JP2904227B2 - 面発光レーザ - Google Patents

面発光レーザ

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JP2904227B2 JP3043550A JP4355091A JP2904227B2 JP 2904227 B2 JP2904227 B2 JP 2904227B2 JP 3043550 A JP3043550 A JP 3043550A JP 4355091 A JP4355091 A JP 4355091A JP 2904227 B2 JP2904227 B2 JP 2904227B2
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Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、基板に対して垂直な方
向にレーザが発振する面発光形半導体レーザ、すなわち
面発光レーザの特性改善に関するものであり、素子抵抗
を低減しかつ、低しきい値で効率のよい面発光レーザに
関するものである。
【0002】
【従来の技術】基板に垂直に発光または発振する面発光
形半導体レーザは、微細で指向性がよく高効率でしきい
値が小さく2次元アレイ化に適しているため、光応用の
新しい道を開くものとして期待が大きい。低しきい値で
レーザ発振を得るためには、100%に近い反射率のミ
ラーが要求されるため、半導体多層膜等からなるDBR
ミラー(Distributed Bragg Ref
lector)が使用されている。
【0003】半導体多層膜ミラーは、屈折率(n)が異
なり、厚さが4分の1光学波長厚(λ/4n:λは波
長)からなる2つの薄層(ペア)の交互繰り返し構造を
持ち、その反射率は、構成する半導体層の屈折率△nが
大きく、および膜数(ペア数)が多いほど高い。面発光
レーザでは、発振に必要な100%に近い反射率を得る
ために、例えばAlGaAs系半導体の場合GaAsと
AlAsなど組成差の大きい材料が用られている。その
ペア数としては、ミラー組成としてGaAs/AlAs
を使用しても、基板側で20〜40ペア、空気側で10
〜25ペアが必要である。
【0004】しかし、組成差を大きく取ると、界面での
電気的なエネルギバリアが大きくなる。ペア数を多く取
ると、ミラー厚が厚くなる。したがって、いずれの場合
にも、素子抵抗を異常に大きくすることになる。特にp
形ミラーの場合、化合物半導体のホール有効質量が大き
く、移動度が小さいため、バリアおよび厚みによるミラ
ー抵抗の問題は重要である。面発光レーザの最大の特長
は、微細で2次元集積できることであるが、微細化によ
りたとえしきい値を小さくできても、上述したように高
抵抗なので電圧を高くすることが必要になり、その結
果、電圧が高ければ低電力化が損なわれ、したがって、
集積化の条件を満たさなくなるおそれがある。しかもま
た、高抵抗は高速動作にとっても不利である。
【0005】例えば、図3は従来の垂直発振形面発光レ
ーザの基本構造を示し、ここで、n−GaAs基板1上
にn形半導体多層膜からなるn形ミラー2を配置する。
このn形ミラー2の上に、GaAsまたはInGaAs
歪層(薄層または量子井戸層)を発光層としたDH(D
ouble Hetero)構造、あるいはSCH(S
eparated confined Hetero)
構造、あるいはGRIN(Graded Index)
−SCH構造からなるキャビティ領域3を配置する。キ
ャビティ領域2は、キャビティ長(ミラー間隔)を1ま
たは1/2光学波長としたいわゆるマイクロキャビティ
形をしている。キャビティ領域の外側にp形半導体多層
膜からなるp形ミラー4を配置する。これら半導体多層
膜2および4はGaAs/AlAsまたはAlGaAs
/AlAsの各々λ/4nの厚さの交互半導体多層膜で
構成されている。11は基板1に配置したn形電極、1
2は多層膜ミラー4に配置したp形電極である。
【0006】λ=980nm,n=3.05〜3.66の
場合、半導体多層膜の厚さは1層が803〜670Åで
ある。ここで、p形多層膜ミラー4より正孔を、n形多
層膜ミラー2より電子をキャビティ内の発光層へ注入
し、発光層内での再結合により発光を得ている。
【0007】しかし、p側ミラーをGaAs/AlAs
の20ペアとした場合、その厚みは約3ミクロン、界面
数は40となり、面発光レーザのしきい値電圧は15V
を越えていた。
【0008】この欠点を改善する従来の方法として、図
4に示す構造が採られていた。ここで、(a)はAl組
成、(b)は不純物ドープ量を示す。例えばミラー4を
構成する厚さdA のGaAs層5Aと厚さdB のAlA
s層5Bとの界面に厚さdCのAl50Ga50Asの中間
層5Cを挿入する。ここで、各層5A,5Bおよび5C
のAl組成を、それぞれ、xA ,xB およびxC とす
る。加えて、p形ミラー4内でのp形不純物ドープ量p
1についても抵抗をさげるためにできるだけ高く、4×
1018cm-3程度とすることによりしきい値電圧は4Vま
で下げられている。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】しかし、p形ドープ量
の分布については、図4の(b)に示すようにpl=4
×1018cm-3がミラー全体に対して一様に定められてい
た。ところが、一般に、p形半導体ではn形半導体に比
べてバンドギャップ以下のエネルギの光に対して吸収が
大きく、特に〜1×1018cm-3以上でより顕著に増大す
るため、ミラーを構成するp形半導体のドープ量が一様
に高ドープの場合、ミラー内による吸収ロスによるしき
い値の増大を引き起こしていた。
【0010】図2はしきい値密度Jthのミラー部の光
吸収係数(αex)依存性を示す。αexが約20cm-1
以上でしきい値上昇は急激に大きくなる。ドープ量p1
=4×1018cm-3のときの吸収係数は約40cm-1である
ので、しきい値密度は700A/cm2 程度にしか下げら
れなかった。
【0011】なお、図4において、psはオーミックコ
ンタクト用に表面の極く近傍のみに設けられた高ドープ
領域のドープ量を示す。かかる高ドープ領域は、通常1
00Å以下の厚さで1層だけであり、しかもキャビティ
から最も遠いところにあるためこの層によるしきい値上
昇はほとんどない。
【0012】以上の諸点に鑑みて、本発明の目的は、こ
の様な欠点を改善し、p形ミラー内のキャリア濃度を界
面と内部に分けまたはキャビティに近い側と通り側とで
分布を持たせることにより、素子抵抗(しきい値電圧)
が小さく、かつ、しきい値電流の小さい面発光レーザを
提供することにある。
【0013】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、第1導電型の基板上に、第1導電
型の半導体多層膜ミラー,キャビティ領域および第2導
電型の半導体多層膜ミラーを配置して構成した垂直発振
形の面発光レーザにおいて、前記第2導電型の半導体多
層膜ミラーの各層の界面近傍に厚さが空乏層幅またはそ
れ以下の高不純物ドープ領域を設け、該高不純物ドープ
領域以外の領域は不純物ドープ量を少なくしたことを特
徴とする。
【0014】ここで、前記第2導電型の半導体多層膜ミ
ラーの平均不純物ドープ量を前記キャビティ領域に近い
側で少なく、かつ前記キャビティ領域から遠い側で多く
することが好適である。
【0015】
【作用】本発明では、p形半導体多層膜ミラー内の不純
物ドープ量を、中間層およびその近傍のみを高ドープと
し、この多層膜ミラーの内部の残余の大部分は低ドープ
とし、またはキャビティに近い側でより低濃度とし、か
つ遠い側でより高濃度とする。より詳細に言うと、中間
層がある場合には中間層と各層との界面近傍、中間層が
ない場合には界面近傍のみで空乏層幅と同程度の幅の領
域にわたり、p形キャリア濃度を高ドープとし電気特性
の改善を計り、半導体多層膜を構成する残余の主たる部
分は光学吸収の少ない低ドープとなし、またはレーザ発
振時の光学強度分布に従いキャビティ側でより低濃度、
電極側でより高濃度とすることによって、素子抵抗を下
げ、かつ光吸収によるしきい値電流の上昇のない面発光
レーザを提供する。
【0016】さらに加えて、本発明では、p形内の平均
吸収係数を小さくすると共にこのp形ミラーのうちキャ
ビティ側の部分における平均吸収係数をより小さくする
ことにより、電気特性を損なわずしきい値電流を下げる
ことができる。
【0017】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0018】図1に本発明による面発光形半導体レーザ
の一実施例におけるp形多層膜ミラー14の詳細を示
す。本実施例では、このミラー14を図3のミラー4に
代えて配設する以外は、図3の構成と同様であり、その
詳細は省略する。
【0019】図1において、p形多層膜ミラー14は、
GaAs層15Aと、AlAs層15Bと、両層15A
と15Bとの間に配置されたAl50Ga50Asの中間層
15Cとの組合せを繰り返し配置して構成する。
【0020】図1において、(a)は組成、(b)は不
純物ドープ量を示す。
【0021】組成については中間層15Cが一層だけあ
る場合、即ち図4の(a)と同じもので示すが、中間層
15Cがない場合あるいは中間層15Cを2層以上に分
割する場合であってもよい。
【0022】本発明の一実施例では、図1の(b)の実
線で示すように、中間層15Cおよび層15Aおよび1
5Bのうち層15Cの近傍の厚さda およびdb の領域
のみを高ドープ量p2(例えば4×1018cm-3)とし、
ミラーを構成する半導体の主たる部分は光吸収の少ない
比較的低いドープ量p3(例えば1×1018cm-3以下)
とする。
【0023】高ドープ領域の厚みda +db +dcは、
その空乏層幅程度またはそれ以下でよい。価電子帯のバ
ンド不連続△Ecを経験側に従い△Ec=0.35△E
gとすると、Al.5Ga.5As中間層15CとGaAs
15Aとの界面、および中間層15CとAlAs層15
Bとの界面で、△Ecは約0.3eVとなる。pP接合
がドーピング量について対称、即ちどちらもp2=4×
1018cm-3とすると、空乏層幅は各々約70Åである。
従ってp2=4×1018cm-3の中間層15Cの厚さdc
を70Å、その両側に同じキャリア濃度で厚さda およ
びdb がそれぞれ70Åの高ドープ領域、即ち計210
Åの厚さda +db +dc をもつ高ドープ領域を設置す
る。半導体多層膜14内のその他の部分のキャリア濃度
p3を8×1017cm-3とする。今、4×1018cm-3およ
び8×1017cm-3のp形半導体の吸収係数は各々40cm
-1および10cm-1であるので、p形ミラー14内の平
均吸収係数は40cm-1から18cm-1に減少した。ここ
で、GaAs層15AおよびAlAs層15Bの各λ/
4波長厚dA=670Å、およびdB=805Åとし
た。この実施例では、しきい値密度は200A/cm2
下とすることができた。
【0024】p形多層膜14の抵抗は、主に界面でのバ
リア抵抗によっているため、上記のように半導体の内部
を低ドープとしても、素子全体の抵抗は同一であった。
この様に、p形半導体多層膜ミラー14のキャリア濃度
分布を、中間層15Cおよび界面近傍のみで高ドープと
し、内部を低ドープとすることで、素子抵抗を上昇する
ことなしに、しきい値のみを下げることができた。
【0025】なお、ドープ量p2,p3は上記実施例に
限ることなく、ミラー14の材料、ペア数その吸収係数
および素子抵抗を考慮して最適値に定めればよい。
【0026】なお、本実施例では2種類の界面、すなわ
ち層15Aと15Bとの界面のうち、層15Aから層1
5Bへ向けての界面と層15Bから層15Aへ向けての
界面とでキャリア濃度について同一構造としたが、必ず
しも同一とする必要はない。即ち、2つの界面でのポテ
ンシャル形状は対称ではなく方向性をもたせてもよい。
【0027】AlGaAs系pP接合の場合には、広ギ
ャップ半導体から狭ギャップ半導体への正孔注入の方が
逆の場合に比べ抵抗値に対するバリアの影響が小さい。
従って、この影響の小さい方の界面では高濃度領域のド
ープ量p2を他方より少なくして、抵抗値を上げること
なく、光吸収をより少なくし、レーザしきい値をさらに
下げることができる。
【0028】上記実施例では、p形ミラー14の全体に
ついて、同一のキャリア濃度の繰り返し構造をとってい
た。即ち、平均吸収係数は一様であった。しかし、実際
のレーザでは発光層を中心としてキャビティ近くでは光
強度は強く、ミラーのうちキャビティから遠くに離れる
に従い光強度は弱い。言い替えると、キャビティに近い
側で吸収の影響が大きく、遠い側で影響が小さい。これ
に従い、平均吸収係数を、ミラー14のうちキャビティ
領域3の側でより小さく、電極12の側でより大きくす
ることにより光学吸収の影響を一層小さくすることがで
きる。具体的には、p形ミラー14内の平均不純物ドー
プ量をキャビティ領域3の側で小さく、電極12の側で
大きくすることにする。
【0029】その一例を図1の(b)に点線で示す。例
えばドープ量p2は4×1018cm-3と一定とし、ドープ
量p3をキャビティ領域3の近傍で3×1017cm-3,電
極12の側で3×1018cm-3と徐々に連続的に変化さ
せ、または簡便にはステップ的に変化させる。このよう
にドープ量p3を変化させることにより、素子抵抗は同
一のまま、150A/18cm2 以下のしきい値電流密度が
得られた。
【0030】さらにまた、ドープ量p2についてもキャ
ビティ領域3の側でより少なく、電極12の側でより多
くすることも可能である。
【0031】理想的には、光強度分布に従って吸収係数
が分布するように平均ドープ量を分布させればよい。
【0032】
【発明の効果】本発明ではp形半導体多層膜ミラー内の
不純物ドープ量を、中間層およびその近傍のみを高ドー
プとし、この多層膜ミラーの内部の残余の大部分は低ド
ープとし、またはキャビティに近い側でより低濃度と
し、かつ遠い側でより高濃度とする。より詳細に言う
と、中間層がある場合には中間層と各層との界面近傍、
中間層がない場合には界面近傍のみで空乏層幅と同程度
の幅の領域にわたり、p形キャリア濃度を高ドープとし
電気特性の改善を計り、半導体多層膜を構成する残余の
主たる部分は光学吸収の少ない低ドープとなし、または
レーザ発振時の光学強度分布に従いキャビティ側でより
低濃度、電極側でより高濃度とすることによって、素子
抵抗を下げ、かつ光吸収によるしきい値電流の上昇のな
い面発光レーザを提供する。
【0033】なお、上記実施例では、第一導電型をn形
とし、第二導電型をp形としたが、これとは逆に、第二
導電型をp形とし、第二導電型をn形としてもよい。
【0034】なお、上記実施例では、発光層がInGa
As歪量井戸、多層膜ミラーがGaAsまたはAlAs
からなるものであったが、本発明の基本概念は発光層が
GaAsまたはAlGaAsの量子井戸あるいはバルク
薄膜の場合にも、さらにはInGaAsP/InP長波
系発光素子、AlGaInP系可視光素子などにも適用
できる。
【0035】多層膜ミラー用半導体の組成,中間層の組
成およびドープ量のステップ形状等についても、材料条
件により適宜最適条件を選択することができる。
【0036】本発明は中間層がない場合にも当然適用で
きる。
【0037】さらにまた、本発明は素子形態についても
面発光レーザだけでなく、面形双安定レーザ,面形アン
プ・スイッチ,pnpn形光スイッチ素子およびそれら
を用いた光論理素子等に対しても有効に適用可能であ
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例におけるp形半導体多層膜ミ
ラーの構成を組成分布(a)およびドープ分布(b)と
共に示す構成図である。
【図2】しきい値電流密度の外部吸収係数依存性を示す
特性図である。
【図3】面発光レーザの基本構造を示す構成図である。
【図4】従来のp形半導体多層膜ミラーの一例を、組成
分布(a)およびドープ分布(b)と共に示す構成図で
ある。
【符号の説明】
1 n形半導体基板 2 薄層または量子井戸層を発光層として有するDH,
SCHまたはGRIN−SCH形キャビティ 3 n形半導体多層膜ミラー 4,14 p形半導体多層膜ミラー 5A,5B,15A,15B p形ミラーを構成する半
導体膜 5C,15C p形ミラー界面の中間層 11 n形電極 12 p形電極
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (56)参考文献 特開 平4−234183(JP,A) 特開 昭62−145794(JP,A) Appl.Phys.Lett.56 [25](1990)p.2496−2498 (58)調査した分野(Int.Cl.6,DB名) H01S 3/18

Claims (2)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1導電型の基板上に、第1導電型の半
    導体多層膜ミラー,キャビティ領域および第2導電型の
    半導体多層膜ミラーを配置して構成した垂直発振形の面
    発光レーザにおいて、前記第2導電型の半導体多層膜ミ
    ラーの各層の界面近傍に厚さが空乏層幅またはそれ以下
    の高不純物ドープ領域を設け、該高不純物ドープ領域以
    外の領域は不純物ドープ量を少なくしたことを特徴とす
    る面発光レーザ。
  2. 【請求項2】 前記第2導電型の半導体多層膜ミラーの
    平均不純物ドープ量を前記キャビティ領域に近い側で少
    なく、かつ前記キャビティ領域から遠い側で多くしたこ
    とを特徴とする請求項1に記載の面発光レーザ。
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