JP2909666B2 - 抵抗溶接方法 - Google Patents
抵抗溶接方法Info
- Publication number
- JP2909666B2 JP2909666B2 JP3094791A JP9479191A JP2909666B2 JP 2909666 B2 JP2909666 B2 JP 2909666B2 JP 3094791 A JP3094791 A JP 3094791A JP 9479191 A JP9479191 A JP 9479191A JP 2909666 B2 JP2909666 B2 JP 2909666B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- time
- energization
- welding
- bar member
- main current
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Fee Related
Links
Classifications
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/06—Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
- F16C11/0695—Mounting of ball-joints, e.g. fixing them to a connecting rod
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F02—COMBUSTION ENGINES; HOT-GAS OR COMBUSTION-PRODUCT ENGINE PLANTS
- F02B—INTERNAL-COMBUSTION PISTON ENGINES; COMBUSTION ENGINES IN GENERAL
- F02B75/00—Other engines
- F02B75/02—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke
- F02B2075/022—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle
- F02B2075/025—Engines characterised by their cycles, e.g. six-stroke having less than six strokes per cycle two
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C11/00—Pivots; Pivotal connections
- F16C11/04—Pivotal connections
- F16C11/06—Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints
- F16C11/0619—Ball-joints; Other joints having more than one degree of angular freedom, i.e. universal joints the female part comprising a blind socket receiving the male part
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/01—Parts of vehicles in general
- F16C2326/05—Vehicle suspensions, e.g. bearings, pivots or connecting rods used therein
-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16C—SHAFTS; FLEXIBLE SHAFTS; ELEMENTS OR CRANKSHAFT MECHANISMS; ROTARY BODIES OTHER THAN GEARING ELEMENTS; BEARINGS
- F16C2326/00—Articles relating to transporting
- F16C2326/20—Land vehicles
- F16C2326/24—Steering systems, e.g. steering rods or columns
Landscapes
- Engineering & Computer Science (AREA)
- General Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Pivots And Pivotal Connections (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばボールジョイン
トソケットのような円筒部材の外周面に例えばタイロッ
ドエンドのようなバー部材の一端面をつき合せ通電溶接
する抵抗溶接方法に関するものである。
トソケットのような円筒部材の外周面に例えばタイロッ
ドエンドのようなバー部材の一端面をつき合せ通電溶接
する抵抗溶接方法に関するものである。
【0002】
【従来の技術】実開平1−92516号公報の第1図に
示されるように、ボールジョイントにおいてはそのソケ
ットにバー部材を一体的に設け、該バー部材を他の部材
への取付部とするものが多い。
示されるように、ボールジョイントにおいてはそのソケ
ットにバー部材を一体的に設け、該バー部材を他の部材
への取付部とするものが多い。
【0003】ボールジョイントソケットにバー部材を設
ける方法としては、機械加工等によりソケットとバー部
材を一体に形成する方法(例えば実開昭58−1111
8号公報参照)と、ソケットにバー部材を溶接にて固着
する方法に大別され、溶接にてバー部材を固着するもの
は、例えば実開昭56−99119号公報や実開昭56
−117937号公報に開示されているように、バー部
材の一端部にソケットが嵌る嵌合孔を設けその嵌合孔に
ソケットを嵌合させておいて溶接(すみ肉溶接)にて固
定する方法と、例えば特開昭61−147929号公報
に開示されているように、ソケットの外周面にバー部材
の一端面をつき合わせてこれを溶接(圧接抵抗溶接)す
る方法とがある。
ける方法としては、機械加工等によりソケットとバー部
材を一体に形成する方法(例えば実開昭58−1111
8号公報参照)と、ソケットにバー部材を溶接にて固着
する方法に大別され、溶接にてバー部材を固着するもの
は、例えば実開昭56−99119号公報や実開昭56
−117937号公報に開示されているように、バー部
材の一端部にソケットが嵌る嵌合孔を設けその嵌合孔に
ソケットを嵌合させておいて溶接(すみ肉溶接)にて固
定する方法と、例えば特開昭61−147929号公報
に開示されているように、ソケットの外周面にバー部材
の一端面をつき合わせてこれを溶接(圧接抵抗溶接)す
る方法とがある。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上記の方法のうち、ソ
ケット外周面にバー部材の一端面を圧接抵抗溶接にて一
体的に固着する方法が、加工が容易であり量産性にすぐ
れており且つコスト的に有利である等、最も好ましい方
法であるが、従来の圧接抵抗溶接方法では結合強度にば
らつきがあり信頼性が充分でないという課題を有してお
り、自動車部品としては例えばスタビライザ端部とサス
ペンションアームとの連結用ボールジョイントのように
破損したとしても走行安全性には影響を与えないような
部位のボールジョイントには適用できるが、例えばステ
アリング装置のタイロッドとナックルアームとを連結す
るボールジョイントのように、走行安全性に影響のある
部位のボールジョイントに適用する場合は歩留まりが悪
くなるという問題がある。
ケット外周面にバー部材の一端面を圧接抵抗溶接にて一
体的に固着する方法が、加工が容易であり量産性にすぐ
れており且つコスト的に有利である等、最も好ましい方
法であるが、従来の圧接抵抗溶接方法では結合強度にば
らつきがあり信頼性が充分でないという課題を有してお
り、自動車部品としては例えばスタビライザ端部とサス
ペンションアームとの連結用ボールジョイントのように
破損したとしても走行安全性には影響を与えないような
部位のボールジョイントには適用できるが、例えばステ
アリング装置のタイロッドとナックルアームとを連結す
るボールジョイントのように、走行安全性に影響のある
部位のボールジョイントに適用する場合は歩留まりが悪
くなるという問題がある。
【0005】本発明は、上記従来の課題に対処すること
を主目的とするものである。
を主目的とするものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、ボールジョイ
ントソケットのような円筒部材の外周面に、バー部材の
平面をなす一端面を所定圧力にて押しつけつつ、両部材
間に交流電流を通電して溶接結合する抵抗溶接方法にお
いて、溶接の為の主電流通電時間内に所定時間通電を停
止する通電休止時間を間欠的に設定し、例えば主電流を
ほぼ3サイクル流した後ほぼ1サイクル通電を休止する
という通電パターンを複数回繰り返すと共に、主電流の
通電を終了し所定の冷却時間経過後、焼きなましの為の
テンパ電流通電時間内にも所定時間通電を停止する通電
休止時間を間欠的に設定し、例えばテンパ電流をほぼ2
サイクル流した後ほぼ2サイクル通電を休止するという
通電パターンを複数回繰り返し、溶接作業を完了するも
のであり、この方法を採用することにより円筒部材とバ
ー部材との溶接部の結合強度のばらつきはほぼなくな
り、信頼性の高い製品を得ることができたものである。
ントソケットのような円筒部材の外周面に、バー部材の
平面をなす一端面を所定圧力にて押しつけつつ、両部材
間に交流電流を通電して溶接結合する抵抗溶接方法にお
いて、溶接の為の主電流通電時間内に所定時間通電を停
止する通電休止時間を間欠的に設定し、例えば主電流を
ほぼ3サイクル流した後ほぼ1サイクル通電を休止する
という通電パターンを複数回繰り返すと共に、主電流の
通電を終了し所定の冷却時間経過後、焼きなましの為の
テンパ電流通電時間内にも所定時間通電を停止する通電
休止時間を間欠的に設定し、例えばテンパ電流をほぼ2
サイクル流した後ほぼ2サイクル通電を休止するという
通電パターンを複数回繰り返し、溶接作業を完了するも
のであり、この方法を採用することにより円筒部材とバ
ー部材との溶接部の結合強度のばらつきはほぼなくな
り、信頼性の高い製品を得ることができたものである。
【0007】
【実施例】以下本発明の実施例を図面を参照して説明す
る。
る。
【0008】図2及び図3は本発明方法を適用するボー
ルジョイントソケット1とバー部材2との一例を示す図
であり、図2は溶接前,図3は溶接後を示すもので、各
図において(A)は平面図,(B)は縦断面図である。
ルジョイントソケット1とバー部材2との一例を示す図
であり、図2は溶接前,図3は溶接後を示すもので、各
図において(A)は平面図,(B)は縦断面図である。
【0009】ほぼ円筒状のボールジョイントソケット1
の外周面1aに対し、それに接合されるバー部材2の先
端面2aは図2に示すようにほぼ四角形(矩形)の平面
をなし、この先端面2aを外周面1aにつき合せると先
端面2aの中央部が外周面1aに線接触する構造となっ
ている。
の外周面1aに対し、それに接合されるバー部材2の先
端面2aは図2に示すようにほぼ四角形(矩形)の平面
をなし、この先端面2aを外周面1aにつき合せると先
端面2aの中央部が外周面1aに線接触する構造となっ
ている。
【0010】溶接作業は、先ずボールジョイントソケッ
ト1の外周面1aにバー部材2の先端面2aをつき合
せ、所定圧力(約750Kgf 程度)で加圧し、この加圧
状態を保ったままでボールジョイントソケット1とバー
部材2との間に交流電流(例えば60HZの電流)を通電
する。
ト1の外周面1aにバー部材2の先端面2aをつき合
せ、所定圧力(約750Kgf 程度)で加圧し、この加圧
状態を保ったままでボールジョイントソケット1とバー
部材2との間に交流電流(例えば60HZの電流)を通電
する。
【0011】その通電方法の一例を図1に示す。
【0012】即ち、まず溶接の為の主電流(27.5±
5KA)の通電は、主電流総通電時間内に通電を停止する
通電休止時間を間欠的に設定し、例えば3サイクル(±
10%)の主電流通電後1サイクル(±10%)通電休
止という通電パターンを複数回例えば3回(±10%)
繰り返す。この主電流の通電によりボールジョイントソ
ケット1の外周面1aとバー部材2の先端面2aとの接
触部は抵抗発熱により溶融し、加圧力によりバー部材2
の先端面2aはその中央部の接触部から順次ボールジョ
イントソケット1の外周面1aに相対的にとけ込んでい
き、最終的には図3に示すように先端面2aの全面が溶
融接合する。
5KA)の通電は、主電流総通電時間内に通電を停止する
通電休止時間を間欠的に設定し、例えば3サイクル(±
10%)の主電流通電後1サイクル(±10%)通電休
止という通電パターンを複数回例えば3回(±10%)
繰り返す。この主電流の通電によりボールジョイントソ
ケット1の外周面1aとバー部材2の先端面2aとの接
触部は抵抗発熱により溶融し、加圧力によりバー部材2
の先端面2aはその中央部の接触部から順次ボールジョ
イントソケット1の外周面1aに相対的にとけ込んでい
き、最終的には図3に示すように先端面2aの全面が溶
融接合する。
【0013】図2及び図3の例の場合のバー部材2の相
対的とけ込み量は約2.2mm程度である。
対的とけ込み量は約2.2mm程度である。
【0014】溶接の為の主電流通電が終ると、所定時間
(約60サイクル分の時間)冷却(放冷)した後、焼き
なましの為のテンパ電流(約9.0KA) の通電を行う
が、テンパ電流通電時間内にも所定時間通電を停止する
通電休止時間が間欠的に設定され、 例えば2サイクル
(±10%)通電後2サイクル(±10%)通電を休止
するという通電パターンを複数回例えば15回(±10
%)繰り返す。
(約60サイクル分の時間)冷却(放冷)した後、焼き
なましの為のテンパ電流(約9.0KA) の通電を行う
が、テンパ電流通電時間内にも所定時間通電を停止する
通電休止時間が間欠的に設定され、 例えば2サイクル
(±10%)通電後2サイクル(±10%)通電を休止
するという通電パターンを複数回例えば15回(±10
%)繰り返す。
【0015】前記した所定圧力での加圧は、主電流の通
電開始からテンパ電流の通電終了まで連続して保持され
る。
電開始からテンパ電流の通電終了まで連続して保持され
る。
【0016】以上のようにして溶接作業は完了する。
【0017】ボールジョイントソケット1の外周面1a
にバー部材5の先端面をつき合わせて加圧し、これらの
間に交流電流を流して溶接を行うものにおいて、従来は
溶接の為の主電流を休みなく流し続け、又テンパ電流も
休みなく流し続けるという方法をとっており、このよう
な従来の方法では溶接部の結合強度にばらつきが生じる
という問題があったが、本発明のように主電流通電時間
中に間欠的に通電休止時間をおき、又テンパ電流通電時
間中にも間欠的に通電休止時間をおいたことにより、従
来のような溶接部の結合強度のばらつきはなくなり、信
頼性の高い製品を得ることができたものである。
にバー部材5の先端面をつき合わせて加圧し、これらの
間に交流電流を流して溶接を行うものにおいて、従来は
溶接の為の主電流を休みなく流し続け、又テンパ電流も
休みなく流し続けるという方法をとっており、このよう
な従来の方法では溶接部の結合強度にばらつきが生じる
という問題があったが、本発明のように主電流通電時間
中に間欠的に通電休止時間をおき、又テンパ電流通電時
間中にも間欠的に通電休止時間をおいたことにより、従
来のような溶接部の結合強度のばらつきはなくなり、信
頼性の高い製品を得ることができたものである。
【0018】又本発明によれば、図1に示すように、主
電流通電開始前の初期セット時間を約60サイクル,テ
ンパ電流通電終了後の保持時間を約10サイクルとみて
も、溶接に要するトータル時間は約199サイクル即ち
約3秒程度(60HZの電流)であり、作業能率は極めて
良好であり、量産性にすぐれている。
電流通電開始前の初期セット時間を約60サイクル,テ
ンパ電流通電終了後の保持時間を約10サイクルとみて
も、溶接に要するトータル時間は約199サイクル即ち
約3秒程度(60HZの電流)であり、作業能率は極めて
良好であり、量産性にすぐれている。
【0019】主電流通電時間内における通電休止時間の
割合や回数及びテンパ電流通電時間内における通電休止
時間の割合や回数は、ボールジョイントソケットの径や
バー部材の先端面の面積,縦横寸法比等により適宜変更
設定されるものとする。
割合や回数及びテンパ電流通電時間内における通電休止
時間の割合や回数は、ボールジョイントソケットの径や
バー部材の先端面の面積,縦横寸法比等により適宜変更
設定されるものとする。
【0020】尚本発明はボールジョイントソケットとバ
ー部材との溶接結合に限らず、円筒部材の外周面にバー
部材の一端面をつき合せ溶接結合する場合のすべてに適
用可能である。
ー部材との溶接結合に限らず、円筒部材の外周面にバー
部材の一端面をつき合せ溶接結合する場合のすべてに適
用可能である。
【0021】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、円筒部材
の外周面にバー部材の一端面を所定圧力にて押しつけつ
つ、両部材間に通電することにより溶接結合する抵抗溶
接において、溶接の為の主電流通電時間内に通電休止時
間を間欠的に設定し、又テンパ電流通電時間内にも通電
休止時間を間欠的に設定するという溶接方法を採用する
ことにより、溶接部の結合強度のばらつきはほとんどな
くなり、信頼性の高い製品を得ることができるもので、
溶接作業時間が短かく量産性にすぐれていることと相俟
って、多大の効果をもたらし得るものである。
の外周面にバー部材の一端面を所定圧力にて押しつけつ
つ、両部材間に通電することにより溶接結合する抵抗溶
接において、溶接の為の主電流通電時間内に通電休止時
間を間欠的に設定し、又テンパ電流通電時間内にも通電
休止時間を間欠的に設定するという溶接方法を採用する
ことにより、溶接部の結合強度のばらつきはほとんどな
くなり、信頼性の高い製品を得ることができるもので、
溶接作業時間が短かく量産性にすぐれていることと相俟
って、多大の効果をもたらし得るものである。
【図1】溶接作業における通電態様を示す図で本発明の
実施例を示している。
実施例を示している。
【図2】溶接すべきボールジョイントソケットとバー部
材の一例を示す図で、(A)は一部を断面にて示す平面
図、(B)は縦断面図である。
材の一例を示す図で、(A)は一部を断面にて示す平面
図、(B)は縦断面図である。
【図3】図2のものの溶接完了状態を示す図で、(A)
は一部を断面にて示す平面図、(B)は縦断面図であ
る。
は一部を断面にて示す平面図、(B)は縦断面図であ
る。
1 ボールジョイントソケット 1a 外周面 2 バー部材 2a 先端面
Claims (2)
- 【請求項1】 円筒部材の外周面に、バー部材の平面を
なす一端面を所定圧力にて押しつけつつ、両部材間に交
流電流を通電することにより円筒部材とバー部材とを抵
抗溶接するものにおいて、溶接の為の主電流通電時間内
に所定時間通電を停止する通電休止時間を間欠的に設定
し、主電流の通電が終り所定の冷却時間経過後、焼きな
ましの為のテンパ電流通電時間内にも所定時間通電を停
止する通電休止時間を間欠的に設定したことを特徴とす
る抵抗溶接方法。 - 【請求項2】 請求項1に記載した抵抗溶接方法におい
て、主電流通電時間内の通電休止時間は、主電流通電時
間3に対し通電休止時間ほぼ1の割合で間欠的に設定さ
れ、テンパ電流通電時間内の通電休止時間は、テンパ電
流通電時間1に対し通電休止時間ほぼ1の割合で間欠的
に設定されていることを特徴とする抵抗溶接方法。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3094791A JP2909666B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 抵抗溶接方法 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3094791A JP2909666B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 抵抗溶接方法 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH04305376A JPH04305376A (ja) | 1992-10-28 |
JP2909666B2 true JP2909666B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=14119905
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3094791A Expired - Fee Related JP2909666B2 (ja) | 1991-04-01 | 1991-04-01 | 抵抗溶接方法 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2909666B2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7148445B2 (en) * | 2002-10-24 | 2006-12-12 | ZF Lemförder Metallwarren AG | Process for manufacturing a tie rod housing |
Families Citing this family (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP6523698B2 (ja) * | 2015-02-06 | 2019-06-05 | 株式会社アマダホールディングス | チップ接合方法 |
CN108480874A (zh) * | 2018-06-14 | 2018-09-04 | 安徽宏源铁塔有限公司 | 一种钢管塔输电线路球节点拼接工艺 |
-
1991
- 1991-04-01 JP JP3094791A patent/JP2909666B2/ja not_active Expired - Fee Related
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US7148445B2 (en) * | 2002-10-24 | 2006-12-12 | ZF Lemförder Metallwarren AG | Process for manufacturing a tie rod housing |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH04305376A (ja) | 1992-10-28 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
ATE326309T1 (de) | Verfahren und vorrichtung zum verbinden von wenigstens zwei aneinanderliegenden werkstücken nach der methode des reibschweissens | |
KR20090035502A (ko) | 부분품의 정면을 연결시키기 위한 장치 및 방법 | |
JP2909666B2 (ja) | 抵抗溶接方法 | |
US6689982B2 (en) | Apparatus and method for welding aluminum tubes | |
EP1463601B1 (en) | Welding material and method without carrier | |
US6346684B1 (en) | Welding material assembly and method | |
JPH10205510A (ja) | リベット締め方法 | |
JPS6054833B2 (ja) | 抵抗溶接方法 | |
JPH1110361A (ja) | 超音波溶接方法 | |
JP2019147187A (ja) | スポット溶接方法 | |
WO2002053317A9 (en) | Welding assembly with nestable conductive ends | |
JP3537262B2 (ja) | 銅製部材の固定方法及び装置 | |
JPS61147980A (ja) | 通電加熱圧接方法及びその装置 | |
JP3291110B2 (ja) | 抵抗溶接機の制御装置及び制御方法 | |
JP2610327B2 (ja) | パイプ材の溶接継手部の成形方法および同装置 | |
JP2001138067A (ja) | 摩擦加熱接合方法 | |
JPH09174243A (ja) | 異種金属の溶接方法 | |
JP2561552B2 (ja) | フラックスコアードワイヤの接続方法 | |
JPH0710857Y2 (ja) | 突き合わせ抵抗溶接機のワーク保持部材 | |
JPH046675B2 (ja) | ||
JP2001138068A (ja) | 金属の接合方法 | |
JPH1085948A (ja) | スポット溶接制御装置 | |
JPS61269986A (ja) | 硬質部材の連結方法 | |
JPS5942226Y2 (ja) | 超音波溶接装置 | |
JPS62292277A (ja) | ト−チ電極活性装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |