JP2908936B2 - 新規フェンチオン殺虫剤 - Google Patents
新規フェンチオン殺虫剤Info
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フェンチオン(0,0
−ジメチル 0−(4−メチルチオ−m−トリル)ホス
ホロチオエイト)の安定化方法、およびその方法により
安定化されたフェンチオンを有効成分として含有する殺
虫剤に関するものである。
−ジメチル 0−(4−メチルチオ−m−トリル)ホス
ホロチオエイト)の安定化方法、およびその方法により
安定化されたフェンチオンを有効成分として含有する殺
虫剤に関するものである。
【0002】
【従来の技術・発明が解決しようとする課題】チオリン
酸エステルであるフェンチオンは殺虫剤として農薬・防
疫用薬剤等の有効成分として知られている。しかし、一
般にこのような有機リン酸エステルは化学的に不安定な
化合物であり加水分解や転移反応などにより分解する。
特に粉剤・粒剤などの形態に製剤化される場合その補助
剤(希釈剤、界面活性剤等)により一層不安定になりや
すい。粉剤・粒剤において有機リンを安定化する方法と
しては、特公昭35−10550号、特公昭43−17
757号、特公昭48−43860号および特公昭61
−267502号などのエポキシ化合物、特公昭49−
28981号および特公昭45−9200号などの含リ
ンおよび/または含イオウ化合物、特開昭56−127
304号のポリオキシエチル化アミン類、特公昭58−
26885号のラクトン類、特公昭53−41210号
などのジオール類を添加することなどが知られている。
しかし、これらの安定化剤は、揮散性・引火性・爆発性
が高かったり、使用条件によっては化合物自体が重合を
起こして安定化剤としての効果が消失してしまったり、
あるいは毒性が強いなどの問題点を有している。
酸エステルであるフェンチオンは殺虫剤として農薬・防
疫用薬剤等の有効成分として知られている。しかし、一
般にこのような有機リン酸エステルは化学的に不安定な
化合物であり加水分解や転移反応などにより分解する。
特に粉剤・粒剤などの形態に製剤化される場合その補助
剤(希釈剤、界面活性剤等)により一層不安定になりや
すい。粉剤・粒剤において有機リンを安定化する方法と
しては、特公昭35−10550号、特公昭43−17
757号、特公昭48−43860号および特公昭61
−267502号などのエポキシ化合物、特公昭49−
28981号および特公昭45−9200号などの含リ
ンおよび/または含イオウ化合物、特開昭56−127
304号のポリオキシエチル化アミン類、特公昭58−
26885号のラクトン類、特公昭53−41210号
などのジオール類を添加することなどが知られている。
しかし、これらの安定化剤は、揮散性・引火性・爆発性
が高かったり、使用条件によっては化合物自体が重合を
起こして安定化剤としての効果が消失してしまったり、
あるいは毒性が強いなどの問題点を有している。
【0003】
【課題を解決するための手段】本発明者らは、フェンチ
オンを有効成分とする粉剤・粒剤において安全性が高
く、かつ十分なフェンチオン安定化効果を有する化合物
について鋭意研究した結果、エポキシヘキサヒドロフタ
ル酸エステルおよび/またはテトラヒドロ無水フタル酸
が高い安定化効果を有することを見い出し、本発明を完
成するに至った。
オンを有効成分とする粉剤・粒剤において安全性が高
く、かつ十分なフェンチオン安定化効果を有する化合物
について鋭意研究した結果、エポキシヘキサヒドロフタ
ル酸エステルおよび/またはテトラヒドロ無水フタル酸
が高い安定化効果を有することを見い出し、本発明を完
成するに至った。
【0004】すなわち、本発明はフェンチオンまたは、
フェンチオンを含有する粉剤・粒剤に、エポキシヘキサ
ヒドロフタル酸エステルおよび/またはテトラヒドロ無
水フタル酸を添加することを特徴とするフェンチオンの
安定化方法、およびその方法により安定化されたフェン
チオンを有効成分として含有することを特徴とする殺虫
粉剤・粒剤を提供するものである。
フェンチオンを含有する粉剤・粒剤に、エポキシヘキサ
ヒドロフタル酸エステルおよび/またはテトラヒドロ無
水フタル酸を添加することを特徴とするフェンチオンの
安定化方法、およびその方法により安定化されたフェン
チオンを有効成分として含有することを特徴とする殺虫
粉剤・粒剤を提供するものである。
【0005】本発明に用いられるエポキシヘキサヒドロ
フタル酸エステル(ジアルキル4,5−エポキシシクロ
ヘキサン−1,2−ジカルボキシレイト)は、例えば特
公昭35−5475号記載の方法により製造できる化合
物であり、1・2位のエステルは直鎖または分岐鎖状ア
ルコールで形成される。このアルコールとしては、例え
ばヘキサノール、ヘプタノール、オクタノール、ノナノ
ール、デカノール、トリデカノール、オクタデカノー
ル、1,5−ジエチルヘキサデカノール等が挙げられ
る。
フタル酸エステル(ジアルキル4,5−エポキシシクロ
ヘキサン−1,2−ジカルボキシレイト)は、例えば特
公昭35−5475号記載の方法により製造できる化合
物であり、1・2位のエステルは直鎖または分岐鎖状ア
ルコールで形成される。このアルコールとしては、例え
ばヘキサノール、ヘプタノール、オクタノール、ノナノ
ール、デカノール、トリデカノール、オクタデカノー
ル、1,5−ジエチルヘキサデカノール等が挙げられ
る。
【0006】エポキシヘキサヒドロフタル酸エステルお
よびテトラヒドロ無水フタル酸の配合量は担体の吸着量
や製剤としての流動性などの物理化学性等にもよるが、
0.1〜30%(好ましくは0.5〜10%)であり、
単独あるいは組み合わせて使用してもよい。
よびテトラヒドロ無水フタル酸の配合量は担体の吸着量
や製剤としての流動性などの物理化学性等にもよるが、
0.1〜30%(好ましくは0.5〜10%)であり、
単独あるいは組み合わせて使用してもよい。
【0007】また粉剤・粒剤とするための担体として
は、特に限定するものではないが、例えば珪そう土、ク
レー、タルク、ホワイトカーボン、ゼオライト、石英、
軽石、活性炭、炭酸カルシウム、炭酸ナトリウム、硫酸
ナトリウム、硫酸マグネシウム、尿素、硫酸アンモニウ
ム等の粉末または粒状物を挙げることができ、単独であ
るいはこれらを組み合わせて使用してもよい。
は、特に限定するものではないが、例えば珪そう土、ク
レー、タルク、ホワイトカーボン、ゼオライト、石英、
軽石、活性炭、炭酸カルシウム、炭酸ナトリウム、硫酸
ナトリウム、硫酸マグネシウム、尿素、硫酸アンモニウ
ム等の粉末または粒状物を挙げることができ、単独であ
るいはこれらを組み合わせて使用してもよい。
【0008】また粉剤・粒剤化するための結合剤、流動
性改質剤あるいは有効成分の拡散・乳化等を目的とした
界面活性剤等の他の添加剤を配合することもできる。
性改質剤あるいは有効成分の拡散・乳化等を目的とした
界面活性剤等の他の添加剤を配合することもできる。
【0009】
【実施例】以下に実施例、比較例および試験例により本
発明を具体的に説明する。尚、本発明はこれらによって
何ら限定されるものではない。また、本実施例、比較例
および試験例の中の「部」はすべて「重量部」を意味す
る。
発明を具体的に説明する。尚、本発明はこれらによって
何ら限定されるものではない。また、本実施例、比較例
および試験例の中の「部」はすべて「重量部」を意味す
る。
【0010】[実施例1]フェンチオン:5部、乳化剤
(ポリオキシエチレンアルキレンポリスチリルフェニル
エーテルとポリオキシエチレンポリスチリルフェニルエ
ーテルホルムアルデヒド縮合物とアルキルベンゼンスル
ホン酸カルシウムの混合物):5部、エポキシヘキサヒ
ドロフタル酸ジ(2−エチルヘキシル)エステル:5部
及び軽石:85部をミキサーで混合して粒剤を得た。
(ポリオキシエチレンアルキレンポリスチリルフェニル
エーテルとポリオキシエチレンポリスチリルフェニルエ
ーテルホルムアルデヒド縮合物とアルキルベンゼンスル
ホン酸カルシウムの混合物):5部、エポキシヘキサヒ
ドロフタル酸ジ(2−エチルヘキシル)エステル:5部
及び軽石:85部をミキサーで混合して粒剤を得た。
【0011】[実施例2]フェンチオン:5部、乳化剤
(実施例1の乳化剤と同じ):5部、エポキシヘキサヒ
ドロフタル酸ジ(2−エチルヘキシル)エステル:5部
及びゼオライト:85部をミキサーで混合して粒剤を得
た。
(実施例1の乳化剤と同じ):5部、エポキシヘキサヒ
ドロフタル酸ジ(2−エチルヘキシル)エステル:5部
及びゼオライト:85部をミキサーで混合して粒剤を得
た。
【0012】[実施例3]フェンチオン:5部、乳化剤
(実施例1の乳化剤と同じ):5部、エポキシヘキサヒ
ドロフタル酸ジ(2−エチルヘキシル)エステル:5
部、ポリビニルアルコール:2部及び硫酸マグネシウム
・7水和物(粉末):83部をニーダーで混合し、水を
適量添加して練合したのち、押し出し造粒機を用いて造
粒した。乾燥機により、添加した水を揮散させて粒剤を
得た。
(実施例1の乳化剤と同じ):5部、エポキシヘキサヒ
ドロフタル酸ジ(2−エチルヘキシル)エステル:5
部、ポリビニルアルコール:2部及び硫酸マグネシウム
・7水和物(粉末):83部をニーダーで混合し、水を
適量添加して練合したのち、押し出し造粒機を用いて造
粒した。乾燥機により、添加した水を揮散させて粒剤を
得た。
【0013】[実施例4]フェンチオン:5部、乳化剤
(実施例1の乳化剤と同じ):5部、エポキシヘキサヒ
ドロフタル酸ジ(2−エチルヘキシル)エステル:5部
を、無水硫酸マグネシウム粉末:85部に添加し、粉剤
を調製した。
(実施例1の乳化剤と同じ):5部、エポキシヘキサヒ
ドロフタル酸ジ(2−エチルヘキシル)エステル:5部
を、無水硫酸マグネシウム粉末:85部に添加し、粉剤
を調製した。
【0014】[実施例5]フェンチオン:5部、乳化剤
(実施例1の乳化剤と同じ):5部及びエポキシヘキサ
ヒドロフタル酸ジオレイルエステル:5部を、無水硫酸
マグネシウム粉末:85部に添加し、粉剤を調製した。
(実施例1の乳化剤と同じ):5部及びエポキシヘキサ
ヒドロフタル酸ジオレイルエステル:5部を、無水硫酸
マグネシウム粉末:85部に添加し、粉剤を調製した。
【0015】[実施例6]フェンチオン:5部、乳化剤
(実施例1の乳化剤と同じ):5部及びテトラヒドロ無
水フタル酸:5部を、無水硫酸マグネシム粉末:85部
に添加し、粉剤を調製した。
(実施例1の乳化剤と同じ):5部及びテトラヒドロ無
水フタル酸:5部を、無水硫酸マグネシム粉末:85部
に添加し、粉剤を調製した。
【0016】[比較例1]フェンチオン:5部、乳化剤
(実施例1の乳化剤と同じ):5部及び軽石:90部を
ミキサーで混合して粒剤を得た。
(実施例1の乳化剤と同じ):5部及び軽石:90部を
ミキサーで混合して粒剤を得た。
【0017】[比較例2]フェンチオン:5部、乳化剤
(実施例1の乳化剤と同じ):5部及びゼオライト:9
0部をミキサーで混合して粒剤を得た。
(実施例1の乳化剤と同じ):5部及びゼオライト:9
0部をミキサーで混合して粒剤を得た。
【0018】[比較例3]フェンチオン:5部、乳化剤
(実施例1の乳化剤と同じ):5部、ポリビニルアルコ
ール:2部及び硫酸マグネシウム・7水和物(粉末):
88部をニーダーで混合し、水を適量添加して練合した
のち、押し出し造粒機を用いて造粒した。乾燥機によ
り、添加した水を揮散させて粒剤を得た。
(実施例1の乳化剤と同じ):5部、ポリビニルアルコ
ール:2部及び硫酸マグネシウム・7水和物(粉末):
88部をニーダーで混合し、水を適量添加して練合した
のち、押し出し造粒機を用いて造粒した。乾燥機によ
り、添加した水を揮散させて粒剤を得た。
【0019】[比較例4]フェンチオン:5部、乳化剤
(実施例1の乳化剤と同じ):5部及びエチレングリコ
ールビスアンヒドロトリメリテート:5部を、無水硫酸
マグネシウム粉末:85部に添加し、粉剤を調製した。
(実施例1の乳化剤と同じ):5部及びエチレングリコ
ールビスアンヒドロトリメリテート:5部を、無水硫酸
マグネシウム粉末:85部に添加し、粉剤を調製した。
【0020】[比較例5]フェンチオン:5部、乳化剤
(実施例1の乳化剤と同じ):5部及び2,2−ビス
(グリシジルポリオキシエチレンフェニルエーテル)プ
ロパン:5部を、無水硫酸マグネシウム粉末:85部に
添加し、粉剤を調製した。
(実施例1の乳化剤と同じ):5部及び2,2−ビス
(グリシジルポリオキシエチレンフェニルエーテル)プ
ロパン:5部を、無水硫酸マグネシウム粉末:85部に
添加し、粉剤を調製した。
【0021】[試験例1] (方法)実施例1〜3の粒剤と、実施例1〜3からエポ
キシヘキサヒドロフタル酸ジ(2−エチルヘキシルエス
テル)を除いて同様に製した比較例1〜3の粒剤を、そ
れぞれ、試料袋に入れ、密封し、60℃で4週間保存し
た。ガスクロマトグラフ法により、これらの試料のフェ
ンチオンの含量を測定し、調製直後のフェンチオン含量
と比較することにより、フェンチオン残存率を求めた。
結果を表1に示す。
キシヘキサヒドロフタル酸ジ(2−エチルヘキシルエス
テル)を除いて同様に製した比較例1〜3の粒剤を、そ
れぞれ、試料袋に入れ、密封し、60℃で4週間保存し
た。ガスクロマトグラフ法により、これらの試料のフェ
ンチオンの含量を測定し、調製直後のフェンチオン含量
と比較することにより、フェンチオン残存率を求めた。
結果を表1に示す。
【0022】(結果)
【表1】
【0023】(考察)表1から明らかなように、本発明
の粒剤(実施例1〜3)は、比較例1〜3の粒剤と比較
して、高いフェンチオン残存率を示した。従って、エポ
キシヘキサヒドロフタル酸ジ(2−エチルヘキシルエス
テル)は、フェンチオン安定化効果を有することが明ら
かであり本発明の製剤は、フェンチオン安定性が高いも
のであるといえる。
の粒剤(実施例1〜3)は、比較例1〜3の粒剤と比較
して、高いフェンチオン残存率を示した。従って、エポ
キシヘキサヒドロフタル酸ジ(2−エチルヘキシルエス
テル)は、フェンチオン安定化効果を有することが明ら
かであり本発明の製剤は、フェンチオン安定性が高いも
のであるといえる。
【0024】[試験例2] (方法)実施例4〜6の粉剤と、実施例4〜6で用いた
安定化剤の代わりに他の安定化剤(エチレングリコール
ビスアンヒドロトリメリテート及び2,2−ビス(グリ
シジルポリオキシエチレンフェニルエーテル)プロパ
ン)を用いた比較例4及び5の粉剤について、試験例1
と同様の方法で、フェンチオン残存率を求めた。結果を
表2に示す。
安定化剤の代わりに他の安定化剤(エチレングリコール
ビスアンヒドロトリメリテート及び2,2−ビス(グリ
シジルポリオキシエチレンフェニルエーテル)プロパ
ン)を用いた比較例4及び5の粉剤について、試験例1
と同様の方法で、フェンチオン残存率を求めた。結果を
表2に示す。
【0025】(結果)
【表2】
【0026】(考察)表2から明らかなように、本発明
の粉剤(実施例4〜6)は、比較例4及び5の粉剤と比
較して、高いフェンチオン残存率を示した。従って、本
発明の安定化剤は、他の安定化剤と比較して、高いフェ
ンチオン安定化効果を有することが明らかであり、本発
明の製剤は、フェンチオン安定性が高いものであるとい
える。
の粉剤(実施例4〜6)は、比較例4及び5の粉剤と比
較して、高いフェンチオン残存率を示した。従って、本
発明の安定化剤は、他の安定化剤と比較して、高いフェ
ンチオン安定化効果を有することが明らかであり、本発
明の製剤は、フェンチオン安定性が高いものであるとい
える。
【0027】
【発明の効果】以上のように、本発明のフェンチオン殺
虫剤は、エポキシヘキサヒドロフタル酸エステルおよび
/またはテトラヒドロ無水フタル酸を配合することによ
り、有効成分のフェンチオンが安定化され、かつ安全性
も高い、優れた殺虫剤であるということができる。
虫剤は、エポキシヘキサヒドロフタル酸エステルおよび
/またはテトラヒドロ無水フタル酸を配合することによ
り、有効成分のフェンチオンが安定化され、かつ安全性
も高い、優れた殺虫剤であるということができる。
Claims (1)
- 【請求項1】フェンチオンを有効成分とし、安定化剤と
してエポキシヘキサヒドロフタル酸エステルおよび/ま
たはテトラヒドロ無水フタル酸を含有する殺虫剤。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16524792A JP2908936B2 (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 新規フェンチオン殺虫剤 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP16524792A JP2908936B2 (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 新規フェンチオン殺虫剤 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05310517A JPH05310517A (ja) | 1993-11-22 |
JP2908936B2 true JP2908936B2 (ja) | 1999-06-23 |
Family
ID=15808678
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP16524792A Expired - Fee Related JP2908936B2 (ja) | 1992-05-13 | 1992-05-13 | 新規フェンチオン殺虫剤 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2908936B2 (ja) |
-
1992
- 1992-05-13 JP JP16524792A patent/JP2908936B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH05310517A (ja) | 1993-11-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
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