JP2907913B2 - 電機子巻線をフック付き整流子のセグメントに接続する接続方法及び装置 - Google Patents

電機子巻線をフック付き整流子のセグメントに接続する接続方法及び装置

Info

Publication number
JP2907913B2
JP2907913B2 JP1510761A JP51076189A JP2907913B2 JP 2907913 B2 JP2907913 B2 JP 2907913B2 JP 1510761 A JP1510761 A JP 1510761A JP 51076189 A JP51076189 A JP 51076189A JP 2907913 B2 JP2907913 B2 JP 2907913B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
commutator
hook
segment
hooked
insulating layer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1510761A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH03502745A (ja
Inventor
ヌス,ロザール
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
SUTEIPURA URUTORASHAARU TEKUNITSUKU GmbH
Original Assignee
SUTEIPURA URUTORASHAARU TEKUNITSUKU GmbH
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by SUTEIPURA URUTORASHAARU TEKUNITSUKU GmbH filed Critical SUTEIPURA URUTORASHAARU TEKUNITSUKU GmbH
Publication of JPH03502745A publication Critical patent/JPH03502745A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2907913B2 publication Critical patent/JP2907913B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H01ELECTRIC ELEMENTS
    • H01RELECTRICALLY-CONDUCTIVE CONNECTIONS; STRUCTURAL ASSOCIATIONS OF A PLURALITY OF MUTUALLY-INSULATED ELECTRICAL CONNECTING ELEMENTS; COUPLING DEVICES; CURRENT COLLECTORS
    • H01R39/00Rotary current collectors, distributors or interrupters
    • H01R39/02Details for dynamo electric machines
    • H01R39/32Connections of conductor to commutator segment
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02KDYNAMO-ELECTRIC MACHINES
    • H02K13/00Structural associations of current collectors with motors or generators, e.g. brush mounting plates or connections to windings; Disposition of current collectors in motors or generators; Arrangements for improving commutation
    • H02K13/04Connections between commutator segments and windings
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49009Dynamoelectric machine
    • Y10T29/49011Commutator or slip ring assembly
    • YGENERAL TAGGING OF NEW TECHNOLOGICAL DEVELOPMENTS; GENERAL TAGGING OF CROSS-SECTIONAL TECHNOLOGIES SPANNING OVER SEVERAL SECTIONS OF THE IPC; TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC CROSS-REFERENCE ART COLLECTIONS [XRACs] AND DIGESTS
    • Y10TECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER USPC
    • Y10TTECHNICAL SUBJECTS COVERED BY FORMER US CLASSIFICATION
    • Y10T29/00Metal working
    • Y10T29/49Method of mechanical manufacture
    • Y10T29/49002Electrical device making
    • Y10T29/49009Dynamoelectric machine
    • Y10T29/49012Rotor

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Power Engineering (AREA)
  • Manufacture Of Motors, Generators (AREA)
  • Motor Or Generator Current Collectors (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 この発明は、電機子巻線の表面に形成された絶縁層を
除去することなしに、整流子のセグメントに設けられた
フックに巻き付けられた巻線を、前記フックを折り返す
ことにより対応するセグメントに固定し、該フックの自
由端を超音波溶接により対応するセグメントに接続する
ことにより固定する工程を有する、電機子巻線をフック
付き整流子のセグメントに機械的に強固に、かつ導電性
を有するように接続する方法、及びフック付き整流子に
対し相対的に移動可能で、フックを折り返すとともに、
整流子のセグメントにフックの端部を超音波で溶接する
ソノトロードにより上記の方法を実施する装置に関す
る。
西独公開公報第2739730号、西独公開公報第3017426号
で既に提案されたように、超音波溶接により電機子巻線
をフック付き整流子のセグメントに機械的に強固に、か
つ導電性を有するように接続することは、特に、熱に注
意を払った整流子の処理が前記の方法によって達成され
るので、有利ではあるが、提案された方法では、電機子
巻線と整流子のセグメントとの間に再現性可能な電気的
な接続が得られない。むしろ、公知の方法によってセグ
メント間に均等に良好な電気的接続が得られないことが
明らかになった。
何故ならば、巻線の絶縁層又は絶縁層の残部が部分的
に著しい接触抵抗を発生し、最悪の場合には、電気的接
続を全く不可能にするからである。
公知の方法の1つ(西独公開公報第3017426号)で
は、整流子のセグメントをソノトロードの接触面に対し
て転動させること及び/又はソノトロードの接触面を整
流子のセグメントに転動させることによって、溶接工程
の際に電機子巻線のエナメル絶縁層が剥落すると同時
に、超音波溶接によってフックとセグメントの間の機械
的接続が生ずるようになっている。この場合には、エナ
メル絶縁層の望ましい剥落が均等に及び/又は完全に起
こらないので、上記の方法では整流子の個々のセグメン
トに対して再現性可能な電気的接続が得られず、従っ
て、不良品の出る割合が高いので、整流子の大量生産に
は不適当である。
以下の方法(西独公開公報第2416411号)も提案され
ている。この方法では、フック付き整流子のセグメント
と電機子巻線との間に導電性を有する機械的接続を得る
ために、巻線をフックの周囲に巻き付ける前に、まず巻
線の絶縁層を除去する。次に、フックを折り返して、そ
れをセグメントの端部に圧接する。しかし、前記巻線を
フックに取り付ける前に該巻線のエナメル絶縁層を部分
的に除去することは、コストの掛かる作業である。絶縁
層を除去して隣接配置された巻線間のショートを防止す
るために、上記の方法の場合、セグメントの端部は種々
のレベルに交互に配置されているが、これでは整流子の
製造コストは一層高くなる。
ショートを防止するためセグメントの端部を異なった
レベルに設ける必要なしに、フック付き整流子を形成す
るすべてのセグメントと電機子巻線との間に導電性のよ
い接続を形成する方法を提供するという課題が、この発
明の基礎になっている。
上記の課題は、冒頭に記載された前提部分から出発し
て、この発明に基づき、フックを折り返す前に、エナメ
ル絶縁層のフックに接触する箇所の少なくとも一部分を
熱的に及び/又は機械的に破壊すること、及び超音波作
用を用いてフックを折り返す際には、フックの端部を整
流子のセグメントに溶接する前に、エナメル絶縁層の残
りが、フックの内側の面に接触する巻線の面から超音波
振動によって少なくとも一部分は除去されることを特徴
とする方法によって解決される。
整流子のセグメントに形成されたフックの周囲に既に
巻き付けた巻線のエナメル絶縁層を、この発明に基づい
て熱的に及び/又は機械的に破壊することによって、一
方では前述の絶縁層除去の作業を回避することができ、
他方では、ほぼフックの周囲に巻き付けた巻線の領域に
絶縁層除去が限定されるので、該領域が整流子の回転軸
を中心とする同じ半径上に配置されているにも拘らず、
隣接する巻線間にショートが起こることはない。フック
を完全に折り返し、フックの端部を整流子のセグメント
に溶接する前に、エナメル絶縁層を熱的に及び/又は機
械的に破壊する時に生じたエナメル絶縁層の残りを、超
音波振動による曲げ工程の際に接触領域から位置をずら
すか又は除去することができる。このような方法で、セ
グメントとフックの間で及び両者に関連した巻線の面同
士の間で、ほぼ一様な金属接触面が得られる。
エナメル絶縁層の完全に除去されない残部は、超音波
振動を用いてフックを折り返す際に、巻線とフックの内
側の面とセグメントの面との間に形成される楔形の空間
に移動させることができるのは好ましい。これにより、
それぞれのフックには、巻線と、フックの内側の面と、
セグメントの表面との間の所定の位置に金属接触を発生
させることができる。
エナメル絶縁層の少なくとも一部分を破壊するため
に、フックの端部とセグメントの表面との間に形成され
整流子の軸方向に延びる間隔を通して、エナメル絶縁層
に熱的及び/又は機械的な作用を施す工程を実施するこ
とは目的にかなうことである。このようにして、巻線と
セグメント間の導電性を高くするのに必要な十分に大き
な表面領域の絶縁層を除去することができる。
熱的作用によってエナメル絶縁層の少なくとも一部分
を破壊するためには、複数の他の好ましい方法が用いら
れる。例えば、高温に熱した物体を巻線に接触させるこ
とによって、エナメル絶縁層の少なくとも一部分を除去
することができる。しかし、炎を巻線に当てるか高温に
熱した空気を巻線に吹き掛けることによって、エナメル
絶縁層が効果的に除去される。レーザ光によってエナメ
ル絶縁層を除いてもよい。また整流子に巻き付けたすべ
ての巻線のフックに接触する箇所に、同時かつ直接に誘
導加熱を施すこともでき、この場合には、すべてのフッ
クに接触している巻線のエナメル絶縁層を同時に除去す
ることができる。
エナメル絶縁層の少なくとも一部分を機械的な方法で
破壊するためにも、種々の方法が用いられる。例えば、
上記の熱的な方法に加えて行なう一方法として、又単独
に巻線の適切な箇所にブラシを掛けてることにより、エ
ナメル絶縁層を除去することができる。しかし、エナメ
ル絶縁層を、上記の熱的な方法によるだけでなく、更に
巻線に微細な固体粒子を放射することによって除去する
方法をとることもできる。機械的な方法を併せて用いる
場合には、熱的な方法に続いて機械的な方法を行なうこ
とが有効である。
一連の考えられる熱的又は機械的な方法では、エナメ
ル絶縁層の少なくとも一部分を破壊するために、熱的及
び/又は機械的に作用を施す手段とフック付き整流子と
の間にフック付き整流子の軸を中とする相対回転運動が
付与されることが好ましい。
上に説明した方法の変形例として、この発明に基づく
複数の装置が提案される。赤熱体を巻線に接触させるこ
とによりエナメル絶縁層の少なくとも一部分を破壊する
場合には、装置は誘導的に又は電気的に加熱可能なリン
グが、フック付き整流子と同心にかつ該フック付きクレ
クタと半径方向に間隔をあけて設置されているととも
に、フック付き整流子の軸に平行に移動可能に案内され
る保持部材に取着されているように構成されていること
は好ましい。
これに対し、エナメル絶縁層を、炎を当てるか高温に
熱した空気を吹き掛けることにより、又はレーザ光によ
って除去する場合には、少なくとも1つのバーナー又は
熱空気用ノズル又はレーザヘッドが整流子の周囲にかつ
整流子と間隔をあけて設置され、前記バーナーノズル又
は熱空気ノズル又はレーザヘッドの放射方向は整流子の
軸と鋭角を形成するとともに、フックの周囲に巻き付け
られた巻線に向けられているように装置を配置すること
は好ましい。
巻線にブラシを掛けることによってエナメル絶縁層を
機械的に破壊するために、鋼製の剛毛等で周囲を覆われ
たリングがフック付き整流子と同心にかつ該フック付き
整流子と半径方向に間隔をあけて設置されるとともに、
フック付き整流子の軸を中心に回転可能であり、該フッ
ク付き整流子に平行に移動可能な保持部材に取着されて
いるように、装置を構成することは好ましい。
巻線に微細な固体粒子を放射することによりエナメル
絶縁層を破壊する装置の構成は、微細な固体粒子を高速
で放射する少なくとも1つの放射ノズルが、整流子の周
囲にかつ整流子と間隔をあけて設置され、前記放射ノズ
ルの放射方向が整流子の軸とともに鋭角を形成し、フッ
クの周囲に巻き付けた巻線に向けられていることは好ま
しい。
巻線の当該の箇所に同時かつ直接に誘導加熱を行なう
必要がある場合の好ましい他の装置では、誘導コイルが
フック付き整流子と同心にかつフックと半径方向に間隔
をあけて設けられており、誘導コイルとフック付き整流
子が互いに相対的に軸方向に移動可能に設けられてい
る。誘導コイルとフック付き整流子が軸方向に移動する
ことによって、両者の間に相対移動が生じる。それは、
巻線に直接に誘導加熱を施した後に、ソノトロードによ
る作用を実施するためにフックから誘導コイルを取り除
いておくためである。
この発明の方向及び該方法を実施する装置のその他の
詳細と特長を、概略的に示した図面を参照して実施例に
より以下に説明する。
第1図はフック付き整流子の部分側面図、第2図は第
1図の線II-IIに沿う整流子のセグメントの部分断面
図、第3図は整流子のセグメント及び赤熱体を巻線に接
触させる装置の、第2図に類似の断面図、第4図は炎を
当てるか高温に熱した空気を吹き掛ける装置の作用を受
ける整流子のセグメントの拡大部分縦断面図、第5図は
レーザ放射装置の作用を受ける整流子のセグメントの部
分縦断面図、第6図は誘導コイルを配置された整流子の
セグメントの部分縦断面図、第7図は巻線にブラシを掛
ける装置の作用を受ける整流子のセグメントの部分縦断
面図、第8図は巻線に微細な固体粒子を放射する装置に
よる作用を受ける整流子のセグメントの部分縦断面図、
第9図及び第10図はそれぞれソノトロードと該ソノトロ
ードと対向する整流子のセグメントの2つの実施例の部
分縦断面図、第11図は整流子を有する電機子の斜視図
で、回転可能なソノトロードが整流子に対向して配置さ
れていることを示す図である。
第1図に示した整流子1は、自らの円筒状円周面に等
間隔に設けられた多数のセグメント2を有し、該セグメ
ント2の一端にはそれぞれフック3が形成されている。
フック3は初めにはすべて、第1図乃至第9図に示す形
をなすように、上方に曲がっているので、第11図にのみ
示した電機子4に巻線を施すとき、フック3に巻線5を
巻き付けることができる。
フック3を超音波の作用を用いてセグメント2の表面
の方向に折り返す前に、必ず初めの処置すなわち第1の
処置では、電機子巻線5に被覆されたエナメル絶縁層6
のフック3に接触する箇所の一部分が熱的及び/又は機
械的に破壊される。この場合、エナメル絶縁層に対する
破壊作用は、フック3の端部とセグメント2の表面との
間に形成され整流子1の軸方向に延びる間隔を通って、
エナメル絶縁層6に施される。まず、相応の装置を示す
図面を参照しつつ熱的な絶縁層破壊方法を詳細に説明す
る。
第3図に示した装置では、整流子1と同心にかつ整流
子1の表面と半径方向に間隔をあけて、リング7が配置
され、該リング7は整流子1の軸に平行に移動可能に案
内される支持部材8に取着されている。リング7は誘導
的な方法で、例えば赤熱するまで加熱することができ
る。このように加熱したリング7を、第3図に示すよう
に、フック3に巻き付けた電機子巻線5に接触させる
と、エナメル絶縁層6の、上記接触する箇所及びそのす
ぐ近くの領域を熱的に破壊することができるので、エナ
メル絶縁層6のこうした領域は巻線から剥がされる。こ
の場合、熱的な作用は、同時にすべてのフック3及び該
フックの内側に巻き込まれた電機子巻線5に同時に施さ
れる。又リング7を巻線に接触させるために、整流子1
とリング7との間に相対回転運動が与えられ、リング7
はエナメル絶縁層6を同時に機械的にも剥落させるよう
に該当箇所に作用する。
第4図に示した装置では、整流子1の周囲にかつ該整
流子1と間隔をあけて少なくとも1つのバーナー又は熱
空気用ノズル9が固設されている。該バーナー又は熱空
気用ノズル9から炎10又は高温に熱した空気を放射し
て、フック3の内側のエナメル絶縁層6を電機子巻線5
から除去する。その際、フック3に巻き付けたすべての
巻線を炎10又は熱空気に均等に接触させるため、整流子
1は自らの軸を中心に回転するようになっている。
しかし、第5図から明らかな類似の装置では、バーナ
ー又は熱空気用ノズル9の代わりに、レーザヘッド11が
配置され、フック3に巻き付けられた電機子巻線5に向
けてレーザ光12がレーザヘッド11から放射される。この
場合でも、レーザヘッド11は固設され、整流子1は自ら
の軸を中心に回転するようになっている。
第6図に示した装置では、整流子1と同心に誘導コイ
ル13が設置されており、該誘導コイル13はフック3と半
径方向に間隔を有しているので、フック3に接触しな
い。この場合、相対回転は誘導コイル13と整流子1の間
に生起する必要はないが、誘導コイル13と整流子1は軸
方向に相対的に移動可能に形成されねばならない。それ
は、フック3に巻き付けた電機子巻線5に誘導加熱を施
した後に、ソノトロードによる作用を実施するためにフ
ック3から誘導コイル13を取り除いておくためである。
電機子巻線5の特にフック3の領域に誘導加熱を施せ
ば、次の作業工程でフック3を有するセグメント2と巻
線の間に金属接触が生ずるように、エナメル絶縁層6を
熱的に破壊することができる。
上記第1の処置の於て、フック3に巻き付けた電機子
巻線5のエナメル絶縁層の少なくとも一部分を機械的に
破壊する場合、又は前述の熱的な作用に追加して、エナ
メル絶縁層6を破壊するために電機子巻線5に更に機械
的な作用を施す必要がある場合には、第7図及び第8図
に示した装置により上記機械的な破壊作用をを行なう。
第7図では、整流子1と同心にかつ該整流子1と半径方
向に間隔をあけてリング14が配置され、該リング14には
自らの外側にたとえば鋼製の剛毛15等が取付けられてい
る。リング14と整流子1は相対的に軸方向に移動可能に
形成され、更にブラシ掛け工程を行なうために、リング
14と整流子1の間に相対回転を発生させることができ
る。上記リング14は支持部材16に取着されている。
第8図に示した装置は、第4図及び第5図に示された
装置に類似している。放射ノズル17は、該放射ノズル17
から放射される微細な固体粒子が、フック3に巻き付け
られた巻線5に当たるように、整流子1の周囲にかつ該
整流子1と間隔をあけて設置されている。上記装置は放
射ノズル17と整流子1の間に相対回転が生じるように構
成されている。放射ノズル17が固設されている場合に
は、整流子1は自らの軸を中心に回転できるようになっ
ている。複数の放射ノズル17を整流子1の周囲に配置し
てもよい。
上記の第1の処置でエナメル絶縁層6の、電機子巻線
5のフック3に巻き付けた箇所を少なくとも一部分熱的
及び/又は機械的に破壊した後、第2の処置として、整
流子1において超音波作用を用いて、フック3を順次折
り返す。このために、超音波溶接機のソノトロードを曲
げ工具として用いる。第9図及び第10図を参照してこの
工程を説明する。
第9図に示したソノトロード19には、例えば2つの異
なった形状の突起20及び21が形成され、該突起20及び21
によってフック3の折返しの形状が決まる。突起20又は
21の1つを、更に曲げるフック3に取着すると同時に、
ソノトロード19の超音波振動はフック3に伝わり、ます
ます折り曲がるにつれて、フック3に巻き付けた電機子
巻線5にも伝わる。この場合、高周波数の振動によっ
て、熱的に及び/又は機械的に少なくとも破壊されたエ
ナメル絶縁層6の残りを、電気接触を行なう電機子巻線
5の表面から離して、前記残りを楔形の空間22に移動さ
せる。該空間22は、曲げ工程の際に、巻線5、フック3
の内側の面及びセグメント2の表面の間に形成される。
フック3の端部が整流子1のセグメント2の表面に当接
する時、曲げ工程はほぼ完了する。
圧力を加えてソノトロード19の突起20及び21をフック
3に連続して作用させることにより、フック3の端部を
セグメント2の表面に押圧して超音波を加えフック3を
遂に第9図に示す最終的な形状に溶接することができ
る。この場合図から明らかなように、溶接によってすべ
て同様に変形した電機子巻線5はフック3に巻き込まれ
てその大部分の外周領域に於てフック3と確実に接触
し、信頼できる電気接触を形成する。超音波の作用を用
いてフック3を折り返す第2の処置及びフック3の端部
を整流子1のセグメント2に溶接する第3の処置は、時
間的に重なりつつ連続的に行われる。
第10図に示すように、ソノトロード19に突起23を適切
な配置に形成することによって、曲げ及び溶接工程の時
に、楔形の空間22′以外に、巻線5と、フック3の内側
の面と、セグメント2の表面の間に、別のギャップ空間
24を形成し、フック3を曲げる際にエナメル絶縁層6の
残りを前記空間24に移動させることができる。この場合
にも、セグメント2及びフック3と電機子巻線5との間
の確実な金属接触が得られる。
第11図に示した配置では、自らの軸を中心に回転可能
なソノトロード19は、円筒状のソノトロードヘッド25を
有し、該ソノトロードヘッド25の円周面26は、整流子1
の円筒状表面上を転動するように形成されている。円周
面26には等間隔で窪み27が形成されており、該窪み27
は、上記の曲げ及び溶接工程中に、円周面26が転動する
際、フック3が窪み27に入るように、整流子1のフック
3に対応して設けられている。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01R 39/00 - 39/64 H02K 13/00 - 13/14 H01R 43/027 - 43/28

Claims (14)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】電機子巻線の表面に形成された絶縁層を除
    去することなしに、整流子のセグメントに設けられたフ
    ックに巻き付けられた巻線を、前記フックを折り返すこ
    とにより対応するセグメントに固定し、該フックの自由
    端を超音波溶接により対応するセグメントに接続するこ
    とにより固定する工程を有する、電機子巻線をフック付
    き整流子のセグメントに機械的に強固に、かつ導電性を
    有するように接続する方法に於て、 フックを折り返す前に、エナメル絶縁層の前記フックに
    接触する箇所の少なくとも一部分を熱的に及び/又は機
    械的に破壊すること、及び超音波作用を用いて前記フッ
    クを折り返す際には、前記フックの端部を整流子のセグ
    メントに溶接する前に、前記エナメル絶縁層の残りを、
    前記フックの内側の面に接触する巻線の面から超音波振
    動によって少なくとも一部分は除去し、その際、前記エ
    ナメル絶縁層の少なくとも一部分を破壊するために、フ
    ックの端部とセグメントの表面との間に形成され前記整
    流子の軸方向に延びる間隔を通して、前記エナメル絶縁
    層に熱的及び/又は機械的な作用を施すこと、を特徴と
    する電機子巻線をフック付き整流子のセグメントに接続
    する接続方法。
  2. 【請求項2】前記エナメル絶縁層の完全に除去されない
    残部は、超音波振動を用いてフックを折り返す際に、巻
    線とフックの内ノ側の面とセグメントの表面との間に形
    成される楔形の空間に移動させること、を特徴とする請
    求項1に記載の接続方法。
  3. 【請求項3】高温に熱した物体を巻線に接触させること
    により前記エナメル絶縁層の少なくとも一部分を破壊す
    ること、を特徴とする請求項1又は2に記載の接続方
    法。
  4. 【請求項4】炎を巻線に当てるか高温に熱した空気を巻
    線に吹き掛けることにより前記エナメル絶縁層の少なく
    とも一部分を破壊すること、を特徴とする請求項1又は
    2に記載の接続方法。
  5. 【請求項5】レーザ光により焼き取ることにより前記エ
    ナメル絶縁層の少なくとも一部分を破壊すること、を特
    徴とする請求項1又は2に記載の接続方法。
  6. 【請求項6】前記エナメル絶縁層の少なくとも一部分を
    破壊するために、すべての巻線の前記フックに接触する
    箇所に、同時かつ直接に誘導加熱を施すこと、を特徴と
    する請求項1又は2に記載の接続方法。
  7. 【請求項7】上記の処置に追加的に又は単独に巻線にブ
    ラシを掛けることにより前記エナメル絶縁層の少なくと
    も一部分を破壊すること、を特徴とする請求項1乃至6
    のいずれか1に記載の接続方法。
  8. 【請求項8】上記の処置に追加的に又は単独で微細な固
    体粒子を放射することにより前記エナメル絶縁層の少な
    くとも一部分を破壊すること、を特徴とする請求項1乃
    至6のいずれか1に記載の接続方法。
  9. 【請求項9】前記エナメル絶縁層の少なくとも一部分を
    破壊するために、熱的及び/又は機械的に作用を施す手
    段とフック付き整流子との間に該フック付き整流子の軸
    を中心とする相対回転運動が付与されること、を特徴と
    する請求項1乃至5、7又は8のいずれか1に記載の接
    続方法。
  10. 【請求項10】前記フック付き整流子(1)に対し相対
    的に移動可能で、前記フック(3)を折り返すととも
    に、前記整流子(1)のセグメント(2)に前記フック
    (3)の端部を超音波で溶接するソノトロード(19)に
    より請求項1乃至3に記載の方法を実施する装置におい
    て、誘導的又は電気的に加熱可能なリング(7)が前記
    フック付き整流子(1)と同心にかつ該フック付き整流
    子(1)と半径方向に間隔をあけて設置され、前記フッ
    ク付き整流子(1)の軸に平行に移動可能に案内される
    保持部材(8)に取着されていること、を特徴とする装
    置。
  11. 【請求項11】前記フック付き整流子(1)に対し相対
    的に移動可能で、前記フック(3)を折り返すととも
    に、前記整流子(1)のセグメント(2)に前記フック
    (3)の端部を超音波で溶接するソノトロード(19)に
    より請求項1、2、4、5及び9のいずれか1に記載の
    方法を実施する装置において、前記整流子(1)の周囲
    にかつ該整流子(1)と間隔をあけて少なくとも1つの
    バーナー又は熱空気用ノズル(9)又は1つのレーザヘ
    ッド(1)が設置され、前者又は後者の放射方向は前記
    整流子(1)の軸とともに鋭角を形成し、前記フック
    (3)の周囲に巻き付けられた巻線に向けられているこ
    と、を特徴とする装置。
  12. 【請求項12】前記フック付き整流子(1)に対し相対
    的に移動可能で、前記フック(3)を折り返すととも
    に、前記整流子(1)のセグメント(2)に前記フック
    (3)の端部を超音波で溶接するソノトロード(19)に
    より請求項1乃至7及び9のいずれか1に記載の方法を
    実施する装置において、周囲に鋼製の剛毛(15)等を付
    けたリング(14)は、フック付き整流子(1)と同心に
    かつ該フック付き整流子(1)と半径方向に間隔をあけ
    て設置され、前記フック付き整流子(1)の軸を中心に
    回転可能で該フック付き整流子(1)に平行に移動可能
    な保持部材(16)に取着されていること、を特徴とする
    装置。
  13. 【請求項13】前記フック付き整流子(1)に対し相対
    的に移動可能で、前記フック(3)を折り返すととも
    に、前記整流子(1)のセグメント(2)に前記フック
    (3)の端部を超音波で溶接するソノトロード(19)に
    より請求項1乃至6、8及び9のいずれか1に記載の方
    法を実施する装置において、微細な固体粒子(18)を高
    速で放射する放射ノズル(17)は、前記整流子(19)の
    周囲にかつ該整流子(19)と間隔をあけて設置され、前
    記放射ノズル(17)の放射方向は、前記整流子(1)の
    軸とともに鋭角を形成し、前記フック(3)の周囲に巻
    き付けられた巻線(5)に向げられていること、を特徴
    とする装置。
  14. 【請求項14】前記フック付き整流子(1)に対し相対
    的に移動可能で、前記フック(3)を折り返すととも
    に、前記整流子(1)のセグメント(2)に前記フック
    (3)の端部を超音波で溶接するソノトロード(19)に
    より請求項1、6乃至8のいずれか1に記載の方法を実
    施する装置において、誘導コイル(13)は前記フック付
    き整流子(1)と同心にかつ前記フック(3)と半径方
    向に間隔をあけて設置され、前記誘導コイル(13)と前
    記フック付き整流子(1)は相対的に軸方向に移動可能
    に設置されていること、を特徴とする装置。
JP1510761A 1988-10-21 1989-10-19 電機子巻線をフック付き整流子のセグメントに接続する接続方法及び装置 Expired - Fee Related JP2907913B2 (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE3835818.2 1988-10-21
DE3835818A DE3835818C3 (de) 1988-10-21 1988-10-21 Verfahren und Vorrichtung zum Verbinden von Ankerwicklungsdrähten mit den Lamellen eines Hakenkollektors

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH03502745A JPH03502745A (ja) 1991-06-20
JP2907913B2 true JP2907913B2 (ja) 1999-06-21

Family

ID=6365582

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1510761A Expired - Fee Related JP2907913B2 (ja) 1988-10-21 1989-10-19 電機子巻線をフック付き整流子のセグメントに接続する接続方法及び装置

Country Status (6)

Country Link
US (1) US5113574A (ja)
EP (1) EP0370235A1 (ja)
JP (1) JP2907913B2 (ja)
KR (1) KR900702604A (ja)
DE (1) DE3835818C3 (ja)
WO (1) WO1990004864A1 (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100884119B1 (ko) * 2001-02-28 2009-02-17 발레오 에뀝망 엘렉뜨리끄 모떼르 전도성 세그먼트의 조립 방법

Families Citing this family (21)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
NL8902240A (nl) * 1989-09-07 1991-04-02 Philips Nv Werkwijze voor het bevestigen van een geleidingsdraad aan een haakvormig element, alsmede een rotor en/of stator voor een electrische machine, waarin de werkwijze is toegepast.
KR950000799B1 (ko) * 1990-08-15 1995-02-02 가부시끼가이샤 히다찌세이사꾸쇼 전동기와 그 제조방법 및 장치
GB9206637D0 (en) * 1992-03-26 1992-05-06 Watliff Co Ltd Armature
US5772100A (en) * 1996-03-22 1998-06-30 American Technology, Inc. Ultrasonic welder with dynamic nodal horn support
US5935465A (en) 1996-11-05 1999-08-10 Intermedics Inc. Method of making implantable lead including laser wire stripping
DE19712712A1 (de) * 1997-03-26 1998-10-01 Bosch Gmbh Robert Kommutator
JP2002517154A (ja) * 1998-05-28 2002-06-11 ローベルト ボツシユ ゲゼルシヤフト ミツト ベシユレンクテル ハフツング 電動モータのためのロータならびに該ロータを製造するための方法
JP3559178B2 (ja) * 1998-10-23 2004-08-25 三菱電機株式会社 回転電機及びその製造方法
DE10103824A1 (de) * 2001-01-29 2002-09-05 Bosch Gmbh Robert Ständer-Anschlussteil einer elektrischen Maschine
JP3913998B2 (ja) * 2001-03-01 2007-05-09 マブチモーター株式会社 小型モータの回転子及びその製造方法
JP3908588B2 (ja) * 2001-06-06 2007-04-25 マブチモーター株式会社 小型モータの回転子及びその製造方法
DE10342158A1 (de) * 2003-09-12 2005-04-07 Robert Bosch Gmbh Hakenkommutator
CN100456572C (zh) * 2004-11-19 2009-01-28 乐金电子(天津)电器有限公司 单相串联电机用换向器结构
JP4184395B2 (ja) * 2006-06-30 2008-11-19 Tdk株式会社 コイル部品及びコイル部品の製造方法
JP4184394B2 (ja) * 2006-06-30 2008-11-19 Tdk株式会社 コイル部品及びコイル部品の製造方法
DE202009018610U1 (de) 2009-06-08 2012-10-08 Brose Fahrzeugteile GmbH & Co. Kommanditgesellschaft, Würzburg Rotor für einen Elektromotor
US9819241B2 (en) 2010-06-14 2017-11-14 Black & Decker Inc. Stator assembly for a brushless motor in a power tool
CN105207040B (zh) * 2014-03-27 2017-07-28 浙江松普换向器有限公司 制作钩型换向器产品的弯钩成型模具
ITUB20160001A1 (it) * 2016-01-29 2017-07-29 Nidec Sole Motor Corp S R L Rotore per motore elettrico universale e procedimento per la realizzazione dello stesso
CN107231047A (zh) * 2017-07-14 2017-10-03 广东威灵电机制造有限公司 转子总成及其制作方法
CN107443076A (zh) * 2017-08-08 2017-12-08 宿松县晟鑫电器有限公司 一种换向器弯钩翻折研磨成型设备

Family Cites Families (11)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US3421212A (en) * 1965-02-12 1969-01-14 Millers Falls Co Method of producing commutator lead connection
NL162580B (nl) * 1970-12-17 1980-01-15 Philips Nv Werkwijze voor het ultrasoonlassen van draden op het metalen oppervlak van een drager.
US3781981A (en) * 1972-02-28 1974-01-01 Nippon Denko Method for making armature-commutator assembly having armature winding of very small diameter
SE381137B (sv) * 1973-04-06 1975-11-24 Electrolux Ab Kommutator for elektriska maskiner samt sett att framstella en sadan kommutator
GB1446162A (en) * 1974-03-15 1976-08-18 Ford Motor Co Td Method of making an armature
ZA775055B (en) * 1976-09-04 1978-07-26 Lucas Industries Ltd Method of manufacturing an armature assembly for a dynamo electric machine
DE3017426A1 (de) * 1980-05-07 1981-11-12 Niebuhr Mikroschweißtechnik GmbH, 8752 Goldbach Verfahren und vorrichtung zum verbinden von ankerwicklungsdraehten mit den lamellen eines kollektors
DE3437744A1 (de) * 1984-10-15 1986-04-24 Schunk Ultraschalltechnik GmbH, 6301 Wettenberg Vorrichtung zum verbinden von ankerwicklungsdraehten mit den lamellen eines kollektors
DE3513435A1 (de) * 1985-04-15 1986-10-16 Siemens AG, 1000 Berlin und 8000 München Verfahren zum abreisssicheren kontaktieren lackisolierter draehte, insbesondere zur anwendung bei elektronischen bauteilen
DE3542380A1 (de) * 1985-11-30 1987-06-04 Licentia Gmbh Kollektorschweissen
GB2200066A (en) * 1987-01-21 1988-07-27 Johnson Electric Ind Mfg Commutator connection in an electric motor

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100884119B1 (ko) * 2001-02-28 2009-02-17 발레오 에뀝망 엘렉뜨리끄 모떼르 전도성 세그먼트의 조립 방법

Also Published As

Publication number Publication date
EP0370235A1 (de) 1990-05-30
KR900702604A (ko) 1990-12-07
DE3835818C3 (de) 1996-02-08
WO1990004864A1 (de) 1990-05-03
US5113574A (en) 1992-05-19
JPH03502745A (ja) 1991-06-20
DE3835818A1 (de) 1990-04-26
DE3835818C2 (ja) 1990-07-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JP2907913B2 (ja) 電機子巻線をフック付き整流子のセグメントに接続する接続方法及び装置
JP3104700B1 (ja) 回転電機の巻線接合方法および装置
KR100884119B1 (ko) 전도성 세그먼트의 조립 방법
JP3680801B2 (ja) 回転電機の巻線接合方法
US5057661A (en) Process for terminating insulated conductor wires
EP0507817A4 (en) Method for joining transformer coil conductors
JP3212609B2 (ja) 巻線材を端子部材に接触させるための方法及び装置
EP0028264B1 (en) Method of connecting the leads of an armature coil to a commutator
US6213377B1 (en) Ultrasonic welding process and ultrasonic welding device and weld produced thereby
US4219249A (en) Ultrasonic welding process for automobile alternator slip rings
JP2000102132A (ja) 被覆電線の中剥ぎ装置および方法
US5153404A (en) Fusing apparatus and method using concave shaped electrodes
JPH10210717A (ja) 電機子コイルと整流子との接続方法
JP2001525160A (ja) 整流子機械用の回転子
EP0416704B1 (en) Method of connecting a conductor wire to a hook-shaped element, and rotor and/or stator for an electrical machine in which the method is used
JP3522993B2 (ja) 誘導加熱コイル及び誘導加熱方法
JP2003221622A (ja) 内歯の高周波焼入れ方法とそれに用いる高周波焼入れ装置
JP2837936B2 (ja) 絶縁層剥離方法およびその装置
US5188277A (en) Method of joining transformer coil conductors
JP3289784B2 (ja) 溶接用ピン部材の製造装置
US2936358A (en) Cigar lighters
KR200224409Y1 (ko) 히터용 심재 제조장치
JPH0676931A (ja) 誘導電熱コイル及びその製造方法
JP3092093B2 (ja) 高周波焼入装置
GB2319534A (en) Electric coils : winding wire : bonding

Legal Events

Date Code Title Description
R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

R250 Receipt of annual fees

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees