JP2910622B2 - ゴルフボールの塗装方法及び塗装装置 - Google Patents
ゴルフボールの塗装方法及び塗装装置Info
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Description
法及び塗装装置に関する。
ゴルフボール表面の塗装は、スプレー塗装、静電塗装等
によって行っており、例えばスプレー塗装の場合、図3
に示したように、塗装装置内を順次移動可能に配設され
た回転バリ台a上に回転バリbにより支持された成形完
了したゴルフボールcが、図3中矢印方向に塗装装置内
を順次移動していく間に、上記ボールcが上記装置内の
塗布位置Bに到達すると、その位置に設けたスプレー式
の塗装機dによりあらかじめ設定された塗装条件に従い
ゴルフボール表面を塗装する方法により行われていた。
厚の検査方法については検査人の目視感覚で判断する
か、又はゴルフボール表面を数箇所切断し、実際の膜厚
を測定することにより行われていたため、検査人の目視
感覚の違い等により差が生じ、塗装後直ぐと乾燥後では
塗膜の状態が異なり、判断に経験やカンが必要となり、
検査人によるバラツキや、その日の調子によるバラツキ
等が生じ、目標とする膜厚を容易に得ることは困難であ
った。また、ゴルフボールを切断し膜厚を測定する方法
では、手間と時間がかかり、そのボールは使用できなく
なり、無駄となる。
題があり、特に個々のディンプル単位での塗りむらの程
度及び度合についての判断は困難であった。即ち、塗り
むらの程度及び度合を個々のディンプル単位で細かく見
ると、(1)図4(A)に示したようにディンプル部
e、土手部fとも均一で正常な膜厚のもの、(2)図4
(B)に示したように土手部fは正常な膜厚であるが、
ディンプル部eはだれており,中央部が厚くなっている
もの、(3)図4(C)に示したようにディンプル部
e、土手部fとも1個のディンプル内で不均一な厚さと
なっているもの、(4)図4(D)に示したようにディ
ンプル部e、土手部fとも均一であるが厚いもの、
(5)図4(E)に示したようにディンプル部e,土手
部fとも均一であるが薄いもの、(6)図4(F)に示
したようにディンプル部e、土手部fとも均一であるが
ディンプル部のみ厚いもの、(7)図4(G)に示した
ようにディンプル部e、土手部fとも均一であるが土手
部のみ薄いもの等のように様々な程度及び度合を呈して
おり、上記(1)〜(7)よりゴルフボール全体として
見た場合には均一でも、上記(2)、(3)、(6)、
(7)のような場合には厚塗りであるか薄塗りであるか
の判断が困難であった。更に、上記(1)〜(7)のよ
うな状態がゴルフボール内にいくつか点在している場合
にはボール全体としての塗りの良否判別が困難であっ
た。
レーガンの詰まり等により塗装状態が変化しやすいた
め、塗着後頻繁に抜き取りチェックを行い、ガンの吐出
量等を調整する必要があった。特に、塗装装置の立ち上
げ時においては検査人の目視により塗装物を検査してス
プレーガンの吐出量、角度等の塗装条件を最適な状態に
調整していたので、その判断に技能・熟練を要し、調整
のためにゴルフボールが無駄となった。
大量の塗り不良品が発生し、塗装工程の省力化、自動化
が困難となり生産効率が低下するという問題があった。
で、膜厚が均一で塗りむらのない塗膜を効率よく形成す
ることができるゴルフボールの塗装方法及び塗装装置を
提供することを目的とする。
成するために、 (1)ゴルフボール表面に塗装機から所定の塗装条件で
塗料を供給し、このゴルフボール表面に所定厚さの塗膜
を形成した後、塗膜が形成されたゴルフボールの当該塗
膜厚さを複数箇所で非破壊的に測定し、この塗膜厚さを
解析して塗りむらの有無を検出すると共に、塗りむらが
存在していた場合、上記塗装機に当該塗りむらを与えな
い塗装条件をフィードバックし、このフィードバックさ
れた塗装条件でゴルフボールの表面塗装を行うゴルフボ
ールの塗装方法であって、上記塗膜厚さを測定する方法
が、蛍光増白剤を配合したクリアー塗料の塗膜が表面に
形成されたゴルフボールに対して紫外線を照射し、得ら
れた2次発光線をCCDカメラで観察すると共に、この
カメラで取り込んだ画像を多値化処理して、上記塗膜の
明暗像を得、この明暗から塗膜厚さを計測する方法であ
ることを特徴とするゴルフボールの塗装方法 (2)ゴルフボール表面に所定の塗装条件で塗料を供給
し、このゴルフボール表面に所定厚さの塗膜を形成する
塗装機と、この塗装機によって塗膜が形成されたゴルフ
ボールの当該塗膜厚さを非破壊的に複数箇所で測定する
塗膜検出器と、この塗膜検出器で測定された塗膜厚さを
解析して塗りむらの有無を検出すると共に、塗りむらが
存在していた場合、上記塗装機に当該塗りむらを与えな
い塗装条件を指示、変更指令を与えるデータ処理・フィ
ードバック装置とを具備し、上記塗膜検出器が、蛍光増
白剤を配合したクリアー塗料の塗膜が表面に形成された
ゴルフボールに対して紫外線を照射する紫外線照射装置
と、得られた2次発光線を観察するCCDカメラと、こ
のカメラで取り込んだ画像を多値化する画像処理装置と
を具備するものであることを特徴とするゴルフボールの
塗装装置を提供する。
によれば、塗装機により塗装終了後の被塗装物が塗装装
置内の塗膜検査位置に到達すると、該位置に設けられた
塗膜検出器により被塗装物表面の膜厚及び塗りむらの程
度を測定し、その測定結果からデータ処理装置により塗
装条件を解析し、この塗装条件を既に設定されている塗
装条件と比較判断し、あらかじめ設定した閾値を超える
と塗装調整器を介して塗布器に新たな塗装条件をフィー
ドバックし、塗装機を自動調整することにより随時最適
の塗装条件を維持することができ、特に、被塗装物を連
続的に大量塗装する際に塗装の状態を的確に把握し、塗
装条件の変化をフィードバックすることで塗装不良の発
生を未然に防止することができるものである。また、ゴ
ルフボールのディンプルのように表面に多数の凹部を有
していても、個々のディンプル内において塗りむらのな
い、均一な厚さの塗装ができるものである。
した場合には、スプレーガンの詰まり等により塗装状態
が変化しやすいため、頻繁に塗装条件を変える必要があ
るが、本発明では最適の塗装条件を自動調整できるの
で、人力を使った検査が不要となり作業効率を大幅に向
上させることができる。
て説明する。
し、図中1は成形完了後のゴルフボールであり、このボ
ール1は回転バリ台2上から垂直方向に突設した3本の
回転バリ3により支持されており、該回転バリ台2は受
け軸4を介して塗装装置のベルトコンベアシステム(図
示せず)等に回転可能かつ上下動可能に接続され、塗装
装置内を図中矢印方向に一定のスピードで順次移動可能
であるように構成されている。なお、回転バリ台2の設
置数は塗装装置の塗装処理能力に応じて適当数設けるこ
とができる。
塗布方式を採用しており、塗装機5の先端部にはスプレ
ーガン5aが設けられている。このガン5aの角度等の
塗装条件は(塗装時間、吐出量、エア圧、スプレーガン
角度、ガン距離等)は図中8の塗布調整器により適宜調
整することができる。
から塗布位置Bへ移動してくると、あらかじめ設定され
ている塗装条件に従って塗装機5のスプレーガン5aか
ら塗料が所定の塗装条件に従って一定時間、一定量圧縮
空気により噴出し、ゴルフボールが塗装される。用いる
塗料としては、特に制限されず、通常ゴルフボールの塗
装に用いるものを使用することができ、特に蛍光増白剤
を含有するクリヤー塗料が好ましい。
3により支持されており、通常該回転バリは3本或いは
それ以上の数からなり、この回転バリ3とローラ(図示
せず)等を組合わせて、ゴルフボールを回転させること
ができ、更に上記回転バリ台2は上下90°若しくは1
80°反転させることが可能であり、両者の作用により
ボール全体に渡って塗膜を一定の厚さで均一に塗装する
ことができる。また、ボールの回転速度を適宜調節する
ことによっても塗装の状態を調整することができる。こ
の際ボールの回転方向はボールの緯度方向に沿って一定
のスピードで回転させる方が、ランダム又はボールの経
度方向に回転させる方よりも好ましい。
膜検出位置Cへと移動してくると、塗膜検出器6によ
り、塗膜の厚さ及び塗りむらの程度が測定される。この
場合、塗膜検出器6の設置位置は、塗装終了後乾燥する
ことによる塗膜の状態の変化が少ない塗装位置Bの直後
が好ましいが、特に限定されず、塗装装置の工程レイア
ウト上、乾燥炉に入った後で測定することも可能であ
る。
フボール全面を画像処理する方法が採用できる。これら
は点でなく面や線で測定できるのでゴルフボール表面を
数点若しくは全面に渡ってスキャン測定することで誤差
を少なくでき、正確な塗装状況を把握することができ
る。なお、上述したようにゴルフボールは回転バリ台2
の回転と一体に一定方向に回転するので、ボールの緯度
方向に沿って何点か測定する方が、ランダムに測定した
り経度方向に沿って測定するより有利である。
タ解析装置7に送られコンピュターにより解析され、具
体的な塗装条件が求められる。更に、現在の塗装条件と
得られた塗装条件とを比較し、あらかじめ設定されてい
る閾値を超えた場合には、新たな塗装条件を塗装調整器
8にフィードバックし、塗装調整器8により塗装機5の
塗装条件が自動で最適な状態に調整される。
ので、塗装方法がスプレー塗装の代わりに塗装ブースを
用いる静電塗装によるものであり、上記実施例と同様の
構成については同じ符号を付して説明を省略する。
1が図2中塗装位置Bに到達すると、ゴルフボール全体
が塗装ブース9内に入り、この状態でゴルフボールが静
電塗装される。この場合、上記スプレー塗装のようにス
プレーガンを用いないのでスプレーガンの詰まり等によ
り塗装条件の変化が生じないため、塗装条件を調整する
頻度が少なくて済み効率よく塗装できる。
本発明においては有効なものであるが、この方法につい
て更に説明すると、この方法は、蛍光増白剤を含有した
クリアー塗料を用いてゴルフボール表面を塗装し、この
塗膜に対して紫外線を照射して2次発光線を発生させ、
これをCCDカメラで観察し、取り込んだ濃淡画像を多
値化処理して明暗像を得るようにするもので、これによ
りかかる明暗像から上記塗膜の膜厚を簡単にかつ迅速、
正確に測定し得る。この場合、塗膜が薄い場合は暗像が
得られ、塗膜が厚い場合は明像が得られ、予め検量線を
作成しておくことにより膜厚の絶対値が得られるもので
ある。従って、かかる方法によって塗装の塗りむらも容
易に検査することができる。即ち、ゴルフボールには多
数のディンプルが表面に形成されているため、塗装した
時に均一膜厚を得ることが困難である。また、各所の塗
膜の膜厚の測定には、従来ゴルフボールを切断し、位置
別の測定が必要であったが、本発明によれば、画像処理
によって位置による膜厚のばらつきが一目で明瞭に判別
し得る。また、画像処理し、演算することでゴルフボー
ル各所における膜厚測定が容易に可能となるものであ
る。
置の一例を示すもので、図中11はゴルフボールを示
す。このゴルフボールの表面は塗装され、塗膜が形成さ
れているものであるが、クリアー塗料として蛍光増白剤
を添加した塗料を使用し、蛍光増白剤を含むクリアー塗
膜を形成するものである。また、図5において、12は
紫外線照射装置で、これは紫外光を含む光Lを放射する
光源13と、この光Lの紫外光UVを透過させる紫外線
フィルター14とからなり、この紫外光UVが上記ゴル
フボール11に照射される。15はCCDカメラで、紫
外光UVをゴルフボールに照射することにより発生した
2次発光線をとらえるものである。16は、画像処理装
置で、上記カメラ15と接続され、このカメラ15で取
り込んだ画像を2値化するものである。
としては、紫外線を放射するリングライト12’を用い
ることができ、図6に示すようにこのリングライト1
2’をボール11の若干上方に配置させたり、図7に示
すようにこのリングライト12’をボール11の上側に
配置すると共に、ボール11の上方に反射ドーム17を
配設して、ボール11に対し均一に紫外線を照射するこ
とが好適である。
表面に紫外線を照射して得られた2次発光線をカメラ1
5でとらえ、これの画像(図8A)を画像処理し、2値
化することにより、図8Bに示したように、明暗の画像
が得られる。この場合、塗膜の膜厚が薄い部分は暗く、
膜厚の厚い部分は明るくなるので、その明暗の程度によ
り膜厚のばらつきを識別し得ると共に、例えば、処理画
像を演算し、予め作成した検量線と比較することによ
り、図8A,Bに示したライン部分Aの位置xによる膜
厚測定を行うことができ(図9C)、またエリアBやデ
ィンプルCの平均膜厚を測定することが可能である。
点からは2か所以上の部分を測定することが推奨され
る。また、2値化に際し、CCDカメラで取り込んだ画
像の濃淡を所定諧調(例えば64諧調)に分割し、ある
値でしきいを決定することにより、その値より明るい部
分は白、暗い部分は黒とする機能(2値化処理)によっ
て所定の値(例えば1〜60)で2値化すると共に、ノ
イズ除去のため複数回(各5回)ずつ画像を取り込み、
ノイズ除去のため平均化処理をすることが好ましく、こ
の処理を施すことによって、上述したように塗膜が薄
く、暗ければ低い2値化レベルで黒くなり、厚く、明る
いものであれば高い2値化レベルになるまで黒くならな
いものである。ここで、上記例では、典型的な例として
画像の2値化処理方法を用いた例を説明したが、これに
限らず中間2値化方法やその他の多値化方法を用いるこ
とができる。
設けてそれらの結果を組合わせ塗装条件を判断したり、
更に塗膜検出器により被塗装物の塗装の良否を判断し、
良品と不良品とを選別する工程を付け加えることも可能
であり、これらにより完全自動化が図られるものであ
る。
フボールは乾燥炉で乾燥され、ゴルフボールの塗装工程
が完了する。
ルの種類は特に制限がなく、ワンピース、ツーピース、
スリーピース等のソリッドゴルフボールでも糸巻きゴル
フボールでも好適に用いることができる。
が、本発明は上記実施例に限定されるものではなく、塗
装の際に回転バリ台を上下左右方向に移動せず、塗布器
自体を上下左右方向に移動する方法を採用することもで
き、その他本発明の要旨を逸脱しない範囲で種々変更し
て差し支えない。
ば、下記に示す効果を有する。 (1)目標とする膜厚が容易に得られる。 (2)塗りむらが容易に調整できる。 (3)塗りの調整を人が頻繁に行う必要がない。 (4)塗装機の立上げ時の製造品の無駄がなくなる。 (5)塗装不良の発生が少ない。 (6)塗装に人の経験とカンが不要である。
る。
ある。
を示す部分拡大図である。
示す概略図である。
明する部分側面図である。
明する部分側面図である。
し、Aはカメラでとらえた画像、Bは2値化画像、Cは
膜厚分布である。
Claims (2)
- 【請求項1】 ゴルフボール表面に塗装機から所定の塗
装条件で塗料を供給し、このゴルフボール表面に所定厚
さの塗膜を形成した後、塗膜が形成されたゴルフボール
の当該塗膜厚さを複数箇所で非破壊的に測定し、この塗
膜厚さを解析して塗りむらの有無を検出すると共に、塗
りむらが存在していた場合、上記塗装機に当該塗りむら
を与えない塗装条件をフィードバックし、このフィード
バックされた塗装条件でゴルフボールの表面塗装を行う
ゴルフボールの塗装方法であって、上記塗膜厚さを測定
する方法が、蛍光増白剤を配合したクリアー塗料の塗膜
が表面に形成されたゴルフボールに対して紫外線を照射
し、得られた2次発光線をCCDカメラで観察すると共
に、このカメラで取り込んだ画像を多値化処理して、上
記塗膜の明暗像を得、この明暗から塗膜厚さを計測する
方法であることを特徴とするゴルフボールの塗装方法。 - 【請求項2】 ゴルフボール表面に所定の塗装条件で塗
料を供給し、このゴルフボール表面に所定厚さの塗膜を
形成する塗装機と、この塗装機によって塗膜が形成され
たゴルフボールの当該塗膜厚さを非破壊的に複数箇所で
測定する塗膜検出器と、この塗膜検出器で測定された塗
膜厚さを解析して塗りむらの有無を検出すると共に、塗
りむらが存在していた場合、上記塗装機に当該塗りむら
を与えない塗装条件を指示、変更指令を与えるデータ処
理・フィードバック装置とを具備し、上記塗膜検出器
が、蛍光増白剤を配合したクリアー塗料の塗膜が表面に
形成されたゴルフボールに対して紫外線を照射する紫外
線照射装置と、得られた2次発光線を観察するCCDカ
メラと、このカメラで取り込んだ画像を多値化する画像
処理装置とを具備するものであることを特徴とするゴル
フボールの塗装装置。
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JP14946995A JP2910622B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | ゴルフボールの塗装方法及び塗装装置 |
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JPH08318186A JPH08318186A (ja) | 1996-12-03 |
JP2910622B2 true JP2910622B2 (ja) | 1999-06-23 |
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP14946995A Expired - Fee Related JP2910622B2 (ja) | 1995-05-24 | 1995-05-24 | ゴルフボールの塗装方法及び塗装装置 |
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1995
- 1995-05-24 JP JP14946995A patent/JP2910622B2/ja not_active Expired - Fee Related
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