ、そして、カップ２の外径Ａ、高さＢ、カール部２ａ
の厚さＣ（図８参照）及び各カップ間のピッチＤが測定
される。
るカップ２の諸寸法を測定する手順について説明する。
測定されるカップ２は図７に示すように適宜数が多段に
積み重ねられた状態でカップ載置部１上に載置固定さ
れ、そして、カップ２の外径Ａ、高さＢ、カール部２ａ
の厚さＣ（図８参照）及び各カップ間のピッチＤが測定
される。
【００１３】カップ２の寸法を測定するには、まず、カ
ップ載置部１上に多段状に積み重ねられたカップ２を載
置すると共に、最上段のカップ２の底部に重り２３を載
せてカップ２を固定した後、回転テーブル１０及び移動
テーブル９を移動させて最下段のカップ２のカール部２
ａの外径に焦点が合うようにＣＣＤカメラ５の焦点距離
を合わせる（図９参照）。このような状態において、回
転テーブル１０を４５°間隔で回転させてカップ２の全
周の８点を測定することにより、カップ２の基準中心と
外周間の距離が分かるので、カップ２の真円度及び外径
Ａが測定される。また、カップ載置部１すなわち回転テ
ーブル１０の上面から最下段のカップ２の上面との距離
がＣＣＤラインセンサ４にて検知されるので、カップ２
の高さＢが測定される。このカップ高さＢの測定値はカ
ップ２を４５°間隔で回転させた場合の平均値である。
ップ載置部１上に多段状に積み重ねられたカップ２を載
置すると共に、最上段のカップ２の底部に重り２３を載
せてカップ２を固定した後、回転テーブル１０及び移動
テーブル９を移動させて最下段のカップ２のカール部２
ａの外径に焦点が合うようにＣＣＤカメラ５の焦点距離
を合わせる（図９参照）。このような状態において、回
転テーブル１０を４５°間隔で回転させてカップ２の全
周の８点を測定することにより、カップ２の基準中心と
外周間の距離が分かるので、カップ２の真円度及び外径
Ａが測定される。また、カップ載置部１すなわち回転テ
ーブル１０の上面から最下段のカップ２の上面との距離
がＣＣＤラインセンサ４にて検知されるので、カップ２
の高さＢが測定される。このカップ高さＢの測定値はカ
ップ２を４５°間隔で回転させた場合の平均値である。
【００１４】次に、回転テーブル１０及び移動テーブル
９を縦横に移動して、カップ２のカール部２ａの厚さＣ
測定位置を焦点の合う位置に移動させる（図８及び図１
０参照）。そして、この状態において回転テーブル１０
を４５°間隔で回転させてカップ２の全周の８点を測定
し、その平均値からカップ２のカール部２ａの厚さＣが
測定される。
９を縦横に移動して、カップ２のカール部２ａの厚さＣ
測定位置を焦点の合う位置に移動させる（図８及び図１
０参照）。そして、この状態において回転テーブル１０
を４５°間隔で回転させてカップ２の全周の８点を測定
し、その平均値からカップ２のカール部２ａの厚さＣが
測定される。
【００１５】次に、ＣＣＤカメラ５及びＣＣＤラインセ
ンサ４を上方に移動させて下段のカップ２のカール部２
ａとその上段のカップ２のカール部２ａとの間の距離を
測定することにより、カップ２間のピッチＤが測定され
る。このピッチＤも回転テーブル１０を４５°間隔で回
転させてカップ２の全周を測定した平均値である。な
お、上記実施例ではＣＣＤラインセンサ４及びＣＣＤカ
メラ５を下方から上方へ移動させてカップ間のピッチＤ
を測定する場合について説明したが、必ずしも下方から
上方へ移動させる必要はなく、逆に上方から下方へ移動
させてカップ間のピッチＤを測定するようにしてもよ
い。また、上記実施例では紙製のカップ２の諸寸法を測
定する場合について説明したが、勿論紙製以外のカップ
においても同様に測定することができるものである。
ンサ４を上方に移動させて下段のカップ２のカール部２
ａとその上段のカップ２のカール部２ａとの間の距離を
測定することにより、カップ２間のピッチＤが測定され
る。このピッチＤも回転テーブル１０を４５°間隔で回
転させてカップ２の全周を測定した平均値である。な
お、上記実施例ではＣＣＤラインセンサ４及びＣＣＤカ
メラ５を下方から上方へ移動させてカップ間のピッチＤ
を測定する場合について説明したが、必ずしも下方から
上方へ移動させる必要はなく、逆に上方から下方へ移動
させてカップ間のピッチＤを測定するようにしてもよ
い。また、上記実施例では紙製のカップ２の諸寸法を測
定する場合について説明したが、勿論紙製以外のカップ
においても同様に測定することができるものである。
【００１６】
【発明の効果】本発明は上述のように構成したことによ
り、簡単な操作によって迅速にカップの諸寸法を測定す
ることができる。また、高精度の測定値を得ることがで
きる等の効果を奏する。
り、簡単な操作によって迅速にカップの諸寸法を測定す
ることができる。また、高精度の測定値を得ることがで
きる等の効果を奏する。
【図１】本発明のカップ寸法測定装置の概略平面図であ
る。
る。
【図２】カップ寸法測定装置の正面図である。
【図３】カップ寸法測定装置の側面図である。
【図４】本発明におけるカップ載置部の要部の概略平面
図である。
図である。
【図５】図４の側面図である。
【図６】カップ載置部のカップ保持構造を示す要部分解
斜視図である。
斜視図である。
【図７】カップの寸法測定部を示す概略側面図である。
【図８】カップのフランジ厚さ寸法部位を示すカップの
拡大側面図である。
拡大側面図である。
【図９】この発明における焦点調整手段による焦点距離
調整の状態を示す概略平面図である。
調整の状態を示す概略平面図である。
【図１０】カップの外向きフランジ厚さの測定状態を示
す概略平面図である。
す概略平面図である。
１ カップ載置部 ２ カップ ３ 光源 ４ ＣＣＤラインセンサ（検知手段） ５ ＣＣＤカメラ（焦点調整手段） ９ 移動テーブル １０ 回転テーブル １２ カップ保持部 Ａ 外径 Ｂ 高さ Ｃ カール部の厚さ Ｄ ピッチ
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平４−166752（ＪＰ，Ａ) 特開 平１−213505（ＪＰ，Ａ) 特開 昭60−88307（ＪＰ，Ａ) 特開 昭59−166807（ＪＰ，Ａ) 特開 昭56−81417（ＪＰ，Ａ) 特開 昭52−9464（ＪＰ，Ａ) (58)調査した分野(Int.Cl.6，ＤＢ名) G01B 11/00 - 11/30 102 G01N 21/84 - 21/91
Claims (1)
- 【請求項１】 多段に積み重ねられた外向きフランジ付
のカップの外径、高さ、フランジ厚さ及びカップ間のピ
ッチ等を測定するカップ寸法測定装置において、水平面
上において縦横方向及び回転方向に移動可能なカップ載
置部と、上記カップ載置部上に載置されるカップの側方
から光を照射する光源と、上記カップに関して上記光源
と対称位置に配設されると共に、上記光源から照射され
る光のカップ測定部位の像を検知する検知手段と、上記
カップ測定部位と検知手段との間に位置して、カップ測
定部位の焦点距離を調整する焦点調整手段とを具備して
成ることを特徴とするカップ寸法測定装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3277991A JP2912460B2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | カップ寸法測定装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3277991A JP2912460B2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | カップ寸法測定装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04270907A JPH04270907A (ja) | 1992-09-28 |
| JP2912460B2 true JP2912460B2 (ja) | 1999-06-28 |
Family
ID=12368337
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3277991A Expired - Lifetime JP2912460B2 (ja) | 1991-02-27 | 1991-02-27 | カップ寸法測定装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2912460B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN110595368B (zh) * | 2019-09-23 | 2020-10-23 | 荣旗工业科技(苏州)股份有限公司 | 片式结构产品aoi检测设备 |
-
1991
- 1991-02-27 JP JP3277991A patent/JP2912460B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04270907A (ja) | 1992-09-28 |
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