JP2908138B2 - 移動通信端末への待ち順番表示方式 - Google Patents
移動通信端末への待ち順番表示方式Info
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- JP2908138B2 JP2908138B2 JP24324692A JP24324692A JP2908138B2 JP 2908138 B2 JP2908138 B2 JP 2908138B2 JP 24324692 A JP24324692 A JP 24324692A JP 24324692 A JP24324692 A JP 24324692A JP 2908138 B2 JP2908138 B2 JP 2908138B2
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- Japan
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- mobile communication
- queuing
- waiting order
- communication terminal
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Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、移動体通信交換網にお
ける通信チャネル全話中時のコールキューイング方式,
移動通信端末への待ち順番表示方式に関する。
ける通信チャネル全話中時のコールキューイング方式,
移動通信端末への待ち順番表示方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図3(a)に示されるように、移動通信
端末2において発呼があると発呼信号5が送出され、無
線基地局3を介して移動通信交換局4が発呼信号5を受
信する。
端末2において発呼があると発呼信号5が送出され、無
線基地局3を介して移動通信交換局4が発呼信号5を受
信する。
【0003】従来のキューイング処理では、移動通信交
換局4で通話チャネルのアサインが不可の場合、キュー
イングを行い、図3(b)に示されるようにキューイン
グメッセージフォーマット10を編集し、キューイング
メッセージとして無線基地局3を介して移動通信端末2
に対し送出する。
換局4で通話チャネルのアサインが不可の場合、キュー
イングを行い、図3(b)に示されるようにキューイン
グメッセージフォーマット10を編集し、キューイング
メッセージとして無線基地局3を介して移動通信端末2
に対し送出する。
【0004】移動通信端末2でキューイングメッセージ
を受信し、メッセージ表示部でキューイング表示させ
る。
を受信し、メッセージ表示部でキューイング表示させ
る。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】従来のコールキューイ
ング方式では、発呼者に対しキューイング中であること
を知らせるだけなので、発呼者がどれくらい待たされる
か予測できない。
ング方式では、発呼者に対しキューイング中であること
を知らせるだけなので、発呼者がどれくらい待たされる
か予測できない。
【0006】本発明の目的は、通話チャネルにアサイン
されるまでの時間を予測できる移動通信端末への待ち順
番表示方式を提供することにある。
されるまでの時間を予測できる移動通信端末への待ち順
番表示方式を提供することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記目的を達成するた
め、本発明に係る移動通信端末への待ち順番表示方式
は、待ち順番記憶手段と、通知手段と、表示手段とを有
し、移動通信端末からの発呼を移動通信交換局が受付け
て移動通信端末にメッセージを送出する移動通信端末へ
の待ち順番表示方式であって、移動通信交換局には、待
ち順番記憶手段と通知手段とが設けられており、待ち順
番記憶手段は、キューイングの順番を記憶・更新するも
のであり、通知手段は、キューイングの順番が変化する
毎にそのメッセージを移動通信端末に通知するものであ
り、移動通信端末には、表示手段が設けられており、表
示手段は、キューイングの順番のメッセージを受信し、
これを表示するものである。
め、本発明に係る移動通信端末への待ち順番表示方式
は、待ち順番記憶手段と、通知手段と、表示手段とを有
し、移動通信端末からの発呼を移動通信交換局が受付け
て移動通信端末にメッセージを送出する移動通信端末へ
の待ち順番表示方式であって、移動通信交換局には、待
ち順番記憶手段と通知手段とが設けられており、待ち順
番記憶手段は、キューイングの順番を記憶・更新するも
のであり、通知手段は、キューイングの順番が変化する
毎にそのメッセージを移動通信端末に通知するものであ
り、移動通信端末には、表示手段が設けられており、表
示手段は、キューイングの順番のメッセージを受信し、
これを表示するものである。
【0008】
【作用】キューイングしている加入者に対し何番目にキ
ューイングしているかが通知されることとなり、通話チ
ャネルにアサインされるまでの時間が予測可能となる。
ューイングしているかが通知されることとなり、通話チ
ャネルにアサインされるまでの時間が予測可能となる。
【0009】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図により説明す
る。図1(a)は、本発明によるキューイング及び待ち
順番表示の信号シーケンスを示す図、(b)はキューイ
ングメッセージフォーマットを示す図、図2は本発明の
一実施例を示す構成図である。
る。図1(a)は、本発明によるキューイング及び待ち
順番表示の信号シーケンスを示す図、(b)はキューイ
ングメッセージフォーマットを示す図、図2は本発明の
一実施例を示す構成図である。
【0010】図2において、移動通信端末2は、発呼信
号送出部11とメッセージ受信部18とメッセージ表示
部1とを有している。
号送出部11とメッセージ受信部18とメッセージ表示
部1とを有している。
【0011】移動通信交換局4は、発呼信号受信部12
とキューイング処理部14と待ち順番記憶部15とメッ
セージ編集部16とメッセージ送出部17とを有してい
る。
とキューイング処理部14と待ち順番記憶部15とメッ
セージ編集部16とメッセージ送出部17とを有してい
る。
【0012】移動通信端末2において発呼があると発呼
信号送出部11から発呼信号5が送出され、無線基地局
3を介して移動通信交換局4の発呼信号受信部12が発
呼信号5を受信する。
信号送出部11から発呼信号5が送出され、無線基地局
3を介して移動通信交換局4の発呼信号受信部12が発
呼信号5を受信する。
【0013】移動通信交換局4の通話チャネルアサイン
部13で通話チャネルのアサインが可の場合は、通常の
呼接続処理部へ処理が引き継がれる。
部13で通話チャネルのアサインが可の場合は、通常の
呼接続処理部へ処理が引き継がれる。
【0014】本発明のキューイング処理では、移動通信
交換局4の通話チャネルアサイン部13で通話チャネル
のアサインが不可の場合にキューイング処理部14にお
いてキューイングを行い、待ち順番を求め、待ち順番記
憶部15において待ち順番を記憶し、メッセージ編集部
16においてキューイングメッセージフォーマット10
のODRQ8に待ち順番を設定し、メッセージ送出部1
7でキューイングメッセージフォーマット10をキュー
イングメッセージ6として無線基地局3を介して移動通
信端末2に対し送出し、待ち順番更新待ちとなる。
交換局4の通話チャネルアサイン部13で通話チャネル
のアサインが不可の場合にキューイング処理部14にお
いてキューイングを行い、待ち順番を求め、待ち順番記
憶部15において待ち順番を記憶し、メッセージ編集部
16においてキューイングメッセージフォーマット10
のODRQ8に待ち順番を設定し、メッセージ送出部1
7でキューイングメッセージフォーマット10をキュー
イングメッセージ6として無線基地局3を介して移動通
信端末2に対し送出し、待ち順番更新待ちとなる。
【0015】移動通信端末2のメッセージ受信部18で
キューイングメッセージ6を受信し、メッセージ表示部
1でキューイング中と待ち順番を表示9させる。
キューイングメッセージ6を受信し、メッセージ表示部
1でキューイング中と待ち順番を表示9させる。
【0016】その後、移動通信交換局4で待ち順番が更
新されると待ち順番が0か否かを判定し、0でない場合
には待ち順番記憶部15へ処理が引き継がれる。
新されると待ち順番が0か否かを判定し、0でない場合
には待ち順番記憶部15へ処理が引き継がれる。
【0017】待ち順番が0の場合には、通話チャネルア
サイン部13で通話チャネルをアサインし、通常の呼接
続処理部へ引き継がれる。
サイン部13で通話チャネルをアサインし、通常の呼接
続処理部へ引き継がれる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、キューイ
ングしている加入者に対し何番目にキューイングしてい
るかが通知されるため、通話チャネルにアサインされる
までの時間が予測できるという効果を有する。
ングしている加入者に対し何番目にキューイングしてい
るかが通知されるため、通話チャネルにアサインされる
までの時間が予測できるという効果を有する。
【図1】(a)は本発明によるキューイング及び待ち順
番表示の信号シーケンスを示す図、(b)はキューイン
グメッセージフォーマットを示す図である。
番表示の信号シーケンスを示す図、(b)はキューイン
グメッセージフォーマットを示す図である。
【図2】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図3】(a)は従来のキューイング時の信号シーケン
スを示す図、(b)は従来のキューイング時のキューイ
ングメッセージフォーマットを示す図である。
スを示す図、(b)は従来のキューイング時のキューイ
ングメッセージフォーマットを示す図である。
1 メッセージ表示部 2 移動通信端末 3 無線基地局 4 移動通信交換局 5 発呼信号 6 キューイングメッセージ 7 キューイング表示 8 ODRQ 9 待ち順番表示 10 キューイングメッセージフォーマット 11 発呼信号送出部 12 発呼信号受信部 13 通話チャネルアサイン部 14 キューイング処理部 15 待ち順番記憶部 16 メッセージ編集部 17 メッセージ送出部 18 メッセージ受信部
Claims (1)
- 【請求項1】 待ち順番記憶手段と、通知手段と、表示
手段とを有し、移動通信端末からの発呼を移動通信交換
局が受付けて移動通信端末にメッセージを送出する移動
通信端末への待ち順番表示方式であって、 移動通信交換局には、待ち順番記憶手段と通知手段とが
設けられており、 待ち順番記憶手段は、キューイングの順番を記憶・更新
するものであり、 通知手段は、キューイングの順番が変化する毎にそのメ
ッセージを移動通信端末に通知するものであり、 移動通信端末には、表示手段が設けられており、 表示手段は、キューイングの順番のメッセージを受信
し、これを表示するものであることを特徴とする移動通
信端末への待ち順番表示方式。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24324692A JP2908138B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 移動通信端末への待ち順番表示方式 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP24324692A JP2908138B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 移動通信端末への待ち順番表示方式 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0697879A JPH0697879A (ja) | 1994-04-08 |
JP2908138B2 true JP2908138B2 (ja) | 1999-06-21 |
Family
ID=17101016
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP24324692A Expired - Fee Related JP2908138B2 (ja) | 1992-09-11 | 1992-09-11 | 移動通信端末への待ち順番表示方式 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP2908138B2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2002163185A (ja) * | 2000-11-24 | 2002-06-07 | Nippon Telegr & Teleph Corp <Ntt> | コンテンツ配信方法及びコンテンツ配信装置 |
-
1992
- 1992-09-11 JP JP24324692A patent/JP2908138B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0697879A (ja) | 1994-04-08 |
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Date | Code | Title | Description |
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