JP2905502B2 - 画面スクロール方法及び装置 - Google Patents

画面スクロール方法及び装置

Info

Publication number
JP2905502B2
JP2905502B2 JP1196848A JP19684889A JP2905502B2 JP 2905502 B2 JP2905502 B2 JP 2905502B2 JP 1196848 A JP1196848 A JP 1196848A JP 19684889 A JP19684889 A JP 19684889A JP 2905502 B2 JP2905502 B2 JP 2905502B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
mouse
cursor
screen
scroll
window
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP1196848A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH0361997A (ja
Inventor
徹志 中村
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Hitachi Ltd
Original Assignee
Hitachi Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Ltd filed Critical Hitachi Ltd
Priority to JP1196848A priority Critical patent/JP2905502B2/ja
Publication of JPH0361997A publication Critical patent/JPH0361997A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2905502B2 publication Critical patent/JP2905502B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、マウスを使用した画面スクロール方法及び
装置に関する。
〔従来の技術〕
従来の画面スクロール方法は2つある。第1は、スク
ロール対象画面の近傍にスクロール指定領域を付加し、
この指定領域にカーソルを移動させた時に、そのスクロ
ール対象画面が自動的にスクロールする方法である。こ
の第1の方法は、すべての画面に無差別にスクロール指
定領域を付加させている点に1つの特徴がある。
第2のスクロールを必要とする時のみ、スクロール対
象画面対応にスクロール指定領域を画面に表示させる方
法である。
〔発明が解決しようとする課題〕
従来例の第1方法は、カーソル(具体的には文字カー
ソルではなくマウスカーソル)をカーソル指定領域に移
動させると自動的にスクロールする。従って、どれだけ
スクロールさせるかの設定が容易でなく、スクロールし
すぎることもあった。
従来例の第2の方法は、スクロール用の領域(実際は
画面)をそのスクロールの都度設けねばならず、そのた
めの画面切換えが必ず必要であった。
本発明の目的は、スクロール指定領域の代りに画面の
枠たるウインドを利用し、このウインド上でのマウスカ
ーソルの操作で画面スクロールを行わせた画面スクロー
ル方法及び装置を提供するものである。
〔課題を達成するための手段〕
本発明は、画面の枠たるウインドの端部位置をスクロ
ール処理用の位置とし、スクロールする場合はこのウイ
ンド端部位置にマウスカーソルを移動し、その位置にマ
ウスカーソルを固定表示しておき、この固定表示の状態
でマウス本体をスクロール方向に移動する。スクロール
量はマウス本体の移動量によって決まる。
ウインドの端部位置以外にウインドの任意の位置にさ
せてもよい。
〔作用〕
本発明では、ウインド端部位置にマウスカーソルを移
動させておき、そのマウスカーソルの位置を固定させた
ままで、マウス本体を移動する。この移動に従ってスク
ロールする。スクロール量は移動量で定まる。
ウインドは一般に矩形であり、端部を上下左右の4個
所である。従って、この4つの端部を利用すれば上下左
右の4方向へのスクロールを自在に実行できる。
〔実施例〕 第2図は、スクロール対象の処理画面例を示す。第2
図(イ)は表示画面1上に1つのウンイド2を表示させ
た例を示す。このウインド2内には、1,2,3等のローマ
数字及び英語文字、並びに逆L字形記号(改行表示記
号)を表示させてあるが、その中味に特別の意味はな
い。第2図(イ)でマウスカーソル3を表示させてある
が、これはマウス本体4の移動に対応して移動する。例
えば、マウス本体を右に移動すれば、カーソル3も右に
移動し、マウス本体を上に移動すれば、カーソル3も上
に移動する。
この処理画面2を右スクロールさせる場合の様子を示
したのが、第2図(ロ),(ハ)である。先ず、第2図
(ロ)に示すようにマウスカーソル3をウインド2の左
側端部に移動する。この端部ではマウスカーソル3はこ
れ以上左側に移動しないようにしておく。マウスカーソ
ル3が左側端部位置に停止している状態でマウス本体4
を左側方向に移動する。これによりウインド2内の画面
は、その移動量相当分の左スクロールを行う。第2図
(ハ)には、第2図(ロ)の画面を左スクロールした例
を示す。
右スクロールする場合には、マウスカーソル3を右側
端部に移動させ、上方向又は下方向へのスクロールの場
合にはマウスカーソル3を上又は下の端部に移動させれ
ばよい。
以上の動作実現のためには、マウスカーソルによるス
クロールを達成するためのプログラムを、計算機内に持
たせておくことが必要である。
マウスカーソル単独でのスクロール例の他に、文字カ
ーソルと関連させたスクロール例を第3図に示す。
ここで、文字カーソルと関連させると種々の例がある
が、以下の例では、文字カーソルを文字カーソルスイッ
チで操作できるだけでなく、マウス本体4によって文字
カーソルが操作できるようにしたシステムのもとでの、
マウス本体4によって文字カーソルとマウスカーソルと
を同時に利用してスクロールするとの意味で使う。即
ち、スクロールは文字カーソルを利用して可能となるシ
ステムのもとで、マウス本体の操作によっても文字カー
ソルを操作できるようにし、併せてスクロールもこのマ
ウス本体による文字カーソルの操作により可能にせしめ
た。
さてかかるシステムのもとでのスクロール処理例を第
3図を利用して説明する。
第3図(イ)は、スクロール処理開始前の画面表示例
であり、文字カーソル5及びマウスカーソル3がウイン
ド2内の任意の位置に表示されている。マウスによるス
クロール処理は、マウス本体のスイッチ6を押下によっ
て開始する。スイッチ6を押下へのままでマウス本体4
を左方向に動かす。これにより、第3図(ロ)に示す如
く左側部位置にマウスカーソル3及び文字カーソル5が
重なって表示される。次に、この表示状態のままで、マ
ウス本体4を左方向に動かせば、その移動した量だけの
左スクロールがなされる。そのスクロール結果を第3図
(ハ)に示す。第3図(ハ)は1文字スクロール例を示
した。
尚、同一端部位置に文字カーソルとマウスカーソルと
を同時表示しておくことは、画面を見にくくする。そこ
で、同時表示はスクロールの最初と最後だけとした。第
3図(ニ)はスクロール終了時の様子を示し、第3図
(ロ)はスクロール開示時の様子を示す。また、文字カ
ーソルの移動速度とマウスカーソルの移動速度とは異な
ることも同時表示をさせない理由の1つである。この文
字カーソルの消去は、スイッチ6の機能として持たせて
もよい。即ち、スイッチ6の押下で文字カーソル消去、
スイッチ6の押下を離すとカーソル表示させればよい。
第1図は本発明のスクロール処理装置の実施例図を示
す。このスクロール処理装置は、表示装置10,処理部11,
マウス本体4、キー入力装置12より成る。
処理部11は、文字カーソル制御部14,マウス制御部15,
スクロール実行部16,カウンタ部17より成る。
尚、この処理装置のスクロール処理とは、計算機内で
プログラム(アプリケーションプログラム)によって実
現する。従って、第1図のブロックは理解のための便宜
的なものである。
カウンタ部17は、上方向カウンタ18,下方向カウンタ1
9,左方向カウンタ20,右方向カウンタ21より成る。
文字カーソル制御14部は、本来はキー入力装置12によ
るキー入力により動作開始するが、本実施例では、マウ
ス4の操作により動作開始するものとする。勿論、本来
の機能を維持させるべくキー入力によって文字カーソル
制御部14を動作開始する機能を併せて持たせてもよい。
この文字カーソル制御部14は、マウス操作によって文
字カーソルの移動及び消去又は表示を行う。
カウンタ部17はマウスカーソル3が画面端部にある時
のみ、マウス本体4の移動量を計数する。例えば、第3
図(ロ)に示すようにマウスカーソルが画面の左側端部
にある場合には、マウス本体4の移動は左側方向に向う
ため、4つのカウンタ18〜21の中でカウンタ20のみが移
動量を計数する。他の3つのカウンタ18,19,21はクリア
されたままである。
マウス本体4の移動量は、1文字を単位とする。今、
左スクロールの場合、1文字の横方向の大きさをl1とす
ると、移動量l=ml1+n(但しmは正の整数,nはl1
n)とすると、カウンタ20はlを指示し、スクロール量
は、m文字分左スクロールとなる。上下方向に対して
は、1文字の縦方向の大きさをl2とすると、移動量(カ
ウンタ18又は19の計数値)がl=Pl2+q(但し、pは
正の整数,qはl1>q)とすると、スクロール量は、p文
字分となる。但し、文字と文字との間はスペースがある
ため、実際には、l1の代りに、l1+Δl1(但し、Δl1
スペース分)を用いることが必要である。l2も同様であ
る。
また、移動の単位を1文字としたが、ページや紙のサ
イズ(B4やA4等)を移動の単位としてもよい。
スクロール実行部16は、文字カーソル制御部14を介し
てのスクロール指示のもとで、カウンタ部17の計数値
(移動量)l相当のスクロール操作を行う。
マウス制御部15は、マウス本体4のスイッチ6のON,O
FF,及びその移動方向及び移動量を検出し、その検出値
を文字カーソル制御部14に送る。移動量は、文字カーソ
ル制御部14を介してカウンタ部17に送られ、計数入力と
なる。
次に左スクロール処理の詳細フローを第4図,第5図
に示す。さて、開始(ステップ101)して無限ループ
(ステップ102)に入り、先ずマウス本体4のボタンの
状態をチェックする(ステップ103)。ここで、ボタン
とはスイッチ6のことであり、このスイッチ6がボタン
形スイッチであることを意味する。
ボタンが押下(スイッチ6がON)していれば(ステッ
プ104)、その時のマウスカーソル位置を取得(ステッ
プ105)、その位置がウインド2の内部に存在するか否
かチェックする(ステップ106)。ウインド2内にない
ことは、他のウインドに移っているとかであり、ウイン
ド2の処理に関係しないことを意味する。
ウインド2内にマウスカーソル3が存在している場合
には、文字カーソルを先ず表示面から消去し(ステップ
107)、次に文字カーソル位置をマウスカーソル位置に
合わせる(ステップ108)。次に、第5図のスクロール
処理を実行し(ステップ109)、この実行後に文字カー
ソルの表示を行う(ステップ110)。
以上によってマウスによる文字カーソルの移動、スク
ロールが達成できる。
次に第5図でスクロール処理の詳細を説明する。
第5図で開始後(ステップ120)、先ずカウンタ部17
の全カウンタ18〜21をクリアする。これは、マウス本体
4の移動量を計数するための初期化である。次に、ボタ
ンが離されるまでのループ(ステップ123)に入り、先
ずタイマ割込みが入るまで待つ(124)。
このタイマ割込みとは、マウスの位置取得のためのタ
イミングを正確にするために、数mS等の予じめ、定めた
間隔で発生する割込みであり、マウス本体の移動中に、
このタイマ割込みによって、一定周期ごとにマウス位置
を取得させるようにした。そして、各取得時点毎に、そ
のタイマ割込み区間で得た相対的移動量相当分だけスク
ロールさせることにする。このようにすれば、マウスの
移動に沿って時間的にほとんど遅れることがなく、視界
上は移動速度にほとんど追従した速度でスクロールを達
成することができる。
一方、マウス本体4は、端部位置までマウスカーソル
3を移動させると共に、端部位置に達した後は、マウス
本体4を、その端部位置からウインドの外側にマウスカ
ーソルが移動する方向に移動させても、マウスカーソル
は移動せず、その端部位置に固定表示されたままとな
る。そこで、タイマ割込みでは、このマウス本体の移動
に伴うマウスカーソルの移動位置を次々と取込む(ステ
ップ125)。マウスカーソルが移動し、ウインド4内の
端部に到達したか否かをチェック(ステップ126)、到
達していれば、先ずカウンタ部17の各カウンタ18〜21の
計数値をクリアする(ステップ128)。また、ボタンの
状態もチェックする(ステップ127)。
マウスカーソルが端部到達以後にあっては、マウス本
体4が移動してもマウスカーソルは移動しない。ここ
で、本体4の移動方向はマウスカーソルをその端部から
外に移動させる如き方向である。
マウスカーソルの端部到達以後での上記方向へのマウ
ス本体の移動はカウンタ部17の対応カウンタへの入力と
なり、その移動量が計数値となる。ここで、マウス本体
はスクロール量だけ移動させることから、カウンタ部17
の対応カウンタにはスクロール量が計数される。このマ
ウス本体の移動量(スクロール量)をステップ129で取
得する。
次にステップ130で移動方向を判別する。移動方向の
判別とは、カウンタ18〜21の中で計数値を持つカウンタ
を選ぶことである。カウンタ18が計数値を持っていれば
上方向と判別し、カウンタ19が計数値を持っていれば下
方向と判別し、同様にカウンタ20であれば左方向、カウ
ンタ21であれば右方向と判別する。尚、1つのカウンタ
が計数値を持つとは、残りの3つのカウンタはゼロクリ
アされていることを意味する。
判別結果に従ってステップ132〜138の1つが選ばれ、
1文字以上移動か否かをチェックする。1文字とはスク
ロールの移動の単位であり、左右方向と上下方向とはそ
の大きさが異る場合があり、且つ文字間のスペースを考
慮した値である。そして、1文字以上移動していると判
断すれは、ステップ139,142,145,148のいずれかでスク
ロール量(前述のm,又はp)を求め、スクロールを実行
する(ステップ140,143,149)。更に、その実行終了す
ると、その対応カウンタをクリアして初期化する(ステ
ップ141,144,147,150)。
尚、第4図との関連でみれば、第5図では左スクロー
ルの例であり、ステップ138,148,149,150が選ばれる。
第6図は第5図のステップ140の詳細図である。先
ず、何文字分のスクロール指示かをみる(ステップ16
0)。1文字であれば1文字分スクロール、2文字であ
れば2文字分スクロール、3文字分であれば3文字分ス
クロール、それ以上の文字分であれば1画面分スクロー
ルを行わせる(ステップ161〜164)。尚4文字以上を1
画面分スクロールとしたが、任意の文字数であってよ
い。この4文字以上の例によれば、1画面分のマウス本
体の移動がなくとも、1画面分のスクロールを直ちに実
行することができる。
第7図は本発明の他の実施例図である。本実施例の特
徴は、ウインド2の代りに専用のスクロール用操作画面
8を設けた点にある。第3図の実施例と異る点は、マウ
ス本体による文字カーソルの移動とスクールが同一の操
作で行えた(第3図)のに対し、この実施例では、マウ
ス操作ではスクロールのみしか行えないことである。
即ち、第7図(イ)では、マウスカーソル3はウイン
ド内のどこの位置にあってもよい。図では、文字カーソ
ル5の位置にマウスカーソル3を移動させて重ねて表示
した例を示す。
次に、マウス内のボタンスイッチを押下する。このボ
タンスイッチの押下によりスクロール操作画面8がウイ
ンド2内に現われるようにプログラムを組んでおく。か
くして、第7図(ロ)に示す如く、スクロール操作画面
8が表示される。このスクロール操作画面8内でマウス
カーソルを左側端部に移動させて固定表示し、この状態
でマウス本体を移動させれば、その移動量がスクロール
量となり、第7図(ハ)に示す如く左スクロールする。
次にボタンスイッチの押下をやれば、スクロール操作画
面8は画面から消去される。
第8図はこの第7図の実施例での処理フローを示し、
これは、先の実施例の第4図に該当するものである。第
8図で、ステップ206は、スクロール操作画面8をスク
ロール操作用の制限範囲と位置づけ、この画面の端部上
でスクロール量を指定させるためのステップである。他
のステップは説明を要しないであろう。
尚、スクロールはマウス本体の移動量としたが、マウ
ス本体の移動速度を検出し、移動速度が速ければ速くス
クロールさせ、遅ければ遅くスクロールさせるようにす
ることもできる。この変形例によれば、オペレータの自
己の意志で、マウス本体の移動速度を調整することによ
って、その感覚に応じたスクロール速度を達成すること
ができる。
尚、タイマ割込みの他に、カウンタが予じめ定めた値
に達したか否かを監視し、その条件が満足された時にス
クロールをさせるようにしてもよい。この例では第6図
の実施例をそのまま使用できる。
〔発明の効果〕
本発明によれば、マウスの操作により画面スクロール
が実現でき、かつ、マウスの移動量(移動速度)に応じ
てスクロール量を調整できるため、アプリケーションプ
ログラムの操作性の改善ができる。特に、マウス移動範
囲をウインド等の表示範囲とあわせることにより、マウ
スによる文字カーソル移動処理も、同時に達成でき、さ
らに操作性の改善を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明のスクロール処理装置の実施例図、第2
図はマウスによるスクロールの説明図、第3図はマウス
と文字カーソルを関連させた場合でのスクロールの説明
図、第4図、第5図は左スクロールのための処理フロー
図、第6図はその一部詳細図、第7図は本発明の他の実
施例たるスクロール専用操作画面を用いての説明図、第
8図はその処理フロー図である。 1……表示画面、2……ウインド、3……マウスカーソ
ル、4……マウス本体、5……文字カーソル、11……処
理部。
フロントページの続き (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) G09G 5/00 - 5/40 G06F 3/14 - 3/153 G06F 17/21

Claims (5)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】表示画面上にウインド単位に表示し、この
    ウインドの端部にマウスカーソルを移動し、該マウスカ
    ーソルを固定表示した状態でマウス本体を移動させ、こ
    の移動量対応のウインド内スクロールを行わせた画面ス
    クロール方法。
  2. 【請求項2】表示画面上にウインド単位に表示し、この
    ウインドの内部にスクロール操作用画面を表示し、この
    スクロール操作用画面の端部にマウスカーソルを移動
    し、該マウスカーソルを固定表示した状態でマウス本体
    を移動させ、この移動量対応のウインド内スクロールを
    行わせた画面スクロール方法。
  3. 【請求項3】マウスカーソルを用いた画面スクロール方
    法であって、 ウインド内に表示された文字カーソルと前記マウスカー
    ソルの位置を重ねるステップと、 前記ウインドの端部に前記マウスカーソルが達するまで
    前記文字カーソルと前記マウスカーソルを移動させるス
    テップと、 前記マウスカーソルを表示固定した状態でマスス本体を
    移動させるステップと、 前記マウスの移動に応じてウインド内スクロールおよび
    前記文字カーソルの移動を行うステップとを備えること
    を特徴とする画面スクロール方法。
  4. 【請求項4】請求項1乃至3記載のいずれかの画面スク
    ロール方法において、画面スクロールの単位は1文字単
    位とする画面スクロール方法。
  5. 【請求項5】表示画面上にウインド単位に表示する表示
    部と、表示画面上にマウスカーソルを表示するマウス本
    体と、該マウス本体による上記マウスカーソルがウイン
    ド端部の位置のときにそれ以上の移動を停止させる手段
    と、該停止時のマウス本体の移動量を計数するカウンタ
    部と、該カウンタ部の計数値からスクロール方向をみつ
    け、その計数部値相当のウインド内スクロールを行わせ
    る手段と、より成る画面スクロール装置。
JP1196848A 1989-07-31 1989-07-31 画面スクロール方法及び装置 Expired - Fee Related JP2905502B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1196848A JP2905502B2 (ja) 1989-07-31 1989-07-31 画面スクロール方法及び装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP1196848A JP2905502B2 (ja) 1989-07-31 1989-07-31 画面スクロール方法及び装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH0361997A JPH0361997A (ja) 1991-03-18
JP2905502B2 true JP2905502B2 (ja) 1999-06-14

Family

ID=16364665

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP1196848A Expired - Fee Related JP2905502B2 (ja) 1989-07-31 1989-07-31 画面スクロール方法及び装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2905502B2 (ja)

Families Citing this family (7)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07168554A (ja) * 1993-12-16 1995-07-04 Nec Corp 表示画面のスクロール制御装置
JP2000338946A (ja) * 1999-06-01 2000-12-08 Matsushita Electric Ind Co Ltd コンピュータ、ディスプレイ装置、および両者を使用したディスプレイシステム
WO2004079556A1 (ja) * 2003-03-06 2004-09-16 Fujitsu Limited 携帯型電子機器
US7429978B2 (en) 2003-03-06 2008-09-30 Fujitsu Limited Portable electronic apparatus
KR100796131B1 (ko) * 2005-04-06 2008-01-21 후지쯔 가부시끼가이샤 휴대형 전자 기기
JP4170314B2 (ja) 2005-05-25 2008-10-22 株式会社スクウェア・エニックス スクロール表示制御装置、プログラム、及び記録媒体
JP2017091327A (ja) * 2015-11-12 2017-05-25 富士通株式会社 ポインティング支援装置、ポインティング支援方法およびポインティング支援プログラム

Also Published As

Publication number Publication date
JPH0361997A (ja) 1991-03-18

Similar Documents

Publication Publication Date Title
KR0129109B1 (ko) 데이타 처리 시스템 사용자 인터페이스에서 2차원 위치-감지 화면 이동 아이콘을 제공하기 위한 방법 및 장치
US5053758A (en) Touchscreen control panel with sliding touch control
US7184064B2 (en) Touch-screen image scrolling system and method
US6963349B1 (en) Information processing apparatus, control method therefor, and computer-readable memory
US20090058801A1 (en) Fluid motion user interface control
JPH04503261A (ja) コンピュータ・ディスプレイ・システム用のスクイーザブル制御デバイス
JPH0644001A (ja) 表示制御装置及び表示制御方法
KR0132554B1 (ko) 스크롤링 콘트롤 장치 및 방법
EP0192022A2 (en) Method for interactive rotation of displayed graphic objects
JPH0651908A (ja) タッチパネル式入力装置を備えた情報処理装置
JP2905502B2 (ja) 画面スクロール方法及び装置
JP4280329B2 (ja) 座標入力装置
JPS59119437A (ja) マウス装置によるデイスプレイ画面のメニユ−選択方式
JPH06324833A (ja) 画面スクロール制御方式
JPH0540576A (ja) ポインタ移動制御装置
JPH0237394A (ja) 表示データのスクロール方式
JPH08202522A (ja) データ処理装置
JPS62150423A (ja) 表示制御装置
JPH03126128A (ja) 部分表示ウィンドウ表示装置
JPH0511959A (ja) マルチウインドウ制御装置
JPH0721067A (ja) 多重アンドゥ方法
JPH0863314A (ja) 編集装置および方法
JPH0228695A (ja) 画面のスクロール方式
JPH03265920A (ja) ポインティング処理方式
JPS62281075A (ja) マルチウィンドウ表示制御方式

Legal Events

Date Code Title Description
LAPS Cancellation because of no payment of annual fees