JP2904591B2 - 2次元レーザスポット位置検出センサ - Google Patents

2次元レーザスポット位置検出センサ

Info

Publication number
JP2904591B2
JP2904591B2 JP540891A JP540891A JP2904591B2 JP 2904591 B2 JP2904591 B2 JP 2904591B2 JP 540891 A JP540891 A JP 540891A JP 540891 A JP540891 A JP 540891A JP 2904591 B2 JP2904591 B2 JP 2904591B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
optical fiber
laser beam
light
incident
fiber group
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Fee Related
Application number
JP540891A
Other languages
English (en)
Other versions
JPH04238204A (ja
Inventor
和志 平岡
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Kanadevia Corp
Original Assignee
Hitachi Zosen Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Hitachi Zosen Corp filed Critical Hitachi Zosen Corp
Priority to JP540891A priority Critical patent/JP2904591B2/ja
Publication of JPH04238204A publication Critical patent/JPH04238204A/ja
Application granted granted Critical
Publication of JP2904591B2 publication Critical patent/JP2904591B2/ja
Anticipated expiration legal-status Critical
Expired - Fee Related legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、例えばシールド掘進機
や自動搬送車等の移動物体の位置を計測する場合に適用
される2次元レーザスポット位置検出センサに関するも
のである。
【0002】
【従来の技術】レーザ光線が、幾何学的な位置計測装置
に広く応用されるにつれて、レーザスポットの位置計測
用センサの役割が重要となってきており、しかも、計測
の高度化とともに2次元でレーザスポット位置を計測可
能なセンサが必要となってきている。現在までは、この
ような2次元センサとして、分割型フォトダイオード、
CCD、PSDなどの素子が使用されていた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、シールド掘
進機や自動搬送車など移動物体の位置計測にレーザを利
用した場合、これら移動物体は比較的軌道ずれ量が大き
いので、それに合わせて大形(広い面積)の2次元レー
ザスポット位置計測センサが必要になる場合が多い。し
かし、この2次元センサに使用されている上記の素子は
いずれのものも、数十ミリ角の小型の物しか作られてお
らず、上記大型化に対応して数百ミリ角以上の物を作る
ことは、対衝撃性、精度、コストなどに問題がある。分
割型フォトダイオードは大型の物を既存のフォトダイオ
ードチップを使用して作れるが、分解能、精度、信号処
理に問題がある。
【0004】このため、これまでに2つの手段が提案さ
れている。その1つは、大形のレンズでレーザ光線を集
光し小さな像に結像させ、この像の位置を上記の2次元
センサで計測する方法である。この方法は、大形のレン
ズを使用するため、レンズにより精度が悪くなるうえ、
コストおよび重量が増大するなどの欠点がある。また、
他の手段は、レーザスポットをスクリーンに当てこれを
カメラで結像し、上記の2次元センサで計測する方法で
ある。この方法にCCDを使用した場合は、信号処理装
置が複雑になるほか、スクリーンによる散乱の影響を受
けやすく、CCDの素子数により分解能の上限が決定さ
れてしまうなどの欠点がある。PSDを使用した場合
は、光量の減少により精度が悪くなり、スクリーンによ
る散乱の影響を受けるなどの欠点がある。さらに、分割
型フォトダイオードはこの方式には向いていない。
【0005】本発明は上記実情に鑑みてなされたもの
で、複雑な処理回路を必要とせず、かつ精度の低下を来
たすことなく比較的大型のものを、軽量かつ低コストで
実現し得る2次元レーザスポット位置検出センサを提供
することを目的とする。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明は、互いに端面を揃えて平行に配列された複数
本を1組とする第1の光ファイバグループと、互いに端
面を揃えて平行に配列されて上記第1の光ファイバグル
ープと直交して重ね合される複数本を1組とする第2の
光ファイバグループと、位置基準となるレーザ光線を散
乱させて第1および第2の光ファイバグループの光ファ
イバに入射させる光散乱物体と、上記光ファイバの端面
に対向配設されて該光ファイバ内を伝搬した伝搬光を受
光する光電変換素子とを備え、上記光電変換素子が受光
する伝搬光の光強度の減衰量からレーザ光線の入射した
位置を検出するように構成したものである。
【0007】
【作用】上記構成により、レーザ光線が蛍光物質のよう
な光散乱物体に照射されると、その伝搬方向が変えられ
て光ファイバに入射し、光ファイバ内を伝搬する際のレ
イリー散乱により光強度が変化するので、これを光電変
換素子で受光することにより、レーザ光線の入射した位
置が求められる。したがって、集光用レンズや複雑な信
号処理回路を導入することなく、レーザスポットの位置
を広い面積にわたり高精度に計測可能となる。
【0008】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面にもとづいて説
明する。図1は本発明の一実施例の2次元レーザスポッ
ト位置検出センサの構成図である。
【0009】図1において、1(1A,1B,…1N)
は、同一平面上でそれぞれ端面を揃えてY軸方向へ互い
に平行に配列された同一長さの複数本の光ファイバであ
り、これら複数本の光ファイバ1A,1B,…1Nによ
り第1の光ファイバグループ100を構成している。2
(2A,2B,…2N)は、同一平面上でそれぞれ端面
を揃えてX軸方向、すなわち上記第1の光ファイバグル
ープ100に対して直交方向で互いに平行に配列された
同一長さの複数本の光ファイバであり、これら複数本の
光ファイバ2A,2B,…2Nにより第2の光ファイバ
グループ200を構成しており、この第2の光ファイバ
グループ200は第1の光ファイバグループ100に重
ね合せられている。3A,3Bは照射された位置基準と
なるレーザ光線の伝搬方向を変えて上記光ファイバ1,
2に入射させる光散乱物体としての1対の蛍光板であ
り、上記光ファイバグループ100,200をサンドイ
ッチ状に挟持している。4A,4Bは上記第1の光ファ
イバグループ100の光ファイバ1の両端面にそれぞれ
対向するように配置された第1の1対の光電変換素子、
4C,4Dは上記第2の光ファイバグループ200の光
ファイバ2の両端面にそれぞれ対向するように配置され
た第2の1対の光電変換素子、たとえばフォトダイオー
ドであり、伝搬光の光強度の減衰量からレーザ光線の入
射した位置を求めるために、上記フォトダイオード4
A,4B,4C,4Dには、それぞれ図3に示すように
アンプ5A,5B,5C,5Dが接続されている。
【0010】つぎに、上記構成の動作を説明する。い
ま、2次元レーザスポット位置検出センサに図3に示す
ようにレーザ光線が入射したとする。レーザ光線入射面
では図4に示すように、蛍光板(散乱板)3A(3B)
のレーザ光線の当たった部分からあらゆる方向に蛍光
(散乱光:この場合は分布をもって散乱する)が放射す
る。この蛍光のうち光ファイバ1(2)内でコア1bか
らクラッド1aへの入射角度θが臨界角をこえるもの
は、全反射を繰り返し、光ファイバ1(2)内を伝搬し
ていくが、その光強度はレイリー散乱により減衰する。
はじめの光強度をI,減衰定数をμとすると、距離xだ
け進んだときの光強度Ioは(1)式で表わされる。
【0011】
【数1】
【0012】そして、図3の位置に光強度Iのレーザ光
線が入射し、蛍光板(散乱板)3A(3B)により蛍光
(散乱光)に変換され、光ファイバ1(2)内を伝搬す
る光強度は入射レーザ光線の強度Iに比例するので、k
Iと表わせる(ここで、kは比例定数)。
【0013】そして、フォトダイオード4Aからの信号
出力Vaは、レーザ光線入射位置からの距離はxである
ので、アンプ5AのゲインをGとすると(1)式を利用
することにより、(2)式のように表わせる。
【0014】
【数2】
【0015】同様に、フォトダイオード4Bからの信号
出力Vbは、(3)式のように求まる。
【0016】
【数3】
【0017】上記(2)式、(3)式よりレーザ光線入
射位置座標xは(4)式のように求まる。
【0018】
【数4】
【0019】同様にしてレーザ光線入射位置座標yは
(5)式のように求まる。
【0020】
【数5】
【0021】位置計測の式(4),(5)は入射レーザ
光線強度Iを含まないため、このセンサは入射レーザ光
線の光量変動があっても位置計測結果に誤差は生じな
い。
【0022】このように、レーザ光線を蛍光板3A,3
Bで乱反射させて複数本の光ファイバ1,2に入射させ
る構成としたので、レンズ等を用いなくとも、レーザス
ポットの位置を広い面積にわたり計測可能である。この
ため、シールド掘進機や自動搬送車など軌道ずれ量の大
きい移動物体の位置計測に有利であり、精度の低下を招
くこともない。また、レンズ等がないので、従来のもの
に比し、軽量化が図れ、取り付け易くなるうえ、低コス
ト化も進め易い。さらに、信号の処理に複雑な回路を使
用しないため、工事現場など環境の悪い場所でも使用で
きる。また、入射レーザ光線の光量変動に位置計測結果
が影響されない利点もある。
【0023】なお、上記の実施例では、レーザ光線を光
ファイバ1,2に入射させる蛍光板3A,3Bで光ファ
イバグループ100,200を挟持する構成のもので説
明したが、光ファイバ1,2自体に蛍光粒子を混入すれ
ば、図5に示すように蛍光板を省け、構造の簡素化を図
ることができる。
【0024】また、上記の実施例では、光散乱物質とし
て蛍光板(蛍光粒子)3A,3Bを使用したもので説明
したが、他の光散乱物質を選択してもよい。
【0025】
【発明の効果】以上のように本発明によれば、端面を揃
えて平行に配列された複数本を1組とする2組の光ファ
イバグループを互いに直交して重ね合わせ、レーザ光線
が照射された光散乱物体の散乱光を上記光ファイバに入
射させ、光ファイバ内を伝搬された伝搬光を光電変換素
子で受光させて減衰量からレーザ光線の入射位置を求め
るようにしたので、簡単な回路構成で、かつレーザ等を
用いなくても広範囲の位置計測を高精度に行なえるとと
もに、軽量化および低コスト化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係る2次元レーザスポット
位置検出センサを示す構成図である。
【図2】図1のA−A線断面図である。
【図3】本発明の一実施例に係る2次元レーザスポット
位置検出センサの原理的説明図である。
【図4】レーザ光線の散乱と光ファイバへの入射状態を
示す図である。
【図5】本発明の要部の変形例を示す2次元レーザスポ
ット位置検出センサの構成図である。
【符号の説明】
1A,1B 1N 光ファイバ 2A,2B 2N 光ファイバ 3A,3B 光散乱物体(蛍光板) 4A,4B,4C,4D 光電変換素子 100 第1の光ファイバグループ 200 第2の光ファイバグループ

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 互いに端面を揃えて平行に配列された複
    数本を1組とする第1の光ファイバグループと、互いに
    端面を揃えて平行に配列されて上記第1の光ファイバグ
    ループと直交して重ね合される複数本を1組とする第2
    の光ファイバグループと、位置基準となるレーザ光線を
    散乱させて第1および第2の光ファイバグループの光フ
    ァイバに入射させる光散乱物体と、上記光ファイバの端
    面に対向配設されて該光ファイバ内を伝搬した伝搬光を
    受光する光電変換素子とを備え、上記光電変換素子が受
    光する伝搬光の光強度の減衰量からレーザ光線の入射し
    た位置を検出するように構成したことを特徴とする2次
    元レーザスポット位置検出センサ。
JP540891A 1991-01-22 1991-01-22 2次元レーザスポット位置検出センサ Expired - Fee Related JP2904591B2 (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP540891A JP2904591B2 (ja) 1991-01-22 1991-01-22 2次元レーザスポット位置検出センサ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP540891A JP2904591B2 (ja) 1991-01-22 1991-01-22 2次元レーザスポット位置検出センサ

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPH04238204A JPH04238204A (ja) 1992-08-26
JP2904591B2 true JP2904591B2 (ja) 1999-06-14

Family

ID=11610323

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP540891A Expired - Fee Related JP2904591B2 (ja) 1991-01-22 1991-01-22 2次元レーザスポット位置検出センサ

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JP2904591B2 (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN115342909B (zh) * 2021-05-15 2025-08-26 西安立芯光电科技有限公司 一种脉冲激光光斑快速测量系统

Also Published As

Publication number Publication date
JPH04238204A (ja) 1992-08-26

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4899041A (en) Light sensor for detecting an object in a certain distance
US5719670A (en) Integrated direction finder
JP2002503803A (ja) レーザスキャナ計測システム
JP2510786B2 (ja) 物体の形状検出方法及びその装置
JPH08114421A (ja) 透明材料からなる物体の厚さの非接触型測定装置
JP2874813B2 (ja) 直線値測定用電子光学センサー
GB2147697A (en) Level measurement method and apparatus
US4910395A (en) Optical tracking sensor including a three-sided prismatic light splitter
JPH04278408A (ja) 物体表面の高さを光学的に測定する装置
JPH02184715A (ja) 距離測定装置および方法
JP2904591B2 (ja) 2次元レーザスポット位置検出センサ
CN115077392A (zh) 一种光束光斑位移放大测量系统及测量方法
JP3231152B2 (ja) 光位置検出装置
JP4060483B2 (ja) 放射線検出器
JPH0511257B2 (ja)
JPS6319506A (ja) 滴下液滴の検出方法
JP2873450B2 (ja) 光による欠点検査装置
JPS61112905A (ja) 光応用計測装置
CN116086776A (zh) 一种准直光束发散角检测装置及发散角检测方法
JPH05340866A (ja) 塵粒子検出器
JPS61140802A (ja) 裏面反射光を防止した光波干渉装置
JPH04258705A (ja) 位置感知放射検出装置
US4926042A (en) Method of and device for detecting light receiving position utilizing optical fibers
JP2003097924A (ja) 形状測定装置および測定方法
JP2722248B2 (ja) 平面位置検出用受光器

Legal Events

Date Code Title Description
FPAY Renewal fee payment (prs date is renewal date of database)

Free format text: PAYMENT UNTIL: 20090326

Year of fee payment: 10

LAPS Cancellation because of no payment of annual fees