JP2906471B2 - 遊転プロペラ取付装置 - Google Patents

遊転プロペラ取付装置

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JP2906471B2 JP1218535A JP21853589A JP2906471B2 JP 2906471 B2 JP2906471 B2 JP 2906471B2 JP 1218535 A JP1218535 A JP 1218535A JP 21853589 A JP21853589 A JP 21853589A JP 2906471 B2 JP2906471 B2 JP 2906471B2
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Description

【発明の詳細な説明】 [産業上の利用分野] 本発明は船舶において推進プロペラと共にターボプロ
ペラシステムを構成する遊転プロペラの取り付けに用い
る遊転プロペラ取付装置に関するものである。
[従来の技術] 船舶においては、馬力の低減化、推進性能の改善化の
ために、ターボプロペラシステムが提案され開発されて
いる。
ターボプロペラシステムは、直径の異なる前後2つの
プロペラを同芯上に並べ、径の小さいプロペラを、前側
に配置して主機の動力により回転させる推進プロペラと
し、径の大きいプロペラを、後側に配置して上記推進プ
ロペラの加速流を受けて同方向に遊転させる遊転プロペ
ラとするものである。
かかるターボプロペラシステムは、現在開発途上の技
術であり、したがって、遊転プロペラの船体への取り付
け方法に関しては、たとえば、船体から離れた場所に横
置きされている遊転プロペラを、如何にして船体への取
付位置まで搬送し、如何にして船体に取り付けるか、に
ついて確立された技術はなく、在来の推進プロペラの取
付方法と同じ台車を利用する方法で実施したり、あるい
は、クレーンで遊転プロペラを吊ったまま船体への取付
位置まで搬送して取り付けを行う方法が行われているの
が実状である。すなわち、通常の推進プロペラの取付方
法では、第9図に一例を示す如く、上端にプロペラ受台
aを取り付けた架台bを、移動台車本体c上に所要間隔
を隔てて対向設置してなる台車dを使用し、上記プロペ
ラ受台aに推進プロペラeを載せた状態で台車dを船体
下部の定位置まで搬送させた後、推進プロペラを持ち上
げて船体への取り付けを行うようにするものであるが、
遊転プロペラの取付方法として、台車を使用する場合
は、この推進プロペラの取付方法を採用して、上記台車
dに遊転プロペラを載せて船体への取付位置まで搬送
し、推進プロペラの場合と同様に船体に取り付けるよう
にしており、又、クレーンによる場合は、遊転プロペラ
をクレーンで吊り上げ、そのまま船体への取付位置へ搬
送するようにしている。
[発明が解決しようとする課題] ところが、上記推進プロペラの取付作業に用いる台車
dを遊転プロペラの取り付けのためにそのまま用いるよ
うにした場合、遊転プロペラは径が推進プロペラの径よ
り大きく且つ大重量物であることから、搬送中の安定性
の面で問題があり、特に、直径が12mクラスの大型の遊
転プロペラの場合には、架台bの高さやプロペラ受台a
の形状が合わず、推進プロペラ専用の台車では搬送させ
ることができないという問題がある。又、遊転プロペラ
をクレーンで吊り上げたまま搬送させる方法では、場所
的制約を受けると共に取り扱いが大変であり、更に上記
いずれの方法でも遊転プロペラが大型で重量物であるた
めに、それを持ち上げて船体に取り付ける作業が大変で
あった。
そこで、本発明は、遊転プロペラを保管場所から取付
位置まで搬送して船体に取り付けるという一連の作業を
能率よく行うことができるような遊転プロペラ取付装置
を提供しようとするものである。
[課題を解決するための手段] 本発明は、上記課題を解決するために、左右両側部に
アウトリガーを一体的に張り出させて広幅に構成した移
動台車本体上に、支持すべき遊転プロペラの径に対応さ
せた高さの支持架台を対向させて間隔調整可能に配置
し、且つ該各支持架台上に、縦向き姿勢の遊転プロペラ
のボス部を下側から受けるようにするプロペラ受台を受
け付けてなる台車と、遊転プロペラ取付位置の上方の船
体側に取り付けた遊転プロペラ吊り上げ用チェーンブロ
ックとからなる構成とする。
又、広幅に構成した移動台車本体上に、支持すべき遊
転プロペラの径に対応させた高さの支持架台を対向させ
て配置し、且つ上記支持架台を昇降させる昇降装置を備
え、更に、上記支持架台上に、遊転プロペラを縦向き姿
勢として受けるプロペラ受台を水平方向へ旋回させて遊
転プロペラの水平方向の旋回調整を行わせる旋回装置
と、プロペラ受台を上下動させて遊転プロペラの傾斜調
整を行わせる傾斜調整装置とを介在させてその上にプロ
ペラ受台を設置させた構成の台車からなる構成とすると
よい。
[作用] 遊転プロペラを船体側の軸に取り付ける場合、船体へ
の取付位置の上方部に、予め、チェーンブロックを仮設
しておき、先ず、船体から離れた位置で遊転プロペラを
プロペラ受台に縦向きに載せ、次に、台車を船体の下部
まで搬入し、しかる後、遊転プロペラをチェーンブロッ
クに吊り換えて持ち上げ、芯出しを行いつつ軸に装着さ
せる。この際、支持架台は間隔調整でき、プロペラ架台
は遊転プロペラのボス部を下から受けるようになってい
ることから、サイズの異なる遊転プロペラにも容易に対
応でき、更に、移動台車本体はアウトリガーにより広幅
としてあり且つ支持架台は遊転プロペラの径に対応させ
た高さとしてあることから、遊転プロペラを保管場所か
ら定位置まで安定した状態で搬送することができる。
又、支持架台を昇降させたり、支持架台上で遊転プロ
ペラを水平方向へ旋回調整したり傾斜調整したりするこ
とができるような台車を用いると、台車自体で遊転プロ
ペラの芯出し作業を行うことができるようになる。
[実 施 例] 以下、本発明の実施例を図面を参照して説明する。
第1図乃至第3図は本発明の遊転プロペラ取付装置の
一実施例としての台車の一例を示すもので、移送台車本
体1の上方部に遊転プロペラ2と干渉しない間隔で支持
架台4を左右に対向配置させて該支持架台4の頂部に、
遊転プロペラ2のボス部を下側から受けるようにするプ
ロペラ受台3を取り付け、更に上記左右の支持架台4
を、上記移動台車本体1上に左右方向へ移動自在に配置
した前後の支持フレーム5にそれぞれ支持させて、各支
持フレーム5の移動により上記左右の支持架台4間の間
隔寸法が調整させられるようにし、又、上記移動台車本
体1は、左右両側部にアウトリガー6を一体的に張り出
させて該移動台車本体1の幅を広くするようにし、且つ
上記各支持フレーム5の上端部と上記アウトリガー6の
張り出し端部との間に、上記支持架台4を支持するため
のステー7をそれぞれ配置して、該各ステー7の上端
を、支持フレーム5の上端部に固設したブラケット8に
ピン9により連結すると共に、各ステー7の下端を、ア
ウトリガー6の張り出し端部に固設したブラケット10
に、該ブラケット10に設けた上下方向の長孔11に通した
ピン12により連結し、上記長孔11の範囲内で支持架台4
の間隔調整に伴うステー7の変位を吸収させられるよう
にした台車を構成する。なお、支持架台4間は、安全の
ためにアングル材等によって継げるようにしておいても
よい。
上記の台車を用いて遊転プロペラ2を第4図に示す如
き船体13の舵柱14に固設された軸15に取り付ける場合は
次のようにして行う。なお、船体13への取付位置の上方
部には予め吊環16を数個所取り付けて揚荷機としてのチ
ェーンブロック17を仮設しておく。先ず、上記台車を、
船体13から離れた位置にある遊転プロペラ保管場所まで
運搬し、ここで、水平に置かれている遊転プロペラ2を
クレーンにより吊って縦に吊り換え、しかる後、該遊転
プロペラ2を上記台車のプロペラ受台3に載せて縦向き
に支持させる。
次に、遊転プロペラ2を支持させた台車を走行移動さ
せて船体13の下部の定位置まで遊転プロペラ2を搬入す
る。この際、台車は、移動台車本体1の左右両側のアウ
トリガー6によって幅が広くしてあるため、安定した状
態で遊転プロペラ2を搬送することができる。船体13の
下方への搬入後、船体13側に仮設しておいたチェーンブ
ロック17のチェーン17aの端を遊転プロペラ2に係止さ
せて吊り換え、該チェーン17aを巻き上げ操作すること
により遊転プロペラ2を台車から所定の高さ位置まで吊
り上げ、次いで、吊り上げた遊転プロペラ2を芯出し調
整しながら、軸15に装着する。
このように、遊転プロペラ取付用台車を用いることに
より、船体13から離れた位置に水平に置かれている遊転
プロペラ2を、一連の作業で軸15に取り付けることがで
きる。
なお、上記において、左右の支持架台4は間隔調整で
き、且つプロペラ架台3は縦向き姿勢の遊転プロペラ2
のボス部を下側から受けるようにしてあることから、サ
イズの異なる遊転プロペラ2に対しても容易に対応する
ことができる。
次に、第5図乃至第8図は本発明の遊転プロペラ取付
装置の他の実施例を示すもので、遊転プロペラの搬送か
ら取付位置までの持ち上げをすべて台車のみで行えるよ
うにしたものである。すなわち、上記第1図乃至第3図
に示す台車と同様に左右側に支持架台4を広幅で対向配
置し且つ台車本体1をアウトリガー6により左右方向へ
広幅構造とした構成において、支持架台4を支持フレー
ム5に対し昇降自在に支持させ、且つ該各支持架台4の
前後面上側部と支持フレーム5の上端部との間に、支持
架台4を昇降させるための昇降装置としてそれぞれ昇降
用ジャッキ18を介在設置し、該各昇降用ジャッキ18の伸
縮作動により支持架台4を昇降させられるようにし、更
に、上記支持架台4とプロペラ受台3との間に、旋回装
置19と傾斜調整装置20とを設けた構成の台車とする。
上記旋回装置19は、ベース板21と、該ベース板21の上
面部に円弧状に多数配列させた旋回ローラ22及びガイド
ローラ23と、これら旋回ローラ22及びガイドローラ23に
案内されて移動できるようにした旋回フレーム24と、該
旋回フレーム24と上記ベース板21との間に水平に介装さ
せた旋回用ジャッキ25とからなり、該旋回用ジャッキ25
を伸縮作動させることにより旋回フレーム24が水平方向
に旋回変位(首振り)させられるようにしてある。
又、上記傾斜調整装置20は、上記旋回フレーム24とプ
ロペラ受台3との間の前後部に、球面座26を介在させて
設置した上下用ジャッキ27と、旋回フレーム24上に立設
してプロペラ受台3に摺動自在に貫通させた上下用ガイ
ド28とからなり、上記上下用ジャッキ27を伸縮作動させ
ることによりプロペラ受台3を上記上下用ガイド28に沿
わせて上下動させて、左右のプロペラ受台3上に載せら
れる遊転プロペラ2を傾斜調整させられるようにしてあ
る。
第5図乃至第8図に示す台車を用いる場合、昇降用ジ
ャッキ18を伸縮させることにより支持架台4を昇降させ
ることができるので、小直径から大直径に至るあらゆる
サイズの遊転プロペラ2の支持を行うことができると共
に、第4図に示す如き台車からチェーンブロック17への
遊転プロペラ2の吊り換え作業を不要にでき、又、旋回
用ジャッキ25を伸縮作動させることにより旋回フレーム
24を旋回変位させることができ、更に上下用ジャッキ27
を伸縮作動させることによりプロペラ受台3を左右で個
々に上下変位させることができるので、プロペラ受台3
上の遊転プロペラ2の旋回調整及び傾斜調整を行うこと
ができ、台車自体で遊転プロペラ2の芯出しを行うこと
ができる。したがって、第4図に示すチェーンブロック
17やチェーンブロック17を支持させるための吊環16の取
付及び撤去作用を不要にすることができ、上記第1図乃
至第3図の実施例で示す台車を用いて遊転プロペラ2の
取付作業を行う場合に比し、更に作業を能率よく行うこ
とができる。すなわち、上記吊環16を船体13に取り付け
る必要がなくなることから、取り付け、溶接、撤去時の
ガス切り、吹かし、グラインダー仕上げ、内外面の塗装
補修等に係る作業を一切行う必要がなくなり、又、重量
のあるチェーンブロック(たとえば、30Tチェーンブロ
ック)の仮設、撤去作業も不要となり、遊転プロペラ2
の位置出しを労力を要さずに容易に行うことができ、更
に、台車を足場装置と兼用させることもできるため、別
に足場を組む必要もなくなる。
なお、上記実施例では、遊転プロペラ2を、舵柱14の
軸15に取り付ける場合を例示したが、推進軸に取り付け
る場合でも同様に実施できること、又、推進プロペラの
取り付けに対しても採用できること、その他本発明の要
旨を逸脱しない範囲内において種々変更を加え得ること
は勿論である。
[発明の効果] 以上述べた如く、本発明の遊転プロペラ取付装置によ
れば、次の如き優れた効果を発揮する。
(i)左右両側部にアウトリガーを一体的に張り出させ
て広幅に構成した移動台車本体上に、支持すべき遊転プ
ロペラの径に対応させた高さの支持架台を対向させて間
隔調整可能に配置し、且つ該各支持架台上に、縦向き姿
勢の遊転プロペラのボス部を下側から受けるようにする
プロペラ受台を取り付けてなる台車と、遊転プロペラ取
付位置の上方の船体側に取り付けた遊転プロペラ吊り上
げ用チェーンブロックとからなる構成としてあるので、
遊転プロペラを縦向きの状態で定位置まで搬送した後、
持ち上げて芯出しを行いつつ軸に装着するという作業工
程を能率よく行うことができ、又、特に、移動台車本体
はアウトリガーの張り出しにより広幅としてあることか
ら、遊転プロペラを保管場所から定位置まで安定して搬
送させることができ、更に、支持架台は間隔調整でき且
つプロペラ架台は縦向き姿勢の遊転プロペラのボス部を
下側から受けるようにしてあることから、サイズの異な
る遊転プロペラにも容易に対応させることができる。
(ii)広幅に構成した移動台車本体上に、支持すべき遊
転プロペラの径に対応させた高さの支持架台を対向させ
て配置し、且つ上記支持架台を昇降させる昇降装置を備
え、更に、上記支持架台上に、遊転プロペラを縦向き姿
勢として受けるプロペラ受台を水平方向へ旋回させて遊
転プロペラの水平方向の旋回調整を行わせる旋回装置
と、プロペラ受台を上下動させて遊転プロペラの傾斜調
整を行わせる傾斜調整装置とを介在させてその上にプロ
ペラ受台を設置させた構成の台車からなる構成とするこ
とにより、昇降装置で支持架台を昇降させることがで
き、且つ旋回装置及び傾斜調整装置でプロペラ受台上の
遊転プロペラの水平方向旋回調整及び傾斜調整を行うこ
とができるので、台車自体で遊転プロペラの芯出し作業
を行うことができ、遊転プロぺラ取付作業を更に容易に
行うことができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の遊転プロペラの取付装置の一実施例の
台車の一例の概要を示す正面図、第2図は第1図の側面
図、第3図は第1図の平面図、第4図は本発明の遊転プ
ロペラの取付装置を用いて作業を行っている状態の概略
図、第5図は本発明の他の実施例を示す正面図、第6図
は第5図の側面図、第7図は第5図のVIIを拡大して示
す一部切断面図、第8図は第7図のVIII−VIII矢視図、
第9図は従来の推進プロペラの取付用に用いられている
台車の一例を示す概略図である。 1……移動台車本体、2……遊転プロペラ、3……プロ
ペラ受台、4……支持架台、6……アウトリガー、13…
…船体、15……軸、18……昇降用ジャッキ(昇降装
置)、19……旋回装置、20……傾斜調整装置。
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 宮田 進司 広島県呉市昭和町2番1号 石川島播磨 重工業株式会社呉第一工場内 (72)発明者 九里 明 千葉県市川市東菅野1丁目3番23号の 401 (56)参考文献 実開 昭60−98587(JP,U) 実開 昭51−31300(JP,U)

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】左右両側部にアウトリガーを一体的に張り
    出させて広幅に構成した移動台車本体上に、支持すべき
    遊転プロペラの径に対応させた高さの支持架台を対向さ
    せて間隔調整可能に配置し、且つ該各支持架台上に、縦
    向き姿勢の遊転プロペラのボス部を下側から受けるよう
    にするプロペラ受台を取り付けてなる台車と、遊転プロ
    ペラ取付位置の上方の船体側に取り付けた遊転プロペラ
    吊り上げ用チェーンブロックとからなることを特徴とす
    る遊転プロペラ取付装置。
  2. 【請求項2】広幅に構成した移動台車本体上に、支持す
    べき遊転プロペラの径に対応させた高さの支持架台を対
    向させて配置し、且つ上記支持架台を昇降させる昇降装
    置を備え、更に、上記支持架台上に、遊転プロペラを縦
    向き姿勢として受けるプロペラ受台を水平方向へ旋回さ
    せて遊転プロペラの水平方向の旋回調整を行わせる旋回
    装置と、プロペラ受台を上下動させて遊転プロペラの傾
    斜調整を行わせる傾斜調整装置とを介在させてその上に
    プロペラ受台を設置させた構成の台車からなることを特
    徴とする遊転プロペラ取付装置。
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