JP2909944B2 - 処理装置 - Google Patents

処理装置

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JP2909944B2
JP2909944B2 JP28248092A JP28248092A JP2909944B2 JP 2909944 B2 JP2909944 B2 JP 2909944B2 JP 28248092 A JP28248092 A JP 28248092A JP 28248092 A JP28248092 A JP 28248092A JP 2909944 B2 JP2909944 B2 JP 2909944B2
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  • Exposure Of Semiconductors, Excluding Electron Or Ion Beam Exposure (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、容器内をパージングし
ながら被処理体に対して所定の処理を行う処理装置に関
する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、半導体デバイス製造のフォト
リソグラフィー工程においては、フォトレジストの塗布
後に、レジスト中の溶媒を除去しレジストを重合させて
フォトレジスト膜を固化させるために加熱処理(プリベ
ーク)が行われ、露光後に感光反応を促進するために、
あるいは現像後にフォトレジスト膜に残留する現像液を
蒸発させるために加熱処理(ポストベーク)が行われ
る。
【0003】図8に、このようなプリベークやポストベ
ークの加熱処理に使用されている従来の加熱処理装置の
構成を示す。有底筒状の容器本体100と円盤状の蓋体
102とで装置容器が構成され、容器本体100内に載
置台として熱板104が収容される。熱板104の上面
には、被処理体として半導体ウエハWが載置される。熱
板104には被処理体を加熱するためのヒータ、たとえ
ば発熱抵抗体が内蔵され、ヒータ加熱温度を制御するた
めの温度制御機構等も備えられている。蓋体102の中
央部には排気口106が設けられ、この排気口106に
排気管108が接続されている。蓋体102と容器本体
100との間には、空気取り入れ用の隙間110が設け
られている。
【0004】かかる構成の加熱処理装置においては、熱
板104上の半導体ウエハWが加熱されると、ウエハ表
面のフォトレジストあるいは樹脂等から溶媒蒸気が発生
し、このウエハ表面から発生した溶媒蒸気は容器側壁上
部の隙間110から流入してきた空気と一緒に排気口1
06から排気管108を通って排気ガス除去装置(図示
せず)側へ排気される。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】上記のように、従来の
この種処理装置では、処理中に容器側面に設けた隙間1
10から空気(外気)を容器内に吸入し、被処理体表面
から発生したガスあるいは被処理体表面付近に漂う塵芥
を吸入空気で巻き込むようにして排気していた。しか
し、このようなパージング方式においては、容器内に流
入する空気の流量・流速が各時点での容器内の圧力、容
器外部の空気流等に応じて変動しやすく、容器内におけ
る空気の流れを一定かつ均一に制御するのが難しかっ
た。このため、熱板104による加熱を一定かつ均一に
制御しても、パージング空気流の変動・不均一性によっ
て被処理体Wの温度が影響を受けることになり、被処理
体Wの表面を全面にわたって一定・均一に加熱処理する
のが難しかった。特に、露光後に化学増幅型レジストを
用いてポストベークを行う処理装置では、厳密な温度管
理が要求されるため、パージング空気流の乱れによって
処理品質が大きく劣化するおそれがあった。
【0006】本発明は、かかる問題点に鑑みてなされた
もので、被処理体を載置した載置台の回りから一定かつ
均一な気流でパージングガスを流して処理品質の向上を
はかる処理装置を提供することを目的とする。
【0007】
【課題を解決すたるための手段】上記の目的を達成する
ために、本発明の第1の処理装置は、被処理体を載置し
て処理するための載置台と、前記載置台を収容する密閉
可能な容器と、パージング用のガスを供給するガス供給
手段と、前記ガス供給手段からのパージングガスを導入
し、前記載置台の回りにパージングガスをほぼ均一に分
散させるガス分散手段と、前記ガス分散手段によって分
散されたパージングガスを前記容器内で前記載置台の回
りから所定の流速でほぼ均一に噴射するガス噴射手段
と、前記容器内のガスを排気する排気手段とを具備する
構成とした。
【0008】本発明の第2の処理装置は、被処理体を載
置して処理するための載置台と、パージングガスを供給
するガス供給手段と、前記ガス供給手段からのパージン
グガスを導入し、前記載置台の回りに配置された通気口
よりほぼ均一にパージングガスを吐き出すガス分散手段
と、前記ガス分散手段の通気口より吐き出されたパージ
ングガスを導入し、前記載置台の回りに前記通気口とは
位置をずらして配置された噴出口よりほぼ均一にパージ
ングガスを噴射するガス噴射手段と、前記載置台、前記
ガス分散手段および前記ガス噴射手段を収容する密閉可
能な容器と、前記容器内のガスを排気する排気手段とを
具備する構成とした。
【0009】
【作用】本発明の処理装置では、密閉可能な容器内に載
置台が収容されるとともに、載置台の周囲にガス分散手
段とガス噴射手段とが配設される。ガス供給手段よりガ
ス分散手段に導入されたパージングガスは、そこで周回
方向にほぼ均一に分散される。ガス分散手段より周回方
向均一に吐き出されたパージングガスは、ガス噴射手段
に導入され、そこのガス噴出口より周回方向均一に所定
の流速で噴射される。ガス噴射手段より噴射されたパー
ジングガスは、密閉な容器内で所定の流路を流れてから
排気手段により排気される。その際、被処理体より発生
したガスあるいはその付近に漂っている塵芥は、パージ
ングガスに巻き込まれるようにして排気される。
【0010】
【実施例】以下、図1〜図7を参照して本発明の実施例
を説明する。図1〜図4は本発明の一実施例による加熱
処理装置の構成を示す図であって、図1および図2は本
加熱処理装置の全体構成を示す一部切欠斜視図および断
面図であり、図3および図4は本加熱処理装置における
要部の構成を示す部分斜視図および部分断面図である。
【0011】この加熱処理装置は、たとえば半導体リソ
グラフィー工程におけるプリベークやポストベーク等の
加熱処理に使用可能なものである。この加熱処理装置で
は、有底筒状の容器本体10と円盤状の蓋体12とで装
置容器が構成される。容器本体10の中央には、載置台
として円板状の熱板14が配設される。熱板14は、熱
伝導率の高い金属たとえばアルミニウムからなり、その
上面には被処理体として、たとえば半導体ウエハWが載
置される。熱板14の内側には被処理体を加熱処理する
ためのヒータたとえば発熱抵抗体および温度センサ等が
内蔵され、熱板14の外にはヒータの発熱温度を制御す
るための温度制御機構(図示せず)等も設けられてい
る。また、図1に示すように、熱板14には複数箇所た
とえば3箇所に貫通孔14aが設けられ、これらの貫通
孔14aにはウエハ受け渡し用の上下移動可能な支持ピ
ン16が遊嵌状態で挿通されている。ウエハWの搬入・
搬出時には、これらの支持ピン16が熱板14の上面よ
りも上に突出(上昇)してウエハWを担持し、搬送アー
ム(図示せず)等との間でウエハWの受け渡しを行うよ
うになっている。
【0012】容器本体10において、熱板14の回りに
は、熱板14の側面に沿って環状に延在するパージング
ガス噴射装置18が設置されている。このパージングガ
ス噴射装置18は、容器本体10の底面に配設されて熱
板14の回りに一定のピッチで多数の通気口20aを配
列してなる環状のガス分散部20と、このガス分散部2
0の上に重なって配設されて熱板14の回りに一定のピ
ッチで多数の噴出口22aを配列してなるガス噴射部2
2とから構成されている。ガス分散部20と対向した容
器本体10の底板にはガス導入口24が1箇所または数
箇所設けられ、これらのガス導入口24にそれぞれガス
供給管26の一端が取付されている。このガス供給管2
6は流量制御装置(図示せず)等を介してパージングガ
ス供給源(図示せず)に接続されており、パージングガ
ス供給源からのパージングガスたとえばN2 ガスがガス
供給管26を経由してガス導入口24よりパージングガ
ス噴射装置18のガス分散部20に導入されるようにな
っている。
【0013】蓋体12は、半導体ウエハWの搬入・搬出
時は容器本体10から取り外されるが、処理時には容器
を密閉するように容器本体10に密着して被せられる。
蓋体12の中央部には排気口28が設けられ、この排気
口28に排気管30の一端が接続されている。排気管3
0の他端は排気用の真空ポンプ(図示せず)に接続され
ている。
【0014】図1、図3および図4に示すように、ガス
分散部20の通気口20aとガス噴射部22の噴出口2
2aとは周回方向に1/2ピッチずつ位置をずらしてい
わゆる千鳥足状に配置されている。これにより、ガス分
散部20の各通気口20aより上方に吐出したガスはガ
ス噴射部22内の天井部に当たり図3および図4の矢印
Bで示すように流路をいったん周回方向に曲げられてか
ら斜向かいの噴出口22aより上方に噴射されるように
なっている。また、ガス分散部20の各通気口20aの
口径は小さく、たとえば約0.7mmに選ばれ、ガス噴
射部22の各噴出口22aの口径は大きく、たとえば約
3mmに選ばれている。通気口20aおよび噴出口22
aのピッチPは共に約10mmに選ばれている。また、
ガス分散部20およびガス噴射部22の内部流路の寸法
は、たとえば幅5mm、高さ5mmに形成されている。
【0015】このように、通気口20aの口径が小さ
く、かつ通気口20aに対して噴出口22aが千鳥足状
の位置に配置されている。このため、通気口20aにお
ける流体抵抗は高くなっている。また、ガス分散部20
では、周回方向における流体抵抗が通気口20aに比べ
相対的に低く、ガス導入口24よりガス分散部20内
に導入されたパージングガスは、図3および図4の矢印
Aで示すように、周回方向にほぼ均一に分散されるよう
になっている。一方、ガス噴射部22では、噴出口22
aの口径が大きく、かつ噴出口22aの上方には特にガ
ス流を規制するものがないため、噴出口22aの流体抵
抗は低く、周回方向の流体抵抗が相対的に高くなってい
る。これにより、図3および図4の矢印Cで示すよう
に、各噴出口22aよりパージングガスが垂直上方にま
っすぐ噴射されるようになっている。
【0016】また、流速に関してみると、各通気口20
aにおけるガス流量と各噴出口22aにおけるガス流量
とは等しいから、両者におけるガスの流速はそれぞれの
口径面積に反比例する関係にある。したがって、上記の
ように通気口20aの口径が約0.7mmで、噴出口2
2aの口径が約3mmに選ばれている場合、各通気口2
0aより吐出するガスの流速がたとえば約5m/sec
程度に大きな値であっても、各噴出口22aより噴出す
るガスの流速は約30cm/sec程度の値まで低下す
ることになる。
【0017】このように、ガス分散部20の上にガス噴
射部22を配設することによって、パージングガス噴射
装置18より噴射されるパージングガスの流速を任意の
速度に、とりわけ低い速度に制御できることは、密閉容
器内における気流の均一化をはかる上で極めて重要なポ
イントである。仮に、ガス噴射部22を設けずに、ガス
分散部20の通気口20aより吐き出されたパージング
ガスをそのままパージングガス噴射装置18の噴射ガス
として送出したならば、パージングガスの流速が大きい
ために、密閉された容器内で気流が渦を巻いたり、乱流
が発生するおそれがあり、本加熱処理装置における密閉
方式のパージングが意味をなさなくなってしまう。ま
た、ガス分散部20の通気口20aの口径を小さくして
周回方向の流体抵抗を低くすることは、同方向における
パージングガスの均一分散化をはかる上で効果的であ
り、ひいては容器本体10に取付するガス供給管26の
本数を少なくすることができる。
【0018】上記のように、本加熱処理装置では、密閉
可能な容器内に熱板14が収容されるとともに、熱板1
4の周囲にパージングガス噴射装置18が設置され、加
熱処理時には熱板14の上面つまりウエハ載置面よりも
低い位置からパージングガスが所定の流量かつ所定の流
速で周回方向均一に垂直上方へ噴射される。パージング
ガス噴射装置18より垂直上方に噴射されたパージング
ガスは、熱板14の周縁部付近で進路(流路)を容器中
心部側へ曲げ、蓋体12の排気口28を通って排気管3
0側へ排気される。この際、半導体ウエハWより発生し
たガスあるいは半導体ウエハWの上面に付着している塵
芥およびその付近に漂っている塵芥も、パージングガス
に巻き込まれるようにして排気管30側へ排出される。
このように、密閉容器内に収容された熱板14上で半導
体ウエハWに対する加熱処理が行われ、そこに流量・流
速を一定かつ均一に制御されたパージングガスが安定に
流れるために、気流が渦を巻いたり乱流が発生するよう
なおそれはない。したがって、半導体ウエハWは、厳格
な温度管理の下で、安定かつ均一に加熱処理されること
になる。
【0019】以上、本発明の好適な一実施例について説
明したが、本発明の技術的思想の範囲内で種々の変形・
変更が可能である。たとえば、上述した実施例では、ガ
ス分散部20の通気口20aおよびガス噴射部22の噴
出口22aはそれぞれ円形の孔として形成されていた
が、円形に限るものではなく、四角形等でもよく、任意
の形状が可能である。また、通気口20aまたは噴射口
22aは、上記したような熱板14の回りに一定のピッ
チで離散的に配列された孔に限られるものではない。た
とえば、図5に示すように、周回方向に連続したスリッ
ト20a’,22a’として構成されてもよい。この場
合、両スリット20a’,22a’は、図示のように半
径方向に位置をずらして配置されることになる。
【0020】また、上述した実施例では、熱板14は半
導体ウエハWの形状に合わせて円形のものであった。し
かし、たとえば、図6に示すように矩形の形状を有する
ものであってもよい。この場合、パージングガス噴射装
置18’も矩形の熱板14’に対応してその回りを取り
囲むように矩形の枠型に構成される。また、ガス噴射口
22a’の口径は、等角度間隔に配置され、中心部から
の距離が大きくなるほど大きな口径となるように選ばれ
る。
【0021】また、蓋体12の形状・構造および排気口
28の形状・位置・個数等も任意に変形・変更すること
が可能である。たとえば、図7に示すように、蓋体12
の内側面12aを中心部つまり排気口28付近が高くな
るような傾斜面に形成して、排気効率を高めるようにし
てもよい。なお、図7に示すように、容器本体10の内
壁面および熱板14の外壁面をパージングガス噴出装置
18の側壁に利用してパージングガス噴出装置18の構
成を簡易化してもよい。また、ガス噴射部22を着脱可
能に構成し、種々の口径のガス噴射口22aを任意に選
択・交換できるようにしてもよい。さらには、必要に応
じてガス分散部20の通気口20aとガス噴射部22の
ガス噴出口22aとを同径のものにしてもよい。
【0022】また、上述した実施例では、パージングガ
ス噴射装置18を容器本体10の底部に設置したが、容
器本体10の側面に設置することも可能である。また、
本発明は、プリベークやポストベーク以外の加熱処理装
置、たとえばフォトレジストと半導体ウエハとの密着性
を強化する目的で、加熱した半導体ウエハにベーパ状の
HMDS(ヘキサメチルジシラザン)を供給して表面処
理を行うアドヒージョン処理装置にも適用可能であり、
さらには加熱処理以外の処理を行う処理装置にも適用可
能である。したがって、本発明における載置台は熱板に
限るものではなく冷却板であってもよく、被処理体も半
導体ウエハに限るものではなくLCD基板であってもよ
い。
【0023】
【発明の効果】上述したように、本発明の処理装置によ
れば、密閉可能な容器内に載置台を収容するとともに、
載置台の周囲にガス分散手段とガス噴射手段とを設け、
ガス分散手段によって均一に分散したパージングガスを
ガス噴射手段より所定の流速で噴射して密閉容器内を安
定に流すようにしたので、気流が渦を巻いたり乱流が発
生するようなおそれがなく、被処理体を安定かつ均一に
処理することができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による加熱処理装置の全体の
構成を示す部分切欠斜視図である。
【図2】実施例による加熱処理装置の全体構成を示す断
面図である。
【図3】実施例による加熱処理装置の要部の構成を示す
斜視図である。
【図4】実施例による加熱処理装置の要部の構成を示す
断面図である。
【図5】実施例の一変形例による構成を示す斜視図であ
る。
【図6】実施例の別の変形例による構成を示す平面図で
ある。
【図7】実施例の他の変形例による構成を示す断面図で
ある。
【図8】従来の処理装置の構成を示す断面図である。
【符号の説明】
10 容器本体 12 蓋体 14 熱板(載置台) 18 パージングガス噴射装置 20 ガス分散部 20a 通気口 22 ガス噴出部 22a 噴出口 24 ガス導入口 26 ガス供給管 28 ガス排気口 30 排気管 W 半導体ウエハ(被処理体)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01L 21/027 G03F 7/26

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 被処理体を載置して処理するための載置
    台と、 前記載置台を収容する密閉可能な容器と、 パージング用のガスを供給するガス供給手段と、 前記ガス供給手段からのパージングガスを導入し、前記
    載置台の回りにパージングガスをほぼ均一に分散させる
    ガス分散手段と、 前記ガス分散手段によって分散されたパージングガスを
    前記容器内で前記載置台の回りから所定の流速でほぼ均
    一に噴射するガス噴射手段と、 前記容器内のガスを排気する排気手段と、 を具備したことを特徴とする処理装置。
  2. 【請求項2】 被処理体を載置して処理するための載置
    台と、 パージング用のガスを供給するガス供給手段と、 前記ガス供給手段からのパージングガスを導入し、前記
    載置台の回りに配置された通気口よりほぼ均一にパージ
    ングガスを吐き出すガス分散手段と、 前記ガス分散手段の通気口より吐き出されたパージング
    ガスを導入し、前記載置台の回りに前記通気口とは位置
    をずらして配置された噴出口よりほぼ均一にパージング
    ガスを噴射するガス噴射手段と、 前記載置台、前記ガス分散手段および前記ガス噴射手段
    を収容する密閉可能な容器と、 前記容器内のガスを排気する排気手段と、 を具備したことを特徴とする処理装置。
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