JP2907136B2 - スタティックramのテスト回路 - Google Patents

スタティックramのテスト回路

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JP2907136B2
JP2907136B2 JP8203442A JP20344296A JP2907136B2 JP 2907136 B2 JP2907136 B2 JP 2907136B2 JP 8203442 A JP8203442 A JP 8203442A JP 20344296 A JP20344296 A JP 20344296A JP 2907136 B2 JP2907136 B2 JP 2907136B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の属する技術分野】本発明は、高抵抗負荷型の半
導体スタティックRAMに関し、データ保持特性試験の
テスト回路に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に、低消費電力の分野で用いられる
半導体スタティックRAMは、推奨動作電圧以下の概ね
2Vという低電圧にてメモリセルデータを保持するデー
タ保持特性が要求される。一般的なデータ保持特性試験
では、初めに推奨動作電圧にてメモリセルにデータ書き
込みを行い、一旦電源電圧を保証すべきデータ保持電圧
まで下げる。このとき“H”レベルを保持しているセル
ノード電位は、外部電源の低下には即座には追従せず、
セル固有の時定数により徐々に低下する。従って試験者
はセルノード電位が外部電源と同電位になると推測され
る時間だけ待った後、正規のデータ保持評価時間の間、
データ保持を行い、再び電源電圧を通常電圧に戻してセ
ルデータの読み出しを行い、良否判定する方法がとられ
る。
【0003】しかし、この従来のデータ保持特性試験方
法では、電源電圧をデータ保持試験電圧まで下げてから
セルノード電位がこの外部電源電位まで下がるまでの時
間は、特に低温で概ね数秒という長い時間を要し、この
時間がテスト時間を長くする要因の一つとなっている。
【0004】従来、このセルノード電位がデータ保持電
位まで低下するのに要する時間を短縮する技術が特開平
5−250899で提案されている。この発明において
提案された技術について図を用いて説明する。図4は、
テストモード判定回路と電源電圧降圧回路及び切換回
路、データ入力バッファ回路、高抵抗負荷型メモリセル
からなるデータ保持特性試験のテスト時間を短縮するテ
スト回路の実施例の回路図を示したものである。
【0005】従来例では、低電源電圧により動作する半
導体スタティックRAMのデータ保持試験時に初期デー
タの書き込み電圧を通常よりも低い電圧に切り換えて書
き込み、予めセルノードの電位をデータ保持保証電位に
しておくことにより、テスト時間の短縮を行っている。
メモリセルへの書き込み電圧はPチャネル型トランジス
タQ41とQ42により制御され、テスト信号の入力を
受けて通常電源電圧と降圧された電圧とが切り換わる。
テスト信号が入力され、テストモード判定回路から
“H”レベルが出力されると、切り換え回路のQ41は
オフ、Q42はオンする。電源電圧降圧回路から出力さ
れる降圧電圧が、データ出力バッファの出力信号をゲー
ト信号とするインバータ回路IV6,IV7のPチャネ
ル型トランジスタのソース電圧として与えられ、そのた
めインバータIV6,IV7の“H”レベル出力は降圧
電圧となりメモリセルのビット線に伝達され、メモリセ
ルに書き込まれる。
【0006】降圧電圧値は、セルノードに書き込まれる
電圧が最小データ保持電圧2Vになるように設定されて
おり、セルノードへの書き込み電圧を通常電圧よりも予
め低くすることにより、テスト時のセルノード電位を低
下させる必要をなくしテスト時間の短縮を行っている。
【0007】また、テスト回路を用いずに外部電源電圧
の操作によりテスト時間を短縮する技術が、特開平5−
290599により提案されている。この発明において
提案された技術について図を用いて説明する。図5はメ
モリセルに供給される外部電源電圧とメモリセルの
“H”ノードの電位の遷移を示した図であり、ここで扱
うメモリセルは一般的な高抵抗負荷型のメモリセルとす
る。この従来例では、通常電源電圧にてメモリセルにデ
ータを書き込みを行った後、時間taまでメモリセルへ
の供給電源電圧を最小データ保持電圧よりも低い電圧V
dにすることで、データ保持電圧に落としただけの場合
(破線で示す特性)よりもセルノード電位を急激に低下
させることができ、セルノード電位がデータ保持電位に
なるまでの低下に要する時間の短縮を行っている。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】従来の技術例のうち、
前者はテスト回路を用いてメモリセルへの書き込み電圧
を通常より低い2V程度の電圧で行うとなっているが、
低電圧にて書き込み可能であることが前提条件であり、
2Vでの低電圧動作が可能な製品以外には適用できなか
った。また、後者の外部電源電圧の操作によりデータ保
持特性試験のテスト時間を短縮する方法では、高抵抗負
荷素子などの製造上のバラツキにより、メモリセルのノ
ードの時定数が変化することを考慮する必要がある。
【0009】セル電源電圧をデータ保持電圧以下に落と
した際にそのデバイスだけ、セルノードの時定数が通常
より小さかった場合には、セルノード電位がデータ保持
特性限界値を越えて低くなりすぎてセルデータが反転し
てしまう場合もありうるために、極端に電源ドロップの
レベルを低くすることはできない。又逆に、時定数が通
常以上に大きいセルを想定すれば、セルノードの電位低
下が不十分な場合も考えられるため、その後セル電源電
圧をデータ保持電圧に戻してから、セルノード電位がデ
ータ保持電位まで下がるまでの時間は、製造上バラツキ
のマージンを見込んで長くとる必要があった。
【0010】
【課題を解決するための手段】本発明の半導体スタティ
ックRAMにおけるデータ保持特性試験のテスト回路
は、テスト信号の入力を受けてテストモード信号を出力
する内部テスト信号発生回路とメモリセルと同一形状の
素子を用いてメモリセル特性と同じ時定数によりタイマ
ー時間が変化するタイマー回路とテストモード信号がネ
ガティブ時にはセル電源電圧として通常電源電圧Vcc
を出力しテストモード信号がアクティブ時にはセルの電
源電圧をタイマー回路により決定される時間によりデー
タ保持電圧以下の電圧とデータ保持電圧とを切り換える
内部降圧回路から成る。
【0011】従来、テストプログラムにより行っていた
推奨電源電圧でデータを書き込んだ後、セル電源電圧を
一旦データ保持電圧以下にまで落としたのち、データ保
持電圧に戻して“H”レベルを保持しているセルノード
電位の低下時間を短縮する試験方法をチップ内部に設け
たテスト回路により実施する。また、製造上のバラツキ
のためにメモリセルの時定数が変化してセルノード電位
の低下時間が変化した際に、タイマー回路にメモリセル
と同一形状の素子を用いることで、セルに供給する電源
電圧をデータ保持電圧以下に落とすタイマー時間をメモ
リセルと同じ時定数を持つ素子により決定し、セル電源
電圧をデータ保持電圧以下の電圧からデータ保持電圧に
戻す時にとるセルノード電位の値をほぼ一定に設定する
ことができる。従って、その後のセルノード電位をデー
タ保持電位に落とすまでに要する時間を短くでき、デー
タ保持特性試験のテスト時間を短縮することができると
いう特徴を有する。
【0012】
【発明の実施の形態】本発明について図面を用いて説明
する。図1は本発明の一実施例を示す回路図であり、内
部テスト信号発生回路とタイマー回路、内部降圧回路、
及びメモリセルによって構成される。後述にて説明する
が、φ0はテスト信号入力端子であり、φ1はテストモ
ード信号、φ2はセル電源電圧選択信号、φtimer
はタイマー信号、Vcellはメモリセルの電源電圧値
を示す。メモリセルは、一般的な高抵抗負荷型セルを示
す。内部テスト信号発生回路は、テスト信号を受けてテ
ストモード信号φ1にアクティブレベルを出力する。
【0013】テストモード信号φ1が入力に入り、内部
降圧回路に電源電圧選択信号φ2を出力するタイマー回
路は、インバータ回路IV1,IV2と高抵抗負荷素子
R1、Nチャネル型トランジスタQ1、NAND回路N
A1によって構成される。IV1はテストモード信号φ
1を入力に、出力はR1に接続される。R1とQ1のド
レイン及びNA1の入力信号線とが接続される点をN1
とすると、R1はIV1の出力線とN1との間に接続さ
れる。Q1のゲートとソースはGNDに短絡されてお
り、ドレインはN1に接続されφtimer信号に出力
される。NA1はテストモード信号φ1とφtimer
が入力に入り、出力はIV2の入力に接続される。IV
2はNA1の出力を入力に、出力は電源電圧選択信号線
φ2に接続される。
【0014】ここでR1とQ1はメモリセルと概ね同一
形状の素子により構成される。内部降圧回路は、テスト
モード信号φ1とタイマー回路から出力される電源電圧
選択信号φ2を受け、通常電流電圧とデータ保持電圧及
びデータ保持電圧以下の電圧とを切り換えてセルの電源
電圧に供給する働きをする。内部降圧回路は抵抗負荷素
子R2,R3,R4とNチャネル型トランジスタQ2,
Q3及びPチャネル型トランジスタQ8により構成され
る。Q8のドレインとR2の接続点をN2、R4とR3
の接続点をN3とすると、Q8はゲートにテストモード
信号φ1が接続され、ソースはVcc電源、ドレインは
接続点N2に接続される。
【0015】Q2はゲートにテストモード信号φ1が接
続され、ソースはGNDに、ドレインはR2に接続され
ている。Q3はゲートに電源電圧選択信号φ2が接続さ
れ、ソースはGNDに、ドレインはR3に接続される。
R2はQ2のドレインと接点N2の間に、R3はQ3の
ドレインと接点N3の間に、R4はVcc電源と接点N
3との間にそれぞれ接続される。また、接点N2とN3
間は接続されており、またN3はセルの電源線に接続さ
れている。
【0016】図2は、本発明のテスト動作を説明するた
めに図1に示した回路の内部波形を図示したものであ
る。図中のt1はテストモード信号φ1が“L”から
“H”に変わってから、φtimer信号線電圧がNA
1のNチャネル型トランジスタのスレッショルド電圧以
下に落ちるまでの時間であり、時間t2はt1経過後か
らセルノード電位がデータ保持電位まで低下するのに要
する時間である。また、電圧Vbは、セルノード電位を
急激に落とすためにデータ保持電圧以下にまで落とすV
cell電圧を示しており、この値については後述にて
説明する。
【0017】次に、この実施例の動作について説明す
る。通常テスト信号が入力されていない場合には、内部
テスト信号発生回路はテストモード信号φ1に“L”レ
ベルを出力している。Q8とQ2はφ1をゲート入力さ
れ、Q8はオンしQ2はオフする。また、タイマー回路
のNA1はφ1が“L”レベルの時は“H”レベル出力
をしているため、IV2はφ2に“L”レベルを出力
し、よってQ3はオフしている。この時、Q2とQ3は
共にオフしているため、接点N3のレベルはVccレベ
ルになり、セルの電源電圧には通常電源電圧Vccが与
えられる。
【0018】一方、テスト信号がテスト端子φ0に与え
られ内部テスト信号発生回路がφ1に“H”レベルを出
力すると、Q8はオフし、Q2はオンする。また、φ1
の“H”レベルを受けたIV1の出力が“L”レベルに
なると、φtimerレベルはNチャネル型トランジス
タのセルノードに寄生するCRにより決定される時定数
により徐々に電位が落ち、図3の波形に示されるような
挙動をとる。φtimerレベルがNA1のNチャネル
型トランジスタのVt以下になるt1までの期間は、φ
timerのレベルをNA1は“H”レベルと判定して
おり、且つφ1は“H”レベルであるためNA1は
“L”レベルを出力する。“L”レベルの入力を受けた
IV2は、φ2に“H”レベルを出力するのでQ3はオ
ンする。
【0019】このt1までの期間では、Q2とQ3が共
にオンしておりN3のレベルは、R2とR3及びR4の
抵抗分割比によって決まり、Vb=(R2*R3)/
(R4*R2+R2*R3+R4*R3)*Vcc ・
・(1)の式で与えられる値になる。またt1経過後に
は、φtimerレベルがNA1のNチャネル型トラン
ジスタのVt以下であるため、NA1は“H”レベルを
出力し、よってIV2の出力は“L”レベルをφ2に出
力し、Q3はオフする。この時、Q2はオンQ3はオフ
しているので、セルに供給される電源電圧は、R4とR
2の抵抗分割比によって決まる値になる。
【0020】この時のN3のレベルを最小データ保持電
圧値2Vにするためには、R4は、R4=3/2*R2
・・(2)の式で求まる値に設定される。t1までの
期間にセルに供給される電圧Vbを1V、Vcc=5V
とすると式(1),(2)から、R2,R3,R4の抵
抗比がR2:R3:R4=10:6:15として求ま
る。
【0021】以上の回路の動作からセル電源電圧値Vc
ellとセルノード電位の遷移はテスト信号が入力され
る前後の期間で図3に示す値をとる。セル電源電圧にV
bの値が与えられるt1の間にセルノード電位は、Vb
=1Vに向って急激に2V近くのレベルVcまで低下
し、t1を経過した後、セル電源電圧にデータ保持電圧
2Vが与えられると、セルノード電位がデータ保持電位
になるまでの期間t2の間にゆっくりと低下する。しか
し、t1の時点ですでに2V近くまで下がっているた
め、この低下に要する時間t2は小さくて良い。
【0022】以上説明したように本発明によるテスト回
路では、タイマー回路を用いて一定時間t1の間、セル
電源電圧を保持電圧以下Vbにまで落とすことにより、
セルノード電位の低下に要する時間を短縮できる。ま
た、φtimer信号を出力するタイマー部にメモリセ
ルと同一形状の素子を用いることにより、製造上のバラ
ツキによってメモリセルの特性が変わることによって、
セルノードの時定数が変化しても、セルノードの時定数
とタイマー回路のNチャネル型トランジスタQ1の時定
数が同じである。従って、セル特性のズレに応じた方向
にt1の値も変化し、t1経過後のセルの“H”ノード
の電位は製造上がばらついても常にほぼ同じ電位になる
ので、設計時にt1後のセルノードの電位Vcをデータ
保持電位に非常に近い値に設定することができる。製造
上バラツキを考慮したホールド時間を設定する必要が無
いため、データ保持特性試験に要するテスト時間を短く
できる。また、本発明ではデータ保持試験の書き込みは
通常電圧にて行うため低電圧動作保証品に限定する必要
がないという効果もある。
【0023】次に、本発明の第2の実施例について説明
する。図1に示す第1の実施例のテスト回路において
は、メモリセル特性と同じ特性を持たせるためにメモリ
セルと同一形状からなる高抵抗負荷素子とNチャネル型
トランジスタをタイマー部に用いているが、Nチャネル
型トランジスタのドレインノードからNAND回路まで
の信号線に寄生する容量によりタイマー部の特性がメモ
リセル特性との間にズレが存在する。
【0024】このズレを改善した本発明の第2の実施例
のテスト回路は、タイマー回路に設けるメモリセルと同
一形状からなる高抵抗負荷素子とNチャネル型トランジ
スタを並列に接続することにより配線に寄生する容量の
影響を少なくしたものである。タイマー回路以外は第1
の実施例と同一構成である。この第2の実施例に用いる
タイマー回路の回路図を図3に示す。メモリセルと同一
形状を持つ高抵抗負荷とNチャネル型トランジスタが並
列に接続され、R31〜R3nまでの高抵抗の片側はI
V3の出力に並列に接続され、もう一方はQ31〜Q3
nのドレインにそれぞれ接続される。Q31〜Q3nの
Nチャネル型トランジスタのゲートとソースは全てGN
Dに短絡され、Q31〜Q3nのドレイン間はそれぞれ
接続されており、φtimerに出力される。
【0025】第2の実施例による回路を用いることによ
り、第1の実施例に比べてφtimerはセル特性をさ
らに正確に示し、テストの安定性が増す効果がある。
【0026】
【発明の効果】以上説明したように本発明では、半導体
スタティックRAMのデータ保持特性試験のテスト回路
において、タイマー時間を決める素子にメモリセルと同
一形状の素子を用いることにより、製造上のバラツキに
応じて、自動的にセルノード電位低下のウェイト時間を
設定することが可能となり、従来、製造上のバラツキを
考慮してマージンを含んで長いテスト時間を設定してい
たデータ保持特性試験のテスト時間を短縮することがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示す半導体スタティックR
AMのデータ保持特性試験のテスト回路図。
【図2】図1の一実施例の動作を説明するための、試験
中の内部波形を示すグラフ。
【図3】本発明の第2の実施例を一例を示すタイマー回
路部の回路図。
【図4】従来の半導体スタティックRAMのデータ保持
特性試験においてテスト回路を用いて行う場合のテスト
回路の等価回路図。
【図5】従来の半導体スタティックRAMのデータ保持
特性試験において外部電源電圧を操作して試験を実施す
る場合の外部電源電圧と“H”レベルを保持しているセ
ルノードの遷移を示すグラフ。
【符号の説明】
IV1〜IV7 インバータ回路 NA1,NA2 NAND回路 Q1〜Q7,Q31〜Q3n,Q44,Q46〜Q41
0 Nチャネル型トランジスタ Q8,Q41〜Q43,Q45 Pチャネル型トラン
ジスタ R1〜R6,R31〜R3n,R41,R42 抵抗
負荷

Claims (4)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 高抵抗負荷型メモリセルを有する半導体
    スタティックRAMにおいて、任意の外部入力に応じて
    内部テスト信号を発生する内部テスト信号発生回路と、
    メモリセルとほぼ同一の構造を用いメモリセルノードと
    同一の時定数を有するタイマー回路と、前記タイマー回
    路により制御される内部降圧回路を有し、前記内部降圧
    回路の出力はメモリセルの電源に供給され、内部降圧電
    位は前記テスト信号活性後前記タイマー回路によって決
    まる一定期間の間外部電源電圧に比例した第1の降圧電
    位まで低下し、一定期間終了後は第2の降圧電位に変動
    することを特徴とするスタティックRAMのテスト回
    路。
  2. 【請求項2】 前記第1の降圧電位は前記第2の降圧電
    位よりも低いことを特徴とする請求項1記載のスタティ
    ックRAMのテスト回路。
  3. 【請求項3】 前記第2の降圧電位は2V以下であるこ
    とを特徴とする請求項1記載のスタティックRAMのテ
    スト回路。
  4. 【請求項4】 前記タイマー回路は複数の疑似メモリセ
    ルで構成されることを特徴とする請求項1記載のスタテ
    ィックRAMのテスト回路。
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