JP2909262B2 - 船舶の二重反転推進器軸系装置 - Google Patents
船舶の二重反転推進器軸系装置Info
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- JP2909262B2 JP2909262B2 JP3163778A JP16377891A JP2909262B2 JP 2909262 B2 JP2909262 B2 JP 2909262B2 JP 3163778 A JP3163778 A JP 3163778A JP 16377891 A JP16377891 A JP 16377891A JP 2909262 B2 JP2909262 B2 JP 2909262B2
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- Japan
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- 230000008878 coupling Effects 0.000 claims description 6
- 238000010168 coupling process Methods 0.000 claims description 6
- 238000005859 coupling reaction Methods 0.000 claims description 6
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- 230000004048 modification Effects 0.000 description 3
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- 230000005540 biological transmission Effects 0.000 description 2
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Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B63—SHIPS OR OTHER WATERBORNE VESSELS; RELATED EQUIPMENT
- B63H—MARINE PROPULSION OR STEERING
- B63H5/00—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water
- B63H5/07—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers
- B63H5/08—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers of more than one propeller
- B63H5/10—Arrangements on vessels of propulsion elements directly acting on water of propellers of more than one propeller of coaxial type, e.g. of counter-rotative type
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- Chemical & Material Sciences (AREA)
- Engineering & Computer Science (AREA)
- Combustion & Propulsion (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Ocean & Marine Engineering (AREA)
- Shafts, Cranks, Connecting Bars, And Related Bearings (AREA)
- Sliding-Contact Bearings (AREA)
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は船舶の二重反転推進器軸
系装置に関する。
系装置に関する。
【0002】
【従来の技術】船舶の二重反転推進器軸系装置として
は、従来、例えば、図8平面図に示すように、前端が主
機関01に直結された内軸02の後端に嵌着された後方
推進器03と、前端が反転ギア04を介して主機関01
に連結された中空外軸05の後端に嵌着された前方推進
器06とが互いに逆方向に回転するものが知られてい
る。この種の装置において、内軸軸受07は内軸02と
外軸05とが互いに逆方向に回転しているので、通常の
推進器軸系に採用されている滑り軸受をそのまま使用す
ることができず、従って転がり軸受や静圧型滑り軸受等
を使用している。
は、従来、例えば、図8平面図に示すように、前端が主
機関01に直結された内軸02の後端に嵌着された後方
推進器03と、前端が反転ギア04を介して主機関01
に連結された中空外軸05の後端に嵌着された前方推進
器06とが互いに逆方向に回転するものが知られてい
る。この種の装置において、内軸軸受07は内軸02と
外軸05とが互いに逆方向に回転しているので、通常の
推進器軸系に採用されている滑り軸受をそのまま使用す
ることができず、従って転がり軸受や静圧型滑り軸受等
を使用している。
【0003】しかしながら、このような装置では、内軸
軸受07が損傷したり、後方推進器03が流木等に当っ
て大きく損傷したりして内軸02の回転が不能になった
場合に、内軸02の前端が主機関01に直結されている
ので、主機関01を運転することができなくなり、従っ
て船舶は漂流を始め、座礁等の惧れがあり、非常に危険
であるとともに、救援の曳船を必要とし、多額の出費を
伴う。
軸受07が損傷したり、後方推進器03が流木等に当っ
て大きく損傷したりして内軸02の回転が不能になった
場合に、内軸02の前端が主機関01に直結されている
ので、主機関01を運転することができなくなり、従っ
て船舶は漂流を始め、座礁等の惧れがあり、非常に危険
であるとともに、救援の曳船を必要とし、多額の出費を
伴う。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】本発明は、このような
事情に鑑みて提案されたもので、内軸の回転が不能にな
っても、主機関で外軸のみを回転して船舶を応急的に航
行させることができ、従って安全性及び経済性に優れた
船舶の二重反転推進器軸系装置を提供することを目的と
する。
事情に鑑みて提案されたもので、内軸の回転が不能にな
っても、主機関で外軸のみを回転して船舶を応急的に航
行させることができ、従って安全性及び経済性に優れた
船舶の二重反転推進器軸系装置を提供することを目的と
する。
【0005】
【課題を解決するための手段】そのために、本発明は、
前端が主機関に連結された内軸の後端に嵌着された後方
推進器と前端が反転ギアを介して上記主機関に連結され
た中空外軸の後端に嵌着された前方推進器とが互いに逆
方向に回転する船舶の二重反転推進器軸系装置におい
て、主機関と反転ギアとの間に挿入され上記内軸の先端
部を着脱可能に装着された継手部材と、上記反転ギアと
外軸との間に順次挿入されたデイスタンスリング,分割
型中空軸と、上記デイスタンスリングの代わりに挿入さ
れることができ内周面に環状溝が凹設された環状固定金
物及び内周面が上記内軸に固着され一端のフランジが上
記固定金物の環状溝に挿入されることができるフランジ
を有する二分割円筒状の筒状スラスト受部材とをそな
え、上記内軸の先端部を上記継手部材の中心穴から外す
際に同内軸が上記の筒状スラスト受部材及び環状固定金
物を介して上記中空外軸に遊転状態で保持されることを
特徴とする。
前端が主機関に連結された内軸の後端に嵌着された後方
推進器と前端が反転ギアを介して上記主機関に連結され
た中空外軸の後端に嵌着された前方推進器とが互いに逆
方向に回転する船舶の二重反転推進器軸系装置におい
て、主機関と反転ギアとの間に挿入され上記内軸の先端
部を着脱可能に装着された継手部材と、上記反転ギアと
外軸との間に順次挿入されたデイスタンスリング,分割
型中空軸と、上記デイスタンスリングの代わりに挿入さ
れることができ内周面に環状溝が凹設された環状固定金
物及び内周面が上記内軸に固着され一端のフランジが上
記固定金物の環状溝に挿入されることができるフランジ
を有する二分割円筒状の筒状スラスト受部材とをそな
え、上記内軸の先端部を上記継手部材の中心穴から外す
際に同内軸が上記の筒状スラスト受部材及び環状固定金
物を介して上記中空外軸に遊転状態で保持されることを
特徴とする。
【0006】
【作用】主機関と反転ギアとの間に挿入された継手部材
と、上記反転ギアと外軸との間に順次挿入されたデイス
タンスリング,分割型中空軸と、上記デイスタンスリン
グの代わりに挿入されることができ内周面に環状溝が凹
設された環状固定金物及び内周面が内軸に固着され一端
のフランジが上記固定金物の環状溝に挿入されることが
できるフランジを有する二分割円筒状の筒状スラスト受
部材と、先端部を上記継手部材の中心穴から外すことが
できる内軸とを設けているので、内軸の回転が不能にな
っても、主機関で外軸のみを回転するとともに内軸を遊
転させて船舶を応急的に航行させることができる。
と、上記反転ギアと外軸との間に順次挿入されたデイス
タンスリング,分割型中空軸と、上記デイスタンスリン
グの代わりに挿入されることができ内周面に環状溝が凹
設された環状固定金物及び内周面が内軸に固着され一端
のフランジが上記固定金物の環状溝に挿入されることが
できるフランジを有する二分割円筒状の筒状スラスト受
部材と、先端部を上記継手部材の中心穴から外すことが
できる内軸とを設けているので、内軸の回転が不能にな
っても、主機関で外軸のみを回転するとともに内軸を遊
転させて船舶を応急的に航行させることができる。
【0007】
【実施例】本発明の一実施例を図面について説明する
と、図8と同一の符号はそれぞれ同図と同一の部材を示
し、まず、図1平面図において、1は水平円柱状で前端
フランジ,後端フランジ及び後方に開いた截頭円錐状の
中心穴2とから形成された継手部材で、その前端フラン
ジは主機関01の出力端に直結され、後端フランジは反
転ギア04の入力端に直結され、中心穴2は内軸3の截
頭円錐状の入力端に嵌着されている。4,5はそれぞれ
反転ギア04の出力端と外軸05との間に順次挿入され
たデイスタンスリング,分割型中空軸で、分割型中空軸
5は船尾管シール6,反転ギアシール7の組立,点検等
のために設けられたものである。続いて、図2平面図,
図3部分拡大図及び図4断面図において、8,9はそれ
ぞれデイスタンスリング4を外してその代わりに取付け
られたそれぞれ上下1対よりなる環状固定金物,筒状ス
ラスト受部材で、固定金物8は反転ギア04の出力端と
分割型中空軸5との間に挿入され内周に環状溝11が凹
設されたもので、環状溝11の内周面にはそれぞれホワ
イトメタルや転がり軸受等を使用した軸受材12が付設
されている。スラスト受部材9は上下1対よりなる筒状
で一端にフランジ13が周設され合わせボルト14で互
いに内軸3に密着されたもので、フランジ13に固定金
物8の環状溝11を外挿することができるようになって
いる。なお、固定金物8の軸受材12の代わりにスラス
ト受部材9のフランジ13の両端面にそれぞれ軸受材を
付設してもよい。
と、図8と同一の符号はそれぞれ同図と同一の部材を示
し、まず、図1平面図において、1は水平円柱状で前端
フランジ,後端フランジ及び後方に開いた截頭円錐状の
中心穴2とから形成された継手部材で、その前端フラン
ジは主機関01の出力端に直結され、後端フランジは反
転ギア04の入力端に直結され、中心穴2は内軸3の截
頭円錐状の入力端に嵌着されている。4,5はそれぞれ
反転ギア04の出力端と外軸05との間に順次挿入され
たデイスタンスリング,分割型中空軸で、分割型中空軸
5は船尾管シール6,反転ギアシール7の組立,点検等
のために設けられたものである。続いて、図2平面図,
図3部分拡大図及び図4断面図において、8,9はそれ
ぞれデイスタンスリング4を外してその代わりに取付け
られたそれぞれ上下1対よりなる環状固定金物,筒状ス
ラスト受部材で、固定金物8は反転ギア04の出力端と
分割型中空軸5との間に挿入され内周に環状溝11が凹
設されたもので、環状溝11の内周面にはそれぞれホワ
イトメタルや転がり軸受等を使用した軸受材12が付設
されている。スラスト受部材9は上下1対よりなる筒状
で一端にフランジ13が周設され合わせボルト14で互
いに内軸3に密着されたもので、フランジ13に固定金
物8の環状溝11を外挿することができるようになって
いる。なお、固定金物8の軸受材12の代わりにスラス
ト受部材9のフランジ13の両端面にそれぞれ軸受材を
付設してもよい。
【0008】このような装置において、内軸3の回転が
不能になり、主機関01で外軸05のみを回転するに
は、図2に示すように、内軸3を若干後退させ、その先
端部と継手部材1の中心穴2との嵌合を解くとともに、
分割型中空軸5を一旦外して、デイスタンスリング4を
取除き、代わりに内軸3にスラスト受部材9を取付け、
このフランジ13(図3)に固定金物8の環状溝11を
外挿したのち、再度分割型中空軸5をボルトで反転ギア
04,外軸05等に連結する。そして主機関01,継手
部材1,反転ギア04,分割型中空軸5,外軸05等を
介して前方推進器06を回転するとともに、遊転する後
方推進器03の推力を内軸3,スラスト受部材9を介し
て固定金物8で受ける。すなわち、継手部材1から外さ
れた内軸3は、スラスト受部材9を介して、外軸05と
一体の固定金物8に遊転状態で保持される。次に、図5
部分拡大図は第1変形例を示し、15は軸継手として用
いられる摩擦スリーブ継手の一端にフランジを設けて形
成されたスラスト受部材で、これは船舶の通常航行状態
では図中破線の位置に仮置きされ、内軸3の回転が不能
になった際に、前記実施例と同一要領で図中実線の位置
に装着されるもので、その作用効果は実施例のそれと実
質的に同一であるほか、スラスト及びトルクの固定金物
12への伝達が確実になる特長がある。なお、スラスト
受部材15の長さ1は一般に軸径dの2倍程度である
が、本変形例では後方推進器03遊転時の発生スラスト
及びトルクが左程大きくないので、長さ1は左程長くす
る必要はなく、従ってスラスト受部材15の仮置きスペ
ースを考慮しても分割型中空軸5が特に大きくなるとい
うことはない。更に、図6部分拡大図及び図7横断面図
は第2変形例を示し、16はスラスト受部材9を支持す
るための突起部17が周設された内軸で、突起部17に
は円周方向適宜間隔でボルト18を取付けるための座ぐ
り19が複数配設され、その作用効果は実施例のそれと
実質的に同一であるほか、スラスト及びトルクの固定金
物12への伝達が更に確実になる特長がある。なお、船
舶の軸系は機関室内の内軸16の直径d1に比べて船尾
管内の内軸16の直径d2が大きくなるので、内軸16
の突起部17の直径d3は直径d2と同一になるまで大
きくしても、内軸16の挿入出の障害とはならない。
不能になり、主機関01で外軸05のみを回転するに
は、図2に示すように、内軸3を若干後退させ、その先
端部と継手部材1の中心穴2との嵌合を解くとともに、
分割型中空軸5を一旦外して、デイスタンスリング4を
取除き、代わりに内軸3にスラスト受部材9を取付け、
このフランジ13(図3)に固定金物8の環状溝11を
外挿したのち、再度分割型中空軸5をボルトで反転ギア
04,外軸05等に連結する。そして主機関01,継手
部材1,反転ギア04,分割型中空軸5,外軸05等を
介して前方推進器06を回転するとともに、遊転する後
方推進器03の推力を内軸3,スラスト受部材9を介し
て固定金物8で受ける。すなわち、継手部材1から外さ
れた内軸3は、スラスト受部材9を介して、外軸05と
一体の固定金物8に遊転状態で保持される。次に、図5
部分拡大図は第1変形例を示し、15は軸継手として用
いられる摩擦スリーブ継手の一端にフランジを設けて形
成されたスラスト受部材で、これは船舶の通常航行状態
では図中破線の位置に仮置きされ、内軸3の回転が不能
になった際に、前記実施例と同一要領で図中実線の位置
に装着されるもので、その作用効果は実施例のそれと実
質的に同一であるほか、スラスト及びトルクの固定金物
12への伝達が確実になる特長がある。なお、スラスト
受部材15の長さ1は一般に軸径dの2倍程度である
が、本変形例では後方推進器03遊転時の発生スラスト
及びトルクが左程大きくないので、長さ1は左程長くす
る必要はなく、従ってスラスト受部材15の仮置きスペ
ースを考慮しても分割型中空軸5が特に大きくなるとい
うことはない。更に、図6部分拡大図及び図7横断面図
は第2変形例を示し、16はスラスト受部材9を支持す
るための突起部17が周設された内軸で、突起部17に
は円周方向適宜間隔でボルト18を取付けるための座ぐ
り19が複数配設され、その作用効果は実施例のそれと
実質的に同一であるほか、スラスト及びトルクの固定金
物12への伝達が更に確実になる特長がある。なお、船
舶の軸系は機関室内の内軸16の直径d1に比べて船尾
管内の内軸16の直径d2が大きくなるので、内軸16
の突起部17の直径d3は直径d2と同一になるまで大
きくしても、内軸16の挿入出の障害とはならない。
【0009】これら、実施例、変形例の構造によれば、
主機関と反転ギアとの間に挿入された継手部材と、上記
反転ギアと外軸との間に順次挿入されたデイスタンスリ
ング,分割型中空軸と、上記デイスタンスリングの代わ
りに挿入されることができ内周面に環状溝が凹設された
環状固定金物及び内周面が内軸に固着され一端のフラン
ジが上記固定金物の環状溝に挿入されることができるフ
ランジを有する二分割円筒状の筒状スラスト受部材と、
先端部を上記継手部材の中心穴から外すことができる内
軸とを設けているので、内軸の回転が不能になっても、
主機関で外軸のみを回転するとともに内軸を遊転させて
船舶を応急的に航行させることができ下記効果が奏せら
れる。 (1) 本船内で比較的短時間で応急航行手段に切換えるこ
とができ,従って船舶が座礁等する惧れがなくなり、安
全性が向上する。 (2) 本船は応急航行手段に切換えることにより、自力で
航行することができ、従って曳船の救援が不要となり、
経済性が向上する。
主機関と反転ギアとの間に挿入された継手部材と、上記
反転ギアと外軸との間に順次挿入されたデイスタンスリ
ング,分割型中空軸と、上記デイスタンスリングの代わ
りに挿入されることができ内周面に環状溝が凹設された
環状固定金物及び内周面が内軸に固着され一端のフラン
ジが上記固定金物の環状溝に挿入されることができるフ
ランジを有する二分割円筒状の筒状スラスト受部材と、
先端部を上記継手部材の中心穴から外すことができる内
軸とを設けているので、内軸の回転が不能になっても、
主機関で外軸のみを回転するとともに内軸を遊転させて
船舶を応急的に航行させることができ下記効果が奏せら
れる。 (1) 本船内で比較的短時間で応急航行手段に切換えるこ
とができ,従って船舶が座礁等する惧れがなくなり、安
全性が向上する。 (2) 本船は応急航行手段に切換えることにより、自力で
航行することができ、従って曳船の救援が不要となり、
経済性が向上する。
【0010】
【発明の効果】要するに本発明によれば、前端が主機関
に連結された内軸の後端に嵌着された後方推進器と前端
が反転ギアを介して上記主機関に連結された中空外軸の
後端に嵌着された前方推進器とが互いに逆方向に回転す
る船舶の二重反転推進器軸系装置において、主機関と反
転ギアとの間に挿入され上記内軸の先端部を着脱可能に
装着された継手部材と、上記反転ギアと外軸との間に順
次挿入されたデイスタンスリング,分割型中空軸と、上
記デイスタンスリングの代わりに挿入されることができ
内周面に環状溝が凹設された環状固定金物及び内周面が
上記内軸に固着され一端のフランジが上記固定金物の環
状溝に挿入されることができるフランジを有する二分割
円筒状の筒状スラスト受部材とをそなえ、上記内軸の先
端部を上記継手部材の中心穴から外す際に同内軸が上記
の筒状スラスト受部材及び環状固定金物を介して上記中
空外軸に遊転状態で保持されることにより、内軸の回転
が不能になっても、主機関で外軸のみを回転して船舶を
応急的に航行させることができ、従って安全性及び経済
性に優れた船舶の二重反転推進器軸系装置を得るから、
本発明は産業上極めて有益なものである。
に連結された内軸の後端に嵌着された後方推進器と前端
が反転ギアを介して上記主機関に連結された中空外軸の
後端に嵌着された前方推進器とが互いに逆方向に回転す
る船舶の二重反転推進器軸系装置において、主機関と反
転ギアとの間に挿入され上記内軸の先端部を着脱可能に
装着された継手部材と、上記反転ギアと外軸との間に順
次挿入されたデイスタンスリング,分割型中空軸と、上
記デイスタンスリングの代わりに挿入されることができ
内周面に環状溝が凹設された環状固定金物及び内周面が
上記内軸に固着され一端のフランジが上記固定金物の環
状溝に挿入されることができるフランジを有する二分割
円筒状の筒状スラスト受部材とをそなえ、上記内軸の先
端部を上記継手部材の中心穴から外す際に同内軸が上記
の筒状スラスト受部材及び環状固定金物を介して上記中
空外軸に遊転状態で保持されることにより、内軸の回転
が不能になっても、主機関で外軸のみを回転して船舶を
応急的に航行させることができ、従って安全性及び経済
性に優れた船舶の二重反転推進器軸系装置を得るから、
本発明は産業上極めて有益なものである。
【図1】本発明の一実施例を示す平面図である。
【図2】図1の装置において後方推進器を遊転させた場
合を示す同じく平面図である。
合を示す同じく平面図である。
【図3】図2のIII 部を示す部分拡大図である。
【図4】図3のIV−IVに沿った横断面図である。
【図5】図3の第1変形例を示す同じく部分拡大図であ
る。
る。
【図6】図3の第2変形例を示す同じく部分拡大図であ
る。
る。
【図7】図6の横断面図である。
【図8】公知の船舶の二重反転推進器軸系装置を示す平
面図である。
面図である。
1 継手部材 2 中心穴 3 内軸 4 デイスタンスリング 5 分割型中空軸 6 船尾管シール 7 反転ギアシール 8 固定金物 9 スラスト受部材 11 環状溝 12 軸受材 13 フランジ 14 ボルト 15 スラスト受部材 16 内軸 17 突起部 18 ボルト 19 座ぐり 01 主機関 03 後方推進器 04 反転ギア 05 外軸 06 前方推進器 07 内軸軸受 d 軸経 d1 直径 d2 直径 d3 直径 l 長さ
Claims (1)
- 【請求項1】 前端が主機関に連結された内軸の後端に
嵌着された後方推進器と前端が反転ギアを介して上記主
機関に連結された中空外軸の後端に嵌着された前方推進
器とが互いに逆方向に回転する船舶の二重反転推進器軸
系装置において、主機関と反転ギアとの間に挿入され上
記内軸の先端部を着脱可能に装着された継手部材と、上
記反転ギアと外軸との間に順次挿入されたデイスタンス
リング,分割型中空軸と、上記デイスタンスリングの代
わりに挿入されることができ内周面に環状溝が凹設され
た環状固定金物及び内周面が上記内軸に固着され一端の
フランジが上記固定金物の環状溝に挿入されることがで
きるフランジを有する二分割円筒状の筒状スラスト受部
材とをそなえ、上記内軸の先端部を上記継手部材の中心
穴から外す際に同内軸が上記の筒状スラスト受部材及び
環状固定金物を介して上記中空外軸に遊転状態で保持さ
れることを特徴とする、船舶の二重反転推進器軸系装
置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3163778A JP2909262B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 船舶の二重反転推進器軸系装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3163778A JP2909262B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 船舶の二重反転推進器軸系装置 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH04362489A JPH04362489A (ja) | 1992-12-15 |
| JP2909262B2 true JP2909262B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=15780541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3163778A Expired - Lifetime JP2909262B2 (ja) | 1991-06-07 | 1991-06-07 | 船舶の二重反転推進器軸系装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JP2909262B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP5468377B2 (ja) * | 2009-12-22 | 2014-04-09 | ジャパンマリンユナイテッド株式会社 | 舶用推進装置 |
-
1991
- 1991-06-07 JP JP3163778A patent/JP2909262B2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH04362489A (ja) | 1992-12-15 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 19990303 |