JP2911022B2 - スポンジ状ボールの注水方法及び同装置並びにそれを用いた洗浄装置 - Google Patents

スポンジ状ボールの注水方法及び同装置並びにそれを用いた洗浄装置

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JP2911022B2
JP2911022B2 JP6139174A JP13917494A JP2911022B2 JP 2911022 B2 JP2911022 B2 JP 2911022B2 JP 6139174 A JP6139174 A JP 6139174A JP 13917494 A JP13917494 A JP 13917494A JP 2911022 B2 JP2911022 B2 JP 2911022B2
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    • B08CLEANING
    • B08BCLEANING IN GENERAL; PREVENTION OF FOULING IN GENERAL
    • B08B9/00Cleaning hollow articles by methods or apparatus specially adapted thereto 
    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F28HEAT EXCHANGE IN GENERAL
    • F28GCLEANING OF INTERNAL OR EXTERNAL SURFACES OF HEAT-EXCHANGE OR HEAT-TRANSFER CONDUITS, e.g. WATER TUBES OR BOILERS
    • F28G1/00Non-rotary, e.g. reciprocated, appliances
    • F28G1/12Fluid-propelled scrapers, bullets, or like solid bodies

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  • Cleaning By Liquid Or Steam (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は凝縮器等の管の洗浄に使
用されるスポンジ状ボールの注水方法及び注水装置並び
にそれを用いた洗浄装置に関する。
【0002】
【従来の技術】凝縮器や熱交換器の管の内側表面の恒久
的な洗浄はその管内にスポンジ状材料からなる弾力性ボ
ールを含む水流を連続循環させることによって行なわれ
てきた。そのスポンジ状ボールは使用前に水を注入しな
ければならない。注入する目的は、ボールのスポンジ状
構造の開いたセルに含まれている空気を追い出して、ボ
ールの密度を水の密度と非常に近い見掛け上の密度にす
るためである。即ち、もし、ボールから空気が追い出さ
なければ、ボールは水よりも軽くなり、浮く傾向があ
り、そのために凝縮器等の一般に水平になっている管の
頂部分のみが洗浄されるだけである。
【0003】ボールを、洗浄する管を含む閉じた洗浄循
環回路内に挿入する前に、通常水中でボールをもむこと
によって手で注水している。この手操作は非常に長い骨
の折れる作業である。ボールが鋭端をもった粒子を含ん
でいる研磨材タイプのものであるときは、その手操作は
困難になり、更に危険にさえなる。
【0004】ボールに自動的に注水する方法に対する提
案がなされている。その方法は、注水するボールを真空
ポンプと連結しているタンク内に、ボールが通過できな
い小さな網目をもつ格子を介して挿入し、そのポンプに
ボールに含まれている空気を吸い出させ、水を注水する
ものである(文献US−A−3,872,920及びU
S−A−4,420,038参照)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記解決法は実行が困
難である。何故ならば、特に、その空気と同時に吸い取
られる水を分離する手段を設けることの必要性と、しば
しばボールを取り巻く水の中に破片が存在し、それが真
空装置の小さな断面の部品を詰らせ又は損傷するからで
ある。
【0006】ごく一般的には、本発明は上述した装置の
管洗浄に関し、そして更に具体的には、然しこれに限る
ものではないが、そのような装置に使用される洗浄ボー
ルに注水するための装置及び方法に関するものである。
とりわけ、本発明の目的は効果的で頑丈な、そしてまた
高度に安全に自動化できる解決策を提案することによっ
て、上記したような欠点をなくすことができる方法や装
置を作り、それによってメンテナンスと監視コトス及び
洗浄装置に要求される労力を軽減することである。
【0007】
【課題を解決するための手段】この目的解決のために、
この種の装置で、本発明によるボールに注入する装置
は、水流入口ダクトおよび水流出口ダクトと接続してい
る第1及び第2バルブの間に配設されているタンクと、
前記タンクの頂部と新しい洗浄ボールの供給源とを連結
する第3バルブを備えたカップリングと、ボールを通過
させない小さい網目を備え、前記タンクの頂部に、ボー
ルが接近できない小室を定めるようにして前記タンク内
部に設けられた格子と、前記小室を出口と接続する第4
バルブを備えたダクトと、前記小室内に減圧を生じさせ
るに適した装置を具備し、前記減圧を生じさせる装置
は、ピストン等を備えたポンプからなり、前記ピストン
等によって仕切られた2つの隔壁の1が前記小室と連結
しており、ピストンの各往復のストロークによりタンク
の内部と、タンクに従属している前記4つのバルブが全
て閉じられたときに前記タンク内部と連絡する空間によ
って定められる体積に対し、明確に定められた料だけ増
加させ、次いで、その増加を減少消去するように構成さ
れている。
【0008】本発明による、前記装置を実施する注入法
の基本的特徴は次の行程からなる。即ち、第1の2つの
バルブ(4,6)を閉じ、他の2つのバルブ(7,1
5)を開いて、第3のバルブ(7)を通してタンク
(2)内に新しいボールを挿入する第1行程と、次い
で、第2及び第3のバルブ(6,7)を閉じ、他の2つ
のバルブ(4,15)を開いて、タンクが水で完全に満
たされるまでタンク内に水を流入する第2行程と、次い
で、4つのバルブを閉じて、タンクの内側と連絡してい
る体積を増す方向にピストン等(19)を作動させて、
その体積の圧力を減少させ、ボールに含まれている空気
の少なくとも一部分をボールから追い出し、その空気を
タンクの上部小室及びその小室に連絡している容積部に
集める第3行程と、第3行程の後で、第1のバルブと第
4のバルブ(4,15)を開いて前記の小室及び容積部
に水を満たし、ボールから空気を追い出した部分に水を
注入し、ピストン等(19)を前記方向と反対方向に作
動させて最初の位置に戻す、ピストン等の往復ストロー
クを実行する2ステップからなるサイクルを1回又は2
回以上選択的に繰返す行程とからなる。
【0009】有利な実施例では、次の性質の1つ又は2
以上が用いられている。ポンプのシリンダ容積をVと
し、タンク内に挿入される充填ボールのセルに含まれて
いる空気の大気圧における体積をvとしたときに、Vが
4vよりも大きい。前記ポンプはダイヤフラムポンプか
らなり、その可動部分が前記タンクの底を構成してい
る。タンク内の前記上方の小室は、小室を通過してい
て、格子によって横方向に境界を定められた垂直な煙突
状の部分を有し、その煙突状部分はタンクと第3バルブ
との間の結合の下方で伸長しており、また、浮子が、前
記煙突状の下部分で、タンク内に収容されているボール
が前記煙突状部分に戻ることを妨止する方法で配設され
ている。
【0010】タンク、ポンプ及び関連する配管及びそれ
に従属するバルブを含む装置が、凝縮器等のチューブを
洗浄するボールをサイクルするため配管と並列に接続さ
れ、その配管は凝縮器の出口から入口まで伸びている。
前記の設備においてタンクとポンプ及び関連配管並びに
配管に従属するバルブを含む前記洗浄装置が、文献US
−A−4,974,662に従って、ボールカウンター
及びボール分類機と連結していて、充填された使い古し
のボールの前記装置から除去し、水を注入した等量の新
しいボールの挿入によって補え、その操作が自動化され
ている。
【0011】前記の主な性質とは別に、本発明は同時に
使用されることが好ましい性質や以下に詳細に述べられ
ている性質を含む。以下に、添付図を参照して本発明の
好適実施例を述べるが、それは、当然に本発明を制限す
るものではない。
【0012】
【実施例】添付図において、図1〜図3は本発明による
装置及び水と一緒に注入される洗浄用ボールの図であ
る。この装置は各々3つの段階が示されている。図4は
洗浄目的のためにボールを使用し、その装置を取付けた
設備を示す図である。図5は、第1に本発明に従って提
案された注入装置の好適な構造が、第2にそれ自体公知
の他の付属設備を備えた前記装置の好適な結合を示す図
である。
【0013】水と一緒に注入されるボール1は、開孔の
あるスポンジゴムで作られたボールである。図1〜図3
が示す装置は、第1バルブ4に取り付けられた入口ダク
ト3をタンクの基底付近に、第2バルブ6に取り付けら
れた出口ダクト4をタンクの頂上付近に設けたタンク2
を具備している。
【0014】タンク2の頂部は第3にバルブ7を介して
新しいボールを受けるためのホッパー8に接続されてい
る。タンク2の頂部は、そこを横切って伸長し、その上
に囲われた空間、囲空間10を定める水平な格子9を具
備している。囲空間10にはそれを通過する垂直な煙突
があり、その煙突は円柱状格子11によって横方向に境
界を定められており、バルブ7に取付けられたホッパー
8のカップリングによってタンク2の内側と連絡してい
る。
【0015】格子部9及び11の網の目はボール1が通
過するには十分小さく、この網目を通過する水の損失水
頭は十分に省略できる程度以下である。内部が空気で満
たされている中空ボールからなる浮子12は、格子状煙
突11の底出口の直下で、例えば、金属ロッドで構成さ
れている軽重量のガイド構造13の中に配置されてい
る。その結果、浮子が図1に示すような正常なリセット
位置にある間は前記出口を開放状態にし、浮子が図2及
び図3に示す高い位置にあるときに前記出口を閉じる。
【0016】上に述べた囲空間は、水の注入プロセスの
間、ボールが煙突11に戻るのを防止し、従ってボール
は水と一緒に不十分であるが注入することができる。囲
空間10は大気と接続されている、更に正確には、第4
のバルブ15に取り付けられたダクト14を介して排気
ダクトに接続されている。
【0017】シリンダ18とロッド20を備えたピスト
ン19を具備しているポンプ17は以下の方法でタンク
2と連結されている。ピストン19によって隔てられて
いるシリンダ18の2つのチャンバー(小室)AとBの
うち1つのAが、ダクト14のタンク2とバルブ15の
間にある部分と直接に接続されている。ダクト14のバ
ルブ15の下流にある部分が出口ダクトと直接に接続し
ており、ダクト5は下流の収集バスケット21に向かっ
て開放している。
【0018】図1はまた、以下のことを示している。即
ち、ブリーダダクト(空気又は水抜きダクト)22はタ
ンク2の底に接続されており、バルブ23に取り付けら
れている。2つのスライイド機構24及び25はバルブ
7とホッパー8の基底の間にあり、それらの間の領域を
定めるに適しており、閉じた状態にあるときはうまく決
定された体積をもつ空間の体積がタンク2に注入される
ボールの充填を正確に測定するために使用される。ハン
ドル27はポンプ17のピストンロッド20に終端して
おり、前記ピストンロッドを手により駆動可能にしてい
る。
【0019】上記した装置は以下のように動作する。最
初、タンク2は水とボールを含んでいないという意味で
空である。そしてバルブ4,6及び23は閉じている。
水と一緒に注入されるボール1の充填は、開いたバルブ
7と煙突11を介して、タンク2内に注入される。この
ようにタンク2内に挿入された充填ボールの頂上は浮子
12の基底よりも高くてはいけない。その後で、バルブ
7が閉じられ、2つのバルブ4及び15は開かれる。
【0020】次に、タンク2内に水が注入され、水平面
が上昇すると共にタンク内の空気はダクト14、開いた
バルブ15及びダクト5を通って逃げる。タンク内の水
平面が上昇するにつれて、ボールと一緒に浮子12が上
昇し、煙突11の底を閉じる。タンク9内の全体積、即
ち、上側の囲空間10の体積、バルブ15までのダクト
の体積を含む全体積が、図2に示すように一旦水で満た
されると、2つのバルブ4及び15は閉じられ、それに
よって、完全に閉じられ、かつ水で満たされた容積が定
められ、その中でまだ空気を含んでいるボールが完全に
水に浸されている。この空気はタンク2の頂部に向かっ
て上昇し、囲空間10と煙突11の内側に集まり、ボー
ルがその囲空間及び煙突に接近するのを妨げる。
【0021】ボールに含まれている空気が囲空間10の
中に追いやられることを確認する十分な時間が経過した
後で、バルブ4が開かれ、タンク2内に新しい容積の水
が侵入し、その体積がそれらの最初の空気を少なくとも
部分的に空にしてしまったボール1に注水される。バル
ブ4を開くと同時に、又は僅か後に、バルブ15が開か
れ、回路から空気を追い出し、その容積中を完全に水で
満たすことができるようにする。
【0022】次に、ハンドル27を用いて、ピストン1
9が最初の位置に向かって押し戻され、過剰の水がバル
ブ15を通って吸い出される。このサイクルの終りで、
もしポンプのシリンダ容量即ち、ピストン19の往復の
1行程でチャンバーA内の排出できる空気又は水の体積
がボールに水を充満させるに望ましい水の体積に較べて
不十分ならば、ボールはまだ完全には水を満していない
であろう。
【0023】2つのバルブ4及び15を閉じた後で、第
1図のサイクルと同じ第2回目の操作サイクルを行うこ
とによって、ボールは完全に水で満される。ボールに注
入するに望ましい水の容量がポンプ17のシリンダ容積
に比べて大きい場合には、ボールの注水は2回以上の連
続したサイクルを必要とする。
【0024】要求されるサイクル数は以下の様に決定さ
れる。vを大気圧における注水するボールのセル内に含
まれる空気の量とし、Vをポンプ17のシリンダ容積と
すると、図3に示す位置にピストン19が戻り終わった
ときにタンク2内で得られる絶対圧力Pバールは以下の
式によって与えられる。 P(V+v)=1・v (1) 実際には、ボールが十分に充満されていることを保証す
るため、即ち、見掛け上の密度が水の密度に十分に近い
ことを保証するためには圧力Pは0.2バール以下であ
ることが必要であることが観測されている。
【0025】もし、ボールの注水で、ピストンの最初の
吸入ストロークの後で、圧力が0.2バール以下である
ことが認められるならば、即ち体積Vが4v以上なら
ば、ボールに完全に水を満たすことが1回のサイクルで
行うことができる。そうでない場合は、少なくとも第2
回目の運転サイクルが必要であり、その運転中の、図3
に示す位置へのピストン19の新しい吸入ストロークの
後のタンク内の圧力P′は以下の式で与えられる。 P′(V+v′)=1・v′ (2) ここで、v′は一番最後に行なわれたサイクルの終りの
充填ボールのセルの中に残っている大気圧の体積であ
る。
【0026】量v′は次式により計算できるので、値
P′は(2)式 (v−v′)(v+V)=vV (3) からV及びvの関数として導出することが可能である。
もしこの値P′がまだ0.2バールよりも大きい場合
は、第3回目のサイクルを行う必要がある。以下同様で
ある。
【0027】上記のことから、最初に含まれている空気
の体積がポンプのシリンダ容積と行なわれるサイクル数
の関数として計算される最大許容量よりも大きい場合に
は、タンク2内に注入されたボールは水によって有効に
満されないことになる。このえき値を越す危険を冒すこ
とを避けるために、充満させる目的のためにタンク内に
注入される新しいボールの各充填量を正確に測定するこ
とがよい。この役割は、上に述べた様に、明確な体積を
もつエアロック26を定めているスライダ24及び25
によって行なわれる。
【0028】勿論、撹拌手段をホッパ8の中に又はホッ
パーの上に設けて、上側スライダ24が開くと直に、ボ
ールがエアロック26に重力のみで落下することを確実
にしてもよい。スライダ24の開きは下側スライダ25
が閉じられた後に随意に行なわれる。タンク内に挿入さ
れた充填ボールが水を十分に満たしたときに、その充填
ボールは水流手段によって、開いたバルブ6及びバスケ
ット21の中に接続しているダクト5を通って吸い出さ
れる。
【0029】図5の右側部分は上記した注水装置の別の
構成を示す。この別の構成において、上記した構成要素
と同一又は類似のものは同一の参照番号を付してある。
この構成と前記した構成の主な相違は次の通りである。
【0030】この構成では、ポンプがダイヤフラムポン
プ28によって構成されており、この変形可能なダイヤ
フラム自身がタンク2の底を構成している。前記ダイヤ
フラム29の下に配置されたチャンバー30は外側大気
と31で接続されている。また、ダイヤフラム29はロ
ッド手段32によって第2のフレキシブルダイヤフラム
33に接続されている。ロッド手段32はシールドされ
て、チャンバー30の底を通過している。第2のフレキ
シブルダイヤフラム33はダイヤフラム29と同じで、
ボトムハウジング34を2つの隔室C及びDに分割して
おり、隔室C及びDは、別々にかつ交互に圧縮空気源と
大気に、各々カップリング35及び36を経して結合さ
れるに適したものである。
【0031】次に、浮子12を支持及び案内する構造1
3は、この場合には、ダイヤフラム29の少し上のタン
ク2の内側を横切って伸びている格子16に支持されて
いる。格子9と同様に、格子16はボールがそれを通過
するのを阻止する。最後に、この場合には、チャンバー
10と吸出しダクト5の間のダクト14の途中の上記ポ
ンプ17の隔室Aに匹敵する容積が存在しない。
【0032】この実施例は前の実施例と全く同じ方法で
作動する。ハンドル27の手動制御が、この場合には、
2つの隔室C及びDの各々を圧縮空気源と交互に連結さ
せることによって制御されているダイヤフラム29自身
の垂直変位におきかえられている。この2つの隔室の一
方又は他方の連結は残りの一方が外側の大気と連結する
のと同期している。
【0033】上述したように、図4に示す凝縮器まはた
熱交換器を構成している管38を洗浄するための設備に
使用されるボールをリサイクルさせる上述したボール注
水装置をパイプ機構37に設けるために、本発明は特に
有利である。この管38は水平な束を形成しており、そ
れらはダクト39から洗浄水を供給され、これらの管を
去る温水をダクト40によって除去する。
【0034】ダクト40には、洗浄用ボールを取り戻す
ための格子装置41が取付けられており、リサイクル用
パイプ機構37自体に循環ポンプ42と、循環を止める
ときにボールを集めるためのエアロック43と、入口ダ
クト39の中に開口しているボール噴射ノズル44がパ
イプ機構37の下流に設けられている。
【0035】図4で、前記装置からの出口ダクト5及び
対応するバルブと関連している供給用ホッパ8と一緒に
注水装置に水を流す前記したバルブ4が見られる。この
場合、ダクト5を通ってタンクから去る注水されたボー
ルはバスケット21で集められる代りにリサイクルパイ
プ37へ直接に噴射される。
【0036】好ましい実施例では、前記注水装置は公知
の種類のボールカウンタと共に文献US−A−4,97
4,662の主要事項を構成している型のボール分類器
と連結している。このように構成された装置は、問題の
洗浄装置を完全に自動的に運転することを可能にしてい
る。
【0037】ボールの直径が洗浄する管の内径よりも大
きくて、かつ循環するボールの数が所定の管を通過する
ボールの連続する通路の間を通過する平均時間があまり
大きくない場合にのみ、管38の連続洗浄は有効である
ことがこの時点で思い出される。
【0038】前記特許の分類器は、ボールの直径が小さ
くなり過ぎたときに、その循環回路から使い古したボー
ルを連続的に抽出するのに役立つ。ボールカウンタは循
環しているボールの数を連続的に追跡するのに役立つ。
ボールの数が有効な洗浄を確保するには少くなり過ぎた
とき、即ち、失なわれたボールの数が一旦、予じめ定め
られたえき値に達したときに、新しいボールの充填が洗
浄回路の中へ噴射される。前記した注水装置は新しいボ
ールの充填に望ましいサイズの関数として、その寸法に
合わせて作られており、カウンタが要求したときにすぐ
に充填ボールを回路の中に噴射することができる。
【0039】図5は問題にしている装置を示す。ボール
カウンタがリサイクルダクト37の上に設けられてお
り、参照番号45が付されている。分類器46が同じダ
クトのカウンタ45から下流のところに設けられてる。
直径が小さくなり過ぎた使い古しのボールはダクト47
を経て使用済みボール回収器48の方へ向けてコースか
らはずれる。
【0040】回収器48の底は頂部を切り取ったコーン
状又は類似の形をしており、使い古しボールを整理する
ためのバルブ49と連結している。回収器48はバルブ
4に取り付けられた水流入口ダクト3に接続されてい
る。回収器48の中に設けられた格子50は、前記ダク
ト3に使い古しのボールが接近するのを妨げている。前
記ダクト3に設けられたシャッターバルブ51は分類器
46によって行なわれる選別の微細な調整を可能にして
いる。
【0041】2つのダクト47及び3を通過して循環す
る水の流速を調節するためにこのバルブ51を使用する
ことによって、この分類器を通して使い古しボールに及
ぼす吸引力の程度が調節される。即ち、吸込の効果が強
くなればなるほど、新しいボールとの交換を調整するた
めの使い古しのボール縮小した径によって達成する必要
があるえき値のサイズが大きくなる。図5の実施例にお
いては、上記した抜取バルブ23はタンク2には設けら
れていない。タンク2は、この実施例では、バルブ4、
回収器48及びバルブ49を介して空にすることができ
る。
【0042】この装置は基本的には、バルブとスライダ
を開いたり、閉じたりして操作される。従って、自動化
は容易にできる。その動作は次の通りである。ボールカ
ウンタ45が、循環しているボールの数が管38を有効
に洗浄するには不十分であることを示しているとき、即
ち、取り出されたボールが警報のえき値に達したとき
に、ボールカウンタは連続運転の次のサイクルにトリガ
を発する。
【0043】バルブ52、6及び15は閉じられ、バル
ブ49と7は開かれる。これによって、回収器48に集
められた使い古しのボールはバルブ49を通って、回収
器48及びタンク2の中に入っている水と一緒に放出さ
れる。頂部スライド24が閉じられ、底部スライド25
が開く。それによって、エアロック26に収められてい
た充填ボールがタンク2の中へ落ちる。その後で、バル
ブ7及び49及びスライド25が閉じられる。バルブ5
2と15は開いて、回収器48とタンク2に水を満た
す。バルブ4と15が閉じて、圧縮空気がチャンバーC
に噴射され、ダイヤフラム29が下り、タンク2内に真
空を作り出し、ボールから空気を抜き取る。
【0044】バルブ4が開いて、タンク2内に水を入
れ、それによってボールに水を注入する。その後で、バ
ルブ15が開いて囲空間10に集められている空気を除
去する。圧縮空気がチャンバーDに噴射され、チャンバ
ーCは大気と接続され、ダイヤフラム29が高い位置に
戻る。この注水サイクルはダイヤフラム29に往復運動
を与えることにより、少なくとも一回くり返すことを選
択できる。
【0045】バルブブ6が開き、水が注入されたボール
が循環回路37に噴射され、頂部スライド24が開か
れ、ホッパー8に含まれているボールを撹拌するための
撹拌機が作動して再びエヤロック26にボールを満た
す。そこで、本装置は上記操作の新しいサイクルを実行
する準備をし、これにより使い古しボールの所定量を放
出し、等量の新しいボールを注水した後、前記回路に入
れる。
【0046】このように、どの実施例が用いられたとし
ても、洗浄設備のボールに水を注入するのに役立つ装置
が得られ、その装置の構造及び動作は上記の事項から十
分に明白である。
【0047】この装置は従来の装置よりも重要な利点を
もっており、以下の点で特に有利である。本装置は極め
て構造が簡単で、丈夫である。本装置の格子は比較的大
きな網目をもっており、それにより格子が詰まったり、
ボールと一緒に流れている水の中にある種々の種類の破
片により損傷を受ける危険性をなくしている。特に、本
装置が図5に関連して記述した実施例において実施して
いるカウント装置及び分類装置と結びついているときは
高度の自動化に役立つ。この自動化により、洗浄装置の
モニタリングを考慮して、全体として相当のコストが削
減できる。
【0048】凝縮器等の洗浄のための総合的装置に必要
な唯一の人の介入は、ホッパ8がもはや十分なボールを
収容していないときにホッパ8に新しいボールを満たす
ことのみに制限されている。ホッパの容積は大きくする
ことができるし、一年に2,3回ボールを充填する必要
があるだけである。従って、噴射するボールを月に数回
手作業によって注水する従来の設備に比べて、労働力の
大巾な節約となる。更に、本装置は、全体として、自動
化に適しているので、凝縮器等の洗浄操作に高度の安全
性を付与することができる。というのは、この装置を用
いれば、洗浄のために循環しているボールは数において
もまた、使い古しの程度が低いという点でも十分である
ので、洗浄の効率が高いからである。
【0049】当然に、上記の説明からも分るように、本
発明は述べられてきた実施例や方法に限定されるもので
はなく、逆に任意の変更にまで拡張される。
【図面の簡単な説明】
【図1】 本発明による装置及び注入される洗浄ボール
を示す図である。
【図2】 本発明による装置及び注入される洗浄ボール
を示す図である。
【図3】 本発明による装置及び注入される洗浄ボール
を示す図である。
【図4】 洗浄目的のためのボールを使用する装置を取
付けた設備を示す図である。
【図5】 別の実施例を示す図である。
【符号の説明】
1 洗浄ボール 2 タンク 4,6,7,15,49,52 バルブ 3 水流入口ダクト 5 水流出口ダクト 8 ホッパー 9 格子 10 チャンバー 12 浮子 17,28 ポンプ 19 ピストン 24,25 スライダ 26 エアロック 29,33 ダイヤフラム 45 カウンタ 46 分類機

Claims (7)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 凝縮器等の管を洗浄するスポンジ状ボー
    ルに注水するための装置で、水流入口ダクト(3)及び
    水流出口ダクト(5)と接続している第1及び第2バル
    ブ(4,6)の間に配設されているタンク(2)と、前
    記タンク(2)の頂部と新しい洗浄ボール(1)の供給
    源(8)とを連結する第3バルブ(7)を備えたカップ
    リングと、ボール(1)を通過させない小さい網目を備
    え、前記タンクの頂部に、ボールが接近できない小室
    (10)を定めるようにして前記タンク内部に設けられ
    た格子(9)と、前記小室を出口と接続する第4バルブ
    (15)を備えたダクトと、前記小室内に減圧を生じさ
    せるに適した装置と、を具備する前記装置において、 前記減圧を生じさせる装置は、ピストン等を備えたポン
    プからなり、前記ピストン等によって仕切られた2つの
    隔壁の1が前記小室(10)と連結しており、ピストン
    の各往復のストロークによりタンクの内部と、タンクに
    従属している前記4つのバルブが全て閉じられたときに
    前記タンク内部と連絡する空間によって定められる体積
    に対し、明確に定められた料だけ増加させ、次いで、そ
    の増加を減少消去するように構成されていることを特徴
    とする注入装置。
  2. 【請求項2】 前記ポンプはダイヤフラムポンプからな
    り、その可動部分(29)が前記タンク(2)の底を構
    成していることを特徴とする請求項1に記載の注入装
    置。
  3. 【請求項3】 タンク(2)内の前記上方の小室(1
    0)は、小室を通過していて、格子(11)によって横
    方向に境界を定められた垂直な煙突状の部分を有し、そ
    の煙突状部分はタンクと第3バルブ(7)との間の結合
    の下方で伸長しており、また、浮子(12)がタンク内
    に収容されているボールを前記煙突状部分に戻ること
    を、前記煙突状の下部分で、防止するように配設されて
    いることを特徴とする請求項1記載の注入装置。
  4. 【請求項4】 コンデンサ等の管をボール手段によって
    洗浄する洗浄装置であって、 タンク(2)と、ポンプ(17,28)と、関連する配
    管と、ボールをリサイクルさせるための配管と並列に接
    続された配管に従属するバルブを含む請求項1に記載の
    注入装置を具備することを特徴とする洗浄装置。
  5. 【請求項5】 タンク(2)とポンプ(17,28)及
    び関連配管並びに配管に従属するバルブを含む前記洗浄
    装置が、 ボールカウンタ(45)及びボール分類機(46)と連
    結しており、充填された使い古したボールを前記装置か
    ら除去し、水を注入した新しいボールの等量を挿入して
    補う操作が自動化されていることを特徴とする請求項4
    に記載の洗浄装置。
  6. 【請求項6】 請求項1の装置を実施するための注入方
    法であって、 第1の2つのバルブ(4,6)を閉じ、他の2つのバル
    ブ(7,15)を開いて、第3のバルブ(7)を通して
    新しいボールをタンク(2)内に充填する第1行程と、
    次いで、第2及び第3のバルブ(6,7)を閉じ、他の
    2つのバルブ(4,15)を開いて、タンクが水で完全
    に満たされるまでタンク内に水を流入する第2行程と、 次いで、4つのバルブを閉じて、タンクの内側と連絡し
    ている体積を増す方向にピストン等(19)を作動させ
    て、その体積の圧力を減少させ、ボールに含まれている
    空気の少なくとも一部分をボールから追い出し、その空
    気をタンクの上部でその小室に連絡している容積部に集
    める第3行程と、第3行程の後で、第1のバルブと第4
    のバルブ(4,15)を開いて前記の小室及び容積部に
    水を満たし、ボールから空気を追い出した部分に水を注
    入し、ピストン等(19)を前記方向と反対方向に作動
    させて最初の位置に戻す、ピストン等の往復ストローク
    の実行サイクルを1回又は2回以上選択的に繰り返す行
    程と、からなること特徴とする前記注入方法。
  7. 【請求項7】 ポンプのシリンダ容積をVとし、タンク
    内に挿入される充填ボールのセルに含まれている空気の
    大気圧における体積をvとしたときに、Vが4vよりも
    大きいことを特徴とする請求項6に記載の注入方法。
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