JP2908549B2 - インクジェット記録装置 - Google Patents

インクジェット記録装置

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JP2908549B2 JP25515190A JP25515190A JP2908549B2 JP 2908549 B2 JP2908549 B2 JP 2908549B2 JP 25515190 A JP25515190 A JP 25515190A JP 25515190 A JP25515190 A JP 25515190A JP 2908549 B2 JP2908549 B2 JP 2908549B2
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、インクを吐出口から吐出して被記録媒体に
画像の記録を行なうインクジェットヘッドが取り外し可
能に装着されるインクジェット記録装置に関するもので
ある。
〔背景技術〕
ここで、本件出願人が開発の過程で発明した、インク
を吐出口から吐出して被記録媒体に画像の記録を行なう
記録ヘッド部を有するインクジェットヘッドが着脱可能
に装着されるインクジェット記録装置を第8図に示す。
インクジェットヘッド72の下方に突出した突出部72a
には記録ヘッド部71が設けられており、突出部72aの下
端面の一部分は、前記記録ヘッド部71の、複数個の吐出
口が開口する吐出口面71aとなっている。この他、イン
クジェットヘッド72には、前記記録ヘッド部71に供給す
るインクを貯えるタンク部72bおよび前記記録ヘッド部7
1とインクジェット記録装置本体70とを電気的に接続す
るヘッドコネクタ部72cが設けられている。
他方、前記インクジェットヘッド72が着脱可能に装着
されるキャリッジ73は、その図示右側の一端部がインク
ジェット記録装置本体70に配設された、図の紙面に対し
て垂直方向に伸びる第1ガイドレール74aに摺動自在に
嵌合され、また、他端部が前記第1ガイドレール74aと
平行に配設された、図の紙面に対して垂直方向に伸びる
第2ガイドレール74bに重力に抗して摺動自在に支持さ
れている。前記キャリッジ73には、インクジェットヘッ
ド72が装着される際に、突出部72aが挿入される挿入部7
3aと該挿入部73aに突出部72aを案内するキャリッジ案内
部73bとが形成されており、キャリッジ案内部73bの上面
はキャリッジ案内面73cになっている。また、本体コネ
クタ75を保持するコネクタホルダ76が矢印A方向および
その逆方向に往復移動可能に取り付けられている。
前記キャリッジ73の下方には被記録媒体79を矢印A方
向に搬送する2対の送りローラ77a、77b、78a、78bが設
けられている。前記キャリッジ73の上方は、使用者の危
険防止、インクジェット記録装置の内部機構の保護など
を考慮して上板70aにより覆われており、前記上板70aの
上面はスキャナ装置、画像編集装置などの他のオプショ
ン装置が取り付けられる場所にもなっている。前記イン
クジェット記録装置本体70の図示左側の側面には開閉カ
バー70bが矢印B方向およびその逆方向に回動自在に取
り付けられている。
ここで、前記インクジェットヘッド72をキャリッジ73
に装着するときの手順について説明する。
まず、前記開閉カバー70bを開き、インクジェットヘ
ッド72の突出部72aを、キャリッジ73のキャリッジ案内
面73cと記録ヘッド部71の吐出口面71aとが接触しないよ
うにして、矢印C方向に奥まで移動させたのち、矢印D
方向に下降させて前記突出部72aをキャリッジ73の挿入
部73aに挿入する(図中、一点鎖線で示す状態)。挿入
後、キャリッジ73のコネクタホルダ76を、本体コネクタ
75がヘッドコネクタ部72cに嵌合するまで、矢印A方向
に移動させて固定する。このとき、前記コネクタホルダ
76に設けられた押しピン76aがインクジェットヘッド72
に形成された加圧面72dをコイルバネ76bの弾発力により
押圧してインクジェットヘッド72のキャリッジ73に対す
る位置決めと固定とが行なわれる。
前記インクジェットヘッド72をキャリッジ73から取り
外すときの手順は、以上説明した手順と逆のものにな
る。
〔発明が解決しようとする課題〕
上記背景技術のインクジェット記録装置において、イ
ンクジェットヘッドに設けられた記録ヘッド部の吐出口
面に形成された各吐出口は非常に微細なもの(内径数10
μm)であり、また、前記吐出口面は、インクの付着を
防止するために、撥水性を有する材料によりコーティン
グされている。
上記のようなインクジェットヘッドをキャリッジに装
着する際、誤って前記吐出口面をキャリッジ案内面に摺
擦させてしまうおそれがあるという問題点がある。
そこで、本発明は、上記背景技術の有する問題点に鑑
みてなされたものであり、インクジェットヘッドをイン
クジェット記録装置のキャリッジに装着する際、前記イ
ンクジェットヘッドの吐出口面とキャリッジのキャリッ
ジ案内面との摺擦を防ぎ、インクジェットヘッドの吐出
口面および吐出口を保護することができるインクジェッ
ト記録装置を提供することを目的とするものである。
〔課題を解決するための手段〕
上記目的を達成するための本発明のインクジェット記
録装置は、 インクを吐出するインク吐出口を配したインク吐出口
面を具備するインクジェットヘッドを用いて被記録媒体
に記録を行うインクジェット記録装置において、 前記インクジェットヘッドを着脱自在に装着して保持
するためのヘッド保持部材と、 前記インクジェットヘッドを前記ヘッド保持部材に装
着する際に、前記インクジェットヘッドを前記ヘッド保
持部材の保持位置に保持するための、前記ヘッド保持部
材に設けられたヘッド保持面と、 前記インクジェットヘッドを前記ヘッド保持部材に装
着する際に、前記インク吐出口面を前記ヘッド保持面よ
りも前記被記録媒体に近い位置へ案内するための、前記
ヘッド保持部材に設けられた開口と、 前記インクジェットヘッドを前記ヘッド保持部材に装
着する際に、前記インク吐出口面と前記ヘッド保持面と
の面接触を防止するために、前記インクジェットヘッド
の前記ヘッド保持面に対する装着角度を所定以上の角度
に維持するためのヘッド案内部材とを有することを特徴
とするものである。
また、前記ヘッド案内部材は、前記インクジェットヘ
ッドを前記ヘッド保持部材に着脱させるための着脱機構
を作動させるためのレバー部材の把手部であるものや、 前記インクジェットヘッドを前記ヘッド保持部材の着
脱させるための着脱機構に設けられたガイドアームのア
ームガイド部であって、前記着脱機構を作動させるため
のレバー部材の動作に連動して作動するものもあり、 さらに、前記ヘッド案内部材の前記ヘッド保持面から
の高さは、前記インク吐出口面から該ヘッド保持面に保
持される前記インクジェットヘッドの被保持面までの高
さよりも高いものもある。
前記インクジェットヘッドは、熱エネルギーを利用し
てインクを吐出するものであって、該熱エネルギーを発
生するための電気熱変換体を備えたものとすることもで
きる。
〔作用〕
上記のように構成された本発明のインクジェット記録
装置において、 インクジェットヘッドをヘッド保持部材に装着する
際、インクジェットヘッドを案内するヘッド案内部材
が、インクジェットヘッドの吐出口面をヘッド保持面に
対して傾斜させる位置に形成されるので、吐出口面とヘ
ッド保持面とがぴったり合わさるように接触することは
ない。
〔実施例〕
本発明の実施例を図面に基づいて説明する。
まず、第1実施例について説明する。
第1図において、インクジェットヘッド2の下方に突
出した突出部2aには記録ヘッド部1が一体的に設けられ
ており、突出部2aの下端面の一部分は記録ヘッド部1の
複数個の吐出口(不図示)が列状に開口する吐出口面1a
となっている。
前記インクジェットヘッド2には、記録ヘッド部1に
供給するインクを貯えるタンク部2bおよび記録ヘッド部
1とインクジェット記録装置本体(不図示)とを電気的
に接続するヘッドコネクタ部2cとが一体的に設けられて
いる。前記タンク部2bの下面は、記録ヘッド部1の吐出
口面1aと平行なインクジェットヘッドガイド面2lになっ
ている。
前記タンク部2bおよび前記突出部2aの上方の上部材2d
は、突出部2aの幅(図の紙面に対して垂直方向の長さ)
よりそれぞれ広く、突出部2aより手前側にそれぞれ突出
した形状になっている。前記上部材2dには吐出口面1aに
対して垂直な第1突き当て面2eが形成されており、前記
タンク部2bには第1突き当て面2eと対面する第2突き当
て面2fが形成されている。また、前記突出部2aの下端部
には、吐出口面1aに対して垂直な第3突き当て面2gおよ
び吐出口面1aと平行な第4突き当て面2hが形成されてい
る。前記突出部2aの第3突き当て面2gおよび第4突き当
て面2hが形成された側面と反対側の側面には、後述する
押しピン5が挿入される穴2jが形成されており、前記穴
2jの突き当たりの内壁は第3突き当て面2gおよび第4突
き当て面2hの双方に対して45゜度傾斜した加圧面2kとな
っている。
他方、前記インクジェットヘッド2が装着されるヘッ
ド保持部材としてのキャリッジ4には、突出部2aが挿入
される挿入部4aが設けられており、前記挿入部4aの内壁
には、前記第3突き当て面2gと当接するための第3当接
面4bおよび前記第4突き当て面2hと当接するための第4
当接面4cが形成されている。また、前記キャリッジ4の
図示上方に伸びる部分には、前記第1突き当て面2eと当
接するための第1当接面4dおよび前記第2突き当て面2f
と離反するストッパ面4eが形成されている。
前記キャリッジ4の挿入部4aの図示右側には、フレキ
シブルケーブル6aが接続された本体コネクタ6を保持す
るコネクタホルダ7が矢印E方向およびその逆方向に往
復移動可能に装着されている。前記コネクタホルダ7の
下端部には押しピン5が矢印E方向およびその逆方向に
摺動自在に取り付けられており、前記押しピン5は、コ
イルバネ5aの弾発力により常に矢印E方向に付勢されて
おり、押しピン5の図示右端の大径部がコネクタホルダ
7と係合してコネクタホルダ7から外れないようになっ
ている。
前記挿入部4aの図示左側には、インクジェットヘッド
2を装着するときに記録ヘッド部1を挿入部4aへ案内す
るキャリッジ案内部4fが形成されており、その上面がヘ
ッド保持面であるキャリッジ案内面4gとなっている。
ここで、前記キャリッジ4に対するインクジェットヘ
ッド2の位置決めおよび固定について説明する。
前記インクジェットヘッド2の突出部2aは、コネクタ
ホルダ7が後述する着脱機構の操作により矢印E方向と
逆方向に移動された状態のキャリッジ4の挿入部4a内に
図示する位置まで挿入される。挿入後、前記コネクタホ
ルダ7は、前記着脱機構の作動により矢印E方向に移動
されて本体コネクタ6とヘッドコネクタ部2cとが嵌合し
た位置に固定される。このとき、前記コネクタホルダ7
の押しピン5がインクジェットヘッド2の穴2jに挿入さ
れ、押しピン5の先端部が穴2jの傾斜した加圧面2kをコ
イルバネ5aの弾発力により矢印E方向に加圧する。前記
押しピン5が加圧面2kを加圧する加圧力の吐出口面1aと
平行な方向の分力により、第1突き当て面2eおよび第3
突き当て面2gが第1当接面4dおよび第3当接面4bをそれ
ぞれ押圧し、前記加圧力の吐出口面1aに対して垂直な方
向の分力により、第4突き当て面2hが第4当接面4cを押
圧する。これにより、インクジェットヘッド2のキャリ
ッジ4に対する位置決めおよび固定が行なわれる構成と
なっている。
前記キャリッジ4のコネクタホルダ7が設けられた側
の一端部は、インクジェット記録装置本体(不図示)に
配設された、図の紙面に対して垂直方向に伸びる第1ガ
イドレール8aに摺動自在に嵌合されており、また、前記
キャリッジ4のキャリッジ案内部4fが形成された他端部
は、第1ガイドレール8aと平行に配設された、図の紙面
に対して垂直方向に伸びる第2ガイドレール8bに重力に
抗して摺動自在に支持されている。
前記キャリッジ4の挿入部4aは、少なくとも1個が強
制回転される一対の送りローラ9a、9bと少なくとも1個
が強制回転されるもう1対の送りローラ10a、10bとの間
に位置しており、キャリッジ4にインクジェットヘッド
2が装着されたときの記録ヘッド部1の吐出口面1aは、
前記各一対の送りローラ9a、9b、10a、10bにより矢印E
方向に水平に搬送された被記録媒体3に対して所定の間
隙だけ上方に離反したところに位置する。
前記記録ヘッド部1は、キャリッジ4が不図示の駆動
手段により図の紙面に対して垂直方向に移動されること
により、被記録媒体3に沿って移動し、この移動中に、
インクジェット記録装置本体からフレキシブルケーブル
6a、本体コネクタ6、ヘッドコネクタ部2cを経て送られ
てきた記録信号に基づいて、記録ヘッド部1の各吐出口
からインクを吐出させて被記録媒体3に画像の記録を行
なう構成となっている。
つぎに、第2図を参照してインクジェットヘッド2を
キャリッジ4に対して固定および解放する着脱機構11に
ついて説明する。
前記キャリッジ4のコネクタホルダ7に突設されたホ
ルダ突起7aは、キャリッジ4の側面4hに穿孔された第1
スライド孔4kに摺動自在に嵌挿されており、ホルダ突起
7aの前記側面4hよりも手前側に突出した端面はリンク板
13の一端部に固着されている。前記リンク板13の他端部
には第2スライド孔13aが穿孔されており、該第2スラ
イド孔13aには前記側面4hに突設されたキャリッジ軸4j
が摺動自在に嵌挿されている。
前記キャリッジ軸4jと同様のもう1個のキャリッジ軸
(不図示)がキャリッジ4の側面4hと反対側の側面の同
位置に突設されており、前記2個のキャリッジ軸4j(他
は不図示)にレバー部材であるコ字状の解除レバー12の
両端部が矢印F方向およびその逆方向に回動自在にそれ
ぞれ軸支されている。なお、前記解除レバー12の図示す
る端部12bは、リンク板13より手前側に位置している。
前記解除レバー12の図示する端部12bにはカム孔12aが穿
孔されており、前記カム孔12aにはリンク板13に突設さ
れたカム突起13bが摺動自在に嵌入している。
前記着脱機構11の動作について説明する。前記解除レ
バー12が、図示するように、リンク板13に対してほぼ垂
直に起こされた位置(以下、「固定位置」という。)に
あるとき、リンク板13のカム突起13bとキャリッジ軸4j
とは最も離れており、前記本体コネクタ6とヘッドコネ
クタ部2cとは嵌合した状態であり、押しピン5はインク
ジェットヘッド2の加圧面2kを押圧してインクジェット
ヘッド2がキャリッジ4に対して固定された固定状態と
なっている。前記解除レバー12を固定位置から矢印F方
向に回動させていくと、前記カム突起13bはカム孔12aに
案内されて矢印E方向と逆方向に移動され、この動きが
リンク板13を介してコネクタホルダ7に伝えられ、該コ
ネクタホルダ7が矢印E方向とは逆方向に移動される。
前記解除レバー12が矢印F方向に回動されてカム突起13
bがカム孔12aの端部と当接してそれ以上矢印F方向に回
動できなくなった位置(以下、「解放位置」という。)
まできたとき、カム突起13bとキャリッジ軸4jとは最も
接近し、本体コネクタ6とヘッドコネクタ部2cとは嵌合
が解けた状態となり、押しピン5はインクジェットヘッ
ド2の穴2jから十分外へ出てインクジェットヘッド2が
キャリッジ4に対して解放された解放状態となる。
前記解除レバー12が固定位置から解放位置まで回動さ
れて本体コネクタ6がヘッドコネクタ部2cから外れる
際、インクジェットヘッド2は本体コネクタ6により矢
印F方向に引っ張られるが、インクジェットヘッド2の
第2突き当て面2fとキャリッジ4のストッパ面4e(第1
図参照)とが当接してインクジェットヘッド2はその位
置に停止するので、本体コネクタ6がヘッドコネクタ部
2cから外れる。
前記着脱機構11の解除レバー12は、第3図に示すよう
に、解放状態にされたときに図示する位置で停止し、そ
の把手部12cの内縁12dがインクジェットヘッド2のイン
クジェットヘッドガイド面2lを案内するヘッド案内部材
であるガイド部を形成する構成となっている。前記内縁
12dは、キャリッジ案内面4gに対して垂直方向にキャリ
ッジ案内面4gから高さH1の位置に停止する構成となって
おり、前記高さH1は、インクジェットヘッド2の記録ヘ
ッド部1の吐出口面1aからインクジェットヘッドガイド
面2lまでの高さH2より高くなっている。また、前記解除
レバー12の把手部12cの内縁12dの回動半径は、解除レバ
ー12が解放位置に停止したときに前記内縁12dが挿入部4
aにできるだけ寄った位置に停止するように、回動時に
タンク部2bと干渉することのない長さでできるだけ短い
長さになっている。
前記着脱機構11を解放状態にして、インクジェットヘ
ッド2の記録ヘッド部1が設けられた突出部2aをキャリ
ッジ4の挿入部4aに挿入する際または挿入部4aから取り
出す際、解除レバー12の把手部12cの内縁12d(ガイド
部)の高さH1はインクジェットヘッドガイド面2lの高さ
H2よりも高いので、前記内縁12dとインクジェットヘッ
ドガイド面2lとが当接し、かつ、キャリッジ案内面4gと
突出部2Aの下端面の図示右側の一端とが当接する範囲で
は、キャリッジ案内面4gに対して突出部2aの下端面が傾
斜した状態となり、記録ヘッド部1の吐出口面1aがキャ
リッジ案内面4gとぴったり合わさるように面接触するこ
とはない。その結果、前記吐出口面1aとキャリッジ案内
面4gとの摺擦を防ぎ、吐出口面1aおよび吐出口面1aに形
成された各吐出口を保護することができる。
また、前記着脱機構11を作動させるための解除レバー
12の把手部12cを、インクジェットヘッドガイド面2lを
案内するガイド部にそのまま利用したので、特に製造コ
ストの上昇を引き起こすこともなく吐出口面1aおよび各
吐出口を保護することができる。
つぎに、第2実施例について説明する。
第4図に示すように、本実施例の着脱機構31にはガイ
ドアーム34が設けられている。ガイドアーム34はコ字状
のものであり、その両端部は、キャリッジ24の側面24h
に突設された回動軸24lと側面24hと反対側の図示しない
側面の同位置に突設されたもう1個の回動軸(不図示)
とに矢印J方向およびその逆方向に可動自在にそれぞれ
軸支されている。前記ガイドアーム34の先端部にはアー
ムギヤ部34aが形成されており、解除レバー32に形成さ
れたレバーギヤ部32bと噛み合っている。
前記解除レバー32が図示する固定位置にあるとき、ガ
イドアーム34のアームガイド部34bは、インクジェット
ヘッド22のタンク部22bの下方に位置しており、解除レ
バー32が固定位置から矢印G方向に図中破線で示す解放
位置まで回動されたときには、レバーギヤ部32bとアー
ムギヤ部34aとが噛み合っているので、解除レバー32の
回動に伴って、ガイドアーム34が矢印J方向に回動して
図中破線で示す位置に停止する構成となっている。
前記ガイドアーム34は、第5図に示すように、前記着
脱機構31が解放状態にされたときに図示する位置で停止
し、そのアームガイド部34bがインクジェットヘッド22
のインクジェットヘッドガイド面22lを案内するガイド
部を形成する構成となっている。前記アームガイド部34
bは、キャリッジ案内面24gに対して垂直方向にキャリッ
ジ案内面24gから高さL1の位置に停止する構成となって
おり、前記高さL1は、インクジェットヘッド22の記録ヘ
ッド部21の吐出口面21aからインクジェットヘッドガイ
ド面22lまでの高さL2より高くなっている。また、前記
アームガイド部34bは、前記解放状態において、キャリ
ッジ24に装着された状態のインクジェットヘッド22のタ
ンク部22bにできるだけ近寄る位置まで回動して停止す
るようになっている。
以上説明した以外の点は第1実施例と同様の構成なの
でその説明は省略する。
前記着脱機構31を解放状態にして、インクジェットヘ
ッド22をキャリッジ24に対して着脱する際、前記アーム
ガイド部34b(ガイド部)とインクジェットヘッドガイ
ド面22lとが当接し、かつ、キャリッジ案内面24gと突出
部22aの下端面の図示右側の一端とが当接する範囲で
は、第1実施例と同様に、記録ヘッド部21の吐出口面21
aがキャリッジ案内面24gとぴったり合わさるように接触
することはなく、その結果、前記吐出口面21aとキャリ
ッジ案内面24gとの摺擦を防ぐことができ、吐出口面21a
および各吐出口を保護することができる。
つぎに、第3実施例について説明する。
前述した第1実施例に示したインクジェットヘッド2
は、記録ヘッド部1に供給するインクを貯えるタンク部
2bが一体的に設けられたものであったが、本実施例で示
すインクジェットヘッドは第1実施例のようなタンク部
を有しておらず、インクジェットヘッドの記録ヘッド部
へ供給するインクを貯えるタンクはインクジェット記録
装置本体に設けられているものである。
第6図において、キャリッジ44のコネクタホルダ47に
は本体カプラ55が取り付けられており、前記本体カプラ
55には、インクジェットヘッド42の記録ヘッド部41へ供
給するためのインクを貯える前記タンク(不図示)と連
通するチューブ55aが接続されている。他方、インクジ
ェットヘッド42には、前記本体カプラ55に対応する位置
にヘッドカプラ42mが設けられており、該ヘッドカプラ4
2mは不図示のインク供給路を介して記録ヘッド部41と連
通している。
前記インクジェットヘッド42の突出部42aをキャリッ
ジ44の挿入部44aに挿入して着脱機構の解除レバー52を
固定位置に回動して停止させると、コネクタホルダ47が
矢印L方向に移動して本体カプラ55とヘッドカプラ42m
とが結合する構成となっている。前記タンクに貯えられ
たインクは、チューブ55a、本体カプラ55、ヘッドカプ
ラ42m、インク供給路を順次通過して記録ヘッド部41に
供給される。以上説明した以外の点は第1実施例と同様
なのでその説明は省略する。
また、本実施例の着脱機構の代りに、第2実施例に示
したガイドアームを有する着脱機構をキャリッジ44に設
けることができるのは言うまでもない。
つぎに、前述した各実施例において示したインクジェ
ットヘッドの記録ヘッド部の一例について説明する。
第7図において、ガラス、シリコンウエハーなどから
なる基板90の一面には、電気熱変換体81cを有する複数
の電極81dがエッチング、蒸着、スパッタリングなどの
半導体製造プロセスにより成膜形成されて所定の間隔を
置いて並んでおり、前記複数の電極81dの各間には流路
壁81fがそれぞれ形成されている。前記基板90と各流路
壁81fと天板82とにより囲まれる空間がそれぞれ液流路8
1eを構成し、外側に開放する開口がそれぞれ吐出口81a
となっている。また、前記各液流路81eの内側の開口
は、不図示のインク供給路と連通する共通液室81gにそ
れぞれ通じており、インク供給路を経て共通液室81g内
に供給されたインクがさらに各液流路81eに流入するよ
うになっている。
ここで、前記各吐出口81aからインクが吐出されると
きの動作について説明すると、共通液室81gに供給され
て一時的に貯えられたインクは、毛管現象により液流路
81eに侵入し、吐出口81aでメニスカスを形成して前記液
流路81eを満たした状態を保つ。このとき、電極81dを介
して電気熱変換体81cが通電されて発熱すると、該電気
熱変換体81cの上にインクが急激に加熱されて液流路81e
内に気泡が発生し、この気泡の膨張により吐出口81aか
らインクが吐出される。
本発明は、特にインクジェット記録方式の中でもキヤ
ノン株式会社が提唱するバブルジェット方式の記録ヘッ
ド部、インクジェット記録装置に於いて、優れた効果を
もたらすものである。
その代表的な構成や原理については、例えば、米国特
許第4723129号明細書、同第4740796号明細書に開示され
ている基本的な原理を用いて行なうものが好ましい。こ
の方式は所謂オンデマンド型、コンティニュアス型のい
ずれにも適用可能であるが、特に、オンデマンド型の場
合には、液体(インク)が保持されているシートや液路
に対応して配置されている電気熱変換体に、記録情報に
対応していて該沸騰を越える急速な温度上昇を与える少
なくとも一つの駆動信号を印加することによって、電気
熱変換体に熱エネルギーを発生せしめ、記録ヘッド部の
熱作用面に膜沸騰させて、結果的にこの駆動信号に一対
一対応し液体(インク)内の気泡を形成出来るので有効
である。この気泡の成長,収縮により吐出用開口を介し
て液体(インク)を吐出させて、少なくとも一つの滴を
形成する。この駆動信号をパルス形状とすると、即時適
切に気泡の成長収縮が行なわれるので、特に応答性に優
れた液体(インク)の吐出が達成でき、より好ましい。
このパルス形状の駆動信号としては、米国特許第446335
9号明細書、同第4345262号明細書に記載されているよう
なものが適している。尚、上記熱作用面の温度上昇率に
関する発明の米国特許第4313124号明細書に記載されて
いる条件を採用すると、更に優れた記録を行なうことが
できる。
記録ヘッド部の構成としては、上述の各明細書に開示
されているような吐出口、液路、電気熱変換体の組み合
わせ構成(直線状液流路又は直角液流路)の他に熱作用
部が屈曲する領域に配置されている構成を開示する米国
特許第4558333号明細書、米国特許第4459600号明細書を
用いた構成のものにも本発明は有効である。加えて、複
数の電気熱変換体に対して、共通するスリットを電気熱
変換体の吐出部とする構成を開示する特開昭59年第1236
70号公報や熱エネルギーの圧力波を吸収する開孔を吐出
部に対応せる構成を開示する特開昭59年138461号公報に
基づいた構成としても本発明は有効である。
更に、インクジェット記録装置が記録できる最大記録
媒体の幅に対応した長さを有するフルラインタイプの記
録ヘッド部としては、上述した明細書に開示されている
ような複数記録ヘッドの組み合わせによって、その長さ
を満たす構成や一体的に形成された一個の記録ヘッドと
しての構成のいずれでも良いが、本発明は、上述した効
果を一層有効に発揮することができる。
又、本発明のインクジェット記録装置の構成として設
けられる、記録ヘッド部に対しての回復手段、予備的な
補助手段等を付加することは本発明の効果を一層安定で
きるので好ましいものである。これらを具体的に挙げれ
ば、記録ヘッド部に対しての、キャピング手段、クリー
ニング手段、加圧或は吸引手段、電気熱変換体或はこれ
とは別の加熱素子或はこれらの組み合わせによる予備加
熱手段、記録とは別の吐出を行なう予備吐出モードを行
なうことも安定した記録を行なうために有効である。
更に、インクジェット記録装置の記録モードとしては
黒色等の主流色のみの記録モードだけではなく、記録ヘ
ッドを一体的に構成するか複数個の組み合わせによって
でもよいが、異なる色の複色カラー又は、混色によるフ
ルカラーの少なくとも一つを備えた装置にも本発明は極
めて有効である。
以上説明した各実施例においては、インクを液体とし
て説明しているが、室温やそれ以下で固化するインクで
あって、室温で軟化もしくは液体或いは、上述のインク
ジェットではインク自体を30℃以上70℃以下の範囲内で
温度調整を行ってインクの粘性を安定吐出範囲にあるよ
うに温度制御するものが一般的であるから、使用記録信
号付与時にインクが液状をなすものであれば良い。加え
て、積極的に熱エネルギーによる昇温をインクの固形状
態から液体状態への態変化のエネルギーとして使用せし
めることで防止するか又は、インクの蒸発防止を目的と
して放置状態で固化するインクを用いるかして、いずれ
にしても熱エネルギーの記録信号に応じた付与によって
インクが液化してインク液状として吐出するものや記録
媒体に到達する時点ではすでに固化し始めるもの等のよ
うな、熱エネルギーによって初めて液化する性質のイン
ク使用も本発明には適用可能である。このような場合イ
ンクは、特開昭54−56847号公報あるいは特開昭60−712
60号公報に記載されるような、多孔質シート凹部又は貫
通孔に液状又は固形物として保持された状態で、電気熱
変換体に対して対向するような形態としても良い。本発
明においては、上述した各インクに対して最も有効なも
のは、上述した膜沸騰方式を実行するものである。
〔発明の効果〕
本発明は、以上説明したとおり構成されているので、
以下に記載するような効果を奏する。
インクジェットヘッドをキャリッジに装着する際、着
脱機構を解放状態にすると、インクジェットヘッドのイ
ンクジェットヘッドガイド面を案内するガイド部が、イ
ンクジェットヘッドの吐出口面をキャリッジ案内面に対
して傾斜させる位置に構成されるので、前記ガイド部が
インクジェットヘッドガイド面を案内する範囲では、前
記吐出口面とキャリッジ案内面とがぴったり合わさるよ
うに接触することはなく、吐出口面とキャリッジ案内面
とが摺擦することはない。その結果、簡単な構成である
にもかかわらず、インクジェットヘッドの吐出口面およ
び吐出口を保護することができ、キャリッジ案内面上の
ゴミや異物により吐出口を詰まらせたり、さらには吐出
口面の撥水性を有するコーティング層を剥離させたりす
るおそれが無くなる。
また、請求項2に記載の発明では、着脱機構を作動さ
せるためのレバー部材の把手部を、インクジェットヘッ
ドを案内するヘッド案内部材にそのまま利用したので、
上記効果に加えて、特に製造コストの上昇を引き起こす
こともない。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の第1実施例の要部を示す正面図であっ
て一部を断面にしたもの、第2図は同実施例の着脱機構
の正面図、第3図は同実施例の着脱機構の解放状態を示
す図、第4図は本発明の第2実施例の着脱機構の正面
図、第5図は同実施例の着脱機構応の解放状態を示す
図、第6図は本発明の第3実施例の要部を示す正面図で
あって一部を断面にしたもの、第7図は本発明の各実施
例のインクジェットヘッドに設けられた記録ヘッド部の
一例を示す要部破断斜視図、第8図は背景技術のインク
ジェット記録装置の要部断面図である。 1、21、41、81……記録ヘッド部、 1a、21a、41a……吐出口面、 2、22、42……インクジェットヘッド、 2a、22a、42a……突出部、 2b、22b……タンク部、 2c、22c、42c……ヘッドコネクタ部、 2d、22d、42d……上部材、 2e、22e、42e……第1突き当て面、 2f、22f、42f……第2突き当て面、 2g、22g、42g……第3突き当て面、 2h、22h、42h……第4突き当て面、 2j、22j、42j……穴、 2k、22k、42k……加圧面 2l、22l、42l……インクジェットヘッドガイド面、 3、23、43……被記録媒体、 4、24、44……キャリッジ、 4a、24a、44a……挿入部、 4b、24b、44b……第3当接面、 4c、24c、44c……第4当接面、 4d、24d、44d……第1当接面、 4e、24e、44e……ストッパ面、 4f、24f、44f……キャリッジ案内面、 4g、24g、44g……キャリッジ案内面、 4h、24h……側面、 4j、24j……キャリッジ軸、 4k、24k……第1スライド孔、 5、25、45……押しピン、 5a、25a、45a……コイルバネ、 6、26、46……本体コネクタ、 6a、26a、46a……フレキシブルケーブル、 7、27、47……コネクタホルダ、 7a、27a、47a……ホルダ突起、 8a、28a、48a……第1ガイドレール、 8b、28b、48b……第2ガイドレール、 9a、9b、10a、10b、29a、29b、30a、30b、49a、49b、50
a、50b……送りローラ、 11、31……着脱機構、 12、32、52……解除レバー、 12a、32a……カム孔、 12c、32c、52c……把手部、 12d……内縁、 13、33……リンク板、 13a、33a……第2スライド孔、 13b、33b……カム突起、 24l……回動軸、 32b……レバーギヤ部、 34……ガイドアーム、 34a……アームギヤ部、 34b……アームガイド部、 55……本体カプラ、 42m……ヘッドカプラ、 55a……チューブ、 81a……吐出口、 81c……電気熱変換体、 81d……電極、 81e……液流路、 81f……流路壁、 81g……共通液室、 82……天板、 90……基板。

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】インクを吐出するインク吐出口を配したイ
    ンク吐出口面を具備するインクジェットヘッドを用いて
    被記録媒体に記録を行うインクジェット記録装置におい
    て、 前記インクジェットヘッドを着脱自在に装着して保持す
    るためのヘッド保持部材と、 前記インクジェットヘッドを前記ヘッド保持部材に装着
    する際に、前記インクジェットヘッドを前記ヘッド保持
    部材の保持位置に保持するための、前記ヘッド保持部材
    に設けられたヘッド保持面と、 前記インクジェットヘッドを前記ヘッド保持部材に装着
    する際に、前記インク吐出口面を前記ヘッド保持面より
    も前記被記録媒体に近い位置へ案内するための、前記ヘ
    ッド保持部材に設けられた開口と、 前記インクジェットヘッドを前記ヘッド保持部材に装着
    する際に、前記インク吐出口面と前記ヘッド保持面との
    面接触を防止するために、前記インクジェットヘッドの
    前記ヘッド保持面に対する装着角度を所定以上の角度に
    維持するためのヘッド案内部材とを有することを特徴と
    するインクジェット記録装置。
  2. 【請求項2】前記ヘッド案内部材は、前記インクジェッ
    トヘッドを前記ヘッド保持部材に着脱させるための着脱
    機構を作動させるためのレバー部材の把手部であること
    を特徴とする請求項1に記載のインクジェット記録装
    置。
  3. 【請求項3】前記ヘッド案内部材は、前記インクジェッ
    トヘッドを前記ヘッド保持部材に着脱させるための着脱
    機構に設けられたガイドアームのアームガイド部であっ
    て、前記着脱機構を作動させるためのレバー部材の動作
    に連動して作動するものである請求項1に記載のインク
    ジェット記録装置。
  4. 【請求項4】前記ヘッド案内部材の前記ヘッド保持面か
    らの高さは、前記インク吐出口面から該ヘッド保持面に
    保持される前記インクジェットヘッドの被保持面までの
    高さよりも高いものである請求項1から3のいずれか1
    項に記載のインクジェット記録装置。
  5. 【請求項5】前記インクジェットは、熱エネルギーを利
    用してインクを吐出するものであって、該熱エネルギー
    を発生するための電気熱変換体を備えたものとした請求
    項1から4のいずれか1項に記載のインクジェット記録
    装置。
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